JPH07124699A - 下注造塊装置 - Google Patents

下注造塊装置

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JPH07124699A
JPH07124699A JP8526793A JP8526793A JPH07124699A JP H07124699 A JPH07124699 A JP H07124699A JP 8526793 A JP8526793 A JP 8526793A JP 8526793 A JP8526793 A JP 8526793A JP H07124699 A JPH07124699 A JP H07124699A
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JP
Japan
Prior art keywords
surface plate
runner
large surface
mold
molten metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8526793A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanao Yamashita
政尚 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPH07124699A publication Critical patent/JPH07124699A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高さが異なる鋳塊を簡単な設備で同時に製造
する。製造された鋳塊の高さ変動を防止する。 【構成】 1枚の大定盤10の上に1本の注入管20と
複数の鋳型30を設置する。大定盤10と鋳型30の間
に介在する2重定盤40にスライド弁50を設ける。鋳
型30内の溶湯が所定レベルに達したものから順番にス
ライド弁50を操作して、2重定盤40内の湯道41を
遮断する。スライド弁50は溶湯の漏れを防ぎ、鋳型3
0内の溶湯レベルの変動を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大定盤上に設置した複
数の下注鋳型により、複数の鋳塊を同時に製造する下注
造塊装置に関し、更に詳しくは、高さの異なる鋳塊を同
時に製造できる下注造塊装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、大定盤上に設置した複数の下
注鋳型により、複数の鋳塊を同時に製造することが行わ
れている。これに使用される造塊装置を、図1に示す。
複数の下注鋳型30は、水平方向の湯道11を有する大
定盤10上に、2重定盤40を介して設置されている。
また、1本の注入管20が大定盤10上に直接設置され
ている。
【0003】注入管20より溶湯を供給すると、その溶
湯が大定盤10内の水平方向の湯道11を通り、更に複
数の2重定盤40内の垂直方向の湯道41を通って、複
数の鋳型30内に一斉に供給される。従って、複数の鋳
塊が同時に製造される。但し、複数の鋳型30における
鋳込み高さが全て同一となるので、同一高さの鋳塊しか
製造できない。
【0004】このような等高鋳塊の製造に対し、実開昭
59−54143号公報には、1つの大定盤上で高さが
異なる異高鋳塊を同時に製造する技術が開示されてい
る。これは、図2(A)に示すように、大定盤10上に
高さの異なる2つの鋳型30を設置すると共に、2つの
鋳型30に接近して2本の注入管20を設置し、大定盤
10内の水平方向の湯道11を耐火物60により分断し
て、2つの鋳型30に独立に溶湯を供給するものであ
る。
【0005】また、特開昭56−45694号公報に
は、図2(B)に示すように、複数の鋳型30への鋳込
みが終了した後に、大定盤10内の湯道11の立上り部
に下方から断熱ブロック70を挿入して、鋳型30内の
溶湯を大定盤10内の溶湯から分離する技術が開示され
ている。この技術は、凝固を終えた鋳塊を鋳型30から
容易に抜き取ることを目的とするものであるが、耐熱ブ
ロック70を湯道11に挿入した時点で鋳込みが停止さ
れるため、複数の鋳型30の間で耐熱ブロック70の挿
入タイミングをずらせることにより、異高鋳塊を製造す
ることもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
実開昭59−54143号公報に記載された技術は、単
に1枚の大定盤10を2分して使用するというものであ
る。そのため、鋳型30の種類と同数の注入管20が必
要となり、設備コスト面でのメリットは少ない。
【0007】これに対し、特開昭56−45694号公
報に記載された技術は、1本の注入管20で異高鋳型の
製造を行うことができ、設備コスト面でのメリットは大
きい。しかしながら、大定盤10内の湯道11に耐熱ブ
ロック70を挿入して、湯道11を遮断する構造を採用
しているために、遮断部を完全にシールすることが困難
である。
【0008】即ち、湯道11に耐熱ブロック70を挿入
する湯道遮断構造では、湯道11に挿入された耐熱ブロ
ック70の周囲に隙間が生じないことが完全シールのた
めに必要であり、そのためには湯道11の内径および耐
熱ブロック70の外径に高い寸法精度を与えることが求
められる。しかし、その寸法精度が要求される部分は通
常は耐火レンガで構成されるため、常に要求される寸法
精度を満たすことが困難である。そのため、湯道遮断部
のシールが不完全となる場合がある。
【0009】湯道遮断部のシールが不完全になると、そ
の隙間から鋳型30内の溶湯が外部に流出するか、他の
鋳型30に向けて逆流する。この隙間からの溶湯の流出
または逆流が一旦生じると、その隙間が溶湯流によって
侵食されて更に拡がり、溶湯の流出量が増加する。その
結果、鋳型30内の溶湯レベルが変動する。
【0010】このレベル変動は、希望する鋳塊高さが得
られない原因となるだけでなく、レベル低下の場合は鋳
型30内に適正量の溶湯が確保されないことにより、鋳
塊中心部のキャビティを増大させたり成分偏析を発生さ
せ、更には介在物の浮上分離を不足させるために、鋳塊
品質の悪化の原因となる。逆に、レベルが上昇した場合
はオーバーフローを引き起こす。
【0011】また、特開昭56−45694号公報に記
載された技術では、大定盤10に湯道遮断機構が設けら
れている。しかし、大定盤10は通常繰り返し使用さ
れ、繰り返し使用の度毎に裏返して湯道11の耐火レン
ガ等を除去するが、この除去作業によって大定盤10に
設けられた湯道遮断機構が破損する恐れがある。
【0012】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、簡単な構成でもって異高鋳塊を製造でき、しかも、
鋳型内の溶湯のレベル変動を防止できる下注造塊装置を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の下注造塊装置
は、水平方向の湯道を有する大定盤と、大定盤内の水平
方向の湯道上に位置して大定盤上に設置された1本の注
入管と、大定盤内の水平方向の湯道上に位置して大定盤
上の複数位置に設けられた複数の下注鋳型と、各鋳型と
大定盤の間に介在し、内部の垂直方向の湯道を介して鋳
型内と大定盤内の水平方向の湯道を連通させる2重定盤
と、2重定盤内の垂直方向の湯道と交差する平板状の耐
火物からなり、その両面間を貫通して湯道に対応する流
通孔が設けられると共に、その湯道を開閉するべく板面
に平行な方向にスライド自在とされたスライド弁とを具
備する。
【0014】
【作用】大定盤上の複数の2重定盤に装備されたスライ
ド弁を開状態として注入管内に溶湯を供給すると、その
溶湯が大定盤内の水平方向の湯道を通り、更に、2重定
盤内の垂直方向の湯道を通って、大定盤上の複数の鋳型
内に一斉に供給される。そして、鋳型内の溶湯が所定レ
ベルに達したものから順番にスライド弁を閉状態にし
て、2重定盤内の湯道を遮断する。これにより、1枚の
大定盤と1本の注入管によって異高鋳塊が製造される。
しかも、湯道を遮断するスライド弁は挿入式の耐熱ブロ
ックと異なり、鋳型内の溶湯の流出流入を確実に防止で
きる。なぜなら、2重定盤は、通常金属製であるため機
械加工ができ、スライド弁として機械加工可能な耐火物
を用いれば、両者の隙間を常に精度よく保つことができ
るからである。従って、希望する高さの異高鋳塊が得ら
れ、その品質低下も防止される。
【0015】
【実施例】以下に図面に掲げる実施例に基づいて本発明
を更に詳細に説明する。
【0016】本下注造塊装置は、図3に示すように、1
枚の大定盤10と、大定盤10上に設置された1本の注
入管20と、注入管20を取り囲んで大定盤10上に設
けられた複数の下注鋳型30とを具備し、大定盤10と
各鋳型30との間には、スライド弁50を備えた2重定
盤40がそれぞれ介在している。
【0017】大定盤10は、中心部からその周囲へ放射
状に延びる水平方向の湯道11を有する。注入管20は
大定盤10の中心部上に位置して、注入管内を大定盤1
0内の湯道11の中央集合部に連通させている。
【0018】鋳型30は、図4に示すように、大定盤1
0内の湯道11の各末端部上に位置し、2重定盤40内
の垂直方向の湯道41を介して鋳型内を大定盤10内の
湯道11に連通させている。
【0019】大定盤10内の湯道11および2重定盤4
0内の湯道41は、湯道レンガ12および湯道レンガ4
3によりそれぞれ形成されている。
【0020】2重定盤40には、その外周面の円周方向
一部から中心に向かって水平に延びるスリット42が設
けられている。スリット42は、2重定盤40内の垂直
方向の湯道41を直角に横切り、その幅は湯道41の内
径より大きくされている。
【0021】2重定盤40のスリット42内には、スリ
ット41の形状に対応した長方形状のスライド弁50が
長手方向に移動自在に挿入されている。スライド弁50
には、2重定盤40の湯道41に対応した円形の流通孔
51が上下面を貫通して設けられている。
【0022】スライド弁50は、2重定盤40の外周側
に設けられた駆動機構により長手方向に往復駆動され、
これに伴う流通孔51の移動により湯道41を開閉す
る。前記駆動機構としては、例えばシリンダー、メカニ
カルジャッキ等を用いることができる。
【0023】スライド弁50の厚みAは、スリット42
の高さをBとしたとき、A≧B−0.05(mm)とす
る。このようにすれば、溶鋼の濡れは確実に防止でき
る。
【0024】スライド弁50を構成する耐火物として
は、溶鋼と容易に反応せず、機械加工が可能であり、ま
た繰り返し使用可能な、例えばアルミナ質、高アルミナ
質、ジルコン質、カーボン質のものがよい。
【0025】次に、本下注造塊装置を用いて高さ150
0mmの鋳塊2本、高さ1800mmの鋳塊3本、高さ
2300mmの鋳塊2本を同時製造する場合の手順を説
明する。
【0026】鋳型30は鋳塊本数に応じて7本とする
が、スライド弁50を備えた2重定盤40は、少なくと
も高さ1500mmの鋳塊と高さ1800mmの鋳塊に
対して用いればよく、最も高い2300mmの鋳塊に対
しては通常の2重定盤を用いることができる。
【0027】操作としては、まず、2重定盤40に備わ
るスライド弁50を開状態とする。次いで、注入管20
から溶湯の注入をスタートする。そうすると溶湯が大定
盤10内の湯道11を通り、更に2重定盤40内の湯道
41を通って、7本の鋳型30内に同時供給される。
【0028】鋳型30内の溶湯レベルが1500mmに
達すると、2本の鋳型30においてスライド弁50を閉
状態とし、2重定盤40内の湯道41を遮断することに
より鋳込みを停止する。
【0029】他の鋳型30についてはそのまま鋳込みを
続け、その鋳型30内の溶湯レベルが1800mmに達
した時点で、3本の鋳型30においてスライド弁50の
操作により鋳込みを停止する。残りの2本の鋳型30に
ついてはそのまま注入を続け、その溶湯レベルが230
0mmになった時点で注入管20からの溶湯の注入を停
止する。
【0030】かくして、1枚の大定盤10と1本の注入
管20を用いて7本の異高鋳塊が同時に製造される。し
かも、高さ1500mmの鋳塊および1800mmの鋳
塊を鋳込んだ鋳型では、スライド弁50の操作により鋳
込みを停止したため、鋳込み停止後の溶湯の流入や流出
がなく、製造された鋳塊はいずれも目標どおりの高さを
確保できた。
【0031】ちなみに、大定盤を改造してその湯道の立
上げ部を耐熱ブロックにより開閉した場合は、鋳型30
内の溶湯レベルが1500mmに達した時点で、2本の
鋳型30を耐熱ブロックによって閉鎖状態としたが、1
本の鋳型30内への溶湯の流入が止まらず上部よりオー
バーフローし、鋳込み作業を中止した。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の下注造塊装置は、1枚の大定盤と1本の注入管を用い
て異高鋳塊を製造でき、その設備コストを安くできる。
しかも、湯道の遮断手段としてスライド弁を使用したの
で、複数の鋳型における鋳込み終了後の湯面変動が防止
され、鋳塊の品質の改善やオーバーフローの防止を図る
ことができる。更に、そのスライド弁を、繰り返し使用
の度毎に大定盤から取り外す2重定盤に設けたので、ス
ライド弁を破損することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】下注造塊装置の一般構造を示す断面図である。
【図2】異高鋳塊を製造できる従来の下注造塊装置を示
す断面図である。
【図3】本発明の下注造塊装置の一例を示す断面図であ
る。
【14】図3の下注造塊装置のスライド弁近傍の構造を
示す断面図である。
【符号の説明】
10 大定盤 11 湯道 20 注入管 30 鋳型 40 2重定盤 41 湯道 42 スリット 50 スライド弁 51 流通孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】スライド弁50の厚みAは、スリット42
の高さをBとしたとき、A≧B−0.5(mm)とする。
このようにすれば、溶鋼の濡れは確実に防止できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】 図3の下注造塊装置のスライド弁近傍の構造
を示す断面図である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】下注造塊装置の一般構造を示す断面図である。
【図2】異高鋳塊を製造できる従来の下注造塊装置を示
す断面図である。
【図3】本発明の下注造塊装置の一例を示す断面図であ
る。
【図4】図3の下注造塊装置のスライド弁近傍の構造を
示す断面図である。
【符号の説明】 10 大定盤 11 湯道 20 注入管 30 鋳型 40 2重定盤 41 湯道 42 スリット 50 スライド弁 51 流通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向の湯道を有する大定盤と、 大定盤内の水平方向の湯道上に位置して大定盤上に設置
    された1本の注入管と、 大定盤内の水平方向の湯道上に位置して大定盤上の複数
    位置に設けられた複数の下注鋳型と、 各鋳型と大定盤の間に介在し、内部の垂直方向の湯道を
    介して鋳型内と大定盤内の水平方向の湯道を連通させる
    2重定盤と、 2重定盤内の垂直方向の湯道と交差する平板状の耐火物
    からなり、その両面間を貫通して湯道に対応する流通孔
    が設けられると共に、その湯道を開閉するべく板面に平
    行な方向にスライド自在とされたスライド弁とを具備す
    ることを特徴とする下注造塊装置。
JP8526793A 1993-03-18 1993-03-18 下注造塊装置 Pending JPH07124699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8526793A JPH07124699A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 下注造塊装置

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JP8526793A JPH07124699A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 下注造塊装置

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JPH07124699A true JPH07124699A (ja) 1995-05-16

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ID=13853807

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JP8526793A Pending JPH07124699A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 下注造塊装置

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JP (1) JPH07124699A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013116487A (ja) * 2011-12-04 2013-06-13 Daido Steel Co Ltd 鋳型湯面測定装置
JP2014014851A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Daido Steel Co Ltd 造塊鋳造方法
CN103639365A (zh) * 2013-12-12 2014-03-19 江苏精工特种材料有限公司 一种组合式特钢浇注模具

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