JPH0711987U - 木製のカーテン - Google Patents

木製のカーテン

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JPH0711987U
JPH0711987U JP4971293U JP4971293U JPH0711987U JP H0711987 U JPH0711987 U JP H0711987U JP 4971293 U JP4971293 U JP 4971293U JP 4971293 U JP4971293 U JP 4971293U JP H0711987 U JPH0711987 U JP H0711987U
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JP
Japan
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window frame
string
rail
flat plate
wooden
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Application number
JP4971293U
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English (en)
Inventor
一光 望月
Original Assignee
一光 望月
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は短冊状に削った多数の木板を簾状に
連結した木製のカーテンで専らキャンピングカーに使用
して、車の室内の装飾を計ると共に僅かな風力により吹
き上ることなく窓枠に垂設した状態で通風を良好にせん
としたものである。 【構成】 方形状をした窓枠１の上枠２の内側下面に摺
動孔４を設けたレール３を設け、レール３の摺動孔４に
摺動自在に丸環５を複数個乃至十数個垂設し、丸環５に
は吊環６を引っ掛け、之に短冊状に削った多数の平板７
を懸架し、平板７の左右縁部の上部、下部、又は中部に
夫々紐通し穴８を設け、各紐通し穴８を横に綴り合せた
紐９の両端を最外側に位置する平板７に結着して、簾状
に形成した窓枠に使用する木製のカーテン。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案はログハウスやキャンピングカー或いはリビングルームの窓枠に使用す る木製のカーテンに関するのものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、ログハウスやキャンピングカー或いはリビングルームの窓枠に使用され るカーテンは布製のカーテンが使用されていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
布製のカーテンでは見栄えが悪いばかりでなく、強い日射しに対しては遮熱効 果は弱く、外部の騒音に対しては殆ど効果がないものであった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の問題点を解決するため、下記の様なカーテンを提供するもので ある。即ち、方形状の窓枠１に於ける上枠２の内側下面に摺動孔４を設けたレー ル３を設け、レール３の摺動孔４に摺動自在に丸環５を複数個乃至十数個垂設し 、丸環５には吊環６を引っ掛け、之に短冊状に削った多数の平板７を懸架し、平 板７の左右縁部の上部、下部、又は中部には夫々紐通し穴８を設け、各紐通し穴 ８を横に綴り合せた紐９の両端を最外側に位置する平板７に結着して、簾状に形 成した窓枠に使用する木製のカーテン。
【０００５】
【作用】
本考案は上記の様に構成されているので、この木製のカーテンを使用するには 、図１に示される平板７を手で引っ張って窓枠１の中心方向に引き寄せれば木製 のカーテンは締まり、カーテンを開けようとすれば、平板７を手で窓枠１の両端 方向に押圧すれば木製のカーテンは開くものである。
【０００６】
【実施例】
本考案の実施の一例を図面に付き説明すれば下記の通りである。 図中１は、本考案に係る木製のカーテンの窓枠であり、キャンピングカーやログ ハウスの窓枠に嵌合されるようになっている。 図中２は方形状の窓枠１の上端を構成する上枠であり、内側下面に摺動孔４を設 けた市販のカーテンレール３が取り付けられ、カーテンレール３の摺動孔４には 摺動自在にカーテンレール３の丸環５が取付けられ、各丸環５の１個１個には金 属製の吊環６に引っ掛けられた木製の平板７（アガチス材等）が夫々１個づつ短 冊状に削られ懸架されている。 各平板７の左右線部には紐通し穴８が設けられ、各平板７間はビニール製のタコ 紐９を介して一連に簾状に連結して、各平板７を蛇腹状に伸縮できるようにして ある。
【０００７】
【考案の効果】
本考案は上記の様に構成されているので、下記の様な優れた特徴を有する。 即ち、木製のカーテンであるのでとても見栄えが良く、ログハウスやキャンピン グカーの内装を損うこともなく、高い装飾的価値を有し、又、材質が木で出来て いるので断熱効果が高く、強い日射しに対しても遮熱効果が高く、しかも外部の 騒音に対しても高い遮音性を有し、更に各平板間を綴り合せた紐を緩めることに より、平板間の隙間を調整することができるから、従来の布製のカーテンと比べ 大きな実用的効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案に係る木製のカーテンの実施例。
【図２】本考案に係る木製のカーテンの断面Ａ−Ａ図。
【図３】本考案に係る木製のカーテンの斜視図。
【図４】本考案に係る木製のカーテンの側面図。
【符号の説明】
１ 窓枠 ２ 上枠 ３ レール ４ 摺動孔 ５ 丸環 ６ 吊環 ７ 平板 ８ 穴 ９ 紐

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 方形状の窓枠１に於ける上枠２の内側下
    面に摺動孔４を設けたレール３を設け、レール３の摺動
    孔４に摺動自在に丸環５を複数個乃至十数個垂設し、丸
    環５には吊環６を引っ掛け、之に短冊状に削った多数の
    平板７を懸架し、平板７の左右縁部の上部、下部、又は
    中部には夫々紐通し穴８を設け、各紐通し穴８を横に綴
    り合せた紐９の両端を最外側に位置する平板７に結着し
    て、簾状に形成した窓枠に使用する木製のカーテン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11216062A (ja) * 1998-02-04 1999-08-10 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd プリーツカーテン
JP2015040042A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 ゾディアック エアケータリング イクイプメント ヨーロペ ベー．フェー． 乗物、特に飛行機の機内の乗務員休憩室

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823747A (ja) * 1981-08-05 1983-02-12 Machida Shigyo Kk 冷凍豆乳ヨ−グルトプディングの製造方法
JPS6190605A (ja) * 1984-10-09 1986-05-08 ワイケイケイ株式会社 開離嵌挿具付スライドフアスナ−の自動仕上加工方法

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