JPH0711828B2 - 補間演算回路 - Google Patents

補間演算回路

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JPH0711828B2
JPH0711828B2 JP61106122A JP10612286A JPH0711828B2 JP H0711828 B2 JPH0711828 B2 JP H0711828B2 JP 61106122 A JP61106122 A JP 61106122A JP 10612286 A JP10612286 A JP 10612286A JP H0711828 B2 JPH0711828 B2 JP H0711828B2
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猛 桝井
良一 相沢
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Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

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Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 原画像データを操作して画像を二次元的に拡大するハー
ドウェアとして、横方向および縦方向に同じ画素を増加
させる単純拡大方式のものが用いられている。しかし、
この方式による拡大画像は画像品質上の問題があるので
高品質の画像が要求される場合には増加させた画素につ
いての補正が必要である。それには該当する画素の周辺
の画素の値を用いての演算が必要であり、従来はこのよ
うな要求に対しては拡大とその補間の演算をソフトウェ
ア的に行なっていたから処理速度が遅いという問題点が
あった。本発明はこのような従来の問題点を解決するた
め、画像を拡大するハードウェアに直結して上述した補
間のための演算を高速でパイプライン的に処理する演算
回路の構成について開示している。
[産業上の利用分野] 本発明は画像を拡大するための画像データの処理回路に
関するものであって、特に単純拡大された画像データか
らn×nのウインドを用いて切り出した画素データにつ
いて高速で補間演算を行なうことのできる演算回路に係
る。
[従来の技術] 第3図は画像の拡大について説明する図であって、
(a)に示すように画像50の縦横をそれぞれ2倍に拡大
して画像51を得る場合について示している。すなわち、
(b)は単純拡大の場合を示すもので、枠内の1〜8の
数字は画素を表しており、52に示す画像を2倍に拡大し
た結果、53に示すように各画素ごとに縦方向および横方
向に1個づつ同じ値を追加することによって、拡大され
るものであることを示している。また、(c)は補間拡
大の場合の例を示しており、54に示す画像の1、2、
6、7で示す画素の部分が55に示すようになることを示
している。(c)に示す画像55において、a〜eで表示
した画素はそれぞれ下式によって演算される。なお、式
の中で、、、と表示しているものは、(c)の
画像54あるいは55における1、2、6、7で示される画
素の値を示すものである。
a=(+)/2 b=(+)/2 c=(+++)/4 d=(+)/2 e=(+)/2 [発明が解決しようとする問題点] 上述したような第3図(b)に示す単純拡大の場合につ
いては、その処理を全くハードウェア的に行なう処理回
路が従来から使われている。この場合にはその動作は充
分高速であるが、各画素をそのまま増加させることによ
って画像の拡大を行なっているので、画質は必ずしも良
いとはいえない。
一方、第3図(c)に示す補間拡大については、拡大に
伴い補充される画素の値を両側に隣接する画素の値の平
均値を採るようにしているので(b)の場合に比べて高
品質の画像が得られる。しかし、従来、このような処理
をソフトウェア的に行なっているので処理速度が遅いと
いう問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、処理の総て
をハードウェアによって、高速度で実行のできる補間演
算回路を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は前記特許請求の範囲に記載
のとおり、拡大された画像の画質を高めるため画像を拡
大するとき生成した画像データを近接する画素の値を用
いて演算した結果の値に置換する補間演算回路であっ
て、画像データからn×nのウインドを用いて切り出し
た画素データを保持する入力レジスタと、該入力レジス
タの特定の複数の桁位置のデータ間の和を演算する複数
の加算器と、該加算器の中の特定の複数の加算器の出力
どうしの和を演算する加算器と、入力レジスタの特定の
桁位置の値をそのまま保持する出力レジスタと、前記、
各加算器の演算結果をシフトすることにより2または2
の冪乗による除算を行なってその結果を保持する出力レ
ジスタと、各出力レジスタの中のいずれかを選び出して
その内容を出力画像データとして送出するマルチプレク
サとを具備することを特徴とする補間演算回路により達
成される。
[実 施 例] 第1図は本発明の1実施例のブロック図であって、画像
を2倍に拡大して、3×3のウインドを用いて補間演算
を行なう回路を示してする。
第1図において、1〜6はシフトレジスタ、7はレジス
タ、8、9はラインバッファ、10はマルチプレクサ(MP
X)、11〜15は加算器を表しており、参照符Wはウイン
ドを示している。ウインドWの各区画の1〜9の数字は
画素の位置を示すものであって、ウインドWを用いて切
り出した各画素データは1画素づつシフトレジスタ1〜
3に順次入力されてシフトされ前記ウインドWの〜
の数字で示した区画の画素データが図のシフトレジスタ
1〜3のそれぞれの出力側に表示した〜の数字に対
応するように格納される。
そして、これらの画素データは、図に示すようにそれぞ
れ加算器に入力され和が求められる。すなわち、ウイン
ドWのとに対応する画素データが加算器11によっ
て、とに対応する画素データが加算器12によって、
とに対応する画素データが加算器13によって、と
に対応する画素データが加算器14によって、それぞれ
加算されその和が出力される。このとき、ウインドWの
に対応するデータはそのままレジスタ7に保持され
る。また、加算器11と加算器12の出力は更に加算器15に
よって加算が行なわれその結果がシフトレジスタ6に保
持される。すなわち、これによって+++の計
算が行なわれたことになる。
一方、加算器13の出力はシフトレジスタ4に保持され、
加算器14の出力はシフトレジスタ5に保持される。シフ
トレジスタ4および5はデータが入力されるとこれを1
ビットシフトすることにより2による除算を行なう。シ
フトレジスタ6はデータが入力されるとこれを2ビット
シフトすることにより4による除算を行なう。以上のよ
うな演算が行なわれた結果各レジスタの出力a〜cは下
式に示すようになる。なお下式の〜は前述したウイ
ンドWの各区画の位置を表す数字〜に対応するもの
である。
a=5 b=(+)/2 c=(+)/2 d=(+++)/4 ここで、得られたa〜dの値は第3図(c)の説明にお
いて述べたa〜dの場合と同じものとなる。
これらの、a〜dは、マルチプレクサ10を経由して、出
力画像として送出される。このとき、マルチプレクサ10
はセレクト信号によって、a〜dの中のいずれか1つを
選択して出力する。
第2図は、マルチプレクサの選択動作を説明する図であ
って、(a)に示すような拡大された入力画像について
(b)に示す3×3のウインドを用いて補間演算を行な
う場合の、a〜dの選択について説明している。
すなわち、(a)に示す入力画像上を(b)に示す3×
3のウインドを走査させてウインドの中心(図で斜線を
施した区画)に重なる画素の値を前記a〜dとして出力
することを図示しているもので、例えば(c)において
は、aがマルチプレクサ10によって選択される結果、
がそのまま出力され、(d)の場合にはbがマルチプレ
クサによって選択される結果、ウインド17の中心部が重
なる入力画像16のの値は(+)/2に置き換えられ
て出力される。以下同様に(e)〜(h)に示すような
関係になる。
以上の説明から分かるように、マルチプレクサ10は、奇
数行の走査においては、a,b,a,b,……と繰り返して出力
を行ない、偶数行の走査においては、c,d,c,d,……と繰
り返して出力することにより目的を達している。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の補間演算回路は総てハード
ウェアの論理回路によって構成することが可能であり、
補間演算をパイプライン処理によって高速度で実施する
ことができる。
従って、従来の単純拡大回路と本発明の補間演算回路と
を直列的に接続することによって、非常に処理速度の速
い補間拡大回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のブロック図、第2図は、マ
ルチプレクサの選択動作を説明する図、第3図は画像の
拡大について説明する図である。 1〜6……シフトレジスタ、7……レジスタ、8、9…
…ラインバッファ、10……マルチプレクサ、11〜15……
加算器、16……入力画像、17……ウインド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】拡大された画像の画質を高めるため画像を
    拡大するとき生成した画像データを近接する画素の値を
    用いて演算した結果の値に置換する補間演算回路であっ
    て、画像データからn×nのウインドを用いて切り出し
    た画素データを保持する入力レジスタと、該入力レジス
    タの特定の複数の桁位置のデータ間の和を演算する複数
    の加算器と、該加算器の中の特定の複数の加算器の出力
    どうしの和を演算する加算器と、入力レジスタの特定の
    桁位置の値をそのまま保持する出力レジスタと、前記、
    各加算器の演算結果をシフトすることにより2または2
    の冪乗による除算を行なってその結果を保持する出力レ
    ジスタと、各出力レジスタの中のいずれかを選び出して
    その内容を出力画像データとして送出するマルチプレク
    サとを具備することを特徴とする補間演算回路。
  2. 【請求項2】画像データから画素データを切り出すウイ
    ンドは3×3である特許請求の範囲第(1)項記載の補
    間演算回路。
JP61106122A 1986-05-09 1986-05-09 補間演算回路 Expired - Lifetime JPH0711828B2 (ja)

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JP61106122A JPH0711828B2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 補間演算回路

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JPS62263579A JPS62263579A (ja) 1987-11-16
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JP61106122A Expired - Lifetime JPH0711828B2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 補間演算回路

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