JPH07117926B2 - 通信アプリケーションプログラムインタフェース装置 - Google Patents

通信アプリケーションプログラムインタフェース装置

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JPH07117926B2
JPH07117926B2 JP4201442A JP20144292A JPH07117926B2 JP H07117926 B2 JPH07117926 B2 JP H07117926B2 JP 4201442 A JP4201442 A JP 4201442A JP 20144292 A JP20144292 A JP 20144292A JP H07117926 B2 JPH07117926 B2 JP H07117926B2
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JP
Japan
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application program
access point
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interface
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根 徹 関
比 留 巌 阿
田 邦 夫 本
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ソフトウェアを利
用する情報処理システムのためのアプリケーションプロ
グラムインタフェース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、通信機能を持つ情報処理システム
を構築する場合、実際の通信機能を司る通信ソフトウェ
アと適用業務を司るアプリケーションプログラムとを分
離し、それぞれをアプリケーションプログラムインタフ
ェースと呼ばれるインタフェース装置により有機的に結
合する手法が取られるようになった。これは、アプリケ
ーションプログラムの作成者に対し通信機能の知識を隠
ぺいすることで、アプリケーションプログラムの作成を
容易にすることを一つの目的としている。このアプリケ
ーションプログラムインタフェース装置には従来二つの
構成があり、ここでは一方を汎用型アプリケーションプ
ログラムインタフェース、もう一方を特化型アプリケー
ションプログラムインタフェースと呼び、前者を使用し
た情報処理システムの構成を図4に、また後者を使用し
た情報処理システムの構成を図5に示す。
【0003】ここで説明の対象となる情報処理システム
の前提として、三つのアプリケーションプログラムを有
し、各々利用者の指示に基づき遠隔地にある計算機のフ
ァイルをアクセスし、一つはレコードの追加、一つはレ
コードの削除、もう一つはレコードの複製を行なうもの
と仮定する。この時、情報処理システムが実際に行なう
処理としては図6に示すものが必要となる。この中で、
ステップ601の通信路開設およびステップ605の通
信路解放は通信ソフトウェアに関わる機能であり、アプ
リケーションプログラムの本来の機能としては、ステッ
プ602のレコード追加、ステップ603のレコード削
除およびステップ604のレコード複製である。したが
って、説明の前提条件としては、アプリケーションプロ
グラム独自の機能と通信ソフトウェアの機能を分離さ
せ、各々をアプリケーションプログラムインタフェース
装置により結合することとする。
【0004】上記前提条件に従い、まず図4を参照して
従来の汎用型アプリケーションプログラムインタフェー
ス装置について説明し、次に特化型アプリケーションプ
ログラムインタフェース装置について説明する。まず図
4において、情報処理システムは、レコードの追加を行
なうアプリケーションプログラムAP1、レコードの削
除を行なうアプリケーションプログラムAP2、そして
レコードの複製を行なうアプリケーションプログラムA
P3、通信機能を司る通信ソフトウェアCS、両者を結
合する汎用型アプリケーションプログラムインタフェー
スAPI、そして図6の各処理を実行する通信路開設の
アクセス点P41、レコード追加のアクセス点P42、
レコード削除のアクセス点P43、レコード複製のアク
セス点P44、通信路解放のアクセス点P45により構
成される。
【0005】このような構成における汎用型アプリケー
ションプログラムインタフェース装置では、一つのアプ
リケーションプログラムインタフェースで複数のアプリ
ケーションプログラムに対応するため、インタフェース
を部品化してアプリケーションプログラムに提供する。
つまり、図6における全ての機能に対応した五つのアク
セス点であるP41、P42、P43、P44およびP
45が、各アプリケーションプログラムに対して一様に
提供される。このため、図6の通信ソフトウェアに関わ
る機能である通信路開設(ステップ601)および通信
路解放(ステップ605)は、汎用型アプリケーション
プログラムインタフェース内では共通化できるが、アプ
リケーションプログラムは自らの業務に無関係な通信ソ
フトウェアの機能を明示的に使用しなければならないと
いう特徴をもつ。
【0006】一方、図5において、情報処理システム
は、レコードの追加を行なうアプリケーションプログラ
ムAP1とこれに対応する特化型アプリケーションプロ
グラムインタフェースAPI1、レコードの削除を行な
うアプリケーションプログラムAP2とこれに対応する
特化型アプリケーションプログラムインタフェースAP
I2およびレコードの複製を行なうアプリケーションプ
ログラムAP3とこれに対応する特化型アプリケーショ
ンプログラムインタフェースAPI3、および通信機能
を司る通信ソフトウェアCS、そして図6のうちアプリ
ケーションプログラム本来の機能を実行するレコード追
加のアクセス点P51、レコード削除のアクセス点P5
2、レコード複製のアクセス点P53により構成され
る。
【0007】このような構成における特化型アプリケー
ションプログラムインタフェース装置では、一つのアプ
リケーションプログラムに一つの特化型アプリケーショ
ンプログラムインタフェースが対応するため、アプリケ
ーションプログラムの機能に特化したアプリケーション
プログラムインタフェースを提供することが可能であ
る。つまり、通信ソフトウェアに関わる機能を特化型ア
プリケーションプログラムインタフェース内部に隠ぺい
することで、図6におけるレコード追加(ステップ60
2)、レコード削除(ステップ603)、レコード複製
(ステップ604)の各々を行なうP51、P52、P
53という三つのアクセス点の何れか一つのみをアプリ
ケーションプログラムに提供することが可能である。こ
のためアプリケーションプログラムが利用しやすい抽象
インタフェースを提供できるが、同様な通信ソフトウェ
アの機能を内蔵したアプリケーションプログラムインタ
フェースがアプリケーションプログラムの数だけ存在し
てしまうという特徴をもつ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のアプリケーションプログラムインタフェース装
置では、汎用型アプリケーションプログラムインタフェ
ース装置の場合は、一つのアプリケーションプログラム
インタフェースで複数のアプリケーションプログラムと
通信ソフトウェアに対応した一様なインタフェースを提
供できる反面、アプリケーションプログラムが利用しや
すい抽象インタフェースを提供できないという問題があ
り、また特化型アプリケーションプログラムインタフェ
ース装置の場合は、アプリケーションプログラムの必要
機能に特化したインタフェースを提供できる反面、同様
な通信ソフトウェアの機能を具備するアプリケーション
プログラムインタフェースが複数存在してしまうという
問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、一つのアプリケーションプログラムイン
タフェースで、通信ソフトウェアに対応した一様なイン
タフェースを保ちながら、アプリケーションプログラム
の必要機能に特化した利用しやすいアプリケーションプ
ログラムインタフェース装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、アプリケーションプログラムインタフェ
ースが、アプリケーションプログラムに対して一意に存
在し、アプリケーションプログラムに対して一つ以上の
手続き実行のためのアクセス点を提供する特定アプリケ
ーションプログラムインタフェースと、通信ソフトウェ
アに対して一意に存在し、特定アプリケーションプログ
ラムインタフェースに対して一つ以上の手続き実行のた
めのアクセス点を一様に提供する共通アプリケーション
プログラムインタフェースを備えている。
【0011】
【作用】本発明においては、特定アプリケーションプロ
グラムインタフェースにより、アプリケーションプログ
ラムからの任意のアクセス点を介した抽象的な手続き実
行要求を解析した結果、該当する通信サービスを実行す
るために必要となる手続き実行要求を一つ以上の共通ア
プリケーションプログラムインタフェースのアクセス点
を介して行ない、それらの手続き実行結果をまとめて任
意のアクセス点を介してアプリケーションプログラムに
戻す。一方、共通アプリケーションプログラムインタフ
ェースにより、特定アプリケーションプログラムインタ
フェースからの任意のアクセス点を介した手続き実行要
求を解析した結果、該当する通信サービスを実行するた
めに必要となる手続き実行要求を一つ以上の通信ソフト
ウェアの外部インタフェースを介して行ない、それらの
手続き実行結果をまとめて任意のアクセス点を介して特
定アプリケーションプログラムインタフェースに戻す。
これにより、アプリケーションプログラムからの抽象的
な手続き実行要求および対応する結果は、通信ソフトウ
ェアに対応した一様なインタフェースにアプリケーショ
ンプログラムインタフェース内部で分解または合成され
ることになり、一つのアプリケーションプログラムイン
タフェースで、通信ソフトウェアに対応した一様なイン
タフェースを保ちながら、アプリケーションプログラム
の必要機能に特化した利用しやすい抽象インタフェース
をアプリケーションプログラムに提供することができ
る。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施例を示す通信ア
プリケーションプログラムインタフェース装置を使用し
た情報処理システムの全体構成図である。図1におい
て、情報処理システムは、アプリケーションプログラム
AP1、AP2、AP3およびAPnと、各々に対応す
る特定アプリケーションプログラムインタフェースSA
PI1、SAPI2、SAPI3およびSAPInと、
共通アプリケーションプログラムインタフェースCAP
Iと、通信機能を司る通信ソフトウェアCSと、この通
信ソフトウェアCSが持つ通信機能を使用するための複
数の外部インタフェースEと、特定および共通アプリケ
ーションプログラムインタフェースSAPIおよびCA
PIが持つ手続き実行を行なうための複数のアクセス点
Pとにより構成される。
【0013】次に、この通信アプリケーションプログラ
ムインタフェース装置を利用した実際の情報処理システ
ムの動作の仕組みを図2および図3を参照して説明す
る。図2において、101はアプリケーションプログラ
ム(以下AP)、102はそれに対応する特定アプリケ
ーションプログラムインタフェース(以下SAPI)、
103は共通アプリケーションプログラムインタフェー
ス(以下CAPI)、105は通信機能を司る通信ソフ
トウェア(以下CS)である。SAPI102は、デー
タベース追加要求アクセス点201およびデータベース
追加確認アクセス点202の二つのアクセス点を持ち、
またCAPI103は、初期化アクセス点203、ファ
イル追加要求アクセス点204、ファイル追加確認アク
セス点205および終了アクセス点206の四つのアク
セス点を持つ。CS104は、通信路開設要求外部イン
タフェース207、通信路開設確認外部インタフェース
208、レコード追加要求外部インタフェース209〜
211、レコード追加確認外部インタフェース212〜
214、通信路解放要求外部インタフェース215およ
び通信路解放確認外部インタフェース216の六つの外
部インタフェースを持つ。このような構成を持つ情報処
理システムにおいて、AP101が遠隔地にある計算機
のデータベースに自身が作成したファイルを追加する場
合の動作について説明する。
【0014】まずAP101は、SAPI102が提供
する適用業務に特化したインタフェースであるデータベ
ース追加要求アクセス点201を介して、追加データと
抽象的な宛先情報をパラメータにしてデータベース追加
要求を行なう(矢印251)。その後AP101は、S
API102が提供するインタフェースであるデータベ
ース追加確認アクセス点202からデータベース追加確
認が返される(矢印252)迄の間、当該処理に関する
一切の制御を必要としない。
【0015】一方、データベース追加要求アクセス点2
01から要求を受け取ったSAPI102は、データベ
ース追加要求アクセス点201からの要求を処理するた
めには、初期化、ファイル追加および終了の三つの機能
が必要であることを予め承知しているので、それらを実
行するために、CAPI103が提供する初期化アクセ
ス点203、ファイル追加要求アクセス点204、ファ
イル追加確認アクセス点205および終了アクセス点2
06の各インタフェースを利用する。まずSAPI10
2は、初期化アクセス点203においてAP101から
の宛先情報をもとに通信路開設を伴う初期化要求を行な
い(矢印253)、初期化確認が同インタフェースから
返されたなら(矢印254)、ファイル追加要求アクセ
ス点204にAP101からの追加データをもとにファ
イル追加要求を行なう(矢印255)。そしてCAPI
103からのファイル追加確認をファイル追加確認アク
セス点205から受けた後(矢印256)、終了アクセ
ス点206に通信路解放を伴う終了要求を行ない(矢印
257)、終了確認が同インタフェースから返されたな
ら(矢印258)、データベース追加が正常に終了した
としてAP101に対しデータベース追加確認を返す
(矢印252)。
【0016】一方、CAPI103では、初期化アクセ
ス点203を介したSAPI102からの初期化要求
(矢印253)は、CS104が提供する実際の通信路
開設を行なうための通信路開設要求外部インタフェース
207に対応付けられ(矢印259)、通信路開設終了
を通信路開設確認外部インタフェース208から受理後
(矢印260)、初期化確認としてSAPI102に返
される(矢印254)。またファイル追加要求アクセス
点204を介したSAPI102からのファイル追加要
求(矢印255)は、CS104が提供するファイルを
構成するレコード単位の追加を行なうためのレコード追
加要求外部インタフェース209,210,211に対
応付けられる(矢印261,262,263)。このレ
コード単位の追加要求群に対する結果群を、CS104
が提供するレコード要求確認外部インタフェース21
2,213,214から受理したCAPI103は(矢
印264,265、266)、ファイル追加が正常に終
了したとしてファイル追加要求確認アクセス点205を
介してSAPI102に対しファイル追加確認を返す
(矢印256)。そしてCAPI103は、終了アクセ
ス点206を介した終了要求をSAPI102から受け
取ると(矢印257)、CS104が提供する実際の通
信路解放を行なうための通信路解放要求外部インタフェ
ース215に対応付け(矢印267)、通信路解放確認
を通信路解放確認外部インタフェース216から受理し
た後(矢印268)、終了確認としてSAPI102に
返す(矢印258)。
【0017】このように、上記実施例におけるアプリケ
ーションプログラムは、SAPI102が提供する適用
業務に特化した抽象インタフェースを利用することで、
SAPI102がCAPI103を通じて実際の通信ソ
フトウェア機能を実現するため、自らが通信ソフトウェ
アの機能を知らなくても通信機能を実現できる利点があ
る。
【0018】次に、本実施例の通信アプリケーションプ
ログラムインタフェース装置が、通信ソフトウェアに対
応した一様なインタフェースをアプリケーションプログ
ラムに提供可能な理由を説明する。
【0019】図3では、図2で示した情報処理システム
の構成に変え、SAPI102はデータベース移動要求
アクセス点301およびデータベース移動確認アクセス
点302の二つのアクセス点を持ち、また図2で示した
情報処理システムの構成に加え、CAPI103はファ
イル削除要求アクセス点303、ファイル削除確認アク
セス点304の二つのアクセス点を持ち、さらにCS1
04はレコード削除要求外部インタフェース305,3
06、レコード削除確認外部インタフェース307,3
08の二つの外部インタフェースを持つ。
【0020】上記構成を持つ情報処理システムにおい
て、AP101は、遠隔地にある計算機のデータベース
のファイルを別の場所に移動する機能を有する。この場
合、図3の構成で明らかなように、図2での情報処理シ
ステムの構成要素であるCAPI103の初期化アクセ
ス点203、ファイル追加要求アクセス点204、ファ
イル追加確認アクセス点205および終了アクセス点2
06の各アクセス点は、図3の情報処理システムでも共
通である。これは、対応する通信ソフトウェア機能をC
API103によりSAPI102を通じて何れのアプ
リケーションプログラムにも提供可能であるという意味
で、通信ソフトウェアに対応した一様なインタフェース
をアプリケーションプログラムに提供していることに他
ならない。
【0021】以上のように本実施例によれば、アプリケ
ーションプログラムからのアクセス点を介した抽象的な
要求は、SAPI102が解析した後、通信機能を使用
した具体的処理を実現するためCAPI103のアクセ
ス点を介した要求に分解された上でCS104を利用し
て実行され、この結果はCAPI103のアクセス点お
よびSAPI102のアクセス点を介して合成された上
でAP101に返される。したがって、アプリケーショ
ンプログラムからの抽象的な手続き実行要求および対応
する手続き実行結果は、本実施例の通信アプリケーショ
ンプログラムインタフェース装置内部で通信ソフトウェ
アに対応した一様なインタフェースに分解され、また同
じインタフェースで合成されることにより、一つのアプ
リケーションプログラムインタフェースにより、通信ソ
フトウェアに対応した一様なインタフェースを保ちなが
ら、アプリケーションプログラムの必要機能に特化した
利用しやすい抽象インタフェースをアプリケーションプ
ログラムに提供することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、アプリケーショ
ンプログラムインタフェース装置を特定アプリケーショ
ンプログラムインタフェースと共通アプリケーションプ
ログラムインタフェースとで構成し、両者を有機的に結
合することで、一つのアプリケーションプログラムイン
タフェースにより、通信ソフトウェアに対応した一様な
インタフェースを保ちながら、アプリケーションプログ
ラムの必要機能に特化した利用しやすい抽象インタフェ
ースをアプリケーションプログラムに提供することがで
き、通信ソフトウェアを利用する情報処理システムの構
築および保守を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信アプリケーションプログラムイン
タフェースを使用した情報処理システムの全体構成図
【図2】本発明の一実施例における通信アプリケーショ
ンプログラムインタフェース装置を利用した情報処理シ
ステムの動作を示すアローチャート
【図3】本発明の一実施例における通信アプリケーショ
ンプログラムインタフェース装置を利用した別の情報処
理システムの動作を示すアローチャート
【図4】従来の汎用型アプリケーションプログラムイン
タフェース装置を使用した情報処理システムの全体構成
【図5】従来の特化型アプリケーションプログラムイン
タフェース装置を使用した情報処理システムの全体構成
【図6】従来のアプリケーションプログラムインタフェ
ースを使用した情報処理システムの処理例を示すフロー
チャート
【符号の説明】
101,AP アプリケーションプログラム 102,SAPI 特定アプリケーションプログラムイ
ンタフェース 103,CAPI 共通アプリケーションプログラムイ
ンタフェース 104,CS 通信ソフトウェア 201 データベース追加要求アクセス点 202 データベース追加確認アクセス点 203 初期化アクセス点 204 ファイル追加要求アクセス点 205 ファイル追加確認アクセス点 206 終了アクセス点 207 通信路開設要求外部インタフェース 208 通信路開設確認外部インタフェース 209,210,211 レコード追加要求外部インタ
フェース 212,213,214 レコード追加確認外部インタ
フェース 215 通信路解放要求外部インタフェース 216 通信路解放確認外部インタフェース 301 データベース移動要求アクセス点 302 データベース移動確認アクセス点 303 ファイル削除要求アクセス点 304 ファイル削除確認アクセス点 305,306 レコード削除要求外部インタフェース 307,308 レコード削除確認外部インタフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムに対して一
    意に存在し、アプリケーションプログラムに対して一つ
    以上の手続き実行のためのアクセス点を提供する特定ア
    プリケーションプログラムインタフェースと、通信ソフ
    トウェアに対して一意に存在し、前記特定アプリケーシ
    ョンプログラムインタフェースに対して一つ以上の手続
    き実行のためのアクセス点を一様に提供する共通アプリ
    ケーションプログラムインタフェースとを備えた通信ア
    プリケーションプログラムインタフェース装置。
  2. 【請求項2】 特定アプリケーションプログラムインタ
    フェースが、アプリケーションプログラムからの任意の
    アクセス点を介した手続き実行要求を解析した上で一つ
    以上の共通アプリケーションプログラムインタフェース
    のアクセス点を介して手続き実行要求を行ない、その一
    つ以上の手続き実行要求に対応する結果をまとめて任意
    のアクセス点を介してアプリケーションプログラムに戻
    す手段を有し、共通アプリケーションプログラムインタ
    フェースが、特定アプリケーションプログラムインタフ
    ェースからの任意のアクセス点を介した手続き実行要求
    を解析した上で一つ以上の通信ソフトウェアの外部イン
    タフェースを介して手続き実行要求を行ない、その一つ
    以上の手続き実行要求に対応する結果をまとめて任意の
    アクセス点を介して特定アプリケーションプログラムイ
    ンタフェースに戻す手段を有する請求項1記載の通信ア
    プリケーションプログラムインタフェース装置。
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JP4458293B2 (ja) * 2004-07-13 2010-04-28 パイオニア株式会社 情報記録媒体
MX2011000025A (es) * 2008-07-28 2011-05-30 Sony Corp Dispositivo de cliente y metodologia asociada para acceder a servicios en red.

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