JPH07117183B2 - 管状の継手部分を有するホース継手 - Google Patents
管状の継手部分を有するホース継手Info
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- JPH07117183B2 JPH07117183B2 JP3332806A JP33280691A JPH07117183B2 JP H07117183 B2 JPH07117183 B2 JP H07117183B2 JP 3332806 A JP3332806 A JP 3332806A JP 33280691 A JP33280691 A JP 33280691A JP H07117183 B2 JPH07117183 B2 JP H07117183B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/20—Undivided rings, sleeves or like members contracted on the hose or expanded in the hose by means of tools; Arrangements using such members
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
- F16L37/098—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
- F16L37/0985—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は管状の継手部分を有す
るホース継手に関しており、ホースの先端接合部がホー
ス内に挿入される１つのスリーブによりクランプされて
おり、ホースから張り出たスリーブの接合部には周辺に
階段があるが、この階段は継手部分の内側に放射状に張
り出した壁と共にあり環状の溝が定められシール用リン
グを受けている。
るホース継手に関しており、ホースの先端接合部がホー
ス内に挿入される１つのスリーブによりクランプされて
おり、ホースから張り出たスリーブの接合部には周辺に
階段があるが、この階段は継手部分の内側に放射状に張
り出した壁と共にあり環状の溝が定められシール用リン
グを受けている。
【０００２】
【従来の技術】この種のホース継手は特許番号第ＤＥ３
８１３１９２Ｃ２号により知られており、スリーブは管
状継手部分の先端から差し込まれ、ホースは継手部分と
スリーブの間で他の先端から継手部分の中に差し込まれ
る。継手部分の中に差し込まれたホースの先端の接合部
は継手部分の間が少なくとも１つの内側に放射状に張り
出した波形を作ることによりクランプされているが、こ
の波形によりホースの材料がかみ合わされている。特許
番号第ＤＥ３８１３１９１号の装置では、波形はシート
状の金属スリーブ内のローラーによりプレスされてい
る。スリーブの周囲にある階段は継手部分の内側に放射
状に張り出した壁の表面に支えられており、ホースにつ
いて軸方向に働かされたけん引により、スリーブが継手
部分から軸方向に引っ込められるのを防ぐ。これにより
ホースと継手部分との間の接続が軸方向への大きなひっ
ぱりに確実の耐えることができるが、これは継手部分を
チューブまたはパイプの中に差し込んでいる間、チュー
ブの先端の接合部の周囲の上で支持用リブの後で軸方向
の支持用アームに対する内側に放射状に張り出した支持
用ノッチにより阻止されているからである。
８１３１９２Ｃ２号により知られており、スリーブは管
状継手部分の先端から差し込まれ、ホースは継手部分と
スリーブの間で他の先端から継手部分の中に差し込まれ
る。継手部分の中に差し込まれたホースの先端の接合部
は継手部分の間が少なくとも１つの内側に放射状に張り
出した波形を作ることによりクランプされているが、こ
の波形によりホースの材料がかみ合わされている。特許
番号第ＤＥ３８１３１９１号の装置では、波形はシート
状の金属スリーブ内のローラーによりプレスされてい
る。スリーブの周囲にある階段は継手部分の内側に放射
状に張り出した壁の表面に支えられており、ホースにつ
いて軸方向に働かされたけん引により、スリーブが継手
部分から軸方向に引っ込められるのを防ぐ。これにより
ホースと継手部分との間の接続が軸方向への大きなひっ
ぱりに確実の耐えることができるが、これは継手部分を
チューブまたはパイプの中に差し込んでいる間、チュー
ブの先端の接合部の周囲の上で支持用リブの後で軸方向
の支持用アームに対する内側に放射状に張り出した支持
用ノッチにより阻止されているからである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、強度によりス
リーブが継手部分内に差し込まれるチューブの先端と同
じ先端から継手部分の中に差し込まれ、継手部分とスリ
ーブの両方を既知の解決法で結合された（チューブの内
側のフリーになっている断面がより一層使用できるよう
にするため）チューブの中に押し込めることができるな
らば、階段の所を越えたスリーブを継手部分の内側に放
射状に張り出した壁の上に押すことができない。
リーブが継手部分内に差し込まれるチューブの先端と同
じ先端から継手部分の中に差し込まれ、継手部分とスリ
ーブの両方を既知の解決法で結合された（チューブの内
側のフリーになっている断面がより一層使用できるよう
にするため）チューブの中に押し込めることができるな
らば、階段の所を越えたスリーブを継手部分の内側に放
射状に張り出した壁の上に押すことができない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の１番目の面に
よれば、ホースの継手が提案されているが、このホース
の継手には管状の継手部分があり、この継手部分は周囲
を囲んでおりしかもスリーブと継手部分の間の空間にホ
ースをクリップさせるためスリーブから放射状に置かれ
ているが、更にこのスリーブに前方の端があり、この端
は後方の部分より直径が大きいが、前記の継手部分には
内側に放射状に張り出したビードがあり内側に放射状に
張り出した壁が軸方向に離れており、この壁にはスリー
ブの前方の端を受けるようにされた溝またはチャネルが
あり前方の端を案内するように形成されているが、その
配置はスリーブの前方の端を溝に入れた時、前記の前方
の端が継手に使われているビードとスリーブの両方また
は一方の変形により保持されるようにされており、更に
スリーブの前方の端は空間内にクランプされたホースを
前方に張り出しており、しかも内側に張り出した壁と関
連して溝が定められシール用部材を受けている。
よれば、ホースの継手が提案されているが、このホース
の継手には管状の継手部分があり、この継手部分は周囲
を囲んでおりしかもスリーブと継手部分の間の空間にホ
ースをクリップさせるためスリーブから放射状に置かれ
ているが、更にこのスリーブに前方の端があり、この端
は後方の部分より直径が大きいが、前記の継手部分には
内側に放射状に張り出したビードがあり内側に放射状に
張り出した壁が軸方向に離れており、この壁にはスリー
ブの前方の端を受けるようにされた溝またはチャネルが
あり前方の端を案内するように形成されているが、その
配置はスリーブの前方の端を溝に入れた時、前記の前方
の端が継手に使われているビードとスリーブの両方また
は一方の変形により保持されるようにされており、更に
スリーブの前方の端は空間内にクランプされたホースを
前方に張り出しており、しかも内側に張り出した壁と関
連して溝が定められシール用部材を受けている。
【０００５】この発明の２番目の面によれば、ホースの
継手が提案されており、このホースの継手には管状の継
手部分があり、この中でホースの接合部はホースの中に
延びるスリーブによりクランプされているが、更にホー
スから張り出したスリーブの端の接合部には周囲に階段
があるが、この階段により継手部分の内側に放射状に張
り出した壁にシール用リングを受ける環状の溝がある
が、更に継手部分には、継手部分の中にホースを差し込
むために用いられている継手部分の端と、内側に放射状
に張り出している壁との間に内側に放射状に張り出した
環状のビードがあり、環状のビードの内側の直径は階段
の外側の直径より若干小さく、階段は環状のビードによ
り定められた開口を通して変形され継手部分の中に作ら
れており、張り出した壁の底の周囲には溝があり、この
溝は環状のビードに面しており、更に円すい形の表面が
周囲にあり、階段のフリーになっている端の接合部がそ
の溝の中に入れられている。
継手が提案されており、このホースの継手には管状の継
手部分があり、この中でホースの接合部はホースの中に
延びるスリーブによりクランプされているが、更にホー
スから張り出したスリーブの端の接合部には周囲に階段
があるが、この階段により継手部分の内側に放射状に張
り出した壁にシール用リングを受ける環状の溝がある
が、更に継手部分には、継手部分の中にホースを差し込
むために用いられている継手部分の端と、内側に放射状
に張り出している壁との間に内側に放射状に張り出した
環状のビードがあり、環状のビードの内側の直径は階段
の外側の直径より若干小さく、階段は環状のビードによ
り定められた開口を通して変形され継手部分の中に作ら
れており、張り出した壁の底の周囲には溝があり、この
溝は環状のビードに面しており、更に円すい形の表面が
周囲にあり、階段のフリーになっている端の接合部がそ
の溝の中に入れられている。
【０００６】これを分解すると、スリーブはホースが入
れられている面と同じ面から管状の継手部分の中に入れ
られている。スリーブの階段は環状のビードにより定め
られる開口を通して溝の中に差し込まれるが、これは階
段を放射状の広がりの中に若干押すことと、環状のビー
ドと継手部分の内側に放射状に張り出した壁との間の領
域に放射状の広がりの中にある環状のビードを若干押す
ことの両方または一方により行われているが、前記のス
リーブの階段は更に周囲の溝の中に差し込まれており、
この中で階段は溝の周辺に傾斜した表面により放射状に
広げられている。継手部分から出ないようにするため環
状のビードにより軸方向の位置に確実に保持されてい
る。差し込まれ継手部分とスリーブの中の領域にクラン
プされるホースの端の接合部は軸方向のけん引に対し確
実に保持されている。
れられている面と同じ面から管状の継手部分の中に入れ
られている。スリーブの階段は環状のビードにより定め
られる開口を通して溝の中に差し込まれるが、これは階
段を放射状の広がりの中に若干押すことと、環状のビー
ドと継手部分の内側に放射状に張り出した壁との間の領
域に放射状の広がりの中にある環状のビードを若干押す
ことの両方または一方により行われているが、前記のス
リーブの階段は更に周囲の溝の中に差し込まれており、
この中で階段は溝の周辺に傾斜した表面により放射状に
広げられている。継手部分から出ないようにするため環
状のビードにより軸方向の位置に確実に保持されてい
る。差し込まれ継手部分とスリーブの中の領域にクラン
プされるホースの端の接合部は軸方向のけん引に対し確
実に保持されている。
【０００７】このようにこの種のホースの継手が与えら
れるが、ホースとスリーブについている継手部分はホー
スに接続されたチューブまたは類似品の上に置かれる
が、これによりホースが継手部分の中に確実に保持され
る。
れるが、ホースとスリーブについている継手部分はホー
スに接続されたチューブまたは類似品の上に置かれる
が、これによりホースが継手部分の中に確実に保持され
る。
【０００８】継手部分には継手部分の本体の軸方向の広
がりの中に可撓性のある支持用アームがあることに注目
する必要があり、この継手部分には内側に放射状に張り
出した支持用張り出し部があるが、これにより継手部分
に差し込まれた時チューブの端の接合部の周囲で支持用
リブの後でかみ合わされる。ホースに接続されるチュー
ブがシール用リングまでスリーブの中に差し込まれ、更
に継手部分の中に差し込まれても、継手部分の外側の最
大の直径がチューブの外側の直径に関して小さくなるよ
うに設計されていれば、継手領域の全体としてゆるい配
置は避けられ、チューブの内側の流通断面は自由とな
る。
がりの中に可撓性のある支持用アームがあることに注目
する必要があり、この継手部分には内側に放射状に張り
出した支持用張り出し部があるが、これにより継手部分
に差し込まれた時チューブの端の接合部の周囲で支持用
リブの後でかみ合わされる。ホースに接続されるチュー
ブがシール用リングまでスリーブの中に差し込まれ、更
に継手部分の中に差し込まれても、継手部分の外側の最
大の直径がチューブの外側の直径に関して小さくなるよ
うに設計されていれば、継手領域の全体としてゆるい配
置は避けられ、チューブの内側の流通断面は自由とな
る。
【０００９】
【実施例】以下図面に基づきこの発明を更に詳しく説明
する。
する。
【００１０】図示のホースの継手にはプラスチック材料
で作られた管状の継手部品と、薄い壁状の金属スリーブ
２と、この例ではＯリングであるシール用リング３があ
る。
で作られた管状の継手部品と、薄い壁状の金属スリーブ
２と、この例ではＯリングであるシール用リング３があ
る。
【００１１】継手部分１には、２つの直径方向に向かい
合って配置された弾力性のある支持用アーム４が、継手
部分１の本体の軸方向に広がる前方の端にあり、この支
持用アームには内側に放射状に張り出した支持用の突起
部５がある。支持用の突起部５には、支持用アームの自
由な先端に面した円すい形のフランクと自由な先端から
離れている放射状のフランクとがあるが、これらのフラ
ンクはチューブ７が継手部分１に差し込まれる時、液体
が漏れないようにホース８に接続されているチューブま
たはパイプの先端の接合部の周囲の上で、支持用リブ６
の後方にかみ合わされている。この位置で支持用リブ６
の放射状のフランクは支持用の突起部５の放射状のフラ
ンクと面しており、支持用リブ６の円すい形のフランク
は支持用の突起部から離れている。言い換えれば、支持
用突起部５には継手の外側に面した円すい形の面があ
り、支持用リブ６には継手の内側に向かっている円すい
形の面がある。それぞれの円すい形の面の向かい合った
側にある突起部５，６の面は放射状に広がっており、し
かも図１に示すようにもどり止めによりかみ合うことが
できる。
合って配置された弾力性のある支持用アーム４が、継手
部分１の本体の軸方向に広がる前方の端にあり、この支
持用アームには内側に放射状に張り出した支持用の突起
部５がある。支持用の突起部５には、支持用アームの自
由な先端に面した円すい形のフランクと自由な先端から
離れている放射状のフランクとがあるが、これらのフラ
ンクはチューブ７が継手部分１に差し込まれる時、液体
が漏れないようにホース８に接続されているチューブま
たはパイプの先端の接合部の周囲の上で、支持用リブ６
の後方にかみ合わされている。この位置で支持用リブ６
の放射状のフランクは支持用の突起部５の放射状のフラ
ンクと面しており、支持用リブ６の円すい形のフランク
は支持用の突起部から離れている。言い換えれば、支持
用突起部５には継手の外側に面した円すい形の面があ
り、支持用リブ６には継手の内側に向かっている円すい
形の面がある。それぞれの円すい形の面の向かい合った
側にある突起部５，６の面は放射状に広がっており、し
かも図１に示すようにもどり止めによりかみ合うことが
できる。
【００１２】継手部分１には更に内側に放射状に張り出
したフランジ形の壁９があり、支持用アーム４はこの壁
から継手部分１の軸の方向に延びている。ホース８が継
手部分１の中に差し込まれる継手部分の先端と内側に放
射状に張り出した壁９の間に、継手部分１は内側に放射
状に張り出した環状のビード１０を有している。内側に
放射状に張り出した壁９の基部には環状のビードに面し
た溝またはチャネル１１が周囲にあり、この溝には円す
い形の表面１２が周囲にある。スリーブ２の一方の端に
は階段１３が周囲にあり、その外側の直径は環状のビー
ド１０より若干大きく、その軸方向の長さは溝１１の底
面と環状のビード１０の間の空間と同じ長さである。階
段１３には図２に最良に示すようにフリーになった先端
に円すい形の外側の表面１４がある。
したフランジ形の壁９があり、支持用アーム４はこの壁
から継手部分１の軸の方向に延びている。ホース８が継
手部分１の中に差し込まれる継手部分の先端と内側に放
射状に張り出した壁９の間に、継手部分１は内側に放射
状に張り出した環状のビード１０を有している。内側に
放射状に張り出した壁９の基部には環状のビードに面し
た溝またはチャネル１１が周囲にあり、この溝には円す
い形の表面１２が周囲にある。スリーブ２の一方の端に
は階段１３が周囲にあり、その外側の直径は環状のビー
ド１０より若干大きく、その軸方向の長さは溝１１の底
面と環状のビード１０の間の空間と同じ長さである。階
段１３には図２に最良に示すようにフリーになった先端
に円すい形の外側の表面１４がある。
【００１３】階段１３は、それ故次の様に環状のビード
１０により定まる開口を通して変形しながら継手部分１
の中に差し込まれる：スリーブのフリーになった先端は
最初環状のビード１０を通して、内側に放射状に押さ
れ、次に円すい形の表面１２により元の直径まで広くな
るがフリーになった先端は溝１１の中に押し込められ
る。スリーブ２が継手部分１の中に差し込まれ、溝１１
の中に押し込められると、環状のビード１０は継手部分
１のプラスチック材料が若干弾性を有しているため、階
段１３により外側に放射状に変形する。ビード１０が階
段１３を通過すると、ビード１０は元の形に戻る。差し
込みの操作が終ると、壁９についている階段１３により
溝またはチャネルが定まりシール用リング３を受ける。
１０により定まる開口を通して変形しながら継手部分１
の中に差し込まれる：スリーブのフリーになった先端は
最初環状のビード１０を通して、内側に放射状に押さ
れ、次に円すい形の表面１２により元の直径まで広くな
るがフリーになった先端は溝１１の中に押し込められ
る。スリーブ２が継手部分１の中に差し込まれ、溝１１
の中に押し込められると、環状のビード１０は継手部分
１のプラスチック材料が若干弾性を有しているため、階
段１３により外側に放射状に変形する。ビード１０が階
段１３を通過すると、ビード１０は元の形に戻る。差し
込みの操作が終ると、壁９についている階段１３により
溝またはチャネルが定まりシール用リング３を受ける。
【００１４】スリーブ２が支持用アーム４から離れてい
る継手部分１の先端で継手部分１の中に差し込まれる
と、ホース８の先端接合部は階段１３まで継手部分１と
スリーブ２との間の環状の空間の中に差し込まれる。外
側に放射状に張り出した波形１６はローラーによりスリ
ーブ２の中に形成され、ホースとかみ合い軸方向の動き
に対しホース８を保持する。支持用アーム８の支持用突
起部５が図１に示すように支持用リブ６の後で阻止され
るまで、継手部分１はクランプされてホース８と一緒に
チューブ７の先端の接合部の中に押し込められる。
る継手部分１の先端で継手部分１の中に差し込まれる
と、ホース８の先端接合部は階段１３まで継手部分１と
スリーブ２との間の環状の空間の中に差し込まれる。外
側に放射状に張り出した波形１６はローラーによりスリ
ーブ２の中に形成され、ホースとかみ合い軸方向の動き
に対しホース８を保持する。支持用アーム８の支持用突
起部５が図１に示すように支持用リブ６の後で阻止され
るまで、継手部分１はクランプされてホース８と一緒に
チューブ７の先端の接合部の中に押し込められる。
【００１５】スリーブ２はホース８が差し込んだ先端と
同じ先端にある継手部分１に差し込められる。階段１３
はその先端を越えて阻止されるので、階段１３と関連の
ある環状のビード１０により、スリーブ２は軸方向に大
きなけん引力が加えられた時、継手部分１から常に引っ
張られるようになる。これに応じてホース８は波形１６
および他の可能性のある波形により継手部分１とスリー
ブ２の間の環状の空間内にクランプされているが、この
ホース８はホース８内の液体圧が高く継手部分１が引き
抜かれない時、軸方向に大きなけん引を受ける。
同じ先端にある継手部分１に差し込められる。階段１３
はその先端を越えて阻止されるので、階段１３と関連の
ある環状のビード１０により、スリーブ２は軸方向に大
きなけん引力が加えられた時、継手部分１から常に引っ
張られるようになる。これに応じてホース８は波形１６
および他の可能性のある波形により継手部分１とスリー
ブ２の間の環状の空間内にクランプされているが、この
ホース８はホース８内の液体圧が高く継手部分１が引き
抜かれない時、軸方向に大きなけん引を受ける。
【００１６】ホース８をチューブ７から取り外すため、
アーム４は適当な工具で広げられる。継手部分１はホー
ス８とスリーブ２と一緒にチューブ７から取り外され
る。
アーム４は適当な工具で広げられる。継手部分１はホー
ス８とスリーブ２と一緒にチューブ７から取り外され
る。
【００１７】図示の実施例の変形として、支持用アーム
４は可撓性のあるプラスチック材料で作られたオーバル
リングを接続することができるが、これは支持用ノッチ
５のある端でより精確に取り付けることができるように
するためであり、オーバルリングの長軸は支持用アーム
４の軸方向の共通な平面に対し垂直になるように延ばす
必要がある。継手部分１をチューブ７から取り外すよう
にするため、支持用アーム４は可撓性のあるプラスチッ
ク材料で作られたオーバルリングを接続することができ
るが、これは支持用ノッチ５のある先端でより精確に取
り付けることができるようにするためであり、オーバル
リングの長軸は、支持用アーム４の軸方向の共通な平面
に対し垂直になるように延ばす必要がある。継手部分１
をチューブ７から取り外すようにするため、支持用アー
ム４は縦方向へ広がる接続リングと共に放射状に押し出
すことにより放射状に広がる。しかしその代わり取り外
しのためほぼオーバルな形をしたスプレッダリングを用
いて支持用リング４を広げることもできるが、このスプ
レッダリングはスプレッダリングが縦の方向に放射状に
動かされる時、支持用アーム４の間のチューブ７を囲
み、縦方向に外側の面の上に傾斜した接触面を有してお
り支持用アーム４の内側の表面に沿ってスライドし支持
用アームを押し出す。
４は可撓性のあるプラスチック材料で作られたオーバル
リングを接続することができるが、これは支持用ノッチ
５のある端でより精確に取り付けることができるように
するためであり、オーバルリングの長軸は支持用アーム
４の軸方向の共通な平面に対し垂直になるように延ばす
必要がある。継手部分１をチューブ７から取り外すよう
にするため、支持用アーム４は可撓性のあるプラスチッ
ク材料で作られたオーバルリングを接続することができ
るが、これは支持用ノッチ５のある先端でより精確に取
り付けることができるようにするためであり、オーバル
リングの長軸は、支持用アーム４の軸方向の共通な平面
に対し垂直になるように延ばす必要がある。継手部分１
をチューブ７から取り外すようにするため、支持用アー
ム４は縦方向へ広がる接続リングと共に放射状に押し出
すことにより放射状に広がる。しかしその代わり取り外
しのためほぼオーバルな形をしたスプレッダリングを用
いて支持用リング４を広げることもできるが、このスプ
レッダリングはスプレッダリングが縦の方向に放射状に
動かされる時、支持用アーム４の間のチューブ７を囲
み、縦方向に外側の面の上に傾斜した接触面を有してお
り支持用アーム４の内側の表面に沿ってスライドし支持
用アームを押し出す。
【図１】この発明によるホースの継手の結合状態におけ
る軸方向の断面を示す。
る軸方向の断面を示す。
【図２】図１の一部分の拡大を示す。
【図３】図１のホースの継手における管状の継手部分の
軸方向の断面を示す。
軸方向の断面を示す。
【図４】図３の切り取った断面Ｚの拡大図を示す。
１ 継手部分 ２ 金属スリーブ ３ シール用リング ４ 支持用アーム ５ 支持用の突起部 ６ 支持用リブ ７ チューブ ８ ホース ９ フランジ形の壁 １０ 環状のビード １１ 溝 １２ 円すい形の表面 １３ 階段 １４ 外側の表面 １６ 波形
フロントページの続き (72)発明者 ゲルハート ヴィンテルシュタイン ドイツ連邦共和国， 6368 バート フィ ルベル， アム ハンク １Ｅ番地
Claims (3)
- 【請求項１】 管状の継手部分を有しており、この継手
部分は周囲を囲んでおりしかもスリーブと継手部分の間
の空間にホースをクリップさせるためスリーブから放射
状に置かれているが、更にスリーブに前方の端があり、
この端は後方の部分より直径が大きいが、前記の継手部
分には内側に放射状に張り出したビードがあり内側に放
射状に張り出した壁が軸方向に離れているが、この壁に
はスリーブの前方の端を受けるようにされた溝またはチ
ャネルがあり前方の端を案内するように形成されている
が、その配置はスリーブの前方の端を溝に入れた時、前
記前方の端が継手に使われているビードとスリーブの両
方または一方の変形により保持されるようにされてお
り、更にスリーブの前方の端は空間内にクランプされた
ホースを前方に張り出しており、しかも内側に張り出し
た壁と関連を有して溝が定められシール用部材を受けて
いるホース用継手。 - 【請求項２】 管状の継手部分を有しており、この中で
ホースの接合部はホースの中に延びるスリーブによりク
ランプされているが、更にホースから張り出したスリー
ブの端の接合部には周囲に階段があり、この階段により
継手部分の内側に放射状に張り出した壁にシール用リン
グを受ける環状の溝があり、更に継手部分には、継手部
分の中にホースを差し込むため用いられている継手部分
の端と、内側に放射に張り出している壁との間に内側に
放射状に張り出した環状のビードがあるが、環状のビー
ドの内側の直径は階段の外側の直径より若干小さく、こ
の階段は環状のビードにより定められた開口を通して変
形され継手部分の中に作られているが、張り出した壁の
底の周囲には溝があり、この溝は環状のビードに面して
おり、更に円すい形の表面が周囲にあり階段のフリーに
なっている端の接合部がその溝の中に入れられているホ
ース用継手。 - 【請求項３】 継手部分には継手部分の本体の軸方向へ
の広がりの中に可撓性のある支持用アームがあり、これ
には内側に放射状に張り出した支持用ノッチを有してい
るが、このノッチは継手部分に差し込まれた時チューブ
の端の接合部の周囲に支持用リブの後までかみ合わせら
れる請求項１または２に記載のホース用継手。
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