JPH07110206A - 光ヘテロダイン干渉計 - Google Patents

光ヘテロダイン干渉計

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JPH07110206A
JPH07110206A JP5252797A JP25279793A JPH07110206A JP H07110206 A JPH07110206 A JP H07110206A JP 5252797 A JP5252797 A JP 5252797A JP 25279793 A JP25279793 A JP 25279793A JP H07110206 A JPH07110206 A JP H07110206A
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JP
Japan
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light
acousto
optical
optic modulator
reference light
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JP5252797A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Komatsu
慈明 小松
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学部品点数を減らしコンパクト化し、また
2つの光路を常に近づけることによって、空気流による
位相歪が発生しにくい光ヘテロダイン干渉計を提供す
る。 【構成】 音響光学変調素子3が、レーザ光をブラッグ
回折により分岐するとともに、高次回折光を変調し、次
数の異なる2つの回折光のうち1つを測定光、他方を参
照光とし、被測定物8、及び参照鏡7により反射された
測定光、及び参照光を、音響光学変調素子10が、音響
光学変調素子3とは僅かに異なる周波数で変調し、ブラ
ッグ回折により統合し干渉させることにより、光学部品
点数を減らすことができる。また音響光学変調素子のブ
ラッグ角が約7[mrad]と小さいために、光ヘテロダイン
干渉計をコンパクト化でき、且つ測定光と参照光の光路
を常に近づけることができるので、空気流による位相歪
が発生しにくくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ヘテロダイン干渉計
に関するものであり、特に音響光学変調素子を用いた光
ヘテロダイン干渉計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ヘテロダイン干渉計を用いた微細表面
形状測定を例として説明する。
【0003】従来、この種の音響光学変調素子を用いた
光ヘテロダイン干渉計の光学系は、図4に示すように構
成されていた。
【0004】レーザ光源101は、振動数がν1の直線
偏光レーザ光を発生するものである。アイソレータ10
2は、前記レーザ光源101への戻り光を遮断するもの
であり、出力光の偏光面が紙面の法線と平行になるよう
に設定されている。無偏光ビームスプリッタ103は、
アイソレータ102の出力光を2方向に分岐するもので
ある。
【0005】駆動信号発生器105は、80MHzの正弦波
を発生し音響光学変調素子104を駆動するものであ
り、音響光学変調素子104は、分岐された一方のレー
ザ光の振動数を+80MHzシフトさせるものである。ここで
図5を用いて、音響光学変調素子104について説明す
る。レーザ光を音響光学変調素子104に対して、ブラ
ッグ角φで入射すると、0次回折光、及び0次回折光に
対して2φの角度を持つ1次回折光が発生する。この時
1次回折光の振動数は、入射光に対して駆動信号発生器
の発生する周波数だけプラス・シフトする。1次回折光
以外の出力光は遮光板等で遮られ、1次回折光のみが音
響光学変調素子106に入射される。
【0006】駆動信号発生器107は、79.9MHzの正弦
波を発生し音響光学変調素子106を駆動するものであ
り、音響光学変調素子106は、図6の様に、レーザ光
を、ブラッグ角φで入射すると、0次回折光、及び0次
回折光に対して2φの角度を持つ−1次回折光が発生す
る。この時−1次回折光の振動数は入射光に対して、駆
動信号発生器の発生する周波数だけマイナス・シフトす
る。−1次回折光以外の出力光は遮光板等で遮られ、−
1次回折光のみが出力される。従って、2つの音響光学
変調器104,106を透過したレーザ光は、振動数ν
2が+100kHzシフトしていることになる。以後この出力
レーザ光を参照光と呼ぶ。反射鏡108は、レーザ光の
光路を変えるものである。
【0007】反射鏡109は、無偏光ビームスプリッタ
103により分岐されたもう一方のレーザ光の光路を変
えるものである。1/2波長板110は、光軸が図4の
紙面に対して45度の角度に設置され、レーザ光の偏光
面を紙面と平行になるように回転させるものである。以
後この出力レーザ光を測定光と呼ぶ。
【0008】無偏光ビームスプリッタ111は、前記参
照光及び測定光を同一光路上に統合し、且つそれぞれ2
つのレーザ光を分割するものである。以後検光子113
方向に分岐した参照光をS1波、測定光をP1波と呼
び、偏光ビームスプリッタ115方向に分岐した参照光
をS2波、測定光をP2波と呼ぶ。
【0009】検光子113は、前期S1波及びP1波を
干渉させるものである。フォト・ダイオード114は、
この干渉光の強度を電気信号に変換するものである。こ
の電気信号は以降に説明する位相差検出時の基準となる
信号であり、以後B信号と呼ぶ。
【0010】偏光ビームスプリッタ115は、S偏光波
を反射し、P偏光波を直進させる性質を持つ。したがっ
て、S2波は1/4波長板116の方向に反射し、P2
波は1/4波長板118の方向に透過する。S2波は固
定された参照鏡117により反射され、偏光ビームスプ
リッタ115に戻るが、1/4波長板116を2回透過
することにより、P偏光波となり検光子120の方向に
透過する。P2波は被測定物119により反射され、偏
光ビームスプリッタ115に戻るが、1/4波長板11
8を2回透過することにより、S偏光波となり検光子1
20の方向に進行方向を変える。
【0011】検光子120は、前期S2波、及びP2波
を干渉させるものであり、フォト・ダイオード121
は、この干渉光の強度を電気信号に変換するものであ
る。ここで、フォト・ダイオード121に入力されるS
2波を、A・exp{i(k2・rs-ω2・t)}(ただし、rsはS2波
のフォト・ダイオード121までの光路長、Aは振幅、k
2は波長定数、ω2=2π・ν2は角振動数)とし、P2波
を、B・exp{i(k1・rp-ω1・t)}(ただし、rpはP2波のフ
ォト・ダイオード121までの光路長、Bは振幅、k1は
波長定数、ω1=2π・ν1は角振動数、初期位相は0)とす
ると、フォト・ダイオード121は、入射光の強度|I
2=A2+B2+2A・B・cos{(ω2-ω1)・t+k1・rp-k2・rs}を電
気信号に変換する。第3項はS2波とP2波の干渉によ
るビート信号であり、その位相θはk1・rp-k2・rsとな
る。参照鏡117を固定することによって、ビート信号
の位相θから被測定物119の微小変位を測定すること
ができる。この電気信号を以後D信号と呼ぶ。
【0012】次に、図7を用いて電気系の構成を説明す
る。
【0013】D信号増幅器131は、前期D信号の交流
成分(ビート信号)を増幅するものである。
【0014】同様にB信号増幅器132は、前期B信号
のビート信号を増幅するものである。この時ビート信号
の位相は、S1波とP1波のフォト・ダイオード114
までの光路長が固定されているために定数となり、以降
で説明するD信号の位相に対する比較基準とする。
【0015】位相比較器133は、前記D信号とB信号
のビート信号の位相差Θを検出するものである。位相差
Θは上述のようにΘ=k1・rp-k2・rs-(B信号の位相)と
なり、参照鏡117を固定することによってΘ=k1・rp-
(定数)となる。
【0016】信号処理装置134は、被測定物119を
載せたステージを図4の矢印の方向に徐々に移動させ、
位相差Θの変化を観測することによって、被測定物11
9の微細表面形状を測定するものである。この時測定精
度は、Δrp=ΔΘ/k1=λ/2π・ΔΘ(ただし、λはレーザ
波長)となる。ここで、波長632.8[nm]のHe−Neレ
ーザを用い、位相差Θを2π/1000の精度で検出すれば、
Δrd=0.6[nm]となり、測定光の光路が被測定物119
の変位に相当する距離を往復するので、被測定物119
の変位を0.3[nm]の精度で測定することができる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような音響光学変調素子を用いた光ヘテロダイン干渉計
は、僅かに波長の異なる2つのレーザ光を作り出すため
に、直線偏光レーザ光を無偏光ビームスプリッタ103
により分岐し、一方のレーザ光の振動数を2つの音響光
学素子によりシフトさせた後に、無偏光ビームスプリッ
タ111により、同一光路に統合していた為に、光学部
品点数が多くなり、また無偏光ビームスプリッタ103
から無偏光ビームスプリッタ111間で参照光と測定光
の光路が離れ、空気流による位相歪が発生しやすくなる
といった問題点があった。
【0018】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、光学部品点数を減らしコンパク
ト化し、また参照光と測定光の光路を常に近づけること
によって、空気流による位相歪が発生しにくい光ヘテロ
ダイン干渉計を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の光ヘテロダイン干渉計は、レーザ光をブラ
ッグ回折により分岐するとともに、高次回折光を変調
し、次数の異なる2つの回折光のうち1つを測定光、他
方を参照光とする第1の音響光学変調素子と、前記参照
光を反射する参照光反射手段と、被測定物、及び前記参
照光反射手段により反射された前記測定光、及び前記参
照光を第1の音響光学変調素子とは僅かに異なる周波数
で変調するとともに、ブラッグ回折により統合し干渉さ
せる第2の音響光学変調素子とを備えている。
【0020】請求項2に記載の光ヘテロダイン干渉計
は、前記測定光を第1の音響光学変調素子による0次回
折光とし、前記参照光を1次回折光としている。
【0021】
【作用】前記の構成を有する本発明の光ヘテロダイン干
渉計において、第1の音響光学変調素子は、レーザ光を
ブラッグ回折により分岐するとともに、高次回折光を変
調し、次数の異なる2つの回折光のうち1つを測定光、
他方を参照光とする。
【0022】参照光反射手段は、前記参照光を反射す
る。
【0023】第2の音響光学変調素子は、被測定物、及
び前記参照光反射手段により反射された前記測定光、及
び前記参照光を第1の音響光学変調素子とは僅かに異な
る周波数で変調するとともに、ブラッグ回折により統合
し干渉させる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明を具体化した一実施例を図面
を参照して説明する。また実施例においては、本発明の
光ヘテロダイン干渉計を用いた微細表面形状測定を例と
して説明する。
【0025】図1は本発明を具体化した光ヘテロダイン
干渉計の光学系の構成を概略的に示したものである。
【0026】レーザ光源1は、振動数がν1の直線偏光
レーザ光を発生するものである。アイソレータ2は、前
記レーザ光源1への戻り光を遮断するものであり、出力
光の偏光面が紙面の法線と平行になるように設定されて
いる。
【0027】駆動信号発生器4は、水晶発信器5の基準
クロックから、80MHzの正弦波を発生し音響光学変調素
子3を駆動するものである。
【0028】音響光学変調素子3は、ブラッグ回折によ
り前記直線偏光レーザ光を分岐するとともに、その1次
回折光の振動数を+80MHzシフトさせるものである。ここ
で図5を用いて、音響光学変調素子3について説明す
る。レーザ光を音響光学変調素子3に対して、ブラッグ
角φで入射すると、図5の様に0次回折光、及び0次回
折光に対して2φの角度を持つ1次回折光が発生する。
この時この1次回折光の振動数は入射光に対して、駆動
信号発生器の発生する周波数だけプラス・シフトする。
0次回折光は入射光と同じ振動数で出力される。0次回
折光、及び1次回折光以外の出力光は遮光板等で遮る。
以後、出力された0次回折光を測定光、1次回折光を参
照光と呼ぶ。
【0029】前記測定光、及び前記参照光はS偏光波で
あるために、偏光ビームスプリッタ6により反射され
る。
【0030】前記測定光、及び前記参照光は被測定物
8、及び参照鏡7により反射され、偏光ビームスプリッ
タ6に戻るが、このとき1/4波長板9を2回透過する
ことにより、P偏光波となり偏光ビームスプリッタ6を
直進する。
【0031】駆動信号発生器11は、水晶発信器5の基
準クロックから、79.9MHzの正弦波を発生し音響光学変
調素子10を駆動するものである。
【0032】音響光学変調素子10は、図2の様に測定
光、及び参照光を、ブラッグ角φで入射すると、測定光
の0次光と、参照光の−1次回折光を同一光路上に統合
し、干渉させるものである。この時、参照光の振動数は
-79.9MHzシフトする。従って、2つの音響光学変調器
3,及び10を透過することにより、参照光の振動数ν
2は+100kHzシフトしていることになる。
【0033】フォト・ダイオード12は、この干渉光の
強度を電気信号に変換するものである。ここで、フォト
・ダイオード12に入力される参照光を、A・exp{i(k2・
rr-ω2・t)}(ただし、rrは参照光のフォト・ダイオー
ド12までの光路長、Aは振幅、k2は波長定数、ω2=2π
・ν2は角振動数)とし、測定光を、B・exp{i(k1・rd-ω1
・t)}(ただし、rdは測定光のフォト・ダイオード12
までの光路長、Bは振幅、k1は波長定数、ω1=2π・ν1は
角振動数、初期位相は0)とすると、フォト・ダイオー
ド12は、入射光の強度|I|2=A2+B2+2A・B・cos{(ω
2-ω1)・t+k1・rd-k2・rr}を電気信号に変換する。第3
項は測定光と参照光の干渉によるビート信号であり、そ
の位相θはk1・rd-k2・rrとなる。参照鏡7を固定する
ことによって、ビート信号の位相θから被測定物8の微
小変位を測定することができる。この電気信号を以後D
信号と呼ぶ。
【0034】次に、図3を用いて電気系の構成を説明す
る。
【0035】D信号増幅器31は、前期D信号の交流成
分(ビート信号)を増幅するものである。
【0036】B信号発生器32は、前期水晶発信器5の
基準クロックから、100KHzの基準信号(以後、B信号)
を発生するものである。この信号を、D信号の位相に対
する比較基準とする。
【0037】位相比較器33は、前記D信号のビート信
号とB信号の位相差Θを検出するものである。位相差Θ
は上述のようにΘ=k1・rd-k2・rr-(B信号の位相)と
なり、参照鏡7を固定することによって、Θ=k1・rp-
(定数)となる。
【0038】信号処理装置34は、被測定物8を載せた
ステージを図1の矢印の方向に徐々に移動させ、位相差
Θの変化を観測することによって、被測定物8の微細表
面形状を測定するものである。この時測定精度は、Δr
d=ΔΘ/k1=λ/2π・ΔΘ(ただし、λはレーザ波長)と
なる。ここで、波長632.8[nm]のHe−Neレーザを用
い、位相差Θを2π/1000の精度で検出すれば、Δrd=0.
6[nm]となり、測定光の光路が被測定物8の変位に相当
する距離を往復するので、被測定物8の変位を0.3[nm]
の精度で測定することができる。
【0039】以上詳述したように、2つの音響光学変調
素子により、レーザ光の振動数をシフトさせるととも
に、測定光と参照光を分岐し、統合することにより、光
ヘテロダイン干渉計の光学部品点数を減らすことができ
る。また音響光学変調素子のブラッグ角が約7[mrad]と
小さいために、光ヘテロダイン干渉計をコンパクト化で
き、且つ測定光と参照光の光路を常に近づけることがで
きるので、空気流による位相歪が発生しにくくなる。
【0040】尚、前記実施例においては微細表面形状の
測定を例として説明したが、光ヘテロダイン干渉計を用
いた他の計測であっても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の光ヘテロダイン干渉計によれば、第1の音響光学
変調素子が、レーザ光をブラッグ回折により分岐すると
ともに、高次回折光を変調し、0次回折光を測定光、1
次回折光を参照光とし、被測定物、及び参照光反射手段
により反射された測定光、及び参照光を、第2の音響光
学変調素子が、第1の音響光学変調素子とは僅かに異な
る周波数で変調するとともに、ブラッグ回折により統合
し干渉させることにより、光学部品点数を減らすことが
できる。また音響光学変調素子のブラッグ角が約7[mra
d]と小さいために、光ヘテロダイン干渉計をコンパクト
化でき、且つ測定光と参照光の光路を常に近づけること
ができ、空気流による位相歪が発生しにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本実施例の光学系の概略構成図である。
【図2】図2は実施例の音響光学変調素子の説明図であ
る。
【図3】図3は本実施例の電気的制御構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図4は従来例の光ヘテロダイン干渉計の光学系
の概略構成図である。
【図5】図5は音響光学変調素子の説明図である。
【図6】図6は音響光学変調素子の説明図である。
【図7】図7は従来例の電気的制御構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
3 音響光学変調素子 7 参照鏡 10 音響光学変調素子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光をブラッグ回折により分岐する
    とともに、高次回折光を変調し、次数の異なる2つの回
    折光のうち1つを測定光、他方を参照光とする第1の音
    響光学変調素子と、 前記参照光を反射する参照光反射手段と、 被測定物、及び前記参照光反射手段により反射された前
    記測定光、及び前記参照光を第1の音響光学変調素子と
    は僅かに異なる周波数で変調するとともに、ブラッグ回
    折により統合し干渉させる第2の音響光学変調素子とを
    備えたことを特徴とする光ヘテロダイン干渉計。
  2. 【請求項2】 前記測定光を第1の音響光学変調素子に
    よる0次回折光とし、参照光を1次回折光とすることを
    特徴とする請求項1に記載の光ヘテロダイン干渉計。
JP5252797A 1993-10-08 1993-10-08 光ヘテロダイン干渉計 Pending JPH07110206A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010538287A (ja) * 2007-09-04 2010-12-09 サントル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス) 再インジェクションによる対象物のイメージ作成のためのヘテロダイン検出装置
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