JPH07108325A - 折曲げ加工方法およびその装置 - Google Patents

折曲げ加工方法およびその装置

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JPH07108325A
JPH07108325A JP25333393A JP25333393A JPH07108325A JP H07108325 A JPH07108325 A JP H07108325A JP 25333393 A JP25333393 A JP 25333393A JP 25333393 A JP25333393 A JP 25333393A JP H07108325 A JPH07108325 A JP H07108325A
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Masamitsu Nakamura
政光 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークに折曲げ加工を行っている際に、パン
チの摩耗量を検出すると共にこの検出された摩耗量を基
にしてD軸補正を行って曲げ角度の精度向上を図った折
曲げ加工方法およびその装置を提供することにある。 【構成】 パンチPとダイDとの協働によりワークWに
折曲げ加工を行っているときに、予め入力された曲げ長
さ、曲げ位置データにより加圧位置並びに加圧力を算出
したり、あるいは中間板に設けた圧力センサ23にて加
圧位置並びに加圧力を検出し、この算出あるいは検出さ
れた加圧力を予め格納されている加圧力/摩耗量データ
テーブル33に取り込まれて単位長さ当りの摩耗量、摩
耗位置を求め、この求められた単位当りの摩耗量、摩耗
位置を書き込み手段27によりパンチPあるいは制御装
置に設けられた記憶手段25,47に記憶せしめること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークに折曲げ加工
を行ったときの金型の摩耗量を算出あるいは検出した
り、さらに算出あるいは検出された金型の摩耗量を基に
してパンチとダイとの相対距離を補正(以下、D軸補正
という。)を行うようにした折曲げ加工方法およびその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、折曲げ加工装置としての例えばプ
レスブレーキでワークにパンチとダイとの協働で折曲げ
加工が行われている。パンチとダイとの協働でワークに
折曲げ加工を行っていくにつれて、パンチの先端が摩耗
する。このパンチ先端の摩耗により、制御装置における
NC装置にて計算された所定のD値(パンチと突っこみ
量)にパンチが到達しなくなることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術でパンチが所定のD値に到達しなくなることは、
所定のD値よりも摩耗分だけダイよりも離隔した位置に
パンチが位置決めされることである。そのために、ワー
クの折曲げ角度が甘くなるという問題があった。すなわ
ち、曲げの通り精度が悪化することになる。
【0004】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、ワークに折曲げ加工を行なっている際に、パン
チの摩耗量を検出すると共にこの検出された摩耗量を基
にしてD軸補正を行なって曲げ角度の精度向上を図った
折曲げ加工方法およびその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、パンチとダイとの協働によりワークに
折曲げ加工を行っているときに、予め入力された曲げ長
さ、曲げ位置データにより加圧位置並びに加圧力を算出
したり、あるいは中間板に設けた圧力センサにて加圧位
置並びに加圧力を検出し、この算出あるいは検出された
加圧力と予め加圧力/摩耗量データテーブルに記憶され
ている加圧力/摩耗量データとを基にして単位長さ当り
の摩耗量、摩耗位置を求め、この求められた単位当りの
摩耗量、摩耗位置を書き込み手段によりパンチあるいは
制御装置に設けられた記憶手段に記憶せしめることを特
徴とする折曲げ加工方法である。
【0006】前記折曲げ加工方法において、前記パンチ
あるいは制御装置に設けられた記憶手段に記憶されてい
る単位当りの摩耗量,摩耗位置を基にしてパンチとダイ
の相対距離を補正することを特徴とするものである。
【0007】また、この発明は、制御装置の制御により
パンチとダイとの協働でワークに折曲げ加工を行なう折
曲げ加工装置にして、パンチを上部テーブルに保持せし
める中間板に設けられた圧力センサと、前記パンチに設
けられパンチの摩耗量を記憶せしめる記憶手段と、この
記憶手段と対向した前記中間板の位置に設けられた書き
込みおよび読み取り可能な書き込み/読み取り手段と、
前記制御装置に設けられ加圧力と金型摩耗量との関係が
格納された加圧力/摩耗量データテーブルと、を備えて
折曲げ加工装置を構成した。
【0008】この発明は、制御装置の制御によりパンチ
とダイとの協働でワークに折曲げ加工を行う折曲げ加工
装置にして、前記制御装置に設けられ単位長さ当りの加
圧位置並びに加圧力が検出される検出手段と、前記制御
装置に設けられパンチの摩耗量を記憶せしめる記憶手段
と、前記制御手段に設けられ加圧力と金型摩耗量との関
係が格納された加圧力/摩耗量データと、を備えて折曲
げ加工装置を構成した。
【0009】前記折曲げ加工装置において、前記制御装
置に設けられパンチとダイとの相対距離を補正する補正
手段を備えてなることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】この発明の折曲げ加工方法およびその装置を採
用することにより、パンチとダイとの協働によりワーク
に折曲げ加工を行っているときに、予め入力された曲げ
長さ、曲げ位置データあるいは中間板に設けた圧力セン
サにより加圧位置並びに加圧力が算出されたり、あるい
は検出される。この算出あるいは検出された加圧力と予
め制御装置の加圧力/摩耗量データテーブルに格納され
ている加圧力/摩耗量データとを基にして単位長さ当り
の摩耗量,摩耗位置が求められる。この求められた摩耗
量、摩耗位置を書き込み手段によりパンチあるいは制御
装置に設けられた記憶手段に記憶される。
【0011】この記憶手段に記憶された摩耗量,摩耗位
置を基にしてパンチとダイの相対距離すなわちD軸補正
が行われる。而して、折曲げられたワークの折曲げ角度
の精度向上が図られる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0013】図6を参照するに、折曲げ加工装置として
の例えばプレスブレーキ1は底板3から両側に立設され
たC型形状のサイドフレーム5などで構成されている。
このサイドフレーム5の前側上部には両サイドフレーム
5を連結する上部テーブル7が固定して設けられてお
り、上部テーブル7の下端には複数の中間板9を介して
パンチPが取付けられている。
【0014】前記上部テーブル7に対応する下方位置に
は、前記サイドフレーム5の前側下部に取付けられた流
体圧シリンダ11を作動させて上下方向へ昇降自在な下
部テーブル13が設けられており、この下部テーブル1
3の上端にはダイホルダ15を介してダイDが取付けら
れている。
【0015】前記サイドフレーム5はC型形状に形成さ
れており、このサイドフレーム5にはワークWあるいは
ワークWを折曲げた後の製品を折曲げ線方向(プレスブ
レーキ1の長手方向)に搬入出する必要から、ギャップ
部17が設けられている。このギャップ部17には前方
からワークWを挿入したときに、ワークWの折曲げ線を
位置決めするために、前後方向(図6において左右方
向)へ移動自在なバックゲージ19が設けられている。
【0016】上記構成により、ワークWをダイD上に載
置してワークWの折曲げ線を位置決めすべくバックゲー
シ19を前後方向へ移動して位置決めし、ワークWの一
側端をバックゲージ19に突当てる。次いで、流体圧シ
リンダ11を作動せしめて下部テーブル13を上下方向
へ昇降させると、パンチPとダイDの協働によってワー
クWが所定の角度に折曲げられることになる。
【0017】例えば、図2に示されているように、中間
板9の下部に締め金21でパンチPが着脱可能に取付け
られている。前記中間板9の下部にはピエゾセンサ等の
圧力センサ23が設けられていて、パンチPが加圧され
たときの加圧力を検出できるようになっている。また、
前記パンチPの上部右側にはパンチPの先端が摩耗した
ときの摩耗量を記憶せしめておく書き込み可能なIDチ
ップ等の記憶手段25が設けられている。この記憶手段
25に対向した中間板9の位置には例えばアンテナ等の
書き込み/読み取り手段27が設けられている。この書
き込み/読み取り手段27は書き込み手段と読み取り手
段とを別個に独立した態様でもよいものである。
【0018】前記プレスブレーキ1を制御せしめる制御
装置29の一例としては、図1に示されているように、
圧力センサ23で検出された加圧位置,加圧力を記憶せ
しめる加圧位置,加圧力メモリ31と、予め加圧力と摩
耗量との関係が示されている加圧力/摩耗量テーブル3
3と、前記加圧位置,加圧力メモリ31に記憶されてい
る各加圧位置における加圧力と、加圧力/摩耗量テーブ
ル33に格納されている加圧力と摩耗量との関係より単
位長さ当りの摩耗位置,摩耗量を処理する処理手段35
と、D軸を補正するD軸補正手段37とで構成されてい
る。
【0019】さらに、制御装置29には種々のデータを
入力せしめるキーボードなどからなる入力装置39,種
々のデータを表示せしめるCRTなどからなる表示装置
41,あるいは中間板9を自動的に補正する自動中間板
駆動装置43が接続されている。
【0020】上記構成により、図3に示されたフローチ
ャートを基にして動作を説明すると、まずステップS1
で中間板9に設けられた圧力センサ23にて圧力場所を
検出する。ステップS2では前記圧力センサ23により
各場所における加圧力を検出して上記圧力場所と共に加
圧装置,加圧力メモリ31に記憶せしめる。
【0021】ステップS3で制御装置29に予め加圧力
/摩耗量テーブル33に格納された加圧力と摩耗量との
関係と、加圧位置,加圧力メモリ31に記憶された加圧
位置、加圧力とを処理手段35に取り込ませて単位長さ
当りの摩耗位置、摩耗量が求められる。ステップS4
で、各金型における圧力箇所が求められる。ステップS
5ではステップS4で求められた単位長さ当りの摩耗位
置、摩耗量を基にして、中間板9に設けられた書き込み
/読み取り手段27によりパンチPに設けられた記憶手
段25にトータルの摩耗位置、摩耗量が書き込まれて記
憶される。
【0022】ステップS6では記憶手段25に記憶され
たトータルの摩耗位置、摩耗量を書き込み/読み取り手
段27で読み取ってD軸補正手段37に取り込ませる。
このD軸補正手段37ではD軸補正値が求められる。ス
テップS7ではこのD軸補正値を基に自動中間板駆動装
置43を駆動せしめることによりD軸補正が行われる。
ステップS8で曲げ加工が行われた後、ステップS9で
は上にステップS1〜S5のフローに基き摩耗位置、摩
耗量の摩耗データが算出される。
【0023】図4には図1に代る他の実施例が示されて
いる。図4において図1における部品と同じ部品には同
一符号を符し、異なる構成についてのみ説明する。すな
わち、図1においては圧力センサ23で加圧位置、加圧
力を検出しているが、この圧力センサ23の代りに本実
施例では、制御装置29内に曲げ長さ,曲げ位置データ
等により加圧位置、加圧力を検出する加圧位置、加圧力
検出手段45が設けられている。また、記憶手段25,
書き込み/読み取り手段27の代りに、本実施例では制
御装置29内にトータルの摩耗位置,摩耗量を記憶せし
める記憶手段47が設けられている。それ以外の構成は
ほぼ同じであるから説明を省略する。
【0024】上記構成により、図5に示されたフローチ
ャートを基にして動作を説明すると、まずステップS1
0で予め入力された曲げ長さ、曲げ位置データを基にし
て制御装置29内の加圧位置、加圧力検出手段45で圧
力場所を検出する。ステップS11では前記加圧位置、
加圧力検出手段45により各場所における加圧力を検出
して上記圧力場所と共に加圧位置、加圧力メモリ31に
記憶せしめる。
【0025】ステップS12で制御装置29に予め加圧
力/摩耗量テーブル33に格納された加圧力と摩耗量と
の関係と、加圧位置、加圧力メモリ31に記憶された加
圧位置、加圧力とを処理手段35に取り込ませて単位長
さ当りの摩耗位置、摩耗量が求められる。ステップS1
3で各金型における圧力個所が求められる。ステップS
14ではステップS13で求められた単位長さ当りの摩
耗位置、摩耗量を基にして、制御装置25内に設けられ
た記憶手段47にトータルの摩耗位置、摩耗量が書き込
まれて記憶される。
【0026】ステップS15では記憶手段47に記憶さ
れたトータルの摩耗位置、摩耗量を別に設けた読み取り
手段で読み取ってD軸補正手段37に取り込ませる。こ
のD軸補正手段37ではD軸補正値が求められる。ステ
ップS16でこのD軸補正値を基に自動中間板駆動装置
43を駆動せしめることによりD軸補正が行われる。ス
テップS17で曲げ加工が行われた後、ステップS18
では上記ステップS10〜S14のフローに基き摩耗位
置,摩耗量の摩耗データが算出される。
【0027】このようにワークWに折曲げ加工を行って
いる際に、パンチPの摩耗位置、摩耗量を容易に検出す
ることができる。この検出された摩耗位置、摩耗量を基
にしてD軸補正を自動的に行うことにより、曲げ角度の
精度向上を図ることができる。
【0028】前記D軸補正手段37でD軸の補正データ
を求め、自動中間板駆動装置43で行う場合には、例え
ば、各D軸の補正データにより各中間板9の固定くさび
に対して可動くさびをシリンダ等で移動せしめることに
行うことができる。この自動中間板駆動装置43の具体
的な構成はすでに公知であるから詳細な説明を省略す
る。
【0029】D軸の補正を作業者が行う場合には、D軸
補正データを表示装置41のCRT上に表示し、この表
示に従い、各中間板9を調整することによりD軸の補正
を行うことができる。
【0030】前記図3及び図5のフローチャートにおい
て、ステップS5,S14で検出された摩耗量が、曲げ
精度に極めて大きな悪影響を及ぼすような所定値に達し
たときには、その状態でアラーム信号を発生させ、作業
者に曲げ加工の停止並びにパンチPの研磨時期を知らせ
ることができる。
【0031】パンチPの研磨を行う一例としては、例え
ば各種々パンチPを収納した金型収納庫に自動研磨機を
接続し、各種のパンチPの摩耗状態を監視して必要に応
じて自動研磨を行うことができる。このときには前記図
3および図5のフローチャートにおけるステップS5,
S14にて求められた金型の摩耗データを自動研磨機に
送信させることにより、自動研磨を行うことができるも
のである。
【0032】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。本実施例では上部テー
ブル7を固定し、下部テーブル13を上下動せしめる例
で説明したが、下部テーブル13を固定し、上部テーブ
ル7を上下動せしめるようにしても適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れているとおりの構成であるから、ワークに折曲げ加工
を行っている際に、パンチの摩耗位置、摩耗量を容易に
検出することができる。また、この検出された摩耗位
置、摩耗量を基にしてD軸補正を自動的に行うことによ
り、曲げ角度の精度向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明における構成ブロックの一例図であ
る。
【図2】上部テーブルの下部に中間板を介してパンチを
取付けた状態の側面図である。
【図3】図1の構成ブロック図に基く動作を説明するフ
ローチャートである。
【図4】図1に代る他の構成ブロック図である。
【図5】図4の構成ブロック図に基く動作を説明するフ
ローチャートである。
【図6】この発明を実施する一実施例のプレスブレーキ
の側面図である。
【符号の説明】 1 プレスブレーキ(折曲げ加工装置) 9 中間板 11 流体圧シリンダ 23 圧力センサ 25 記憶手段 27 書き込み/読み取り手段 33 加圧力/摩耗量テーブル 37 D軸補正手段 43 自動中間板駆動装置 45 加圧位置、加圧力検出手段 47 記憶手段 P パンチ D ダイ W ワーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチとダイとの協働によりワークに折
    曲げ加工を行っているときに、予め入力された曲げ長
    さ、曲げ位置データにより加圧位置並びに加圧力を算出
    したり、あるいは中間板に設けた圧力センサにて加圧位
    置並びに加圧力を検出し、この算出あるいは検出された
    加圧力と予め加圧力/摩耗量データテーブルに記憶され
    ている加圧力/摩耗量データとを基にして単位長さ当り
    の摩耗量、摩耗位置を求め、この求められた単位当りの
    摩耗量、摩耗位置を書き込み手段によりパンチあるいは
    制御装置に設けられた記憶手段に記憶せしめることを特
    徴とする折曲げ加工方法。
  2. 【請求項2】 前記パンチあるいは制御装置に設けられ
    た記憶手段に記憶されている単位当りの摩耗量,摩耗位
    置を基にしてパンチとダイの相対距離を補正することを
    特徴とする請求項1記載の折曲げ加工方法。
  3. 【請求項3】 制御装置の制御によりパンチとダイとの
    協働でワークに折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にし
    て、パンチを上部テーブルに保持せしめる中間板に設け
    られた圧力センサと、前記パンチに設けられパンチの摩
    耗量を記憶せしめる記憶手段と、この記憶手段と対向し
    た前記中間板の位置に設けられた書き込みおよび読み取
    り可能な書き込み/読み取り手段と、前記制御装置に設
    けられ加圧力と金型摩耗量との関係が格納された加圧力
    /摩耗量データテーブルと、を備えてなることを特徴と
    する折曲げ加工装置。
  4. 【請求項4】 制御装置の制御によりパンチとダイとの
    協働でワークに折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にし
    て、前記制御装置に設けられ単位長さ当りの加圧位置並
    びに加圧力が検出される検出手段と、前記制御装置に設
    けられパンチの摩耗量を記憶せしめる記憶手段と、前記
    制御手段に設けられ加圧力と金型摩耗量との関係が格納
    された加圧力/摩耗量データと、を備えてなることを特
    徴とする折曲げ加工装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置に設けられパンチとダイと
    の相対距離を補正する補正手段を備えてなることを特徴
    とする請求項3,4記載の折曲げ加工装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093691A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Honda Motor Co Ltd ローラヘミング加工方法
KR20210000480A (ko) * 2019-06-25 2021-01-05 한국생산기술연구원 마모 평가 프로그래시브 금형 및 장치

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