JPH07108080A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシンInfo
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- JPH07108080A JPH07108080A JP5256624A JP25662493A JPH07108080A JP H07108080 A JPH07108080 A JP H07108080A JP 5256624 A JP5256624 A JP 5256624A JP 25662493 A JP25662493 A JP 25662493A JP H07108080 A JPH07108080 A JP H07108080A
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Abstract
たいメダル枚数を予め設定できる。 【構成】 投入したいメダル枚数を予め設定できるとと
もに、予め設定した設定枚数に対応した設定信号を発生
させる設定スイッチ35と、この設定スイッチ35から
出力される設定信号とメダル投入手段60から出力され
るメダル投入信号とを比較し、メダルの投入枚数が設定
枚数に満たない場合には、メダル投入枚数不足信号を出
力するメダル数比較手段73と、このメダル数比較手段
73からのメダル投入枚数不足信号の入力中は、スター
トスイッチ31からのスタート信号を無効とするスター
ト信号無効手段74と、前記メダル数比較手段73から
のメダル投入枚数不足信号の入力を条件に、メダル投入
枚数が設定枚数に満たないことを遊技者に報知し、メダ
ルの投入を促す報知手段80とを備える。
Description
し、特に遊技者が投入したいメダル枚数を予め設定でき
るようにしたものである。
は、回転リールと、この回転リールを回転させるための
リールモータと、このリールモータを駆動させるための
スタート信号を発生させるスタートスイッチと、遊技者
が投入したメダルの投入枚数に対応したメダル投入信号
を発生させるメダル投入手段とを備えたものが一般的に
知られている。
のスロットマシンでは、メダルの投入枚数が遊技者の意
思に反して不足していることがある。すなわち、一般的
にスロットマシンは、メダルの投入枚数が多い程、入賞
する確率が向上する。
思に反して不足していると、遊技者が著しい不利益を被
る。遊技者がメダルを、例えば3枚投入しても、その投
入と同時か、非常に早いタイミングでスタートスイッチ
が操作されると、最後に投入されたメダルが機内に飲み
込まれてしまったり、あるいは受け皿に戻されてしまう
ことがある。これらの場合には、結局は、メダルの投入
枚数が、遊技者の意志に反して2枚となってしまう。
も、クレジット投入スイッチを押した数が、メダルの投
入枚数となるが、このクレジット投入スイッチの操作が
単調なため、遊技者がクレジット投入スイッチを3回押
したつもりが、勘違いして2回しか押していないことが
ある。この場合には、結局は、クレジットメダルが、遊
技者の意志に反して2枚しか投入されていないことにな
る。
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、遊技者のメダルの投入不
足を解消できるようにしたスロットマシンを提供しよう
とするものである。
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、投入したいメダル枚数を予め設定できるとともに、
予め設定した設定枚数に対応した設定信号を発生させる
設定スイッチ(35)と、この設定スイッチ(35)から出力さ
れる設定信号とメダル投入手段(60)から出力されるメダ
ル投入信号とを比較し、メダルの投入枚数が設定枚数に
満たない場合には、メダル投入枚数不足信号を出力する
メダル数比較手段(73)と、このメダル数比較手段(73)か
らのメダル投入枚数不足信号の入力中は、スタートスイ
ッチ(31)からのスタート信号を無効とするスタート信号
無効手段(74)と、前記メダル数比較手段(73)からのメダ
ル投入枚数不足信号の入力を条件に、メダル投入枚数が
設定枚数に満たないことを遊技者に報知し、メダルの投
入を促す報知手段(80)とを備えたことを特徴とする。
遊技者は、設定スイッチ(35)により、投入したいメダル
枚数を予め設定できる。このように、設定スイッチ(35)
により投入したいメダル枚数を予め設定しておけば、メ
ダルの投入不足を未然に防止できる。
を、例えば3枚に設定した場合には、2枚のメダルを投
入した状態で、スタートスイッチ(31)を操作しても、回
転リール(図示せず)が回転が開始されない。具体的に
説明すると、2枚のメダルが投入された状態では、メダ
ル数比較手段(73)からメダル投入枚数不足信号が出力さ
れている。
タート信号無効手段(74)は、スタートスイッチ(31)から
のスタート信号を入力すると、当該信号を無効とする。
このため、スタートスイッチ(31)からスタート信号が出
力されても、リールモータが駆動されず、回転リール
(図示せず)が回転しない。これに加え、報知手段(80)
は、メダル数比較手段(73)からのメダル投入枚数不足信
号の入力すると、メダル投入枚数が設定枚数に満たない
ことを遊技者に報知し、メダルの投入を促す。
あり、図1はブロック図、図2はスロットマシンの概略
正面図、図3はフローチャートをそれぞれ示す。図2
中、10は、スロットマシンを示すものであり、このスロ
ットマシン10は、その前面パネルの中央上方寄りにゲー
ム表示部20をやや奥まった状態で設け、そのゲーム表示
部20の下側には左右に長い操作部30を設けている。
に示すように、メダル払出口40を配し、そのメダル払出
口40を下側から囲むようにメダル受け皿41を設けてい
る。上記ゲーム表示部20の中央には、図2に示すよう
に、上下に長い方形状の表示窓21〜23が横並びに3個、
配置されている。各表示窓21〜23には、図示しないが、
スロットマシン10の内部に設けられた3個の回転リール
の外周にそれぞれ描かれた種々の絵柄のうち、3つまで
を正面から視認することができる。そして、各回転リー
ルは、例えばステッピングモータ等のリールモータ50
(図1)の駆動力に個々独立して回転する。
すように、全ての表示窓21〜23を横切るようにして5本
のライン24〜28が表示されている。5本のライン24〜28
は、ゲーム表示部20の高さ中央にほぼ水平に描かれた中
央ライン24と、中央ライン24の上下に離れ、かつ平行に
描かれた上・下ライン25,26と、上・下ライン25,26の対
角線状に描かれ、ゲーム表示部20の中央で中央ライン24
とともに一点で交差した、右下がり斜めライン27及び右
上がり斜めライン28とから構成されている。
に、図1にも示すように、前記3個のリールモータ50の
同時に駆動させるためのスタート信号を発生させるレバ
ー状のスタートスイッチ31が配置されている。また、前
記操作部30のほぼ中央には、図2に示すように、前記3
個のリールモータ50(図1)に各々対応し、それぞれを
独立に停止するための押しボタン式のストップスイッチ
32〜34を横並びに3個、配置させている。すなわち、3
個のストップスイッチ32〜34のうち、図2において向か
って左側のストップスイッチ32が押されると、左側の表
示窓21に表示されている回転リールが停止する。また、
中央のストップスイッチ33が押されると、中央の表示窓
22に表示されている回転リールが停止する。さらに、右
側のストップスイッチ34が押されると、右側の表示窓23
に表示されている回転リールが停止する。
ぼ真上には、図1にも示すように、LEDを内蔵した照
光式の設定スイッチ35が配置されている。この設定スイ
ッチ35は、押しボタンスイッチから構成され、当該スイ
ッチ33を押す度に、設定枚数が1枚ずつ増加する。例え
ば、設定スイッチ35を1回押すと設定枚数が1枚、2回
押すと設定枚数が2枚、3回押すと設定枚数が3枚とな
る。
限されているため、設定スイッチ35を4回押すと、設定
枚数が1枚に戻り、設定枚数が最大3枚まで1枚ずつ増
加し、これを繰り返すように構成されている。前記設定
スイッチ35の内部には、図1に示すように、設定枚数表
示手段として、例えば緑色、黄色、赤色の3色のLED
36が内蔵されている。そして、設定スイッチ35を1回押
すと、緑色のLED36が点灯し、遊技者に現在の設定枚
数が1枚であることを報知する。設定スイッチ35を2回
押すと、緑色のLED36が消灯し、黄色のLED36が点
灯し、表示が緑色から黄色に変化することで、遊技者に
現在の設定枚数が2枚であることを報知する。設定スイ
ッチ35を3回押すと、黄色のLED36が消灯し、赤色の
LED36が点灯し、表示が黄色から赤色に変化すること
で、遊技者に現在の設定枚数が3枚であることを報知す
る。
することで、メダル投入枚数が設定枚数に満たないこと
を遊技者に報知し、メダルの投入を促す報知手段80とし
て機能する。例えば、黄色のLED36が点滅すれば、設
定枚数が2枚であるのに、メダルが1枚しか投入されて
いないということである。また、例えば赤色のLED36
が点滅すれば、設定枚数が3枚であるのに、メダルが1
枚あるいは2枚しか投入されていないということであ
る。
枚のポジションに加え、設定枚数が0枚のポジションを
設定しておいてもよい。設定枚数が0枚のポジションと
した場合には、設定枚数を設定しない通常のゲームが可
能となる。また、設定スイッチ35は、1個の押しボタン
スイッチを使用したが、各ポジション毎の個別の押しボ
タンスイッチを使用してもよいし、あるいは回転式スイ
ッチを使用してもよい。
イッチ35の内部に3色のLED36を内蔵したが、1個の
LED36の色を着色フィルタの色を変更させることで、
発光色を変化させてもよい。また、設定枚数表示手段
は、LED36に限らず、電球を使用してもよい。これに
加え、設定枚数表示手段を設定スイッチ35に内蔵させた
が、設定スイッチ35とは別個に構成し、設定枚数表示用
のLEDや電球等の発光源をスロットマシン10の前面に
配置してもよい。このとき、発光源を、1個配置し、色
を変化させてもよいし、あるいは設定枚数毎に個別の発
光源を配置してもよい。また、発光源に代えて、7セグ
メントや液晶等を使用して設定枚数をデジタル表示させ
てもよい。
の内部のLED36を点滅させたが、LED36を設定スイ
ッチ35とは別個に構成し、報知用のLEDや電球等の発
光源をスロットマシン10の前面に配置してもよい。一
方、スロットマシン10には、図1に示すように、遊技者
が投入したメダルの投入枚数に対応した数のメダル投入
信号を発生させるメダル投入手段60を備えている。
操作部30の図2において向かって右上方に配置され、遊
技者がメダルを手で投入するためのメダル投入口61と、
その左隣に配置され、クレジットメダルの投入を行うた
めのクレジットメダル投入スイッチ62と、前記設定スイ
ッチ35の左隣に配置され、クレジットメダルを清算する
ためのクレジット切替えスイッチ63等から構成されてい
る。
いが、センサーが配置され、メダル投入口61から投入さ
れた投入メダルを1枚ずつ検出し、メダル投入信号を出
力する。例えば、メダル投入口61から1枚のメダルが投
入されると、メダルの投入枚数が1枚となり、スタート
スイッチ31が操作された時点で、メダルの投入枚数が確
定し、メダル投入手段60からはメダルの投入枚数1枚を
意味するメダル投入信号が出力される。また、メダル投
入口61から2枚のメダルが投入されると、メダルの投入
枚数が2枚となり、最終的にはメダル投入手段60からは
メダルの投入枚数2枚を意味するメダル投入信号が出力
される。また、メダル投入口61から3枚のメダルが投入
されると、メダルの投入枚数が最大投入枚数である3枚
となり、最終的にはメダル投入手段60からはメダルの投
入枚数3枚を意味するメダル投入信号が出力される。
押しボタンスイッチから構成され、当該スイッチ62を押
す度に、設定枚数が1枚ずつ増加する。例えば、クレジ
ットメダル投入スイッチ62が1回押されると、メダルの
投入枚数が1枚となり、スタートスイッチ31が操作され
た時点で、メダルの投入枚数が確定し、メダル投入手段
60からはメダルの投入枚数1枚を意味するメダル投入信
号が出力される。また、クレジットメダル投入スイッチ
62が2回押されると、メダルの投入枚数が2枚となり、
最終的にはメダル投入手段60からはメダルの投入枚数2
枚を意味するメダル投入信号が出力される。さらに、ク
レジットメダル投入スイッチ62が3回押されると、メダ
ルの投入枚数が3枚となり、最終的にはメダル投入手段
60からはメダルの投入枚数3枚を意味するメダル投入信
号が出力される。
シン10の制御回路について、図1に示したブロック図を
用いて説明する。この制御回路は、図示しないが、制御
全体をコントロールするCPUのほか、ROM、RA
M、入出力用のI/O等から構成され、具体的には、図
1に示すように、遊技制御手段70を中心に構成されてい
る。
/Oには、図1に示すように、前記スタートスイッチ3
1、メダル投入手段60、設定スイッチ35が各々接続され
ている。また、遊技制御手段70の出力側のI/Oには、
モータ駆動回路51を介して各リールモータ50が、また、
投入数の不足を遊技者に報知するための報知手段80が各
々接続されている。
に、前記メダル投入手段60から出力されるメダル投入信
号を計数する投入枚数計数手段71と、設定スイッチ35か
らの投入信号を計数する設定枚数計数手段72と、この設
定枚数計数手段72から出力される設定枚数計数信号と前
記投入枚数計数手段71から出力される投入枚数計数信号
とを比較し、メダルの投入枚数が設定枚数に満たない場
合には、メダル投入枚数不足信号を出力するメダル数比
較手段73と、このメダル数比較手段73からのメダル投入
枚数不足信号の入力中は、スタートスイッチ31からのス
タート信号を無効とするスタート信号無効手段74とを備
える。
記メダル数比較手段73からのメダル投入枚数不足信号の
入力を条件に、スロットマシン10の内部に内蔵されたス
ピーカ81を通じて警告音を発生させる警告音発生回路82
と、メダル数比較手段73からのメダル投入枚数不足信号
の入力を条件に、設定スイッチ35に内蔵されたLED36
の点灯状態を点滅状態に移行させる点灯・点滅回路83と
を備える。
ついて、図3に示したフローチャートを用いて説明す
る。まず、図3に示すように、ステップ90に進み、この
ステップ90では、メダルの投入枚数が1枚以上か否かが
判定される。この判定は、図1に示す投入枚数計数手段
71において行われ、具体的にはその計数値が「1」以上
か否かが判定される。本ステップ90で、メダルの投入枚
数が1枚以上か否かを判定したのは、遊技の開始条件と
して、少なくとも1枚以上のメダルの投入が必要となる
ためである。
数が1枚以上有る場合には、図3に示すように、ステッ
プ90からステップ91に進む。このステップ91では、遊技
者により、図1,2に示すスタートスイッチ31が操作さ
れたか否かが判定される。この判定は、図1のスタート
信号無効手段74において行われ、具体的にはスタートス
イッチ31からスタート信号が出力されたか否かが監視さ
れている。
タートスイッチ31が操作された場合には、図3に示すよ
うに、ステップ91からステップ92に進む。このステップ
92では、遊技者により設定スイッチ35を通じて予め設定
されたメダルの設定枚数が何枚か、すなわち1枚か、2
枚か、3枚かの別が判定される。この判定は、図1のメ
ダル数比較手段73において行われ、具体的には設定枚数
計数手段72の計数値が幾つかにより判定される。
数が1枚の場合には、図3に示すように、ステップ92か
らステップ93に進む。このステップ93では、スタート信
号を有効とする。この処理は、図1のスタート信号無効
手段74により行われ、具体的には、スタートスイッチ31
から出力されたスタート信号をモータ駆動回路51に出力
する。その結果、リールモータ50が駆動され、図示しな
いが、3個の回転リールが同時に回転を開始する。
設定枚数が2枚の場合には、図3に示すように、ステッ
プ92からステップ94に進む。このステップ94では、投入
枚数が2枚以上か否かが判定される。この判定は、図1
のメダル数比較手段73において行われ、具体的には投入
枚数計数手段71の計数値が幾つかにより判定される。上
記ステップ94において、メダルの設定枚数が2枚以上の
場合には、図3に示すように、ステップ94からステップ
93に進み、スタート信号を有効として処理される。
も、スタート信号を有効し、遊技者が設定枚数を越えて
メダルを投入できるようにしている。勿論、遊技者が設
定枚数を越えてメダルを投入した場合には、設定枚数を
優先させてもよい。これに対し、前記ステップ94におい
て、メダルの設定枚数が1枚の場合には、図3に示すよ
うに、ステップ94からステップ95に進む。このステップ
95では、スタート信号を無効とする。この処理は、図1
のスタート信号無効手段74により行われる。すなわち、
スタート信号無効手段74は、メダル数比較手段73からメ
ダル投入枚数不足信号を入力すると、スタートスイッチ
31からのスタート信号を無効として処理する。その結
果、モータ駆動回路51にスタート信号が出力されないの
で、リールモータ50は駆動されず、図示しないが、3個
の回転リールも回転を開始しない。
すように、ステップ95からステップ96に進む。このステ
ップ96では、警告音が発生する。この処理は、図1の警
告音発生回路82により行われる。すなわち、警告音発生
回路82は、メダル数比較手段73からのメダル投入枚数不
足信号を入力すると、スロットマシン10の内部に内蔵さ
れたスピーカ81を通じて警告音を発生させる。その結
果、遊技者は、警告音を聞くことで、メダルの投入枚数
が設定枚数を下回っていることを知ることができる。
に、ステップ96からステップ97に進む。このステップ97
では、設定スイッチ35に内蔵されたLED36が点滅す
る。この処理は、図1の点灯・点滅回路83により行われ
る。すなわち、点灯・点滅回路83は、メダル数比較手段
73からのメダル投入枚数不足信号を入力すると、設定ス
イッチ35に内蔵されたLED36の点灯状態を点滅状態に
移行させる。その結果、遊技者は、LED36の点滅状態
を見ることで、メダルの投入枚数が設定枚数を下回って
いることを知ることができる。
にメダルの投入枚数不足状態を知ることができるので、
その結果、メダルを追加投入する。また、前記ステップ
92において、メダルの設定枚数が3枚の場合には、図3
に示すように、ステップ92からステップ98に進む。この
ステップ98では、投入枚数が3枚か否かが判定される。
この判定は、図1のメダル数比較手段73において行わ
れ、具体的には投入枚数計数手段71の計数値が幾つかに
より判定される。
数が3枚の場合には、図3に示すように、ステップ98か
らステップ93に進み、スタート信号を有効として処理さ
れる。これに対し、前記ステップ98において、メダルの
設定枚数が2枚以下の場合には、図3に示すように、ス
テップ98からステップ95に進み、スタート信号が無効と
して処理され、以後、ステップ96,67に進み、警告音の
発生、並びに設定スイッチ35に内蔵されたLED36を点
滅させ、遊技者に、メダルの追加投入を促す。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、遊技者のメダルの投入不足を解消
できるようにしたスロットマシンを提供することができ
る。
いるので、メダルセレクター内でのメダルの飲み込みや
メダルの詰まりを未然に防止することができる。
示部 21〜23 表示窓 24〜28 ライン 30 操作部 31 スタート
スイッチ 32〜34 ストップスイッチ 35 設定スイ
ッチ 36 LED 40 メダル払
出口 41 メダル受け皿 50 リールモ
ータ 51 モータ駆動回路 60 メダル投
入手段 61 メダル投入口 62 クレジッ
トメダル投入スイッチ 63 クレジット切替えスイッチ 70 遊技制御
手段 71 投入枚数計数手段 72 設定命数
計数手段 73 メダル数比較手段 74 スタート
信号無効手段 80 報知手段 81 スピーカ 82 警告音発生回路 83 点灯・点
滅回路 90〜98 ステップ
Claims (1)
- 【請求項1】 回転リールと、この回転リールを回転さ
せるためのリールモータと、このリールモータを駆動さ
せるためのスタート信号を発生させるスタートスイッチ
と、遊技者が投入したメダルの投入枚数に対応したメダ
ル投入信号を発生させるメダル投入手段とを備えたスロ
ットマシンにおいて、 上記スロットマシンは、投入したいメダル枚数を予め設
定できるとともに、予め設定した設定枚数に対応した設
定信号を発生させる設定スイッチと、この設定スイッチ
から出力される設定信号とメダル投入手段から出力され
るメダル投入信号とを比較し、メダルの投入枚数が設定
枚数に満たない場合には、メダル投入枚数不足信号を出
力するメダル数比較手段と、このメダル数比較手段から
のメダル投入枚数不足信号の入力中は、スタートスイッ
チからのスタート信号を無効とするスタート信号無効手
段と、前記メダル数比較手段からのメダル投入枚数不足
信号の入力を条件に、メダル投入枚数が設定枚数に満た
ないことを遊技者に報知し、メダルの投入を促す報知手
段とを備えたことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5256624A JP2657354B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5256624A JP2657354B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | スロットマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07108080A true JPH07108080A (ja) | 1995-04-25 |
JP2657354B2 JP2657354B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=17295202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5256624A Expired - Lifetime JP2657354B2 (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
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