JPH07107603B2 - スクリーン印刷用スクリーン及びその製造方法 - Google Patents

スクリーン印刷用スクリーン及びその製造方法

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JPH07107603B2
JPH07107603B2 JP63254432A JP25443288A JPH07107603B2 JP H07107603 B2 JPH07107603 B2 JP H07107603B2 JP 63254432 A JP63254432 A JP 63254432A JP 25443288 A JP25443288 A JP 25443288A JP H07107603 B2 JPH07107603 B2 JP H07107603B2
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photosensitive emulsion
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film
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勇 牛島
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曙フォトマスク株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絶縁基板等にスクリーン印刷によって配線パ
ターン等を形成する時に使用する印刷用スクリーン及び
該印刷用スクリーンの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、スクリーン印刷によって絶縁基板上に配線パタ
ーンを形成するには、第8図に示す如く、スクリーン枠
(1)に、メッシュ状の織物の全面に感光性乳剤層を形
成し、該感光性乳剤層に露光高度により、所望の配線パ
ターンの窓部(4)を形成した感光性乳剤層(3)を設
けてなるスクリーン(2)を張設する。そして、このス
クリーン(2)を、第9図に示す如く、表面に銅箔
(B)が被着形成された絶縁基板(A)の上面に配置
し、この状態で、スクリーン(2)のスキージー面
(イ)上にペースト(C)を供給し、このペースト
(C)をスキージー(D)によりスクリーン(2)上に
展延させる。すると、スクリーン(2)の窓部(4)に
ペースト(C)が詰め込まれる。この状態でスクリーン
(2)を絶縁基板(A)から剥離すると、銅箔(B)上
の配線パターンを形成する個所にのみペースト(C)が
被着し、この被着したペースト(C)が配線パターン形
成個所の保護膜となる。後は、この銅箔(B)にエッチ
ング処理を施し、銅箔(B)の保護膜が形成されていな
い部分をエッチングにより除去し、最後に保護膜を除去
することにより、絶縁基板(A)上に銅箔よりなる所望
の配線パターンを形成している。
上記したような目的に使用されるスクリーン印刷用のス
クリーン(2)は糸(2a)からなるメッシュ状の織物の
表裏全面に感光性乳剤を数回に渡って塗布・乾燥するこ
とにより、第10図及び第11図の拡大断面図に示す如く、
スクリーン(2)の絶縁基板(A)等と接触する接触面
(ロ)側に所定膜厚(1)を有する感光性乳剤層(3a)
を形成する。そしてこの後、感光性乳剤層(3a)の必要
部分のみを露光硬化させ、その他の部分の感光性乳剤層
(3a)を除去して、第12図に示す如く、スクリーン
(2)の所定個所にパターン化した窓部(4)を形成さ
せている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した如く、メッシュ状の織物全面の表裏両面から乳
剤を塗布・乾燥させ、所定膜厚の感光性乳剤層(3a)を
形成すると、感光性乳剤層(3a)の厚みは、感光性乳剤
のメッシュ状の織物への塗布・乾燥時、感光性乳剤に働
く表面張力の作用により、メッシュ状の織物を構成する
各糸(2a)(2a)間に位置する部分が最も薄くなり、感
光性乳剤層(3a)の表裏両面は第11図に示すように波形
となる。従って、上記感光性乳剤層(3a)への窓部
(4)の形成時、窓部(4)の周縁部(4a)が、第12図
に示す如く、各糸(2a)(2a)間に来た場合、スクリー
ン(2)の接触面(ロ)が、第13図に示す如く、絶縁基
板(A)の銅箔(B)と接触した時、上記窓部(4)の
周縁部(4a)と銅箔(B)の表面との間に隙間(m)が
形成される。
このため、スクリーン(2)のスキージー面(イ)から
スクリーン(2)の窓部(4)内にペースト(C)を詰
め込むと、ペースト(C)が上記隙間(m)内にも入り
込み、銅箔(B)上に付着したペースト(C)による保
護膜の周縁部にニジミが生じ、鮮明な印刷ができなかっ
た。そして、ペースト(C)による保護膜の周縁部にニ
ジミが生じると、この後、エッチング処理を行ない、配
線パターンを形成した時、第7図に示す如く、配線パタ
ーン(E)の周縁部が歪になり、正確な配線パターン
(E)を形成するこができない。尚、この図は、200メ
ッシュ、乳剤層厚5μのスクリーン(2)を用いて、絶
縁基板(A)上に450μ角のパターン(E)を250μ間隙
で形成した時の状態を示す要部拡大平面図である。
又、従来のスクリーン(2)では、上記のニジミが防止
できないため、スクリーン(2)を用いて線巾が数100
μ前後のパターンを印刷する場合は、メッシュの非常に
細かい織物を使用し、ニジミを小さく押える必要があ
り、スクリーン印刷のコストアップの原因になってい
た。
又、上述の如く、スクリーン印刷時、スクリーン(2)
を剥離した時スクリーン(2)側の窓部(4)の周縁部
(4a)の外方の隙間(m)部にペースト(C)が付着
し、このスクリーン側のペーストが以後の印刷時、ニジ
ミの原因となるため、印刷作業時、スクリーン(2)を
度々洗浄しなければならず、作業能率が非常に悪い。
又、上記問題点を解決するための一つの手段として、先
ず、第14図に示す如く、糸(2a)からなるメッシュ状の
織物の全面で、かつ、表裏全面に感光性乳剤を薄く塗布
し、これを乾燥させ、この作業を数回に渡って行って所
定膜厚の薄い感光性乳剤層(3a)を形成し、次に第15図
に示す如く、感光性乳剤層(3a)の被印刷物との接触面
(ロ)側に、表面が鏡面となったフィルム(5)を被着
し、かつ、このフィルム(5)と感光性乳剤層(3a)と
の間の隙間に感光性乳剤を充填し、この状態で、再度乾
燥を行ない、この後、フィルム(5)を剥すことによ
り、感光性乳剤層(3a)の被印刷物との接触面(ロ)側
をフラットにする試みなされた。しかしこの場合、フィ
ルム(5)の被着後で感光性乳剤の乾燥時、感光性乳剤
内の水分の蒸発に伴う体積減少及び表面張力の作用によ
り蒸発水分が部分的に集まり、感光性乳剤層(3a)の接
触面(ロ)に、第15図に示す如く、球状をした大きな窪
み(6)ができる。このため、感光性乳剤層(3a)を露
光硬化させ必要個所に窓部(4)を形成した場合、窓部
(4)が窪み(6)にかかると、第16図に示す如く、上
述したものと同様、窓部(4)の周縁部(4a)にペース
ト(C)の食み出す隙間(m)ができ、実用化には至っ
ていない。上記窪み(6)は10μm〜1000μmの大きさ
のものが生じる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するために提案されたものであ
り、第1の発明は、スクリーン印刷時に用いるメッシュ
状の織物の全面に感光性乳剤層を形成し、上記感光性乳
剤層に部分的露光硬化により所望のパターン化した窓部
を形成したスクリーンにおいて、糸からなるメッシュ状
の織物と、上記メッシュ状の織物に含浸させ、かつ、織
物の全面を覆う如く塗布した感光性乳剤層とからなり、
上記感光性乳剤層は、メッシュ状の織物の表面では、織
物のメッシュに沿って所定膜厚で波形をなすように塗布
されており、メッシュ状の織物の被印刷物と接触する裏
面では、糸の部分が所定膜厚となるように全面が平面状
に塗布され、かつ、裏面の全面が微細な無数の凹凸部か
らなる梨地面に形成したものである。
又、第2の発明は、メッシュ状の織物の全面に、感光性
乳剤を数回塗布・乾燥して感光性乳剤層を形成し、上記
感光性乳剤量の被印刷物と接触する面に、表面が梨地面
をなすフィルムを張設して感光性乳剤層とフィルム間の
隙間に感光性乳剤、あるいは、水を充填させて既存の感
光性乳剤を溶かしてなる液状の感光性乳剤を充填させ、
再度乾燥させた後、フィルムを剥離して該感光性乳剤量
の剥離面を全面平面状で、かつ、微細な無数の凹凸部か
らなる梨地面とし、該感光性乳剤層に部分的露光硬化に
より所望のパターン化した窓部を形成したものである。
〔作用〕
上記した如く、感光性乳剤層の被印刷物の表面と接触す
る面を、全面平面状で、かつ、微細な無数の凹凸部から
なる梨地面にすることにより、スクリーン印刷時、上記
感光性乳剤層に形成される窓部の周縁部と被印刷物の印
刷面との間に隙間が形成されないようにしたものであ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るスクリーン(10)を示すものであ
り、図中(10a)(10a)はスクリーン(10)を構成母体
である格子状の織物を織るための糸、(11)は織物の表
裏両面に感光性乳剤を塗布・乾燥して形成した所定膜厚
の感光性乳剤層、(12)は感光性乳剤層(11)に形成し
た窓部である。この感光性乳剤層(11)は、第4図に示
す如く、メッシュ状の織物の表面では、織物のメッシュ
に沿って所定膜厚で波形をなすように塗布されており、
メッシュ状の織物の被印刷物と接触する裏面では、糸の
部分が所定膜厚となるように全面が平面状に塗布され、
かつ、裏面の全面が微細な無数の凹凸部からなる梨地面
に形成してあり、印刷時、窓部(12)の周縁部(12a)
にペースト(C)が食み出す隙間が形成されないように
してある。
次に、上記スクリーン(10)を構成する感光性乳剤層
(11)の接触面(ロ)側が全面フラットで、かつ、微細
な無数の凹凸部からなる梨地面にするための形成方法に
ついて説明する。
上記感光性乳剤層(11)を形成するには、先ず、メッシ
ュ状の織物の表裏全面に感光性乳剤を塗布し、この乳剤
を乾燥させ、この感光性乳剤の塗布・乾燥を数回に渡っ
て繰り返して、第2図に示す如く、メッシュ状の織物上
に所定膜厚の感光性乳剤層(11a)を形成する。尚、こ
の時、感光性乳剤層(11a)の両面は波形をしている。
次に、第3図に示す如く、感光性乳剤層(11a)の接触
面(ロ)側に、接触面(ロ)と接触する面が非常に細か
い無数の凹凸部からなる梨子地面(粗面)(13a)とな
ったフィルム(13)を被着し、かつ、この梨子地面(13
a)と接触面(ロ)との間に形成される隙間に感光性乳
剤を充填する。尚、両者間には感光性乳剤を水で希釈し
たもの、あるいは水を充填してもよい。次に、既に乾燥
している感光性乳剤層(11a)は隙間に充填した感光性
乳剤中の水分、あるいは、水により液状となり、両者が
混じり合うと、再び乳剤を乾燥させ、再度感光性乳剤層
(11a)を形成する。この感光性乳剤乾燥時、感光性乳
剤内の水分蒸発による体積減少及び表面張力の作用によ
り、感光性乳剤のフィルム(13)と接触している部分は
波形に変形し乾燥しようとする。しかしこの時、フィル
ム(13)の感光性乳剤と接している面は上記した如く梨
地面(13a)となっており、全表面に細かな無数の凹凸
部が形成されているため、乾燥時発生する蒸発水分は梨
地面(13a)の微小で無数の凹部に分散して集まり、全
体としては、梨地面(13a)に沿った状態のまま乾燥す
る。即ち、第15図に示すような、蒸発水分の集合による
球状をした大きな窪み(6)が生じることはない。従っ
て、この状態でフィルムを感光性乳剤層(11a)から剥
がせば、第4図に示す如く、接触面(ロ)側が全面フラ
ットな、かつ、微細な無数の凹凸部からなる梨地面にす
ることができる。後は従来と同様、感光性乳剤層(11
a)の必要部分のみを露光硬化させ、その他の部分の感
光性乳剤層(11a)を除去することにより、第1図に示
した如く、所定個所にパターン化した窓部(12)を有
し、かつ、接触面(ロ)側が全面フラットで、かつ、微
細な無数の凹凸部からなる梨地面となる。
上述の如く、スクリーン(10)の被印刷物との接触面
(ロ)側が全面に渡ってフラットで、かつ、微細な無数
の凹凸部からなる梨地面(13a)であるから、糸(10a)
(10a)間に窓部(12)の周縁部(12a)が位置しても、
第13図や第16図に示すような隙間(m)は生じ得ない。
上記のように形成したパターン化した窓部(12)を有す
るスクリーン(10)を用いて、例えば絶縁基板(A)上
に配線パターンを形成するために、従来と同様、ペース
ト(C)を感光性乳剤層(11)の窓部(12)から絶縁基
板(A)の銅箔(B)上に被着させると、第5図に示す
如く、窓部(12)の周縁部(12a)が銅箔(B)の表面
に確実に密着し、ペースト(C)が窓部(12)の周縁部
(12a)から外方に食み出すことはない。従って、銅箔
(B)上に付着したペースト(C)の周縁部にニジミが
生じるのを防止でき、鮮明な印刷を行うことができる。
このため、上記したスクリーン(10)を用いて配線パタ
ーンを形成すれば、第6図に示す如く、配線パターン
(E)の周縁部が略直線状となった非常に高精度な配線
パターン(E)を形成することができる。尚、この図
は、200メッシュ、乳剤厚5μのスクリーン(10)を用
いて、絶縁基板(A)上に450μ角の配線パターン
(E)を250μ間隔で形成した時の状態を示す要部拡大
平面図である。
又、上記説明は、本発明に係るスクリーン(10)を用い
て絶縁基板(A)上に配線パターンを形成する例につい
て説明したが、本発明に係るスクリーン(10)は、スク
リーン印刷により紙面上等に所望の図柄等を印刷する時
にも使用できるのは勿論であり、この場合に於いても、
非常に鮮明な印刷を行うことが可能になる。
〔発明の効果〕
上記した如く、本発明は、スクリーンを構成する感光性
乳剤層の内、被印刷物の表面と接触する接触面側を、全
面平面状で、かつ、微細な無数の凹凸部からなる梨地面
に形成したから、スクリーン印刷時、上記感光性乳剤層
に形成される窓部の周縁部と被印刷物の印刷面との間に
隙間が形成されるのを防ぎ、鮮明な印刷を行うことがで
きる。このため、本発明に係るスクリーンを用いれば、
従来300メッシュのスクリーンを用いて行っていたスク
リーン印刷を、250〜270メッシュのスクリーンを用いて
行うことが可能となり、スクリーン印刷自体のコストダ
ウンを計ることができる。又、このように、窓部の周縁
部と被印刷物の印刷面との間に隙間が形成させるのを防
ぎ、当該個所への不要なペーストの付着がなくなるの
で、スクリーンによる印刷時、スクリーンを度々洗浄す
る必要がなく、スクリーン印刷の作業能率向上を計るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るスクリーンを示す要部拡大断面
図、第2図乃至第4図は、本発明に係るスクリーンの製
造方法を説明するための説明図、第5図はスクリーンの
使用状態を示す拡大断面図、第6図は本発明に係るスク
リーンを用いて形成した配線パターンの1例を示す要部
拡大平面図、第7図は、従来のスクリーンを用いて形成
した配線パターンの1例を示す要部拡大平面図、第8図
は、スクリーンをスクリーン枠に張り渡した状態を示す
概略断面図、第9図はスクリーン印刷時の状態を示す概
略断面図、第10図はスクリーン上に感光性乳剤層を形成
した状態を示す平面図、第11図は第10図I−I線に沿う
拡大断面図、第12図はスクリーンの従来例を示す要部拡
大断面図、第13図は従来のスクリーンの使用状態を示す
拡大断面図、第14図乃至第16図は従来のスクリーンの感
光性乳剤層の形成方法の他の例を説明するための説明図
である。 (10)……スクリーン、(11)(11a)……感光性乳剤
層、(12)……窓部、(13)……フィルム、(13a)…
…梨地面、(ロ)……接触面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−102943(JP,A) 特開 昭59−75245(JP,A) 特開 昭58−34462(JP,A) 実開 昭62−190253(JP,U) 特公 昭48−29726(JP,B1)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクリーン印刷時に用いるメッシュ状の織
    物の全面に感光性乳剤層を形成し、上記感光性乳剤層に
    部分的露光硬化により所望のパターン化した窓部を形成
    したスクリーンにおいて、 糸からなるメッシュ状の織物と、上記メッシュ状の織物
    に含浸させ、かつ、織物の全面を覆う如く塗布した感光
    性乳剤層とからなり、 上記感光性乳剤層は、 メッシュ状の織物の表面では、織物のメッシュに沿って
    所定膜厚で波形をなすように塗布されており、 メッシュ状の織物の被印刷物と接触する裏面では、糸の
    部分が所定膜厚となるように全面が平面状に塗布され、
    かつ、裏面の全面が微細な無数の凹凸部からなる梨地面
    に形成されていることを特徴とするスクリーン印刷用ス
    クリーン。
  2. 【請求項2】メッシュ状の織物の全面に、感光性乳剤を
    数回塗布・乾燥して感光性乳剤層を形成し、 上記感光性乳剤層の被印刷物と接触する面に、表面が微
    細な無数の凹凸部からなる梨地面をなすフィルムを張設
    して感光性乳剤層とフィルム間の隙間に感光性乳剤、あ
    るいは、水を充填させて既存の感光性乳剤を溶かしてな
    る液状の感光性乳剤を充填させ、 再度乾燥させた後、フィルムを剥離して該感光性乳剤層
    の剥離面を全面平面状で、かつ、微細な無数の凹凸部か
    らなる梨地面とし、 該感光性乳剤層に部分的露光硬化により所望のパターン
    化した窓部を形成するようになしたことを特徴とするス
    クリーン印刷用スクリーンの製造方法。
JP63254432A 1988-10-07 1988-10-07 スクリーン印刷用スクリーン及びその製造方法 Expired - Lifetime JPH07107603B2 (ja)

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JPS5834462A (ja) * 1981-08-25 1983-02-28 Alps Electric Co Ltd スクリ−ン印刷等に使用するスクリ−ンの製法
JPS58102943A (ja) * 1981-12-16 1983-06-18 Tokyo Process Service Kk スクリ−ン製版の製造方法
DE3236560A1 (de) * 1982-10-02 1984-04-05 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Lichtempfindliches schichtuebertragungsmaterial und verfahren zur herstellung einer photoresistschablone
JPS62190253U (ja) * 1986-05-27 1987-12-03

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