JPH07107007B2 - テトラブロムビスフエノ−ルaの精製方法 - Google Patents
テトラブロムビスフエノ−ルaの精製方法Info
- Publication number
- JPH07107007B2 JPH07107007B2 JP15737187A JP15737187A JPH07107007B2 JP H07107007 B2 JPH07107007 B2 JP H07107007B2 JP 15737187 A JP15737187 A JP 15737187A JP 15737187 A JP15737187 A JP 15737187A JP H07107007 B2 JPH07107007 B2 JP H07107007B2
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- Japan
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- tba
- bromine
- ppm
- hydrolyzable
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は加水分解性臭素及び臭素イオンの低減を目的と
したテトラブロムビスフエノールAの精製方法に関す
る。
したテトラブロムビスフエノールAの精製方法に関す
る。
「従来技術」 テトラブロムビスフエノールA(以下TBAと略記)はエ
ポキシ樹脂、ABS樹脂等の難燃剤として多量に使用され
ている。近年の電子機器の発展はめざましいものがあ
り、コンピユータはもちろんのこと家電、自動車等にも
難燃剤として使用されているものである。これら電子機
器の絶縁材、保護材及び電子機器を取りつける基板等の
用途には、主としてエポキシ樹脂成形材料、エポキシ樹
脂積層板等のエポキシ樹脂組成物が用いられている。
ポキシ樹脂、ABS樹脂等の難燃剤として多量に使用され
ている。近年の電子機器の発展はめざましいものがあ
り、コンピユータはもちろんのこと家電、自動車等にも
難燃剤として使用されているものである。これら電子機
器の絶縁材、保護材及び電子機器を取りつける基板等の
用途には、主としてエポキシ樹脂成形材料、エポキシ樹
脂積層板等のエポキシ樹脂組成物が用いられている。
一般にこれらエポキシ樹脂組成物には難燃化剤としてTB
A単独またはTBAを骨格とするエポキシ樹脂が配合されて
いる。
A単独またはTBAを骨格とするエポキシ樹脂が配合されて
いる。
しかしながら、TBAを電子機器の用途に使用した場合、T
BA中に残存する加水分解性臭素及び臭素イオンが問題と
なる。例えば加水分解性臭素含量の多いTBAを電子機器
の保護剤として使用した場合、吸湿により臭素分が臭素
イオンとして遊離してくることになり、金属の腐蝕等の
各種トラブルを発生することになる。
BA中に残存する加水分解性臭素及び臭素イオンが問題と
なる。例えば加水分解性臭素含量の多いTBAを電子機器
の保護剤として使用した場合、吸湿により臭素分が臭素
イオンとして遊離してくることになり、金属の腐蝕等の
各種トラブルを発生することになる。
通常TBAはビスフエノールAをハロゲン化炭化水素及び
水に溶解又は分散させ、これに臭素を添加することによ
り製造し、場合によつてはさらに該TBAをメタノール等
の低級アルコール類やベンゼン等の芳香族炭化水素類に
溶解し、該溶液からTBAを晶析させる等の精製を行うも
のである。
水に溶解又は分散させ、これに臭素を添加することによ
り製造し、場合によつてはさらに該TBAをメタノール等
の低級アルコール類やベンゼン等の芳香族炭化水素類に
溶解し、該溶液からTBAを晶析させる等の精製を行うも
のである。
上記方法で得られたTBAは通常1,000〜2,000ppmの加水分
解性臭素と10〜50ppmの臭素イオンを含んでおり、この
まま電子機器の用途に使用することは困難である。
解性臭素と10〜50ppmの臭素イオンを含んでおり、この
まま電子機器の用途に使用することは困難である。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は上記従来方法では満足されなかつた加水分解性
臭素及び臭素イオンを減じ、主として電子機器用のTBA
を工業的に製造する方法を見い出そうとするものであ
る。
臭素及び臭素イオンを減じ、主として電子機器用のTBA
を工業的に製造する方法を見い出そうとするものであ
る。
本発明で問題としている加水分解性臭素分はTBAをジオ
キサンに溶解し、水酸化カリウムのエタノール溶液を加
え、還流状態で30分間加熱した時に脱離する臭素イオン
を硝酸銀水溶液にて電位差滴定で定量し、TBAの重量に
対するppmで表わしたものである。
キサンに溶解し、水酸化カリウムのエタノール溶液を加
え、還流状態で30分間加熱した時に脱離する臭素イオン
を硝酸銀水溶液にて電位差滴定で定量し、TBAの重量に
対するppmで表わしたものである。
また、臭素イオンはTBAをアセトンに溶解し、遊離の臭
素イオンを硝酸銀水溶液にて電位差滴定で定量し、TBA
の重量に対するppmで表わしたものである。
素イオンを硝酸銀水溶液にて電位差滴定で定量し、TBA
の重量に対するppmで表わしたものである。
「問題を解決するための手段」 本発明者らは加水分解性臭素及び臭素イオン含量の少な
いTBAを工業的に製造すべく努力した結果、TBAを芳香族
炭化水素溶媒に加熱溶解させ、100〜150℃でアルカリ金
属水酸化物水溶液を滴下しながら共沸還流脱水下で処理
した後、中和、水洗、冷却して析出させることを特徴と
するTBAの精製方法を見い出したものである。本発明の
主眼とするところはアルカリ金属水酸化物水溶液と接触
させることにより、加水分解性臭素及び臭素イオンを脱
離させることにある。すなわち、遊離の臭素イオン及び
主としてビスフエノールAのメチル基に付加した臭素を
アルカリ金属水酸化物と反応させ、臭化ナトリウムとし
て除去するものである。本発明で使用される芳香族炭化
水素としては適当な沸点をもつトルエンまたはキシレン
がよく、使用量はTBAの重量に対して0.5〜3倍量、好ま
しくは1〜2倍量がよい。本発明で使用されるアルカリ
金属水酸化物としては水酸化リチウム、水酸化カリウ
ム、水酸化ナトリウム及び水酸化カルシウムが該当し、
これらは5〜50重量%、好ましくは10〜30重量%なる水
溶液として使用するのがよい。また、アルカリ金属水酸
化物の使用量はTBAの重量に対して1〜10重量%、好ま
しくは3〜6重量%がよい。アルカリ金属水酸化物の使
用量が1重量%以下では所望する加水分解性臭素含量を
得ることが困難であり、10重量%以上ではこれ以上加水
分解性臭素含量を減ずる効果がうすく、アルカリ金属水
酸化物の浪費となるばかりである。
いTBAを工業的に製造すべく努力した結果、TBAを芳香族
炭化水素溶媒に加熱溶解させ、100〜150℃でアルカリ金
属水酸化物水溶液を滴下しながら共沸還流脱水下で処理
した後、中和、水洗、冷却して析出させることを特徴と
するTBAの精製方法を見い出したものである。本発明の
主眼とするところはアルカリ金属水酸化物水溶液と接触
させることにより、加水分解性臭素及び臭素イオンを脱
離させることにある。すなわち、遊離の臭素イオン及び
主としてビスフエノールAのメチル基に付加した臭素を
アルカリ金属水酸化物と反応させ、臭化ナトリウムとし
て除去するものである。本発明で使用される芳香族炭化
水素としては適当な沸点をもつトルエンまたはキシレン
がよく、使用量はTBAの重量に対して0.5〜3倍量、好ま
しくは1〜2倍量がよい。本発明で使用されるアルカリ
金属水酸化物としては水酸化リチウム、水酸化カリウ
ム、水酸化ナトリウム及び水酸化カルシウムが該当し、
これらは5〜50重量%、好ましくは10〜30重量%なる水
溶液として使用するのがよい。また、アルカリ金属水酸
化物の使用量はTBAの重量に対して1〜10重量%、好ま
しくは3〜6重量%がよい。アルカリ金属水酸化物の使
用量が1重量%以下では所望する加水分解性臭素含量を
得ることが困難であり、10重量%以上ではこれ以上加水
分解性臭素含量を減ずる効果がうすく、アルカリ金属水
酸化物の浪費となるばかりである。
本発明における処理温度は100〜150℃であり、芳香族炭
化水素の沸点付近で脱水しながら行うのである。例えば
トルエンを使用した場合の処理温度は110℃となる。ま
た処理時間は0.5〜5時間、好ましくは1〜3時間がよ
い。アルカリ金属水酸化物処理後、酸を加えて中和し、
水洗したのち常温まで冷却してTBAの結晶を析出させ、
過、乾燥して製品とする。
化水素の沸点付近で脱水しながら行うのである。例えば
トルエンを使用した場合の処理温度は110℃となる。ま
た処理時間は0.5〜5時間、好ましくは1〜3時間がよ
い。アルカリ金属水酸化物処理後、酸を加えて中和し、
水洗したのち常温まで冷却してTBAの結晶を析出させ、
過、乾燥して製品とする。
「作用」 TBAを精製する方法において、アルカリ金属水酸化物で
処理することにより、加水分解性臭素及び臭素イオンを
低減することが可能となる。
処理することにより、加水分解性臭素及び臭素イオンを
低減することが可能となる。
これは通常の精製方法(例えば晶析法)では加水分解性
臭素を減じることは困難であり、苛酷な条件下すなわち
アルカリ金属水酸化物を作用させ臭化ナトリウムとして
脱離させる方法によらなければ達成できないものであ
る。
臭素を減じることは困難であり、苛酷な条件下すなわち
アルカリ金属水酸化物を作用させ臭化ナトリウムとして
脱離させる方法によらなければ達成できないものであ
る。
芳香族炭化水素を使用することは、芳香族炭化水素の沸
点領域ではTBAを溶解し、低温領域ではほとんど溶解し
ないという効果を利用したものであり、これにより製品
収率を向上させることになる。
点領域ではTBAを溶解し、低温領域ではほとんど溶解し
ないという効果を利用したものであり、これにより製品
収率を向上させることになる。
また、基本的に非水状態下で処理することは、加水分解
性臭素の脱離を促進するものであり、アルカリ金属水酸
化物水溶液として添加することは分散をよくする効果が
ある。本発明により精製したTBAは加水分解性臭素含量5
0〜100ppm、臭素イオン0〜2ppmであり、精製前のTBAの
加水分解性臭素1,000〜2,000ppm、臭素イオン10〜100pp
mに比較して大幅に低減しているのが分る。以下に本発
明の実施例により具体的に説明するが、本発明はこれら
実施例のみに限定されるものではない。
性臭素の脱離を促進するものであり、アルカリ金属水酸
化物水溶液として添加することは分散をよくする効果が
ある。本発明により精製したTBAは加水分解性臭素含量5
0〜100ppm、臭素イオン0〜2ppmであり、精製前のTBAの
加水分解性臭素1,000〜2,000ppm、臭素イオン10〜100pp
mに比較して大幅に低減しているのが分る。以下に本発
明の実施例により具体的に説明するが、本発明はこれら
実施例のみに限定されるものではない。
「実施例及び比較例」 実施例1 温度計、攪拌翼、加熱装置、アルカリ金属水酸化物水溶
液の滴下装置及びトルエン−水共沸混合物より連続的に
水を除去する還流コンデンサー付きの分離装置を有する
容量1のセパラブルフラスコに、加水分解性臭素1,25
0ppm、臭素イオン40ppmを含有するTBAを250gをとり、こ
れにトルエン375gを加えて、攪拌下110℃に昇温してTBA
をトルエンに溶解した。これに20重量%の苛性ソーダ6
2.5gを30分間で滴下し、この間温度を110℃に保つてト
ルエン−水共沸組成から順次水を系外へ除去した。苛性
ソーダ滴下終了後110〜112℃なる温度にて2時間反応さ
せた。35重量%の塩酸31.7gを加えて中和したのち、熱
水200gを加えて水洗し、静置して分離した水を分液除去
した。さらにもう一度同様に水洗したのち、15℃に冷却
して結晶を析出させた。これを過し、窒素気流下100
℃にて1時間乾燥して精製TBA242gを得た。この精製TBA
の加水分解性臭素は62ppm、臭素イオンは1ppmであつ
た。
液の滴下装置及びトルエン−水共沸混合物より連続的に
水を除去する還流コンデンサー付きの分離装置を有する
容量1のセパラブルフラスコに、加水分解性臭素1,25
0ppm、臭素イオン40ppmを含有するTBAを250gをとり、こ
れにトルエン375gを加えて、攪拌下110℃に昇温してTBA
をトルエンに溶解した。これに20重量%の苛性ソーダ6
2.5gを30分間で滴下し、この間温度を110℃に保つてト
ルエン−水共沸組成から順次水を系外へ除去した。苛性
ソーダ滴下終了後110〜112℃なる温度にて2時間反応さ
せた。35重量%の塩酸31.7gを加えて中和したのち、熱
水200gを加えて水洗し、静置して分離した水を分液除去
した。さらにもう一度同様に水洗したのち、15℃に冷却
して結晶を析出させた。これを過し、窒素気流下100
℃にて1時間乾燥して精製TBA242gを得た。この精製TBA
の加水分解性臭素は62ppm、臭素イオンは1ppmであつ
た。
実施例2 実施例1と同様の装置に、加水分解性臭素1,250ppm、臭
素イオン40ppmを含有するTBA250gをとり、これにキシレ
ン400gを加えて、攪拌下145℃に昇温してTBAをキシレン
に溶解した。これに30重量%の苛性ソーダ41.7gを1時
間で滴下し、この間温度を145℃に保つてキシレン−水
共沸組成から順次水を系外へ除去した。苛性ソーダ滴下
終了後145〜146℃なる温度にて2時間反応させたのち、
35重量%の塩酸31.7gを加えて中和した。以下実施例1
と同様の処理を行い、精製TBA240gを得た。この精製TBA
の加水分解性臭素は55ppm、臭素イオンは1ppm以下であ
つた。
素イオン40ppmを含有するTBA250gをとり、これにキシレ
ン400gを加えて、攪拌下145℃に昇温してTBAをキシレン
に溶解した。これに30重量%の苛性ソーダ41.7gを1時
間で滴下し、この間温度を145℃に保つてキシレン−水
共沸組成から順次水を系外へ除去した。苛性ソーダ滴下
終了後145〜146℃なる温度にて2時間反応させたのち、
35重量%の塩酸31.7gを加えて中和した。以下実施例1
と同様の処理を行い、精製TBA240gを得た。この精製TBA
の加水分解性臭素は55ppm、臭素イオンは1ppm以下であ
つた。
比較例1 温度計、攪拌翼及び加熱装置を有する容量1のセパラ
ブルフラスコに、加水分解性臭素1,250ppm、臭素イオン
40ppmを含有するTBA250gをとり、これにトルエン375gを
加えて、攪拌下110℃に昇温してTBAをトルエンに溶解し
た。これに熱水200gを加えて水洗し、静置して分離した
水を分液除去した。15℃に冷却して結晶を析出させ、
過したのち、窒素気流下100℃にて1時間乾燥して精製T
BA241gを得た。この精製TBAの加水分解性臭素は1,040pp
m、臭素イオンは5ppmであつた。
ブルフラスコに、加水分解性臭素1,250ppm、臭素イオン
40ppmを含有するTBA250gをとり、これにトルエン375gを
加えて、攪拌下110℃に昇温してTBAをトルエンに溶解し
た。これに熱水200gを加えて水洗し、静置して分離した
水を分液除去した。15℃に冷却して結晶を析出させ、
過したのち、窒素気流下100℃にて1時間乾燥して精製T
BA241gを得た。この精製TBAの加水分解性臭素は1,040pp
m、臭素イオンは5ppmであつた。
比較例2 20重量%の苛性ソーダ6.3g、35重量%の塩酸3.2gとした
以外は全て実施例1と同様の操作で行い、精製TBA242g
を得た。この精製TBAの加水分解性臭素は180ppm、臭素
イオンは1ppmであつた。
以外は全て実施例1と同様の操作で行い、精製TBA242g
を得た。この精製TBAの加水分解性臭素は180ppm、臭素
イオンは1ppmであつた。
「発明の効果」 本発明の精製方法は芳香族炭化水素にTBAを溶解し、所
定量のアルカリ金属水酸化物水溶液を加えて、本質的に
非水の状態で処理することにより加水分解性臭素及び臭
素イオンの極端に少ないTBAを高収率に得るという効果
を示すものである。
定量のアルカリ金属水酸化物水溶液を加えて、本質的に
非水の状態で処理することにより加水分解性臭素及び臭
素イオンの極端に少ないTBAを高収率に得るという効果
を示すものである。
Claims (1)
- 【請求項1】テトラブロムビスフエノールAを芳香族炭
化水素溶媒に加熱溶解させ、100〜150℃でアルカリ金属
水酸化物水溶液を滴下しながら共沸還流脱水下で処理し
た後、中和、水洗、冷却して析出させることを特徴とす
るテトラブロムビスフエノールAの精製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15737187A JPH07107007B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | テトラブロムビスフエノ−ルaの精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15737187A JPH07107007B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | テトラブロムビスフエノ−ルaの精製方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS643139A JPS643139A (en) | 1989-01-06 |
JPH013139A JPH013139A (ja) | 1989-01-06 |
JPH07107007B2 true JPH07107007B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=15648194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15737187A Expired - Lifetime JPH07107007B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | テトラブロムビスフエノ−ルaの精製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07107007B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7706332B2 (en) | 1995-06-30 | 2010-04-27 | Interdigital Technology Corporation | Method and subscriber unit for performing power control |
US7756190B2 (en) | 1995-06-30 | 2010-07-13 | Interdigital Technology Corporation | Transferring voice and non-voice data |
US7903613B2 (en) | 1995-06-30 | 2011-03-08 | Interdigital Technology Corporation | Code division multiple access (CDMA) communication system |
US7929498B2 (en) | 1995-06-30 | 2011-04-19 | Interdigital Technology Corporation | Adaptive forward power control and adaptive reverse power control for spread-spectrum communications |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL93176A0 (en) | 1989-01-26 | 1990-11-05 | Tosoh Corp | Process for producing tetra-bromobisphenol a |
JP2013253062A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Jfe Chemical Corp | 芳香族化合物中のハロゲン量低減方法 |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP15737187A patent/JPH07107007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7706332B2 (en) | 1995-06-30 | 2010-04-27 | Interdigital Technology Corporation | Method and subscriber unit for performing power control |
US7756190B2 (en) | 1995-06-30 | 2010-07-13 | Interdigital Technology Corporation | Transferring voice and non-voice data |
US7903613B2 (en) | 1995-06-30 | 2011-03-08 | Interdigital Technology Corporation | Code division multiple access (CDMA) communication system |
US7929498B2 (en) | 1995-06-30 | 2011-04-19 | Interdigital Technology Corporation | Adaptive forward power control and adaptive reverse power control for spread-spectrum communications |
US8737363B2 (en) | 1995-06-30 | 2014-05-27 | Interdigital Technology Corporation | Code division multiple access (CDMA) communication system |
US9564963B2 (en) | 1995-06-30 | 2017-02-07 | Interdigital Technology Corporation | Automatic power control system for a code division multiple access (CDMA) communications system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS643139A (en) | 1989-01-06 |
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