JPH07103603A - 吸収式冷凍機を用いた空調装置 - Google Patents

吸収式冷凍機を用いた空調装置

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JPH07103603A
JPH07103603A JP5268116A JP26811693A JPH07103603A JP H07103603 A JPH07103603 A JP H07103603A JP 5268116 A JP5268116 A JP 5268116A JP 26811693 A JP26811693 A JP 26811693A JP H07103603 A JPH07103603 A JP H07103603A
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JP
Japan
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refrigerant
air
tank
float
air conditioner
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Pending
Application number
JP5268116A
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English (en)
Inventor
Takashi Tanaka
崇 田中
Hideki Furukawa
秀樹 古川
Kanako Nakayama
香奈子 中山
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/04Refrigerant level

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Level Indicators Using A Float (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸収式冷凍機を用いた空調装置において、吸
収液が晶析しないように冷房サイクルにおいて循環する
吸収液の平均濃度を調節するために冷媒タンクに溜めて
ある冷媒量を求める。 【構成】 冷媒タンク18内の冷媒181に浮かんだフ
ロート182には永久磁石183が取り付けてあり、こ
の永久磁石183の位置をホールIC184〜187に
よって検出することにより冷媒タンク18内の冷媒18
1の量を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般の住宅や小規模な建
物などを対象とした吸収式冷凍機を用いた空調装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】吸収式冷凍機を用いた空調装置は、現
在、ビルあるいは大型店舗などのような産業用、業務用
の設備に主として用いられている。
【0003】吸収式冷凍機を用いた空調装置の冷房方式
は、再生器で蒸発させた冷媒蒸気を水冷方式の凝縮器で
凝縮させ、この凝縮した冷媒を蒸発器に導いて蒸発させ
るが、その際の蒸発潜熱で冷房すべき室内に設けられた
ファンコイルユニットと冷凍機との間を循環する冷熱媒
(通常は水)を冷却する。一方、蒸発した冷媒蒸気は水
冷方式の吸収器で濃溶液(吸収液)に吸収させ、再び再
生器に戻すというサイクルで運転される。
【0004】この種の吸収式冷凍機を用いた空調装置で
は、室内側ファンコイルユニット内に循環させる冷熱媒
の温度を蒸発器において7℃前後まで冷却し、この冷熱
媒を室内のファンコイル内に循環させて室内空気を冷却
して12℃前後で蒸発器に戻すようにしている。吸収液
としてリチウムブロマイド水溶液を使用する場合は、吸
収器内の吸収液の温度を40℃前後に保つことが必要と
なり、この温度を維持するためには冷却塔を屋上などに
設置して水冷回路で冷却する方法が取られている。
【0005】ところがこのような水冷方式を採用した従
来の吸収式冷凍機を用いた空調装置には次のような問題
がある。
【0006】(1)吸収器を水冷方式で温度管理してい
るために、設備が大型になるとともに配管が必要にな
り、そのために多くの工事費がかかり、一般の住宅や小
規模の建物の冷房用には不向きである。
【0007】(2)冷房すべき室内のファンコイルユニ
ットと冷凍機とを冷熱媒循環用の配管で結ぶ必要がある
ために、工事費や設備費が高額になる。これは、吸収液
と冷媒にアンモニア水を使用するアンモニア吸収式冷凍
機についても同じである。
【0008】そこで本発明者らは、凝縮器と吸収器とを
水冷方式でなく空冷方式で冷却し、冷熱媒を用いる代わ
りに冷房したい空気を直接蒸発器に通して冷却する冷房
サイクル運転を行う空調装置についてすでに特許出願を
している(特願平5−22351号)。
【0009】図4は上記出願で提案された単効用吸収式
冷凍機を用いた空調装置の変形例の要部を示し、図5は
同空調装置の設置状態を示す。
【0010】空調装置は、図5に示すように、室外機1
と室内機2とから成り、室外機1は図4に示すような構
成で空調しようとする住宅の室5の外に配置され、室内
機2は冷風の吹出し口と室内空気の吸込み口のみを有
し、室5の内部に配置される。室外機1と室内機2は冷
風の送風ダクト3と室内空気の吸気ダクト4とで接続さ
れている。6は、装置の運転のスタートまたはストッ
プ、自動運転の設定または解除、室内温度の設定、冷風
の吹出し風量の調整などを行うリモコン操作器である。
【0011】室外機1の内部は図4に示すような構成に
なっており、吸収液としてリチウムブロマイド水溶液が
用いられ、冷媒として水が用いられる。
【0012】蒸発器10は、冷媒を蒸発させ、その蒸発
潜熱によりそこを通過する空気を冷却する機能を有し、
送風ダクト3と吸気ダクト4に接続されている。吸気ダ
クト4内には送風ファン11が設けられている。
【0013】再生器12は、冷媒を吸収して濃度の低く
なった吸収液をバーナ13により加熱することによって
冷媒蒸気を発生させるとともに吸収液を濃縮する機能を
有する。バーナ13へは燃料供給管14から燃料ガスが
供給され、その燃焼程度は燃料供給制御弁15により調
節される。
【0014】凝縮器16は、再生器12から送られてく
る冷媒蒸気を空冷ファン17により冷却して液化する機
能を有し、循環溶液の平均濃度を調節するために冷媒の
一部を冷媒タンク18に溜めておく。
【0015】吸収器20は吸収液を蓄えており、蒸発器
10で蒸発した冷媒をその吸収液に吸収させる機能を有
しており、凝縮器16と同じ空冷ファン17により空冷
される。冷媒を吸収して濃度の低くなった吸収液は一旦
希溶液タンク21に蓄えられる。
【0016】22は、希溶液タンク21から再生器12
に向かう濃度の低い低温の吸収液と再生器12から吸収
器20に向かう濃度の高い高温の吸収液との間で熱交換
を行なう熱交換器、23は、冷媒を吸収して濃度の低く
なった吸収液を希溶液タンク21から再生器12に送出
するポンプ、24は、蒸発器10の上流側と凝縮器16
の下流側との間に設けられたキャピラリなどの圧損部材
である。
【0017】V1、V2、V3、V4、V5はいずれも
電磁弁のような制御弁であり、特にV4は希溶液タンク
21側から冷媒タンク18側へは流さない逆止機能を有
する弁である。
【0018】上記の空調装置は、吸収液を希溶液タンク
21から再生器12に送出するのにポンプ23を用いて
いる点を除き、基本的には各容器の温度を制御すること
によって各容器間に圧力差を作り、その圧力差で冷媒お
よび吸収液が送出され、循環するようにしている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記の空調装
置において、吸収液として用いるリチウムブロマイド水
溶液は、低温で高濃度になるとリチウムブロマイドが晶
析し易い。冷房サイクルにおける管路内でこの晶析が発
生すると、管路を塞いでしまい安定した運転ができな
い。
【0020】上述したように、冷房サイクルにおいて循
環する吸収液の平均濃度は、冷媒タンク18に冷媒を溜
めて循環しない冷媒の量を増減させることにより調節す
ることができる。すなわち、リチウムブロマイドの晶析
を防ぎ安定した運転を行うための吸収液の濃度調整には
冷媒タンク18に溜めてある冷媒量を把握する必要があ
る。
【0021】また、循環する溶液の平均濃度が高いほど
空調装置の冷房能力を高めることができるので、リチウ
ムブロマイドが晶析しない程度の高濃度で溶液を循環さ
せるのが望ましいが、このためにも冷房サイクルにおい
て循環する吸収液の平均濃度を求める必要がある。
【0022】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、冷房サイクルにおいて循環する吸収液の平均濃度
を求めるため、冷媒タンクに溜めてある冷媒量を検出す
る手段を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、冷媒を蒸発させる蒸発器と、冷媒を吸収
する吸収液を蓄え前記蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を該吸
収液に吸収させる吸収器と、冷媒蒸気を吸収した希吸収
液を加熱して冷媒蒸気と濃吸収液とを発生する再生器
と、該再生器で発生した冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器
と、循環する冷媒の総量を調節するために循環させない
冷媒を溜める冷媒タンクとを有し、前記蒸発器により空
調すべき室内の空気を直接冷却し、この冷却した空気を
ダクトを介して室内に送風して冷房を行う吸収式冷凍機
を用いた空調装置において、前記冷媒タンクの冷媒量を
検出する冷媒量検出手段を設けた。
【0024】
【作用】本発明は以上の構成によって、空調装置全体の
冷媒量と、冷媒量検出手段により検出した冷媒タンクの
冷媒冷媒量との差から冷房サイクルにおいて循環する吸
収液の平均濃度を求めることができる。
【0025】
【実施例】以下本発明を図面に基づいて説明する。
【0026】図1は本発明を実施した単効用吸収式冷凍
機を用いた空調装置の一実施例の要部を示す。本発明に
よる空調装置の設置状態は図5に示したとおりである。
【0027】本発明による空調装置の構成は図4に示し
たと同じであるからその説明は省略するが、装置の制御
に必要な電気回路について説明する。
【0028】T1は蒸発器10の上流側に設けられた室
内温度検出用のセンサ、T2は送風温度検出用のセン
サ、T3は再生器の液面レベル検出用のセンサ、T4は
凝縮器温度検出用のセンサ、T5は冷媒タンクの冷媒量
検出用のセンサである。
【0029】CPU、メモリ、駆動回路からなるコント
ローラ30と、リモコン操作器6(図5参照)からの設
定信号を室内機2の受信部2aで受け、受信部2aから
の信号を受ける通信制御器31とが設けられており、コ
ントロラ30はセンサT1、T2、T3、T4からの信
号と、通信制御器31からの信号とを受け、送風ファン
11、空冷ファン17、ポンプ23、燃料供給管14の
燃料供給制御弁15の動作を制御するようになってい
る。また、後に図2に詳細に示す冷媒タンク18の冷媒
量検出用のセンサT5の出力が、コントローラ30に入
力される。
【0030】図2は、冷媒タンク18の断面図である。
【0031】冷媒タンク18は、図1に示した弁V5が
開くと冷媒流入口188から冷媒181が流入し、弁V
4が開くと冷媒流出口189から冷媒181が流出す
る。
【0032】冷媒タンク18中には冷媒181に浮かぶ
フロート182が設けられ、このフロート182には永
久磁石183が取り付けられている。冷媒タンク18の
側面にはホールIC184、185、186、187
が、それぞれ高さ方向に位置をずらして取り付けられて
いる。フロート182は冷媒181よりも密度が小さく
常に浮かぶようにしてある。
【0033】ホールIC184〜187は、フロート1
82の永久磁石183がそれぞれの水平位置にあるとき
にスイッチがオンして、その信号を出力する構造になっ
ている。すなわち、冷媒タンク18中の冷媒181の量
に応じてフロート182が上下するので、永久磁石18
3の位置をホールIC184〜187によって検出する
ことができる。
【0034】冷媒タンク18の底面積およびホールIC
184〜187それぞれの取付位置は、予めコントロー
ラ30内のメモリに記憶してあり、ホールIC184〜
187のうちのどのホールICから信号が出力されるか
により冷媒タンク18内の冷媒量(容積)を求めること
ができる。
【0035】次に図3を参照して冷房サイクルの動作を
説明する。
【0036】運転開始前は、弁V1、V3、V5は閉じ
ており、弁V2、V4は開いている。吸収液はすべて希
溶液タンク21に入っており、再生器12は空の状態に
なっている。
【0037】リモコン操作器6のスタートボタンをオン
すると、弁V1、V3、V5が開くとともに弁V2、V
4が閉じ(F−1)、モータM2 が駆動されてポンプ2
3により希溶液タンク21から吸収液が再生器12に送
出される(F−2)。このときコントローラ30のCP
UはセンサT3からの信号を見て再生器12の液面が規
定のレベルに達しているか否かを判断する(F−3)。
液面が規定のレベルに達したときは、燃料供給制御弁1
5を開いて燃料供給管14から燃料ガスを供給しバーナ
13に点火する(F−4)。
【0038】再生器12で冷媒蒸気が発生し凝縮器16
に流れ、冷媒蒸気の温度により凝縮器16の温度が次第
に上昇する。コントローラ30のCPUはセンサT4か
らの信号により凝縮器16の温度が所定値に達したか否
かを判断し(F−5)、所定値に達したときは空冷ファ
ン17を回転させる(F−6)。
【0039】凝縮器16では再生器12から送られてく
る蒸気冷媒が液化し、この液化冷媒は弁V5を介して冷
媒タンク18に流入する。次に、ホールIC184〜1
87からの出力により冷媒タンク18内の冷媒が所定量
に達しているか否かを判断し(F−7)、所定値に達し
たときには、弁V5を閉じ(F−8)、送風ファン11
を回転させる(F−9)。
【0040】このとき凝縮器16からの冷媒はキャピラ
リ24を通って蒸発器10に流れ込み、蒸発器10では
液化冷媒が蒸発して蒸発潜熱を奪い、それによって送風
ファン11により吸気ダクト4を通って室内から送られ
てくる空気を冷却する。冷却された空気は送風ダクト3
を通って室内機2に送られ、室5内に冷風として吹き出
され、室5が冷房される(F−10)。
【0041】この冷房動作においては、蒸発器10で蒸
発して蒸気となった冷媒は吸収器20に流れ込み、そこ
で吸収液に吸収される。冷媒を吸収して濃度が低くなっ
た吸収液は一旦希溶液タンク21に入った後ポンプ23
により弁V3を通って熱交換器22で再生器12から送
り出される濃度の高い高温の吸収液と熱交換され、再生
器12に送り込まれる。この状態が運転の定常モードで
ある。
【0042】ここで冷房運転中における系の各部におけ
る容器および吸収液、冷媒の温度および圧力を例示する
と次のようになる。
【0043】 温 度(℃) 圧 力(Torr) 蒸発器10: 10〜20 10〜20 再生器12: 60〜90 90〜110 凝縮器16: 50〜80 90〜110 吸収器20: 45〜50 11 冷媒タンク18: 30〜50 40〜50 希溶液タンク21: 40〜60 11 熱交換器22: 30〜90 − 吸気ダクト4: 26(室温) − 送風ダクト3: 13〜20 − 希溶液: 35〜40 濃度:61% 濃溶液: 90 濃度:64.8% リモコン操作器6のスタートボタンをオフすると(F−
11)、停止処理を行った(F−12)後終了する。停
止処理としては、まず、バーナ13を消火し、弁V2、
V4を開き、弁V1を閉じる。次にしばらくしてからポ
ンプ23を停止し、弁V3を閉じ、送風ファン11およ
び空冷ファン17を停止する。このようにすることによ
り冷媒タンク18内の冷媒および再生器12内の吸収液
が希溶液タンク21にすべて流れ込む。これは装置が停
止している間に吸収液により冷媒タンク18や再生器1
2が腐食するのを防止し、濃溶液を希釈して晶析を防止
するためである。
【0044】なお、本実施例はホールICを用いて冷媒
タンクの冷媒量を検出するようにしたが、本発明はこれ
に限らず、たとえば、冷媒タンクの側面に温度センサを
備え、冷媒タンク内の冷媒面に応じて変化する温度を検
出することにより冷媒量を検出するなどほかの手段によ
って冷媒量を検出してもよい。
【0045】また、本実施例では、吸収液にリチウムブ
ロマイド水溶液を用い、冷媒に水を用いたが本発明がこ
れに限られるものではないことは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷媒タンクに溜った冷媒の量を把握することができる。
【0047】これにより、空調装置全体の冷媒量と冷媒
タンクに溜った冷媒量との差から冷房サイクルにおいて
循環する吸収液の平均濃度を求めることができ、この平
均濃度を弁V4の開閉などで制御することにより、吸収
液が晶析してしまうことを防ぐこともできるし、循環す
る吸収液の平均濃度を晶析しない程度に高濃度にして冷
房能力の高い冷房運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空調装置の一実施例の要部のブロ
ック図である。
【図2】本発明による空調装置の冷媒タンクの断面図で
ある。
【図3】本発明による空調装置の運転の定常モードのフ
ローチャートを示す。
【図4】先願で提案された単効用吸収式冷凍機を用いた
空調装置の変形例の要部のブロック図である。
【図5】図4に示した空調装置の設置状態を示す。
【符号の説明】
1 室外機 2 室内機 3 送風ダクト 4 吸気ダクト 5 室 6 リモコン操作器 10 蒸発器 11 送風ファン 12 再生器 13 バーナ 16 凝縮器 17 空冷ファン 18 冷媒タンク 181 冷媒 182 フロート 183 永久磁石 184、185、186、187 ホールIC 188 冷媒流入口 189 冷媒流出口 20 吸収器 21 希溶液タンク 30 コントローラ 31 通信制御器 T1、T2、T3、T4、T5 センサ V1、V2、V3、V4、V5 弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を蒸発させる蒸発器と、冷媒を吸収
    する吸収液を蓄え前記蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を該吸
    収液に吸収させる吸収器と、冷媒蒸気を吸収した希吸収
    液を加熱して冷媒蒸気と濃吸収液とを発生する再生器
    と、該再生器で発生した冷媒蒸気を凝縮させる凝縮器
    と、循環する冷媒の総量を調節するために循環させない
    冷媒を溜める冷媒タンクとを有し、前記蒸発器により空
    調すべき室内の空気を直接冷却し、この冷却した空気を
    ダクトを介して室内に送風して冷房を行う吸収式冷凍機
    を用いた空調装置において、前記冷媒タンクの冷媒量を
    検出する冷媒量検出手段を設けたことを特徴とする空調
    装置。
  2. 【請求項2】 前記冷媒量検出手段は、 前記冷媒タンクの側面にそれぞれ高さ方向に位置をずら
    して設けられた複数のホールICと、 前記冷媒タンク内で冷媒に浮かぶように設けられたフロ
    ートと、 該フロートの縁に設けられた永久磁石と、 前記冷媒タンク内の冷媒の変化にともない上下するフロ
    ートの位置を該フロートに設けられた永久磁石の磁気作
    用を受けるホールICの出力に基づいて求め、該フロー
    トの位置から前記冷媒タンクの冷媒量を演算する演算手
    段とから成ることを特徴とする請求項1に記載の空調装
    置。
JP5268116A 1993-09-30 1993-09-30 吸収式冷凍機を用いた空調装置 Pending JPH07103603A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19812034B4 (de) * 1998-03-19 2006-06-14 Koenig & Bauer Ag Füllstandssensor für Feucht- und Lackierwerke
JP2012002618A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Tatsuno Corp 密度測定機能付液面測定装置

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DE19812034B4 (de) * 1998-03-19 2006-06-14 Koenig & Bauer Ag Füllstandssensor für Feucht- und Lackierwerke
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020115