JPH0699280B2 - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPH0699280B2 JPH0699280B2 JP1930586A JP1930586A JPH0699280B2 JP H0699280 B2 JPH0699280 B2 JP H0699280B2 JP 1930586 A JP1930586 A JP 1930586A JP 1930586 A JP1930586 A JP 1930586A JP H0699280 B2 JPH0699280 B2 JP H0699280B2
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- powder
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- resin powder
- cosmetics
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- A61Q1/12—Face or body powders for grooming, adorning or absorbing
-
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- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8105—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8111—Homopolymers or copolymers of aliphatic olefines, e.g. polyethylene, polyisobutene; Compositions of derivatives of such polymers
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- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
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- Veterinary Medicine (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は，化粧品，特に各種の粉末化粧品類，スティッ
ク状化粧品類に関し，更に詳しくは，ソフトでなめらか
な使用感を持ち，透明性に優れ，のびの良い化粧料に関
するものである。
ク状化粧品類に関し，更に詳しくは，ソフトでなめらか
な使用感を持ち，透明性に優れ，のびの良い化粧料に関
するものである。
（従来の技術） 従来より化粧料において，なめらかな使用感，のびの良
さを与える配合剤としてタルク，カオリン，セリサイ
ト，亜鉛華等の無機粉体や１〜30μｍ程度の平均粒径を
持つ球状樹脂粉等が知られている。
さを与える配合剤としてタルク，カオリン，セリサイ
ト，亜鉛華等の無機粉体や１〜30μｍ程度の平均粒径を
持つ球状樹脂粉等が知られている。
（発明が解決しようとする問題点） しかしながら，前記無機粉体や球状樹脂粉等では，使用
感，のびに関しての効果は充分とは言い難かった。
感，のびに関しての効果は充分とは言い難かった。
（問題点を解決する為の手段） そこで本発明者等は，従来の配合剤では得られなかった
ソフトでなめらかな使用感を持ち，透明性に優れ，のび
の良い化粧料を得るべく鋭意研究の結果本発明を完成す
るに至ったものである。
ソフトでなめらかな使用感を持ち，透明性に優れ，のび
の良い化粧料を得るべく鋭意研究の結果本発明を完成す
るに至ったものである。
即ち本発明は，平均長径が50μｍ以下，短径が長径の1/
1〜1/10,厚みが長径の1/2〜1/20の範囲にある扁平状微
小樹脂粉の表面に無機顔料を静電吸着させた着色加工顔
料を添加することを特徴とする化粧料を要旨とするもの
である。
1〜1/10,厚みが長径の1/2〜1/20の範囲にある扁平状微
小樹脂粉の表面に無機顔料を静電吸着させた着色加工顔
料を添加することを特徴とする化粧料を要旨とするもの
である。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明の骨子である着色加工粉体は，着色剤であると共
に，化粧料にソフトでなめらかな使用感と透明性，のび
を与える配合剤であり，使用量は，化粧料の種類によっ
ても異なるが化粧料全量に対し１〜50重量％が好まし
い。該着色加工粉体は，後述する無機顔料と扁平状微小
樹脂粉とを，自動乳鉢等公知の摩砕機で混合摩砕する事
によって得られる。
に，化粧料にソフトでなめらかな使用感と透明性，のび
を与える配合剤であり，使用量は，化粧料の種類によっ
ても異なるが化粧料全量に対し１〜50重量％が好まし
い。該着色加工粉体は，後述する無機顔料と扁平状微小
樹脂粉とを，自動乳鉢等公知の摩砕機で混合摩砕する事
によって得られる。
無機顔料としては化粧料用として許可されているものな
らば全て可能であるが，できるだけ細かいものがよく，
使用する扁平状微小樹脂粉の長径の約1/10以下が望まし
い。さらにその添加量としては扁平状微小樹脂粉10部に
対し無機顔料0.5〜15部好ましくは0.5〜７部である。
らば全て可能であるが，できるだけ細かいものがよく，
使用する扁平状微小樹脂粉の長径の約1/10以下が望まし
い。さらにその添加量としては扁平状微小樹脂粉10部に
対し無機顔料0.5〜15部好ましくは0.5〜７部である。
扁平状微小樹脂粉は，平均長径が50μｍ以下，短径が長
径の1/1〜1/10,厚みが長径の1/2〜1/20の範囲にある必
要がある。短径が長径の1/10より小さいと針状に近くな
り，厚みが長径の1/2より大きいと扁平状とは言い難
く，各々効果が低下する。又，厚みが長径の1/20より小
さくなると粒子のちぎれが発生しソフトでなめらかな使
用感が得られず，平均長径が50μｍをこえた場合もソフ
トでなめらかな使用感が得られない。
径の1/1〜1/10,厚みが長径の1/2〜1/20の範囲にある必
要がある。短径が長径の1/10より小さいと針状に近くな
り，厚みが長径の1/2より大きいと扁平状とは言い難
く，各々効果が低下する。又，厚みが長径の1/20より小
さくなると粒子のちぎれが発生しソフトでなめらかな使
用感が得られず，平均長径が50μｍをこえた場合もソフ
トでなめらかな使用感が得られない。
該扁平状微小樹脂粉は，溶剤中で平均粒径が30μｍ以下
の球状又は破砕状の微小樹脂粉に押圧及び／又は剪断力
を加える事によって得られる。
の球状又は破砕状の微小樹脂粉に押圧及び／又は剪断力
を加える事によって得られる。
微小樹脂粉は，化粧料に使用できるものであればよく，
球状ナイロン，球状ポリエチレン，球状ポリスチレン，
球状ポリメチルメタクリレート，球状ベンゾグアナミン
樹脂，球状エポキシ樹脂，破砕型ポリエチレン，破砕型
ナイロン等が挙げられる。微小樹脂粉の平均粒径が30μ
ｍをこえると，扁平状微小樹脂粉の平均長径が50μｍを
こえてしまう。
球状ナイロン，球状ポリエチレン，球状ポリスチレン，
球状ポリメチルメタクリレート，球状ベンゾグアナミン
樹脂，球状エポキシ樹脂，破砕型ポリエチレン，破砕型
ナイロン等が挙げられる。微小樹脂粉の平均粒径が30μ
ｍをこえると，扁平状微小樹脂粉の平均長径が50μｍを
こえてしまう。
溶剤は，該微小樹脂粉を溶かさないものであれば何でも
よく,1種又は２種以上の混合物であってもよい。使用量
は該微小樹脂粉を湿らせる程度あれば良いが，好ましく
は樹脂粉の重さのおよそ３倍〜10倍である。又この時そ
のままでは濡れずに溶媒中に均一分散しない場合は界面
活性剤等の各種添加剤を加えても良い。押圧及び／又は
剪断力を加える装置は何でも良いが，力の強過ぎるもの
であると微小樹脂粉を破砕してしまうし，弱過ぎると扁
平状にならないので適度のものを選択する必要がある。
例えばボールミル，自動乳鉢などが好ましいが，サンド
ミル，フレットミルなども回転数や混合，摩砕の時間を
調節することにより使用できる。
よく,1種又は２種以上の混合物であってもよい。使用量
は該微小樹脂粉を湿らせる程度あれば良いが，好ましく
は樹脂粉の重さのおよそ３倍〜10倍である。又この時そ
のままでは濡れずに溶媒中に均一分散しない場合は界面
活性剤等の各種添加剤を加えても良い。押圧及び／又は
剪断力を加える装置は何でも良いが，力の強過ぎるもの
であると微小樹脂粉を破砕してしまうし，弱過ぎると扁
平状にならないので適度のものを選択する必要がある。
例えばボールミル，自動乳鉢などが好ましいが，サンド
ミル，フレットミルなども回転数や混合，摩砕の時間を
調節することにより使用できる。
化粧料とする場合の素材は従来使用されている素材はそ
のまま使用できる。又，製造法も従来公知の方法を利用
することはなんら問題でない。
のまま使用できる。又，製造法も従来公知の方法を利用
することはなんら問題でない。
（作用） 本発明における化粧料がソフトでなめらかな使用感を持
ち，透明性に優れのびが良くなる理由は定かでないが，
形状が扁平であるため層間のズレが起り易くなり，粒子
相互の抵抗が少く，すべり摩擦抵抗が小さいため，ソフ
トでなめらかに皮膚上でのびるものと考えられ，また無
機顔料を樹脂に吸着させていることから透明性も良好で
あると考えられる。
ち，透明性に優れのびが良くなる理由は定かでないが，
形状が扁平であるため層間のズレが起り易くなり，粒子
相互の抵抗が少く，すべり摩擦抵抗が小さいため，ソフ
トでなめらかに皮膚上でのびるものと考えられ，また無
機顔料を樹脂に吸着させていることから透明性も良好で
あると考えられる。
（実施例） 以下実施例により詳しく説明する。製造例，実施例，比
較例中単に「部」とあるのは「重量部」を示す。
較例中単に「部」とあるのは「重量部」を示す。
製造例１ 球状ナイロン（（株）東レ製，平均粒子径４μｍ）10部 ニッコールDLP−10（ポリオキシエチレンラウリルエー
テルリン酸ナトリウム，日光ケミカルズ（株）製） 0.2
部 水 40部 上記成分を磁性ボール200gを入れた容量300mlの磁性ポ
ットに入れ36時間混合を行った後，過，乾燥し扁平状
微小樹脂粉を得た。このものは平均長径10μm,平均短径
８μm,平均厚さ1.5μｍであった。得られた扁平状微小
樹脂粉10部に弁柄（東色ピグメント（株）製）５部を加
え，自動乳鉢で１時間混合摩砕し着色加工粉体を得た。
テルリン酸ナトリウム，日光ケミカルズ（株）製） 0.2
部 水 40部 上記成分を磁性ボール200gを入れた容量300mlの磁性ポ
ットに入れ36時間混合を行った後，過，乾燥し扁平状
微小樹脂粉を得た。このものは平均長径10μm,平均短径
８μm,平均厚さ1.5μｍであった。得られた扁平状微小
樹脂粉10部に弁柄（東色ピグメント（株）製）５部を加
え，自動乳鉢で１時間混合摩砕し着色加工粉体を得た。
製造例２ 弁柄２部，クロノスKA−10（酸化チタン，チタン工業
（株）製）３部を自動乳鉢で30分均一に混合摩砕した
後，製造例１中で得られた扁平状微小樹脂粉10部を加
え，さらに1.5時間混合摩砕し，着色加工粉体を得た。
（株）製）３部を自動乳鉢で30分均一に混合摩砕した
後，製造例１中で得られた扁平状微小樹脂粉10部を加
え，さらに1.5時間混合摩砕し，着色加工粉体を得た。
製造例３ 球状ポリエチレン（製鉄化学（株）製平均粒子径５μ
ｍ） 10部 ニッコールNP−10（ポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテル，日光ケミカルズ（株）製） 0.1部 水 60部 上記成分を攪拌した後自動乳鉢にて５時間混合を行い，
過，乾燥して扁平状微小樹脂粉を得た。このものは，
平均長径12μm,平均短径９μm,平均厚さ３μｍであっ
た。
ｍ） 10部 ニッコールNP−10（ポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテル，日光ケミカルズ（株）製） 0.1部 水 60部 上記成分を攪拌した後自動乳鉢にて５時間混合を行い，
過，乾燥して扁平状微小樹脂粉を得た。このものは，
平均長径12μm,平均短径９μm,平均厚さ３μｍであっ
た。
得られた扁平状微小樹脂粉10部に弁柄４部，クロノスKA
−10,2部を加え，自動乳鉢で40分混合摩砕し，着色加工
粉体を得た。
−10,2部を加え，自動乳鉢で40分混合摩砕し，着色加工
粉体を得た。
製造例４ 球状ポリスチレン（住友化学工業（株）製，平均粒子径
15μｍ） 10部 エチルアルコール 45部 上記成分を磁性ボール200gを入れた容量300mlの磁性ポ
ットに入れ36時間混合を行った後，過，乾燥し，扁平
状微小樹脂粉を得た。このものは平均長径33μm,平均短
径28μm,平均厚さ５μｍであった。
15μｍ） 10部 エチルアルコール 45部 上記成分を磁性ボール200gを入れた容量300mlの磁性ポ
ットに入れ36時間混合を行った後，過，乾燥し，扁平
状微小樹脂粉を得た。このものは平均長径33μm,平均短
径28μm,平均厚さ５μｍであった。
得られた扁平状微小樹脂粉30部に黒色酸化チタン（三菱
金属（株）製）15部を加え，これを磁性ボール200gを入
れた容量300mlの磁性ポットに入れ２時間混合摩砕し，
着色加工粉体を得た。
金属（株）製）15部を加え，これを磁性ボール200gを入
れた容量300mlの磁性ポットに入れ２時間混合摩砕し，
着色加工粉体を得た。
実施例１（茶色ケーキ型アイシャドウ） 製造例１の着色加工粉体（茶色） 45部 セレシン 8.9部 カルナウバロウ 1.0部 流動パラフィン 26部 スクワラン 12部 ポリブテン ６部 グリセリルモノステアリン酸エステル 1.0部 香料 0.1部 上記成分のうちセレシン，カルナウバロウ，流動パラフ
ィン，スクワラン，ポリブテン，グリセリルモノステア
リン酸エステルを加熱溶解させた後，着色加工粉体，香
料を添加分散させ80℃にて型に充填冷却することにより
ケーキ型のアイシャドウを得た。
ィン，スクワラン，ポリブテン，グリセリルモノステア
リン酸エステルを加熱溶解させた後，着色加工粉体，香
料を添加分散させ80℃にて型に充填冷却することにより
ケーキ型のアイシャドウを得た。
実施例２（眉墨） 製造例４の着色加工粉体 42部 ミツロウ ７部 ステアリン酸 10部 モクロウ 24部 硬化ヒマシ油 ６部 ラノリン ４部 ワセリン ４部 スクワラン 2.9部 防腐剤 0.1部 着色加工粉体を除いた他の成分を混合加熱溶解した後
に，着色加工粉体を加え，よく練り合わせて芯に成型
し，木にはさんで鉛筆状とした。
に，着色加工粉体を加え，よく練り合わせて芯に成型
し，木にはさんで鉛筆状とした。
実施例３（ファウンデーション） 製造例２の着色加工粉体 43部 流動パラフィン 25部 パルミチン酸イソプロピル 13部 ラノリンアルコール ６部 酢酸ラノリン ５部 マイクロクリスタリンワックス ８部 香料 適量 以上の成分を加熱混合し，ファウンデーションを得た。
実施例４（ほほ紅） 製造例３の着色加工粉体 20部 セレシン 15部 ワセリン 40部 ラノリン ５部 流動パラフィン 21部 香料 適量 セレシン，ワセリン，ラノリン，流動パラフィンを加熱
溶解して均一にした後，着色加工粉体，香料を加え均一
混合し，ほほ紅を得た。
溶解して均一にした後，着色加工粉体，香料を加え均一
混合し，ほほ紅を得た。
比較例１ 実施例１の着色加工粉体の代わりにタルク37部，弁柄８
部を用い他は実施例１と同様にして茶色ケーキ型アイシ
ャドウを得た。
部を用い他は実施例１と同様にして茶色ケーキ型アイシ
ャドウを得た。
比較例２ 実施例２の着色加工粉体の代わりにカオリン30部，黒色
酸化チタン12部を用い，他は実施例２と同様にして眉墨
を得た。
酸化チタン12部を用い，他は実施例２と同様にして眉墨
を得た。
比較例３ 製造例４の球状ポリスチレン15μｍの代わりに平均粒径
50μｍの球状ポリスチレンを使用して得た平均長径108
μm,平均短径90μm,平均厚さ20μｍの扁平状微小樹脂粉
よりなる着色加工粉体を用い，実施例２と同様にして眉
墨を得た。
50μｍの球状ポリスチレンを使用して得た平均長径108
μm,平均短径90μm,平均厚さ20μｍの扁平状微小樹脂粉
よりなる着色加工粉体を用い，実施例２と同様にして眉
墨を得た。
比較例４ 実施例３の着色加工粉体の代わりにタルク20部，カオリ
ン15部，クロノスKA−10,5部，弁柄３部を用い，他は実
施例３と同様にしてファウンデーションを得た。
ン15部，クロノスKA−10,5部，弁柄３部を用い，他は実
施例３と同様にしてファウンデーションを得た。
比較例５ 実施例４の着色加工粉体の代わりにタルク11部，クロノ
スKA−10,3部，弁柄６部を用い他は実施例４と同様にし
てほほ紅を得た。
スKA−10,3部，弁柄６部を用い他は実施例４と同様にし
てほほ紅を得た。
（効果） 以上実施例１〜４及び比較例１〜５で得られたものにつ
いて，皮膚に塗布して官能試験を行った。
いて，皮膚に塗布して官能試験を行った。
以上のように本発明の着色加工粉体を添加した化粧料
は，従来のものと比べ，ソフトでなめらかな使用感を持
ち，透明性に優れ，のびのよいものである。ここでは，
アイシャドウ，眉墨，ファウンデーション，ほほ紅を例
として説明したが，これにとらわれることなく，他の粉
末化粧品類，スティック状化粧品類にも利用できるもの
である。
は，従来のものと比べ，ソフトでなめらかな使用感を持
ち，透明性に優れ，のびのよいものである。ここでは，
アイシャドウ，眉墨，ファウンデーション，ほほ紅を例
として説明したが，これにとらわれることなく，他の粉
末化粧品類，スティック状化粧品類にも利用できるもの
である。
Claims (1)
- 【請求項１】平均長径が50μｍ以下，短径が長径の1/1
〜1/10,厚みが長径の1/2〜1/20の範囲にある扁平状微小
樹脂粉の表面に無機顔料を静電吸着させた着色加工粉体
を添加することを特徴とする化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1930586A JPH0699280B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1930586A JPH0699280B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178508A JPS62178508A (ja) | 1987-08-05 |
| JPH0699280B2 true JPH0699280B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=11995702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1930586A Expired - Lifetime JPH0699280B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699280B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4800139B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2011-10-26 | 日本メナード化粧品株式会社 | 複合粉末、および当該複合粉末を含有する化粧料 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1930586A patent/JPH0699280B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178508A (ja) | 1987-08-05 |
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