JPH0693675A - PCa耐震壁およびこのPCa耐震壁と現場打ち柱またはPCa柱とを接合する方法 - Google Patents

PCa耐震壁およびこのPCa耐震壁と現場打ち柱またはPCa柱とを接合する方法

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JPH0693675A
JPH0693675A JP28348491A JP28348491A JPH0693675A JP H0693675 A JPH0693675 A JP H0693675A JP 28348491 A JP28348491 A JP 28348491A JP 28348491 A JP28348491 A JP 28348491A JP H0693675 A JPH0693675 A JP H0693675A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】製作が容易で、柱とPCa耐震壁との接合作業
の施工性がよく、所望の強度、剛性および耐力の接合が
可能なPCa耐震壁およびこのPCa耐震壁と現場打ち
柱またはPCa柱とを接合する方法を提供する。 【構成】多数の金属製のコッター部材13を耐震壁10
のコンクリート中に上下方向に間隔をおいて埋め込み、
各コッター部材13の一部13aを耐震壁の端面10a
から突出させ、この突出する部分を壁の厚さ方向に略水
平に延在させて、この部分によりコッター13aを構成
する。 【効果】突出する長さが小さくて高強度のコッターを容
易に形成できる。現場打ち柱またはPCa柱間へのPC
a耐震壁の落し込みが容易で、接合作業の施工性がよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、プレキャスト
(この明細書てはPCaという)耐震壁、およびPCa
耐震壁と現場打ち柱またはPCa柱とを接合する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】現場打ちあるいはPCa柱とPCa耐震
壁との接合には、たとえば、次の(イ)ないし(ハ)の
方法を採用している。 (イ)水平接合筋を使う方法 図19に示すように、PCa耐震壁2はその端面2aに
U字形状の水平接合筋2bまたは直線形状の水平接合筋
2cを突出して形成されている。水平接合筋2b、2c
は壁2内に埋め込んだ壁鉄筋を延長して形成する場合が
多い。図20および図21に示すように、所定の複数の
位置に柱1の柱主筋1aを建て、その周囲に帯筋1bを
配筋する。柱主筋1aと帯筋1bとからなる一対の柱鉄
筋1a、1b間に、PCa耐震壁2を落し込み、PCa
耐震壁2の水平接合筋2bに沿って水平接合筋3を添設
し、PCa耐震壁2との接合部分を除く柱鉄筋1a、1
bの外側に型枠4aを配設し、PCa耐震壁2との接合
部分の水平接合筋2b、3の両側に型枠4bを配設す
る。そして、型枠4a、4b内にコンクリートを打設し
て、後打ちの鉄筋コンクリート柱1とPCa耐震壁2a
とを接合する。 (ロ)コッターを使う方法 図22に示すように、PCa耐震壁2は、その端面2a
に複数の凹部2dが形成してあり、あるいは、図25に
示すように、その端面2aに複数の凸部2eが形成して
あり、凹部2dまたは凸部2eがコンクリートコッター
を構成している。図23および図24に示すように、所
定の複数の位置に柱1の柱主筋1aを建て、その周囲に
帯筋1bを配筋する。柱主筋1aと帯筋1bとからなる
一対の柱鉄筋1a、1b間に、PCa耐震壁2を落し込
み、PCa耐震壁2との接合部分を除く柱鉄筋1a、1
bの外側に型枠4aを配設する。そして、型枠4a内に
コンクリートを打設して、後打ちの鉄筋コンクリート柱
1とPCa耐震壁2aとを接合する。 (ハ)水平接合筋とコッターとを併用する方法 PCa耐震壁2として、その端面にU字形状等の水平接
合筋を突出し、かつその端面に凹部または凸部からなる
コンクリートコッターを形成したものを使い、前記
(イ)と同様に接合する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の(イ)ないし
(ハ)の方法には次のような問題がある。 (イ)の方法 (a)水平接合筋2a、2cをPCa耐震壁2の端面2
aから突出させて形成するには、PCa耐震壁2の端面
2aに対応する型枠に接合筋2a、2cを通す溝または
孔を穿つ必要があり、型枠の製作費が上昇し、また接合
筋の配筋作業、型枠の外し作業等に多くの工数が必要
で、PCa耐震壁の製作費が高くなる。 (b)PCa耐震壁2を柱に接合するときに、水平接合
筋2b、2cに沿って水平接合筋3を添設する必要があ
り、水平接合筋3の添設に手間がかかる。 (c)現場打ち柱とPCa耐震壁2との接合部分の水平
接合筋2b、3の両側に型枠4bを配設する必要があ
り、熟練を要する型枠4bの配設作業が多くなる。 (d)PCa耐震壁の端部を現場打ちの柱のコンクリー
ト部分中に埋め込み、型枠4bを不要にすると、一対の
柱鉄筋1a、1b間に、PCa耐震壁2を落し込もうと
しても、帯筋1bが邪魔になって、落し込むことができ
なくなり、施工性が非常に悪くなってしまう。 (e)水平接合筋2a、3だけによる接合では剪断滑り
が早期に発生する。 (ロ)の方法 (f)PCa耐震壁2の端面2aにコンクリートコッタ
ーとなる複数の凹部2dおよび凸部2eを形成するた
め、PCa耐震壁2の凹部2dまたは凸部2eに対応す
る型枠の部分に凸部または凹部を形成する必要があり、
型枠の製作費が高くなり、またコンクリートの打設作
業、型枠の外し作業等に多くの工数が必要で、施工性が
悪く、PCa耐震壁2の製作費が高くなる。 (g)PCa耐震壁を薄くすると、端面2aに凹部を形
成することができなくなる。この場合は、図25に示す
ように、端面に凸部2eを形成することになる。端面2
aに凸部を形成すると、図26に示すように、凸部と凸
部の間の隙間2fにコンクリートの充填されない部分が
でき、型枠4aを外してから、コンクリートの充填され
なかった隙間2fに、手作業でコンクリートを充填する
必要が生じ、施工性が非常に悪くなる。 (h)凹部2dまたは凸部2eからなるコンクリートコ
ッターだけでは、初期の剛性および耐力は充分に取れる
が、コッターの破壊が生じると、耐力が急激に低下して
しまう。 (ハ)の方法 水平接合筋2b、2c、3と凹部2dまたは凸部2eか
らなるコンクリートコッターとを併用するから、所望の
強度、剛性および耐力の接合が可能になる。しかし、
(ハ)の方法には(a)ないし(h)の全ての欠点があ
る。この発明の解決しようとする課題は、従来の(イ)
ないし(ハ)の方法の前記の(a)ないし(f)のよう
な欠点を有しないPCa耐震壁およびこのPCa耐震壁
と現場打ち柱またはPCa柱とを接合する方法を提供す
ること、換言すると、PCa耐震壁の製作が容易で、柱
とPCa耐震壁との接合作業の施工性がよく、所望の強
度、剛性および耐力の接合が可能なPCa耐震壁および
このPCa耐震壁と現場打ち柱またはPCa柱とを接合
する方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】柱および梁を鉄筋コンク
リート造(この明細書ではRCという)あるいは鉄骨鉄
筋コンクリート造にし、前記柱と梁により囲まれる部分
にRC耐震壁を配設し、このRC耐震壁を柱および梁に
接合する建造法において、RC耐震壁としてPCa耐震
壁を使うときは、PCa耐震壁の水平方向の接合する部
分は、耐震壁が負担する殆どの剪断力を床に伝達できる
ように接合し、PCa耐震壁の鉛直方向の接合する部分
は、負担する剪断力が小さくなるようにしている。その
ため、PCa耐震壁の端部分をRCまたはSRCの現場
打ち柱またはPCa柱のコンクリート部分に埋め込むこ
とにより、施工の合理化を図ることが可能になる。この
出願の発明は、前記課題を解決するための手段として、
次の構成を採用するものである。この発明の構成は、現
場打ち柱またはPCa柱と接合する一方または両方の端
部を有するPCa耐震壁において、多数の金属製のコッ
ター部材が耐震壁のコンクリート中に上下方向に間隔を
おいて埋め込まれ、各コッター部材の一部が耐震壁の端
面から突出し、この突出している部分によりコッターが
構成されていることを特徴とするPCa耐震壁にある。
金属製のコッター部材は、たとえば、平面視でU字形状
の部分を含む形状にし、現場打ち柱またはPCa柱と接
合する端部分の端面からコッター部材のU字形状の中央
付近の部分を突出させて、耐震壁のコンクリート中に上
下方向に間隔をおいて埋設し、突出するU字形状の中央
付近の部分を壁の厚さ方向に略水平に延在させてコッタ
ーを構成する。
【0005】好適な実施形態においては次のようにす
る。PCa耐震壁のコンクリート中には通常格子状に配
筋された鉄筋を一定の間隔を保って2枚埋設する。格子
状に配筋された鉄筋より2ランク程度上の鉄筋を所定の
長さに切断し、この切断した鉄筋をU字形状を含む形状
に曲げて、コッター部材を形成する。PCa耐震壁の柱
に対向する端面からコッター部材のU字形状の中央付近
の部分が突出するように、多数のコッター部材を、格子
状に配筋された鉄筋に沿わせて、上下方向に所定の間隔
をおき、U字形状の部分を含むコッター部材の面が略水
平になるように配筋して、PCa耐震壁を形成する。端
面から突出するコッターの長さは、たとえば、金属製の
コッター部材の厚さまたは直径と略等しくなるようにす
る。コッター部材をコンクリート中に埋め込む場合の上
下方向の間隔は、境界面に作用する剪断力の大きさ、コ
ッター部材の厚さまたは直径、突出する長さ、突出した
部分の壁の幅方向の長さ、コンクリートの強度等を考慮
して決定する。なお、格子状に配筋された鉄筋の横鉄筋
の間隔に合わせると、コッター部材の支持等が容易にな
る。PCa耐震壁を現場打ち柱と接合する場合には、複
数の柱形成位置に柱主筋を建て、梁と梁との間に位置す
る柱主筋の周囲に帯筋を配筋して柱鉄筋を形成し、柱鉄
筋と柱鉄筋との間の間隔をPCa耐震壁の梁方向の長さ
より少々大きくし、PCa耐震壁をクレーン等の適宜の
扛重装置を使って持ち上げ、柱鉄筋と柱鉄筋との間に落
し込み、PCa耐震壁の端面の各コッターを柱鉄筋に対
向させ、PCa耐震壁の端部分を柱のコンクリート部分
中に少々埋め込むように、PCa耐震壁の端部に対応す
る柱鉄筋の部分を除く柱鉄筋の外側に型枠を配設し、該
型枠内にコンクリートを打設して現場打ち柱とPCa耐
震壁とを接合する。
【0006】PCa耐震壁をPCa柱と接合する場合に
は、PCa柱のコンクリート中に柱主筋および帯筋を埋
め込み、PCa耐震壁と接合する部分に、柱の長手方向
の全域にわたって接合溝を形成してPCa柱を製作し、
複数の柱設置位置に前記PCa柱を建てて、一つのPC
a柱の接合溝の底面と他のPCa柱の接合溝の底面との
間の間隔をPCa耐震壁の梁方向の長さより少々大きく
し、クレーン等の適宜の扛重装置を使ってPCa耐震壁
を持ち上げて、一方のPCa柱の接合溝の底面と他方の
PCa柱の接合溝の底面との間にPCa耐震壁を落し込
んで、PCa耐震壁の端部分を接合溝内に挿入し、PC
a耐震壁の端面の多数のコッターを接合溝の溝面に対向
させ、PCa耐震壁の端部分の側面と接合溝の溝縁の柱
の側面との間の隙間を型枠板で塞ぎ、PCa耐震壁の端
部分、接合溝の溝面および型枠板の内面により囲まれる
空間内に高強度グラウト材を充填して、PCa柱とPC
a耐震壁とを接合する。PCa柱の接合溝の溝面は、必
要に応じて、その一部まては全部を凹凸面する。 好ま
しい実施形態においては、震壁部分と梁部分とを一体に
プレキャストしてPCa耐震壁を形成する。
【0007】
【実施例】PCa耐震壁10は、図1ないし図3に示す
ように、その両端の端面10aの部分に上下方向に間隔
をおいて多数の金属製のコッター13aを有し、これら
のコッター13aは、PCa耐震壁10の厚さ方向に略
水平方向に延び、PCa耐震壁10の端面から突出する
コッター13aの長さL1はコッター13aを構成する
コッター部材の厚さまたは直径d1と略等しくしてあ
る。PCa耐震壁10は、鉄筋コンクリート造にし、正
面視で矩形の壁部分10Aとその上側に位置する梁部分
10Bとを一体にプレキャストして製作する。PCa耐
震壁10の製作の仕方を説明する。PCa耐震壁10の
壁部分10Aおよび梁部分10Bには、図4および図5
に示すように、2枚の格子鉄筋11、11を一定の間隔
をおいて配筋し、壁部分10Aの下側に位置する格子鉄
筋11、11間に連結格子鉄筋12を配筋する。連結格
子鉄筋12はその少なくとも一列の交差部12c列が壁
部分10Aの下端面から突出するように配筋する。格子
鉄筋11としては、間隔をおいて平行に配した多数の横
鉄筋11aと間隔をおいて平行に配した縦鉄筋11bと
をそれらの交差部11cを溶接して形成した溶接格子鉄
筋を使い、連結格子鉄筋12としては、右に略45゜傾
斜させて平行に配した多数の鉄筋12aと左に略45゜
傾斜させて平行に配した多数の鉄筋12bとをそれらの
交差部12cで溶接した形態になる格子鉄筋を使う。
【0008】壁部分10Aの両端部に位置する格子鉄筋
11、11間にコッター部材を構成する多数のU字鉄筋
13を埋め込む。これらのU字鉄筋13は、格子鉄筋1
1の横鉄筋11aの間隔に略対応させ、壁部分10Aの
両端面から少々突出させ、PCa耐震壁10を建てたと
き突出するU字鉄筋13のU字形状の中央付近の部分1
3aが略水平になるように配設する。端面から突出する
部分13aが鉄製のコッター13aを構成し、このコッ
ター13aの前記端面から突出する長さL1はそれを構
成する鉄筋の直径d1に略等しくする。コンクリート中
に埋設される長さL2は鉄筋の直径d1の10倍〜20倍
程度する。U字鉄筋13は、鉄筋を所定長さに切断し、
U字状に曲げて製作する。U字鉄筋13を構成する鉄筋
は、格子鉄筋12の鉄筋11a、11bより2ランク程
度上の鉄筋を使う。PCa耐震壁10の梁部分10Bに
は、梁の下側の梁主筋14aおよび肋筋14bを配筋す
る。梁主筋14aの両端はPCa耐震壁10の梁部分1
0Bの両端面から突出している。この突出する部分はそ
の中途が上側にL字状に曲げられ、梁主筋のL字状定着
部14cを構成している。肋筋14bは大小の間隔をお
いて配筋され、肋筋14bの上側の部分はPCa耐震壁
10の梁部分10Bの上端面から突出している。そし
て、肋筋14bの大きい間隔の部分に、上側に配置する
PCa耐震壁10の下端面から突出する連結格子鉄筋1
2の交差部12cを挿入し得るようにする。図4および
図5の2点鎖線に沿って型枠を配置し、壁部分10Aの
両端に位置する型枠のU字鉄筋13に突出する部分13
aに対応する部分には、それぞれ長い溝孔または長い凹
部を形成し、U字鉄筋13の部分13aを前記長い溝孔
または長い凹部に収容する。そして、上記型枠内にコン
クリートを打設して、図6および図7に示すようなPC
a耐震壁10を製作する。
【0009】次に、現場打ち柱またはPCa柱と実施例
のPCa耐震壁とを使って建物20の建造する場合の前
記柱と前記PCa耐震壁とを接合する方法を説明する。 (1)現場打ち柱とPCa耐震壁とを接合する場合 先ず、図8に示すように、基礎21の複数の柱形成位置
に柱主筋22aを建て、耐震壁10の設置位置に対応す
る基礎21の部分に連結鉄筋23を突設する。そして、
1階の室空間に高さに略対応する柱主筋22aの周囲に
帯筋22bを配筋する。1階用のPCa耐震壁10を、
クレーン等の適宜の扛重装置を使って吊り揚げ、耐震壁
10のL字状定着部14cが複数の柱主筋22aの間の
所定位置に位置するように吊り下げる。一方の柱鉄筋2
2a、22bと他方の柱鉄筋22a、22bとの間の間
隔L4をPCa耐震壁10の長手方向の長さL3より少々
大きくしてある。そのため、柱鉄筋22a、22bを曲
げてそれらの間の間隔を拡げなくとも、PCa耐震壁1
0を柱鉄筋22a、22b間に容易に落し込むことがで
きる。そして、図9に示す状態にして、1階のスラブ鉄
筋を配筋し、スラブ鉄筋、連結格子鉄筋12および連結
鉄筋23の部分にコンクリートを打設し、1階のスラブ
を形成するとともに、PCa耐震壁10の下端部を基礎
21に接合する。なお、この状態にて、図9に示すよう
に、PCa耐震壁10の梁部分10Bの上面から突出す
る肋筋14bの内側に梁の上側の梁主筋14dを通し
て、この梁主筋14dを肋筋14bで支持する。
【00010】次に、図11に示すように、柱主筋22
aの上端に所定長さの柱主筋を適宜の接続法(溶接、ガ
ス圧接、重ね継手等)によって接続して、柱主筋22a
を上方に延ばす。2階の室空間に略対応する柱主筋22
aの部分に帯筋22bを配筋する。それから、2階のP
Ca耐震壁10を、クレーン等の扛重装置を使って吊り
揚げ、2階のPCa耐震壁10のL字状定着部14cが
柱主筋20aの間の所定位置に位置するように吊り下
げ、1階のPCa耐震壁10の上に、2階のPCa耐震
壁10を載置して、図11に示す状態にする。この状態
にて1階のPCa耐震壁10の梁部分10Bの上に、2
階のスラブ鉄筋を配筋し、または2階のPCaスラブを
載置し、前記スラブ鉄筋の端部または前記PCaスラブ
の連結鉄筋等に所定の定着処理を施す。また下側の梁主
筋のL字状定着部14cおよび上側の梁主筋14dの端
部等にも定着処理を施す。2階のPCa耐震壁10より
下方の柱鉄筋22a、22bの外側、2階のスラブ鉄筋
の下側等に型枠を配設する。図12に示すように、PC
a耐震壁10の端部を現場打ち柱のコンクリート内に少
々の長さL5だけ埋め込むように、前記型枠を配設す
る。そして、上記型枠内にコンクリートを打設して、2
階のPCa耐震壁10より下方に、一階の現場打ち柱2
2および2階のスラブを形成し、1階の現場打ち柱22
と一階のPCa耐震壁10の両端部とを接合し、1階の
PCa耐震壁10の梁部分10Bの上部を2階のPCa
耐震壁10の壁部分10Bの下部に接合する。同様のや
り方で、2階のPCa耐震壁10の上に順次3階以上の
PCa耐震壁10を接合し、かつ順次3階以上のスラブ
を形成し、建物20を建造してゆく。
【00011】PCa耐震壁10の壁部分10Aは、こ
の壁部分10A内に埋め込んだコッター部分を構成する
U字鉄筋13の部分13aを壁部分10Aの端面から突
出して、壁の厚さ方向に略水平な方向に延ばして、この
端面から突出する部分13aにてコッターを構成してい
る。そのため、地震時に、建物20に地震力が伝達さ
れ、図14に示すように、PCa耐震壁10の壁部分1
0Aの両端面とこれに対向する現場打ち柱22のコンク
リート部分との境界面24に剪断力Pが作用すると、こ
の境界面24に作用する剪断力Pを、PCa耐震壁10
の壁部分10Aの端面の多数のコッター13aの表面と
この表面に接する現場打ち柱のコンクリート部分とに作
用する支圧応力pで受けることができ、しかもPCa耐
震壁10の両端部が柱のコンクリート中に埋設されてい
るため、境界面24に大きな剪断力Pが作用しても、境
界面24がずれて破壊することがない。なお、図14に
示すように、支圧応力pはコッター13aの下側の面で
大きく上側の面でわずかである。コッター13aの周囲
のコンクリートの容積が大きく、コッター13aの周囲
のコンクリートが拘束されていると、支圧耐力が高くな
る。
【00012】(2)PCa柱とPCa耐震壁とを接合
する場合 図15ないし図18に示すように、PCa柱25は、鉄
筋コンクリート造で、そのコンクリート部分25c中に
柱主筋25aおよび帯筋25bが配筋され、コンクリー
ト部分25cの長さは各階の室空間の高さに略等しくし
てある。その柱主筋25aはコンクリート部分25cの
上方および下方に突出している。PCa柱25のPCa
耐震壁10と接合する部分には、PCa柱25の長手方
向の全域にわたって、平面視で台形の接合溝25dが形
成されている。接合溝25dの底面25d1または側面
25d2は必要に応じて凹凸面にする。PCa柱24
を、図15に示すように、基礎21の柱配設位置に建
て、その柱主筋22aの下方に突出した部分を適宜の手
段で基礎21の鉄筋等に連結する。耐震壁10の設置位
置に対応する基礎21の部分に連結鉄筋23を突設す
る。1階用のPCa耐震壁10をクレーン等の扛重装置
を使って吊り揚げる。そして、PCa耐震壁10の両端
の部分がPCa柱25の接合溝25d内に挿入され、か
つPCa耐震壁10のL字状定着部14cがPCa柱2
5の多数の柱主筋25aの上方の部分間の所定位置に位
置するように吊り下げる。PCa耐震壁10の端面の多
数のコッター13aと接合溝25dの溝面とを対向させ
る。一方のPCa柱25の接合溝25dの底面と他方の
PCa柱25の接合溝25dの底面との間の間隔をPC
a耐震壁10の梁方向の長さL3より少々大きくしてあ
るから、PCa耐震壁10をPCa柱25の接合溝25
d間に容易に落し込むことができる。
【00013】図15に示す状態にして、基礎21の上
に1階のスラブ鉄筋を配筋し、下方に突出した柱主筋2
4a、前記スラブ鉄筋、連結格子鉄筋12および連結鉄
筋23等の部分にコンクリートを打設し、PCa耐震壁
10の下端部と基礎21とを接合する。なお、この状態
にて、PCa耐震壁10の梁部分10Bの上面から突出
する肋筋14bの内側に上側の梁主筋14cを通して、
この梁主筋14dを肋筋14bで支持させる。次に、図
16に示すように、1階のPCa柱25の上に2階のP
Ca柱25を位置させ、柱主筋25aの上方に突出した
部分と下方に突出した部分とを適宜の接合手段で接合す
る。それから、2階のPCa耐震壁10をクレーン等を
使って吊り揚げる。2階のPCa耐震壁10の両端の部
分が2階のPCa柱25の接合溝25dに挿入され、か
つ2階のPCa耐震壁10のL字状定着部14cが2階
のPCa柱25の柱主筋25aの上方の部分間の所定位
置にくるように吊り下げる。そして、1階のPCa耐震
壁10の上に、2階のPCa耐震壁10を載置して、図
16に示す状態にする。この状態にて1階のPCa耐震
壁10の梁部分10Bの上に、2階のスラブ鉄筋を配筋
し、または2階のPCaスラブを載置し、前記スラブ鉄
筋の端部または前記PCaスラブの連結鉄筋等に所定の
定着処理を施す。また1階のPCa耐震壁10BのL字
状定着部14cおよび上側の梁主筋14dの端部等にも
定着処理を施す。PCa耐震壁10の端部がPCa柱2
5の接合溝25d内に少々の長さL5だけ入るように、
PCa柱24を配設する。
【00014】2階のPCa耐震壁10の下部より下方
のPCa柱25の柱鉄筋25aの突出する部分の外側、
スラブ鉄筋の下部等に型枠を配設し、また、PCa耐震
壁10の端部分の側面と接合溝25dの溝縁の柱の側面
との間の隙間を型枠板26で塞ぎ、接合溝25dの溝面
25d1、25d2、PCa耐震壁10の端部分の表面、
型枠板26の内側面等で囲まれる空間を、高強度グラウ
ト材27で満たし、前記型枠内にコンクリートを打設す
る。そして、1階のPCa柱24と1階のPCa耐震壁
10とを接合し、1階のPCa柱24と2階のPCa柱
24とを接合し、同時に1階および2階のPCa耐震壁
10間に2階のスラブを形成し、かつ2階のPCa耐震
壁10の梁部分10Bの下部を1階のPCa耐震壁10
の壁部分10Bの上部に接合する。同様の仕方で、2階
のPCa耐震壁10の上に順次3階以上のPCa柱24
およびPCa耐震壁10を接合しかつ3階以上スラブを
形成し、建物20の3階以上部分を建造してゆく。な
お、PCa耐震壁10の端部分をPCa柱24の接合溝
25dに挿入し、多数のコッター13aを接合溝25d
の溝面に対向させてから、直ちに、PCa耐震壁10の
端部分とPCa柱24の接合溝25dの溝面との間の隙
間を高強度グラウト材27で満たすようにしてもよい。
地震時に、建物20に地震力が伝達され、PCa耐震壁
10の壁部分10Aの端部分の面とPCa柱25の接合
溝25d内の高強度グラウト材27の固化層との境界面
に剪断力Pが作用すると、この境界面に作用する剪断力
Pを、図14と同様に、PCa耐震壁10の壁部分10
Aの端面の多数のコッター13aの表面とこの表面に接
する高強度グラウト材27の固化層の部分とに作用する
支圧力で受けるから、境界面に大きな剪断力が作用して
も、境界面がずれて破壊されるようなことはない。コッ
ター13aの周囲の高強度グラウト材の固化層は、周囲
のコンクリートにより拘束されているから、その支圧耐
力は高くなる。なお、地震時にPCa柱25の接合溝2
5dの溝面25d1、25d2と高強度グラウト材27の
固化層との境界面にづれが生じ破壊される恐れがある場
合には、たとえば、接合溝25dの溝面25d1、25
2の一部または全部に凹凸を形成する。
【00015】
【発明の作用効果】この発明は特許請求の範囲に記載し
た構成を備えることにより、次の(イ)ないし(ヘ)の
作用効果を奏する。 (イ)請求項1記載のようにすると、突出する長さが小
さくて高強度のコッターを容易に形成することができ、
端面に金属製のコッターのあるPCa耐震壁を安価で供
給できる。 (ロ)請求項2記載のようにすると、コッター部材の形
成が容易で、コッターの部分(すなわち、支圧力を受け
る部分)を容易に壁の厚さ方向に略水平に延ばして形成
することができ、PCa耐震壁の上下方向の境界面に作
用する剪断力を突出する長さが小さいコッターで効率的
に支えることができる。 (ハ)請求項3記載のようにすると、突出する長さが小
さくて強度の高いコッターを容易に形成することがで
き、PCa耐震壁を安価で供給できる。 (ニ)請求項5記載のようにすると、柱鉄筋を曲げたり
しなくとも、柱鉄筋間にPCa耐震壁を容易に落し込む
ことができ、かつ、端面から突出するコッターの長さを
小さくても、現場打ち柱とPCa耐震壁とを確実に接合
することができ、施工性もよい。 (ホ)請求項6記載のようにすると、PCa柱の接合溝
の底面間にPCa耐震壁を容易に落し込むことができ、
かつ、端面から突出するコッターの長さを小さくても、
PCa柱とPCa耐震壁とを確実に接合することがで
き、施工性もよい。 (ヘ)この出願の発明の方法は、施工性がよいだけでな
く、従来の水平接合筋とコッターとを併用する方法と同
程度の強度、剛性および耐力の接合が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のPCa耐震壁のコッター部材を構成す
るU字鉄筋と壁鉄筋等との関係を示す平面図
【図2】実施例のPCa耐震壁の端部分の一部を示す正
面図
【図3】実施例のPCa耐震壁の端部分の一部を示す斜
視図
【図4】実施例のPCa耐震壁のU字鉄筋、壁鉄筋、梁
鉄筋等を示す平面図
【図5】図4のものの側面図
【図6】実施例のPCa耐震壁の正面図
【図7】図6のものの側面図
【図8】実施例のPCa耐震壁と現場打ち柱とを接合す
る工程の一部を示す正面図
【図9】図8に示す工程の次の工程を示す正面図
【図10】図9に示すこのの平面図
【図11】実施例のPCa耐震壁を現場打ち柱とを接合
する工程の一部を示す正面図
【図12】図11のAーA線で断面したPCa耐震壁と
現場打ち柱との関係を示す平面図
【図13】図12のものをそのBーB線で断面した正面
【図14】金属製のコッターの機能を示す要部の縦断面
【図15】実施例のPCa柱とPCa耐震壁とを接合す
る工程の一部を示す正面図
【図16】図15に示す工程の次の工程を示す正面図
【図17】図16のCーC線で断面したPCa柱、PC
a耐震壁等の関係を示す平面図
【図18】図17のものをそのDーD線で断面した正面
【図19】従来の水平連結鉄筋を使うPCa耐震壁の端
部の一部を示す斜視図
【図20】従来の水平連結鉄筋を使うPCa耐震壁と現
場打ち柱とを図21のFーF線で断面した平面図
【図21】図20のものをそのEーE線で断面した正面
【図22】従来のコンクリートコッターを備えたPCa
耐震壁の斜視図
【図23】従来のコンクリートコッターを備えたPCa
耐震壁と現場打ち柱とを図24のGーG線で断面した平
面図
【図24】図23のものをそのHーH線で断面した正面
【図25】従来の他のコンクリートコッターを備えたP
Ca耐震壁の斜視図
【図26】図25に示すPCa耐震壁と現場打ちした鉄
筋コンクリート柱とを接合した部分の一部を示す正面図
【符号の説明】
10 PCa耐震壁 10A 壁部分 10B 梁部分 10a 端面 11 格子鉄筋 12 連結格子鉄筋 13 コッター部材を構成するU字鉄筋 13a コッター(U字鉄筋のU字形状の中央付近の部
分) 14a 下側の梁主筋 14b 肋筋 14c 梁主筋のL字状定着部 14d 上側の梁主筋 20 建物 21 基礎 22 現場打ち柱 22a 柱主筋 22b 帯筋 23 連結鉄筋 24 境界面 25 PCa柱 25a 柱主筋 25b 帯筋 25c コンクリート部分 25d 接合溝 25d1 底面 25d2 側面 26 型枠板 27 高強度グラウト材 L1 端面から突出する長さ d2 鉄筋の直径 P 剪断力 p 支圧応力
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】00010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】次に、図11に示すように、柱主筋22a
の上端に所定長さの柱主筋を適宜の接続法(溶接、ガス
圧接、重ね継手等)によって接続して、柱主筋22aを
上方に延ばす。2階の室空間に略対応する柱主筋22a
の部分に帯筋22bを配筋する。それから、2階のPC
a耐震壁10を、クレーン等の扛重装置を使って吊り揚
げ、2階のPCa耐震壁10のL字状定着部14cが柱
主筋20aの間の所定位置に位置するように吊り下げ、
1階のPCa耐震壁10の上に、2階のPCa耐震壁1
0を載置して、図11に示す状態にする。この状態にて
1階のPCa耐震壁10の梁部分10Bの上に、2階の
スラブ鉄筋を配筋し、または2階のPCaスラブを載置
し、前記スラブ鉄筋の端部または前記PCaスラブの連
結鉄筋等に所定の定着処理を施す。また下側の梁主筋の
L字状定着部14cおよび上側の梁主筋14dの端部等
にも定着処理を施す。2階のPCa耐震壁10より下方
の柱鉄筋22a、22bの外側、2階のスラブ鉄筋の下
側等に型枠を配設する。図12に示すように、PCa耐
震壁10の端部を現場打ち柱のコンクリート内に少々の
長さLだけ埋め込むように、前記型枠を配設する。そ
して、上記型枠内にコンクリートを打設して、2階のP
Ca耐震壁10より下方に、一階の現場打ち柱22およ
び2階のスラブを形成し、1階の現場打ち柱22と一階
のPCa耐震壁10の両端部とを接合し、1階のPCa
耐震壁10の梁部分10Bの上部を2階のPCa耐震壁
10の壁部分10Bの下部に接合する。同様のやり方
で、2階のPCa耐震壁10の上に順次3階以上のPC
a耐震壁10を接合し、かつ順次3階以上のスラブを形
成し、建物20を建造してゆく。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】00011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】PCa耐震壁10の壁部分10Aは、この
壁部分10A内に埋め込んだコッター部分を構成するU
字鉄筋13の部分13aを壁部分10Aの端面から突出
して、壁の厚さ方向に略水平な方向に延ばして、この端
面から突出する部分13aにてコッターを構成してい
る。そのため、地震時に、建物20に地震力が伝達さ
れ、図14に示すように、PCa耐震壁10の壁部分1
0Aの両端面とこれに対向する現場打ち柱22のコンク
リート部分との境界面24に剪断力Pが作用すると、こ
の境界面24に作用する剪断力Pを、PCa耐震壁10
の壁部分10Aの端面の多数のコッター13aの表面と
この表面に接する現場打ち柱のコンクリート部分とに作
用する支圧応力pで受けることができ、しかもPCa耐
震壁10の両端部が柱のコンクリート中に埋設されてい
るため、境界面24に大きな剪断力Pが作用しても、境
界面24がずれて破壊することがない。なお、図14に
示すように、支圧応力pはコッター13aの下側の面で
大きく上側の面でわずかである。コッター13aの周囲
のコンクリートの容積が大きく、コッター13aの周囲
のコンクリートが拘束されていると、支圧耐力が高くな
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】00012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】(2)PCa柱とPCa耐震壁とを接合す
る場合 図15ないし図18に示すように、PCa柱25は、鉄
筋コンクリート造で、そのコンクリート部分25c中に
柱主筋25aおよび帯筋25bが配筋され、コンクリー
ト部分25cの長さは各階の室空間の高さに略等しくし
てある。その柱主筋25aはコンクリート部分25cの
上方および下方に突出している。PCa柱25のPCa
耐震壁10と接合する部分には、PCa柱25の長手方
向の全域にわたって、平面視で台形の接合溝25dが形
成されている。接合溝25dの底面25dまたは側面
25dは必要に応じて凹凸面にする。PCa柱24
を、図15に示すように、基礎21の柱配設位置に建
て、その柱主筋22aの下方に突出した部分を適宜の手
段で基礎21の鉄筋等に連結する。耐震壁10の設置位
置に対応する基礎21の部分に連結鉄筋23を突設す
る。1階用のPCa耐震壁10をクレーン等の扛重装置
を使って吊り揚げる。そして、PCa耐震壁10の両端
の部分がPCa柱25の接合溝25d内に挿入され、か
つPCa耐震壁10のL字状定着部14cがPCa柱2
5の多数の柱主筋25aの上方の部分間の所定位置に位
置するように吊り下げる。PCa耐震壁10の端面の多
数のコッター13aと接合溝25dの溝面とを対向させ
る。一方のPCa柱25の接合溝25dの底面と他方の
PCa柱25の接合溝25dの底面との間の間隔をPC
a耐震壁10の梁方向の長さLより少々大きくしてあ
るから、PCa耐震壁10をPCa柱25の接合溝25
d間に容易に落し込むことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】00013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】図15に示す状態にして、基礎21の上に
1階のスラブ鉄筋を配筋し、下方に突出した柱主筋24
a、前記スラブ鉄筋、連結格子鉄筋12および連結鉄筋
23等の部分にコンクリートを打設し、PCa耐震壁1
0の下端部と基礎21とを接合する。なお、この状態に
て、PCa耐震壁10の梁部分10Bの上面から突出す
る肋筋14bの内側に上側の梁主筋14cを通して、こ
の梁主筋14dを肋筋14bで支持させる。次に、図1
6に示すように、1階のPCa柱25の上に2階のPC
a柱25を位置させ、柱主筋25aの上方に突出した部
分と下方に突出した部分とを適宜の接合手段で接合す
る。それから、2階のPCa耐震壁10をクレーン等を
使って吊り揚げる。2階のPCa耐震壁10の両端の部
分が2階のPCa柱25の接合溝25dに挿入され、か
つ2階のPCa耐震壁10のL字状定着部14cが2階
のPCa柱25の柱主筋25aの上方の部分間の所定位
置にくるように吊り下げる。そして、1階のPCa耐震
壁10の上に、2階のPCa耐震壁10を載置して、図
16に示す状態にする。この状態にて1階のPCa耐震
壁10の梁部分10Bの上に、2階のスラブ鉄筋を配筋
し、または2階のPCaスラブを載置し、前記スラブ鉄
筋の端部または前記PCaスラブの連結鉄筋等に所定の
定着処理を施す。また1階のPCa耐震壁10BのL字
状定着部14cおよび上側の梁主筋14dの端部等にも
定着処理を施す。PCa耐震壁10の端部がPCa柱2
5の接合溝25d内に少々の長さLだけ入るように、
PCa柱24を配設する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】00014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】2階のPCa耐震壁10の下部より下方の
PCa柱25の柱鉄筋25aの突出する部分の外側、ス
ラブ鉄筋の下部等に型枠を配設し、また、PCa耐震壁
10の端部分の側面と接合溝25dの溝縁の柱の側面と
の間の隙間を型枠板26で塞ぎ、接合溝25dの溝面2
5d,25d、PCa耐震壁10の端部分の表面、
型枠板26の内側面等で囲まれる空間を、高強度グラウ
ト材27で満たし、前記型枠内にコンクリートを打設す
る。そして、1階のPCa柱24と1階のPCa耐震壁
10とを接合し、1階のPCa柱24と2階のPCa柱
24とを接合し、同時に1階および2階のPCa耐震壁
10間に2階のスラブを形成し、かつ2階のPCa耐震
壁10の梁部分10Bの下部を1階のPCa耐震壁10
の壁部分10Bの上部に接合する。同様の仕方で、2階
のPCa耐震壁10の上に順次3階以上のPCa柱24
およびPCa耐震壁10を接合しかつ3階以上スラブを
形成し、建物20の3階以上部分を建造してゆく。な
お、PCa耐震壁10の端部分をPCa柱24の接合溝
25dに挿入し、多数のコッター13aを接合溝25d
の溝面に対向させてから、直ちに、PCa耐震壁10の
端部分とPCa柱24の接合溝25dの溝面との間の隙
間を高強度グラウト材27で満たすようにしてもよい。
地震時に、建物20に地震力が伝達され、PCa耐震壁
10の壁部分10Aの端部分の面とPCa柱25の接合
溝25d内の高強度グラウト材27の固化層との境界面
に剪断力Pが作用すると、この境界面に作用する剪断力
Pを、図14と同様に、PCa耐震壁10の壁部分10
Aの端面の多数のコッター13aの表面とこの表面に接
する高強度グラウト材27の固化層の部分とに作用する
支圧力で受けるから、境界面に大きな剪断力が作用して
も、境界面がずれて破壊されるようなことはない。コッ
ター13aの周囲の高強度グラウト材の固化層は、周囲
のコンクリートにより拘束されているから、その支圧耐
力は高くなる。なお、地震時にPCa柱25の接合溝2
5dの溝面25d、25dと高強度グラウト材27
の固化層との境界面にづれが生じ破壊される恐れがある
場合には、たとえば、接合溝25dの溝面25d、2
5dの一部または全部に凹凸を形成する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】00015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【発明の作用効果】この発明は特許請求の範囲に記載し
た構成を備えることにより、次の(イ)ないし(ヘ)の
作用効果を奏する。 (イ)請求項1記載のようにすると、突出する長さが小
さくて高強度のコッターを容易に形成することができ、
端面に金属製のコッターのあるPCa耐震壁を安価で供
給できる。 (ロ)請求項2記載のようにすると、コッター部材の形
成が容易で、コッターの部分(すなわち、支圧力を受け
る部分)を容易に壁の厚さ方向に略水平に延ばして形成
することができ、PCa耐震壁の上下方向の境界面に作
用する剪断力を突出する長さが小さいコッターで効率的
に支えることができる。 (ハ)請求項3記載のようにすると、突出する長さが小
さくて強度の高いコッターを容易に形成することがで
き、PCa耐震壁を安価で供給できる。 (ニ)請求項5記載のようにすると、柱鉄筋を曲げたり
しなくとも、柱鉄筋間にPCa耐震壁を容易に落し込む
ことができ、かつ、端面から突出するコッターの長さを
小さくても、現場打ち柱とPCa耐震壁とを確実に接合
することができ、施工性もよい。 (ホ)請求項6記載のようにすると、PCa柱の接合溝
の底面間にPCa耐震壁を容易に落し込むことができ、
かつ、端面から突出するコッターの長さを小さくても、
PCa柱とPCa耐震壁とを確実に接合することがで
き、施工性もよい。 (ヘ)この出願の発明の方法は、施工性がよいだけでな
く、従来の水平接合筋とコッターとを併用する方法と同
程度の強度、剛性および耐力の接合が可能になる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のPCa耐震壁のコッター部材を構成す
るU字鉄筋と壁鉄筋等との関係を示す平面図
【図2】実施例のPCa耐震壁の端部分の一部を示す正
面図
【図3】実施例のPCa耐震壁の端部分の一部を示す斜
視図
【図4】実施例のPCa耐震壁のU字鉄筋、壁鉄筋、梁
鉄筋等を示す平面図
【図5】図4のものの側面図
【図6】実施例のPCa耐震壁の正面図
【図7】図6のものの側面図
【図8】実施例のPCa耐震壁と現場打ち柱とを接合す
る工程の一部を示す正面図
【図9】図8に示す工程の次の工程を示す正面図
【図10】図9に示すこのの平面図
【図11】実施例のPCa耐震壁を現場打ち柱とを接合
する工程の一部を示す正面図
【図12】図11のA−A線で断面したPCa耐震壁と
現場打ち柱との関係を示す平面図
【図13】図12のものをそのB−B線で断面した正面
【図14】金属製のコッターの機能を示す要部の縦断面
【図15】実施例のPCa柱とPCa耐震壁とを接合す
る工程の一部を示す正面図
【図16】図15に示す工程の次の工程を示す正面図
【図17】図16のC−C線で断面したPCa柱、PC
a耐震壁等の関係を示す平面図
【図18】図17のものをそのD−D線で断面した正面
【図19】従来の水平連結鉄筋を使うPCa耐震壁の端
部の一部を示す斜視図
【図20】従来の水平連結鉄筋を使うPCa耐震壁と現
場打ち柱とを図21のF−F線で断面した平面図
【図21】図20のものをそのE−E線で断面した正面
【図22】従来のコンクリートコッターを備えたPCa
耐震壁の斜視図
【図23】従来のコンクリートコッターを備えたPCa
耐震壁と現場打ち柱とを図24のG−G線で断面した平
面図
【図24】図23のものをそのH−H線で断面した正面
【図25】従来の他のコンクリートコッターを備えたP
Ca耐震壁の斜視図
【図26】図25に示すPCa耐震壁と現場打ちした鉄
筋コンクリート柱とを接合した部分の一部を示す正面図
【符号の説明】 10 PCa耐震壁 10A 壁部分 10B 梁部分 10a 端面 11 格子鉄筋 12 連結格子鉄筋 13 コッター部材を構成するU字鉄筋 13a コッター(U字鉄筋のU字形状の中央付近の部
分) 14a 下側の梁主筋 14b 肋筋 14c 梁主筋のL字状定着部 14d 上側の梁主筋 20 建物 21 基礎 22 現場打ち柱 22a 柱主筋 22b 帯筋 23 連結鉄筋 24 境界面 25 PCa柱 25a 柱主筋 25b 帯筋 25c コンクリート部分 25d 接合溝 25d底面 25d側面 26 型枠板 27 高強度グラウト材 L 端面から突出する長さ d 鉄筋の直径 P 剪断力 p 支圧応力

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現場打ち柱またはPCa柱と接合する一方
    または両方の端部を有するPCa耐震壁において、多数
    の金属製のコッター部材が耐震壁のコンクリート中に上
    下方向に間隔をおいて埋め込まれ、各コッター部材の一
    部が耐震壁の端面から突出し、この突出している部分に
    よりコッターが構成されていることを特徴とするPCa
    耐震壁。
  2. 【請求項2】現場打ち柱またはPCa柱と接合する一方
    または両方の端部を有するPCa耐震壁において、金属
    製のコッター部材が平面視でU字形状を含む形状に形成
    され、多数の前記コッター部材が、そのU字形状の中央
    付近の部分のみを耐震壁の端面から突出させて、そのコ
    ンクリート中に上下方向に間隔をおいて埋設され、各コ
    ッター部材の前記端面から突出する部分が壁の厚さ方向
    に略水平に延びてコッターを構成していることを特徴と
    するPCa耐震壁。
  3. 【請求項3】格子状に配筋された鉄筋をコンクリート中
    に間隔を保って2枚埋め込んで形成されるPCa耐震壁
    において、前記格子状に配筋された鉄筋より2ランク程
    度上の鉄筋を所定の長さに切断し、この切断した鉄筋を
    U字形状を含む形状に曲げて、コッター部材が形成さ
    れ、コッター部材のU字形状の中央付近の部分を耐震壁
    の端面からコッター部材を構成する鉄筋の直径と略等し
    い長さだけ突出させて、多数のコッター部材がコンクリ
    ート中に上下方向に間隔をおいて埋め込まれ、U字形状
    のコッター部材の部分を含む面が略水平になるように配
    置されていることを特徴とするPCa耐震壁。
  4. 【請求項4】耐震壁が正面視で矩形の壁部分と該壁部分
    の上側に位置する梁部分とで構成され、壁部分と梁部分
    とが一体にプレキャストされていることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれか一つの項記載のPCa耐震
    壁。
  5. 【請求項5】多数の金属製のコッター部材を耐震壁のコ
    ンクリート中に上下方向に間隔をおいて埋め込み、各コ
    ッター部材の一部を耐震壁の端面から少々突出させ、こ
    の突出するコッター部材の部分にてコッターを構成して
    PCa耐震壁を製作し、複数の柱形成位置に柱主筋を建
    て、梁と梁との間の柱主筋の周囲に帯筋を配筋して柱鉄
    筋を形成し、柱鉄筋と柱鉄筋との間の長さをPCa耐震
    壁の梁方向の長さより少々大きくし、PCa耐震壁をク
    レーン等の適宜の扛重装置を使って持ち上げて柱鉄筋と
    柱鉄筋との間に落し込み、PCa耐震壁の端面の各コッ
    ターを柱鉄筋に対向させ、PCa耐震壁の端部分を柱の
    コンクリート部分中に少々埋め込むように、PCa耐震
    壁の端部に対応する柱鉄筋の部分を除く柱鉄筋の外側に
    型枠を配設し、該型枠内にコンクリートを打設して現場
    打ちにより形成される柱とPCa耐震壁とを接合するこ
    とを特徴とする現場打ち柱とPCa耐震壁との接合方
    法。
  6. 【請求項6】多数の金属製のコッター部材を耐震壁のコ
    ンクリート中に上下方向に間隔をおいて埋め込み、各コ
    ッター部材の一部を耐震壁の端面から少々突出させ、こ
    の突出するコッター部材の部分にてコッターを構成して
    PCa耐震壁を製作し、柱のコンクリート中に柱主筋お
    よび帯筋を埋め込み、PCa耐震壁と接合する部分に、
    柱の長手方向の全域にわたって接合溝を形成してPCa
    柱を製作し、複数の柱設置位置に前記PCa柱を建て
    て、一つのPCa柱の接合溝の底面と他のPCa柱の接
    合溝の底面との間の間隔をPCa耐震壁の梁方向の長さ
    より少々大きくし、PCa耐震壁をクレーン等の適宜の
    扛重装置を使って持ち上げて、一方のPCa柱の接合溝
    の底と他方のPCa柱の接合溝の底との間にPCa耐震
    壁を落し込んで、PCa耐震壁の端部を接合溝内に挿入
    し、PCa耐震壁の端面の多数のコッターと接合溝の溝
    面とを対向させ、PCa耐震壁の端部分と接合溝の溝面
    との間の隙間を高強度グラウト材で満たして、PCa柱
    とPCa耐震壁とを接合することを特徴とするPCa柱
    とPCa耐震壁との接合方法。
  7. 【請求項7】PCa柱の接合溝の溝面の一部まては全部
    を凹凸面にしたことを特徴とする請求項6記載のPCa
    柱とPCa耐震壁との接合方法。
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