JPH0689279B2 - 超漆黒被覆組成物 - Google Patents

超漆黒被覆組成物

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JPH0689279B2
JPH0689279B2 JP59198385A JP19838584A JPH0689279B2 JP H0689279 B2 JPH0689279 B2 JP H0689279B2 JP 59198385 A JP59198385 A JP 59198385A JP 19838584 A JP19838584 A JP 19838584A JP H0689279 B2 JPH0689279 B2 JP H0689279B2
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    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、被覆組成物(染料)、被覆方法、及びこの方
法の実施により得られる被覆された物品に係る。
背景技術 従来の漆黒色の自動車顔料は漆黒性(jetness)にかなり
の変動を受けやすい。漆黒性とは、曇り及び(又は)
赤、黄又は褐色の底色の全くない深さ及び清澄性を有す
る真の暗青色を意味する。ハイカラー・カーボンブラッ
クの発色は、顔料を分散させるのに用いられる媒体(即
ち分散媒体、熱硬化性アクリル・コポリマー、ブチレー
ティッド・メラミン、ポリエステル樹脂、アルキル樹
脂、ポリメタンなど)に関係する。ハイカラー・カーボ
ンブラックの構造及び巨大な表面は、分散過程中に顔料
(個々の粒子及びサブミクロンの集塊)を濡らし且覆う
ように広がる非常に流動性に富む(良好に濡らす)媒体
を必要とする。必ずしもすべての媒体がこれらの顔料を
完全に濡らし且覆うように広がることはできず、その結
果として発色の度合(漆黒性)が変動する。特定の分散
媒体の選択は仕上げエナメル系により支配され、最適の
発色(漆黒性、清澄性、深さ)は必ずしも得られない。
分散法(スチールボールミル、アトリッタなど)は特定
な装置の効率を最適化するように調合の変更を必要とす
る。しかし、分散法は最適な漆黒性及び深さの媒体に従
属的である。このような漆黒色の自動車顔料を種々の自
動車ペイント系(たとえば熱硬化性アクリル樹脂、ウレ
タン、熱可塑性アクリル樹脂など)と両立可能にするた
めの分散媒体の置換及び(または)分散法(例えばスチ
ールボールミル、アトリッタなど)の変更は深い暗青色
から乳白の赤−褐色へ亙る漆黒性の変動を惹起する。漆
黒色の自動車顔料に対して予測され得るこのような変動
は望ましい特徴ではない。
分散過程の結果として色及び透明性を生ずる全てのこの
ような顔料は一般に色の飽和度および純度に欠けてい
る。顔料集塊は離散的粒子に細粒化され得ないので、イ
メージの光沢及び明瞭さが不利に影響される。更に、従
来の染料はポリマー系から自然に“ブリード(bleed)”
する傾向を有し、漆黒性を減ずる徐々の変色を惹起す
る。
従って本発明の目的は、使用される分散法及び媒材にか
かわりなく耐久性に富む優れた漆黒性が得られるように
改良された被覆組成物及び塗料系を提供することであ
る。
発明の開示 本願に於ては、熱硬化性樹脂を全ポリマー含有量に対す
る重量百分率で少なくとも25%含有するポリマー成分
と、ヒドロキシ・アゾ錯体顔料を固形物含有量に対する
重量百分率で少なくとも5%含有する顔料成分とを含む
超漆黒被覆組成物が開示される。染料はアミノ−フェノ
ールと置換され且2−ナフトールと結合されたモノ・ア
ゾ染料の1:2クロム錯体である。この染料は一般にCI
(カラーインデックス)Solvent Black No.29と名付け
られている。この染料はCiba-Geigy CorporationからOr
asol Black RLという商品名で市販されている。このよ
うな系内でこのような染料を使用することにより、使用
される分散法又は媒材にかかわりなく不変の深暗青色の
漆黒性が得られる。熱硬化性ポリマーを含有する成分の
なかに組み入れられ、熱硬化性ポリマーを硬化するのに
十分な熱を受ける時、染料はポリマーと“反応”して、
染料の自然“ブリーディング”傾向をなくし且エナメル
内に非溶解性となる系の一体部分となる。この染料は
“真”の従来の染料のように溶媒内に溶解するが、エナ
メルに加えられる時に“真”の顔料のように反応して、
ポリマー系により被覆且保護された状態となる。ポリマ
ーとの“反応”が生ずるのは、ポリマー系とのこの一体
性である。従来の染料は決してエナメルの部分とならな
い。それらは自由で“ブリーディング”にさらされてい
る状態にとどまる(それらと接触する溶媒、エナメルな
どからのアタックへの感受性)。クロムイオン錯体が触
媒作用下の熱硬化反応にあずかり、密に結合された非ブ
リーディング系を生ずることが前提とされている。
本発明の他の局面は、上記の被覆組成物の少なくとも1
つの層を被覆された基体媒体を含んでいる。
多層被覆された物品も、透明な熱硬化性又は熱可塑性の
トップコート又は酸化鉄で覆われた雲母片の粒子を追加
的に含有するトップコートで上塗りされた上記の被覆組
成物のベースを含むものとして記載されている。
本発明の他の局面は、上記の被覆組成物とオプションに
より上記のトップコートとを被着することにより基体を
被覆する方法を含んでいる。
本発明の組成物及び方法を使用することにより、一層華
麗且不変の深暗青色の被覆を得ることができるだけでな
く、自然力に対する耐久性のある漆黒被覆を得ることが
できる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
発明を実施するための最良の形態 使用される特定の被覆組成物(塗料)の特定の乾燥要件
及び/又は硬化要件に応じて、ガラス、セラミックス、
アスベスト、木材、更にはプラスチック材料の如き任意
の基体材料が本発明の被覆組成物にて被覆されてよい
が、本発明の塗料系は金属基体に特に適しており、更に
は自動車の仕上げ塗料系として適したものである。また
基体は地膚塗りされていない基体材料であってもよく、
また例えば耐食性を付与すべく地膚塗りが行なわれた基
体材料であってもよい。例示的な金属基体としては、
鋼、アルミニウム、銅、マグネシウム、及びそれらの合
金がある。被覆組成物の組性は基体材料の許容温度特性
に適合するよう変化されてよい。例えば被覆組成物は空
気乾燥(大気中での乾燥)、低温化、又は高温(例えば
180°F(65.5〜82℃))での硬化、又は高温(例えば1
80°F(82℃))以上での硬化に適するよう成分調整さ
れてよい。
ヒドロキシ・アゾ錯体を含有するポリマー媒体は交差
(又は橋かけ)結合剤を含む熱硬化性ポリマー系を(ポ
リマーの全重量に対する)重量百分率で少なくとも25%
含有していなければならない。これはエナメル内へのヒ
ドロキシ・アゾ錯体の非溶解性、色の耐久性及び非ブリ
ーディング性を保証する。便宜状、ヒドロキシ・アゾ錯
体を含有するこのポリマー媒材をベースコート材料と呼
ぶことにする。しかし、このベースコートの上にトップ
コート材料を被覆する必要はないこと、即ちベースコー
トが基体状のポリマー被覆の全てであってよいことは理
解されるべきである。
ベースコート材料は、アクリル樹脂、アルキド樹脂、ポ
リウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アミノ樹脂の如
く、当技術分野に於て従来より使用されている任意の適
当な塗膜形成材料であってよい。ベースコートは水溶性
キャリアより沈積されてよいが、脂肪族炭化水素、シク
ロ脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素や、トルエン、キシ
レン、ブチル・アセテート、アセトン、メチル・イソブ
チル・ケトン、ブチル・アルコールの如きエステル、エ
ーテル、ケトン、アルコールなど従来より使用されてい
る揮発性の有機溶媒を使用することが好ましい。上述の
如き揮発性の有機溶媒を使用する場合には、必ずしも必
要という訳ではないが、約2〜50wt%のセルロース・エ
ステル及び/又はワックス(例えばポリエチレン)を含
ませることが好ましく、これらは揮発性の有機溶媒が迅
速に揮発することを容易にし、これにより塗料の流動性
及び平準化を改善する。使用されるセルロース・エステ
ルは選定される特定の樹脂系と両立し得るものでなけれ
はならず、かかるセルロース・エステルとしてはセルロ
ース・ナイトレース(硝酸セルロース)、セルロース・
プロピオネート(プロピオン酸セルロース)、セルロー
ス・ブチレート(酪酸セルロース)、セルロース・アセ
テート・ブチレート、セルロース・アセテート・プロピ
オネート、及びそれらの混合物がある。これらのセルロ
ース・エステルは塗膜形成固体を基準に約5〜20wt%の
量にて使用されることが好ましい。
ベースコート中の(所要の25%を越える熱硬化性の)ア
クリル樹脂は熱可塑性樹脂(アクリル・ラッカー系)又
は熱硬化性樹脂の何れであってもよい。米国特許第2,86
0,110号に記載されたアクリル・ラッカーは、ベースコ
ート中に本発明に従って使用されるに適した一つの種類
の塗膜形成組成物である。アクリル・ラッカー組成物は
一般に、メチル・メタクリレートのホモポリマーや、ア
クリル酸、メタクリル酸、アクリル酸のアルキル・エス
テル、メタクリル酸のアルキル・エステル、ビニル・ア
セテート、アクリロニトリル、スチレンなどを含むメチ
ル・メタクリレートのコポリマーを含んでいる。
アクリル・ラッカー・ポリマーの相対粘度が約1.05以下
の場合には、得られる塗膜は耐溶媒性、耐久性、機械的
性質に乏しいものになる。これに対し相対粘度が約1.40
以上に増大されると、それらの樹脂にて形成された塗料
はスプレー困難なものになり、またその融合温度が高く
なる。
本発明のベースコートを形成する場合に有用な他の一つ
の種類の塗膜形成材料は、交差結合剤とカルボキシ−ヒ
ドロオキシ・アクリル・コポリマーとの組合せである。
カルボキシ−ヒドロオキシ・アクリル・コポリマー中に
て共重合可能なモノマーとしては、エチル・アクリレー
ト、メチル・メタクリレート、ブチル・アクリレート、
ブチル・メタクリレート、2−エチルヘキシル・アクリ
レート、ラウリル・メタクリレート、ベンジル・アクリ
レート、シクロヘキシル・メタクリレートの如く、1〜
12の炭素原子を有するアルカノールを有するアクリル酸
のエステル及びメタクリル酸のエステルがある。更に他
のモノマーとしては、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、スチレン、ビニル・トルエン、アルファーメチ
ル・スチレン、ビニル・アセテートなどがある。これら
のモノマーには重合可能でありエチレンの点で不飽和で
ある一つの群が含まれるが、ヒドロキシル群及びカルボ
キシル群は含まれない。
ヒドロオキシ−カルボキシ・コポリマーとの組合せで使
用される交差結合剤きオキシ酸群及び/又はカルボン酸
群と反応する組成物である。かかる交差結合剤の例とし
ては、ポリイソシアネート(一般にはジイソシアネート
及び/又はトリイソシアネート)樹脂、ポリエポキシド
樹脂、アミノ樹脂がある。特に好ましい交差結合剤はア
ミノ樹脂である。
ポリイソシアネートは水酸基を有するポリエステル又は
ポリエーテル若しくはアクリルポリマーと反応される
と、ベースコート及びトップコートの両方に於て本発明
の方法に有用なウレタン膜を形成する。イソシアン基
(−NCO)−水酸基(−OH)反応は室温に於て容易に発生
し、従って室温及び低温での硬化が可能である。
本発明の方法に於て一般に使用される他のベースコート
は、脂肪酸又はオイルを含有するエステル化反応生成物
を含むものとして定義されるアルキド樹脂として知られ
るものである。これらの樹脂を形成するための方法は当
技術分野に於てよく知られている。
本発明に於て有用な好ましいアルキド樹脂は、約5〜65
wt%の脂肪酸又はオイルを含有し且カルボキシ当量に対
するヒドロキシル当量の比が約1.05〜1.75であるアルキ
ド樹脂である。約5wt%以下の脂肪化合物を含有するア
ルキド樹脂は、本明細書に於てはオイルレス・アルキド
樹脂又はポリエステル樹脂として分類される。また65wt
%以上の脂肪化合物を含有するアルキド樹脂は焼付特性
及び化学的耐性に乏しく、またベースコート又は基体の
何れにも十分に接着しない。カルボキシル当量に対する
ヒドロキシル当量の比が約1.05以下の場合には、ポリマ
ーの形成中にゲル化が生じることがあり、またカルボキ
シル当量に対するヒドロキシル当量の比が1.75以上の樹
脂は分子量が低く、従って化学的耐性に乏しい。
これらのアルキド樹脂も本発明のトップコートとして使
用されてよい。その場合には、アルキド樹脂のオイル又
は脂肪酸の部分がヤシ油、脱水ヒマシ油、又は脂肪酸の
如き軽く着色された焼付オイル又は脂肪酸を含有してい
ることが好ましい。更に、これらの樹脂がトップコート
として使用される場合には、それらの樹脂はビニル修正
されたアルキド樹脂となるよう前述の如きアクリル又は
エチレンの点で不飽和な種々のモノマーと反応されてよ
い。
これらのアルキド樹脂の硬化は、カルボキシ−ビドロオ
キシ・コポリマーの場合に採用される重量比と同一の重
量比にて前述の交差結合剤の何れかと混合することによ
り行われてよい。
これらのアルキド樹脂を形成する場合に有用な種々の脂
肪酸及びオイルとしては、ヒマシ油、脱水ヒマシ油、ヤ
シ油、コーン油、綿実油、亜麻仁油、オティシカ油、荏
の油、ケシの実油、ベニバナ油、大豆油、桐油などより
抽出された脂肪酸、及びロジンを含有するタールオイル
の種々の脂肪酸がある。有用なポリオールとしては、エ
チレン・グリコール、プロピレン・グリコール、ネオペ
ンチル・グリコール、ブチレン・グリコール、1,4ブタ
ンジオール、ヘキシレン・グリコール、1,6ヘキサンジ
オールの如き種々のグリコールや、ジエチレン・グリコ
ール、トリエチレン・グリコールの如きポリグリコール
や、グリセリン、トリメチロール・エタン、トリメチロ
ール・プロパンの如きトリオールや、ペンタエリトリト
ール、ソルビトール、マニトールの如き多数の官能基を
有する他のアルコールがある。本発明のアルキド樹脂を
形成する場合に有用な酸としては、ロジン酸、安息香
酸、パラ第三ブチル安息香酸などの如く一つの官能基を
有する酸や、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、
フタル酸、無水フタル酸、イソフタール酸、テレフター
ル酸、二量重合又は重合された脂肪酸、トリメリット酸
の如き多数の官能基を有する酸がある。
更に他の一つの有用なベースコートは、米国特許第3,05
0,412号、同第3,198,759号、同第3,232,903号、同第3,2
55,135号に開示されている如き非水溶性分散液を使用し
て形成される。典型的なかかる分散液は、或る溶媒が存
在する状況下に於てメチル・メタクリレートの如きモノ
マーを重合させることにより形成され、その場合上述の
モノマーより形成されるポリマーは非溶解性のものであ
り且溶媒中に溶解可能なプレカーサーである。非水溶性
分散液は約1.05〜3.0の上述の定義の相対溶液粘度を有
していてよい。相対溶液粘度が約3.0以上である分散液
はスプレーすることが困難であり且融合温度が高く、こ
れに対し相対溶液粘度が約1.05以下である分散液は化学
的耐性、耐久性、機械的性質に乏しい。上述の分散され
たコポリマー又はホモポリマーを形成する場合に有用な
モノマーは、カルボキシ−ヒドロオキシ・アクリル・コ
ポリマーを形成する場合に有用であるとして上述したコ
ポリマー又はホモポリマーである。
或いはまたベースコート膜はポリエステル樹脂又はオイ
ルレス・アルキド樹脂として知られている樹脂より形成
され得る。これらの樹脂は脂肪を含有しないポリオール
及び多重酸を凝縮することによって形成される。有用な
多重酸としては、イソフタール酸、フタル酸、無水フタ
ル酸、テレフタール酸、マレイン酸、無水マレイン酸、
フマル酸、シュウ酸、セバシン酸、アゼライン酸、アジ
ピン酸などがある。安息香酸、パラ第三ブチル・安息香
酸の如き−塩基性酸も使用されてよい。ポリアルコール
としては、プロピレン・グリコール、エチレン・グリコ
ール、ブチレン・グリコール、1,4ブタンジオール、ネ
オペンチル・グリコール、ヘキシレン・グリコール、1,
6−ヘキサンジオールの如きジオール又はグリコール
や、トリメチロール・エタン、トリメチロール・プロパ
ン、グリセリンの如きトリオールや、ペンタエリトリト
ールの如き多数の官能基を有する他の種々のアルコール
がある。
透明の塗膜を形成するものである限り上述のポリマーの
何れがトップコートとして使用されてもよい。この場合
「透明の塗膜」という言葉はそれを通してベースコート
を見ることができる塗膜として定義される。ベースコー
トの完全な多色効果及び審美的効果が実質的に低減され
ることがないよう、透明の塗膜は紫外線吸収化合物及び
/又は隠蔽されたアミン紫外線安定化剤を含有し、実質
的に無色であることが好ましい。また上述のトップコー
トの他の一つの顕著な特徴は、被覆組成物全体に与えら
れる耐久性が大きく改善されるということである。また
ベースコート中の顔料を覆うトップコートを使用するこ
とにより、トップコート中に酸化鉄にて覆われた雲母片
の顔料(Richelyn顔料、Inmont Corporation)を使用する
ことができる。
本発明に於ける酸化鉄層にて覆われた雲母片の顔料は、
Mearl Corporation及びEM Chemicalより市販されてお
り、その色彩は酸化鉄層が最も薄いゴールデンブロンズ
色より銅色を経て酸化鉄層の最も厚い赤色の範囲にまで
亙っている。これらの顔料の周りの透明な酸化鉄層は天
然の紫外線吸収材として作用する。外的要因(例えば日
光に曝されること)による耐久性を向上させるべく、水
酸化クロムや二酸化チタニウムの如き他の添加物が少量
にて酸化鉄層に含有されていてよい。また酸化鉄層の全
体又は一部が銅、カルシウム、カドミウム、コバルト、
バリウム、ストロンチウム、マンガン、マグネシウム、
リチウムの酸化物の如き高温度に於て安定な金属酸化物
に置換えられてもよい。酸化鉄層は一般に酸化鉄層にて
覆われた雲母片の粒子の総重量を基準に約10〜85wt%、
好ましくは約20〜60wt%、更には約29〜48wt%に相当す
る分子量範囲の厚さである。二酸化チタニウムや水酸化
クロムの如き添加物が酸化鉄層の一部として使用される
場合には、それらの添加物は酸化鉄層にて覆われた雲母
片の層重量を基準に、二酸化チタニウムについては約1
〜35wt%、好ましくは約2〜5wt%の量にて保存し、水
酸化クロムについては約0.1〜3.5wt%の量にて存在す
る。
酸化鉄層にて覆われた雲母片の顔料は注意深く篩分けさ
れ制御された粒子であり、全て長手方向の寸法が約5〜
60μm好ましくは約5〜45μm、更には約5〜35μmで
あり、厚さが約0.25〜1.0μmである。正確に制御され
た粒子寸法により、透明性、半透明性、反射特性、屈折
特性が与えられ、これらの顔料を含む被覆の審美性及び
物理的性質が改善される。
このようなトップコート系の独得な審美性は、トップコ
ート内の酸化鉄で覆われた雲母片が透明膜の深さ、幅、
及び長さを通じて不規則的に分布されていることを必要
とする。不規則分布と共に、雲母片は垂直及び水平軸の
双方から不規則的な方向に向けられていなければならな
い。この分布及び方向は視角(90°、鋭角又は鈍角)に
係わりなく雲母片の可視性を保証する。これらは、ある
程度は、使用される特定の被覆法の関数であるが、上記
のような粒子の寸法及び組成の関数でもある。Ransburg
ターボベル静電スプレイアが、酸化鉄で覆われた雲母片
を含有する透明トップコート膜のこのような着装に特に
適している。
このような透明トップコート系の大きな利点は、改良さ
れた独特な審美的効果及び保護品質を得るのに必要な、
酸化鉄で覆われた雲母片の非常に低い顔料結合剤比であ
る。典型的な顔料対結合剤比は重量比で約0.0001から0.
32までの範囲であり、好ましくは約0.001である。トッ
プコート内の酸化鉄で覆われた雲母粒子はトップコート
内の粒子の存在と粒子自体、即ち雲母粒子上の個々の
層、の光反射及び屈折特性とにより多彩なプリズム的変
化をも生ずる。
このようなトップコート系の他の利点は被覆の耐久性で
ある。酸化鉄で覆われた雲母粒子は自然の紫外線の吸収
材である。これはポリマー・ベースに対する保護作用だ
けでなく有機及び無機顔料に対する保護作用をもする。
これは自動車用として耐候性の向上に寄与する。このこ
とは特開昭59-135025号明細書に記載されており、その
開示内容を参照によりここに組入れたものとする。
三つの酸化鉄にて覆われた雲母片の顔料がトップコート
内に典型的に使用される。Golden Bronze Richelyn顔料
は62〜68%雲母、29〜35%酸化鉄(Fe2O3)、3〜5%二
酸化チタニウム(TiO2)、0.3〜0.9%水酸化クロムCr(OH)
3)なる組成を有している。Red Richelyn顔料は49〜55
%雲母、42〜48%酸化鉄、2〜4%二酸化チタニウム、
0.3〜0.9%水酸化クロムなる組成を有している。またCo
pper Richelyn顔料は51〜57%雲母、40〜46%酸化鉄、
3〜5%二酸化チタニウム、0.3〜0.9%水酸化クロムな
る組成を有している。全ての百分率の値は酸化鉄層にて
覆われた雲母片の総重量を基準にとった場合の重量百分
率である。ゴールデンブロンズ色のRichelyn顔料は比較
的薄い酸化鉄層を有しており、赤色のRichelyn顔料は比
較的厚い酸化鉄を有しており、銅色のRichelyn顔料はこ
れらの顔料の中間の厚さの酸化鉄層を有している。
ベースコート及びトップコートの両方とも、ブラシによ
る塗布、スプレー、浸漬、フローコーティングの如き当
技術分野に於て従来より使用されている任意の方法によ
って着装されてよい。特に自動車の仕上げ塗りについて
は一般にスプレーによる塗布が採用される。圧縮空気ス
プレー法、静電スプレー法、ホットスプレー法、エアレ
ススプレー法の如き種々のスプレー法が採用されてよ
い。またこれらの方法は手により又は機械により行われ
てよい。
本発明の塗料を塗布するに先立ち、基体には通常の耐食
用の下塗りが行われる。かくして下塗りされた基体に対
しベースコートが着装される。ベースコートは一般には
約0.4〜2.0mil(10〜51μm)、好ましくは約0.5〜0.8m
il(13〜20μm)の厚さにて着装される。かかる厚さの
ベースコートは一回の塗装バスにて着装されてもよく、
また各着装工程の間に非常に短時間の乾燥(以下フラッ
シュという)を行いつつ複数個の塗装バスにて行われて
もよい。
ベースコートの着装が完了すると、約30秒〜約10分、好
ましくは約1〜3分間室温にてベースコートに対しフラ
ッシュが行われた後、透明のトップコートが着装され
る。ベースコートはより高い温度にてより長い時間に亙
り乾燥されてもよいが、ごく短時間のフラッシュの後に
透明のトップコートを着装することにより優れた塗装層
を形成することができる。ベースコートとトップコート
とが完全に混合してしまうことを回避するためには、ベ
ースコートが或る程度乾燥することが必要である。しか
しベースコートとトップコートとのみ密着性を良好にす
るためには、ベースコートとトップコートとが僅かに相
互作用することが望ましい。トップコートはベースコー
トよりも厚く(好ましくは約1.8〜2.3mil(46〜58μ
m)着装され、1回のパス又は多数回のパスにて着装さ
れてよい。
トップコートが着装されると、それらの被覆層は30秒〜
10分間再度フラッシュされ、次いで被覆全体が熱可塑性
層の場合には全ての溶媒を除去するに十分な温度にて、
また熱硬化性層の場合には硬化及び交差結合を行わせる
に十分な温度にて焼付処理される。これらの焼付温度は
室温より約400°F(240℃)の何れであってもよい。一
般に熱硬化性材料の場合には焼付温度は約225〜280°F
(107〜138℃)、例えば250°F(121℃)であり、焼付
時間は約30分である。
本発明の被覆の改良された超漆黒性を与えるためには、
少なくとも約5%のヒドロキシ・アゾ錯体が使用されな
ければならない。従来のカーボン・ブラックも黒色を与
えるのに使用され得る。もちろん、ヒドキシ・アゾ錯体
が染料組成の全体をなしていてもよい。
以下の例は本発明の原理及び実施態様を例示するもので
あり、本発明はこれらに限定されるものではない。また
以下の例に於ける「部」及び「%」は重量部及び重量百
分率である。
例1 62.40部(固形物重量比)の溶液虫の熱硬化性アクリル
樹脂と、35.25部のメラミン樹脂と、2部の紫外線吸収
材(例えばCida-Geigy Tin Uvin 328)と、0.35部の酸
コンバータ(例えばパラトルエン・スルホン酸主体)と
が100部のOrasol RLと組み合わされた。十分な溶媒が、
59.70%の不揮発性成分全体に対して57.05%固形ポリマ
媒材及び2.65%顔料となるように組成物のなかに与えら
れた。顔料対結合剤比は0.046であった。従来の静電ス
プレー装置を用いて、2.0mil(51μm)厚の被覆が硬化
された耐食性プライマーで地膚塗されたBonderized(Ho
oker Chemicals & Plastics Corporation登録商標)鋼
板に着装された。こうして被覆された基体が30分間に亙
り250°F(121℃)で焼付けられた。
例2 59.5部(固形物重量比)の溶液中のアクリル樹脂と、25
部のメラミン樹脂と、15部のセルローズ・アセテート・
ブチレートと、0.5部の紫外線吸収材とを含む被覆組成
物が100部のOrasol RLと組み合わされた。その結果とし
て得られた被覆組成物は35%の不揮発性成分の合計に対
して33%の固形ポリマー媒材及び2%の顔料となった。
顔料対結合剤比は0.06であった。硬化された耐食性プラ
イマーで地膚塗りされたBonderized鋼板が乾燥した塗膜
の厚さが0.5mil(13μm)となるようベースコート被覆
組成物にてスプレーにより塗布された。室温に於ける約
2分間のフラッシュの後、乾燥した塗膜の厚さが0.5mil
(13(μm)である追加のベースコート被覆組成物がス
プレーによって再度塗布された。室温に於て2分間のフ
ラッシュの後、透明のトップコートが乾燥した状態の塗
膜の厚さが1mil(25μm)となるようスプレーにより塗
布された。この場合透明のトップコート組成文は62.4部
(固形物重量比)の溶液中の熱硬化性アクリル樹脂と、
33.6部のメラミン樹脂と、4.02部の紫外線吸収材とを混
合することにより調製された。次いで被覆は室温にて2
〜5分間フラッシュされた後、190°F(87.7℃)にて1
5分間に亙り焼付処理された。次いで被覆はそれを平滑
化し且表面欠陥を除去すべく600番のサンドペーパ及び
水にて研磨された。次いで被覆は鉱物アルコールにて洗
浄された後250°F(121℃)にて30分間に亙り焼付処理
された。
何れの場合にも深暗青色の被覆が得られた。
以上に示したように、ヒドロキシ・アゾ錯体染料は、熱
可組成ポリマーを含有する系の中へ組入れられる時にユ
ニバーサルな両立性を有するだけでなく、変換された時
に系の一体部分となり、自然“ブリーディング”傾向を
消去する。それは、エナメル内に非溶解性となる。この
独特な系は分散法及びそれに使用される媒材にかかわり
なく不変の深暗青色を生じ、自動車用エナメルにユニバ
ーサルな漆黒性を与える。これは組立られたユニット上
で際立たせられている鋼表面及びエラストマー表面用に
調製されたエナメル内の既存の変動をなくす。本発明に
よる被覆組成物は、エナメルの種類、基体の種類、塗装
実施場所(例えば組立工場、部品供給業者など)及びス
プレー装置(手動空気噴霧、ターボベルなど)により典
型的に存在する色、反対色、光沢及び深さの変動を均等
化し得る。ペースト、スラリー又は、分散媒はチキソト
ロピーが完全になく、長期間に亙りゲル化の傾向のない
液体状態に留まり、全ての系への優れた組入れにより最
小の廃棄を保証する。高い顔料体結合材比のベースコー
トを含む全てのエナメル内で、流動性がエナメルの妨げ
られない均染を許し、従来の漆黒顔料分散媒が同一のエ
ナメル系の幾つかで有する有害な影響により現在存在す
る光沢及び清澄性の偏差を最小化する。
本発明による被覆組成物は分散の容易さ及び耐久性をも
有する。溶媒スラリー及びサンドグラインド分散媒は金
属コンタミネーションを完全に消去する。スチールボー
ルミル又はアトリッター分散媒は従来のハイカラー・カ
ーボンブラック顔料分散媒と比べて滞留時間(組成分が
分散装置内に留まる時間)の40%乃至60%の減少により
金属コンタミネーションを顕著に減少する。金属粒子の
不存在(又は減少)も、紫外線を完全に100%吸収し且
湿度及び紫外線が(エナメル劣化が開始される)プライ
マーに到達するのを許す汚染粒子のない封孔された健全
な膜を形成することにより膨れ及び被りを減する。
染料の溶解性は大きな表面積を有する顔料を被覆且保護
するのに媒材の必要性を消去する。その結果、分散過程
の完了と同時に平衡に達するペーストが得られる。貯蔵
により粘度の増大が生ぜず、また部分的又は不十分に被
覆された顔料のリアグロメレーションが生じない。この
ぺーストから得られるエナメルは追加的な溶媒追加(新
又は旧)及び着装効率及びレオロジー特性の維持のため
の修正を必要とする粘度変動が全くない。その結果仕上
げエナメル系にかかわりなくデュプリケーション可能な
最大の超漆黒性、深さ及び清澄性を生ずる簡単なユニバ
ーサルな漆黒ペーストが得られる。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでな
く、本発明の範囲内に於て種々の実施例が可能であるこ
とは当業者にとって明らかであろう。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱硬化性アクリル樹脂を重量百分率で少な
    くとも実質的に25%含有するポリマー成分と、アミノ−
    フェノールと置換され且2−ナフトールと結合されたモ
    ノ−アゾ染料の1:2クロム錯体を重量百分率で少なくと
    も実質的に5%含有する顔料成分とを含む超漆黒被覆組
    成物。
  2. 【請求項2】熱硬化性アクリル樹脂を重量百分率で少な
    くとも実質的に25%含有するポリマー成分と、アミノ−
    フェノールと置換され且2−ナフトールと結合されたモ
    ノ−アゾ染料の1:2クロム錯体を重量百分率で少なくと
    も実質的に5%含有する顔料成分とを含み、前記顔料成
    分はカーボンブラックを重量百分率で少なくとも実質的
    に95%まで含む超漆黒被覆組成物。
JP59198385A 1983-09-23 1984-09-21 超漆黒被覆組成物 Expired - Lifetime JPH0689279B2 (ja)

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US06/535,020 US4487869A (en) 1983-09-23 1983-09-23 Super jet black coatings
US535020 1983-09-23

Publications (2)

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AR (1) AR247419A1 (ja)
AU (1) AU569446B2 (ja)
BR (1) BR8404627A (ja)
CA (1) CA1250982A (ja)
DE (2) DE3476673D1 (ja)
ES (1) ES8900169A1 (ja)
MX (1) MX165955B (ja)
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BR8404627A (pt) 1985-08-06
EP0136251B1 (en) 1989-02-08
ES8900169A1 (es) 1989-03-01
PH21457A (en) 1987-10-28
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