JPH0684799B2 - 液体ガスの容器 - Google Patents

液体ガスの容器

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JPH0684799B2
JPH0684799B2 JP61082409A JP8240986A JPH0684799B2 JP H0684799 B2 JPH0684799 B2 JP H0684799B2 JP 61082409 A JP61082409 A JP 61082409A JP 8240986 A JP8240986 A JP 8240986A JP H0684799 B2 JPH0684799 B2 JP H0684799B2
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    • F17C11/007Use of gas-solvents or gas-sorbents in vessels for hydrocarbon gases, such as methane or natural gas, propane, butane or mixtures thereof [LPG]
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/28Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid in association with a gaseous fuel source, e.g. acetylene generator, or a container for liquefied gas

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体ガスを収容又は貯蔵するための容器に関す
る。
「液体ガス」とは貯蔵条件(即ち圧力及び温度)の下で
通常界面を介して液体及び気体の二相に分離している物
体乃至流体を意味する。液化ガス即ち液相と気相が平衡
を保ち、容器内のガス圧が該物体の気体圧力と同じであ
る物体などがこれに相当する。液体ガスの中でも特に液
化石油ガス(LPG)、例えばブタンについて、本発明の
説明を行う。溶解ガス、即ち気相の物体が適当な溶剤中
に溶解して上述の液相をなしているものと平衡を保って
いるものでもよい。一般に「物体」とは純粋な物体なら
びに純粋な物体の混合物を意味する。事実、市販のブタ
ンなどもブタンとその他の炭化水素との混合物のようで
ある。
貯蔵条件についていえば、容器に入れた液体ガスは加圧
されていてもいなくてもよく、容器の内圧は室内圧力又
は外圧より低くても、高くてもあるいは同等でもよく、
例えば大気圧でもよい。本発明による容器は低温貯蔵容
器、即ち液化ガス、例えば液体チッ素などを極低温で貯
蔵するための容器として用いることができる。
本発明による容器は意図する用途に応じて種々の形状を
もたせることができる。
(1)固定式、可動式、ポータブルのいずれでもよく、
サイズも大小いずれも可。
(2)ポータブルの場合は、再充填式でもあるいは一回
限りの使い捨て式でもよい。
(3)使い捨ての場合は、一部に穴を開けて使う「カー
トリッジ」と呼ばれるタイプの容器でも、蛇口又はバル
ブなど、特定の気相排出装置を設けた容器でもよい。
(4)バルブを取り付けた使い捨て式容器の場合は、本
発明の容器は主としてエアゾル噴射器として用いるもの
であり、この場合液体ガスは同じ容器に入っているか否
かを問わず、又固体又は液体を問わず、分離相をもつ他
の物体を運ぶ担体の役割を果たす。
(5)本発明の容器はガス状の液体ガスを何らかの形で
消費する装置と一体に形成するか又はこれに内蔵させる
こともできる。例えば液化石油ガスを液相として供給す
るバーナーなどの場合、カートリッジから市販のブタン
・ガスを供給再充填するようにできるタンクとして組み
込んでもよい。
本発明は上記に定義されるような容器に関するものであ
り、中に充填した液体ガスを気相としてのみ供給できる
ものである。
〔従来の技術と発明の解決しようとする問題〕
気相で使用する用途の場合に、種々の原因によって液相
が漏出し不都合が生じることがあり、危険を伴う場合す
らある。ガスバーナー付のハンダ用ランプの場合など
も、ガスが気相としてのみ出てくるようにするため、即
ちカートリッジのガス室から出て来るようにするため
に、操作開始時にはランプを垂直に保持しておかねばな
らない。カートリッジを少しでも動かすと、例えば傾け
ると、液相の小滴が漏れ、バーナーで液体が直接燃焼し
てしまう原因となる。バーナーはガスで燃焼するように
設計されているため、液体が混入すると二次空気なしで
燃焼するため黄色の長い炎が生じてしまい、家庭用器具
の場合かかる炎はきわめて危険になる。
ガスの液相を保留し気相のみを排出できるようにするた
めに、容器内部に吸収材を配設して液相をこれに「捕捉
させる」方法は従前から公知であった。本明細書でもク
レームの記述でも、「吸収材」とは実際の容量よりも大
きな見かけの容量をもつ、即ち内部外部ともに表面張力
により液体ガスの液相を保持することを可能とするため
にきわめて大きな表面積を有する材料又は詰め材を意味
する。かかる材料は当然空隙率が大きいものであり、多
孔性又は繊維性材料、あるいはその他形状、稠度、構造
などの、天然物、鉱物、有機物、合成その他、その性質
の如何を問わず上記の一般的な定義に合致していればよ
い。
英国特許677303号により下記のようにして製造される液
体ガス容器がすでに提案されている。
− まず吸収用の詰め材、即ち物体を液相で含浸吸収す
るためのパッキング材、ここでは活性炭などの多孔性物
質を形作り、その中に一方向、即ち高さ方向に孔を貫通
させる。
− ガス及び液体を密封する容器本体の壁部を形成する
ために上記で形成したパッキング材の周囲にラッカー又
は樹脂を吹き付けて形成する。
− 液体ガスを上記の孔の開口端にチューブを接続して
設けた壁の開口部から気相で充填する。
液化石油ガスの場合、種々のパッキング材が提案されて
いる。
(a)FR-A-897,877及びGB-A-654,045の明細書によれ
ば、木綿のパッキング材、即ち中空繊維状にした繊維型
天然材料が挙げられている(O..Roenrichの論文「La fi
bre de coton」Editions de 1, Industrie Textile刊、
1948、17ページ以降参照) (b)ライター用詰め替え式タンクに関するGB-A-10109
86によれば、該タンクにプラスチックの泡、即ち粒状に
形成したポリウレタンを充填することが提案されてい
る。
容器の形状及び寸法によっては、液体ガスをガス状とし
てのみ取り出すための手段として、容器内部に軸方向に
挿入した供給用チューブの自由端の位置を変えて容器に
充填する液体ガスの量を調節する方法が提案されてい
る。このようにしてかつ米国特許A-2-465643によれば、
円筒形タンク付ハンダ用ランプとして用いた場合、タン
ク高さの半分まで供給用チューブが挿入されており、タ
ンクは半分だけ充填されているため、ハンダ用ランプが
どのような位置にあっても、ガスと液体との界面が供給
用チューブの自由端と同一面又はその下にくるようにな
っている。
液体ガスの貯蔵及び/又は充填形態とは関係なく、上記
の解決策では、一定容量の容器の場合、貯蔵できる液体
ガスの量が限定され、容器の最大収容能力をはるかに下
回る量になってしまう。
上記のことは市販のブタン用使い捨てのバルブ付カート
リッジについて検討してみれば理解が容易となろう。
直径40mm高さ125mm、即ち幅よりも高さの方が大きいバ
ルブ付カートリッジについて考えてみたい。バルブに必
要な空間を考慮に入れると、最大有効容積は135cm3とな
る。フランスの法規では(危険物の輪送に関する規則第
30:1条5項−Reglement de Transport des Matieres Da
ngereuseg.Official Journal 18/09/61−参照)また安
全上、この有効容積の一部は気相部分として割り当てて
おかねばならず(少なくとも50℃で5%)従って液相用
の最大容積は124.5cm3となる。50℃での市販ブタンの比
重、即ち0.513kg/lから考えて、この最大容積はブタン
の最大充填量として63.84gとなる。以下これをm0と称す
る。
このカートリッジを米国特許2465643号に基づいて製造
したものと仮定する。即ち、容器高さの半分までの供給
用チューブが挿入されているとする。この場合液相が占
める最大容積は供給用チューブを無視すると67.5cm3
あり、50℃での市販ブタンの比重からすると、ブタンの
最大充填量は34.69g又はm0の54%となる。
上記と同じカートリッジを英国特許677303号により、ペ
ーパーペースト型のセルローズ繊維製パッキング材を円
筒形に成形し、その軸方向の全長に貫通した孔を有する
カートリッジとして製造した場合を想定する。
軸方向の孔は無視し、セルローズ繊維の実質及び見かけ
密度を各々1.5g/cm3と0.11g/cm3とすると、最大有効容
積は121.4cm3となる。前記と同じ計算から考えると、市
販ブタンの液相に割り当てることができる最大容積は11
5.3cm3となり、これは50℃でのブタンの最大充填量59.1
6gに対応する。これはm0の約93%であり、以下m1とす
る。
その結果、セルローズ繊維のパッキングが理論上カート
リッジに導入したガスの液相全量を吸収するため、パッ
キングなしの場合のカートリッジの充填量に近い量のブ
タンを、カートリッジからガスを供給してる時に液相を
供給する危険なく、充填することが可能になる。
この場合も、同じような形状を有する他の容器と同様実
際の使用結果は理論値とかけはなれている。孔の直径が
6mmの場合について、以下に定義する試験を行った結
果、液相が漏れる危険なく安全に充填できる量は48gで
あり、これは理論上の充填量m1の81%、あるいはパッキ
ングなしの充填量m0の75%になる。
吸収材を備えた容器については、本発明では所定の形状
及び寸法で吸収できる液相の充填量を増大させることを
意図している。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明によれば、供給用チューブをパッキング材の中央
の孔に挿入し、挿入された先端即ち自由端がその孔の内
部でパッキング材に接触しないような位置にし、更に該
チューブの他端、即ち上端を液体ガスを気相だけで排出
させる排出装置と容器内部で気密性を保ちながらしっか
り接続させている。
「自由端」とは供給用チューブ先端が、どこにも接続し
てなく、液体ガスを気相でチューブ内に取入れる取入口
1個又はそれ以上有する部分を意味する。本発明では、
自由端はパッキング材中央の孔の壁から一定間隔をあけ
て、該孔の上下の真中の位置するようにし、チューブの
その近傍に設けてある取入口(又はその縁)が吸収材料
のパッキング材と直接接触しないようにする。
本発明では、所定の噴出装置(の噴出ガスの流れ方向
の)の入口、即ち容器の内部と外部とに接続している部
分が、自由端の反対側にある供給用チューブの端部とし
っかりと連通していなければならない。「しっかりと」
とはここでは、チューブと噴出装置との接続部が、容器
内部で遊離状態で即ちパッキング材の外側に存在してい
るガスの液相分に対して、しっかりと密封状態に保つこ
とを意味する。
後述のテストでは種々のパッキング用吸収材料を試験し
た結果、本発明によればガス噴出中に容器から液相分が
漏れるおそれをなくして、容器に充填できる液相分の最
大充填量は上述の計算による理論充填量m1に近い値をと
ることができることが判明した。
上述の仮説が絶対でないとしても、本発明は以下のよう
に説明できる。
(1)供給用チューブを設けたため、容器を充填する
際、気相と液相の界面を供給用チューブの自由端と同一
面又はそれ以下の位置に維持できる。これは容器内部の
液相の一定高さhに対応する。チューブの長さlが該高
さhに少なくとも等しい場合、容器をさかさまに倒して
も液相分は漏出しない。
(2)該高さh以上の位置では、吸収材料は液相で飽和
状態となる。界面から上への高さHに応じて、吸収材料
内の液相分残留濃度勾配が得られ、その値は界面レベル
で最大となり、高さh+Hでゼロに等しくなる。
(3)供給用チューブがない場合は、吸収材料は高さH
まで、特に気相での連続噴出が必要な時でも、液相で含
浸されることになる。
〔実施例〕
本発明を以下に図面を参照して説明する 第1図のガス用カートリッジ(1)はアルミニウムのイ
ンゴットから公知の引き抜き又は押出し成形によって一
体に形成した函体(2)を含む。函体(2)は一端に凹
状底部(2a)と他端に縁の折り返し(2c)を有する上部
開口部(2b)をもっている。充填後、開口部(2b)は函
体(2)の折り返し(2c)に外側に折り返した縁(3a)
をもつカップ(3)を用いて閉じる。この2つの部材の
間にガスケット(4)を挿入して完全な密封性を保つ。
カップ(3)の中央は下向きに開いている中空の突起部
(3b)を形成しており、これが弁(5)のヘッド(5a)
の周囲をしぼり込む形で保持していて弁(5)がその下
についている。この弁は函体(2)の軸を貫通する孔あ
き側面をもつ円筒体(7)に挿入されたガス供給用のチ
ューブ(6)を密封接続している。弁(5)とチューブ
(6)との間にフィルター(8)が装着されているた
め、函体(2)に注入されているガスは必要に応じバル
ブ(5)から噴出されるが、このガス不純物は漏波され
てごくわずかしか出てゆかない。
孔あき円筒体(7)は適当な合成材料で形成し、いくら
かのあそびを設けてチューブ(6)を取り囲んでおり、
吸収材料でできた環状のパッキング材と該チューブとの
間を隔てる壁となっている。パッキング材(9)の中央
には孔(9a)があって、穿孔チムニー(7)が、はめ込
まれパッキング材内部で内壁を形成するようになってい
る。孔(9a)は函体(2)のほぼ全高さにわたってのび
ている。
孔あき円筒体(7)の上部(7a)はチューブ(6)の対
応部分を多少のすき間を残して取り囲み、パッキング材
(9)の頂部を一部におさえる形のつば(7b)で終って
いる。パッキング材(9)の頂部カップ(3)から少し
間隔をあけた下方に位置する。
一点鎖線で示す密封キャップ(10)は中央円筒部(10
a)を有し、これがカップ(3)の周縁部(3a)の内側
にはめ込まれている。この円筒部(10a)は折り返し(1
0c)をもつ外側スカート(10b)をもち、折り返し(10
c)は伸縮自在に既知の方法で函体(2)の折り返し部
(2c)と係合している。スカート(10b)のすそは使用
するまで破らないかぎりカートリッジ(1)の内容物を
保証する保証用の帯をもつ密封手段によって函体に密着
している。チューブのヘッドとこれに対応する孔あき円
筒体(7)の部分との間ならびに、チューブと該円筒体
との間にはチューブに沿って多少のすきまがある。チュ
ーブ(6)の長さは、その自由端(下端)(6a)がカー
トリッジ中のガスの量に依存する気相と液相の理論上の
界面より少し上にくるような長さとなっている。
本発明の好ましい実施例によれば、供給用チューブの下
端は孔(9a)の高さの中間の位置にある。
第2図を参照すると、供給用チューブはその先端(6c)
を閉塞された単一の中空部材からなり、2本の環状のつ
ば(6d)及び(6e)が外側についている。これらつばは
カートリッジの軸に垂直であって、孔(9)の内壁、即
ち孔あき円筒体(7)の内壁と共に、チューブの自由端
(6a)(この6aは6cより上のある長さの部分を指す)を
取り囲む室(22)を形成している。
つば(6d)及び(6e)はまた円あき円筒体(7)とチュ
ーブ(6)との間の隔壁リングを形成して、チューブの
自由端が吸収材料のパッキング(9)と接触するのを防
ぐ。自由端(6a)の近くにあるつば(6d)が供給用チュ
ーブを密閉しており、2個のつば即ち壁(6d)と(6e)
の間に挟まれる部に開口部(6f)を2個有する。この開
口部からガスが取り入れられる。
第2図の実施例によれば、この開口部は直接その回りに
吸収材料の粒子やそれが分散した破片等がつかないよう
に保護されている。このような粒子などがつくとチュー
ブと吸収材料パッキングとの間に「ブリッジ」が形成さ
れ、それが灯芯の働きをして液相分がチューブ側に流れ
るような好ましくない結果を招く。
第3図に示すような引き裂き型のカートリッジ(12)を
作るには、供給用チューブ(6)の上部をカップ(13)
の低部(13a)に接続し、カップの上側の縁はカートリ
ッジ(12)のドーム部分(12a)内面に穿孔部分(12b)
の高さで溶接又は固定する。この場合チューブ(6)の
上部はカップ(13)の底部(13a)を貫通して、これと
気密状態を保って接着させて、チューブの中央の管路
(6b)がカップ(13)の中に開口するようにする。
吸収材料については、種々材料について試験を行い本発
明に使用できるものを検討した。
(a)梳綿、木綿ウエス、セルローズ繊維などの植物繊
維材料、セルローズ繊維としては、種々のペーパーペー
ストがあり業界専門家の間で機械的ペースト、未晒クラ
フト樹脂ペースト、晒クラフト硬材ペースト、亜硫酸晒
樹脂ペースト、晒クラフト樹脂ペースト、いわゆる綿毛
材質晒ペースト等として知られるものがある。
(b)ポリウレタンフォーム、特に気泡を有するもの又
は有さないものを含め種々の空隙率のポリエーテル及び
ポリエステルフォーム。
市販ブタンの吸収率、即ちガスの噴出中に液相を漏出さ
せることなくカートリッジに注入できる最大充填量M
(グラムで表示)を、下記試験手順に基づき、形状寸法
の異なるカートリッジについて試験した。
(1)吸収材料パッキングの形状及び寸法は容器のほぼ
全容積を占めるようなものとする。
(2)カートリッジを減圧して内圧が10から20mm水銀柱
になるまで真空にする。
(3)液相分を充填量Mだけ、各カートリッジに注入す
る。
(4)次いで各カートリッジに、蛇口と実験温度で一定
量の流量(例えばブタンを50g/時間)を供給できるよう
な定格の噴射器とを有する噴気装置を配設する。
(5)上記カートリッジを50℃の恒温槽つき水槽に30分
間入れる。
(6)水槽からカートリッジを取り出し、22℃の空気中
に置き、蛇口を開けてカートリッジのヘッドを上にした
り下にしたり、あるいは横にねかせたりさせて種々位置
をかえる。ブタンは未燃焼のまま大気中に流れ出る。
(7)液相分がでてくるまでの時間を測定する。1分以
下の場合は、噴気装置をつけたままカートリッジを再び
恒温槽つき水槽に10分間浸漬させる。次いで上記ステッ
プ(6)の試験を繰り返す。測定した時間が1分以上の
場合は、噴射を行っても液相分の漏出が生じなかったも
のとみなす。今までの実験の示す所によれば、一般的に
そのようになるからである。
(8)液相の漏出はノズルの出口から1cm離れたところ
にクラフト紙を置けば正しく観察できる。内容物が小滴
又は霧となって出てくると直ぐに紙の色がかわる。
(9)上記ステップにより液相分のないことが証明され
ると直ちに、カートリッジに残っているブタンの充填量
Mを直ちに重量として測定する。
第1図による弁付カートリッジに挿入されているペーパ
ーペースト等、種々のセルローズ系繊維材料からなるパ
ッキングに市販ブタン充填した結果を表に示す。m1は本
明細書の始めの所で示した方法で算定したブタンの理論
上の最大充填量であり、孔の容積を考慮に入れた値であ
る。
テストNo.6の結果を本記述前半で挙げた値と比較する
と、吸収材料パッキングの理論的な吸収能力は、パッキ
ングなしの場合のカートリッジの容量の92%まで近付け
させることができることが分かる。本発明のこの性能結
果は、液相分の貯蔵が可能な容積がパッキングを挿入す
ることでごくわずかしか減少しないことを示していてき
わめて興味深いものである。
第1図のカートリッジを大量生産するには、第4図に略
図を示した工程を用いる。
繊維マット状の原料ロール(14)を繊維ときほぐし装置
(15)の間を通し、その後方に設けた遠心分離ブロワー
(16)によりときほぐした繊維を漏斗(17)に運ぶ。漏
斗(17)の内部で繊維を大気から分離する。もう1つの
ブロワー(18)により繊維ときほぐし装置(15)と漏斗
(17)から空気を吸い込み、漏過装置(19)を経て空気
を外に追い出す。
漏斗(17)に集められた繊維は落し樋(20)に落下し、
ここかららせんネジ(21)に供給される。繊維はらせん
ネジの回転によって圧縮され、このネジの軸心と共軸に
配置した函体(2)に押し込まれる。函体(2)には図
示しない芯棒を挿入しておいて、棒の周囲に繊維を環状
に形成するようにし、これにより孔あき円筒体(7)を
挿入する孔(9a)を形成する。
本記述は一例として挙げたもので、本発明の適用分野を
限定するものではなく、本発明の適用分野はここに記載
した以外の等価的な方法装置をも包含していることを理
解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエアゾル噴射式即ち弁付カートリ
ッジの使い捨て容器の軸方向断面図。 第2図は第1図の容器の変形を示す軸方向断面図。 第3図は本発明による引き裂き型カートリッジ式使い捨
て容器の軸方向断面図及び 第4図は第1図に示す弁付カートリッジの大量生産ライ
ンを示す概略図である。 1……ガス用カートリッジ 2……函体 3……カップ 5……弁 6……チューブ 7……(側面)孔あき円筒体 9……吸収材料のパッキング 10……密封キャップ 13……カップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエール バレヨン フランス国 サン ゴイ レ リヨン シ エマン ド ラ クロワーピボ 47番

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1種の液体ガスを液相及び気相
    で収容することを目的とし、、少なくとも函体(2)
    と、該函体に挿入され函体の一方向、例えば高さの方向
    の孔(9a)を少なくとも1つ有する吸収材料のパッキン
    グ(9)と、該孔の一端に配設され内蔵する液体ガスを
    気相で噴出する部分とを含む容器(1、12)において、
    供給用チューブ(6)が前記孔(9a)の中に装着され、
    該チューブの自由端が該孔の内部に位置して前記パッキ
    ング(9)とは接触しないようになっており、他端が容
    器内部に対し気密性を保ちながら、気相のみで液体ガス
    を噴出する噴出装置(5)と連結していることを特徴と
    する液体ガス容器。
  2. 【請求項2】孔のあいている側面を有する円筒体(7)
    が前記孔(9a)の中に挿入され、該孔(9a)の内壁を形
    成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の液体ガス容器。
  3. 【請求項3】前記パッキング(9)と前記容器(1、1
    2)の上部の壁(3、12a)との間、及び前記チューブ
    (6)と前記孔(9a)との間に隙間があり、この2つの
    隙間が相互に連通していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の液体ガス容器。
  4. 【請求項4】前記孔(9a)の主方向に対して垂直方向に
    突出している2つのつば(6d,6e)が該孔(9a)の壁と
    ともに前記供給用チューブ(6)の前記自由端(6a)を
    取り囲む室(22)を形成することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の液体ガス容器。
  5. 【請求項5】前記つば(6d,6e)の少なくとも1つが前
    記孔(9a)の壁と供給用チューブ(6)との間を隔てる
    隔壁リングを形成して、前記チューブ(6)の自由端
    (6a)と前記吸収材料パッキングとの接触を防止してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の液体
    ガス容器。
  6. 【請求項6】前記供給用チューブの自由端(6a)と同一
    平面に位置するつば(6d)が該自由端を密閉し、前記供
    給用チューブ(6)が前記2つのつば(6d,6e)の間の
    部分に気相ガス取入口(6f)を少なくとも1つ有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の液体ガス
    容器。
  7. 【請求項7】前記供給用チューブ(6)が一端(6c)で
    閉じている中空部分からなり、2つの外部環状つば(6
    d,6e)が壁を形成していることを特徴とする特許請求の
    範囲第5又は6項に記載の液体ガス容器。
  8. 【請求項8】液体ガス、例えば液化石油ガスを少なくと
    も1種収容する容器であって、容器の充填可能な容積
    (吸収材料パッキングの実容積より少ない有効容積)に
    収容されている液相の該ガスの容量により、空間におけ
    る該容器の位置とは無関係に、前記供給用チューブ
    (6)の自由端(6a)と面一又はその直下に液相−気相
    の境界面の位置が決定されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の液体ガス容器。
  9. 【請求項9】前記供給用チューブ(6)が孔(9a)がパ
    ッキングの中に垂直に作られた孔(9a)に挿入され、該
    供給用チューブ(6)の自由端(6a)が噴出装置(5)
    と孔(9a)の中間点との間、好ましくは該孔の高さの中
    間点に位置する隙間に対して開いていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の液体ガス容器。
  10. 【請求項10】前記噴出装置(5)が蛇口又は弁を有
    し、その取入口が前記供給用チューブの前記自由端と反
    対側の端と気密性を保ちながら接続していることを特徴
    とする再充填式の特許請求の範囲第1項に記載の液体ガ
    ス容器。
  11. 【請求項11】液相ガス充填後函体に密閉カップ(3)
    を密着させて取り付けたことを特徴とする使い捨て型の
    特許請求の範囲第1項に記載の液体ガス容器。
  12. 【請求項12】前記密閉カップ(3)に弁(5)が設け
    られ、該弁へのガス取入口が前記供給用チューブ(6)
    の自由端と反対側の端と連通していることを特徴とする
    エアゾル噴射式の特許請求の範囲第11項に記載の液体ガ
    ス容器。
  13. 【請求項13】カップ(13)が容器(12)のドーム部分
    (12a)に、穿孔部分(12b)と同一高さで取り付けられ
    ていて、その底部の孔が前記供給用チューブ(6)の前
    記自由端と反対側の端と気密性を保ちながら連通してい
    て、該カップを引き裂いてガスを気相で噴射させること
    を特徴とする引き裂きできるカートリッジ型の使い捨て
    タイプの特許請求の範囲第11項に記載の液体ガス容器。
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