JPH0681792A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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Publication number
JPH0681792A
JPH0681792A JP23665492A JP23665492A JPH0681792A JP H0681792 A JPH0681792 A JP H0681792A JP 23665492 A JP23665492 A JP 23665492A JP 23665492 A JP23665492 A JP 23665492A JP H0681792 A JPH0681792 A JP H0681792A
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JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
casing
spiral groove
lubricating oil
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP23665492A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Tsujino
充 辻野
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 圧縮部Aを駆動し且つ駆動モーターCによっ
て駆動される駆動軸1が、それの下端側部分がオイルパ
ンDに貯留されている潤滑油に浸る状態で設けられ、前
記下端側部分の外周面に螺旋溝1aが形成され、前記下
端側部分に外嵌される円筒状部材20が、ケーシングP
に対して回転不能に支持された状態で設けられている圧
縮機。 【効果】 オイル・ポンプを構成するに、駆動軸を円筒
軸にしたり、駆動軸の内側に、外周面に螺旋溝が形成さ
れたロッドを設けたりする必要がないから、部品数を減
少させ、且つ、構造を簡略にした圧縮機を提供すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮部を駆動し且つ駆
動モーターによって駆動される駆動軸が、垂直又は略垂
直に配置される状態でケーシング内に設けられ、前記ケ
ーシングの下部に、潤滑油を貯留するオイルパンが形成
されている圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧縮機では、図7に示す
ように、前記駆動軸24は、円筒軸で構成され、且つ、
それの下端側部分がオイルパンDに貯留されている潤滑
油に浸る状態で設けられ、更に、前記下端側部分に、外
周面に螺旋溝25aが形成されているロッド25が、ケ
ーシングPに対して回転不能に支持された状態で内嵌さ
れて、前記駆動軸24が回転するに伴って、オイルパン
Dに貯留されている潤滑油が、前記螺旋溝25aを通っ
て、上方へ汲み上げられるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、潤滑油を上方へ汲み上げるオイル・ポ
ンプとしての構造上や機能上においては何ら問題はない
ものの、前記駆動軸24を円筒軸にしたり、更に、前記
駆動軸24の内部に前記ロッド25を設けたりする必要
があり、又、前記ロッド25には、必ず、下方へ抜け落
ちることを防止し且つケーシングPに対して回転不能に
支持するための固定部材が必要であり、結果として、部
品数が増加し、且つ、構造が複雑になる不都合があっ
た。本発明の目的は、上記従来欠点を解消する点にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による圧縮機の第
一の特徴構成は、前記駆動軸が、それの下端側部分が前
記オイルパンに貯留されている潤滑油に浸る状態で設け
られ、前記下端側部分の外周面に螺旋溝が形成され、前
記下端側部分に外嵌される円筒状部材が、前記ケーシン
グに対して回転不能に支持された状態で設けられている
点にある。
【0005】第二の特徴構成は、前記駆動軸が、それの
下端側部分が前記オイルパンに貯留されている潤滑油に
浸る状態で設けられ、前記下端側部分に外嵌される円筒
状部材が、前記ケーシングに対して回転不能に支持され
た状態で設けられ、前記円筒状部材の内周面に螺旋溝が
形成されている点にある。
【0006】
【作用】本発明の第一の特徴構成によれば、駆動軸の下
端側部分の外周面に螺旋溝が形成され、且つ、前記下端
側部分に、円筒状部材が、ケーシングに対して回転不能
に支持された状態で外嵌されているから、駆動軸と円筒
状部材とで、いわゆる軸ねじ型粘性ポンプが構成され、
オイルパンに貯留されている潤滑油が上方へ汲み上げら
れる。従って、前記オイル・ポンプを構成するに、駆動
軸を円筒軸にしたり、外周面に螺旋溝が形成された前記
ロッドを設けたりする必要がない。
【0007】第二の特徴構成によれば、駆動軸の下端側
部分に、円筒状部材が、ケーシングに対して回転不能に
支持された状態で外嵌され、前記円筒状部材の内周面に
螺旋溝が形成されているから、駆動軸と円筒状部材と
で、いわゆる筒ねじ型粘性ポンプが構成され、前記螺旋
溝に進入した潤滑油は、駆動軸の回転に伴って、駆動軸
との摩擦によって、駆動軸の外周面に引きずられて駆動
軸と共に回転され、結果として、前記螺旋溝に案内され
て、潤滑油が上方へ汲み上げられる。従って、前記オイ
ル・ポンプを構成するに、駆動軸を円筒軸にしたり、外
周面に螺旋溝が形成された前記ロッドを設けたりする必
要がない。
【0008】
【発明の効果】本発明の第一、及び、第二の特徴構成に
よれば、前記オイル・ポンプを構成するに、駆動軸を円
筒軸にしたり、外周面に螺旋溝が形成された前記ロッド
を設けたりする必要がないから、部品数を減少させ、且
つ、構造を簡略にした圧縮機を提供することができる。
【0009】又、この種の圧縮機においては、駆動軸
は、それの下端側部分がオイルパンに貯留されている潤
滑油に浸る状態で設けられているので、駆動軸の外周面
が露出して設けられていると、駆動軸の回転に伴って、
駆動軸の外周面と潤滑油との摩擦によって潤滑油がかき
回され、オイルパンに貯留されている潤滑油全体が渦を
巻くことによって渦中心あたりの液面が降下され、結果
として、駆動軸の下端側部分が潤滑油に浸らない状態と
なって、潤滑油の汲み上げが行われなくなる不都合が起
こる場合があり、上記の不都合を防止するためには、駆
動軸の下端側部分の外周部を覆う筒状部材を、ケーシン
グに対して回転不能に支持された状態で設けなければな
らないのであるが、
【0010】本発明の第一、及び、第二の特徴構成によ
れば、駆動軸の下端側部分に外嵌される円筒状部材が、
ケーシングに対して回転不能に支持された状態で設けら
れているから、オイルパンに貯留されている潤滑油がか
き回されて液面降下を起こすことがなく、従って、駆動
軸の下端側部分の外周部を覆う前記筒状部材も、設ける
必要がない。
【0011】駆動軸の下端側部分の外周部を覆う前記筒
状部材を設ける必要がないから、更に部品数を減少さ
せ、且つ、構造を簡略にした圧縮機を提供することがで
きる。
【0012】
【実施例】
〔第一実施例〕以下、本発明の第一実施例を図面に基づ
いて説明する。図1及び図2には、圧縮部Aを駆動し且
つ駆動モーターCによって駆動される駆動軸1が、垂直
又は略垂直に配置される状態でケーシングP内に設けら
れ、前記ケーシングPの下部に、潤滑油を貯留するオイ
ルパンDが形成されている圧縮機としての、空調器のヒ
ート・ポンプなどに使用されるスクロール圧縮機が示さ
れている。スクロール圧縮機は、固定スクロール2と可
動スクロール3とが備えられた圧縮部Aと、可動スクロ
ール3を固定スクロール2に対して、自転運動が規制さ
れた状態で旋回運動させるクランク部Bと、クランク部
Bを介して圧縮部Aを駆動する駆動モーターCと、それ
ら全部を密閉収納するケーシングPとから構成されてい
る。
【0013】ケーシングPの下部側面には、圧縮される
べき冷媒が導入されるサクションパイプ4が設けられ、
上部には、圧縮された冷媒が排出されるディスチャージ
パイプ5が設けられている。
【0014】圧縮部Aは、ケーシングPに対して固定さ
れている固定スクロール2と、ケーシングPに対して固
定されている受け部材6によって、固定スクロール2の
下方側に摺動自在に支承されている可動スクロール3と
から構成されている。固定スクロール2は、ケーシング
P内の上部に形成されている高圧室7と、それ以外の部
分、すなわち、低圧室8とを仕切る状態でケーシングP
に対して固定され、図3において点線で示すように、下
面側に、渦巻き状の固定壁2aが形成されている。一
方、可動スクロール3には、図3に示すように、上面側
に、固定壁2aとは逆方向の渦巻き状のスクロール壁3
aが形成され、図1及び図2に示すように、固定壁2a
とスクロール壁3aとが嵌め合わされて、圧縮室9が形
成されている。従って、可動スクロール3の旋回運動に
伴なう圧縮室9の容積変化によって冷媒が圧縮され、圧
縮された冷媒は、図1及び図3に示すように、固定スク
ロール2のほぼ中央部に形成されている吐出孔2bから
高圧室7に吐出され、ディスチャージパイプ5を通して
外部に排出される。
【0015】尚、可動スクロール3を支承している前記
受け部材6の中央部には、シリンダー部6aが形成さ
れ、シリンダー部6aには、スプリング10及びオーリ
ング11aを介してバランスピストン11が備えられて
いる。可動スクロール3は、このバランスピストン11
の上面に支承されている。可動スクロール3のほぼ中央
部には、図2に示すように、細孔3bが設けられ、この
細孔3bを通して圧縮室9内の冷媒が前記シリンダー部
6a内にも導かれ、冷媒の圧縮圧によってバランスピス
トン11が押し上げられて、可動スクロール3が、固定
スクロール2に対して押し付けられるように構成されて
いる。又、バランスピストン11の上面と可動スクロー
ル3の下面との間に形成される隙間からは、シリンダー
部6a内の冷媒が、シリンダー部6a外の低圧室8に向
かって少しずつ吹き出すように構成されており、従っ
て、可動スクロール3は、ホバーリング状態で、バラン
スピストン11に摺動自在に支承されている。
【0016】クランク部Bは、図1及び図2に示すよう
に、駆動軸1に固定され、駆動軸1と共に回転するクラ
ンク部材12と、クランク部材12の旋回運動を可動ス
クロール3に伝達する旋回伝達部材13と、旋回伝達部
材13の自転運動を規制するオルダムリング14とから
構成されている。クランク部材12は、図4に示すよう
に、上面視、キノコ型に形成され、中央部には、前記駆
動軸1の軸中心から距離dだけ偏心させた状態で凹部1
2aが設けられ、図1及び図2に示すように、この凹部
12aに、旋回伝達部材13の下面に形成されている係
合軸部13aが、ベアリング15を介して係合されてい
る。旋回伝達部材13の上面には、図3に示すように、
2種類の突起部13b及び13cが設けられ、図2及び
図3に示すように、可動スクロール3の下面に形成され
ている係合溝3c及び3dにそれぞれ係合され、もっ
て、クランク部材12の旋回運動が、可動スクロール3
に伝達されるように構成されている。
【0017】オルダムリング14は、ケーシングPに対
して固定されている内部ハウジンング16と旋回伝達部
材13との間に介在して設けられており、図3に示すよ
うに、四方にアーム部14a及び14bが備えられ、中
央に旋回伝達部材13の前記係合軸部13aが貫通され
る通し穴が設けられた、リング状の部材で構成されてい
る。アーム部14aは、図3及び図1に示すように、前
記内部ハウジンング16の上面に設けられた溝部16a
に、アーム長手方向に摺動自在に嵌め込まれている。ア
ーム部14bは、図3及び図2に示すように、旋回伝達
部材13の下面側に形成されている係合溝13dに、ア
ーム長手方向に摺動自在に係合されている。従って、旋
回伝達部材13は、オルダムリング14によって自転運
動が規制された状態で、クランク部材12によって半径
dの旋回運動が強制され、もって、可動スクロール3が
固定スクロール2に対して、自転運動が規制された状態
で旋回運動されるように構成されている。
【0018】尚、クランク部材12は、上述したよう
に、上面視キノコ型に形成されているので、クランク部
Bの偏心dに対するカウンター・ウェイトの役割を果た
している。
【0019】駆動モーターCは、前記内部ハウジング1
6及び内部ハウジング17によって、ケーシングPに対
して固定されている。駆動モーターCによって駆動され
る駆動軸1は、ベアリング18及び19によって支持さ
れ、上端に前記クランク部材12が固定されている。
【0020】ケーシングPの下部としてのケーシングP
内部の底部分には、潤滑油を貯留するオイルパンDが形
成されている。
【0021】駆動軸1は、図1及び図2に示すように、
それの下端側部分がオイルパンDに貯留されている潤滑
油に浸る状態で設けられ、且つ、前記下端側部分の外周
面には、螺旋溝1aが形成されている。又、駆動軸1の
下端側部分には、ケーシングPに対して回転不能に支持
された円筒状部材20が外嵌されている。円筒状部材2
0は、ビス21によって、前記内部ハウジング17に固
定されている。
【0022】従って、円筒状部材20の下方から螺旋溝
1a内に進入した潤滑油は、駆動軸1が回転される伴っ
て、螺旋溝1aによって上方に移動されて、潤滑油の汲
み上げが行われるように構成されている。
【0023】尚、本実施例においては、上述の構成によ
ってオイルパンから汲み上げられた潤滑油は、途中か
ら、前記駆動軸1の内側を通して、上方へ運ばれる。そ
の構成は、以下の通りである。駆動軸1には、上端側か
ら、中抜き部分1bが形成されている。従って、駆動軸
1は、上端側部分においては、円筒軸で構成されてい
る。又、前記中抜き部分1bのほぼ底部分に位置し、且
つ、前記ベアリング19よりも少し下に位置する、前記
駆動軸1の周壁部分には、前記中抜き部分1bと外側と
をつなぐ複数個の貫通孔1cが設けられている。内部ハ
ウジング17における、前記貫通孔1cが位置するあた
りの駆動軸1の周辺には、駆動軸1の外周面と、ベアリ
ング19と、円筒状部材20と、内部ハウジング17に
形成されている凹部とによって、環状の油溜め室22が
形成されている。駆動軸1の下端側部分の外周面に形成
されている前記螺旋溝1aは、この油溜め室22のとこ
ろまで設けられている。
【0024】従って、前記螺旋溝1aによってオイルパ
ンから汲み上げられた潤滑油は、油溜め室22に入り、
更に、貫通孔1cを通って中抜き部分1b内に入り、次
々に汲み上げられてくる潤滑油に押し上げられて、駆動
軸1内を上昇するように構成されている。そして、駆動
軸1内を上昇した潤滑油は、例えば、駆動軸1に設けら
れている細孔1dやクランク部材12に設けられている
細孔12bなどを通して、例えば、ベアリング18及び
19やクランク部Bなどの、要潤滑部分に、供給される
ように構成されている。
【0025】〔第二実施例〕図5には、本発明の第二実
施例が示されている。駆動軸1は、それの下端側部分が
オイルパンDに貯留されている潤滑油に浸る状態で設け
られている。又、駆動軸1の下端側部分には、円筒状部
材23が外嵌されている。円筒状部材23は、ビス21
によって内部ハウジング17に固定されて、ケーシング
Pに対して回転不能に支持された状態で設けられてい
る。円筒状部材23の内周面には、螺旋溝23aが形成
されている。
【0026】従って、円筒状部材23の下方から螺旋溝
23a内に進入した潤滑油は、駆動軸1が回転される伴
って、駆動軸1の外周面に引きずられて駆動軸1と共に
回転され、結果として、螺旋溝23aによって上方に導
かれて、潤滑油の汲み上げが行われるように構成されて
いる。尚、螺旋溝23aによって上方に導かれ、前記油
溜め室22に到達した潤滑油は、前述の実施例と同様の
方法によって、要潤滑部分に供給される。
【0027】〔その他の実施例〕前記螺旋溝1a及び円
筒状部材20、又は、前記円筒状部材23を設ける部分
は、駆動軸1の下端側部分のみに限らず、更に上方、あ
るいは、上端まで設けられても良い。潤滑油を上方へ運
搬するに、駆動軸1の内側を通す必要はない。
【0028】又、駆動軸1の下端側部分に外嵌される円
筒状部材は、図6に示すように、内部ハウジング17と
一体に形成されている円筒部17aによって構成されて
も良い。
【0029】駆動軸1に設けられている、前記中抜き部
分1bと外側とをつなぐ複数個の貫通孔は、図7に示す
ように、駆動軸1の回転方向前方側に向かって、斜めに
形成された貫通孔1eであっても良い。上記貫通孔1e
によれば、駆動軸1の回転に伴って、貫通孔1eを通し
て、油溜め室22内の潤滑油を中抜き部分1b内へ送り
込む効果を、高めることができる。
【0030】駆動軸1は、駆動モーターCのローター側
に固定されたローター軸に限らず、例えば歯車やチェー
ンなどを介して駆動モーターCによって駆動される、駆
動モーターCには貫通していない駆動軸でも良い。
【0031】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクロール圧縮機の全体構造を示す側面視縦断
面図
【図2】スクロール圧縮機の全体構造を示す正面視縦断
面図
【図3】圧縮部及びクランク部の構造を示す分解斜視図
【図4】クランク部材を示す横断面図
【図5】別実施例を示す縦断面図
【図6】別実施例を示す横断面図
【図7】別実施例の横断平面図
【図8】従来技術を示す縦断面図
【符号の説明】
A 圧縮部 C 駆動モーター D オイルパン P ケーシング 1 駆動軸 1a 螺旋溝 20 円筒状部材 23 円筒状部材 23a 螺旋溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮部(A)を駆動し且つ駆動モーター
    (C)によって駆動される駆動軸(1)が、垂直又は略
    垂直に配置される状態でケーシング(P)内に設けら
    れ、前記ケーシング(P)の下部に、潤滑油を貯留する
    オイルパン(D)が形成されている圧縮機であって、 前記駆動軸(1)が、それの下端側部分が前記オイルパ
    ン(D)に貯留されている潤滑油に浸る状態で設けら
    れ、前記下端側部分の外周面に螺旋溝(1a)が形成さ
    れ、前記下端側部分に外嵌される円筒状部材(20),
    (17a)が、前記ケーシング(P)に対して回転不能
    に支持された状態で設けられている圧縮機。
  2. 【請求項2】 圧縮部(A)を駆動し且つ駆動モーター
    (C)によって駆動される駆動軸(1)が、垂直又は略
    垂直に配置される状態でケーシング(P)内に設けら
    れ、前記ケーシング(P)の下部に、潤滑油を貯留する
    オイルパン(D)が形成されている圧縮機であって、 前記駆動軸(1)が、それの下端側部分が前記オイルパ
    ン(D)に貯留されている潤滑油に浸る状態で設けら
    れ、前記下端側部分に外嵌される円筒状部材(23)
    が、前記ケーシング(P)に対して回転不能に支持され
    た状態で設けられ、前記円筒状部材(23)の内周面に
    螺旋溝(23a)が形成されている圧縮機。
JP23665492A 1992-09-04 1992-09-04 圧縮機 Pending JPH0681792A (ja)

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JP23665492A JPH0681792A (ja) 1992-09-04 1992-09-04 圧縮機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011501030A (ja) * 2007-10-31 2011-01-06 ワールプール・エシ・ア 冷凍コンプレッサ内の油ポンプ用固定装置
JP2017053338A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 プファイファー・ヴァキューム・ゲーエムベーハー 真空ポンプ
CN107191376A (zh) * 2016-03-14 2017-09-22 艾默生环境优化技术(苏州)有限公司 旋转式压缩机

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JP2017053338A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 プファイファー・ヴァキューム・ゲーエムベーハー 真空ポンプ
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