JPH0679043A - パチンコ機の玉寄せ装置 - Google Patents
パチンコ機の玉寄せ装置Info
- Publication number
- JPH0679043A JPH0679043A JP35406791A JP35406791A JPH0679043A JP H0679043 A JPH0679043 A JP H0679043A JP 35406791 A JP35406791 A JP 35406791A JP 35406791 A JP35406791 A JP 35406791A JP H0679043 A JPH0679043 A JP H0679043A
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- JP
- Japan
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- ball
- game board
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- hole
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊技盤の入賞装置の配置に応じて容易にセー
フ球の球誘導路を形成し、パチンコ機の制御回路やリー
ド線を開閉フタの内部に収納できるパチンコ機の玉寄せ
装置の提供。 【構成】 遊技盤2の裏面2aに玉寄せカバー1を取付
け、玉寄せカバー1は切裂き可能の連結部を介して複数
の長孔8の列で中央が囲まれると共に、この囲まれた部
分を覆って遊技盤2に対する取付側と反対の側に開閉フ
タ3が設けられる。
フ球の球誘導路を形成し、パチンコ機の制御回路やリー
ド線を開閉フタの内部に収納できるパチンコ機の玉寄せ
装置の提供。 【構成】 遊技盤2の裏面2aに玉寄せカバー1を取付
け、玉寄せカバー1は切裂き可能の連結部を介して複数
の長孔8の列で中央が囲まれると共に、この囲まれた部
分を覆って遊技盤2に対する取付側と反対の側に開閉フ
タ3が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機のセーフ球
を集合するための玉寄せ装置に関するものである。
を集合するための玉寄せ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機は、遊技盤の裏面に入
賞装置の配置に応じてセーフ球の球誘導路を形成した球
案内箱を取付け、この球案内箱に単なる板体よりなる玉
寄せカバーを装着していた。
賞装置の配置に応じてセーフ球の球誘導路を形成した球
案内箱を取付け、この球案内箱に単なる板体よりなる玉
寄せカバーを装着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、遊技
盤の入賞装置の配置に応じて容易にセーフ球の球誘導路
を形成し、パチンコ機の制御回路に関連する部材やリー
ド線を開閉フタの内部に収納できるようにしたパチンコ
機の球誘導装置を提供することにある。
盤の入賞装置の配置に応じて容易にセーフ球の球誘導路
を形成し、パチンコ機の制御回路に関連する部材やリー
ド線を開閉フタの内部に収納できるようにしたパチンコ
機の球誘導装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ機の玉
寄せ装置は、遊技盤の裏面に玉寄せカバーを取付け、こ
の玉寄せカバーは切裂き可能の連結部を介した複数の長
孔の列で中央が囲まれると共に、この囲まれた部分を覆
って前記遊技盤に対する取付側と反対の側に開閉フタが
設けられた構成を有する。
寄せ装置は、遊技盤の裏面に玉寄せカバーを取付け、こ
の玉寄せカバーは切裂き可能の連結部を介した複数の長
孔の列で中央が囲まれると共に、この囲まれた部分を覆
って前記遊技盤に対する取付側と反対の側に開閉フタが
設けられた構成を有する。
【0005】
【作用】遊技盤の裏面に玉寄せカバーを取付けると共
に、玉寄せカバーの長孔の連結部を適宜切裂き、遊技盤
の入賞装置からのセーフ球受入口と球案内樋とに合わせ
て切欠き孔を作成することによってセーフ球の球誘導路
を形成し、前記玉寄せカバーに設けた開閉フタで球のこ
ぼれ出しを防止すると共に、これを解放して内部に収納
したパチンコ機の制御回路に関連する部材やリード線の
組み立て修理を行う。
に、玉寄せカバーの長孔の連結部を適宜切裂き、遊技盤
の入賞装置からのセーフ球受入口と球案内樋とに合わせ
て切欠き孔を作成することによってセーフ球の球誘導路
を形成し、前記玉寄せカバーに設けた開閉フタで球のこ
ぼれ出しを防止すると共に、これを解放して内部に収納
したパチンコ機の制御回路に関連する部材やリード線の
組み立て修理を行う。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0007】図1及び図2において、1はパチンコ機の
遊技盤2の裏面2aに装着された玉寄せカバーであり、
前記玉寄せカバー1には開閉自在に開閉フタ3が装着さ
れ、前記玉寄せカバー1と前記開閉フタ3とにより玉誘
導装置が構成され、前記開閉フタ3にはプリント配線基
板4を嵌合して収納した基板収納ボックス5が装着され
ている。前記玉寄せカバー1と前記開閉フタ3及び前記
基板収納ボックス5は合成樹脂材料よりなり、前記基板
収納ボックス5は前記開閉フタ3内に収納して前記開閉
フタ3に装着することもでき、前記玉寄せカバー1に装
着することもできる。
遊技盤2の裏面2aに装着された玉寄せカバーであり、
前記玉寄せカバー1には開閉自在に開閉フタ3が装着さ
れ、前記玉寄せカバー1と前記開閉フタ3とにより玉誘
導装置が構成され、前記開閉フタ3にはプリント配線基
板4を嵌合して収納した基板収納ボックス5が装着され
ている。前記玉寄せカバー1と前記開閉フタ3及び前記
基板収納ボックス5は合成樹脂材料よりなり、前記基板
収納ボックス5は前記開閉フタ3内に収納して前記開閉
フタ3に装着することもでき、前記玉寄せカバー1に装
着することもできる。
【0008】玉寄せカバー1は、図3及び図4に示すよ
うに、カバー本体6の中央に格子状に一定の配列でスケ
ールとなる正方形の凹部7が多数形成され、前記凹部7
の周囲には前記凹部7を切欠くために切裂き可能の連結
部を介して複数の長孔8の列が設けられており、前記凹
部7は入賞装置を有する遊技盤2の裏面2aに設けた球
案内樋の配置に応じて前記長孔8より切欠いて使用され
る。前記凹部7の両側にはパチンコ球を遊技盤2の外部
あるいは内部へと誘導するための鉛直方向の複数の突状
片9と立上り突壁10とからなる球誘導路11が形成さ
れ、前記球誘導路11には複数の窓孔12が穿設され、
前記突状片9を入賞装置の配置に応じて切欠くことによ
って球誘導路11の通路が形成される。そして、前記窓
孔12の上部には入賞装置等のリード線を通すための配
線導通孔13が複数穿設されている。
うに、カバー本体6の中央に格子状に一定の配列でスケ
ールとなる正方形の凹部7が多数形成され、前記凹部7
の周囲には前記凹部7を切欠くために切裂き可能の連結
部を介して複数の長孔8の列が設けられており、前記凹
部7は入賞装置を有する遊技盤2の裏面2aに設けた球
案内樋の配置に応じて前記長孔8より切欠いて使用され
る。前記凹部7の両側にはパチンコ球を遊技盤2の外部
あるいは内部へと誘導するための鉛直方向の複数の突状
片9と立上り突壁10とからなる球誘導路11が形成さ
れ、前記球誘導路11には複数の窓孔12が穿設され、
前記突状片9を入賞装置の配置に応じて切欠くことによ
って球誘導路11の通路が形成される。そして、前記窓
孔12の上部には入賞装置等のリード線を通すための配
線導通孔13が複数穿設されている。
【0009】14は一方の立上り突壁10の側部に設け
られた開閉フタ3を軸支する複数のフタ用取付体であ
り、図5に示すように、内部に係合軸着部14aが形成
されている。他方の立上り突壁10の側部には前記開閉
フタ3を係止するための係止ねじを装着するための複数
の係止体取付孔15が設けられ、下方のフタ用取付体1
4と係止体取付孔15の下部には球誘導路11と連通す
る誘導路16が形成された球誘導体17が設けられてい
る。カバー本体6の外周には立上りの外壁18が設けら
れ、前記外壁18の下方には傾斜面18aが形成され、
前記カバー本体6の中央下部には球誘導孔19が穿設さ
れ、前記球誘導体17内を通過したパチンコ玉が前記傾
斜面18aに沿って前記球誘導孔19に案内されるよう
になっている。
られた開閉フタ3を軸支する複数のフタ用取付体であ
り、図5に示すように、内部に係合軸着部14aが形成
されている。他方の立上り突壁10の側部には前記開閉
フタ3を係止するための係止ねじを装着するための複数
の係止体取付孔15が設けられ、下方のフタ用取付体1
4と係止体取付孔15の下部には球誘導路11と連通す
る誘導路16が形成された球誘導体17が設けられてい
る。カバー本体6の外周には立上りの外壁18が設けら
れ、前記外壁18の下方には傾斜面18aが形成され、
前記カバー本体6の中央下部には球誘導孔19が穿設さ
れ、前記球誘導体17内を通過したパチンコ玉が前記傾
斜面18aに沿って前記球誘導孔19に案内されるよう
になっている。
【0010】20はカバー本体6の中央間部上方と凹部
7の下部に設けられた基板収納ボックス5を取付けるた
めのボックス取付用孔であり、中央横方向に係止片21
が設けられている。22は前記カバー本体6の裏面で角
部付近にそれぞれ設けられた支脚体であり、図6,図7
及び図8に示すように、遊技盤2に対する位置決め手段
となる嵌合突起23が一体に設けられ、その内部には玉
寄せカバー1を遊技盤2の裏面に固定するための固定用
ねじを挿通するねじ挿通孔24が形成されている。25
は球誘導路11を通過して球誘導体17内に落入するパ
チンコ球を検出する検出手段となるカセット状のマイク
ロスイッチを装着する検出手段取付用切欠である。
7の下部に設けられた基板収納ボックス5を取付けるた
めのボックス取付用孔であり、中央横方向に係止片21
が設けられている。22は前記カバー本体6の裏面で角
部付近にそれぞれ設けられた支脚体であり、図6,図7
及び図8に示すように、遊技盤2に対する位置決め手段
となる嵌合突起23が一体に設けられ、その内部には玉
寄せカバー1を遊技盤2の裏面に固定するための固定用
ねじを挿通するねじ挿通孔24が形成されている。25
は球誘導路11を通過して球誘導体17内に落入するパ
チンコ球を検出する検出手段となるカセット状のマイク
ロスイッチを装着する検出手段取付用切欠である。
【0011】玉寄せカバー1の遊技盤2の裏面2aへの
取付けは、前記玉寄せカバー1の裏面に設けた支脚体2
2の嵌合突起23を前記遊技盤2の裏面2aに設けた位
置決め孔26に嵌合して位置決めを行った後、ねじ挿通
孔24に固定用ねじ27を挿通して前記遊技盤2に螺着
することにより固定し、係止体取付孔15には開閉フタ
3の係止用ねじ28を螺着する。(図2) 次に、玉寄せカバー1に開閉自在に装着される開閉フタ
3について説明する。
取付けは、前記玉寄せカバー1の裏面に設けた支脚体2
2の嵌合突起23を前記遊技盤2の裏面2aに設けた位
置決め孔26に嵌合して位置決めを行った後、ねじ挿通
孔24に固定用ねじ27を挿通して前記遊技盤2に螺着
することにより固定し、係止体取付孔15には開閉フタ
3の係止用ねじ28を螺着する。(図2) 次に、玉寄せカバー1に開閉自在に装着される開閉フタ
3について説明する。
【0012】開閉フタ3は玉寄せカバー1の遊技盤2の
取付側の反対側において長孔8で囲まれた部分を覆うも
ので、図9,図10及び図11に示すように、平面部で
あるフタ本体30の上端を下端寄りの横方向に基板収納
ボックス5を取付けるための複数の取付孔31が設けら
れ、前記フタ本体30の上下端と両側には側板32,3
3が設けられて箱形をなしている。前記フタ本体30の
両側には、側板33と前記フタ本体30の基体34の一
部に前記開閉フタ3内の熱気排出用の通風孔35が複数
設けられ、前記基体34の外枠36の一側には、図12
に示すように、玉寄せカバー1に設けたフタ用取付体1
4の係合軸着部14aに挿通する鉛着方向に突出した支
軸37を一体に有した軸取付体38が複数設けられ、前
記軸取付体38と反対側の前記基体34の外枠36の外
側には開閉フタ3を閉鎖状態に係止するために嵌合孔3
9の一部に係止部40を形成したフタ用係止体41が複
数設けられている。
取付側の反対側において長孔8で囲まれた部分を覆うも
ので、図9,図10及び図11に示すように、平面部で
あるフタ本体30の上端を下端寄りの横方向に基板収納
ボックス5を取付けるための複数の取付孔31が設けら
れ、前記フタ本体30の上下端と両側には側板32,3
3が設けられて箱形をなしている。前記フタ本体30の
両側には、側板33と前記フタ本体30の基体34の一
部に前記開閉フタ3内の熱気排出用の通風孔35が複数
設けられ、前記基体34の外枠36の一側には、図12
に示すように、玉寄せカバー1に設けたフタ用取付体1
4の係合軸着部14aに挿通する鉛着方向に突出した支
軸37を一体に有した軸取付体38が複数設けられ、前
記軸取付体38と反対側の前記基体34の外枠36の外
側には開閉フタ3を閉鎖状態に係止するために嵌合孔3
9の一部に係止部40を形成したフタ用係止体41が複
数設けられている。
【0013】開閉フタ3の玉寄せカバー1への取付け
は、前記開閉フタ3の外枠36の一側に設けた軸取付体
38の支軸37を前記玉寄せカバー1に設けたフタ用取
付体14の係合軸着部14aに上方より挿着し、前記玉
寄せカバー1の係止体取付孔15に螺着した係止用ねじ
28の頭部28aを前記開閉フタ3に設けたフタ用係止
体41の嵌合孔39に合わせて挿通した後、フタ本体3
0を下方に移動して係止用ねじ28を係止部40と係合
することにより前記係止用ねじ28の頭部28aが前記
フタ用係止体41を係止して開閉フタ3が閉鎖状態に取
付けられる。そして、前記係止用ねじ28の頭部28a
と前記フタ用係止体41の前記嵌合孔39との位置を合
わせることにより前記開閉フタ3は前記玉寄せカバー1
に対して開閉自在となり、取外しも容易に行うことがで
きる。(図2) 基板収納ボックス5は、図13及び図14に示すよう
に、平面部である本体45の上端と下端寄りにそれぞれ
横方向に複数の熱気排出用の通風孔46が設けられ、前
記本体45の周囲には側板47,48が設けられて箱形
形状をなし、前記本体45の基枠49には前記側板47
の下側と前記側板48の一側のプリント配線基板4のコ
ネクタ部4aに相当する位置に基板収納ボックス5の外
部より電源を接続するための接続用切欠孔50が複数設
けられている。そして、図15に示すように、前記基枠
49の両側の側壁51の内側には一定の巾のプリント配
線基板4を嵌合する基板嵌合用溝52が形成され、前記
側壁51の内側には傾斜部53が形成されており、前記
傾斜部53にプリント配線基板4を押圧することにより
前記側壁51が外側に押し拡げられて前記プリント配線
基板4の両側が前記基板嵌合用溝52に嵌合される。
は、前記開閉フタ3の外枠36の一側に設けた軸取付体
38の支軸37を前記玉寄せカバー1に設けたフタ用取
付体14の係合軸着部14aに上方より挿着し、前記玉
寄せカバー1の係止体取付孔15に螺着した係止用ねじ
28の頭部28aを前記開閉フタ3に設けたフタ用係止
体41の嵌合孔39に合わせて挿通した後、フタ本体3
0を下方に移動して係止用ねじ28を係止部40と係合
することにより前記係止用ねじ28の頭部28aが前記
フタ用係止体41を係止して開閉フタ3が閉鎖状態に取
付けられる。そして、前記係止用ねじ28の頭部28a
と前記フタ用係止体41の前記嵌合孔39との位置を合
わせることにより前記開閉フタ3は前記玉寄せカバー1
に対して開閉自在となり、取外しも容易に行うことがで
きる。(図2) 基板収納ボックス5は、図13及び図14に示すよう
に、平面部である本体45の上端と下端寄りにそれぞれ
横方向に複数の熱気排出用の通風孔46が設けられ、前
記本体45の周囲には側板47,48が設けられて箱形
形状をなし、前記本体45の基枠49には前記側板47
の下側と前記側板48の一側のプリント配線基板4のコ
ネクタ部4aに相当する位置に基板収納ボックス5の外
部より電源を接続するための接続用切欠孔50が複数設
けられている。そして、図15に示すように、前記基枠
49の両側の側壁51の内側には一定の巾のプリント配
線基板4を嵌合する基板嵌合用溝52が形成され、前記
側壁51の内側には傾斜部53が形成されており、前記
傾斜部53にプリント配線基板4を押圧することにより
前記側壁51が外側に押し拡げられて前記プリント配線
基板4の両側が前記基板嵌合用溝52に嵌合される。
【0014】54は基枠49の上下の側壁55に設けら
れたボックス取付部であり、図16に示すように、その
先端には係止爪56が一体に設けられ、この係止爪56
を開閉フタ3の取付孔31あるいは玉寄せカバー1の取
付用孔20に挿通することにより前記係止爪56が取付
孔31に引掛かって取付けが行われる。
れたボックス取付部であり、図16に示すように、その
先端には係止爪56が一体に設けられ、この係止爪56
を開閉フタ3の取付孔31あるいは玉寄せカバー1の取
付用孔20に挿通することにより前記係止爪56が取付
孔31に引掛かって取付けが行われる。
【0015】次に、前記実施例における作用を説明する
と、図17に示すように、玉寄せカバー1の本体6の中
央に設けた凹部7を入賞装置の配置によって遊技盤2の
裏面2aに設けられたセーフ球受入口60と球案内樋6
1とに合わせて長孔8より適宜切欠いて切欠き孔を形成
すると共に、突条片9を切欠いて前記球案内樋61に連
通する球誘導路11を形成し、検出手段取付部25にカ
セット状のマイクロスイッチ62を装着し、球誘導孔1
9の仕切部63を切欠いた後、前記玉寄せカバー1を前
記遊技盤2の裏面2aに一体に取付ける。これにより、
前記セーフ球受入口60より入ったパチンコ球64は球
案内樋61の傾斜に沿って球誘導路11に送られ、前記
球誘導路11を落下して球誘導体17内の誘導路16を
通過し、カバー本体6の下方の外壁18の傾斜面18a
に沿って前記球誘導孔19に送られ、前記マイクロスイ
ッチ62が球誘導路11を通過するパチンコ玉64を検
出して入賞動作を行う。
と、図17に示すように、玉寄せカバー1の本体6の中
央に設けた凹部7を入賞装置の配置によって遊技盤2の
裏面2aに設けられたセーフ球受入口60と球案内樋6
1とに合わせて長孔8より適宜切欠いて切欠き孔を形成
すると共に、突条片9を切欠いて前記球案内樋61に連
通する球誘導路11を形成し、検出手段取付部25にカ
セット状のマイクロスイッチ62を装着し、球誘導孔1
9の仕切部63を切欠いた後、前記玉寄せカバー1を前
記遊技盤2の裏面2aに一体に取付ける。これにより、
前記セーフ球受入口60より入ったパチンコ球64は球
案内樋61の傾斜に沿って球誘導路11に送られ、前記
球誘導路11を落下して球誘導体17内の誘導路16を
通過し、カバー本体6の下方の外壁18の傾斜面18a
に沿って前記球誘導孔19に送られ、前記マイクロスイ
ッチ62が球誘導路11を通過するパチンコ玉64を検
出して入賞動作を行う。
【0016】そして、開閉フタ3を開放することにより
遊技盤2の関連部材の組み立て修理を行い、パチンコ機
のプリント配線基板4をワンタッチ操作で取付け、パチ
ンコ機の制御回路の関連部品やリード線を内部に収納す
る。
遊技盤2の関連部材の組み立て修理を行い、パチンコ機
のプリント配線基板4をワンタッチ操作で取付け、パチ
ンコ機の制御回路の関連部品やリード線を内部に収納す
る。
【0017】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のパチンコ
機の玉寄せ装置は、玉寄せカバーを遊技盤の裏面に装着
すると共に、長孔の連結部を適宜切取って遊技盤の入賞
装置からのセーフ球受入口と玉案内樋との配置に応じて
容易にセーフ球の球誘導路を形成でき、開閉フタによっ
て球のこぼれ出しを防止し、開閉フタを開閉することに
より内部に収納した制御回路に関連した部材やリード線
の組立て、修理を容易に行うことができる。
機の玉寄せ装置は、玉寄せカバーを遊技盤の裏面に装着
すると共に、長孔の連結部を適宜切取って遊技盤の入賞
装置からのセーフ球受入口と玉案内樋との配置に応じて
容易にセーフ球の球誘導路を形成でき、開閉フタによっ
て球のこぼれ出しを防止し、開閉フタを開閉することに
より内部に収納した制御回路に関連した部材やリード線
の組立て、修理を容易に行うことができる。
【図1】本発明の実施例の使用状態を示す正面図
【図2】図1の要部横断面図
【図3】玉寄せカバーの実施例の正面図
【図4】図3の要部背面図
【図5】図3のA−A線断面図
【図6】図3の横断底面図
【図7】図3のB−B線断面図
【図8】図3の支脚体の拡大断面図
【図9】開閉フタの実施例の正面図
【図10】図9の一部の背面図
【図11】図9のA−A線断面図
【図12】図9のB−B線断面図
【図13】基板収納ボックスの正面図
【図14】図13の背面図
【図15】図13のA−A線断面図
【図16】図13のB−B線断面図
【図17】本発明の実施例の使用時の正面図
1 玉寄せカバー 2 遊技盤 2a 裏面 3 開閉フタ 4 プリント配線基板 5 基板収納ボックス 6 カバー本体 7 凹部 8 長孔 9 突条片 10 立上り突壁 11 球誘導路 12 窓孔 13 配線誘導孔 14 フタ用取付体 14a 係合軸着部 15 係止体取付孔 16 誘導路 17 球誘導体 18 外壁 18a 傾斜面 19 球誘導孔 20 ボックス取付孔 21 係止片 22 支脚体 23 嵌合突起 24 ねじ挿通孔 25 検出手段取付用切欠 26 位置決め孔 27 固定用ねじ 28 係止用ねじ 28a 頭部 30 フタ本体 31 取付孔 32,33 側板 34 基板 35 通風孔 36 外枠 37 支軸 38 軸取付体 39 嵌合孔 40 係止部 41 フタ用係止体 45 本体 46 通風孔 47,48 側板 49 基枠 50 接続用切欠孔 51 側壁 52 基板嵌合用溝 53 傾斜部 54 ボックス取付部 55 外壁 56 係止爪 60 セーフ球受入口 61 球案内樋 62 マイクロスイッチ 63 仕切部 64 パチンコ球
Claims (1)
- 【請求項1】 遊技盤の裏面に玉寄せカバーを取付けた
パチンコ機の玉寄せ装置において、前記玉寄せカバーは
切裂き可能の連結部を介した複数の長孔の列で中央が囲
まれると共に、この囲まれた部分を覆って前記遊技盤に
対する取付側と反対の側に開閉フタが設けられたことを
特徴とするパチンコ機の玉寄せ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35406791A JPH0698216B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | パチンコ機の玉寄せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35406791A JPH0698216B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | パチンコ機の玉寄せ装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24464284A Division JPS61125363A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | パチンコ機の球誘導装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0679043A true JPH0679043A (ja) | 1994-03-22 |
JPH0698216B2 JPH0698216B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=18435080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35406791A Expired - Lifetime JPH0698216B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | パチンコ機の玉寄せ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0698216B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008113883A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Takeya Co Ltd | 遊技機島台 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP35406791A patent/JPH0698216B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008113883A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Takeya Co Ltd | 遊技機島台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0698216B2 (ja) | 1994-12-07 |
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