JPH0677668U - カーテン吊下げ構造 - Google Patents

カーテン吊下げ構造

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JPH0677668U
JPH0677668U JP1928493U JP1928493U JPH0677668U JP H0677668 U JPH0677668 U JP H0677668U JP 1928493 U JP1928493 U JP 1928493U JP 1928493 U JP1928493 U JP 1928493U JP H0677668 U JPH0677668 U JP H0677668U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】生産性に優れ、製品の保管並びに管理が容易で
あり、しかもカーテンに格別の加工を施さないにも関わ
らず、その取付けと同時に自動的にプリーツが形成され
るカーテンの吊下構造を提供する。 【構成】上端縁に沿って所定の間隔L-1 をおいて間欠的
に係着片(11)を並設したカーテン(1) と、1本以上の可
撓性を有する線条(41)に所定の間隔L-2 をおいて吊下片
(42)を並設したカーテン吊下部材(4) とからなり、前記
係着片(11)の設置間隔L-1 が、前記吊下片(42)の設置間
隔L-2 より所望寸法だけ長く設定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、家庭用及び業務用のカーテンや、劇場、病院などで使用される各種 幕類などの各種カーテンの吊下げ構造に関し、特にカーテン自体に格別のギャザ 加工を施す必要がなく、カーテンの取付時において自動的にカーテン取付部にプ リーツが形成されるカーテンの吊下構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にカーテンの吊下げ部である上端縁には通常ギャザが形成される。これは カーテンの開閉時における外観の美麗さを強調すると共に、特にカーテン閉鎖時 における裾部の開きを防止するために有効であるがためである。しかるに、この ギャザの形成は極めて煩雑な作業であり、且つ熟練を要するばかりでなく、その 作成に長時間が費やされる。
【0003】 一方、病院やホテル等で使用されているカーテン類の殆どはリース商品であり 、大量な生産が要求されると共に頻繁な交換と洗濯がなされる。この大量生産に 応じことと、交換作業の効率化を図ることが肝要となる。このため、従来もカー テンレールや案内棒などのカーテンカーテンレールに取り付けられたカーテンラ イナーに対してカーテンを容易に脱着するための様々な提案はなされている。
【0004】 例えば、特公昭40−27706号公報及び実開昭57−142986号公報 に開示されたカーテン取付具によれば、長尺の雄雌いずれかの面ファスナーテー プに所定の間隔を隔ててカーテンライナーを取付ける一方で、カーテンの上端縁 の全長にわたり前記面ファスナーに係着する相手方の面ファスナーテープを取付 け、前記カーテンライナーにカーテンを取付けるときは、面ファスナー同士を軽 く押圧するだけの操作で容易に取付けられ、同ライナーからカーテンを外すとき は単に面ファスナー同士を剥離させるだけで済むというものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、上記ギャザの形成に関しては従来の技術を踏襲するだけで、生産コ ストに対する影響は大きく、用途によってはギャザの形成を放棄する場合も多い 。しかしながら、ギャザが形成されていないカーテンは商品価値が著しく低下し て利用者の満足が得られない。
【0006】 一方、上述の特公昭40−27706号公報及び実開昭57−142986号 公報に開示されたカーテン取付具では、多数のカーテンライナーが一枚の面ファ スナーテープにより連結されているため、面ファスナー同士が係着されるカーテ ン上端縁部が剛直化してしまい、カーテンの開閉時、特にカーテン開放時におい てはカーテンが容易には折り畳まれず、またカーテンベルトで全体を束ねた場合 にも美麗に折り畳むことが不可能であって、外観が損なわれる。更に、これらの 公報に開示されたカーテン取付具にあっては、一方の面ファスナーテープに対す るカーテンライナーの取付作業が必要であり、且つ面ファスナーテープの使用す る量が嵩むことになり、コストアップにつながっている。
【0007】 本考案は上記不具合を同時に解決するものであり、その目的は生産性に優れ、 製品の保管並びに管理が容易であり、しかもカーテンに格別の加工を施さないに も関わらず、その取付けと同時に自動的にプリーツが形成されるカーテンの吊下 構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本考案は上端縁に係着片をもつカーテンと、カー テンレールに沿って移動可能なカーテン吊下部材とからなるカーテン吊下構造で あって、前記カーテンの上端縁に沿って取付けられる係着片が、予め設定された 所定の間隔を隔てて間欠的に並設されてなり、前記カーテン吊下部材は1本以上 の可撓性を有する線条に所定の間隔を隔てて並設された吊下片を有してなり、前 記カーテンの上端縁に沿って取付けられる係着片の設置間隔が、前記線条に取付 けられる吊下片の設置間隔より所望寸法だけ長く設定されてなることを主要な構 成としている。
【0009】 前記係着片及び吊下片の好ましい実施態様によれば、係着片及び吊下片が互い に係着するための雌雄の面ファスナーからなる係着面を有している。カーテンへ の取付けの煩雑性をある程度犠牲にしてもよい場合には、前記係着片及び吊下片 を共にフック片としてもよい。
【0010】 カーテンの上端縁に沿って所定の間隔をもって面ファスナーを間欠的に取り付 ける場合は、カーテン用テープに予め面ファスナーの取付け位置を印刷や織成な どにより表示しておくことが望ましく、面ファスナーの取付けは縫製による場合 が一般的であるが、ウエルダなどによる溶着手段が採用されることもある。また 、更にカーテン用テープの織成時に同テープ上に所定の間隔をおいて面ファスナ ーの係着面を一体に織り出すことも可能である。
【0011】 また、上記吊下片がカーテンライナーに脱着可能な取付部を有しており、更に は前記吊下片と前記カーテンライナーとが一体成形品からなる場合があり、その 場合には少なくとも前記吊下片をカーテンレールに直交する軸線回りを回転自在 とすることが望ましい。
【0012】
【作用】
以下、カーテンライナーと吊下部材とが別体である場合の作用について説明す る。 カーテンレールにカーテンを取付けるには、予め必要な個数のカーテンライナ ーの吊下部を下端面から突出させてカーテンライナーをカーテンレールに挿入す ると共に、各吊下部を本考案の吊下部材に取り付ける。このとき、前記吊下部材 の線条の一端部は適宜手段によりカーテンレールの一端部に移動しないように固 着させてある。この状態で、前記吊下部材の他端部を長尺のカーテンレールに沿 って緊張させると、線条間に所定の間隔をもって並設された多数の吊下片がカー テンレールと平行に所定の間隔をもって整列する。次いで、カーテンの上端縁に 間欠的に取付けられた複数の係着片を、前記整列している吊下片に順次係着させ てカーテンの取付けを終了する。この取付けが終了すると、隣合う吊下片間の長 さとカーテン上端に間欠的に取付けられた係着片間の長さとの差に基づいて、隣 合う係着片間にカーテンの弛みが生じ、所謂プリーツが自動的に形成される。
【0013】 前述のようにしてカーテンレールに取付けられたカーテンの開閉にあたっては 、各吊下片が可撓性ある1本以上の線条により連結され、且つカーテンの上端縁 にも間欠的に係着片が取付けられるため、カーテンの上端縁部は剛直とならず、 極めて円滑な開閉動作を可能とするばかりでなく、カーテンの幅全体にわたって 規則的なプリーツが形成されるため、特にカーテンの開放時におけるカーテンの 束ね形態は安定化しており、外観的にも美麗さが保持される。
【0014】 また、本考案におけるカーテン吊下部材は、1本以上の線条を連続的に供給し ながら、同線条に対して同時に吊下片を成形一体化して連続的に製造することも 可能であり、生産性に優れコストの逓減につなげることができ、しかも製品の保 管及び管理が容易であり、使用にあたっても必要な長さに線条を切断するだけで 使用できる取扱いの容易な吊下部材が得られる。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に従って具体的に説明する。なお、本考案は図示 例に限定されるものでないことは、以後の説明により明らかにされる。特に、図 示例ではカーテン吊下部材4に線条(紐) 41を1本使用する場合の例を挙げて いるが、この線条41は1本に限定されるものでなく、例えば2本でもよく、或 いは3本以上である場合もある。但し、全体としてカーテン吊下部材4の可撓性 を損なってはならない。
【0016】 図1は本考案の代表的な構成をもつカーテン取付部の一部を分解して示す斜視 図、図2はカーテンの上端縁に添設される係着片の取付例を示す平面図、図3は 上記カーテン吊下部材4の一実施例を示す平面図、図4は同側面図である。これ らの図において、符号1はカーテンを示し、同カーテン1の上端縁には全長にわ たって係着片である雌の面ファスナー片11が、図2に示すように所定の間隔L -1をおいて順次添設されている。また、図1における符号2はカーテンレールを 示し、断面が略C状をなし下面にスリット状の開口部21を有する長尺型材から なる。
【0017】 図示実施例によれば、カーテンライナー3とカーテン吊下部材4とは別体とし て構成されている。前記カーテン吊下部材4は、後述するごとくカーテンライナ ー3を一体に構成する場合をも包含している。前記カーテンライナー3は、駒状 の本体31の上端左右に一対の転動コロ32を有し、本体31の下端には垂直線 回りを回転するフック33が取り付けられている。
【0018】 一方、上記カーテン吊下部材4は、図3及び図4により明らかなごとく1本の 線条41と、同線条41に中央部を固着して一体化された多数の矩形の吊下片4 2とからなる。前記線条41は合成樹脂線条や合成繊維製の糸条、組線条などか らなり、強度と可撓性とを兼ね備えている。前記吊下片42は前記線条41の長 さ方向に所定の間隔L-2 を隔てて多数取り付けられており、同吊下片42の一表 面には雄の面ファスナーの係着面43が同時に成形されている。また、図示例で は前記吊下片42の上端から、前記カーテンライナー3のフック33に引っ掛け られるフック42aが突出して形成されている。
【0019】 ここで本考案にとって更に重要な点は、上述のカーテン1の上端縁の全長にわ たって間欠的に添設される係着片である面ファスナー片11の上記間隔L-1 を、 前記線条41の長さ方向に間欠的に取り付けられた吊下片42の上記間隔L-2 よ り所望の長さだけ大きくしている点である。こうすることで、カーテン吊下部材 4の吊下片42をカーテン1に列設された面ファスナー片11に順次係着したと きに、隣合う面ファスナー片11間の長さと隣合う吊下片42間の線状41の長 さとの差だけカーテン1が弛むことになり、その部分で自動的にプリーツが形成 されることになる。
【0020】 本実施例による上述の構成をもつカーテン吊下部材4の更に有利な点は、前記 吊下片42が線条41と一体化しながら連続的に成形できることである。即ち、 吊下片42の成形用キャビティと線条41の案内路とが形成された射出用成形金 型に、1本の連続供給される線条41を前記案内路を通して案内通過させながら 、同時に吊下片42を射出成形することにより、連続する長尺の線条41に前記 吊下片42を所定の間隔をもって連続的に一体成形することが可能である。こう して得られるカーテン吊下部材4は、生産性に優れていることは勿論のこと、製 品の保管にあたっても、リールに巻取り、或いは収納ボックスに通常のテープを 収納する場合と同様に収納することができ、また使用時には必要とする長さの部 分で線条41を切断するだけで即座に対応することができる。
【0021】 なお、前記実施例では吊下片42の表面に雄の面ファスナーの係着面43を同 時成形しているが、吊下片42のファスナー貼着面上に別に用意された雄の面フ ァスナー片を貼着することも可能である。なお、カーテン1に取付ける面ファス ナーとカーテン吊下部材4に取付ける面ファスナーの雄雌係着面は上述の例とは 逆であってもよい。しかしながら、面ファスナーの係着要素をフックとループと した場合、カーテン吊下部材4に取り付ける面ファスナーをフックが上向きの雄 の面ファスナーとし、カーテン1に取り付ける面ファスナーを雌の面ファスナー とするか、或いはカーテン吊下部材4に取り付ける面ファスナーを雌の面ファス ナーとし、カーテン1に取り付ける面ファスナーをフックが下向きの雄の面ファ スナーとすることが、カーテン1の自重に対して外れにくいものを得るには有効 である。特に前者の組合せが面ファスナーの特性を利用する上で有効である。
【0022】 上述のごとくして製造されたカーテン吊下部材4を使用して、カーテンレール 2にカーテン1を取付けるには、図1に矢印で示すごとく予め必要な個数のカー テンライナー3を、ガイドレール2の開口部21からフック33が下方に突出す るようにして挿入すると共に、各フック33をカーテン吊下部材4の吊下片42 に形成された各フック42aに引っ掛けておく。このとき、前記カーテン吊下部 材4の一端部は適宜手段によりカーテンレール2の一端部に移動しないように固 着させる。この状態で、前記カーテン吊下部材4の他端部をカーテンレール2に 沿って引いて緊張させると、多数の吊下片42がカーテンレール2に平行に所定 の間隔をもって整列する。次いで、カーテン1の上端縁に間欠的に取付けられた 複数の面ファスナー片11を、前記整列している吊下片42の面ファスナー係着 面43に順次押し当てながら軽く押圧していくだけでカーテン1の取付けが終了 する。この取付けが終了すると、上述のごとくカーテン1の上端縁に沿って自動 的に多数のプリーツが形成される。カーテン1をカーテンレール2から取外す場 合は、単にカーテン1の上端縁の左右いずれかの端部から順次引き剥がすように するだけで全体を容易に取り外すことができる。
【0023】 こうして取付けられたのちのカーテン1の開閉にあたっても、各吊下片42は 可撓性ある線条41により連結されているに過ぎないことと、カーテン1の上端 縁に取り付けられる面ファスナー片11が連続テープでなく短片であることとが 相まって、カーテン1の上端縁部が剛直とはならず、同時にプリーツが形成され るため、極めて円滑な開閉動作を可能にするばかりでなく、特にカーテン開放時 におけるカーテン1の束ね形態が安定化しており、外観的にも美麗さが保持され る。しかも、本実施例のごとくカーテンライナー3とカーテン吊下部材4とが別 体の場合は、カーテン吊下部材4の消耗時に同連結部材4だけを単独で交換する ことも可能である。
【0024】 以上が本考案の代表的な実施例であるが、上述の説明からも理解できるように 、カーテン吊下部材4の他端部をカーテンレール2に沿って緊張させて、自動的 にカーテン1の閉鎖幅が規定されるため、カーテン1の実際の幅寸法の設定は極 めて自由度の高いものとなる。また、上記実施例ではカーテン吊下部材4とカー テンライナー3を別体として構成しているが、カーテンライナー3のフック33 と吊下片42のフック42aを無くして、直接カーテンライナー3の本体31と 吊下片42とを結合させたものを一体成形することも可能である。この場合に、 カーテンライナー3の本体31と吊下片42との連結部分を、図1に示した本体 31とフック33との連結部33aと同様に、本体31に対して吊下片42が回 転自在となる連結構造とすることが望ましいが、例えばカーテンライナー3が転 動コロ32をもたず、単に本体31の首部上端に円形フランジ状の頭部を有する 構造であれば、カーテンライナー3がカーテンレール2の内部で垂直軸線回りに 回転可能であり、従って同ライナー部分と係着片部分が一体となって垂直軸線回 りに回転可能となるため、図1に示すごとき格別の回転構造を採用する必要はな い。
【0025】 更に本考案では、カーテン1の上端縁に取付ける係着片及びカーテン吊下部材 に間欠的に取付けられる吊下片の双方をフックそのもの、或いはフックとリング との組合せとすることも可能である。
【0026】
【考案の効果】
以上、詳細に説明したごとく本考案によれば、カーテンの取付にあたり自動的 にカーテンの上端縁部にプリーツが形成されるため、カーテン取付部である上端 縁が自然と波打ち状態となり、剛直にならずに開閉動作が円滑になされるばかり でなく、特にカーテン開放後のカーテンを束ねたときの形態も安定化しており、 外観的に極めて優れたものが得られ、更にはカーテン吊下片及びカーテン係着片 の双方に面ファスナーの係着面を利用する場合には、極めて簡単な操作でカーテ ンの取付け及び取外しが可能であって交換のための作業効率が向上する。
【0027】 上述のごとくプリーツが自動的に形成されるということは、ギャザ形成作業を 排除することができ、カーテンの生産性を向上させることを意味し、更には本考 案のカーテン吊下部材の全てを連続成形することが可能であるため、この点から も生産性に優れるばかりでなく、部品点数も少なくて済むため大幅なコストダウ ンにつながる。また、製品の保管及び製品管理も極めて容易であり、顧客の多様 な要求にも即座に応じることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の代表的な実施例であるカーテン取付部
の一部を分解して示す斜視図である。
【図2】同カーテンの上端縁に添設される係着片の取付
状況を示す平面図である。
【図3】同カーテン吊下部材の平面図である。
【図4】同側面図である。
【符号の説明】
1 カーテン 11 (雌の)面ファスナー片(係着片) 2 カーテンレール 21 開口部 3 カーテンライナー 31 本体 32 転動コロ 33 フック 33a 連結部 4 カーテン吊下部材 41 線条 42 吊下片 42a フック 43 (雄の面ファスナーの)係着面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端縁に係着片(11)をもつカーテン(1)
    と、カーテンレール(2) に沿って移動可能なカーテン吊
    下部材(4) とからなるカーテン吊下げ構造であって、
    前記カーテン(1) の上端縁に沿って取付けられる係着片
    (11)が、予め設定された所定の間隔を隔てて間欠的に並
    設されてなり、 前記カーテン吊下部材(4) は1本以上の可撓性を有する
    線条(41)に所定の間隔を隔てて並設された吊下片(42)を
    有してなり、 前記カーテン(1) の上端縁に沿って取付けられる係着片
    (11)の設置間隔が、前記線条(41)に取付けられる吊下片
    (42)の設置間隔より所望寸法だけ長く設定されてなるこ
    とを特徴とするカーテン吊下げ構造。
  2. 【請求項2】 前記係着片(11)及び吊下片(42)が、面フ
    ァスナーからなる雌雄の係着面を有してなる請求項1記
    載のカーテン吊下げ構造。
  3. 【請求項3】 前記係着片(11)及び吊下片(42)がフック
    である請求項1記載のカーテン吊下げ構造。
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