JPH0671812U - ラッチボルトを兼ねるデッドボルト - Google Patents

ラッチボルトを兼ねるデッドボルト

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JPH0671812U
JPH0671812U JP1818693U JP1818693U JPH0671812U JP H0671812 U JPH0671812 U JP H0671812U JP 1818693 U JP1818693 U JP 1818693U JP 1818693 U JP1818693 U JP 1818693U JP H0671812 U JPH0671812 U JP H0671812U
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欣二 宮本
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美和ロック株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動施錠型のラッチボルトを兼ねるデッドボ
ルトにおいて、閉扉時デッドボルトの扉枠又はストライ
クとの衝突を避け、正常な閉扉を達成すると共に、錠の
損傷を防止する。また、開扉の外部操作部材の作動操作
を楽にした。 【構成】 錠箱2のフロント板21から横方向に突出す
るように付勢され、フロント板21の近傍に設けられた
トリガー体44の作動により閉扉時にのみフロント板2
1から突出するように動作させ、かつ、ノブ等の外部操
作部材によりリトラクターを介し後退させて錠箱内に収
納できるようにしたラッチボルトを兼ねるデッドボルト
において、デッドボルト3の先端部31の両側部に水平
面に対し直角をなす斜面7、7を形成し、デッドボルト
先端部31を先細りのテーパーとしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動施錠型の錠におけるラッチボルトを兼ねるデッドボルトの改 良に関する。
【0002】
【従来の技術】
錠箱のフロント板から横方向に突出するように付勢され、フロント板の近傍に 設けられたトリガー体の作動により閉扉時にのみフロント板から突出するように 動作させ、かつ、ノブ等の外部操作部材によりリトラクターを介し後退させて錠 箱内に収納できるようにした自動施錠型のラッチボルトを兼ねるデッドボルトは 、例えば、この出願人等によって開発が進められつつある。
【0003】 特願平3−194731号によって提案された錠止装置は、錠箱内においてフ ロント板に垂直な前後方向に移動可能に案内され、錠箱から突出する前方に付勢 されたデッドボルトと、このデッドボルトにおいて前後方向に沿って形成された ラック歯列と、デッドボルトの近傍において回動可能に支承され、上記ラック歯 列と噛み合う制御歯車と、この制御歯車に一体に結合され、制御歯車の半径方向 に延伸した係止レバーと、中央部を錠箱内のフロント板近傍において回動可能に 支承され、デッドボルトが錠箱内に引っ込んだ解放状態時、一端に装着された第 一永久磁石をフロント板内面に近接させ、他端を係止レバーの先端に係合させて デッドボルトを解放位置に係止すると共に、上記第一永久磁石がフロント板に近 接する方向に付勢されたトリガー体と、閉扉時上記第一永久磁石と整合する扉枠 の部位に装着され、第一永久磁石と同磁極でこれに対峙する第二永久磁石と、全 体の形状が細長い板状体で、一端を、錠箱内において回動可能に支承されると共 に、扉に装着されたノブ等の外部操作部材に連結され、他端部を前方からデッド ボルトに係合可能に臨ませたリトラクタとを有するものである。
【0004】 上記の錠止装置においては、第一永久磁石と第二永久磁石とは同磁極で対峙さ せ、閉扉時両磁石を反揆させることにより、トリガー体及び係止レバーを含む制 御手段を介してデッドボルトを自動的に扉枠のストライク係入孔に進出係入させ るようにしてあるが、第一永久磁石と第二永久磁石を異磁極で対峙させ、閉扉時 両磁石を吸着させる異磁極型のものも特願平4−341495号において提案さ れている。
【0005】 これらの自動施錠型の錠止装置においては、ラッチボルトを兼ねるデッドボル トは、開扉時常に錠箱内に納められており、閉扉時にのみストライクの係入孔に 進出係入させるので、扉の建付けやクローザーの作動に少し位の不具合があって も、閉扉時において、傾斜面の楔作用により係入させるラッチボルトとは異なり 、ストライク表面に乗り上げて係入不能となったりすることがなく、係入孔に対 し常に適正に嵌まり込み確実な施錠を達成する。
【0006】 しかしながら、上記のような自動施錠型のラッチボルトを兼ねるデッドボルト には、なお改良すべき点が見られる。すなわち、ノブ等の外部操作部材を回しな がら開扉すると、扉枠と扉との間隙(チリ)分だけを残したデッドボルトの引残 し状態でも扉を開放することができることになり、その場合、開扉後、デッドボ ルトはトリガー体と係止レバーとの係合具合又はデッドボルトの制御手段の遊び 等により、チリ寸法よりやや大きな突出状態で停止することになる。
【0007】 このような突出状態で扉を閉止しようとすると、デッドボルトの先端部側面が 扉枠又はストライクに衝突することになって、閉扉を不能とし、また錠を損傷さ せることにもなる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
この考案のラッチボルトを兼ねるデッドボルトは、外部操作部材の操作による わずかな引残しがあっても、扉枠又はストライクに衝突することを無くし、常に 適正にかつ確実に閉扉できるようにすると共に、錠の損傷を防止できるようにす ることを目的として提案されたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この考案は、錠箱のフロント板から横方向に突出 するように付勢され、フロント板の近傍に設けられたトリガー体の作動により閉 扉時にのみフロント板から突出するように動作させ、かつ、ノブ等の外部操作部 材によりリトラクターを介し後退させて錠箱内に収納できるようにしたラッチボ ルトを兼ねるデッドボルトにおいて、デッドボルトの先端部の両側部に水平面に 対し直角をなす斜面を形成し、デッドボルト先端部を先細りのテーパーとしたこ とを特徴とする。
【0010】
【作用】
本考案によるラッチボルトを兼ねるデッドボルトは、ノブ等の外部操作部材に よる引込み時(収納時)にわずかに引き残された状態で扉が開放された場合、ト リガー体を含むデッドボルトの引込み制御手段の機構上の関係等で、チリ寸法よ りやや大きな突出状態を呈したとしても、デッドボルトの先端部側面に形成され た一方の斜面により、閉扉時の扉枠又はストライクとの衝突を避けることが可能 である。
【0011】 また、開扉時の外部操作部材によるデッドボルトの引込み時に多少の引残しが あっても、デッドボルトの先端部側面の他方の斜面の存在により、デッドボルト の短目のストロークでの扉枠の係入孔からの抜き出しを可能にするから、外部操 作部材の作動操作を楽にするところとする。
【0012】
【実施例】
以下図面に示す実施例に基いてこの考案を説明する。 図1において、符号1は扉、2は扉1に固定された錠箱、21は錠箱2のフロ ント板、3は自動施錠型の錠におけるラッチボルトを兼ねるデッドボルト、10 は扉枠、5は扉枠10に固定されたストライク、51はストライク5に設けたデ ッドボルト3の係入孔をそれぞれ示す。
【0013】 図示例のデッドボルト3は、図1及び図2に示すように、先端部のデッドブロ ック31と、それを受けるための適当に折り曲げられた2枚1組のデッドボード 32、32と、後記の圧縮ばね6を挿通させるためのガイド棒33とを、例えば リベット34及びかしめ付け手段35により組み付けて構成してある。
【0014】 又、符号36はワッシャ、37はガイド棒33の後端部の回りに嵌合した円筒 状の消音ゴム、22はガイド棒33に貫通される一方で、錠箱2に固定された案 内片を兼ねるばね受けをそれぞれ示す。
【0015】 ガイド棒33の回りに巻装された前記の圧縮ばね6は、デッドブロック31の 後端部とばね受け22との間に弾性的に挟み込まれて、デッドボルト3を錠箱2 のフロント板21から横方向(水平方向)に進出させるように付勢している。
【0016】 次に、上記のデッドボルト3の突出入を制御する制御機構4の一例について説 明する デッドボルト3の一方のデッドボード32にはその前後方向(突出入方向)に ラック歯列41が設けてあり、そのラック歯列41には錠箱2に回動可能に支承 された制御歯車42が噛合っており、更にその制御歯車42には該制御歯車42 の半径方向に一体に延伸させた係止レバー43が一体に形成されている。
【0017】 符号44は、中央部を錠箱2におけるフロント板21の近傍に回動可能に支承 されたく字状のトリガー体を示し、このトリガー体44は、一端に第一永久磁石 45を装着し、図示しない捩りばね等により、この第一永久磁石45部分がフロ ント板21に近接する方向(矢印A方向)に付勢されている。
【0018】 上記のトリガー体44は、デッドボルト3が錠箱2内に引き込まれた収納状態 において、他端を例えばラチェット歯車状に形成された係止レバー43に係合さ せて、デッドボルト3を解放位置(収納位置)に拘束する。
【0019】 トリガー体44の一端に装着された第一永久磁石45がフロント板21に近接 した位置における扉枠4の対向位置には第二永久磁石46が固定されており、両 磁石45、46は同磁極で対峙するように装着してある。
【0020】 デッドボルト3は、図示はしないが、従来周知の適当なノブ等の外部操作部材 によりリトラクターを介し圧縮ばね6に抗して矢印Bで示すように後方に向け収 納できるようにしてある。
【0021】 更に、このデッドボルト3は、図示はしないが、適当なシリンダー錠並びに電 気錠に対し所要の連係機構を介して連係されており、閉扉時施錠状態に保持され るものである。
【0022】 以上の構造は前記した出願により公知となるところであるが、デッドボルト3 の突出入動作について述べると、次の通りである。
【0023】 閉扉時には、図1に示すように、トリガー体44の一端に取り付けられた第一 永久磁石45が扉枠10側の第二永久磁石46により反揆されてトリガー体44 の他端と係止レバー43との係合が解かれ、デッドボルト3は圧縮ばね6に付勢 されてその先端部を錠箱2内より突出させ、ストライク5の係入孔51に投入さ れる。
【0024】 閉扉状態において、ノブ等の外部操作部材を手で操作しリトラクター(図示し ない)を介して突出しているデッドボルト3を圧縮ばね6の付勢力に抗して矢印 B方向に引き込んだ後、扉1を開放すると、トリガー体44上の第一永久磁石4 5と扉枠10側の第二永久磁石46とは離間し両者の磁力が及ばなくなるので、 トリガー体44は図示しないねじりばね等の弾力により矢印A方向に回動する。
【0025】 ここで外部操作部材から手を離すと、トリガー体44の他端と鎖線で示す位置 に変位している係止レバー43´とが係合するので、デッドボルトは、係止レバ ー43(43´)と一体の制御歯車42及びそれに噛み合うデッドボード32の ラック歯列41を介して引込み状態(収納状態)に拘束されることになる。
【0026】 扉1の開放状態で錠箱2内に収納されているデッドボルト3は、扉1を閉止さ せると、第一及び第二永久磁石45、46の反揆によりトリガー体44と係止レ バー43との係合が解かれ、デッドボルト3は圧縮ばね6の付勢により突出し、 図1に示す係止状態となる。
【0027】 この考案においては、デッドボルト3の先端部を構成する直方体状のデッドブ ロック31を特殊な形状に形成する。
【0028】 即ち、デッドボルト3の先端部31の両側部に水平面に対し直角をなす斜面7 、7を形成し、デッドボルト先端部31を平面形において先細りのテーパーとし てある。
【0029】 デッドボルト3の長さ方向(突出入方向)において、上記の各斜面7の先端7 1から後端72までの距離lは、デッドボルト3の突出時におけるフロント板2 1からの最大突出長さLの1/2以下程度、好ましくは1/3以下とするとよい 。
【0030】 各斜面7の距離lをデッドボルト3の最大突出長さLの1/2を越える長さに 形成すると、扉1と扉枠10の隙間(チリ)8の大きさの違いにより、閉扉時突 出したデッドボルト3の平坦な側面がストライク5の係入孔51の縁部に衝接し なくなるような事態が生ずることになる。すなわち、突出したデッドボルト3が 係入孔51の縁部に対しその斜面7で当接するようなことは、係止状態を不安定 にするので、確実に避けなければならない。
【0031】
【考案の効果】 以上に説明したこの考案のラッチボルトを兼ねるデッドボルトによれば、扉の 開放時にデッドボルトを引込み状態に停止させる制御手段の機構上の関係や各部 材間の遊び等で、開扉状態においてデッドボルトがチリ寸法よりやや大きな突出 状態を呈しても、閉扉の際、デッドボルト先端部と扉枠又はストライクとの衝突 を一方の斜面によって逃がすことができるので、扉の閉止を不能としたり、錠の 損傷をまねいたりすることを確実に防止できる効果を奏する。
【0032】 また、開扉におけるノブ等の外部操作部材の作動操作において、デッドボルト に多少の引残しがあっても、その先端部の他方の斜面の存在により、扉の開放を 余裕をもって許容するので、外部操作部材の操作を楽にする利点もある。
【0033】 更に、この考案にあっては、例えば、特願平3−194731号のラッチボル トを兼ねるデッドボルトのように、先端部にローラーを設ける必要がなく、その ようなローラーがなくてもスムーズな扉の開閉を可能とするので、デッドボルト 先端部の構造が極めて簡単になり、製造も容易になるという効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のラッチボルトを兼ねるデッドボルト
の実施例における要部を示す部分縦断側面図。
【図2】図1から取り外したデッドボルトの縦断平面
図。
【符号の説明】
1 扉 10 扉枠 2 錠箱 21 フロント板 3 デッドボルト 31 先端部(デッドブロック) 7 斜面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠箱のフロント板から横方向に突出する
    ように付勢され、フロント板の近傍に設けられたトリガ
    ー体の作動により閉扉時にのみフロント板から突出する
    ように動作させ、かつ、ノブ等の外部操作部材によりリ
    トラクターを介し後退させて錠箱内に収納できるように
    したラッチボルトを兼ねるデッドボルトにおいて、デッ
    ドボルトの先端部の両側部に水平面に対し直角をなす斜
    面を形成し、デッドボルト先端部を先細りのテーパーと
    したことを特徴とするラッチボルトを兼ねるデッドボル
    ト。
JP1993018186U 1993-03-18 1993-03-18 ラッチボルトを兼ねるデッドボルト Expired - Fee Related JP2603862Y2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011127305A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Miwa Lock Co Ltd 錠前
JP2013139670A (ja) * 2011-12-28 2013-07-18 Kuriki Manufacture Co Ltd 開き戸用錠
KR20150020176A (ko) * 2012-04-19 2015-02-25 이안 에이 나자리 로크 볼트

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KR20150020176A (ko) * 2012-04-19 2015-02-25 이안 에이 나자리 로크 볼트

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