JPH066682A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH066682A JPH066682A JP4156784A JP15678492A JPH066682A JP H066682 A JPH066682 A JP H066682A JP 4156784 A JP4156784 A JP 4156784A JP 15678492 A JP15678492 A JP 15678492A JP H066682 A JPH066682 A JP H066682A
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Abstract
適切な縦横比になるようにする。 【構成】 被写体光学像を水平方向に3/4に圧縮する
圧縮レンズ34が装着されているとき、加算器40はス
クイーズ信号を出力する。加算器40の出力はスイッチ
42を介して検出回路44及び加算器46に印加され
る。検出回路44はスイッチ42からの映像信号が通常
の映像信号かスクイーズ信号かを検出する。その検出結
果によりキャラクタ・ジェネレータ(CG)48を制御
し、スクイーズ信号の場合には、通常映像信号の場合の
3/4の横幅で文字画像を出力させる。加算器46はス
イッチ42からの映像信号にCG48からの文字画像を
重畳し、ワイド・モニタ52に印加する。ワイド・モニ
タ52は入力する映像信号の画像を水平方向に3/4倍
して画像表示する。
Description
り具体的には、映像信号に文字(記号、図形を含む。以
下、同じ。)画像を重畳する画像処理装置に関する。
基本としてきたが、ハイビジョン信号の試験放送の開始
に伴い、アスペクト比9:16の横長モニタ(以下、ワ
イド・モニタと称する。)が商品化され、MUSE/N
TSCデコーダとの併用によりNTSC方式下に、アス
ペクト比9:16の画面で映像表示できるようになっ
た。その際、映像信号は映像部分が水平方向に3/4に
圧縮された所謂スクイーズ信号になっており、ワイド・
モニタ内で、水平方向に4/3倍して正常な画像として
映像表示することになる。
像を水平方向に圧縮(縮小)する場合、垂直同期信号か
ら20番目と283番目の水平同期信号にディジタル・
データとしてその圧縮比を示すID信号を重畳すること
が提案されている。その波形例を図2に示す。
も、被写体像を光学的に水平方向に3/4に圧縮して撮
像することにより、従来の撮像系そのままで、上記スク
イーズ信号を得ることができる。勿論、アスペクト比
9:16の撮像素子を用いたり、通常のアスペクト比
3:4の撮像素子による画像信号を電子回路処理により
アスペクト比9:16に変換しても、上記スクイーズ信
号を得ることができる。
常、種々の撮影情報(撮影日時など)を撮影画像に重畳
して表示するし、必要により撮影画像に重畳して記録媒
体に記録する。カメラ一体型ビデオ・レコーダにおける
撮影情報の重畳に関する回路部分の概略図を図3に示
す。
ーダ10のビデオ・カメラ12が被写体14の映像信号
を出力する。ビデオ・カメラ12の出力はスイッチ16
を介して加算器18に印加される。キャラクタ・ジェネ
レータ(CG)20は撮影日時などの撮影情報の文字画
像信号をビデオ・カメラ12の出力に同期して発生し、
その出力は加算器18に印加される。即ち、加算器18
は、ビデオ・カメラ12による撮影映像にCG20から
の撮影情報の文字画像信号を重畳する。
ニタ24に印加され、記録ヘッド22は加算器18の出
力を磁気テープ26に記録し、モニタ24は撮影情報を
重畳された撮影映像を画像表示する。モニタ24の画面
右上に図示した文字”A”がCG20から出力され、加
算器18により撮影映像に加算された文字画像である。
生ヘッド28により再生され、その再生出力はスイッチ
16を介して加算器18に印加される。CG20は再生
条件などの、再生映像に重畳すべき文字画像を発生し、
加算器18が再生映像信号にCG20からの文字画像を
重畳する。加算器18の出力はモニタ24に印加され、
映像表示される。
文字(図形も含む。)画像を重畳する回路部分を主に図
示しており、記録のための変調などの回路、及び再生の
ための復調などの回路は、省略してある。
クト比9:16の横長画面の撮影映像を記録及び映像表
示し、又はアスペクト比9:16の再生映像(スクイー
ズ信号)を映像表示したいときには、モニタ24として
ワイド・モニタを接続することになり、ワイド・モニタ
内でスクイーズ信号の映像部分がアスペクト比9:6の
変換され、ブラウン管面に像形成される。但し、CG2
0はアスペクト比3:4の画面で整った画像となるとう
なパターン信号を発生するようになっているので、この
ままでは、ワイド・モニタの画面上で横に間延びした不
自然な文字になってしまう。
処理装置を提示することを目的とする。
置は、入力映像信号の縦横比を検出する検出手段と、当
該検出手段の検出結果に応じて、相応する縦横比の文字
画像を出力する文字画像出力手段と、当該文字画像出力
手段の出力を当該入力映像信号に重畳する加算手段とか
らなることを特徴とする。
きには、検出手段がそれを検出し、その検出結果に応じ
て文字画像出力手段が、相応する縦横比で文字画像を出
力する。従って、加算手段の出力段階では、入力映像信
号と、これに重畳された文字画像は同じアスペクト比に
なっており、重畳された文字画像はモニタ画面上で適切
な縦横比で表示される。
する。
ック図を示す。但し、図3と同様に、記録のための変調
回路、再生のための復調回路は省略してある。以下、ス
クイーズ信号の記録及び表示、並びに再生表示の場合の
動作を説明する。
30では、ビデオ・カメラ32の撮影レンズ前に被写体
像を水平に3/4に圧縮する圧縮レンズ34を装着する
ことができ、検出器36により圧縮レンズ34の装着を
検出する。検出器36の検出信号に応じて、マーカ発生
回路38は図2に図示したディジタル・データを発生
し、加算器40はビデオ・カメラ32の出力映像信号に
マーカ発生回路38から出力されるディジタル・データ
を重畳する。
マーカ検出回路44及び加算器46に印加される。マー
カ検出回路44は、垂直同期信号から20番目及び28
3番目の水平同期信号を調べ、図2に示すディジタル・
データの有無によりスクイーズ信号か否かを検出する。
検出回路44はCG48を制御し、スクイーズ信号でな
い場合、図4(a)に示すように、CG48から通常通
りの横幅で文字画像を出力させ、スクイーズ信号の場
合、図4(b)に示すように、通常の3/4の横幅でC
G48から文字画像を出力させる。
ォント・パターンを用意しておき、検出回路44の検出
結果により、よみだすフォント・パターンを選択するよ
うにすればよい。
出結果による制御下で、ビデオ・カメラ32の出力映像
信号に同期して撮影日時などの文字情報の画像を出力す
る。CG48の出力は加算器46に印加され、加算器4
6は撮影映像信号にCG48からの文字画像を重畳す
る。
イド・モニタ52に印加され、記録ヘッド50は加算器
46の出力を磁気テープ54に記録し、ワイド・モニタ
52は、水平方向に圧縮された加算器46の出力映像を
水平方向に4/3倍してアスペクト比9:16の映像に
変換した後、画像表示する。このとき、CG48の発生
する文字画像も、撮影映像と同様に水平方向に4/3倍
されるので、適正な縦横比の文字になる。
生ヘッド56により再生され、その再生出力はスイッチ
42を介して検出回路44及び加算器46に印加され
る。検出回路44は記録時と同様に、再生映像信号がス
クイーズ信号か否かを検出し、検出結果に応じてCG4
8を制御する。CG48は再生映像信号に同期して、再
生映像に重畳すべき文字画像を発生し、加算器46が再
生映像信号にCG48からの文字画像を重畳する。加算
器46の出力はワイド・モニタ52に印加され、アスペ
クト比9:16の画面に映像表示される。
縮された文字画像を出力し、その文字画像はワイド・モ
ニタ内で水平方向に4/3倍伸長されて画像表示され
る。従って、ワイド・モニタ52の表示画面上で、文字
は適切な縦横比で表示される。
の画像信号を出力するキャラクタ・ジェネレータの回路
例を図5に示す。ここでは、読出しクロックの周期を3
/4にすることにより、横幅の狭い文字画像を出力す
る。
ンを記憶しており、データ・セレクタ62は、図示しな
い制御回路からの文字コード信号Xを、メモリ60の該
当するアドレスに変換し、メモリ60に印加する。読出
しクロック発生回路64は、検出回路44からの検出結
果Yに従い、異なる周期の読み出しクロックを発生す
る。即ち、スクイーズ信号のときには、スクイーズ信号
でないときの3/4の周期の読出しクロックを発生す
る。この読出しクロックはメモリ60に印加され、当該
読出しクロックに応じて各フォントのドット・データが
読み出される。
ント・パターン・データの一例を示す。図6(a)は通
常映像の場合、同(b)はスクイーズ信号の場合であ
り、通常映像の場合の読出しクロック周期をT1とする
と、スクイーズ信号の場合の読出しクロック周期T2は
T1の3/4倍になっている。これにより、スクイーズ
信号の場合には、通上位像の場合に比べ、横幅が3/4
に圧縮された文字画像になる。
のフォント・パターン・データを記憶するCG70と、
スクイーズ信号に対する横幅を3/4に圧縮したフォン
ト・パターン・データを記憶するCG72を設け、検出
回路44の検出結果に応じて切り換わるスイッチ74に
より、CG70又は同72の出力を選択的に加算器46
に供給するようにしてもよい。
に、本発明によれば、横長画面で文字や記号を適切な縦
横比で表示することができる。
である。
ル・データのフォーマットである。
Gの回路例である。
の回路例である。
カメラ 14:被写体 16:スイッチ 18:加算器 20:キャラクタ・ジ
ェネレータ(CG) 22:記録ヘッド 24:モニタ
26:磁気テープ 28:再生ヘッド 30:カメラ
一体型ビデオ・レコーダ 32:ビデオ・カメラ 3
4:圧縮レンズ 36:検出器 38:マーカ発生回路
40:加算器 42:スイッチ 44:マーカ検出回
路 46:加算器 48:CG 50:記録ヘッド 5
2:ワイド・モニタ 54:磁気テープ 56:再生ヘ
ッド 60:メモリ 62:データ・セレクタ 64:
読出しクロック発生回路 70,72:CG 74:ス
イッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 入力映像信号の縦横比を検出する検出手
段と、当該検出手段の検出結果に応じて、相応する縦横
比の文字画像を出力する文字画像出力手段と、当該文字
画像出力手段の出力を当該入力映像信号に重畳する加算
手段とからなることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP04156784A JP3141531B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 画像処理装置及びその方法 |
US08/073,356 US5392069A (en) | 1992-06-11 | 1993-06-07 | Image processing apparatus which can process a plurality of kinds of images having different aspect ratios |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04156784A JP3141531B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 画像処理装置及びその方法 |
Publications (2)
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JPH066682A true JPH066682A (ja) | 1994-01-14 |
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Family
ID=15635240
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP04156784A Expired - Fee Related JP3141531B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-16 | 画像処理装置及びその方法 |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006098038A1 (ja) * | 2005-03-17 | 2008-08-21 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置 |
JP2015220478A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
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---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-06-16 JP JP04156784A patent/JP3141531B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2006098038A1 (ja) * | 2005-03-17 | 2008-08-21 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置 |
JP4489805B2 (ja) * | 2005-03-17 | 2010-06-23 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置 |
JP2015220478A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
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