JPH0660714B2 - 高温断熱装置 - Google Patents
高温断熱装置Info
- Publication number
- JPH0660714B2 JPH0660714B2 JP2101718A JP10171890A JPH0660714B2 JP H0660714 B2 JPH0660714 B2 JP H0660714B2 JP 2101718 A JP2101718 A JP 2101718A JP 10171890 A JP10171890 A JP 10171890A JP H0660714 B2 JPH0660714 B2 JP H0660714B2
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- JP
- Japan
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- heat insulating
- slurry composition
- insulating material
- peripheral surface
- plastic particles
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、高温を扱う機器、配管等の高温断熱装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
［発明の概要］ 本発明は、断熱施工体とその外側に配設した外装体との
あいだの空間に、発泡プラスチック粒含有軽量コンクリ
ート・スラリー組成物を充填して硬化させることによ
り、熱短絡の原因となる隙間を生じさせない断熱層を形
成できるようにしたものである。
あいだの空間に、発泡プラスチック粒含有軽量コンクリ
ート・スラリー組成物を充填して硬化させることによ
り、熱短絡の原因となる隙間を生じさせない断熱層を形
成できるようにしたものである。
［従来の技術］ 従来、高温を扱う機器、配管等の高温断熱装置として、
これらの断熱施工体の外周面に、ロックウール保温材
（JISＡ9504）、グラスウール保温材（JISＡ9505）、け
い酸カルシウム保温材（JISＡ9510）、撥水性パーライ
ト保温材（JISＡ9512）などの無機質成形断熱材を相互
に突き合わせた状態で取り付け、その外周面に外装体を
設けて形成した断熱装置が多用されている。
これらの断熱施工体の外周面に、ロックウール保温材
（JISＡ9504）、グラスウール保温材（JISＡ9505）、け
い酸カルシウム保温材（JISＡ9510）、撥水性パーライ
ト保温材（JISＡ9512）などの無機質成形断熱材を相互
に突き合わせた状態で取り付け、その外周面に外装体を
設けて形成した断熱装置が多用されている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記構成の高温用断熱装置にあっては、
無機質成形断熱材相互の突き合わせ目地に、断熱上有害
な隙間が生じる。この目地による隙間は排除することが
不可能で、そのため熱短絡が生じ、断熱効果の低いもの
となっている。特に建設現場で、現場合わせで断熱材を
適宜の寸法に切断して形成される複雑な形状部を有する
断熱装置においては、前記熱短絡現象が著しい。
無機質成形断熱材相互の突き合わせ目地に、断熱上有害
な隙間が生じる。この目地による隙間は排除することが
不可能で、そのため熱短絡が生じ、断熱効果の低いもの
となっている。特に建設現場で、現場合わせで断熱材を
適宜の寸法に切断して形成される複雑な形状部を有する
断熱装置においては、前記熱短絡現象が著しい。
加えて、従来の断熱装置においては、現場作業の省力
化、高品質化等において数多くの利点を有する断熱施工
体と断熱材と外装体を予め一体構造に形成したプレハブ
断熱構造体を形成することが不可能である。
化、高品質化等において数多くの利点を有する断熱施工
体と断熱材と外装体を予め一体構造に形成したプレハブ
断熱構造体を形成することが不可能である。
［発明の目的］ 本発明は、上述した問題に解消するためになされたもの
であって、断熱材の突き合わせ目地による隙間が全くな
く、断熱施工体と断熱材と外装体とを一体構造とする高
温断熱装置を提供することを主たる目的としているもの
である。
であって、断熱材の突き合わせ目地による隙間が全くな
く、断熱施工体と断熱材と外装体とを一体構造とする高
温断熱装置を提供することを主たる目的としているもの
である。
［課題を解決するための手段］ 本発明による高温断熱装置は、断熱施工体と、その外周
面から所要の間隔をとって配設した外装体との間の空所
部分に発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート・スラ
リー組成物が充填硬化されて成る構成、および断熱施工
体の外周面に固定された無機質成形断熱材と、その断熱
材の外周面から所要の間隔をとって配設した外装体との
間の空所部分に発泡プラスチック粒含有軽量コンクリー
ト・スラリー組成物が充填硬化されて成る構成に特徴と
有するものである。
面から所要の間隔をとって配設した外装体との間の空所
部分に発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート・スラ
リー組成物が充填硬化されて成る構成、および断熱施工
体の外周面に固定された無機質成形断熱材と、その断熱
材の外周面から所要の間隔をとって配設した外装体との
間の空所部分に発泡プラスチック粒含有軽量コンクリー
ト・スラリー組成物が充填硬化されて成る構成に特徴と
有するものである。
［作用］ 上記構成の高温断熱装置にあっては、断熱施工体あるい
はそれに取り付けた無機質成形断熱材と外装体との間の
空所部分は発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート・
スラリー組成物の充填硬化で形成されているので、熱短
絡の原因となる隙間はない。
はそれに取り付けた無機質成形断熱材と外装体との間の
空所部分は発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート・
スラリー組成物の充填硬化で形成されているので、熱短
絡の原因となる隙間はない。
加えて、前記空所部分に充填された発泡プラスチック粒
含有軽量コンクリート・スラリー組成物は充填時の充填
圧により発泡プラスチック粒が圧縮され、そのまま硬化
し、空所部分に圧縮状態に充填された軽量コンクリート
断熱材となる。したがって、コンクリート硬化収縮によ
っても隙間を生じることなく、良好な断熱性能が保持さ
れる。
含有軽量コンクリート・スラリー組成物は充填時の充填
圧により発泡プラスチック粒が圧縮され、そのまま硬化
し、空所部分に圧縮状態に充填された軽量コンクリート
断熱材となる。したがって、コンクリート硬化収縮によ
っても隙間を生じることなく、良好な断熱性能が保持さ
れる。
［実施例］ 次に、本発明を、各種の実施例を示す図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図において、１は断熱装置であり、高温で使用され
る機器の断熱施工体２の外周面から所要の間隔をとって
配設した金属、プラスチック等の外装体との間の空所部
分に発泡プラスチック粒を軽量化材に使用した軽量コン
クリート・スラリー組成物の充填硬化によるコンクリー
ト３から成る一体構造の断熱層４が形成されている。
る機器の断熱施工体２の外周面から所要の間隔をとって
配設した金属、プラスチック等の外装体との間の空所部
分に発泡プラスチック粒を軽量化材に使用した軽量コン
クリート・スラリー組成物の充填硬化によるコンクリー
ト３から成る一体構造の断熱層４が形成されている。
前記発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート３は、硬
質ウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、
ポリスチレンフォームなどの硬質プラスチックフォーム
の発泡体屑を切断した粒状体あるいは粒状の発泡成形体
などの軽量化剤、セメントおよび水を主成分とし、これ
に必要に応じて、前記発泡プラスチック軽量化剤の表面
改質剤やＡＥ剤、増粘剤、減水剤、起泡剤、補強剤など
のセメント用混和剤を適宜に配合して得たスラリー組成
物を硬化させたものである。軽量コンクリート３の比重
はその性能、価格等を支配する重要な因子であるが、臨
界的ではなく、使用目的等に応じて適宜に調整され、か
つ、それは前記スラリー組成物の各配合剤の種類および
配合割合を適宜に選択することにより容易に得られる。
質ウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、
ポリスチレンフォームなどの硬質プラスチックフォーム
の発泡体屑を切断した粒状体あるいは粒状の発泡成形体
などの軽量化剤、セメントおよび水を主成分とし、これ
に必要に応じて、前記発泡プラスチック軽量化剤の表面
改質剤やＡＥ剤、増粘剤、減水剤、起泡剤、補強剤など
のセメント用混和剤を適宜に配合して得たスラリー組成
物を硬化させたものである。軽量コンクリート３の比重
はその性能、価格等を支配する重要な因子であるが、臨
界的ではなく、使用目的等に応じて適宜に調整され、か
つ、それは前記スラリー組成物の各配合剤の種類および
配合割合を適宜に選択することにより容易に得られる。
第２図は、他の実施例を示したものであり、断熱層４は
複数の断熱材から成る。すなわち、断熱施工体２の外周
面に、けい酸カルシウム保温材（JISＡ9510）、撥水性
パーライト保温材（JISＡ9512）などの無機質成形断熱
材６が接着剤、針金などを用いて固定され、その外周面
から所要の間隔をとって配設した外装体５との間の空所
部分に発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート・スラ
リー組成物の充填硬化によるコンクリート３が一体に形
成されている。この場合、第３図に示す如く、無機質成
形断熱材６と発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート
・スラリー組成物によるコンクリート３の界面にプラス
チックフイルム、プラスチックラミネート紙、アルミク
ラフト紙などから成る分離材７を配設してもよい。
複数の断熱材から成る。すなわち、断熱施工体２の外周
面に、けい酸カルシウム保温材（JISＡ9510）、撥水性
パーライト保温材（JISＡ9512）などの無機質成形断熱
材６が接着剤、針金などを用いて固定され、その外周面
から所要の間隔をとって配設した外装体５との間の空所
部分に発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート・スラ
リー組成物の充填硬化によるコンクリート３が一体に形
成されている。この場合、第３図に示す如く、無機質成
形断熱材６と発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート
・スラリー組成物によるコンクリート３の界面にプラス
チックフイルム、プラスチックラミネート紙、アルミク
ラフト紙などから成る分離材７を配設してもよい。
第４図は、本発明を輸送管に実施した例を示したもの
で、断熱施工体２は定尺の本管で、その無機質成形断熱
材６が固定され、さらにその表面に分離材７が巻着さ
れ、この分離材と、その外周面を囲繞するように配設し
た鋼管、プラスチック管、スパイラル管等の管状外装体
５との間の空所部分に発泡プラスチック粒含有軽量コン
クリート・スラリー組成物の充填硬化によるコンクリー
ト３からプレハブ断熱管構造とされている。
で、断熱施工体２は定尺の本管で、その無機質成形断熱
材６が固定され、さらにその表面に分離材７が巻着さ
れ、この分離材と、その外周面を囲繞するように配設し
た鋼管、プラスチック管、スパイラル管等の管状外装体
５との間の空所部分に発泡プラスチック粒含有軽量コン
クリート・スラリー組成物の充填硬化によるコンクリー
ト３からプレハブ断熱管構造とされている。
前記構成の高温断熱装置は、下記方法によって容易に得
られる。ここでは第３図の断熱装置の構成に基づいて説
明する。
られる。ここでは第３図の断熱装置の構成に基づいて説
明する。
まず、断熱施工体２の外周面に無機質成形断熱材６を取
り付け、その無機質成形断熱材６の外周面に分離材７を
配設したのち、その分離材から所要の間隔をとった位置
に、所要形状の金属材、プラスチック材などから成る外
装体５を配設し、外装体の内側に形成される空所部分
に、普通ポルトランドセメントなどのセメント、水およ
び表面親水化処理ポリスチレンビーズなどの発泡プラス
チック粒、ＡＥ剤、減水剤から成るスラリー組成物をモ
ルタル・ポンプなどを使用して充填し、そのまま硬化さ
せることにより、断熱施工体２と断熱層４と外装体５が
一体的に構成された断熱装置１が形成される。
り付け、その無機質成形断熱材６の外周面に分離材７を
配設したのち、その分離材から所要の間隔をとった位置
に、所要形状の金属材、プラスチック材などから成る外
装体５を配設し、外装体の内側に形成される空所部分
に、普通ポルトランドセメントなどのセメント、水およ
び表面親水化処理ポリスチレンビーズなどの発泡プラス
チック粒、ＡＥ剤、減水剤から成るスラリー組成物をモ
ルタル・ポンプなどを使用して充填し、そのまま硬化さ
せることにより、断熱施工体２と断熱層４と外装体５が
一体的に構成された断熱装置１が形成される。
第４図に示した輸送管の断熱装置の場合でも、前記と同
じ方法によって形成することができる。
じ方法によって形成することができる。
前述した各種実施例により明らかなように本発明による
高温断熱装置にあっては、発泡プラスチック粒含有軽量
コンクリート・スラリー組成物が使用し、これを充填硬
化させて断熱層を形成するので、如何に複雑な形状の断
熱施工体においても、断熱上重大な欠陥となる断熱材の
突き合わせ目地を完全に排除することができる。即ち、
本発明によれば、断熱施工体の外周面から所要の間隔を
とった位置に外装体を配設し、その内側に形成された空
所部分に発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート・ス
ラリー組成物を充填硬化させるものであるから、如何な
る形状でも、極めて容易に継目のない一体構造の軽量コ
ンクリート断熱層とする断熱装置を形成することができ
る。
高温断熱装置にあっては、発泡プラスチック粒含有軽量
コンクリート・スラリー組成物が使用し、これを充填硬
化させて断熱層を形成するので、如何に複雑な形状の断
熱施工体においても、断熱上重大な欠陥となる断熱材の
突き合わせ目地を完全に排除することができる。即ち、
本発明によれば、断熱施工体の外周面から所要の間隔を
とった位置に外装体を配設し、その内側に形成された空
所部分に発泡プラスチック粒含有軽量コンクリート・ス
ラリー組成物を充填硬化させるものであるから、如何な
る形状でも、極めて容易に継目のない一体構造の軽量コ
ンクリート断熱層とする断熱装置を形成することができ
る。
また、前記発明によれば、断熱層が発泡プラスチック粒
含有軽量コンクリート・スラリー組成物を充填して硬化
させて形成するものであるから、断熱施工体と断熱材と
外装体を一体的に構成させたプレハブ断熱構造体を極め
て容易に形成することができる。さらにまた、無機質成
形断熱材と分離材を併用して断熱層を形成したものにあ
っては、断熱施工体の使用温度が高く、断熱層の厚さが
厚くなるような場合に、熱応力の発生が緩和され、断熱
層が破壊したり断熱効果を消失させるような現象の発生
を排除させることができる。
含有軽量コンクリート・スラリー組成物を充填して硬化
させて形成するものであるから、断熱施工体と断熱材と
外装体を一体的に構成させたプレハブ断熱構造体を極め
て容易に形成することができる。さらにまた、無機質成
形断熱材と分離材を併用して断熱層を形成したものにあ
っては、断熱施工体の使用温度が高く、断熱層の厚さが
厚くなるような場合に、熱応力の発生が緩和され、断熱
層が破壊したり断熱効果を消失させるような現象の発生
を排除させることができる。
加えて、本発明によれば、空所部分に充填硬化された発
泡プラスチック粒含有軽量コンクリートにあっては、充
填圧により発泡プラスチック粒が圧縮され、常に加圧状
態になっているので、コンクリートの硬化収縮によって
も、隙間が発生せず、良好な断熱性能が維持されるばか
りでなく、高温になることによって発泡プラスチック粒
が溶けた後も断熱性能が変わらないという特長を有して
いる。
泡プラスチック粒含有軽量コンクリートにあっては、充
填圧により発泡プラスチック粒が圧縮され、常に加圧状
態になっているので、コンクリートの硬化収縮によって
も、隙間が発生せず、良好な断熱性能が維持されるばか
りでなく、高温になることによって発泡プラスチック粒
が溶けた後も断熱性能が変わらないという特長を有して
いる。
［発明の効果］ 以上、詳述したように、本発明によれば、複雑な形状の
断熱施工体にも、断熱上有害な継目の全く存在しない極
めてすぐれた断熱性を有する高温断熱装置が得られると
共にこの技術分野で最重点課題とされている省力化、高
品質化に応える高温断熱装置を提供するものとして、産
業上の利用価値は極めて大である。
断熱施工体にも、断熱上有害な継目の全く存在しない極
めてすぐれた断熱性を有する高温断熱装置が得られると
共にこの技術分野で最重点課題とされている省力化、高
品質化に応える高温断熱装置を提供するものとして、産
業上の利用価値は極めて大である。
第１図、第２図および第３図は、それぞれ本発明を機器
に実施した場合の高温断熱装置要部の断面図、第４図は
配管に実施した場合の高温断熱装置要部の一部切断斜視
図である。 １……高温断熱装置、２……断熱施工体、３……発泡プ
ラスチック粒含有軽量コンクリート、４……断熱層、５
……外装体、６……無機質成形断熱材、７……分離材。
に実施した場合の高温断熱装置要部の断面図、第４図は
配管に実施した場合の高温断熱装置要部の一部切断斜視
図である。 １……高温断熱装置、２……断熱施工体、３……発泡プ
ラスチック粒含有軽量コンクリート、４……断熱層、５
……外装体、６……無機質成形断熱材、７……分離材。
Claims (3)
- 【請求項１】断熱施工体と、その外周面から所要の間隔
をとって配設した外装体との間の空所部分に発泡プラス
チック粒含有軽量コンクリート・スラリー組成物が充填
硬化されていることを特徴とする高温断熱装置。 - 【請求項２】断熱施工体の外周面に固定された無機質成
形断熱材と、その断熱材の外周面から所要の間隔をとっ
て配設した外装体との間の空所部分に発泡プラスチック
粒含有軽量コンクリート・スラリー組成物が充填硬化さ
れていることを特徴とする高温断熱装置。 - 【請求項３】無機質成形断熱材と充填硬化される発泡プ
ラスチック粒含有軽量コンクリート・スラリー組成物の
あいだに分離材が設けられている第２請求項記載の高温
断熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101718A JPH0660714B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 高温断熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101718A JPH0660714B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 高温断熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044394A JPH044394A (ja) | 1992-01-08 |
| JPH0660714B2 true JPH0660714B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=14308087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2101718A Expired - Lifetime JPH0660714B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 高温断熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660714B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106439392B (zh) * | 2016-09-08 | 2018-09-25 | 南京航空航天大学 | 一种耐高温抗氧化的轻质隔热材料 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0325509Y2 (ja) * | 1985-10-12 | 1991-06-03 | ||
| JPS62177998U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP2101718A patent/JPH0660714B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH044394A (ja) | 1992-01-08 |
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