JPH0657882A - スラブ筋の配設方法 - Google Patents
スラブ筋の配設方法Info
- Publication number
- JPH0657882A JPH0657882A JP4231586A JP23158692A JPH0657882A JP H0657882 A JPH0657882 A JP H0657882A JP 4231586 A JP4231586 A JP 4231586A JP 23158692 A JP23158692 A JP 23158692A JP H0657882 A JPH0657882 A JP H0657882A
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- JP
- Japan
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- slab
- reinforcing bar
- reinforcement
- shaped
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- Pending
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スラブ筋の配設方法において、配筋作業が簡
単で省力化を可能とし、配筋材料の加工および搬送が容
易で経済的であり、しかも鉄筋ロスが少ない配筋方法を
提供する。 【構成】 可撓性のある帯状の鉄筋保持材２に一定間隔
で孔３を設けてそれら孔にそれぞれ所定長さの鉄筋１を
挿入してスダレ状鉄筋ユニットＳX を作成し、スダレ状
鉄筋ユニットＳX をスラブ筋を配設すべき床上に配設す
ることによりスラブ筋を一定間隔に配設する。また主筋
用と配力筋用のスダレ状鉄筋ユニットＳX、ＳY をスラ
ブ筋を配設すべき床上に直交するように配設する。
単で省力化を可能とし、配筋材料の加工および搬送が容
易で経済的であり、しかも鉄筋ロスが少ない配筋方法を
提供する。 【構成】 可撓性のある帯状の鉄筋保持材２に一定間隔
で孔３を設けてそれら孔にそれぞれ所定長さの鉄筋１を
挿入してスダレ状鉄筋ユニットＳX を作成し、スダレ状
鉄筋ユニットＳX をスラブ筋を配設すべき床上に配設す
ることによりスラブ筋を一定間隔に配設する。また主筋
用と配力筋用のスダレ状鉄筋ユニットＳX、ＳY をスラ
ブ筋を配設すべき床上に直交するように配設する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、構造物のスラブ筋を配
設する方法に関し、特に前もって可撓性のある鉄筋保持
材に多数の鉄筋を連結してスダレ状に作成し、そのスダ
レ状鉄筋ユニットを所定位置に配設できるようにしたも
のである。
設する方法に関し、特に前もって可撓性のある鉄筋保持
材に多数の鉄筋を連結してスダレ状に作成し、そのスダ
レ状鉄筋ユニットを所定位置に配設できるようにしたも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、構造物のスラブ筋を配設する方法
として、所定径の単体鉄筋を所定寸法に加工した主筋と
配力筋を夫々複数本づつ束ねて作業現場に運搬し、スラ
ブ型枠上に荷揚げする。次いで、予めスラブ型枠にチョ
ーク等でケガキした主筋と配力筋の配筋間隔に合わせ
て、まず主筋をスラブ型枠に配置し、主筋と直交して配
力筋を主筋上に配置してから、主筋と配力筋の交点を結
束線で結束して配筋する。そして、配筋終了後、スラブ
筋のコンクリート被り厚を確保するため、スラブ型枠と
スラブ筋の間にスペーサーを咬ませていた。
として、所定径の単体鉄筋を所定寸法に加工した主筋と
配力筋を夫々複数本づつ束ねて作業現場に運搬し、スラ
ブ型枠上に荷揚げする。次いで、予めスラブ型枠にチョ
ーク等でケガキした主筋と配力筋の配筋間隔に合わせ
て、まず主筋をスラブ型枠に配置し、主筋と直交して配
力筋を主筋上に配置してから、主筋と配力筋の交点を結
束線で結束して配筋する。そして、配筋終了後、スラブ
筋のコンクリート被り厚を確保するため、スラブ型枠と
スラブ筋の間にスペーサーを咬ませていた。
【０００３】また、スラブ筋を省力的に配設する方法と
して、所定径の主筋と配力筋を、夫々所定間隔でメッシ
ュ状に溶接して成形し、トラックに平積状態で運搬でき
る寸法（２．５ｍ×６．０ｍ程度）に切断して加工した
メッシュ状鉄筋を、複数枚づつ積重ねて作業現場に運搬
し、スラブ型枠上に荷揚げする。次いで、前記メッシュ
状鉄筋を一枚づつスラブ型枠上に配置し、メッシュ状鉄
筋の端部を所定のジョイント長さ分重ねて配置して配筋
する。そして、配筋終了後、メッシュ状鉄筋のコンクリ
ート被り厚を確保するため、スラブ型枠とメッシュ状鉄
筋の間にスペーサーを咬ませていた。
して、所定径の主筋と配力筋を、夫々所定間隔でメッシ
ュ状に溶接して成形し、トラックに平積状態で運搬でき
る寸法（２．５ｍ×６．０ｍ程度）に切断して加工した
メッシュ状鉄筋を、複数枚づつ積重ねて作業現場に運搬
し、スラブ型枠上に荷揚げする。次いで、前記メッシュ
状鉄筋を一枚づつスラブ型枠上に配置し、メッシュ状鉄
筋の端部を所定のジョイント長さ分重ねて配置して配筋
する。そして、配筋終了後、メッシュ状鉄筋のコンクリ
ート被り厚を確保するため、スラブ型枠とメッシュ状鉄
筋の間にスペーサーを咬ませていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の単体鉄筋を
配筋すべき床上に配設する方法は、スラブ型枠にケガキ
し、鉄筋を一本づつ配置し、主筋と配力筋の交点を結束
する等、スラブ型枠上での配筋工程が多く、作業が複雑
で多数の鉄筋工を必要とした。また、メッシュ状鉄筋に
よる配筋方法は、メッシュ状鉄筋を平積状態で運搬して
スラブ型枠上に荷揚げするため、材料の積込み、荷下し
作業が面倒であり、配筋作業もメッシュ状鉄筋を数人の
鉄筋工で持ち運び配置する必要があり面倒であった。ま
た、メッシュ状鉄筋は運搬の制約から２．５ｍ×６．０
ｍ程度の寸法に切断するため、ジョイント箇所が増大し
て手間が掛り、かつ鉄筋のロスが多いという問題があっ
た。本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みて提
案されたもので、その目的とする処は、スラブ筋の配設
方法において配筋作業を簡単にして省力化を可能とし、
配筋材料の加工および搬送を容易にし、しかも鉄筋ロス
を少なくすることである。
配筋すべき床上に配設する方法は、スラブ型枠にケガキ
し、鉄筋を一本づつ配置し、主筋と配力筋の交点を結束
する等、スラブ型枠上での配筋工程が多く、作業が複雑
で多数の鉄筋工を必要とした。また、メッシュ状鉄筋に
よる配筋方法は、メッシュ状鉄筋を平積状態で運搬して
スラブ型枠上に荷揚げするため、材料の積込み、荷下し
作業が面倒であり、配筋作業もメッシュ状鉄筋を数人の
鉄筋工で持ち運び配置する必要があり面倒であった。ま
た、メッシュ状鉄筋は運搬の制約から２．５ｍ×６．０
ｍ程度の寸法に切断するため、ジョイント箇所が増大し
て手間が掛り、かつ鉄筋のロスが多いという問題があっ
た。本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みて提
案されたもので、その目的とする処は、スラブ筋の配設
方法において配筋作業を簡単にして省力化を可能とし、
配筋材料の加工および搬送を容易にし、しかも鉄筋ロス
を少なくすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、構造物のスラ
ブ筋の配設方法において、上記目的を達成したものであ
る。そのスラブ筋の配設方法では、可撓性のある帯材に
鉄筋径に相当する複数の孔を一定間隔に設けて鉄筋保持
材を作成しておき、鉄筋保持材の各孔に所定長さの鉄筋
を挿入してスダレ状鉄筋ユニットを作成し、配筋すべき
床上に前記スダレ状鉄筋ユニットを配設する。またスダ
レ状鉄筋ユニットとして主筋用と配力筋用とを作成し、
両スダレ状鉄筋ユニットをそれぞれの鉄筋が直交するよ
うに配筋すべき床上に配設する。
ブ筋の配設方法において、上記目的を達成したものであ
る。そのスラブ筋の配設方法では、可撓性のある帯材に
鉄筋径に相当する複数の孔を一定間隔に設けて鉄筋保持
材を作成しておき、鉄筋保持材の各孔に所定長さの鉄筋
を挿入してスダレ状鉄筋ユニットを作成し、配筋すべき
床上に前記スダレ状鉄筋ユニットを配設する。またスダ
レ状鉄筋ユニットとして主筋用と配力筋用とを作成し、
両スダレ状鉄筋ユニットをそれぞれの鉄筋が直交するよ
うに配筋すべき床上に配設する。
【０００６】
【作用】本発明によれば、一定間隔で孔が設けられてい
る帯状の鉄筋保持材を２本平行に並べ、両側の鉄筋保持
材の各孔に所定長さの鉄筋の両端部を次々に挿入すれ
ば、スダレ状鉄筋ユニットを作成できる。このように複
数の鉄筋を鉄筋保持材の孔に挿入するだけで多数の鉄筋
を一定間隔に配設でき、できあがったスダレ状鉄筋ユニ
ットを配筋すべき床上に配設すれば、スラブ筋として容
易に配筋することができる。なお鉄筋保持材は可撓性を
有するので、スダレ状鉄筋ユニットを小さく束ねて運
び、所定位置で広げることができる。また、スダレ状鉄
筋ユニットをスラブ筋を配設する床上の一方向に配設す
るだけでなく、２つのスダレ状鉄筋ユニットをそれぞれ
の鉄筋が直交するように配設すれば、各ユニットの鉄筋
を主筋と配力筋として配筋することができる。
る帯状の鉄筋保持材を２本平行に並べ、両側の鉄筋保持
材の各孔に所定長さの鉄筋の両端部を次々に挿入すれ
ば、スダレ状鉄筋ユニットを作成できる。このように複
数の鉄筋を鉄筋保持材の孔に挿入するだけで多数の鉄筋
を一定間隔に配設でき、できあがったスダレ状鉄筋ユニ
ットを配筋すべき床上に配設すれば、スラブ筋として容
易に配筋することができる。なお鉄筋保持材は可撓性を
有するので、スダレ状鉄筋ユニットを小さく束ねて運
び、所定位置で広げることができる。また、スダレ状鉄
筋ユニットをスラブ筋を配設する床上の一方向に配設す
るだけでなく、２つのスダレ状鉄筋ユニットをそれぞれ
の鉄筋が直交するように配設すれば、各ユニットの鉄筋
を主筋と配力筋として配筋することができる。
【０００７】
【実施例】本発明のスラブ筋の配設方法を、図１により
説明する。可撓性の鉄筋保持材２に所定長さの多数の鉄
筋１を一定間隔で保持させて、スダレ状鉄筋ユニットＳ
Xを作成し、そのスダレ状鉄筋ユニットＳX を配筋すべ
き床上に配設すれば、スラブ筋を所定間隔に配設するこ
とができる。なおスダレ状鉄筋ユニットＳX は工場で組
立てて搬送するが、場合によっては、作業所場内での組
立も可能である。図１に示すように広い床上にスラブ筋
を配設する場合は、一列目のスダレ状鉄筋ユニットＳx
を敷設し、二列目のスダレ状鉄筋ユニットＳx 1 を一列
目のスダレ状鉄筋ユニットＳx の端部とジョイント長さ
分だけ重ねて一列目と同様手順で敷設し、以下同様にし
て主筋用のスダレ状鉄筋ユニットＳx をスラブ型枠上に
敷設する。
説明する。可撓性の鉄筋保持材２に所定長さの多数の鉄
筋１を一定間隔で保持させて、スダレ状鉄筋ユニットＳ
Xを作成し、そのスダレ状鉄筋ユニットＳX を配筋すべ
き床上に配設すれば、スラブ筋を所定間隔に配設するこ
とができる。なおスダレ状鉄筋ユニットＳX は工場で組
立てて搬送するが、場合によっては、作業所場内での組
立も可能である。図１に示すように広い床上にスラブ筋
を配設する場合は、一列目のスダレ状鉄筋ユニットＳx
を敷設し、二列目のスダレ状鉄筋ユニットＳx 1 を一列
目のスダレ状鉄筋ユニットＳx の端部とジョイント長さ
分だけ重ねて一列目と同様手順で敷設し、以下同様にし
て主筋用のスダレ状鉄筋ユニットＳx をスラブ型枠上に
敷設する。
【０００８】また図２に示すスラブ筋の配設方法は、２
つのスダレ状鉄筋ユニットを直交するように配設して一
方の鉄筋ユニットＳX を主筋とし、他方の鉄筋ユニット
ＳYを配力筋とし、それぞれの鉄筋を主筋方向と配力筋
方向にして配筋する。広い床上に主筋と配力筋とを直交
させて配筋する場合は、図１のように主筋用のスダレ状
鉄筋ユニットＳX を配設したのち、配力筋用のスダレ状
鉄筋ユニットＳY を前記主筋用のスダレ状鉄筋ユニット
Ｓx に直交した方向になるようにして、一列目のスダレ
状鉄筋ユニットＳY を敷設し、二列目のスダレ状鉄筋ユ
ニットＳY 1 を一列目のスダレ状鉄筋ユニットＳY の端
部とジョイント長さ分だけ重ねて一列目と同様手順で敷
設し、以下同様にして床面積全体を敷設してスラブ筋の
配筋をする。そして、スラブ筋の配筋後、所定のコンク
リート被り厚さを確保するため、主筋用のスダレ状鉄筋
ユニットＳx とスラブ型枠の間にスペーサーを咬ませ
る。なお前記では主筋用のスダレ状鉄筋ユニットＳx を
配設した後に、配力筋用のスダレ状鉄筋ユニットＳY を
配設したが、両スダレ状鉄筋の配設順序を逆にしてもよ
い。
つのスダレ状鉄筋ユニットを直交するように配設して一
方の鉄筋ユニットＳX を主筋とし、他方の鉄筋ユニット
ＳYを配力筋とし、それぞれの鉄筋を主筋方向と配力筋
方向にして配筋する。広い床上に主筋と配力筋とを直交
させて配筋する場合は、図１のように主筋用のスダレ状
鉄筋ユニットＳX を配設したのち、配力筋用のスダレ状
鉄筋ユニットＳY を前記主筋用のスダレ状鉄筋ユニット
Ｓx に直交した方向になるようにして、一列目のスダレ
状鉄筋ユニットＳY を敷設し、二列目のスダレ状鉄筋ユ
ニットＳY 1 を一列目のスダレ状鉄筋ユニットＳY の端
部とジョイント長さ分だけ重ねて一列目と同様手順で敷
設し、以下同様にして床面積全体を敷設してスラブ筋の
配筋をする。そして、スラブ筋の配筋後、所定のコンク
リート被り厚さを確保するため、主筋用のスダレ状鉄筋
ユニットＳx とスラブ型枠の間にスペーサーを咬ませ
る。なお前記では主筋用のスダレ状鉄筋ユニットＳx を
配設した後に、配力筋用のスダレ状鉄筋ユニットＳY を
配設したが、両スダレ状鉄筋の配設順序を逆にしてもよ
い。
【０００９】前記のスダレ状鉄筋ユニットＳX 、ＳY
は、図３に示すように、所定の鉄筋径で所定寸法に切断
加工された複数の鉄筋１と、縦糸となる屈曲自在の鉄筋
保持材２で構成する。そして前記複数の鉄筋１を、縦糸
となる二列の鉄筋保持材２でスダレ状に連結して作成さ
れる。図４に示す鉄筋保持材２は、例えば運搬時に破断
しない程度の強度を有する帯材に、所定の配筋間隔で鉄
筋径に相当する複数の孔３を有するように可撓性の塩化
ビニール樹脂等から形成される。またスダレ状鉄筋ユニ
ットＳは、２列に配置した各鉄筋保持材２の孔３に鉄筋
１の両端部を貫入して、所定の配筋間隔でスダレ状に加
工する。また、前記製作したスダレ状鉄筋ユニットＳを
図５に示すようにロール状に巻いて、或は折り畳んで梱
包することができ、鉄筋の配設位置で広げることができ
る。
は、図３に示すように、所定の鉄筋径で所定寸法に切断
加工された複数の鉄筋１と、縦糸となる屈曲自在の鉄筋
保持材２で構成する。そして前記複数の鉄筋１を、縦糸
となる二列の鉄筋保持材２でスダレ状に連結して作成さ
れる。図４に示す鉄筋保持材２は、例えば運搬時に破断
しない程度の強度を有する帯材に、所定の配筋間隔で鉄
筋径に相当する複数の孔３を有するように可撓性の塩化
ビニール樹脂等から形成される。またスダレ状鉄筋ユニ
ットＳは、２列に配置した各鉄筋保持材２の孔３に鉄筋
１の両端部を貫入して、所定の配筋間隔でスダレ状に加
工する。また、前記製作したスダレ状鉄筋ユニットＳを
図５に示すようにロール状に巻いて、或は折り畳んで梱
包することができ、鉄筋の配設位置で広げることができ
る。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、スラブ筋の配設作業
は、可撓性のある鉄筋保持材の各孔にそれぞれ鉄筋の両
端を挿入するだけで鉄筋を一定間隔に配置したスダレ状
鉄筋ユニットを作成でき、そのスダレ状鉄筋ユニットを
配筋すべき床上に配設すればよいので、スラブ筋の配筋
作業が簡単であり、熟練技能工が不要であり大幅な省力
化が可能である。また、スダレ状鉄筋ユニットは小さく
束ねられるので長尺に製作しても運搬が容易となり、さ
らに従来のメッシュ状鉄筋に比べてジョイント箇所が少
なく、ジョイントも一方向のみでよいので、鉄筋ロスが
大幅に減少する。
は、可撓性のある鉄筋保持材の各孔にそれぞれ鉄筋の両
端を挿入するだけで鉄筋を一定間隔に配置したスダレ状
鉄筋ユニットを作成でき、そのスダレ状鉄筋ユニットを
配筋すべき床上に配設すればよいので、スラブ筋の配筋
作業が簡単であり、熟練技能工が不要であり大幅な省力
化が可能である。また、スダレ状鉄筋ユニットは小さく
束ねられるので長尺に製作しても運搬が容易となり、さ
らに従来のメッシュ状鉄筋に比べてジョイント箇所が少
なく、ジョイントも一方向のみでよいので、鉄筋ロスが
大幅に減少する。
【図１】主筋用のスダレ状鉄筋ユニットを敷設した様態
を示す部分平面図である。
を示す部分平面図である。
【図２】主筋用と配力筋用のスダレ状鉄筋ユニットによ
りスラブ筋を配筋した様態を示す部分平面図である。
りスラブ筋を配筋した様態を示す部分平面図である。
【図３】本発明のスダレ状鉄筋ユニットの一実施例を示
す部分平面図である。
す部分平面図である。
【図４】鉄筋保持材の部分側面図である。
【図５】スダレ状鉄筋ユニットをロール状に巻いた様態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
ＳX スダレ状鉄筋ユニット １ 鉄筋 ２ 鉄筋保持材
Claims (2)
- 【請求項１】 構造物のスラブ筋を配設する方法であっ
て、可撓性帯材に鉄筋径に相当する複数の孔を一定間隔
に設けて鉄筋保持材を作成しておき、鉄筋保持材の各孔
に所定長さの鉄筋を挿入してスダレ状鉄筋ユニットを作
成し、配筋すべき床上に前記鉄筋ユニットを配設するこ
とを特徴とするスラブ筋の配設方法。 - 【請求項２】 少なくとも２つのスダレ状鉄筋ユニット
を、配筋すべき床上の主筋方向と配力筋方向とに配設
し、両スダレ状鉄筋ユニットの鉄筋が直交するように配
筋することを特徴とする請求項１に記載のスラブ筋の配
設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231586A JPH0657882A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | スラブ筋の配設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4231586A JPH0657882A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | スラブ筋の配設方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657882A true JPH0657882A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16925841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4231586A Pending JPH0657882A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | スラブ筋の配設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657882A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08135195A (ja) * | 1994-11-07 | 1996-05-28 | Kugiman Kk | 建造物内埋設用配筋および配筋方法 |
| KR20030003808A (ko) * | 2001-07-04 | 2003-01-14 | 김미자 | 두루마리 철근을 이용한 철근 콘크리트 벽체의 시공방법및 그 시공수단 |
| JP2017078253A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 育弘 松崎 | 鉄筋コンクリート基礎スラブの配筋方法および配筋構造 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4231586A patent/JPH0657882A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08135195A (ja) * | 1994-11-07 | 1996-05-28 | Kugiman Kk | 建造物内埋設用配筋および配筋方法 |
| KR20030003808A (ko) * | 2001-07-04 | 2003-01-14 | 김미자 | 두루마리 철근을 이용한 철근 콘크리트 벽체의 시공방법및 그 시공수단 |
| JP2017078253A (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 育弘 松崎 | 鉄筋コンクリート基礎スラブの配筋方法および配筋構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |