JPH0657669A - フローテーター - Google Patents
フローテーターInfo
- Publication number
- JPH0657669A JPH0657669A JP22453692A JP22453692A JPH0657669A JP H0657669 A JPH0657669 A JP H0657669A JP 22453692 A JP22453692 A JP 22453692A JP 22453692 A JP22453692 A JP 22453692A JP H0657669 A JPH0657669 A JP H0657669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- raw material
- gate plate
- stirring
- papermaking raw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 抄紙原料よりインキ及び墨を極めて良好に取
り除くこと。 【構成】 細長箱状のタンクＡの中間を、出口側に傾斜
したゲート板１にて区切ること。該ゲート板１と流入口
２側との間を攪拌層Ａ1 と、そのゲート板１と抄紙原料
出口層３との間を静流層Ａ2 とにそれぞれ構成するこ
と。その攪拌層Ａ1内にエアー量を混入可能な噴出ポン
プ４にて攪拌層Ａ1 内の抄紙原料を流入口２側に噴出す
るように設置したこと。
り除くこと。 【構成】 細長箱状のタンクＡの中間を、出口側に傾斜
したゲート板１にて区切ること。該ゲート板１と流入口
２側との間を攪拌層Ａ1 と、そのゲート板１と抄紙原料
出口層３との間を静流層Ａ2 とにそれぞれ構成するこ
と。その攪拌層Ａ1内にエアー量を混入可能な噴出ポン
プ４にて攪拌層Ａ1 内の抄紙原料を流入口２側に噴出す
るように設置したこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、抄紙原料よりインキ及
び墨を極めて良好に取り除くことができるフローテータ
ーに関する。
び墨を極めて良好に取り除くことができるフローテータ
ーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、脱墨を行うものには、圧縮空
気を利用したり、高圧流を利用するもの等種々のタイプ
のものが存在している。
気を利用したり、高圧流を利用するもの等種々のタイプ
のものが存在している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】いずれも脱墨を行う際
に、抄紙原料そのものも、墨と共に放出し、効率的に脱
墨を行うことが困難であった。特に、簡単な構成では困
難であった。
に、抄紙原料そのものも、墨と共に放出し、効率的に脱
墨を行うことが困難であった。特に、簡単な構成では困
難であった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで発明者は、前記課
題を解決すべく、鋭意，研究を重ねた結果、その発明
を、細長箱状のタンクの中間を、出口側に傾斜したゲー
ト板にて区切り、該ゲート板と流入口側との間を攪拌層
とし、そのゲート板と抄紙原料出口層との間を静流層と
し、その攪拌層内にエアー量を混入可能な噴出ポンプに
て攪拌層内の抄紙原料を流入口側に噴出するように設置
したフローテーターとしたことにより、抄紙原料よりイ
ンキ及び墨を極めて良好に取り除くことができ、前記課
題を解決し、その目的を達成したものである。
題を解決すべく、鋭意，研究を重ねた結果、その発明
を、細長箱状のタンクの中間を、出口側に傾斜したゲー
ト板にて区切り、該ゲート板と流入口側との間を攪拌層
とし、そのゲート板と抄紙原料出口層との間を静流層と
し、その攪拌層内にエアー量を混入可能な噴出ポンプに
て攪拌層内の抄紙原料を流入口側に噴出するように設置
したフローテーターとしたことにより、抄紙原料よりイ
ンキ及び墨を極めて良好に取り除くことができ、前記課
題を解決し、その目的を達成したものである。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。タンクＡは、長方形状をなし、その長手方向の一
端側に流入口２が設けられ、その他側には抄紙原料出口
層３が設けられている。
する。タンクＡは、長方形状をなし、その長手方向の一
端側に流入口２が設けられ、その他側には抄紙原料出口
層３が設けられている。
【０００６】また、タンクＡの長手方向の中間には、傾
斜状のゲート板１が設けられ、これにより、流入口２と
ゲート板１との間を攪拌層Ａ1 と称し、且つ抄紙原料出
口層３とゲート板１との間を静流層Ａ2 と称する。
斜状のゲート板１が設けられ、これにより、流入口２と
ゲート板１との間を攪拌層Ａ1 と称し、且つ抄紙原料出
口層３とゲート板１との間を静流層Ａ2 と称する。
【０００７】そのゲート板１の底辺は、前記タンクＡの
底部の中間位置に固着され、そのゲート板１の両側辺
は、タンクＡの側壁に溶接等にて固着されている。その
ゲート板１の高さは本体の高さよりも低い高さをなし、
タンクＡ内に入る抄紙原料の水面よりも約数cm乃至約十
数cm低くなるように設けられている。
底部の中間位置に固着され、そのゲート板１の両側辺
は、タンクＡの側壁に溶接等にて固着されている。その
ゲート板１の高さは本体の高さよりも低い高さをなし、
タンクＡ内に入る抄紙原料の水面よりも約数cm乃至約十
数cm低くなるように設けられている。
【０００８】その攪拌層Ａ1 の内部には、内部の水流を
流入口２側の壁に衝突するようにする循環させるための
噴出ポンプ４が設けられている。そのゲート板１近くに
は流入横管１１の先端を盲とした先端側がタンクＡ内に
横設され、タンクＡ内位置の流入横管１１の略中央位置
で下面側が開口した入口部１２が設けられている。その
流入横管１１の他側は、モータＭにて駆動するパルプポ
ンプＰの吸入側に流入し、該パルプポンプＰの吐出側よ
り高圧の送り配管１３及び分岐管１４を介して２台の前
記噴出ポンプ４に流入されている。
流入口２側の壁に衝突するようにする循環させるための
噴出ポンプ４が設けられている。そのゲート板１近くに
は流入横管１１の先端を盲とした先端側がタンクＡ内に
横設され、タンクＡ内位置の流入横管１１の略中央位置
で下面側が開口した入口部１２が設けられている。その
流入横管１１の他側は、モータＭにて駆動するパルプポ
ンプＰの吸入側に流入し、該パルプポンプＰの吐出側よ
り高圧の送り配管１３及び分岐管１４を介して２台の前
記噴出ポンプ４に流入されている。
【０００９】このとき、２台の噴出ポンプ４には、それ
ぞれエアー用配管１５を介して、噴出ポンプ４にエアー
が吸引されるように構成されている。そのエアー用配管
１５の端は、タンクＡの外側に露出され、そのエアー調
節バルブＶ1 が設けられ、エアー量を調節可能に設けら
れている。そのエアー量は噴出ポンプ４の流速及び流量
等によって適宜調節することが好適である。
ぞれエアー用配管１５を介して、噴出ポンプ４にエアー
が吸引されるように構成されている。そのエアー用配管
１５の端は、タンクＡの外側に露出され、そのエアー調
節バルブＶ1 が設けられ、エアー量を調節可能に設けら
れている。そのエアー量は噴出ポンプ４の流速及び流量
等によって適宜調節することが好適である。
【００１０】前記送り配管１３のタンクＡ外に露出した
箇所にはストップバルブＶ2 が設けられている。また、
該ストップバルブＶ2 とパルプポンプＰとの間の送り配
管１３の適宜の箇所より分岐されてゲート板１を越えて
下がり、タンクＡの抄紙原料出口層３寄り箇所まで沈澱
防止用配管１６が設けられ、この抄紙原料出口層３寄り
箇所でタンクＡの底部箇所に横設した沈澱防止用ノズル
パイプ１７に連結されている。該沈澱防止用ノズルパイ
プ１７には、ゲート板１側を向いた噴出孔１７ａが複数
穿設されている。前記沈澱防止用配管１６のタンクＡ外
に露出した箇所にはストップバルブＶ3 が設けられてい
る。
箇所にはストップバルブＶ2 が設けられている。また、
該ストップバルブＶ2 とパルプポンプＰとの間の送り配
管１３の適宜の箇所より分岐されてゲート板１を越えて
下がり、タンクＡの抄紙原料出口層３寄り箇所まで沈澱
防止用配管１６が設けられ、この抄紙原料出口層３寄り
箇所でタンクＡの底部箇所に横設した沈澱防止用ノズル
パイプ１７に連結されている。該沈澱防止用ノズルパイ
プ１７には、ゲート板１側を向いた噴出孔１７ａが複数
穿設されている。前記沈澱防止用配管１６のタンクＡ外
に露出した箇所にはストップバルブＶ3 が設けられてい
る。
【００１１】また、前記静流層Ａ2 端より抄紙原料出口
層３の上部には、傾斜した墨掻き上げ板５が設けられ、
該墨掻き上げ板５の傾斜上端より落下する墨は、抄紙原
料出口層３の上部箇所に設けた墨廃棄層６内に入るよう
に構成されている。
層３の上部には、傾斜した墨掻き上げ板５が設けられ、
該墨掻き上げ板５の傾斜上端より落下する墨は、抄紙原
料出口層３の上部箇所に設けた墨廃棄層６内に入るよう
に構成されている。
【００１２】その墨掻き上げ板５の上面を、傾斜下部側
より上部側に掻きながら移動する墨掻き上げ用案内板
７，７，…が設けられている。
より上部側に掻きながら移動する墨掻き上げ用案内板
７，７，…が設けられている。
【００１３】図中８は抄紙原料流出口、９は墨液流出口
である。
である。
【００１４】次に作用について説明すると、まず、流入
口２から流入される抄紙原料の濃度及び流量に応じてパ
ルプポンプＰ及び噴出ポンプ４の吐出量及び圧力を調整
し、噴出ポンプ４内に入れるエアー量もエアー調節バル
ブＶ1 にて調整する。
口２から流入される抄紙原料の濃度及び流量に応じてパ
ルプポンプＰ及び噴出ポンプ４の吐出量及び圧力を調整
し、噴出ポンプ４内に入れるエアー量もエアー調節バル
ブＶ1 にて調整する。
【００１５】常時出口側に抄紙原料は流出するため、抄
紙原料の水面位置はゲート板１の高さ位置より約数cm乃
至約十数cm上がるようになる。その攪拌層Ａ1 内では、
抄紙原料に含まれているインク等の墨成分が噴出ポンプ
４によるエアーと、水圧を有した水流が入口側壁に衝突
するとともに、入口側から入る抄紙原料と衝突し乱流を
生じつつ、攪拌層Ａ1 内でかなりの時間に亘って循環す
る。これによって、抄紙原料内に含まれている墨成分が
抄紙原料より分離する。墨成分は、比重も軽いことか
ら、エアーの気泡とともに、ゲート板１上より静流層Ａ
2 側に移動する。これからは極めてゆっくりと出口側に
移動する。この静流層Ａ2 内の抄紙原料は下部側では殆
ど流動しない状態となる。このような状態となったとき
に始めて、上側に墨成分が浮遊物となる。これを墨掻き
上げ用案内板７にて墨掻き上げ板５を介して墨廃棄層６
内に放擲し、墨成分を除いた抄紙原料を抄紙原料出口層
３に流出させる。
紙原料の水面位置はゲート板１の高さ位置より約数cm乃
至約十数cm上がるようになる。その攪拌層Ａ1 内では、
抄紙原料に含まれているインク等の墨成分が噴出ポンプ
４によるエアーと、水圧を有した水流が入口側壁に衝突
するとともに、入口側から入る抄紙原料と衝突し乱流を
生じつつ、攪拌層Ａ1 内でかなりの時間に亘って循環す
る。これによって、抄紙原料内に含まれている墨成分が
抄紙原料より分離する。墨成分は、比重も軽いことか
ら、エアーの気泡とともに、ゲート板１上より静流層Ａ
2 側に移動する。これからは極めてゆっくりと出口側に
移動する。この静流層Ａ2 内の抄紙原料は下部側では殆
ど流動しない状態となる。このような状態となったとき
に始めて、上側に墨成分が浮遊物となる。これを墨掻き
上げ用案内板７にて墨掻き上げ板５を介して墨廃棄層６
内に放擲し、墨成分を除いた抄紙原料を抄紙原料出口層
３に流出させる。
【００１６】
【発明の効果】本発明においては、細長箱状のタンクＡ
の中間を、出口側に傾斜したゲート板１にて区切り、該
ゲート板１と流入口２側との間を攪拌層Ａ1 とし、その
ゲート板１と抄紙原料出口層３との間を静流層Ａ2 と
し、その攪拌層Ａ1 内にエアー量を混入可能な噴出ポン
プ４にて攪拌層Ａ1 内の抄紙原料を流入口２側に噴出す
るように設置したフローテーターとしたことにより、第
１に極めて高い脱墨効率を得ることができるし、第２に
極めて簡単な構成にて脱墨ができる等の効果を奏する。
の中間を、出口側に傾斜したゲート板１にて区切り、該
ゲート板１と流入口２側との間を攪拌層Ａ1 とし、その
ゲート板１と抄紙原料出口層３との間を静流層Ａ2 と
し、その攪拌層Ａ1 内にエアー量を混入可能な噴出ポン
プ４にて攪拌層Ａ1 内の抄紙原料を流入口２側に噴出す
るように設置したフローテーターとしたことにより、第
１に極めて高い脱墨効率を得ることができるし、第２に
極めて簡単な構成にて脱墨ができる等の効果を奏する。
【００１７】これらの効果について詳述すると、その攪
拌層Ａ1 では、墨等が混入した抄紙原料は、その噴出ポ
ンプ４の駆動にて循環し、エアー量による細かな気泡と
によって入口側壁に当たり、攪拌層Ａ1 内では、循環作
用，衝突作用，乱流作用等が頻繁に行われ、且つ滞留時
間もかかり、これらの作用にて抄紙原料に含まれる墨の
剥離作用が行われる。その気泡には墨が付着するように
なって上に浮いてくる。このような攪拌層Ａ1 の攪拌を
終了した後に、ゲート板１から流れた抄紙原料は、今度
は静流層Ａ2 に入る。すると、静流なるがゆえに、浮遊
物が浮く現象が生じ、これによって、極めて効率の良い
脱墨作業ができる利点がある。
拌層Ａ1 では、墨等が混入した抄紙原料は、その噴出ポ
ンプ４の駆動にて循環し、エアー量による細かな気泡と
によって入口側壁に当たり、攪拌層Ａ1 内では、循環作
用，衝突作用，乱流作用等が頻繁に行われ、且つ滞留時
間もかかり、これらの作用にて抄紙原料に含まれる墨の
剥離作用が行われる。その気泡には墨が付着するように
なって上に浮いてくる。このような攪拌層Ａ1 の攪拌を
終了した後に、ゲート板１から流れた抄紙原料は、今度
は静流層Ａ2 に入る。すると、静流なるがゆえに、浮遊
物が浮く現象が生じ、これによって、極めて効率の良い
脱墨作業ができる利点がある。
【００１８】以上のように、攪拌層Ａ1 でのエアーを含
ませて抄紙原料の循環作用，衝突作用，乱流作用等によ
る墨の剥離作用と、その後の静流による浮遊物の発生を
促す作用とが相乗的になり、これによって極めて効率の
良い脱墨ができる。
ませて抄紙原料の循環作用，衝突作用，乱流作用等によ
る墨の剥離作用と、その後の静流による浮遊物の発生を
促す作用とが相乗的になり、これによって極めて効率の
良い脱墨ができる。
【００１９】さらに、特記することは、エアーも圧縮空
気等を使用せず、構成も簡単であり安価に提供できる利
点がある。
気等を使用せず、構成も簡単であり安価に提供できる利
点がある。
【００２０】また、抄紙原料の流量及び流速に応じて、
エアー量を変えてこれに良好に対応することきができ
る。
エアー量を変えてこれに良好に対応することきができ
る。
【図１】本発明の断面図
【図２】本発明の配管関係を表す略示斜視図
【図３】本発明の攪拌層箇所の作用状態を示す断面図
【図４】本発明の静流層箇所の作用状態を示す断面図
Ａ…タンク Ａ1 …攪拌層 Ａ2 …静流層 １…ゲート板 ２…流入口 ３…抄紙原料出口層 ４…噴出ポン
Claims (1)
- 【請求項１】 細長箱状のタンクの中間を、出口側に傾
斜したゲート板にて区切り、該ゲート板と流入口側との
間を攪拌層とし、そのゲート板と抄紙原料出口層との間
を静流層とし、その攪拌層内にエアー量を混入可能な噴
出ポンプにて攪拌層内の抄紙原料を流入口側に噴出する
ように設置したことを特徴としたフローテーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22453692A JPH0657669A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | フローテーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22453692A JPH0657669A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | フローテーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657669A true JPH0657669A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16815342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22453692A Pending JPH0657669A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | フローテーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657669A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5932753A (en) * | 1997-02-19 | 1999-08-03 | Chuo Chemical Co., Inc. | Process for producing 2-methyl-1,4-benzoquinone |
| US6129212A (en) * | 1996-04-17 | 2000-10-10 | Voith Sulzer Stoffaufbereitung Gmbh | Flotation process and mixing device |
| US20100108584A1 (en) * | 2007-04-20 | 2010-05-06 | Acqua & Co. S.R.L. | Dissolved air flotation unit |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP22453692A patent/JPH0657669A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6129212A (en) * | 1996-04-17 | 2000-10-10 | Voith Sulzer Stoffaufbereitung Gmbh | Flotation process and mixing device |
| US5932753A (en) * | 1997-02-19 | 1999-08-03 | Chuo Chemical Co., Inc. | Process for producing 2-methyl-1,4-benzoquinone |
| US20100108584A1 (en) * | 2007-04-20 | 2010-05-06 | Acqua & Co. S.R.L. | Dissolved air flotation unit |
| US8440076B2 (en) * | 2007-04-20 | 2013-05-14 | Acqua & Co. S.R.L. | Dissolved air flotation unit |
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