JPH06511372A - 誘電フィルタおよびそのシールド - Google Patents

誘電フィルタおよびそのシールド

Info

Publication number
JPH06511372A
JPH06511372A JP6504455A JP50445594A JPH06511372A JP H06511372 A JPH06511372 A JP H06511372A JP 6504455 A JP6504455 A JP 6504455A JP 50445594 A JP50445594 A JP 50445594A JP H06511372 A JPH06511372 A JP H06511372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
filter assembly
block
dielectric
shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6504455A
Other languages
English (en)
Inventor
ケナウン、ロバート
アガヒ・ケシー、ダリウシュ
Original Assignee
シーティーエス・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シーティーエス・コーポレーション filed Critical シーティーエス・コーポレーション
Publication of JPH06511372A publication Critical patent/JPH06511372A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/201Filters for transverse electromagnetic waves
    • H01P1/205Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
    • H01P1/2056Comb filters or interdigital filters with metallised resonator holes in a dielectric block

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 誘電フィルタおよびそのシールド 発明の背景 本発明は、一般に、誘電フィルタに関し、さらに詳しくは、誘電フィルタと、基 板上にこのフィルタを表面実装できる、該フィルタに取り付けられる電磁波吸収 シールドとを有するフィルタ・アセンブリに関する。
無線電子装置の分野の進歩により、さまざまな無線通信装置の導入および商品化 が進んでいる。また、電子回路設計の進歩により、このような無線通信装置を構 成する電子回路の小型化が進んでいる。その結果、さらに小型の電子回路からな る無線通信装置の普及によって、無線通信装置は多くの用途でより便利に利用さ れている。
セルラ通信システムで利用される無線トライシーパのような無線トランシーバは 、多くの用途で利用されるために小型化された無線通信装置の一例である。この ような無線トランシーバや他の無線通信装置の電子回路のさらなる小型化への努 力が続けられている。無線トランシーバの小型化は、このような装置の効用をさ らに向上させ、さらに多くの用途でこのような装置を利用することを可能にする 。
無線トランシーバおよび他の無線通信装置を構成する電子回路の小型化への努力 (こ基づいて、このような装置を構成する電子回路の寸法の小型化は、回路設計 における重要な設計目標である。
セラミック材料からなる誘電ブロック・フィルタは、このような無線トランシー バの回路の一部を構成することが多い。誘電ブロック・フィルタは、このような トランシーバが一般に動作する周波数で良好なフィルタ特性を有するので、この ようなフィルタとして有利に利用される。
誘電材料のブロックのフィルタを形成するためには、誘電ブロックを貫通する穴 を成形あるいは形成して、このような穴を定める側壁は銀含有材料などの導電材 料で被覆される。このように形成された穴は、この穴の長さによって決定される 周波数で共振する共振器を形成する。
一般に、誘電ブロックの外面のほとんどの部分は導電材料で同様に被覆される。
外面のこのような部分は、接地に結合されるのが一般的である。
誘電ブロックの上面の離間した部分も導電材料で被覆されるのが一般的であり、 この導電材料は、誘電ブロックの他の外面上に被覆された導電材料から絶縁され る。上面に被覆された導電材料の隣接部分は、互いに容量結合される。
さらに、このような部分は共振器のそれぞれを容量負荷する。
隣接共振器間の電磁結合による共振器と、(容量結合による)ブロックの上面の 部分と共振器の容量負荷とは、印加信号を濾波するためのフィルタ特性を有する フィルタを定める。
実際の誘電ブロック・フィルタでは、電磁相互結合はフィルタの隣接共振器間だ けでなく、隣接していない共振器間にも存在する。非隣接共振器間の相互結合は 一般に望ましくなく、シールドを形成するように構成されるある種の電磁波吸収 材料がこのような誘電ブロック・フィルタの上面に近接して配置されることが多 い。このようなシールドは、非隣接共振器間の望ましくない相互結合を最小限に 抑えるべく動作する。適正動作のため、このようなシールドは、誘電ブロック・ フィルタが接続される接地と同じ接地電位に接地される。そして、もっとも単純 には、シールドはフィルタに直接取り付けまたは接続される。
しかし、シールドは、誘電ブロック・フィルタに接続されると、フィルタのフィ ルタ特性を変える。
誘電ブロック・フィルタを作製した後、このフィルタは、導電材料の被覆の一部 を除去することによって同調される。
このような同調は製造上のばらつきを補正し、フィルタのフィルタ特性をわずか に変えるために行われるのが一般的である。従来、フィルタは支持固定部に配置 され、同調されていないフィルタのフィルタ特性が決定され、フィルタは所望の フィルタ特性になるように同調される。フィルタがこのようなプロセスで同iF !されると、フィルタは支持固定部の固定位置から取り外され、シールドがフィ ルタに取り付けられ、フィルタは回路板に配置され、このフィルタがその一部を なす電気回路に接続される。しかし、上述のように、シールドはフィルタのフィ ルタ特性を変えるため、フィルタのフィルタ特性は、シールドがこのフィルタに 取り付けられると、元の同調されたフィルタのフィルタ特性と若干具なる。
同調されたフィルタ特性と、シールドをフィルタに取り付けた後のフィルタのフ ィルタ特性との間のこのような違いは、このフィルタがその一部をなす回路に望 ましくない性能が生じることがある。
従って、誘電フィルタを同調する前にこのフィルタに取り付けることができる、 誘電フィルタ用のシールドおよびこのようなシールドを含むフィルタ・アセンブ リが必要とされる。
回路組立工程の自動化は、リフローはんだ方法によって行われる。回路板に表面 実装できる誘電ブロック・フィルタは、リフローはんだ方法によってこのような フィルタを回路板に取り付けることができる。従って、表面実装可能な誘電フィ ルタを用いることは、回路組立工程の自動化を有利に促進する。
フィルタが表面実装可能であるためには、回路板に着座する誘電ブロック・フィ ルタの表面は平坦でなければならない。そのため、誘電ブロック・フィルタに取 り付けられるシールドは、フィルタに取り付は可能な構造で、しかも誘電ブロッ ク・フィルタの底面を平坦にできる構造でなければならない。
よって、シールドが取り付けられた後のフィルタが、フィルタを回路板に着座す ることを許す平坦な着座面を含み、フィルタ・アセンブリを回路板上に配置され た電気回路にリフローはんだ方法で固定できる、誘電フィルタおよびこのフィル タに取り付けられるシールドからなるフィルタ・アセンブリが必要とされる。
発明の概要 従って、本発明は、誘電フィルタを同調する前にこの誘電フィルタに取り付けら れる誘電フィルタ用のシールドおよびこれを含む誘電フィルタ・アセンブリを提 供する。
さらに、本発明は、基板上に表面実装可能な、誘電フィルタおよびこの誘電フィ ルタに取り付けられる電磁波吸収シールドによって構成されるフィルタ・アセス ブリを提供する。
さらに、本発明は、無線トランシーバの無線受信回路など、無線トランシーバに 設けられる回路用の誘電フィルタ・アセンブリを提供する。
本発明はさらなる利点や特徴を有し、その詳細は以下の好適な実施例の詳細な説 明を読むことによってさらに明らかになる。
従って、本発明によれば、入力信号の印加に応答してフィルタ信号を生成するフ ィルタ・アセンブリが開示される。
このフィルタ・アセンブリは、上面、底面および対向する側面によって定められ るセラミック材料のブロックからなる誘電フィルタによって構成される。セラミ ック材料のブロックは、ブロックの上面と底面との間の縦軸で貫通して形成され る少なくとも1つの共振器と、ブロックの底面および対向する側面の少なくとも 一部に形成された導電材料の被覆と、ブロックの対向する側面の少なくとも1つ に延在して形成された少なくとも一つのノツチとを有する。電磁波吸収材料から なるシールドは、誘電フィルタを形成するブロックの側面の1つに着座するため の表面を有する第1シート部を含む。ts2シート部は、誘電フィルタを形成す るブロックの土面の部分を覆うために、第1シート部の端面とある角度で延在す るように配置される。少なくとも1つの突起部(projecting pro ng)は、第2シート部の端面とある角度で延在するように配置され、この少な くとも1つの突起部は、誘電フィルタを形成するブロックの対向する側面の少な くとも1つ上に形成された少なくとも1つのノツチと嵌合して着座する。
図面の簡単な説明 第11fflは、本発明の好適な実施例のフィルタ・アセンブリの一部を構成す るフィルタの周波数応答のグラフである。
第2図は、本発明の好適な実施例の誘電フィルタ・アセンブリの一部を構成する フィルタの電気図である。
第3図は、本発明の好適な実施例のフィルタ・アセンブリの一部を構成するフィ ルタの斜視図である。
第4図は、本発明の別の好適な実施例のフィルタ・アセンブリの一部を構成する 、第3図と同様なフィルタの斜視図である。
第5図は、本発明の好適な実施例の電磁波吸収材料からなるシールドを独立して 示す斜視図である。
第6図は、別の角度からみた第5図のシールドの斜視図である。
第7図は、互いに本発明の好適な実施例のフィルタ・アセンブリを形成する第5 図および第6図のシールドと第3図のフィルタの斜視図である。
第8図は、ここでは電気回路板である基板上に着座した、第7図のフィルタ・ア センブリの側面図である。
第9図は、第7図のフィルタ・アセンブリの縦方向の断面図であり、誘電フィル タ・アセンブリを着座させたときの誘電フィルタと基板との間の関係を示す。
110図は、前述の図面のフィルタ・アセンブリがその一部をなす、本発明の好 適な実施例の無線トランシーバのブロック図である。
好適な実施例の説明 まず最初に、例示的な実施例の以下の説明は多極ゼロ帯域通過フィルタ(muk tiple−pole and zero bandpassfilter)に ついて述べるが、こt説明は一例番二すぎなし1ことに留意されたい。(この種 のフィルタは、「楕円(elliptical)J フィルタと呼ばれることカ イ多し1゜)本発明の教示は、他の種類のフィルタでも同様(二具現でき、それ には高域通過フィルタ、低域通過フィルりおよびデュプレクサ・フィルタが含ま れるが、それに限定されなし)。
第1図のグラフにおいて、多極ゼロ帯域通過誘電フイJレタの周波数応答を示す 。縦軸10は電力関連の値の単(fflで、ここではデシベルであり、横軸14 は周波数の単イqで、ここではヘルツである。曲線18は、このフィルりの周波 数応答のプロットである。帯域通過フィルりの周波数応答1よ、曲線18の上に 示される線分22によって表さ1する通過帯域を定める。線分22の終点は、フ ィルりの上(eおよび下位通過帯域カットオフ周波数によって決定される。フィ ルりの通過帯域は、上位および下位通:lA帯域力・ントオフ周波数だけでなく 、参照番号26(こよって図中(二示される中・C・周波数によっても特徴づけ られる。中心周波数26(よ通過帯域の中心にあり、故に、線分22の中・C, 、屯を決定する。
前述のように、一般にセラミック材料のプロ′ノクカゝらなる誘電フィルタは、 無線周波数で動イ乍する回路内で用し)られることが多い。
帯域通過フィルタを形成する誘電フィルタのフィルタ製造中に、所望特性の通過 帯域を複製することが試みられる。
しかし、製造上のばらつきのため、誘電フィルタの周波数応答は、所望の周波数 応答からずれる場合が多い。所望の周波数応答を得るため、前述のように、誘電 フィルタの外面の部分に形成された導電材料の被覆の部分を除去することにより 、フィルタ製造後にフィルタの微同調が行われる。
さらに前述のように、誘電フィルタの動作中に発生される電磁波放射を吸収する ため、電磁波吸収シールドが誘電フィルタの周りに配置される場合が多い。(こ のシールドは、フィルタに伝送される望ましくない電磁波放射も吸収する。)こ のような電磁波放射は、誘電フィルタの非隣接共振器間に望ましくない相互結合 を生じさせることがある。
シールドは電磁波放射を吸収するので、シールドはこのような望ましくない相互 結合を最小限に抑えるべく動作する。
しかし、このような電磁波吸収シールドを誘−電フィルタに取り付けることは、 この誘電フィルタの周波数応答に影響を及ぼす。例えば、第1図のグラフにおい て、線分22の終点を決定する上位および下位カットオフ周波数、ならびに曲線 18によって表されるフィルタの周波数応答の中心周波数26は、シールドをフ ィルタに取り付けることによって変わることがある。本発明の好適な実施例の誘 電フィルタ・アセンブリは、フィルタを同調する前に、誘電フイルタにシールド を取り付けることができる。同調する前にシールドを誘電フィルタに取り付ける ことにより、この取り付けによって生じるフィルタのフィルタ特性の変化をフィ ルタ同調の際に考慮し、計算に入れることができる。従って、同調後にシールド をフィルタに取り付けることによるフィルタ特性の予期しない変化の結果生じる 望ましくない回路性能が防がれる。
第2図は、本発明の好適な実施例の一部をなす誘電フィルタの電気構成図であり 、第1図のグラフに示すような帯域通過フィルタの周波数応答を有する。
図中、参照番号150によって表されるデュプレクサ・フィルタは、所望の通過 帯域および中心周波数の周波数応答を有するように製造された楕円多極フィルタ である。もちろん、フィルタ150は本発明の例示的な実施例を表しているにす ぎず、他の回路構成の多くの他のフィルタや、他の単極および多極フィルタ回路 も本発明の好適な実施例の教示に従って製造できることに留意されたい。
フィルタ150は、ここでは伝送ライン156,162゜168.174,18 0によって表される複数の共振器を含む。伝送ライン156によって示される共 振器は、コンデンサ186によって容量負荷される。同様に、伝送ライン162 ,168.174,180によって示される共振器は、接地面を介して、コンデ ンサ192,198,204.210によってそれぞれ容量負荷される。
伝送ライン156によって表される共振器は伝達関数ゼロをなすように構成され 、伝送ライン162〜180によって表される共振器は伝達関数極をなすように 構成される。
フィルタ150の入力端子は、図中ライン216によって表され、フィルタ15 0の出力端子は、図中ライン222によって表される。端子216,222の接 地への容量負荷は、図中コンデンサ224,226によって表される。
伝送ライン162〜180によって表される隣接共振器は、隣接共振器に誘導結 合され、かつ容量結合される。図中、伝送ライン162,168によって表され る共振器間の誘導結合は、伝送ライン228によって表され、伝送ライン168 ,174によって表される共振器間の誘導結合は、伝送ライン234によって表 され、伝送ライン174゜180によって表される共振器間の誘導結合は、伝送 ライン240によって表される。
伝送ライン162,168によって表される共振器間の容量結合は、コンデンサ 246によって表され、伝送ライン168,174によって表される共振器間の 容量結合は、コンデンサ252によって表され、伝送ライン174,180によ って表される共振器間の容量結合は、コンデンサ258によって表される。
実際の誘電フィルタでは、隣接共振器間の容量結合量は、フィルタ150の共振 器の内部導体を定める内面上に被覆される(あるいは、誘電ブロックの上面に形 成され、内面に電気接続される)導電材料を分離する離間距離に比例する。
コンデンサ264,270も第2図のフィルタ150の電気構成図に示され、入 力容量を表す。また、コンデンサ276もフィルタ150の一部をなし、出力容 量を表す。
図中には示されていないが、誘電フィルタの周りに配置される電磁波吸収シール ドがない場合、誘導結合は、非隣接共振器間にも発生する。電磁波吸収材料のシ ールドは、このような望ましくない相互結合を最小限に抑えるべく動作する。し かし、前述のように、このようなシールドを誘電フィルタに取り付けることはフ ィルタのフィルタ特性を変化させ、フィルタの同調時にこのような変化を考慮す ることは、フィルタの所望フィルタ特性を得るために必要である。
次に第3図において、本発明の好適な実施例の誘電フィルタ・アセンブリの一部 をなす、参照番号300によって表される誘電フィルタを示す。フィルタ300 は、第2図のフィルタの回路図によって表すことができる。フィルタ300は、 ブロック状の構造であり、誘電材料からなる。
フィルタ300は、上面306.底面312.正面318、背面324および端 面330,336を定める。一般に銀含有材料である導電材料の被覆は、底面3 12.正面318、背面324および端面330,336の大部分に塗布される 。面312〜336のこのような部分は、接地面に結合される(第9図がられか るように、背面324に塗布される導電材料の被覆は、入力および出力結合電極 をその上に形成するように塗布される。)成形または他の方法によって、縦軸方 向に誘電ブロックを貫通して、参照番号356,368,374,380によっ て表される一連の伝送ラインが形成される。伝送ライン356〜380は、第2 図のフィルタ150の回路図の伝送ライン156〜180に相当する。伝送ライ ン356〜380は、ある周波数の信号が印加されると、共振伝送ラインとなる 。伝送ライン356〜380は、フィルタ300の上面306上の開口部を定め る。伝送ライン356〜380を定める側壁も、誘電ブロックの外面を被覆する 同一導電材料で被覆される。
ある発振周波数の信号を印加すると、伝送ライン356〜380は共振伝送ライ ンまたは簡単に「共振器」となるが、伝送ラインおよび共振器という用語は以下 では同義的に用いられることに留意されたい。
上面306の部分も、誘電ブロックの側面と、伝送ライン356〜380を定め る側壁とを被覆する同一導電材料で被覆される。このような部分は、図中、塗部 384,384’ 、388,392,396,400によって示される。塗部 384と384”、384’ と388,388と392.392と396,3 96と400,400と400′も互いに容量結合される。容量結合量は、塗部 の太きさと、隣接する塗部の間の離間距離とによって決定される。
また、それぞれの塗部384,384’ 、388,392゜396.400, 400’は、共振器を接地に容量負荷する。
また、上面306上の塗部の構成は図示のためだけにすぎないことに留意された い。一般により複雑な他の構成が実際のフィルタの上面に塗布される場合が多い 。
フィルタ300の寸法は、線分404によって示される高さ方向の寸法と、線分 408によって示される長さ方向の寸法と、線分412によって示される接地面 離間距離とによって一般に定められる。
フィルタ300の高さ寸法は、誘電ブロックを縦に貫通する共振伝送ライン35 6〜380の長さを決定する。伝送ライン356〜380の長さはフィルタに印 加され、このフィルタによって通過される発振信号の波長に比例する長さでなけ ればならないので、フィルタのこのような高さ寸法は一般に実質的に固定される 。(波長は周波数に反比例するので、伝送ライン356〜380の長さもフィル タに印加される信号の周波数に反比例する。)一般に、誘電フィルタ300は、 電気回路板上に設けらる電気回路に結合される。前述のように、電気回路板上に 直接表面実装可能な誘電フィルタは、リフローはんだ方法によって電気回路に接 続できるので、回路組立工程の自動化を促進する。
第3図の誘電フィルタ300は、背面324を回路板に着座させることによって 、フィルタを電気回路板に直接表面実装できる構造である。
好適な実施例では、共振器362〜380の断面は、縦軸に交わる方向で延長さ れる。共振器362〜380の横軸のこのような延長は、隣接共振器間の結合量 を変化させる。
前述のように、電子回路の小型化という回路設計目標の結果、誘電フィルタの物 理的寸法が小さくなる。そのため、物理的寸法(前記の理由により、フィルタの 高さ寸法以外の寸法)は、それに応じて小さくなる。
長さ寸法(図中、線分408によって表される)が短縮されると、隣接共振器を 互いに物理的に接近させて配置しなければならない。隣接共振器をこのように互 いに接近して配置することにより、隣接共振器間の結合量は増加する。
共振器間結合のこのような増加に対処するため、フィルタの隣接する部分の間の 誘電ブロックのセラミック材料の部分は、成形または他の方法により除去できる が、これは隣接共振器間の誘電材料をこのように除去することは、共振器間結合 量を低減するためである。
図中において、共振器362と368との間で、フィルタの正面318および背 面324にそれぞれ延在するように形成されたノツチ414,426は、これら の隣接共振器間の結合を低減する。同様に、共振器374と380との間で、フ ィルタの正面318および背面324に延在するように形成されたノツチ420 ,432は、これらの隣接共振器間の結合を低減する。
フィルタの正面318および背面324上のノツチの配置は、フィルタの所望の フィルタ特性を得るように選択されるが、フィルタの背面324に延在する少な くとも1つのノツチの形成は、本発明の好適な実施例において有効に利用される 。
第4図は、本発明の別の実施例の誘電フィルタ・アセンブリの一部をなすフィル タの斜視図である。参照番号300゛によって表されるこの図面のフィルタは、 参照番号374°によって表される誘電ブロックを貫通する伝送ラインの1つの 構成を除いて、第3図のフィルタ300とあらゆる点で同一である。伝送ライン 374′は、円形の断面構造である。伝送ラインの断面の構造の変更は、隣接伝 送ライン間の結合量を変える。フィルタ300゛の他の部分はフィルタ300の 対応する部分と同一であるため、このような部分は同様な参照番号が付けられて おり、詳しく説明しない。
次に、第5図および第6図の斜視図において、参照番号500によって表される シールドを示す。第5図および第6図は、異なる角度からみたシールド500の 図であるので、図面の共通の要素を識別するため同じ参照番号を用いる。シール ド500は電磁波吸収材料からなり、好適な実施例では、シールド500は金属 材料で一体形成される。
シールド500は、長方形の第1シート部506を含む。
以下で詳しく説明するように、第1シート部506は、第3図に示すフィルタ3 00の正面318の寸法に実質的に相当する寸法である。
さらに、シールド500は、第1シート部506の端面で実質的に直角に延在す る第2シート部512を含む。第1シート部506および第2シート部512は 一体形成されるので、その交差は参照番号518によって表される肩部(sho ulder portion)を形成し、直角をなす中央部(cen+ral  bight 5ection)を有する0開ロ部530,536は、第2シート 部511に形成され、第1シート部506の一部にも形成される。
第1および第2突起部542,548は、肩部518の側面と反対のシート部5 12の側面で、第2シート部512の端面から延在して形成される。突起部54 2,548は、第2シート部512の面方向に実質的に1直なする角度で延在し 、縦方向に伸びるストリップ部材からなる。以下で詳しく説明する理由により、 シールド500の第2シート部512の高さは、第3図のフィルタ300の上面 (306)の高さく線分408によって表される)に実質的に相当する。
第5図および第6図には、第1シート部506の対向する端面に延在するように 形成されたクリップ部材560゜566も示されている。クリップ部材560, 566はそれぞれ、第1シート部506の面方向に実質的に垂直な角度で突出し 、それぞれは図中でパッド572,578によって示されるクリップ面を含む。
第1シート部506の寸法はフィルタ300の正面3180寸法に実質的−二相 当し、第2シート部512は1面306の高さに実質的に相当する高さなので、 シールド500はフィルタ300の周りに配置して、その動作中にフィルタ30 0によって発生される電磁波放射を吸収するシールドを形成することができる。
第7図は、第5図および第6図のシールド500と一緒の第3図のフィルタ30 0の斜視図である。フィルタ300およびシールド500はともに、参照番号6 00によって表される本発明の好適な実施例の誘電フィルタ・アセンブリを形成 する。前述のように、シールド500の第1および第2シート部506,512 の寸法のため、シールド500はフィルタ300の周りに配置できる。図示のよ うに、第1シート部506は正面318(第7図の方向では見えない)に対して 着座して、それにより正面318を覆う。クリップ部材560,566 (第7 図ではクリップ部材566だけが図示されている)は、フィルタ300の端面3 30,336と嵌着する。
シールド500の第2シート部512は、第1シート部によって定められる面方 向に垂直な角度で延在するので、第2シート部512はフィルタ300の上面3 06を覆う。
第1シート部506とフィルタ300の正面318(第7図では見えない)との 間の関係とは対照的に、第2シート部512は、線分606によって示される距 離だけ、上面306の上に配置されている。
第2シート部512の端面に延在する突起部542,548は、フィルタ300 の背面324に対して着座する。
さらに詳しくは、突起部542,548は、背面324に延在して形成されたノ ツチ426,432と嵌合する。ノツチ426,432の深さおよび突起部54 2,548の厚さを適切に選択することにより、突起部542,548をノツチ 426.432と嵌合させて配置することは、突起部542,548の面が背面 324の面と同一面、またはその下に配置されるように、ノツチ426,432 内に突起部を着座させることができる。このように配置することにより、回路板 などの基板上に背面324を表面実装できる。
第7図では、フィルタ300の背面324上に設けられた入力および出力端子6 12,618も示されていることに留意されたい。
次に第8図の側面図において、回路板640である基板上にアセンブリを着座さ せた後の、本発明の好適な実施例の誘電フィルタ・アセンブリ600を示す。突 起部542゜548はフィルタ300のノツチ426,432と嵌合して着座し ているので、フィルタ300の背面324は回路板640に対して直接着座する 。フィルタ・アセンブリ600は回路板640上に表面実装できるので、フィル タ・アセンブリは、リフローはんだ方法により、回路板上に設けられた電気回路 に結合できる。クリップ部材560(図示されていないが、クリップ部材566 も)は圧着力を発生し、フィルタ300の周りにシールド500を固定する。
フィルタ300とシールド500の間にはんだ接続を行って、その間で確実な電 気接続を施し、またフィルタ300へのシールドの取り付けを助けることができ る。このようなはんだ接続は図中ではんだ材料646によって示される。
第9図は、第8図のフィルタ・アセンブリ600および回路板640を縦方向か らみた断面図である。第9図の断面図も、フィルタ・アセンブリのフィルタ30 0とシールド500との間の関係を示している。シールド500の突起部548 と、フィルタのノツチ432との間の関係も図示されている。このような嵌合の ため、フィルタ300の背面324は回路板640上に表面実装可能である。シ ールド500の第1シート部506とフィルタ300の側面との間のはんだ接続 を形成するはんだ材料646も示されている。さらに、突起部548とフィルタ 300の面との間のはんだ接続を形成するために用いられるはんだ材料652も 示めされている。このようなはんだ接続は、はんだ材料646によって形成され るはんだ接続の形成と同様な理由で形成される。
開口部530,536は第2シート部512を貫通して形成されるので、シール ド500はフィルタ300の周りに配置して、取り付け、その後同調できる。開 口部530゜536は、フィルタ300の上面に形成された導電材料の被覆にア クセスすることを許し、フィルタの同調を可能(二する。フィルタの同調が完了 すると、このシールド500をフィルタの周りで固定位置に維持して、電気回路 に接続するようにフィルタを配置することができる。
最後に第10図のブロック図において、参照番号750によって表される無線ト ランシーバを示す。無線トランシーバ750は、例えば、セルラ通信システムで 動作する無線電話を表す。無線トランシーバ750は、本発明の好適な実施例の フィルタ・アセンブリをその一部として含む。
トランシーバ750に送信される信号は、アンテナ756によって受信され、こ れを表す信号はライン762上で生成され、フィルタ768に印加される。)仁 ルタ768は、ライン774上で濾波信号を生成し、この信号は受信回路778 に印加される。受信回路778は、従来のように、受信信号のダウンコンバート および復調などの機能を実施する。送信回路786は、トランシーバ750によ って送信される信号を変調し、周波数的にアップコンバートして、ライン790 上で信号を生成し、この信号はフィルタ回路794に印加される。フィルタ回路 794 i!、濾波信号を生成し、この信号はライン762を介してアンテナ7 56に印加され、そこから送信される。
本発明の好適な実施例のフィルタ・アセンブリは、例えば、トランシーバによっ て受信された信号を濾波する、トランシーバ750のフィルタ768を構成する ことができる。
本発明について各図面で示した好適な実施例とともに説明してきたが、他の同様 な実施例も利用でき、また本発明から逸脱せずに本発明の同じ機能を実施するた めに、説明した実施例に対して修正や追加が可能なことが理解される。
従って、本発明は一つの実施例に限定されず、請求の範囲による範囲内で解釈す べきである。
第3図 第7図 第8図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.入力信号の印加に応答して濾波信号を生成するフィルタ・アセンブリであっ て: セラミック材料のブロックからなり、かつ上面,底面および対向する側面によっ て定められる誘電フィルタであって、セラミック材料の前記ブロックは、前記ブ ロックの上面と底面との間で縦軸方向に延在して形成された少なくとも1つの共 振器と、前記ブロックの底面および対向する側面のぞれぞれの少なくとも一部の 上に形成された導電材料の被覆と、前記ブロックの対向する側面の少なくとも1 に延在して形成された少なくとも1つのノッチとを有する誘電フィルタ;および 電磁波吸収材料からなるシールドであって、前記誘電フィルタを形成するブロッ クの側面の1つの上に着座する面を有する第1シート部と、前記第1シート部の 端面からある角度で延在して配置され、前記誘電フィルタを形成する前記ブロッ クの上面の部分を覆う第2シート部と、前記第2シート部の端面からある角度で 延在して配置され、前記誘電フィルタを形成する前記ブロックの対向する面の前 記少なくとも1つの上に形成された前記少なくとも1つのノッチと嵌合して着座 する少なくとも1つの突起部とを有するシールド; によって構成されることを特徴とするフィルタ・アセンブリ。
  2. 2.前記シールドは、前記第1シート部と前記第2シート部との間に配置され、 第1側面部と、第2側面部と、中央部とを定める肩部をさらに含んで構成され、 前記第1シート部は前記肩部の第2側面部に接続され、前記肩部の前記中央部は 、前記第2シート部が前記第1シート部から延在する角度を定めることを特徴と する請求項1記載のフィルタ・アセンブリ。
  3. 3.前記肩部は、その長さ方向に形成された少なくとも1つの開口部をさらに含 んで構成されることを特徴とする請求項2記載のフィルタ・アセンブリ。
  4. 4.前記シールドの前記第2シート部は、前記第1シート部に実質的に垂直な角 度で延在することを特徴とする請求項1記載のフィルタ・アセンブリ。
  5. 5.前記第2シート部が延在する前記第1シート部の前記端面以外の端面におい て、前記第1シート部に結合された少なくとも1つのクリップ部材をさらに含ん で構成されることを特徴とする請求項1記載のフィルタ・アセンブリ。
  6. 6.前記少なくとも1つのクリップ部材は、前記クリップ部材の面が前記誘電フ ィルタを形成する前記ブロックの側面と接するように、前記第1シート部に実質 的に垂直な角度で延在することを特徴とする請求項5記載のフィルタ・アセンブ リ。
  7. 7.前記少なくとも1つのクリップ部材および前記第1シート部は、金属材料で 一体形成され、前記少なくとも1つのクリップ部材は、前記クリップ部材の面が そこに接すると、前記誘電フィルタを形成する前記ブロックの側面上に形成され た導電材料の前記被覆と電気接続することを特徴とする請求項6記載のフィルタ ・アセンブリ。
  8. 8.前記少なくとも1つの突起部は、前記第2シート部に実質的に垂直な角度で 延在することを特徴とする請求項1記載のフィルタ・アセンブリ。
  9. 9.前記ブロックの少なくとも1つの対向する面に延在して形成された前記少な くとも1つのノッチは、前記ブロックの前記上面と底面との間で延在することを 特徴とする請求項1記載のフィルタ・アセンブリ。
  10. 10.前記少なくとも1つの突起部は、前記誘電フィルタを形成する前記ブロッ クの少なくとも1つの側面に延在して形成された前記少なくとも1つのノッチの うち対応するノッチの深さの値よりも小さい値の厚さであることを特徴とする請 求項1記載のフィルタ・アセンブリ。
JP6504455A 1992-07-17 1993-06-17 誘電フィルタおよびそのシールド Pending JPH06511372A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/916,048 1992-07-17
US07/916,048 US5278527A (en) 1992-07-17 1992-07-17 Dielectric filter and shield therefor
PCT/US1993/005770 WO1994002971A1 (en) 1992-07-17 1993-06-17 Dielectric filter and shield therefor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06511372A true JPH06511372A (ja) 1994-12-15

Family

ID=25436625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6504455A Pending JPH06511372A (ja) 1992-07-17 1993-06-17 誘電フィルタおよびそのシールド

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5278527A (ja)
JP (1) JPH06511372A (ja)
KR (1) KR970009137B1 (ja)
CA (1) CA2118593C (ja)
FR (1) FR2693857B1 (ja)
GB (1) GB2274550B (ja)
WO (1) WO1994002971A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6060965A (en) * 1993-12-14 2000-05-09 Electronics And Telecommunications Research Institute Dielectric resonator and filter including capacitor electrodes on a non-conductive surface
US5745018A (en) * 1996-07-09 1998-04-28 Motorola Inc. Ceramic filter with a coplanar shield
US5790001A (en) * 1997-02-27 1998-08-04 Motorola, Inc. Shield and ceramic filter
US6614330B1 (en) 1999-08-06 2003-09-02 Ube Electronics Ltd. High performance dielectric ceramic filter
KR100314085B1 (ko) * 1999-08-20 2001-11-15 원대철 유전체 필터
JP3444246B2 (ja) * 1999-09-14 2003-09-08 株式会社村田製作所 誘電体共振器装置、誘電体デュプレクサおよび通信装置
KR100343778B1 (ko) 1999-12-20 2002-07-20 한국전자통신연구원 전자파 차폐용 차폐물을 갖는 고주파 필터
JP2002057508A (ja) * 2000-08-10 2002-02-22 Murata Mfg Co Ltd 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサおよび通信装置
KR20020022498A (ko) * 2000-09-20 2002-03-27 송재인 유전체 듀플렉서
JP2002299907A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Tdk Corp シールド板及びこれが装着された誘電体フィルタ
JP3788384B2 (ja) * 2001-05-30 2006-06-21 株式会社村田製作所 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ、および通信装置
US20040085165A1 (en) * 2002-11-05 2004-05-06 Yung-Rung Chung Band-trap filter
DE102004001848A1 (de) * 2004-01-13 2005-08-11 Epcos Ag Duplexer mit Schirmung und niedriger Bauhöhe

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2109641B (en) * 1981-10-02 1985-08-14 Murata Manufacturing Co Distributed constant type filter
US4742562A (en) * 1984-09-27 1988-05-03 Motorola, Inc. Single-block dual-passband ceramic filter useable with a transceiver
GB2165098B (en) * 1984-09-27 1988-05-25 Motorola Inc Radio frequency filters
US4954796A (en) * 1986-07-25 1990-09-04 Motorola, Inc. Multiple resonator dielectric filter
JPH0817282B2 (ja) * 1987-04-07 1996-02-21 松下電器産業株式会社 誘電体フイルタ
GB8717124D0 (en) * 1987-07-20 1987-08-26 British Telecomm P c m signal coding
US4879533A (en) * 1988-04-01 1989-11-07 Motorola, Inc. Surface mount filter with integral transmission line connection
GB2236432B (en) * 1989-09-30 1994-06-29 Kyocera Corp Dielectric filter
JPH03162130A (ja) * 1989-11-21 1991-07-12 Fujitsu Ltd 半導体集積回路
US5023580A (en) * 1989-12-22 1991-06-11 Motorola, Inc. Surface-mount filter
JPH03254202A (ja) * 1990-03-02 1991-11-13 Fujitsu Ltd 誘電体共振器及びそれを用いたフィルタ
US5130683A (en) * 1991-04-01 1992-07-14 Motorola, Inc. Half wave resonator dielectric filter construction having self-shielding top and bottom surfaces
US5130682A (en) * 1991-04-15 1992-07-14 Motorola, Inc. Dielectric filter and mounting bracket assembly
US5225799A (en) * 1991-06-04 1993-07-06 California Amplifier Microwave filter fabrication method and filters therefrom
US5173672A (en) * 1991-07-22 1992-12-22 Motorola, Inc. Dielectric block filter with included shielded transmission line inductors
US5177458A (en) * 1991-07-31 1993-01-05 Motorola, Inc. Dielectric filter construction having notched mounting surface

Also Published As

Publication number Publication date
CA2118593A1 (en) 1994-02-03
GB9403445D0 (en) 1994-05-18
WO1994002971A1 (en) 1994-02-03
GB2274550B (en) 1995-11-29
FR2693857A1 (fr) 1994-01-21
CA2118593C (en) 1996-09-17
KR970009137B1 (ko) 1997-06-05
FR2693857B1 (fr) 1996-01-19
US5278527A (en) 1994-01-11
GB2274550A (en) 1994-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3348101B2 (ja) 誘電フィルタ構造
US5023580A (en) Surface-mount filter
CN110752424A (zh) 微带线带通滤波器
JPH06511372A (ja) 誘電フィルタおよびそのシールド
US9030272B2 (en) Duplex filter with recessed top pattern and cavity
US6825740B2 (en) TEM dual-mode rectangular dielectric waveguide bandpass filter
JPS63311801A (ja) 誘電体フィルタ装置
JPH07245505A (ja) 誘電体フィルタ
JP4074839B2 (ja) 誘電体導波管共振器の入出力結合構造とそれを利用した発振器
US6531934B1 (en) Dielectric resonator, dielectric filter, dielectric duplexer, oscillator, and communication device
JP3009331B2 (ja) 広帯域誘電体フィルタ
JPH0342722Y2 (ja)
JP2566558Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH0134402B2 (ja)
JPH0818306A (ja) 誘電体フィルタ
JP3368404B2 (ja) 共振器およびフィルタ
JP2577792Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH0645804A (ja) 誘電体フィルタ
JPH0461501A (ja) 表面実装型誘電体フィルタ
JPH1028004A (ja) 高周波用電子部品
JPH0846403A (ja) 誘電体フィルタ用基板及び誘電体フィルタ
JPH0677306U (ja) 高周波用電子部品
JPH0672277U (ja) 高周波用ケースの結合構造
JPH06326504A (ja) 誘電体フィルタ
JPH0794921A (ja) 誘電体同軸共振器