JPH06508769A - 胆管造影用カテーテル - Google Patents

胆管造影用カテーテル

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JPH06508769A
JPH06508769A JP4508195A JP50819592A JPH06508769A JP H06508769 A JPH06508769 A JP H06508769A JP 4508195 A JP4508195 A JP 4508195A JP 50819592 A JP50819592 A JP 50819592A JP H06508769 A JPH06508769 A JP H06508769A
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ブールナ テランス ジェイ
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アプライド メディカル リソーセス コーポレイション
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
    • A61M25/01Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
    • A61M25/02Holding devices, e.g. on the body
    • A61M25/04Holding devices, e.g. on the body in the body, e.g. expansible

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カテーテルボディおよび要素を受け入れているハウジングとを備え、カテーテル ボディおよび要素のうちの一方がハウジングに固定されており、カテーテルボデ ィおよび要素のうちの他方がハウジングに対して移動可能であり、ハウジングを 通って延び、カテーテルボディおよび要素のうちの他方に係合するタブを有して おり、タブはカテーテルボディおよび要素のうちの他方を少なくとも容易化手段 の近位方向にカテーテルボディおよび要素のうちの一方に対して摺動させるよう に移動でき、 それにより、タブの移動により、容易化手段を低輪郭状態と高輪郭状態との間で 切り換えることを特徴とする請求項5に記載のカテーテル。
7、細長い要素がロッドであることを特徴とする請求項6に記載のカテーテル。
8、細長い要素は、長さ方向チャンネルに配置され、閉塞手段の遠位方向で注入 物を身体の導管に注入し易くする内腔を有する管よりなることを特徴とする請求 項6に記載のカテーテル。
9、特定の直径を冑する腔導管に位置決めされるようになっており、導管を閉塞 するために上記のように位置決めされると、作動できる閉塞装置において、細長 い形状を有し、また第1端部と第2端部との間に延びる長さ方向チャンネルを構 成する壁部を有する管と、 管の第1端部と第2端部との間に長さ方向に延びる少なくとも一対のスロットを 構成する複数のフィンガと、 管のフィンガが導管の特定の直径より小さい第1直径を有する第1位置と、管の フィンガが導管の特定の直径より大きい第2直径を有する第2位置と間で管の第 1端部を移動させる手段と、 フィンガにより支持され、導管を閉塞するための手段とを備えたことを特徴とす る閉塞装置。
1(1,移動手段は 管の長さ方向チャンネルに配置去れ、管の第1端部との摺動可能な関係、および 管の第2端部との固定関係を有する中央要素と、中央要素および管のうちの一方 に係合し、中央要素を管に対して摺動させて管のフィンガを第2直径まで拡張し たり、管フィンガを第1直径まで収縮させたりするための手段とを有しているこ とを特徴とする請求項9に記載の閉塞装置。
11、中央要素は環状形状を有し、また管の第1端部と管の第2端部との間に延 びる中央内腔を有することを特徴とする請求項10に記載の閉塞装置。
12、移動手段を第1位置から第2位置まで作動することにより、管の第2端部 を管の第1端部に近接するよう引き寄せ、且つ管のフィンガを半径方向外方に拡 張することを特徴とする請求項9に記載の閉塞装置。
13、閉塞手段は管と円周関係で配置されたスリーブを有しており、該スリーブ は第1位置から第2位置までのフィンガの移動で半径方向外方に拡張する弾性特 性を有していることを特徴とする請求項9に記載の閉塞装置。
14、注入物を身体の導管の中へ差し向けるための注入装置において、長さ方向 軸線に沿って延びる中央チャンネルを構成する壁部と、中央チャンネルから上記 壁部を通って身体の導管の中へ延びる出口ポートとを有するカテーテルと、 出口ポートの近位方向に配置され、第1端部がカテーテルの近位壁部分に取付け られ、第2端部がカテーテルの遠位壁部分に取付けられた弾性スリーブと、カテ ーテルの近位壁部分と遠位壁部分との間に配置され、身体の導管と共にシールを 形成するためにスリーブを半径方向外方に拡張するための手段と、注入物を中央 チャンネルおよび出口ポートを通して身体の導管に注入するための手段とを備え たことを特徴とする注入装置。
15、シールは円形の形状を冑していることを特徴とする請求項14に記載の注 入装置。
16、円形のシールは軸方向の寸法および半径方向の寸法を有する円筒体の形状 を有しており、円筒体の軸方向の寸法は円筒体の半径方向の寸法より小さいこと を特徴とする請求項15に記載の注入装置。
17、流体を身体の導管に注入する方法において、長さ方向の形状を有し、また 近位端部がら遠位端部まで延びる内腔を構成する壁部を有するカテーテルを用意 し、該カテーテルは、その遠位端部に配置されていて、低輪郭状態から高輪郭状 態まで拡張するように作動できる閉塞装置を有しており、 カテーテルおよび低輪郭状態にある閉塞装置を身体の導管に挿入し、閉塞装置を 作動して閉塞装置を低輪郭状態から高輪郭状態まで拡張して身体の導管にその内 部に接触させて/−ルを形成し、流体をカテーテルの内腔を通してシールの遠位 方向で身体の導管に注入し、それにより、ノールが流体の逆流を阻止することを 特徴とする特許明 細 書 胆管造影用カテーテル 発明の背景 血管造影手順は一般に放射線不透過性流体を身体の導管に導入するための装置を 必要とする。導管におけるこの流体のレントゲン透視影像化により、導管の内部 形状の画像、および、より重要には、導管を閉塞しているいずれの障害物の視像 を与える。この方法は、胆石のような障害物を示すために放射線不透過性流体を 胆管に注入する胆管造影法と一般に称する手順には特に重要である。
胆石は混合組成のものであるが、それらの最も一般的な成分はコレステロールで あると思われる。通常の状況下では、このコレステロールは、胆汁塩とリン脂質 との敏感なバランスにより身体から流出しないようになっている。しかしながら 、このバランスの変化により、コレステロールの増大および胆汁塩の減少を生じ てしまい、この結果、一般に胆石が形成される。
これらの胆石は多年の間、苦痛を引き起こすことなしに胆嚢に留まるが、ときど き、胆石は胆嚢から出て胆管系に入る。この胆石が非常に大きくて胆管を容易に は通ることができない場合、胆汁の流れに対する詰まり、すなわち極めて容易な らぬ問題を引き起こす。
胆石による胆管の詰まりは黄痕のより一般的な原因のうちの1つである。胆管の いずれの詰まりによっても、胆汁を胆管系に戻して、ついには肝臓の細胞が胆汁 を分泌することを不可能にする。かくして、胆汁は堆積し、胆汁を生じる物質が 血液の流れに集まり始める。この結果、ついには、黄痕の特徴である黄ばみが生 しる。
胆石は最も一般には胆嚢で形成するので、この胆石発生臓器を除去することを支 持して、胆嚢の正常な機能(胆汁を集めて濃縮すること)を犠牲にすることが時 々望ましい。胆嚢別出法と呼ばれる手順では、胆嚢を共通の胆管に連結している 嚢胞管を結紮し、胆嚢をその中のいずれの胆石とともに身体がら除去する。
胆石の問題を完全に処理するために、この手順は、医師が胆嚢からすてに移動し たかも知れないいずれの胆石についても胆管系と一般に称する導管系統を目視す ることを必要とする。胆管造影用カテーテルを切り口から嚢胞管に挿入する。
フィンガの上方には、弾性スリーブが位置決めされており、このスリーブは、外 管を内管に沿って遠位方向に摺動させると、半径方向外方に移動される。この移 動は使用者がつまみタブを操作することにより行われる。フィンガは、半径方向 外方に拡張すると、弾性スリーブを身体の導管の内面に押しつけて導管内にシー ルを形成する。
好ましくは、これらのフィンガは身体の導管との小さい接触面積を有するシール を形成するように構成されている。この構成によれば、フィンガにより加えられ た力が導管の壁部に対する比較的高い圧力を生じる。また、これは注入物の注入 のためにカテーテルを固定する傾向がある。フィンガが拡張状態に配置された場 合、弾性スリーブはソールを形成し、且つカテーテルを固定して放射線不透過性 流体の逆流を防ぐ。
本発明の1つの特徴では、注入用カテーテルは、近位端部および遠位端部を備え ており、身体の導管に挿入するようになっており、身体の導管を閉塞するように 作動できる。このカテーテルは、長さ方向軸線に沿って配置され、外面を持つカ テーテルボディを有している。カテーテルの遠位端部に近接して、容易化手段が 配置されており、この手段は身体の腔に挿入し易くするための低輪郭状態と、身 体の導管を閉塞し易くするための高輪郭状態とを有する。弾性スリーブが容易化 手段と円周関係で配置されており、この弾性スリーブはカテーテルの軸線に沿っ て漸進位置につれてますます半径方向に延びる連続表面を形成している。
本発明の別の特徴では、注入物を身体の導管の中へ差し向けるための注入装置が 設けられている。この装置はカテーテルボディを有しており、このカテーテルボ ディは、長さ方向軸線に沿って延びる中央導管を構成する壁部と、中央導管から カテーテルボディの壁部を通って延びる出口ポートとを有している。出口ポート の近位方向には、弾性スリーブが配置されており、スリーブの第1端部はカテー テルボディの近位部分に取付けられ、スリーブの第2端部はカテーテルボディの 遠位部分に取付けられている。身体の導管とともに円形のシールを形成するため にスリーブを半径方向外方に延ばすための手段が近位部分と遠位部分との間に配 置されている。また、注入物をカテーテルボディおよび出口ポートを通して身体 に注入するための手段が設けられている。
流体を身体の導管に注入するための関連方法においては、長さ方向の形状と、近 位端部から遠位端部まて延びる内腔を構成する壁部とを有するカテーテルを用意 する。このカテーテルは遠位端部に閉塞装置を有しており、この閉塞装置は低輪 郭状態から高輪郭状態まで拡張するように作動できる。この方法によれば、低輪 郭状態にある閉塞装置を有するカテーテルの遠位端部を身体の腔に挿入すること ができる。次いて、閉塞装置を作動して高輪郭状態まで拡張することができ、こ の高輪郭状態では、閉塞装置は身体の導管に内部で接触して閉塞シールを形成す る。最後に、流体をカテーテルを通して身体の腔に注入することかでき、シール が流体の逆流を阻止する。
本発明のこれらのおよび他の特徴および利点は好適な実施例および関連図面の参 照でもっと明らかになろう。
図面の説明 第1図は遠位先端部が導管に拡張状態で作動的に配置された本発明のカテーテル の好適な実施例の軸方向横断面側率面図である。
第2図は導管に拡張状態で作動的に配置された先端部を示す、第1図と同様な軸 方向横断面図である。
第3図は第1図の線3−3に沿った横断面図である。
第3a図は第1図の線3a−3aに沿った半径方向横断面図である。
第4図は遠位先端部をその収縮された低輪郭状態で示す拡大軸方向横断面図であ る。
第4a図は第4図の線4a−4aに沿った半径方向横断面図である。
第5図は拡張された閉塞状態で示される遠位先端部の拡大軸方向横断面図である 。
第5a図は第5図の線5a−5aに沿った半径方向横断面図である。
第6図は本発明のカテーテルを使用する好適な方法を示す、肝臓および胆嚢を含 む腹部臓器の斜視図である。
好適な実施例の説明 第1図には、閉塞カテーテルが全体的に参照数字10て示されている。このカテ ーテルlOは長さ方向の形状を有しており、近位端部12から遠位端部I4まて 延びている。カテーテル10は、一般に、低輪郭状態から高輪郭状態へ拡張可能 な部分を遠位端部14に有する任意の長さ方向装置を表している。低輪郭状態は 遠位端部14を導管の中へ挿入し易くし、高輪郭状態は導管の壁部で閉塞シール を形成し易くする。
この概念は、遠位端部を切り口から身体の腔、通路または他の導管15に挿入し 、拡張してこの導管を閉塞することができるカテーテル10のような外科手術装 置については特に有利である。
かくして、第4図の拡大図に最も良く示すように、カテーテルIOはその遠位端 部14に配置された拡張可能な先端部分16を有している。この先端部分16は 、一般に長さ方向軸線17に対して構成されており、ロッドまたは管18の構成 を持つ中央要素を有している。管18の場合、中央要素は外面21と、中央内腔 25を構成する内面23とを有している。好適な実施例では、管18は剛性の構 成を有しており、ステンレス鋼から形成されている。
外管27が内管18に対して重なり7円周関係で配置されている。この外管27 は外面30と、管18の外面に対して摺動できる内面32とを有している。
すなわち、中央管18が不動であるなら、外管27は内管18の外側で移動でき 、或いは変更例として、外管27が不動あるなら、内管18は外管26の内側て 移動できる。
外管27の諸部分が、外面30から外管27を通って内面32まて完全に延びて いる少なくとも2つの対向スロットまたはスリット34.36を構成することが 本発明にとって特に重要である。これらのスリット34.36は好ましくは真っ 直ぐであり、長さ方向において少なくとも1つの部品と整合されている。かくし て、スリット34.36は軸線17に対して横方向であってもよいし、或いは図 示の実施例におけるように軸線17と平行であってもよい。
長さ方向において、スリット34.36は外管27の近位部分38から外管27 の遠位部分41まで延びている。スリット34.36は、外管27のまわりで互 いに対して半径方向に配置され、管27の近位部分38と遠位部分41との間に 延びる少なくとも2つのフィンガ43を構成する複数のこのようなスリットの代 表である。好適な実施例では、7つのフィンガ43が設けられ、これらのフィン ガ43は個々には、軸線■7と平行に延びるように配置されており、集合的には 、外管27の円周のまわりに約51の等しい角度で配置されている。
フィンガ43のこの構成は、低輪郭状態と高輪郭状態との間で切り換えるための 特性を先端部分16に与える。
この実施例では、フィンガ43の遠位方向の位置における以外、カテーテルボデ ィ体に沿って管18.28の相対的に摺動可能な特性が維持される。例えば、好 適な実施例では、外管27は遠位部分4Iのところで内管18に固定されている 。しかし、遠位部分41の近位方向には、管18.27は互いに対して摺動自在 である。この構造上の構成では、遠位部分41の近位方向の管18.27の相対 移動の結果、フィンガ43が半径方向に拡張したり収縮したりする。
この特定の場合、外管27はカテーテルボディとして機能し、内ロッドまたは内 管18はフィンガ43の遠位方向でカテーテルに係合してフィンガ43を半径方 向外方に拡張して身体の導管15に円周近接させる。低輪郭状態では、フィンガ 43は第1図及び第4図に示すように半径方向に収縮され、高輪郭状態では、フ ィンガ43は第2図および第5図に示すように半径方向に拡張される。
フィンガ43は半径方向に拡張するときに散開する。この散開は隣接フィンガ4 3間に空間(第5a図に全体として45で示す)、すなわち、拡張フィンガ43 の最も大きい直径に向けて増大する空間を生じる傾向がある。拡張フィンガはこ の状態ではカテーテルIOを固定する適当な手段をなすが、これらの空間45は いずれの多少の閉塞程度をも阻止する。
閉塞機能ならびに固定機能を望むような実施例では、弾性スリーブ50をフィン ガ43上に配置可能に設けるのがよい。フィンガ43が拡張すると、弾性スリー ブ50も拡張してカテーテル10の遠位方向に向いた連続表面52(第5図に最 も良く示しである)を形成する。好適な実施例では、この表面52は凹形であっ て、カテーテルlOの軸線17に沿って漸進近位位置につれてますます半径方向 に延びる。
フィンガ43の外面30をスリーブ50の内面に接合するか、或いは他の方法で 固定することができるが、これはフィンガ43がスリーブ50の内面上を摺動自 在である好適な実施例においてはそうではない。
管18のような中央要素が中央内腔25の無いロッドの構成を有している場合に は、スリーブ50は近位部分38および遠位部分41のところて外面3oに、ノ ールされるだけでよい。変更例として、スリーブ5oはカテーテル10の遠位端 部を完全に包囲することができる。管18のような中央要素が中央内腔25を有 する場合には、スリーブ50もまたカテーテル10の遠位端部に中央内腔54を 構成することが望ましいことがある。これにより、使用者は注入物のような流体 をカテーテル10から管I8の中央内腔25およびスリーブ5oの中央内腔54 を通して導管15の中に供給することができる。
いずれの場合にも、フィンガ43を覆うようにスリーブ5oを配置して、フィン ガ43の拡張によりスリーブ50を半径方向外方に移送して導管I5の壁部と係 合させるようにすることができる。次いで、フィンガ43を半径方向に拡張する と、スリーブ50も拡張され、導管15を閉塞するが、或いは他の方法で遮断す る連続表面52を形成する。かくして、スリーブ5oは、フィンガ43がそれら の半径方向拡張で散開するときに生じる空間45を閉じる手段をなす。
スリーブ50の弾性特性を管18の遠位端部を越えて延ばしてカテーテル1゜の 遠位端部にノーズすなわち柔軟な先端部56を形成することができる。この柔軟 な先端部56はカテーテル10を導管J5に挿入した結果生じることがあるいず れの創傷を減じる。このような実施例では、中央内腔54は先端部56を通って 延びる。
先端部I6の近位方向に種々を機構を使用して遠位部分4Iを近位部分38に対 して移動させ、それによりフィンガ43を拡張したり収縮したりすることができ る。この機構もまた、固定機能に加えてシーリング機能を望んだ実施例において 弾性スリーブ50を拡張したり収縮したりする。
このような1つの機構が第1図および第2図に示されており、この機構は軸線1 7と異なる軸線63のまわりに配置されたハウジング61を有している。例えば 、軸線63が軸線17に対して20’のような角度で配置されるように、カテー テルIOに屈曲部65を形成することが望ましい。
この屈曲部65は第1図の実施例における外管27より高い剛性度を有する内管 18に固定される傾向がある。それても、屈曲部65は可撓性にもががゎらず外 管27に生し、近位部分38まで管I8上および屈曲部65のまわりを自由に摺 動することが必要とされる。
内管18および外管28の両方はハウジング61内へ延びている。図示の実施例 では、管18は管27の近位方向に突出しており、半径方向のフランジ70を有 するブツシュ67に接合されており、このフランジ70はハウジング61により 構成された半径方向の凹部72に受け入れられている。ブツシュ67は内管18 をハウジング61に対して軸方向に固定された関係に保持する。注入物を代表的 には止めコック76を通して内W18の中央内腔25に注入することに対処する ために、注入管74を管18またはブツシュに連結するのがよい。図示の実施例 では、この注入物は中央内腔25およびスリーブ50のノーズ56を通って流れ てカテーテルエ0と導管15との間に形成された閉塞シールの遠位方向にカテー テルIOから流出する。
図示の実施例において、ブツシュ67の遠位方向には、副組立体81が設けられ ており、この副組立体81は外管27に固定されているが、ハウジング61の軸 方向、従って内管18の軸方向に移動できる。副組立体81は、ハウジング61 の外方に配置されているつまみタブ83と、ハウジング61の内方に配置された 前係合部分85とを有している。好適な実施例では、副組立体8Iは、先端部分 16の近位方向に配置され、低輪郭状態と高輪郭状態との間でフィンガ43およ びスリーブ50を切り換えるための手段をなす。
副組立体81はハウジング61の壁部92のスロット90を通って延びるように 摺動可能に設けられるようになっている。この壁部92は副組立体81の対向フ ィン力94.96間に延びるように構成されている。好適な実施例では、壁部9 2には、全体として98で示す横凹部すなわち切欠きが設けられており、フィン ガ9Gには、副組立体8Iとハウジング6Iとの間にラチェ/トすなわち回り止 めを構成するように少なくとも1つの相手の歯101が設けられている。
前係合部分85の目的は、内管18との摺動または他の移動可能な関係を容易に しながら、外管27との固定関係をもたらすことである。
図示の実施例では、これらの機能は近位フランジ105および遠位フランジ10 7により達成される。フランジ105は軸線63に対して横方向であり、軸方向 スロット112を構成しており、このスロット112は外管27とスナップ嵌め するが、内管I8と摺動関係をなす。
また、遠位フランジ107はフランジlo5と概ね平行な関係で軸線63の横方 向に延びている。また、フランジ+07には、半径方向のスロット114が設け られるのがよく、この場合、スロット114は内管18とスナップ嵌めするよう に寸法決めされている。
この実施例にとっては、フランジ105.107が外管27に対して固定される ことが重要である。これは外面3oをフランジ107に接着するが、或いは他の 方法で接合することによって達成される。この目的を達成する他の方法はフラン ジ105.107間で外管27に接合されるブツシュ118を設けることである 。このブツシュ118により、外管27はフランジ105の近位方向且つフラン ジ107の遠位方向に増大した半径を有することになる。フランジ105の軸方 向スロット112が管27の直径のみを受け入れるように寸法決めされている場 合、ハウジング118はつまみタブ83に対する外管27のいずれの遠位方向の 移動をも抑制する。同様に、フランジ107の軸方向スロット+14が内管18 の直径のみを受け入れるように適切に寸法決めされている場合、外管27および ハウジング118の両方はつまみタブ83に対する管27のいずれの近位方向の 移動をも抑制する。
カテーテルIOは、いずれの腔すなわち身体の導管をも閉塞するようになってい るのがよいが、胆管造影と称する手順に特に有用である。この手順は胆嚢がら発 生する胆石の形成および移動の結果生じる劇的な問題を処理する幾つかの外科手 術のうちの1っである。
第6図を参照すると、肝臓12+、膵臓+23および十二指腸+25を含む種々 の身体の臓器が胆石130の発生源の臓器である胆l1127に対して示されて いる。膵臓123および肝臓121と関連された目的の1つは、十二指腸125 における食物の消化を容易にする酸および他の流体を生しることである。例とし て、肝臓121の細胞間で胆汁が発生される。この胆汁は肝臓導管132.13 4の分岐管に集められ、共通の胆管136を通して十二指腸125の中へ導かれ る。共通の胆管136と十二指腸125との接合部のところで、括約筋が腸への 胆汁および膵臓分泌液の流れを制御する。これらの分泌液は消化を必要とされな い場合には、弁が閉じて胆汁を共通の胆管136に戻して胆@I27に流入させ る。胆嚢+27の目的はこの月U汁を集めて濃縮し、消化を必要とされるときに 、これを嚢胞管138を通して共通の胆管136に導入し返す。
胆石130の形成に寄与する要因のうちの1つはこの化学的消化系統における全 般的な不均衡である。これらの解石130は嚢胞管138および共通の胆管13 6の中へ移動して最終的にこれを閉塞する傾向がある。これは胆汁と関連された 重要な消化機能を少なくとも部分的に悪化させる劇的作用がある。
この問題を処理するための少なくとも1つの外科手順において、胆石]、 30 の形成を抑制することを支持して、胆嚢127を犠牲にする。この手順は、最終 的に胆嚢127の除去を必要とするが、胆1[127にあるいずれの胆石130 をも除去する利点が伴う。手順のこの部分は胆嚢127およびそこに含まれる胆 石130に向けられるが、嚢胞管138または共通の胆管136の中へすでに移 動した胆石があるかも知れないと言う可能性を考慮することが勿論望ましい。
かくして、胆嚢副出法と一般に称するこの全手順は、嚢胞管138に切り口14 3を生じ、先端部分16を共通の胆管136に向けてカテーテルIOのような胆 管造影用カテーテルを切り口143から導入することにより始められる。低輪郭 状態を達成すべき能力を有するカテーテルlOては、切り口143を最小の大き さのみで形成することができる。
スリーブ50を嚢胞管138に位置決めすると、つまみタブ83を操作して近位 部分38を遠位部分40に対して移動させることができる。これによりフィンガ 43を拡張し、弾性スリーブ50を嚢胞管138の内面と固定/密封係合させる 。この手順は嚢胞管138をカテーテルlOのノーズ56の近位方向て効果的に 閉塞する。
次いで、放射線不透過性染料のような注入物を止めコンク76、内管I8および ノーズ56を通して注入してカテーテルIOから嚢胞管138、共通の胆管13 6および肝臓導管132の中へ流出させることができる。この染料の適切な影像 化により、これらの導管132〜138におけるいずれの胆石130の位置をも 目立たせ、且つ在来の手順によりこれらの胆石130を除去し易くする。
胆管造影手順を完了するために、例えばノーズ56の遠位方向でステーブルを付 けることにより嚢胞管138を結紮するか、或いは他の方法で閉塞する。次いて 、フィンガ43およびスリーブ150を低輪郭状態まで収縮させ、カテーテルl Oを切り口143から取出せばよい。結局、胆嚢127は完全に切開され、身体 から取り出される。
カテーテルlOのこの特定の使用から、フィンガ43およびスリーブ50と関連 された固定機能および密封機能の両方が本発明には特に重要であることがわかる 。これらの機能の両方は、スリーブ50と導管15との間の接触面積を減少させ ることにより高めることができる。好適な実施例では、シールは身体の導管の通 常の内径より大きい半径方向の寸法と、この半径方向の寸法より小さい長さ方向 の寸法とを持つ円形の形状を有する。これにより、スリーブ50と身体の導管1 5との間の接触面積が減少され、従って、フィンガ43により及ぼされる半径方 向の力により、身体の導管に対する効果的なシール圧力を生じることができる。
身体の導管15が2onのような内径を有する好適な実施例では、フィンガ43 は4anのような直径まで拡張できる。これらのフィンガ43は、導管15に接 触すると、軸線17に沿って測定した場合のtanのような寸法を有する円形シ ールを形成する。
内管18と外管27との相対移動に対処するために、フィンガ43を作動するた めの副組立体81を別のように構成することができることは明らかである。上記 実施例の変更例として、副組立体81の係合部分85が外管27内を通って延び て内管18に係合する間、外管27を不動に保持することができる。この実施例 では、つまみタブ83の操作により内管18を不動の外管27内で移動させる。
このような実施例では、可動の内管I8が遠位部分41を移動させてフィンガ4 3を収縮さたり拡張させたりする間、外管27が近位部分38を不動に保持する 。
カテーテル10の種々の要素を多くの異なる材料から製造することができるが、 好適な実施例は比較的可撓性である内管(Bを必要とする。この管18を、ニー ストマン・プラスチックス社により製造され、登録商標コダーベ・ングKODA RPETG”として市販されているコポリエステルから形成することができる。
外管27をステンレス鋼のような剛性材料から形成することができる。この好適 な実施例における弾性スリーブ50はフロリダ州りリアワータのコンセプト・ポ 1ツマー社により製造されているC−フレ・ンクス”C−flex”のような熱 硬化性エラストマーから製造される。
好適な実施例では、内管は約0.089 cm (0,035インチ)の外径お よび0.058 cm(0,023インチ)の内径を有している。上層の外管2 7は約Q、 094(至)(0,03フインチ)の内径を有している。外管27 はその外径か約0.13 cm (0,050インチ)まで延びており、約0. 21 am(0,083インチ)の外径を有するスIJ−ブ50とスナ、ング嵌 めを行う。
カテーテル10を胆管造影手順に特に有用である好適な実施fli二つ(Yで論 述したが、この閉塞カテーテルを身体の腔すなわち導管に挿入しtこり、その中 で移動させたり固定させたり、この腔すなわち導管を閉塞したりし易くするよう 1こ他の方法で具体化することができる。また、収縮状態と拡張状態との間で先 端部分16を作動するための種々の機構が明らかである。これらの変形例すべて ζよ論述し且つ図示した実施例を検討することによるだけではなく、むしろ諸請 求項の全範囲を考察することにより定めるべきである本発明の範囲内であると思 われる。
平成 年 月 日 ゎ□98 オ生 、ウ 凋 1、特許出願の表示 PCT/US 921014602、発明の名称 胆管造 影用カテーテル3、特許出願人 5、補正書の提呂年月日 1992年8月18日請求の範囲 1.近位端部および遠位端部を有し7、身体の導管に挿入するようになっており 、身体の導管を閉塞するように作動できる閉塞カテーテルにおいて、長さ方向軸 線にそって配置され、遠位端部を有するカテーテルボディと、カテーテルの遠位 端部に近接して配置され、低輪郭状態および高輪郭状態を有する閉塞手段とを備 え、該閉塞手段は、低輪郭状態では、身体の導管にカテーテルを挿入し易くし、 高輪郭状態では、カテーテルにより身体の導管を閉塞し易くし、 閉塞手段と円周関係で配置され、カテーテルの軸線に沿って漸進近位位置につれ てまずます半径方向に延びる連続表面を形成するために、閉塞手段により拡張で きる弾性スリーブを備えたことを特徴とする閉塞カテーテル。
2、閉塞手段の近位方向に配置され、閉塞手段を低輪郭状態と高輪郭状態との間 で切り換えるための手段を更に備えていることを特徴とする請求項lに記載の閉 塞カテーテル。
3、閉塞手段は カテーテルの遠位端部の近くで互いに並列して配置された複数のスリットを構成 するカテーテルボディの部分を有しており、スリットは少なくとも部分的にカテ ーテルボディの長さ方向に延びており、上記ボディ部分の遠位方向でカテーテル ボディに係合し、ボディ部分を半径方向外方に拡張して身体の導管と円周方向に 近接させるための手段を有していることを特徴とする請求項1に記載のカテーテ ル。
4、カテーテルが近位部分および遠位部分を有する胆管造影用カテーテルであり 、長さ方向軸線はカテーテルボディの遠位部分と関連された第1軸線であり、近 位部分は第1長さ方向軸線に対して横方向の第2長さ方向軸線に沿って配置され ていることを特徴とする請求項1に記載のカテーテル。
5、カテーテルボディは長さ方向チャンネルを構成しており、切り換え手段は長 さ方向チャンネルを介して閉塞手段と連通していることを特徴とする請求項2に 記載のカテーテル。
6、切り換え手段は 長さ方向チャンネルに配置され、閉塞手段の遠位方向でカテーテルに係合する細 長い要素と、 カテーテルボディおよび要素を受け入れているハウジングとを備え、カテーテル ボディおよび要素のうちの一方がハウジングに固定されており、カテーテルボデ ィおよび要素のうちの他方がハウジングに対して移動可能であり、ハウジングを 通って延び、カテーテルボディおよび要素のうちの他方に係合するタブを有して おり、タブはカテーテルボディおよび要素のうちの他方を少なくとも容易化手段 の近位方向にカテーテルボディおよび要素のうちの一方に対して摺動させるよう に移動でき、 それにより、タブの移動により、容易化手段を低輪郭状態と高輪郭状態との間で 切り換えることを特徴とする請求項5に記載のカテーテル。
7、細長い要素がロッドであることを特徴とする請求項6に記載のカテーテル。
8、細長い要素は、長さ方向チャンネルに配置され、閉塞手段の遠位方向で注入 物を身体の導管に注入し易くする内腔を有する管よりなることを特徴とする請求 項6に記載のカテーテル。
9、特定の直径を有する腔または他の身体の導管に位置決めされるようになって おり、導管を閉塞するために上記のように位置決めされると、作動できる閉塞装 置において、 細長い形状を有し、また第1端部と第2端部との間に延びる長さ方向チャンネル を構成する壁部を有する管とを備え、管の壁部はその第1端部とその第2端部と の間に長さ方向に延びる一対のスロットにより各々形成された複数ののフィンガ を有しており、管のフィンガが導管の特定の直径より小さい第1直径を宵する第 1位置と、管のフィンガが導管の特定の直径より大きい第2直径を有する第2位 置と間で管の第1端部を移動させる手段と、 フィンガにより支持され、導管を閉塞するための手段とを備えたことを特徴とす る閉塞装置。
国rIAp4査報告 一憎悄一^−A−一一一 K了1羽921014θlAm5lh4+lal^” ”= ”’ PC?/US92101460

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.近位端部および遠位端部を有し、身体の導管に挿入するようになっており、 身体の導管を閉塞するように作動できる閉塞カテーテルにおいて、長さ方向軸線 にそって配置され、遠位端部および外面を有するカテーテルボディと、 カテーテルの遠位端部に近接して配置され、低輪郭状態および高輪郭状態を有す る閉塞手段とを備え、該閉塞手段は、低輪郭状態では、身体の導管にカテーテル を挿入し易くし、高輪郭状態では、カテーテルにより身体の導管を閉塞し易くし 、 閉塞手段と円周関係で配置され、カテーテルの軸線に沿って漸進近位位置につれ てますます半径方向に延びる連続表面を形成するために、閉塞手段により拡張で きる弾性スリーブを備えたことを特徴とする閉塞カテーテル。
  2. 2. 閉塞手段の近位方向に配置され、閉塞手段を低輪郭状態と高輪郭状態との 間で切り換えるための手段を更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の 閉塞カテーテル。
  3. 3. 閉塞手段は カテーテルの遠位端部の近くで互いに並列して配置された複数のスリットを構成 するカテーテルボディの部分を有しており、スリットは少なくとも部分的にカテ ーテルボディの長さ方向に延びており、上記ボディ部分の遠位方向でカテーテル ボディに係合し、ボディ部分を半径方向外方に拡張して身体の導管と円周方向に 近接させるための手段を有していることを特徴とする請求項1に記載のカテーテ ル。
  4. 4.カテーテルが近位部分および遠位部分を有する胆管造影用カテーテルであり 、長さ方向軸線はカテーテルボディの遠位部分と関連された第1軸線であり、近 位部分は第1長さ方向軸線に対して横方向の第2長さ方向軸線に沿って配置され ていることを特徴とする請求項1に記載のカテーテル。
  5. 5.カテーテルボディは長さ方向チャンネルを構成しており、切り換え手段は長 さ方向チャンネルを介して閉塞手段と連通していることを特徴とする請求項2に 記載のカテーテル。
  6. 6.切り換え手段は 長さ方向チャンネルに配置され、閉塞手段の遠位方向でカテーテルに係合する細 長い要素と、 カテーテルボディおよび要素を受け入れているハウジングとを備え、カテーテル ボディおよび要素のうちの一方がハウジングに固定されており、カテーテルボデ ィおよび要素のうちの他方がハウジングに対して移動可能であり、ハウジングを 通って延び、カテーテルボディおよび要素のうちの他方に係合するタブを有して おり、タブはカテーテルボディおよび要素のうちの他方を少なくとも容易化手段 の近位方向にカテーテルボディおよび要素のうちの一方に対して摺動させるよう に移動でき、 それにより、タブの移動により、容易化手段を低輪郭状態と高輪郭状態との間で 切り換えることを特徴とする請求項5に記載のカテーテル。
  7. 7.細長い要素がロッドであることを特徴とする請求項6に記載のカテーテル。
  8. 8.細長い要素は、長さ方向チャンネルに配置され、閉塞手段の遠位方向で注入 物を身体の導管に注入し易くする内腔を有する管よりなることを特徴とする請求 項6に記載のカテーテル。
  9. 9.特定の直径を有する腔導管に位置決めされるようになっており、導管を閉塞 するために上記のように位置決めされると、作動できる閉塞装置において、細長 い形状を有し、また第1端部と第2端部との間に延びる長さ方向チャンネルを構 成する壁部を有する管と、 管の第1端部と第2端部との間に長さ方向に延びる少なくとも一対のスロットを 構成する複数のフィンガと、 菅のフィンガが導管の特定の直径より小さい第1直径を有する第1位置と、管の フィンガが導管の特定の直径より大きい第2直径を有する第2位置と間で管の第 1端部を移動させる手段と、 フィンガにより支持され、導管を閉塞するための手段とを備えたことを特徴とす る閉塞装置。
  10. 10.移動手段は 管の長さ方向チャンネルに配置去れ、管の第1端部との摺動可能な関係、および 管の第2端部との固定関係を有する中央要素と、中央要素および管のうちの一方 に係合し、中央要素を管に対して摺動させて管のフィンガを第2直径まで拡張し たり、管フィンガを第1直径まで収縮させたりするための手段とを有しているこ とを特徴とする請求項9に記載の閉塞装置。
  11. 11.中央要素は環状形状を有し、また管の第1端部と管の第2端部との間に延 びる中央内腔を有することを特徴とする請求項10に記載の閉塞装置。
  12. 12.移動手段を第1位置から第2位置まで作動することにより、管の第2端部 を管の第1端部に近接するよう引き寄せ、且つ管のフィンガを半径方向外方に拡 張することを特徴とする請求項9に記載の閉塞装置。
  13. 13.閉塞手段は管と円周関係で配置されたスリーブを有しており、該スリーブ は第1位置から第2位置までのフィンガの移動で半径方向外方に拡張する弾性特 性を有していることを特徴とする請求項9に記載の閉塞装置。
  14. 14.注入物を身体の導管の中へ差し向けるための注入装置において、長さ方同 軸線に沿って延びる中央チャンネルを構成する壁部と、中央チャンネルから上記 壁部を通って身体の導管の中へ延びる出口ポートとを有するカテーテルと、 出口ポートの近位方向に配置され、第1端部がカテーテルの近位壁部分に取付け られ、第2端部がカテーテルの遠位壁部分に取付けられた弾性スリーブと、カテ ーテルの近位壁部分と遠位壁部分との間に配置され、身体の導管と共にシールを 形成するためにスリーブを半径方向外方に拡張するための手段と、注入物を中央 チャンネルおよび出口ポートを通して身体の導管に注入するための手段とを備え たことを特徴とする注入装置。
  15. 15.シールは円形の形状を有していることを特徴とする請求項14に記載の注 入装置。
  16. 16.円形のシールは軸方向の寸法および半径方向の寸法を有する円筒体の形状 を有しており、円筒体の軸方向の寸法は円筒体の半径方向の寸法より小さいこと を特徴とする請求項15に記載の注入装置。
  17. 17.流体を身体の導管に注入する方法において、長さ方向の形状を有し、また 近位端部から遠位端部まで延びる内腔を構成する壁部を有するカテーテルを用意 し、該カテーテルは、その遠位端部に配置されていて、低輪郭状態から高輪郭状 態まで拡張するように作動できる閉塞装置を有しており、 カテーテルおよび低輪郭状態にある閉塞装置を身体の導管に挿入し、閉塞装置を 作動して閉塞装置を低輪郭状態から高輪郭状態まで拡張して身体の導管にその内 部に接触させてシールを形成し、流体をカテーテルの内腔を通してシールの遠位 方向で身体の導管に注入し、それにより、シールが流体の逆流を阻止することを 特徴とする方法。
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