JPH0650587B2 - 圧縮デ−タレコ−ドサ−チ方式 - Google Patents

圧縮デ−タレコ−ドサ−チ方式

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JPH0650587B2
JPH0650587B2 JP62178181A JP17818187A JPH0650587B2 JP H0650587 B2 JPH0650587 B2 JP H0650587B2 JP 62178181 A JP62178181 A JP 62178181A JP 17818187 A JP17818187 A JP 17818187A JP H0650587 B2 JPH0650587 B2 JP H0650587B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータレコード圧縮伸張方式に関し,特に1つ
のレコードを圧縮して得た圧縮レコードを複数個まとめ
て1つの新たなレコードとしたデータレコード中の任意
のレコードを高速にサーチして伸張する圧縮データレコ
ード伸張方式に関する。
[従来の技術] 従来,データレコード圧縮方式として,圧縮データによ
るレコードとレコードの間に圧縮データ作成上未定義に
なっている圧縮レコードをレコード識別コードとして複
数個挿入することにより,圧縮レコードの区分けを可能
として,1つのレコード中に複数の圧縮レコードを含ま
せることにより,レコード間ギャップ等の非データ領域
を削減し,記録媒体の使用効率を向上させていた。(例
えば,特願昭61-152259号,特願昭61-152260号)。ま
た、特定のレコードだけを伸張する場合には,そのレコ
ードになるまでの間もデータ送出を抑止して圧縮データ
レコード伸張を行いながら目的のレコードをサーチして
いた。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の圧縮データレコード伸張方式は,ある特
定のレコード内のレコードのみ伸張したい場合も,先頭
から伸張動作を行いながら,レコード識別コードをサー
チしていたため,伸張動作の実行時間が長くなるという
欠点がある。
すなわち,第2図(e)を用いて説明すると,圧縮コード
の存在する場所はその圧縮前のデータパターンに依存す
るため,不定である。また,レコード識別コードは;圧
縮コードとしては未定義であるが,圧縮前のデータ中に
も存在するものである。たとえば,第2図(e)におい
て,文字Cが16進数の“80”Hであってもかまわない
のである。以上から、圧縮コードの出現箇所を意識せず
にレコード識別コードをサーチすることはできないの
で,データの先頭から伸張動作を行いながらレコード識
別コードをサーチする必要があり,サーチする実行時間
が長くなるという欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明による圧縮データレコードサーチ方式は,圧縮デ
ータを作成する時の圧縮可能な最小データ連続数なる圧
縮閾値をn,圧縮データからなる各各のレコード番号を
mとしたとき,その各々のレコードの先頭に(n+m)
個の第1の未定義圧縮コードによるレコード番号識別コ
ードを,また,各々のレコードの最後に第2の未定義圧
縮コードによるレコード識別コードを少なくとも1つ付
加した複数のレコードを1つに圧縮したレコードを伸張
する機能を備えるデータ記憶装置において,レコード伸
張をするレコードのデータをさらに圧縮閾値を(n+
1)として圧縮可能なデータが存在するか否かを検出す
る手段と,該検出結果により与えられた圧縮しようとす
るデータの値がレコード番号識別コードと同一か否かに
より,レコードの区切りを検出する手段と,上記圧縮可
能なデータの連続する数により,レコード番号を検出す
る手段と,指定されたレコード番号と同一のレコード番
号のレコードのみを伸張する手段とを有する。
[実施例] 次に,本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は,本発明の一実施例による圧縮データレコード
サーチ方式の構成を示すブロック図である。なお,本実
施例では圧縮閾値nを3とする。
本実施例は,データ圧縮判定部1,レコード区切り検出
部2,レコード番号検出部12,レコード番号判定部1
1,及び圧縮データ伸張部10とから構成されており,
図示されていない記憶部からの圧縮データレコードのデ
ータが、圧縮データレコードバス31を介して,データ
圧縮判定部1及び圧縮データ伸張部10に入力する。
データ圧縮判定部1は,データ圧縮判定の結果をレコー
ド番号識別コードチェック指示信号21として出力し,
また,レコード番号識別コードチェック用データをデー
タラッチバス35へ出力する。レコード区切り検出部2
は,レコード番号識別コードチェック指示信号21とデ
ータラッチバス35からデータを入力し,レコード番号
識別コードのチェックを行い,レコード番号識別コード
検出信号22を出力する。レコード番号検出部12は,
レコード番号識別コード検出信号22を入力として,レ
コード番号を検出し,そのレコード番号をレコード番号
データバス38から出力する。レコード番号判定部11
は外部からのレコード番号指定データバス37からのデ
ータを指定レコード番号として保持し,レコード番号デ
ータバス38からのデータと比較して,一致したなら
ば,データ伸張指示信号23を出力する。圧縮データ伸
張部10は,データ伸張指示信号23と圧縮データレコ
ードデータバス31よりデータを入力し,圧縮規則に従
ってデータを伸張して,伸張データバス39へ伸張デー
タを出力する。
第2図は,圧縮データレコードの記録形式の一例を示す
説明図で,n=3の場合である。(a)は,圧縮前のデー
タ列であり,(b),(c)はそれぞれ圧縮時及び非圧縮時の
圧縮コードを示し,(d)は(a)を圧縮した結果のデータ列
を示す。また(e)は(a)のデータ列を1つのレコードとし
て,同一内容のレコードが3回連続しているものを1つ
の圧縮データレコードとした場合のデータ列を示す。
ここで,圧縮及び非圧縮データの繰返し数は7ビットで
表わされる数であるから,1から127までの間であ
る。127を越えると(d)の様に127を越えた時点から再
度圧縮可能かの判定を行っている。また,データの繰返
し数が“0”ということはありえないので,“00”を
レコード識別コード,“80”をレコード番号識別コー
ドとして定義している。
さて、第2図(e)のデータ列が記憶部から圧縮データレ
コードデータとして送られてくるとすると,第1図の動
作は次の様になる。
外部の記憶部から第2図(e)に示すデータが順次データ
圧縮判定部1に加えられると,4バイト比較を行い,4
バイト全てが同一か否かを判定する。ここで,第1番目
から第4番目までのデータが“80”であり,4バイト
連続し,第5番目のデータは“80”ではないので,1
チェックタイミングの間レコード番号識別コードチェッ
ク指示信号21を出力する。レコード番号識別コードチ
ェック指示信号21を受けたレコード区切り検出部2
は,あらかじめ保持しているレコード番号識別コードデ
ータと,データラッチバス35からのデータとの1バイ
ト比較を行い,レコード番号識別コード“80”である
ので,レコード番号識別コードチェック指示信号21を
入力している間,レコード番号識別コード検出信号22
を出力する。上記動作を繰り返して,第2レコードの先
頭では,“80”が5バイト連続していることから,2
チェックタイミングの間,第3レコードの先頭では,
“80”が6バイト連続していることから,3チェック
タイミングの間,レコード番号識別コード検出信号22
を出力する。
また,ここで,第6番目の文字“A”が16進数のFFH
を表わす場合には、第5番目から第8番目まで“FF”が
4バイト連続することになり,データ圧縮判定部1は,
レコード番号識別コードチェック指示信号21を出力す
る。しかし,レコード番号識別コードチェック指示信号
21を受けたレコード区切り検出部は,保持しているレ
コード番号識別コードデータと,データラッチバス35
からのデータが不一致であるので,レコード番号識別コ
ード検出信号22は出力しない。以後の動作は,上記文
字“A”がFFH以外の場合と同一である。
また,レコード識別コード“00”は,第2図の“F”
なる文字が16進数の80Hを表わす場合にも,レコード
番号の誤認識(実際のレコード番号+1)を防止してい
る。
次に上記レコード番号識別コード検出信号22を受けた
レコード番号検出部12は,1チェックタイミング目の
レコード番号識別コード検出信号22では,レコード番
号カウンタに“1”をセットし,その後レコード番号識
別コード検出信号22を入力している間は,各チェック
タイミング毎にレコード番号カウンタをカウントアッブ
し,レコード番号識別コード検出信号22が入力しなく
なった時点のカウンタの値をそのレコードのレコード番
号として,レコード番号データバス38へ出力する。す
なわち,第5番目から第20番目まではレコード番号
1,26番目から41番目まではレコード番号2,第4
8番目から63番目まではレコード番号3をレコード番
号データバス38へ出力する。
レコード番号判定部11は,圧縮データレコード伸張指
示時に外部からレコード番号指定データバス37により
与えられたレコード番号を保持し,このレコード番号と
レコード番号データバス38からのレコード番号とが一
致すると,データ伸張指示信号23を出力する。
データ伸張指示信号23を受けた圧縮データ伸張部10
は,圧縮データレコードデータバス31からのデータ
を,圧縮データ規則に従って伸張し,この伸張したデー
タを伸張データバス39へ出力し,レコード区切り検出
部2が次のレコード番号識別コードを検出するまで,デ
ータの伸張を行う。
次のレコード番号識別コードをレコード区切り検出部2
が検出すると,レコード番号検出部12からのレコード
番号データバス38上のレコード番号とレコード番号判
定部11が保持しているレコード番号とが一致しなくな
るので,データ伸張指示信号23の出力が停止し,圧縮
データ伸張部10はデータの伸張を終了して,指定した
レコードの出力が終了する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によればデータ圧縮されたレ
コードは,そのデータ圧縮における圧縮閾値nよりも大
きな圧縮閾値を持つ圧縮においては,特定のデータ(圧
縮データの繰返し数が最大であることを示す圧縮コード
と同一のデータ)以外は圧縮することが不可能であるこ
とを利用して,レコードとレコードの間のレコード識別
コードをn+l(l≧m)個挿入された圧縮データレコ
ードをさらに圧縮して,圧縮可能なデータのみをレコー
ド番号識別コードか否かを判定し,さらにlをレコード
番号としてデータの繰返し数からレコード番号を検出す
ることにより、レコードとレコードの区切りを高速にサ
ーチ可能となり,特定のレコードのみを伸張する時の実
行時間を短縮することができ,システムの使用効率が効
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による圧縮データレコードサ
ーチ方式の構成を示すブロック図,第2図は圧縮データ
レコードの記録形式の一例を示す説明図である。 1……データ圧縮判定部、2……レコード区切り検出
部,10……圧縮データ伸張部,11……レコード番号
判定部,12……レコード番号検出部,21……レコー
ド番号識別コードチェック指示信号,22……レコード
番号識別コード検出信号,23……データ伸張指示信
号,31……圧縮データレコードデータバス,35……
データラッチバス,37……レコード番号指定データバ
ス,38……レコード番号データバス,39……伸張デ
ータバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮データからなる複数のレコードが1つ
    に圧縮されたレコードを伸張する機能を備えるデータ記
    憶装置において,圧縮データを作成する時の圧縮可能な
    最小データ連続数なる圧縮閾値をn,圧縮データからな
    る各々のレコード番号をmとしたとき,その各々のレコ
    ードの先頭に(n+m)個の第1の未定義圧縮コードによる
    レコード番号識別コードを,また,各々のレコードの最
    後に第2の未定義圧縮コードによるレコード識別コード
    を少なくとも1つ付加して作成された圧縮データレコー
    ドに対して,レコード伸張をするレコードのデータをさ
    らに圧縮閾値を(n+1)として圧縮可能なデータが存
    在するか否かを検出する手段と,該検出結果により与え
    られた圧縮しようとするデータの値がレコード番号識別
    コードと同一か否かにより,レコードの区切りを検出す
    る手段と,上記圧縮可能なデータの連続する数により,
    レコード番号を検出する手段と,指定されたレコード番
    号と同一のレコード番号のレコードのみを伸張する手段
    とを有する圧縮データレコードサーチ方式。
JP62178181A 1987-07-18 1987-07-18 圧縮デ−タレコ−ドサ−チ方式 Expired - Fee Related JPH0650587B2 (ja)

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