JPH06504141A - 指差し動作による意思疎通方法 - Google Patents
指差し動作による意思疎通方法Info
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- JPH06504141A JPH06504141A JP4503361A JP50336192A JPH06504141A JP H06504141 A JPH06504141 A JP H06504141A JP 4503361 A JP4503361 A JP 4503361A JP 50336192 A JP50336192 A JP 50336192A JP H06504141 A JPH06504141 A JP H06504141A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
名称:指差し動作による意、巴疎通方法技術分野
本発明は、全体として、意思疎通の分野、特に、指及び手による合図、又は動作
を利用する意思疎通分野である手話術の分野に関する。
背景技術
合図の言葉から身振り言葉に至るまで、人間は、互いに及び各種の電気機器と意
思疎通を図るため、口以外の種々の方法を利用する。多くの文化人類学者は、音
声による意思疎通が発達する遥か以前から、動作による意思疎通、即ち、指及び
手を使用して行われる動作による意思疎通方法が人間同士で広(利用されていた
と考えている。
今日、動作による意思疎通のための幾つかの公知の方法がある。最も一般的な方
法の一つは、広く採用されている動作又は手の合図を使用して、一般的な表現又
は思想を伝達するものである。幾つかの公知の例の一例としては、握りこぶしで
怒り、rVJサインで勝利又は平和、及び「親指を下向き」にして不同意を示す
ものがある。
動作を利用するその他の型式の意1匹疎通方法は、合図の言葉、及び指で文字を
綴って表現するものがある。北米インディアンにより開発された豊富で生き生き
とした言葉である合図の言葉と共に、文字、音、言葉又は文章を表現すべく、手
及び指による動作が行われる。文字を指で綴る場合、アルファベットの各文字は
、片手の指の特別な位償で表現される。今日、合図による言葉、及び指による綴
りは共に、主として盲人により使用されている。
動作を利用する現在、公知の意思疎通方法の主たる欠点には、次のものがある。
即ち、(1)多くの動作は実施が困難であり、送り手は非常な指又は手の器用さ
を必要とする。(2)多くの動作は記憶することが難しく、又音声による会話の
速度で行うことが難しい。(3)異なる言語に適用可能な動作を利用して行う意
思疎通方法で公知のものは無い。(4)人間同士、及び人間とコンピュータのよ
うな電気機器との双方に適用可能な動作を利用する意、し疎通方法で現在、公知
のものは無い。
上述の欠点のない動作及びその動作を利用する意思疎通方法の開発が極めて装本
発明の全体的な目的は、動作を利用する意思疎通方法を提供することである。
本発明の一つの目的は、憶え、実施し且つ利用するのが簡単である動作を提供す
ることである。
本発明のその他の目的は、会話速度で、又はそれを上廻る速度で利用することの
出来る上述の動作を利用する意思疎通方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、別の言語による意思疎通に適用することの出来る意思
疎通方法を提供することである。
本発明の別の目的は、指先動作で意思疎通を行うときに送り手及び受け手に有用
な各種の記憶手段を提供することである。
本発明の更に別の目的は、人間同士、又は人間とコンピュータのような電気機器
との意思疎通に適用可能な意思疎通方法を提供することである。
本発明は、送り手から受け手に対して為される適用可能な組のプログラム化可能
な指差し動作を利用する意思疎通方法を教示するものである。この指差し動作は
、二人の人間、人間と機械的又は電気的機器、若しくは二つの機械的又は電気的
機器の間の意思疎通に利用可能である点で適応性に富む。この指差し動作は、プ
ログラマブルであり、このため、汎用性があり、各指差し動作に対し識別可能な
意思疎通コードを割り当てることが出来る。
本明細書に開示された意思疎通方法は、動作装置を利用して、送り手と受け手と
の間に設定された二次元的又は三次元釣場で形成された複数の指差し動作を行う
ものである。好適な実施例において、この場は、複数のベクトルパターンを含む
二次元的な平面である。各ベクトルパターンは、その場の原点から放射する複数
のベクトルを備えている。好適な実施例において、教場は、九つのベクトルパタ
ーンを有し、そのベクトルパターンの各々が九つのベクトルを有する。
動作装置は、少なくとも一つの主表現手段と、複数の補助的表現手段と、を備え
ている。この主表現手段は、原点を選択するのに使用される。上述のように、場
内の各原点は、一つのベクトルパターンに関係付けられる。場内で一つの原点が
設定されたならば、その原点から放射するベクトルパターンがその場内で自動的
に設定される。次に、主表現手段を利用し、ベクトルパターン中の一つのベクト
ルを表現する。その主要な表現手段により、ベクトルが表現されたならば、主表
現手段と共に、補助的表現手段を複数の形態の一つに配置する。好適な実施例に
おいて、この動作装置は、送り手の手であり、人差し指を主表現手段、中指及び
親指を補助的表現手段として使用する。その他の指を使用して、指差し動作を形
成することが出来るが、これら三本の指は、より強く、柔軟であり且つ努力を必
要とせずに非常な器用さで使用することが出来るため、好適である。又、これら
指は、送り手が殆どの人間にとってより自然な指差し動作を行うことを可能にす
る。この指差し動作は、一つのベクトルを表現し且つ所望の形態に配置された後
に、主表現手段及び補助的表現手段が短時間、中断するときに終了する。
指差し動作を行うとき、送り手の手を最初に場内にlく。送り手は、自分の人差
し指、即ち、主表現手段を使用して、場内の一つの点に接触し、ベクトル/くタ
ーンを選択する。次に、送り手は、自分の人差し指を利用して、そのベクトル/
ぐターン中の一つのベクトルを表現する。受は手は、ベクトルの表現後、その方
向及び距離を感知し且つ識別する。人差し指がベクトルの終点に達すると、同時
に補助的表現手段を幾つかの位置の一つに動かし、主表現手段と共に複数の形態
の一つを形成する。次に、受は手がこの形態を感知し且つ識別する。好適な実施
例において、四つの可能な形態がある。このベクトルパターン中の九つの可能な
ベクトルの一つを選択し、更に、四つの可能な形態の一つを選択することにより
、送り手は、36のユニークな指差し動作から成る−組みの動作を実施すること
が出来る。
本明細書に開示した本発明の重要な特徴は、各動作を行った後にベクトルパター
ンを場に移動させる点である。主表現手段をベクトルの原点からベクトルの終点
まで動かすことにより、各ベクトルが表現される。主表現手段及び補助的表現手
段がある形態に配lされ、短時間、一時的に中断した後、その動作は終了する。
そのとき、新たなベクトルパターンを場内に形成する。これは、その前の動作に
より表現されたベクトルの終点を次のベクトルパターンの新たな原点として設定
することにより行われる。この特徴により、送り手はその前の指差し動作が終了
したときに次の指差し動作を行うことが可能となり、その結果、指差し動作のと
きの正確さの度合が少なくて済み、又、殆どの意、巴疎通に必要とされるように
、複数の指差し動作を連続的に行う所要時間が短縮される。
全ての意思疎通の場合のように、特定の言葉は、その意思疎通をする当事者が選
択しなければならない。手話による意思疎通の場合、−組みの動作を利用し、そ
の各動作が何等かのユニークな記号又は選択した言葉による音声を表現するよう
にしなければならない。上述のように、好適な実施例は、36の動作から成る−
組みのユニークな指差し動作を含む。その組み中の各指差し動作は、以下、意思
疎通コードとして表現するユニークな音、又は記号に対してプログラム化し、又
は関係付ける。好適な実施例において、英語を選択語とし、その英語で使用する
一つの音声に対して各指差し動作をプログラム化し又は関係付ける。好適な実施
例において、僅か36のユニークな指差し動作しか利用しないが、特定の場にで
可能な指差し動作の数は、無限である。かかる特徴のため、本明細書に開示した
本発明は、本発明者に公知の任意の言語、又はコード化可能な手段に適用するこ
とが可能である。又、好適な実施例の場合、各指差し動作は、一つの音声に関係
付けられるため、又、各指差し動作を迅速に行うことが出来るため、本明細書に
記載した指差し動作を利用する意思疎通方法は、通常の会話速度で又はそれに近
い速度で実施することが出来る。
好適な実施例において、受は手はその指差し動作を感知し且つ理解するもう一方
の人間である。殆どの場合、人間は、その眼、又は頭といった受け取り手段を利
用して指差し動作を感知し且つ識別する。しかし、その他の実施例のおいて、受
は手は、各種の指差し動作を感知し且つ識別することの出来る、タッチパッド又
は画像プロセッサのような機械的、又は電気的装置とすることが出来る。指差し
動作は、人間同士、又は人間と機械的装置又は電気的装置との間の双方に使用す
ることが出来、又、異なる意思疎通コードに対してプログラム化し、又は関係付
けることが出来るため、汎用的な意思疎通方法が得られる。
又、送り手及び受け手が指差し動作を使用することを支援し得るようにした、ベ
クトルパターンの記憶装置が本明細書に開示されている。又、各指差し動作に対
して異なるコードを割り当てる方法を記憶することを支援し得るようにした音声
及び文字−散コートの記憶装置も本明細書に開示されている。
図面の簡単な説明
第1図は、受は手と意思疎通すべく上述の指差し動作を利用する送り手を示す図
、
第2図は、ベクトルパターン55内に構成された場50の平面図、第3図(a)
−(i)は、場内に形成することの出来る九つの可能なベクトルパターンを示す
図、
第4図(a)、(b)及び(C)は、送り手が各種のベクトルパターン内で線ベ
クトルを表現するのに使用することの出来る方向の変化量を示す典型的な図、第
5図は、送り手及び受け手が場内のベクトルパターンの相対位置を記憶する記憶
装置として使用する形状体の図、
第6図は、「短い」及び「短い長さよりも長い」長さを有する線ベクトルを示す
ベクトルパターン51の典型的な図、第7図は、ベクトルパターンの記憶装置の
平面図、第8図は、第7図の線8−8に沿ったベクトルパターンの記憶装置の部
分平面図、
第9図は、送り手の手を利用する好適な実施例における動作装置の図、第10図
は、摺動動作中に線ベクトルを表現するのに使用される片手の人差し指を主表現
手段として使用する送り手を示す図、第11図(a) −(d)は、好適な実施
例で使用される第一、第二、第三及び第四の形態を示す図、
第12図は、異なる組みの意思疎通コードを選択するのに使用される特別な親指
の形態の図、
第13図は、チックタックトウ方法で四枚のシートに配分された36のセルを備
える音声コード記憶装置の平面図であり、各セルは、修正された組みのIPA音
声から選択された一つの音声に関係付けられる状態の図、第14図は、チックタ
ックトウ方法で四つの列に配分された36のセルを備える文字−数字コード記憶
装置の図で、各セルが英語のアルファベットの各文字及びO乃至9の数字を備え
る組みのコードと関係付けられる状態の平面図である。
本発明を実施するための最良の形態
意思疎通に利用される指差し動作が本明細書に開示される。又、各々が意思疎通
言語で使用される一つの意思疎通コードに関係付けられた複数のユニークな指差
し動作を含む−組みの指差し動作を利用する意思疎通方法が本明細書に開示され
る。教祖の指差し動作は、別の言葉で送り手及び受け手が別の言葉で意思疎通す
ることを可能にする異なる意思疎通コードに関係付ける。
第1図に図示するように、指差し動作は、全体として参照符号1.6で示した動
作装置を使用して送り手15から受け手17に実施される。該動作装ff116
は、送り手15と受け手17との間で略垂直方向に形成された自由場50内で複
数の指差し動作22を実施する。受は手17が常にその指差し動作22を見るこ
とが出来るような方法で送り手15と受け手17との間に教場50が形成される
。以下に説明するように、各指差し動作22は、少な(とも一つの意思疎通コー
ドに対してプログラム化し又は関係付けられ、これにより、送り手15は、複数
のユニークな指差し動作を利用して受け手17と意思の疎通を図ることが出来る
。
場50自体は、受は手17の視野角度に対して垂直に方向状めされた略平坦な面
を備えている。この場50は、以下に説明する動作装置の16の主表現手段が貫
通するときに励起される。この場50は、送り手15又は受け手17の何れかに
よる意思疎通が終了するまで、その励起状態を保つ。
第1図に図示するように、好適な実施例において、場50は、送り手15と受け
手17との間に設定された自由な平面補填である。場50が動作装置16の貫通
により励起されるとき、最初に、第2図に図示したベクトルパターン55がその
内部に設定される。その後、第3図に図示した複数のベクトルパターン51−5
9の一つをその内部に設定することが出来る。
場50が励起された後、指差し動作22を該場内で行う。各指差し動作を行った
後、場50は、自動的に第3図(a)乃至第3図(D図示した九つの可能なベク
i・ルパターン51−59の一つの形態となる。任意の時点で場50内に形成さ
れた実際のベクトルパターンは、その前の指差し動作で利用したベクトルの各終
点位置により決まる。例えば、送り手15がベクトル55 (b)を表現したと
き、新たな原点66が設定され、第3図(f)に図示したベクトルパターン56
が自動的に形成される。各指差し動作が完了したとき、その前の指差し動作で利
用したベクトルの終点が新たな原点となり、場50内に新たなベクトルパターン
が自動的に形成される。このようにして、該場内に新たな原点を設定することに
より、該場中のベクトルは、各指差し動作の終了後、「移動する」といわれる。
指差し動作が完了するまで又は場50が非励起状態になるまで、新たなベクトル
パターンは、場50内に設定されたままである。
第2図には、八つの線ベクトル55 (a)−(h)及び原点65から開始する
一つの点ベクトル55 (i)を含む可能なベクトルパターン51−59の略全
てを表現するベクトルパターン55が図示されている。該線ベクトル55 (a
)−(h)は、原点65から360°以内の等しい角度で放射し、点ベクトル5
5 (i)は原点65と同一の点に配置される。線ベクトル55 (a)−(h
)は、各ベクトルパターン51−59内で時計方向に番号が付される。二つの線
ベクトルが同一の方向値を有する場合、最初の文字は最も短い線ベクトルに割り
当てられる。
例えば、ベクトルパターン55において、右方向の対角上方に方向法めした線ベ
クトルがベクトル55 (a)とされる。
ベクトルパターン55を除く全てのベクトルパターンは、部分的に制限される。
第4図(a)に図示するように、同様にベクトルパターン53.57.59を示
すベクトルパターン51は、略9G’の角度で互いに接続された垂直方向縁端及
び水平方向縁端に沿って部分的に制限される。第4図(b)には、同様に、一つ
の直線状縁端に沿って部分的に制限されたベクトルパターン52.54.56が
示されている。部分的に制限されるベクトルパターンは、相対的な意味でのみ「
制限」され、場50内における任意のベクトルパターンの動きは、実質的に無制
限であることを理解すべきである。例えば、送り手15は、受は手に伝達された
思想を一層良く視認し又は強調するため、意思疎通中の任意の時点で場50を拡
大することが望ましいことが分かる。これは、例えば、ベクトルパターン中の可
能なベクトルの一つに一致しない方向に主表現手段を動かすことにより実施する
ことが出来る。ベクトルパターン以外の場の部分は、意思疎通する間にその他の
目的に使用することが出来ることが理解される。
場50とベクトルパターン51−59との関係を一層良(理解するため、第5図
には、場50内に同時に設定された全てのベクトルパターン51−59が図示さ
れている。このようにして、共に図示するとき、ベクトルパターン51−59は
、略方形のベクトルパターンの形状体47を形成する。原点65は、中央に配置
され、原点61.63.67.69は、コーナ部に配置され、原点62.64.
66.68は、垂直側部及び水平側部の中間点に配置される。以下に説明する好
適な実施例の場合、送り手は、自分の手を場50内で垂直方向に動かすよりも水
平方向に動かす方が全体として容易であるから、形状体47は、垂直軸線よりも
水平軸線の方が長い矩形とすることが出来る。
場50内でベクトルを「移動」させる特徴により、送り手15は、場50内の最
初の原点に復帰せずに、その前の指差し動作の終点で直ちに次の指差し動作を開
始することが出来る。これは、個々の指差し動作22を形成するのに必要な正確
さの度合を軽減し、殆どの意思疎通に必要とされる複数の指差し動作22を連続
的に行う所要時間を短縮することが出来る。
第3図(a)乃至第3図(i)において、ベクトルパターン55中の線ベクトル
55 (a)−(h)は、最初に方向値のみを有し、長さ値又は距離値は無い。
主表現手段を線ベクトル55 (a)−(h)に沿って所望の距離だけ動かすこ
とにより、「短い」ベクトル長さ、又は距離が設定される。定紅、ベクトルパタ
ーン55中の全ての線ベクトル55 (a)−(h)は、「短い」ベクトルとす
る。
故に、第一の最初の指差し動作を行うとき、ベクトルパターン55中の何れの線
ベクトルを選択しても、「短い」ベクトルの長さ、又は距離が設定される。使用
時、「短い」ベクトルの実際の長さは、動作装置、及び受け手17が選択したベ
クトルを感知し且つ識別するのに利用する受け取り手段の能力に依存する。各状
況時、ベクトルの長さは、受は手17が感知し且つ識別するのに十分な長さでな
ければならない。好適な実施例において、送り手の手は、動作装置として機能し
、又受は手の眼は、線ベクトル55 (a) −(h)の長さが典型的に2.5
cm乃至15cmのとき、受は取り手段として機能する。機械的又は電気的動作
装置又は機械的又は電気的受は取り手段の場合、線ベクトル55 (a)−(h
)の長さは、実質的により長くし、又は短(でよい。
「短いよりも長い」のベクトルの長さを設定し得るように、「短い」ベクトル5
5 (a)−(h)の長さを設定することが重要である。第3図に図示するよう
に、ベクトルパターン51−54、及びベクトルパターン56−59は、共に、
「短い」ベクトル及び短いよりも「長い」ベクトルを有する。第6図に図示する
ように、ベクトルパターン51において、一部の線ベクトル(即ち、ベクトル5
1(a)及び5]、(b))は、同一の方向値を有するが、その長さ又は距離値
は異なる。ベクトルパターン55中に存在するベクトルを除いて、全てのベクト
ルパターンは、二つの可能な長さ−「短い」又は[短いよりも長い(それぞれ「
S」又はrLTsJで表示)の一方とすることの出来る線ベクトルを有する。上
述のように、「短い」ベクトルの長さは、送り手かベクトルパターン55中の第
一の指差し動作中、第一のベクトルを表現するときに、設定される。定義上、「
短い」ベクトルよりも長い線ベクトルは、「短いよりも長い」長さのベクトルで
ある。
実際には、「短い」ベクトルと「短いより長い」長さのベクトルとの差rQJは
、相当に大きいことを要する。第3図(a)乃至第3図(i)に図示するように
、ベクトルパターン55を除く各ベクトルパターン51−59は、三つの「短い
」ベクトル、及び五つの「短いよりも長い」ベクトルを有する。一部の「短い」
及び「短いよりも長い」ベクトルは、同一の方向値を有するため、指差し動作の
実施中、送り手が適当なベクトルの長さを表現することが重要である。
意、巴疎通しようとするとき、送り手15及び受け手17は、共に、場50中で
現在、何れのベクトルパターンが設定されているのかを認識しなければならない
。
各ベクトルパターンの場合、送り手15及び受け手17は又、第3図に図示した
各ベクトルパターン中のベクトルの相対位置を認識しなければならない。ベクト
ルを表現するとき、送り手15は、受は手17がその方向値を設定することを可
能にする、受は手17の肩、又は床、或は天井といった想定上の基準線を設定す
ることを要する。
更に、送り手15は、ベクトルパターン中の可能なベクトルの一つを正確に表現
しなければならない。第3図に図示するように、場の各々は、五つの線ベクトル
及び一つの点ベクトルを有する。各ベクトルパターン中の線ベクトルの総数が八
つに限定される場合、殆どの送手15は、主表現手段を好適な状態で動かすこと
が出来ることが分かった。好適な実施例において、上述のように送り手の人差し
指を主表現手段として使用する場合、主表現手段を動かすとき、線ベクトルの片
側に許容される最大の方向変化量は、約11°である。例えば、第4図(a)及
び第4図(b)に図示するように、線ベクトル51 (f)及び58 (c)は
、それぞれベクトルパターン51.58中で表現される。線ベクトル51 (f
)又は58 (c)を表現するとき、送り手は、線ベクトル51 (f)又は5
8 (c)の片側に対してそれぞれ約11’以上、主表現手段の方向を変化させ
てはならない。
表現した線ベクトルの方向が約110R上、変化する場合、隣接する線ベクトル
51 (d) 、51 (e)又は51(g)及び58 (b) 、58 (d
) 、58 (e)がそれぞれ表現され、その結果、誤った意思疎通がされる可
能性がある。その他のベクトルパターンにおいては、より大きい方向変化が許容
される。例えば、第4図(C)に示したベクトルパターン55において、主表現
手段の方向は、隣接する線ベクトルが表現定される以前に線ベクトル55(g)
の各片側に対して22゜5°以内の角度まで変化させることが出来ろ。又、部分
的に制限されるベクトルパターン(即ち、ベクトルパターン51−54及びベク
トルパターン56−59)は、縁端上に配lされた線ベクトルに対してより大き
い方向変化を許容することが出来る。
送り手及び受け手がベクトルパターンの記憶装置70を使用するならば、ベクト
ルパターン51−59中のベクトルは、より容易に記憶し得ることが分かった。
第7図及び第8図に図示するように、ベクトルパターンの記憶装y170は、送
り手15及び受け手17の場50中に形成することの出来る九つの異なるベクト
ルパターンの記憶を支援し得るようにしである。該ベクトルパターンの記憶装f
i170は、第5図に図示する重なり合うベクトルパターンの形状体47と同一
の垂直方向及び水平方向寸法の略平坦な薄板材料を備えている。好適な実施例に
おいて、ベクトルパターンの記憶装fFt70は、ポリ塩化ビニルアセタールフ
ィルムのような薄く軽暑な透明材料及びその他の適当な材料で形成される。チッ
クタックトウの方法で配置された九つのセル81を形成するよう横断する二つの
垂直方向及び水平方向線80が記憶装煮70の片面に印刷されている。図形線8
0は、セル81のチックタックトウの配置の輪郭を描(ベクトルパターン装置7
0の視認可能な片面上に印刷される。各コーナ部、二つの垂直線及び水平線の各
中間点、及び中心点には、それぞれベクトルパターン51−59中の原点61−
69を表現するのに使用される原点71−79がある。これら原点71−79の
各終点は、ベクトルパターン51−59中の各種の線ベクトルを表現する直線8
2により、装置70内のその他の八つの原点に相互接続される。本明細書に記載
した指差し動作を記憶するとき、送り手及び受け手は、セル81のチックタック
トウの配l状態及びベクトルパターンの記憶装置70上に印刷された線82を表
現するベクトルを記憶する。
上述のように、動作装置t16は、場50中で指差し動作を行うのに使用される
。
該動作装置16自体は、少な(とも一つの主表現手段と、複数の補助的表現手段
と、を備えている。動作装置16上に配置されたこの主表現手段は、場を最初に
励起させ、該場内に最初のベクトルパターン55を設定するのに使用される。主
表現手段を場50から引き出すことは、以下に更に説明するある状況のとき、指
差し動作22の終了を意味する。場50を第1図に図示するように、送り手15
と受け手17との間で方向状めするとき、受は手は、指差し動作22を送り手1
5が実施する指差し動作22の鏡像として見る(即ち、送り手15には左から右
方向に、受は手17には、右から左方向に見える)。
第1図に図示するように、好適な実施例において、送り手工5は、自分の手を動
作装置16として使用する。この手を使用することにより、人間は指差し動作を
利用して、他の人間と、又はタブチパッド、又は画像プロセッサのような受け取
り手段を備え、各指差し動作を感知し且つ識別することの出来る機械的又は電気
的装置と意思疎通することが出来る。しかし、好適な実施例において、送り手の
手が利用されるが、主表現手段、又は補助的表現手段として機能する特徴、又は
要素を備える機械的又は電気的装置のようなその他の型式の動作装置を手に代え
て使用することも可能であることを理解すべきである。
第9図に図示するように、送り手の手21は、人差し指33、中指38及び親指
39という片手の三本の指を使用して、動作装置として機能する。数人差し指3
3は、主表現手段として機能する一方、中指38及び親指39は、二つの補助的
表現手段として機能する。以下に説明するように、親指39は、又、特別な形態
で配置することが出来、これにより、数組の指差し動作を別の組の意思疎通コー
ドと関係付けることが可能となる。
指差し動作22を行うためには、送り手の手21は、最初に、第1図に図示する
ように場50内に配置する。上述のように、最初に場50に入ったとき、人差し
指33を場50内に配lし、最初の原点65を設定し、ベクトルパターン55を
形成することにより、第2図に図示する最初のベクトルパターン55が設定され
る。原点65を設定した後、次に、人差し指33は最初のベクトルパターン55
中の八つの可能な線ベクトル55 (a)−(b)の一つ、又は点ベクトル55
(+)を選択する。第10図に図示するように、八つの可能な線ベクトル55(
a) −(h)の一つを表現するため、人差し指33は、八つの線ベクトル(そ
の一つのベクトル55(b)のみ図示)の一つに沿って原点65からその終点ま
で摺動させて動かす。点ベクトル55(i)(図示せず)を表現するためには、
人差し指33は原点65に静止させ、又は場50から除去することが出来るが、
略同−の位置で再度、場に入るようにしなければならない。意思疎通中、人差し
指33が動き、又は動かないことは、受は手17により感知され、ベクトルパタ
ーン55中の何れの線ベクトル55 (a)−(h) 、又は点ベクトル55
(i)が表現されたかを判断する。
表現されたベクトルの終点にて一時的に中断するとき、補助的表現手段とじて機
能する人差し指、中指、及び親指が第11図(a)乃至第11図(d)に示すよ
うな四つの可能な形態の一つに配置される。これら形態は、人差し指33が線ベ
クトル(図示する線ベクトル51(d))に達したとき、又は点ベクトル(図示
せず)で短時間中断した後に形成される。これら形態の形成に伴い、人差し指3
3は、常に場50内に止まる。「人差し指のみ」形態として公知の第11図(a
)に示した形態として公知の第一の形態41は、ベクトルの終点にて中指38及
び親指39を場から下げた状態で人差し指33でのみ指すことにより形成される
。
第11図(b)に図示する「人差し一親指」形態として公知の第二の形態42は
、中指38を場50の外に上げ、人差し指33及び親指39を場50内で横に並
べて配置することにより形成される。第11図(c)に示す「人差し指−中指」
形態として公知の第三の形態43は、親指39を場50の外に上げ、人差し指3
3及び中指38を場50内で横に並べて配置することにより形成される。第11
図(d)に図示する「人差し指−親指−中指」形態として公知の第四の形態44
は、人差し指33、中指38及び及び39を場40内で自然の位置に横に並べて
配lすることにより形成される。線、又は点ベクトルが人差し指33により表現
された後、及び四つの可能な形態の一つが形成された後、送り手15は、その形
態を短時間、維持して指差し動作を終了する。
送り手が連続的に動作するとき、送り手は速度を考慮しつつ上記四つの可能な形
態41−44を形成すると考えられる。故に、指及び親指は、完全には伸長させ
ない。その代わり、形態41−44は、一つの指を別の指に略接触させることに
より判断される。第一の形態41は、例えば、指が互いに接触しないときに形成
することが出来る。第二の形態42は、人差し指と親指が接触するときに形成す
ることが出来る。第三の形態43は、人差し指と中指が接触することに形成する
ことが出来る。第四の形態44は、薄い触針を保持するときのように、人差し指
、親指及び中指が全て接触するときに形成することが出来る。
上述のように、各指差し動作が完了した後、場50内で新たなベクトルパターン
が自動的に設定される。この新たなベクトルパターンは、次のベクトルパターン
内の新たな原点としてその前の指差し動作の終点を設定することにより、所望の
形態41−44を保持した後に間もなく形成される。
上述の指差し動作を利用して意思疎通するためには、受は手は、送り手が実施す
る指差し動作を感知し且つ識別し、更にその動作に正確な意思疎通コードを関係
付けることが出来なければならない。上述のように、送り手及び受け手の双方は
、第7図及び第8図に図示するベクトルパターン記憶装!70を利用する。好適
な実施例において、指差し動作を行うとき、受は手は自分の眼を受け取り手段と
して利用し、送り手が何れのベクトルを表現したのかを眼で判断する。この意思
疎通中、受は手は何れの人差し動作が行われたかを判断し得なければならない。
典型的に、人間の場合、受は手は、表現されたベクトル及び形態と記憶した−組
みの図形ベクトル及び形態とを比較しなければならない。
次に、各指差し動作は、そのベクトル及び形態41−44の双方により設定され
る。一方、ベクトルの各々が方向値及び長さ、又は距離の値を有する。その形態
は、主表現手段及び補助的表現手段により形成された四つの可能な形態41−4
4の一つとすることが出来る。各ベクトルパターン中には、一つの点ベクトル及
び八つの線ベクトルという九つの可能なベクトル及び四つの可能な形態41−4
4が含まれるため、送り手は、場内で−組み36のユニークな指差し動作を行う
ことが出来る。
四つの可能な形態4]−44の一つを実施することに加え、又親指を利用し、指
差し動作のその他の意思疎通コードに関係付け、又はプログラム化することが出
来る。第12図に図示するように、親指39の先端を人差し指33から略通常の
基端方向への距離以上、に動かすことにより、「特別な形態」45を形成すべく
親指39を使用する。この「特別な形態」45を利用して、以下に説明する−組
みの文字−数字コードのような別の組の意思疎通コードをその組の指差し動作と
関係付けるべきであることを受け手に知らせることが出来る。
36の指差し動作の組みを利用して意思疎通するため、その組み中の各指差し動
作は、送り手及び受け手の双方が理解することが出来る言葉のユニークな記号、
又は音の一部を表現しなければならない。その組みの指差し動作中の各指差し動
作は、以下に意思疎通コードと称する一つのユニークな音、又は記号と関係付け
なければならない。好適な実施例において、英語が選択された言語であり、各指
差し動作は、その言葉で使用される一つの音声と関係付けられる。別の実施例に
おいて、英語のアルファベット「A」乃至rZJの各文字、及びOから9までの
m=つの番号に対する一つのコードから成る、36の文字コードの第二の組と共
に、教祖の指差し動作を使用する。
指差し動作を意思疎通コードに関係付ける方法1層良く理解するため、記憶装置
が使用される。第13図において、全体として符号83で示した音声コード記憶
装置は、紙、又はその他の適当な材料から成る四つの列85−88を備えて示し
である。列85−88の各々は、チックタブクトウ方法で配置された九つのセル
90を有して平面状である。各列85−88は、四つの可能な形態41−45の
一つに関係付けられる。第一の列85は、第一の形態A1(「人差し指のみ」)
を利用して伝達することの出来る意思疎通コードの相対的位置を示す。第二の列
86は、第二の形態42(人差し指−中指」)を利用して伝達することの出来る
意思疎通コードの相対的位置を示す。第三の列87は、第三の形態43(「人差
し指−親指」)を利用して伝達することの出来る意思疎通コードの相対的位置を
示す。第四の列88は、第四の形態44(「人差し指−親指−中指」)を利用し
て伝達することの出来る意思疎通コードの相対的位置を示す。
第一の組の意思疎通コードの場合、音声コード記憶装置f!83内のセル90は
、36の音声の組みから選択された一つの音声に割り当てられる。一つの音声を
各セルに割り当てるため、修正した音声アルファベットを設定しなければならな
い。
今日、最も広く普及している音声アルファヘットは、IPAと略される国際音声
アルファベット(International Phonetic Alpha
bet)である。このIPAにおいて、各会話音、又は音声は、任意の会話言葉
に対して使用することを可能にする特別な音声記号で表示される。特定の言葉に
よる各音声を唯一の記号で表現することが出来る場合、その言語は、音声の点で
理想的であると考えられる。本発明の場合、19の母音と25の子音から成る4
4の異なる音声を含む英語が好適である。好適な実施例において、36の指差し
動作しか利用されないため、八つのIPA音声を除くことが必要である。
何れの音声を含め、何れの音声を省(かの選択は、一つの言葉を発音する作業と
一つの言葉を識別する作業との差によることが分かった。言葉が発音されずに識
別される音声システムを使用することにより、より少ない音声で意思疎通するこ
とが出来ることが判明した。この音声「暗示」システムを使用することにより、
言葉は正確に綴る必要はなく、全てのその他の言語から識別するのに十分な程度
に音声で綴るだけでよい。このように、このシステムを使用することにより、各
指差し動作は、音声に基づり「暗示」アルファベット内の一つのユニークな要素
又は組み合わせを表現する。
全ての非音声的言葉を識別することの出来る音声に基づく「暗示」システムは、
標準的なIPAよりも使用する母音の数が少ない。不要な母音は、二つの特別な
規則に従って除かれる。第一に、実質的に同様に聞こえる全ての母音を除く。第
二に、二又はより多くの主たる音声を組み合わせて形成することの出来る母音の
−1を除く。この第二の方法は、指差し動作で表現される母音を受け手が推測す
ることを必要とする。
表1には、IPAで使用されるそのそれぞれの書記素により表現される修正した
組のIPA音声が示しである。
第一の判断基準を使用して、音声rl r IJは既に存在するため、修正した
組のIPA音声中のIPA音声「1δ1」を除く。第二の判断基準を使用し、音
声rlaulJ及びrlコ市は、その各々が単一の音声で表現出来るため、これ
ら音声は一つではな(二つの指差し動作で表現されるため、修正した組のIPA
音声から除くことが出来る。又、二つのIPA音声rNulJ、rl u IJ
は共に、一つの音声rl u IJにより修正した組のIPAf声で表現するこ
とが出来るため、これら音声の差を無視することが出来る。
第二の判断基準に従って、更に五つの音声を無視することも出来る。これらには
、1clJ rlslJ rltlJ r1MIJ’rlzlJとrl h I
Jと組み合わせる音声が含まれる。しかし、これら五つの音声は、頻繁に使用さ
れるため、表1に掲げた修正した組のIPA音声に含まれている。
上述のように、第13図には、表1に示した修正した組のIPA音声に使用され
る音声がチックタブクトウ方法で列85−88に配lされる方法を示す、音声コ
ード記憶装置83が示されている。これら音声は、指差し動作を実施し且つ理解
させ得るように列85−88に配置されている。この最適化には、重要性の異な
る少なくとも五つの事項が考慮される。第一に、この構成は、迅速且つリズム的
な指差し動作を容易にするものでなければならない。第二に、この構成は、概念
化が容易でなければならない。第三に、音声の配分が音声の発生頻度に対して略
一定でなければならない。第四に、送り手が予想し且つ理解する指差し動作の自
然が、発音するときの生理的位置及びその構造に一部相関しなければならない。
第五に、中心とした原点が最もアクセスし易(、又、手を側部方向から上下方向
により容易に動かすことが出来るといった、人間工学的事項を考慮しなければな
らない。修正した組のIPA音声を母音コード記憶装置83内の特定のセル90
に割り当てるこの説明は、対話的方法で進められる。第一の列85の上方左側セ
ル91から開始して、セル91に番号102が付され、これらセルに順次、番号
が付されてい(。
本発明を使用する場合、人差し指のみで動作する(即ち、第一の形態41(人差
し指のみ))ことが予想されることが分かった。故に、アクセスが最も容易であ
る第一の列85内のセル90に対し必要な十三の母音の九つを割り当てる。その
他二つの母音は、第二の列86及び第三の列87内にそれぞれ配lされた最も中
央のセル90に割り当てられる。又、この配分は、三本の指の生理的効果及び音
節中の母音及び子音の配置を同様にすることにより、揺動する律動的な入力動作
を促進するのに有用である。母音を表現する人差し指は、共に子音を表現する親
指と中指との間にある。このことは、二つの子音の間に母音が配置される英語で
使用される典型的な音節構造と相関する。
母音、発音し且つ発音しない摩擦音、原音及び鼻音の発生生理は、これら音声を
選択するときの指の位置の相対的な制限と相関する。四つの可能な形態41−4
4の内、第一一の形vA41(r人差し指のみ」)は制限程度が少なく、第四の
形態44(人差し指−親指−中指)は、最も制限が太き(、第二の形態42及び
第三の形t!43(r人差し指−中指」及び「人差し指−親指」)は、それぞれ
その中程度である。第二の形態42及び第三の形態43という、二つの可能な指
形態の内、第三の形態43(「人差し指−親指」)は第二の形態42(「人差し
指−中指」)よりも制限が少ない。故に、第一の形態41(「人差し指のみ」)
は、開いた口の母音の発生に該当し、第四の形態44(「人差し指−中指」)は
、破裂音及び鼻音の閉じた口に該当し、第二の形態42及び第三の形態43(そ
れぞれ「人差し指−中指」、「人差し指−親指」)は、摩擦音及び原音を発生さ
せるときの半閉じの口に該当する。このように、完全の一時的な割り当ては、次
の通りとなる。第一の列85内の九つの母音、(第一の形態41)、第二の列8
6及び第三の列87内の最も中央のセル90内の二つの母音。第二の列86及び
第三の列87内の発音しない及び発音した摩擦音、原音(それぞれ第二の形態4
2及び第三の形態43)。第三の列88内の破裂音及び鼻音(第四の形態44)
。
次に、表1に掲げた特定の音声を音声コード記憶装置83内の特定のセル90に
割り当てる。この更なる改良は、一部、結辞的子音に基づいて行われる。これら
音声対の発生生理は、音声コードを使用するかどうかを問わず、一つの点を除い
て全ての点で同一である。故に、結辞的音声対が異なる列85−88内に配置さ
れた結辞的セル90に割り当てられる。このことを考慮し且つ音声コードを表現
する親指を選択して、発音されない摩擦音を第三の列87、第三の形態86又は
「人差し指−親指」に割り当て、発音されない摩擦音は、第二の列86(第二の
形態42、即ち、「人差し指−中指」ンに割り当てられる。
第四の列88(第四の形態44 即ち「人差し指−親指−中指」)において、発
音され及び発音されない結辞的破裂音(lbl、ldl、1g1)及び(1p1
、l t、 l、1kl)は、それぞれ会話中、口内の舌の位置に対応する三つ
のセル90の対向する組を使用して配置される。最左側位置は、口の正面部分を
使用して発音される音声(1p1.1ml、1bl)に対応する。中央位置は、
口の中間部分を使用して発音される音声(1t1、lnl、ldl)に対応する
。最左側位置は、破裂音及び鼻音が発声される口の後方部分を使用して発音され
る音声(1に1、lol、Igl)に対応する。第13図に図示するように、発
音されない破裂音(lpl、ltl、1に1)は、第四の列88の頂部列のセル
90に割り当てられ、発音される破裂音(1b1、ldl、1g1)は、第四の
列88の水平底部列に配置したセル90に割り当てられる。鼻音(1m1、ln
l、101)は、第四の列88内の中間の水平列のセル90に割り当てられる。
このこ構成は、その間に鼻音が属する発音され及び発音されない破裂音の結牌的
な性質を示す。修正した組のIA音声は、五つの発声される摩擦音(ldsl、
口1、IVI、lzl及び11)、五つの発音されない結辞的摩擦音(ltll
、lfl、lel、lsl及びl)、これに加えて、結辞的子音の無い発声され
ない「11」音を利用する。3m擦音及び母音は、全て会話の生理機能の関数と
して、音声コード記憶装置83の特定のセル90に割り当てることが出来るが、
形成されるパターンは、破裂音及び鼻音のパターンのようにきれいに列状に表現
されない。この理由のため、残りの割り当ては、純然たる生理的機能よりも記憶
増進、人間工学及び発生頻度を考慮して行われる。
母音は、主として、記憶を理由とし、第二に、音声の組み合わせの発生頻度を関
数として、第一の列85の特定のセル90に割り当てられる。長母音let、1
11、lai l、101及びlulは、通常、人間が覚える最初の母音である
。垂直部材の頂部に示したrlelJ及び底部に示した「口1」に対し大きい「
プラス(+)」標識を付し、rlailJを右側に示し、rlolJを水平部材
の左側に示し、rlulJを中心に配置することにより、「長音」の位置を記憶
することが容易であることが分かった。短母音は、同様に上述の「プラス」標識
を僅かに左方向に回転させ、これにより、rxJ標識を付すことにより配lされ
る。rxJ標識を使用することにより、1a!1音は、左側頂部に、「1ε1」
音は、右側底部に、rl I IJ音は、右側頂部に、及びrl U IJ音は
、左側底部にそれぞれ表示される。残りの母音「1alJ、「1θ1は、それぞ
れ第二の列86及び第三の列87の中央に割り当てられる。
発音されない及び発音される摩擦音及び流者の残りの割り当ては、それぞれ結辞
的子音を同一のベクトル内に維持しつつ、主として音声の組み合わせ体の発生頻
度に基づいて行う。
好適な実施例においては、速度及び精度を理由として、36のユニークな指差し
動作のみが使用されることを理解すべきである。しかし、場内で実施するとの出
来る可能な指差し動作の数は、無限である。この特徴により、本明細書に開示さ
れた発明は、本発明式に公知の全ての言語、又はコード化可歯な手段に適用可能
である。又、好適な実施例の場合、各指差し動作は、一つの音声に関係し、各指
差し動作を迅速に行うことが出来るため、本明細書に記載した指差し動作を利用
する意思疎通方法は、略通常の会話速度で実施し得ることが明らかである。それ
ぞれ形態41−44の各々を表現する図形記号105−108は、それぞれのユ
ーザを支援し得るように対応する列85−88の各々右上方コーナ部に印刷され
ている。
図14には、各々がチックタックトウ方法で配置された九つのセル100から成
る四つの列96−99を備える文字−数字コード記憶装置95が示しである。
列96−99の各々は、それぞれ第11図(a)−第11図(d)に示した四つ
の可能な形態41−44の一つに関係する。第一の列96内の上方左側セル10
0から開始し、英語のアルファベットの全ての文字が第14図に図示するように
配置される。数字rOJ −r9Jは、第三の列98内の最後のセル100から
開始し、第四の列99の左側頂部セル100に達するように配置される。第一の
列91の上方左側セル100から開始して、セル100に逐次、番号を付すため
、セル100に番号102が付される。形態41−44の各々を表現する図形記
号105−108は、それぞれユーザを支援し得るように対応する列96−99
の各々の左上方コーナ部に配置される。
上記に開示した指差し動作を使用し、送り手と受け手との意思疎通を図る方法を
一層良く理解するため、以下に実施例を掲げる。
例1
以下の例は、各指差し動作が一つのコードに関係する36の一組の指差し動作を
利用シテ、「私の名は、ショー、綴’lはJ−0−Eでt。(MY NAIVE
Is JOE、 5PELLED J−0−E) Jという言葉を伝達する方
法を示す。更に説明するように、コードの各々は、表1に示し且つ音声コード記
憶装f183上で第13図に示した修正した組のIPA音声に利用される一つの
音声である。文字を綴るため、各指差し動作は、第14図に図示した文字−数字
コード記憶装置95に使用される文字又は数字に関係付けられる。この方法を説
明する前に、送り手及び受け手の双方が指差し動作を連続的に実施し且つ理解す
るのに十分な知識を有し、各指差し動作をそれぞれ第13図及び第14図に図示
した音声コード記憶装置83及び文字−数字コード記憶装置95の双方に示した
正確な意思疎通コードに関係付けることが出来ることを理解すべきである。
送り手及び受け手は、最初に、受は手がその場を見ることが出来るようにそれぞ
れの位置を設定する。送り手が片手を選択し、最初に人差し指をその場内に位置
決めしたときに、意思疎通が開始される。これにより、場が励起され、第2図及
び第3図(e)に示すように、ベクトルパターン55が設定される。
言葉[私(MY) Jの最初の音声r1mlJを伝達すべく、送り手は、自己の
人差し指を線ベクトル55 (f)に沿って原点65から摺動動作させて水平方
向に左側に動かし、一時的に中断し、これにより、ベクトル55の(f)が表現
される。
ベクトルパターン55内に「短いよりも長い」ベクトルが存在しないため、ベク
トル55 (f)の表現により「短い」ベクトルの長さが設定される。このとき
の定義により、短いベクトルよりも長いものは全て「短いよりも長い」ベクトル
とする。一時的に中断する前に、補助的表現手段として機能する中指及び親指と
共に人差し指を第9図(d)に図示するように第四の形態44(「人差し指−親
指−中指」)に配置し、受は手に対し音声r1mlJを伝達する。これにより、
ベクトル55 (f)の終点は、ベクトルパターン54の新たな原点64として
機能する。これで、送り手は、自分の人差し指を摺動動作させ、「短いよりも長
い」距離、場を横断して水平方向右側に動かし、ベクトル54 (e)を表現す
る。一時的に中断する前、人差し指、中指及び親指は、第11図(a)に図示す
るように、第一の形態41(人差し指のみ)に配lし、受は手に音声rlaIl
Jを伝達する。
このとき、ベクトル54 (e)の終点が新たな原点66として機能し、ベクト
ルパターン56が自動的に表現される。
最初の言葉「私(IiY) Jの終了を標識するため、送り手は、手を自分の胸
に向けて戻すことにより、場から手を除去する。送り手及び受け手は、その手が
場から去った場合でさえ、該界は、その既存のベクトルパターン(即ち、ベクト
ルパターン56)内で励起状態にあることを理解する。
次に、送り手は、自分の人差し指を原点66の左側まで水平方向の短い距離、場
に戻して、ベクトル56(d)を表現する。一時的に中断する前、人差し指、中
指及び親指は、第四の形態44(「人差し指−親指−中指」)に配置し、受は手
に音声rl n IJを伝達する。一時的に中断した後、新たな原点65を設定
し、場内のベクトルを移動させ、ベクトルパターン55を形成する。次に、送り
手は、自分の人差し指を摺動動作させて垂直上方に動かし、ベクトル55 (h
)を表現する。一時的に中断する前、人差し指、中指及び親指は、第一の形態4
1(人差し指のみ)に配lし、受は手に音声rl a IJを伝達する。一時的
に中断したとき、新たな原点62を設定し、ベクトルを移動させ、ベクトルパタ
ーン52を形成する。次に、送り手は、自分の人差し指を左方向に対角状に摺動
動作させて下方に動かし、ベクトル52(g)を表現する。一時的に中断する前
、人差し指、中指及び親指を第四の形態44(「人差し指−親指−中指」)に配
置し、受は手に音声r1mlJを伝達する。一時的に中断したとき、新たな原点
64を設定し、ベクトルを移動させ、ベクトルパターン54を形成する。次に、
上述のように、送り手は、自分の手を場から除去し、「名前(NAP)Jの語の
完成を表現する。
次に、送り手は、自分の人差し指をベクトル54(C)に沿った何れかの点で原
点64の上方対角方向及び右側に配置することにより、再度、場に入る。一時的
に中断する前、送り手は、人差し指、中指、及び親指を第一の形態41(「人差
し指のみ」)に配lし、受は手に音声rl I IJを伝達する。一時的に中断
したとき、新たな原点63を設定し、場内のベクトルを移動させ、ベクトルパタ
ーン53を形成する。次に、送り手は、自分の人差し指を「短い」距離、摺動動
作させ、垂直方向下方に動かし、ベクトル53 (a)を表現する。一時的に中
断する前、人差し指、中指及び親指を第11図(c)に図示する第三の形態43
(「人差し指−親指」)に配置し、受は手に音声rl S IJを伝達する。一
時的に中断したとき、新たな原点66を設定し、場内のベクトルを移動させ、ベ
クトルパターン56を形成する。次に、送り手は自分の手を場から除去し、「で
す(Is) Jの語の完了を表現する。
次に、送り手は、自分の人差し指をベクトル56 mに沿った何れかの点に配l
することにより、原点66の左側に対し上方対角方向から場に再度、入る。
一時的に中断する前、人差し指、中指及び親指を第三の形態43(「人差し指−
親指」)に配置し、受は手に音声rl d IJを伝達する。一時的に中断した
とき、新たな原点61を設定し、場内のベクトルを移動させ、ベクトルパターン
51を形成する。次に、送り手は、自分の人差し指をベクトル51(g)に沿っ
て「短い」距離、摺動動作させ下方対角状に動かす。一時的に中断する前、人差
し指、中指、及び親指を第一の形態41(「人差し指のみ」)に配置し、受は手
に音声rlolJを伝達する。一時的に中断したとき、新たな原点64を設定し
、場内のベクトルを移動させ、ベクトルパターン54を形成する。次に、送り手
は自分の手を場から除去し、「ジョー(JOE) Jの語の完成を表現する。
言葉、[綴り(SPELLED) Jの語を伝達するため、送り手は、人差し指
をベクトル54 (e)に沿って配lすることにより、原点64の右側まで「短
い距離よりも長い」距離、水平方向から再度、場に入る。一時的に中断する前、
人差し指、中指、親指を第二の形態44(「人差し指−親指−中指」)に配置し
、受は手に音声rlslJを伝達する。一時的に中断するとき、新たな原点66
を設定し、場内のベクトルを移動させ、ベクトルパターン56を形成する。一時
的に中断する前、送り手は人差し指をベクトル56 (f)に沿って摺動動作さ
せ、上方対角状に動かす。一時的に中断する前、人差し指、中指及び親指を「人
差し指−親指−中指」形態に配lし、受は手に音声「19口を伝達する。一時的
に中断したとき、新たな原点61を設定し、場内のベクトルを移動させ、ベクト
ルパターン51を形成する。次に、送り手は、人差し指をベクトル51(e)に
沿って「短いよりも長い」距離、摺動動作させて動かす。一時的に中断する前、
人差し指、中指及び親指を第一の形態41(「人差し指のみ」)に配直し、受は
手に音声「1ε1」を伝達する。一時的に中断したとき、新たな原点69を設定
し、場内のベクトルを移動させ、ベクトルパターン59を形成する。次に、送り
手は、人差し指をベクトル59 (b)に沿って「短いよりも長い」距離、摺動
動作させて水平方向左側に動かす。一時的に中断する前、人差し指、中指及び親
指を第三の形態43(「人差し指−親指」)に配置し、受は手に音声rl I
IJを伝達する。一時的に中断するとき、新たな原点67を設定し、場内のベク
トルを移動させ、ベクトルパターン57を形成する。次に、送り手は、人差し指
をベクトル57(g)に沿って「短い」距離、摺動動作させ、水平方向右側に動
かす。一時的に中断する前、人差し指、中指及び親指を第三の形態43(「人差
し指−中指−親指」)に配置し、受は手に音声rl d IJを伝達する。一時
的に中断するとき、新たな原点68を設定し、場内のベクトルを移動させ、ベク
トルパターン58を形成する。
「ジョー(JOE) Jという語の綴りを表現するため、第14図に図示した文
字−数字組みコードは、36の指差し動作の組みと関係付けなければならない。
この関係は、人差し指を場内の同一の相対的位置に保持し、親指を第12図に図
示する特別な形態45に摺動させることにより実現される。このことは、受は手
に対し、指差し動作を文字−数字コードの組みに関係付けるべきであることを知
らせる 次に、送り手は、自分の人差し指をベクトル58 (b)に沿って原点
58(i)の対角状左側上方に摺動動作させて動かす。一時的に中断する前、人
差し指、親指及び中指を第一の形態41(「人差し指のみ」)内に配置し、受は
手に文字rJJを伝達する。一時的に中断するとき、新たな原点64を設定し、
ベクトルを移動させ、ベクトルパターン54を形成する。次に、送り手は、自分
の人差し指ベクトル54 (d)に沿って短い距離、摺動動作させて水平方向右
側に動かす。一時的に中断する前、人差し指、親指及び中指を第三の形態43(
「人差し指−親指」)に配置し、受は手に文字rl o IJを伝達する。一時
的に中断するとき、新たな原点65を設定し、ベクトルを移動させ、ベクトルパ
ターン55を形成する。次に、送り手は自分の人差し指をベクトル55 (h)
に沿って摺動動作させ、垂直上方に動かす。一時的に中断する前、人差し指、親
指及び中指の第二の形態42(「人差し指−中指」)に配温し、受は手に文字r
lEIJを伝達する。一時的に中断するとき、新たな原点62を設定し、ベクト
ルを移動させ、ベクトルパターン52を形成する。
意思疎通を終了するためには、送り手は、2乃至5秒間、一時的に中断し、自分
の手を場から除去し、その手を側部方向に横方向に後方及び前方に振るか、又は
その他の予め合意した方法で終rを表現する。
現在の状況に従い、本発明は、該方法を実施するのに必要な段階に関し、多少な
りとも具体的に説明した。しかし、本明細書は、本発明を実施する好適な方法を
記載するものであるから、本発明は、本明細書に記載された具体的な段階各画の
み限定されるものではない。故に、本発明は、その任意の形態又は変形例各画つ
pzで請求の範囲に記載してあり、請求の範囲の適法且つ有効な範囲は、均等物
の原理に従い適正に解釈されるべきである。
産業上の利用可詣性
本明細書に開示した本発明は、音声、又は書き言葉による人間同士の意思疎通が
不可能であり、又は望ましくない各種の場合に広く適用されよう。更に、本明細
書に開示した発明は、人間同士び指差し動作を感知し且つ識別することの出来る
受け取り手段を備えるコンピュータと人間との意思疎通に広く適用されよう。
例えば、本発明は、合図言葉が有用であり、又は発声機能が損なわれた身体障害
音の分野で広く適用されよう。又、本発明は、−組みの指差し動作をタラ% t
(ット装償で行うことの出来るコンピュータ分野で広(適用され、人間が会話
速度でコンピュータと対話的に意思疎通することを可能にするものである。
修正した組みのIPA音声
A8子責:
1、 lbl baby。
2、 ldl did、 1adder。
3、 l f l fluff、 rough、 physics。
4、 Igl go、 egg、 beg。
5、 lhl help、ahead、who。
6、1kl keep、 take、 cool、 ache、 back。
7、 l 1 l 1eap、 pool、 call、 allow。
8、1ml we、 caw、 sum&!r。
9、lnl no、can、winner。
10、 Ipl pay、 cup、 5upper−11、l r 1run
、 car、 drink、 grow、 arrow。
12、 l s 1sit、 city、 bus、 m1ss、 passf
ng。
13、 l t l take、 bit、 1etter、 m1ssd14
、 lvl vine、 wave、 ever−15、lvl we、 wi
nd、 One、 quit。
16、 l z Izero、 does、 his、 easy。
17、 l j 1you、 yellow、 onion、 canyon。
18、 l ol sing、 long、 coming、 ink、 ba
nk。
19、1fl she、 cash、 tissue、 option+20、
131 vision、 azure、 rouge、21、1tll che
w、 each、 church、 catch−22、1dol jug、
joke、 George、 edge、 page−23、IMI wtui
t、 when、 somewhere。
24.1θl think、 bath、 ether。
25、 161 these、 bathe、 either。
B、母音
25Ii 1machine、be、 Seem、1Ieat、believe
、rece+ve。
27 111sit、 pick、 bicycle、 near、 wome
n。
28、le 1cake、 nalle、 paid、 say、 break
。
29、 1EI bet、 red、 breakfast。
30、 1zl sat、 glad、 happy、及び殆んどの米国人が発
音するhalf、 pass、 can’t、 path。
31、 1a1father、 car、 heart、及び殆んどの米国人が
発音するnot、 1ock、 doff、 hop、又、多くの東部人が発音
するIPA音声lal half、 pass、 can’t、 path ;
−一部の東部人が発音するl l not、 1Ock、 doll、 ho
p (舌を丸めて):及びlpl wani、fall、law、 dawn。
32、 1 (l l go、 hoIIe、 omit、 coat、hoe
。
33 lUj foot、 bnok、pull、push、woman。
:34. 1u ido、 move、 rcx)d、 txx)t、 tun
e、 due、 new。
35、 l ;+ 1cut、 up、 us、 cowe、mother、
above、 5ofa−1”lrlを発音しない多くの東部人及び南東部人の
場合J 、after、 winter。
permit、 dollar。
36、 1all ice、fly、 tie、 5ide、 I。
FIG、/
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成 5年 6月21日ら−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.送り手(15)と受け手(17)との間の意思疎通に使用される指差し動作 (22)であって、前記送り手(17)が複数の選択可能なベクトルパターン( 47)を有する場(50)内で動作装置(16)を使用することにより実施され 、前記ベクトルパターン(47)の各々が、その内部に形成される複数のベクト ルを備える指差し動作(22)にして、a.前記動作装置(16)に取り付けら れた少なくとも一つの主表現手段(32)であって、前記場(50)内の前記一 つのベクトルパターンを選択し且つその内部の前記一つのベクトルを表現するこ とが出来る主表現手段(32)を備え、該主表現手段(32)により表現される 前記ベクトルが、前記受け手(17)により感知され得る前記王表現手段(32 )により表現され、b.更に、前記動作装置(16)に取り付けられた前記複数 の補助的表現手段(37)であって、前記主表現手段(32)と共に、前記受け 手(17)により感知されるようにした複数の形態の一つに配置することが出来 る補助的表現手段(37)を備え、 c.これにより、前記動作装置を前記場(50)内に配置したとき、前記主表現 手段(32)が前記場(50)内にベクトルパターンを設定し、次に、前記ベク トルパターン中のベクトルを表現し、次に、前記主表現手段(32)及び前記補 助的表現手段(37)を前記一つの形態に配置して前記指差し動作(22)を実 施することを特徴とする指差し動作。 2.請求の範囲第1項に記載の指差し動作(22)にして、前記動作装置(16 )が送り手の手(21)であることを特徴とする指差し動作。 3.請求の範囲第2項に記載の指差し動作(22)にして、前記主表現手段(3 2)が、前記手(21)の人差し指(33)であり、前記補助的表現手段(37 )が、前記手(21)の中指(38)及び親指(39)であることを特徴とする 指差し動作。 4.請求の範囲第1項に記載の指差し動作(22)にして、前記場(50)内に 形成することの出来る九つのベクトルパターン(51−59)が存在することを 特徴とする指差し動作。 5.請求の範囲第4項に記載の指差し動作(22)にして、前記各ベクトルパタ ーン(51−59)内に九つのベクトルが存在することを特徴とする指差し動作 。 6.請求の範囲第1項に記載の指差し動作(22)にして、前記主表現手段(3 2)及び前記補助的表現手段(37)が、前記四つの形態の一つに配置すること が出来ることを特徴とする指差し動作。 7.請求の範囲第6項に記載の指差し動作(22)にして、前記四つの形態が、 第一の形態(41)と、第二の形態(42)と、第三の形態(43)と、第四の 形態(44)と、を含むことを特徴とする指差し動作。 8.片手(21)の人差し指(33)、中指(38)及び親指(39)を使用し て送り手(15)から受け手(17)に対して指差し動作(22)を実施する方 法にして、 a.前記手(21)を前記送り手(15)と前記受け手(17)との間の場(5 0)内に置く段階を備え、前記場(50)が、前記人差し指(33)を異なる位 置で前記場(50)内に配置することにより設定された複数のベクトルパターン (51−59)を備えることが出来、前記ベクトルパターンの各々が複数のベク トルを有する前記場内で設定され、 b.更に、前記人差し指(33)を前記場(50)内に設定することにより、前 記場内の前記一つのベクトルパターンを設定する段階と、c.前記場(50)内 で前記人差し指(33)を動かすことにより、前記ベクトルパターン内の前記一 つのベクトルを表現する段階と、を備え、前記ベクトルが前記受け手(17)に より感知され得るようにし、d.更に、前記人差し指(33)、前記中指(38 )及び前記親指(39)を複数の形態の一つに配置し、前記表現したベクトル及 び前記形態が共に一つのユニークな指差し動作(22)を形成するようにする段 階と、e.前記指差し動作(22)が前記受け手(17)により感知されるのに 十分な時間、前記人差し指(33)、前記中指(38)及び前記親指(39)を 前記形態に保持する段階と、を備えることを特徴とする方法。 9.請求の範囲第8項に記載の指差し動作(22)を実施する方法にして、前記 場(50)が、九つのベクトルパターンを含むことを特徴とする指差し動作を実 施する方法。 10.請求の範囲第9項に記載の指差し動作を実施する方法にして、前記ベクト ルパターンの各々が九つのベクトルを備えることを特徴とする指差し動作を実施 する方法。 11.請求の範囲第8項に記載の指差し動作(22)を実施する方法にして、前 記四つの形態が第一の形態(41)、第二の形態(42)、第三の形態(43) 及び第四の形態(44)を含むように形成され得ることを特徴とする指差し動作 を実施する方法。 12.請求の範囲第11項に記載の指差し動作(22)を実施する方法にして、 前記第一の形態(41)が、前記人差し指(38)及び前記親指(39)を前記 場(50)から除去した状態で前記人差し指(33)を前記場(50)内に向け る段階を備えることを特徴とする指差し動作を実施する方法。 13.請求の範囲第11項に記載の指差し動作(22)を実施する方法にして、 前記第二の形態(42)が、前記人差し指(33)及び前記中指(38)を前記 場(50)内に向け、前記親指(39)を前記場(50)から除去する段階を備 えることを特徴とする意思疎通方法。 14.請求の範囲第11項に記載の指差し動作(22)を実施する方法にして、 前記第三の形態(43)が、前記人差し指(33)及び前記親指(39)を前記 場(50)内に向け、前記中指(38)を前記場(50)から除去する段階を備 えることを特徴とする指差し動作を実施する方法。 15.請求の範囲第11項に記載の指差し動作(22)を実施する方法にして、 前記第四の形態(44)が、前記人差し指(33)、前記親指(39)及び前記 中指(38)を前記場(50)内に向ける段階を備えることを特徴とする指差し 動作を実施する方法。 16.送り手(15)及び受け手(17)によりある言語で意思疎通する方法に して、 a.前記送り手(15)及び前記受け手(17)が一組みの指差し動作を選択す る段階を備え、前記組みの指差し動作(22)が、複数のユニークな指差し動作 (22)を含み、 b.前記送り手(15)により前記言語で使用される一つの意思疎通コードを前 記組みの指差し動作からの前記各指差し動作(22)に関係付ける段階と、c. 前記送り手(15)が複数の前記指差し動作(22)を実施し、前記受け手(1 7)に一つの情報を意思疎通する段階と、d.前記受け手(17)が前記送り手 (15)により実施された前記指差し動作(22)を識別する段階と、 e.前記受け手(17)により識別された前記各指差し動作(22)を前記関係 する意思疎通コードに関係付け、前記情報が前記送り手(15)から前記受け手 (17)に意思疎通されるようにする段階と、を備えることを特徴とする意思疎 通方法。 17.請求の範囲第16項に記載の意思疎通方法にして、前記指差し動作(22 )が、少なくとも一つの主表現手段(32)と、複数の補助的表現手段(37) と、を備える動作装置(16)により実施されることを特徴とする意思疎通方法 。 18.請求の範囲第17項に記載の指差し動作(22)にして、前記動作装置が 、送り手の手(21)であり、前記主表現手段(32)が、人差し指(33)で あり、補助的表現手段(37)が、前記手(21)の親指(39)及び中指(3 8)であることを特徴とする指差し動作。 19.請求の範囲第18項に記載の意思疎通方法にして、前記四つの形態が、第 一の「人差し指のみ」形態(41)と、第二の「人差し指一中指」形態(42) と、第三の「人差し指一親指」形態(43)と、第四の「人差し指一親指一中指 」形態(44)と、を備えることを特徴とする意思疎通方法。 20.請求の範囲第18項に記載の意思疎通方法にして、前記親指(39)を動 かし、選択可能な組みの意思疎通コードが前記各指差し動作(22)に関係する ことを表現する特殊な形態(45)を形成する段階を更に備えることを特徴とす る意思疎通方法。 21.請求の範囲第16項に記載の意思疎通方法にして、|b|、|d|、|f |、|g|、|h|、|k|、|l|、|m|、|n|、|p|、|r|、|s |、|t|、|v|、|w|、|z|、|j|、|■|、|∫|、|■|、|t ■|、|d■|、|M|、|θ|、|δ|、|i|、|I|、|e|、|ε|、 |■|、|a|、|o|、|U|、|u|、|■|、|aI|を含む修正した組 みのIPA音声から前記36の意思疎通コードが選択されることを特徴とする意 思疎通方法。 22.請求の範囲第20項に記載の意思疎通方法にして、前記選択可能な組みの 意思疎通コードが、英語のアルファベットの全ての文字及び0乃至9の数字から なる組みの文字一数字コードを備えることを特徴とする意思疎通方法。 23.指差し動作(22)による意思疎通に使用される場内のベクトルパターン を記憶するベクトルパターン記憶装置(70)にして、一つの視認可能な面と、 四つのコーナ部と、一つの中心点と、二つの水平方向縁端と、二つの垂直方向縁 端と、を有する略平面状シートを備え、前記シートが、前記ベクトルパターンが 重なり合うときに形成される前記形状と略同一寸法の軽量な材料から成り、前記 シートを前記四つのコーナ部、前記中央点、前記水平方向縁端、及び前記垂直方 向縁端の各々の中間点に配置された九つの原点(71−79)を有し、前記点の 各々が、前記ベクトルパターン(51−59)内の全ての可能なベクトルを表現 する直線(87)により相互に接続されることを特徴とする装置。 24.意思疎通に利用される一組みの指差し動作に関して使用される音声コード 記憶装置(83)にして、 a.四つの列(85−88)であって、該列の各々が、一つの面にチックタック トウ方法で配置された九つのセルを有し、これにより、合計36のセル(90) を形成し、前記列の各々が、前記指差し動作(22)の実施に利用される四つの 形態(41−44)の一つと関係付けられるようにした四つの列と、b.36の 音声であって、該音声の一つが前記一つのセル(90)に関係付けられ、前記音 声の各々が、|b|、|d|、|f|、|g|、|h|、|k|、|l|、|m |、|n|、|p|、|r|、|s|、|t|、|v|、|w|、|z|、|j |、|■|、|∫|、|■|、|t■|、|d■|、|M|、|θ|、|δ|、 |i|、|I|、|e|、|ε|、|■|、|a|、|o|、|U|、|u|、 |■|、|aI|を含む修正した組みのIPA音声から選択された36の音声を 備えることを特徴とする装置。 25.意思疎通に利用される一組みの指差し動作(22)に関して使用される文 字一数字コード記憶装置(95)にして、a.四つの列(95−99)であって 、該列の各々が、一つの面にチックタックトウ方法で配置された九つのセルを有 し、これにより、合計36のセル(100)を形成し、前記列の各々が前記指差 し動作(220)の実施するのに利用されれる四つの形態(41−44)の一つ と関係付けられるようにした四つの列と、b.一組みの文字一数字コードであっ て、該コードの各々が前記一つのセルに関係付けられ、前記コードの各々が一組 みの文字一数字コードから選択され、前記組みの文字一数字コードが英語アルフ ァベットの全ての文字及び0乃至9の数字を含む一組みの文字一数字コードと、 を備えることを特徴とする装置。
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