JPH06501410A - 前立腺過形成治療用電磁容量結合アプリケータ装置 - Google Patents

前立腺過形成治療用電磁容量結合アプリケータ装置

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JPH06501410A
JPH06501410A JP4500922A JP50092292A JPH06501410A JP H06501410 A JPH06501410 A JP H06501410A JP 4500922 A JP4500922 A JP 4500922A JP 50092292 A JP50092292 A JP 50092292A JP H06501410 A JPH06501410 A JP H06501410A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 前立腺過温度用尿道被挿入塗布具 工呵例背1 分齋 この発明は、適温症剤電磁放射アンテナ又は電磁デバイス、特に良性の前 立腺肥大、前立腺炎及び尿道挿入による前立腺過形成の様な前立腺肥大を治療す るためのカテーテル(導尿子)と塗布具の組み合わせに関するものである。
技五〇U 適温症即ち誘導された高体温は、多種の癌を含む人間の種々の疾患を 治療する際に有益であると考えられて来た。もう少し詳しく説明すれば、種々の タイプの悪性生長は、研究者には比較的狭い適温癌治療温度範囲を持つと考えら れている。約41.5℃の閾値温度より下では、悪性生長の熱による破壊は不可 能であり、事実、生長は逆に刺激されるかもしれない。しかし、約43℃〜45 ℃の範囲よりも高い温度では、わずかな時間の被曝でも、大部分の普通の人体組 繊細胞が熱破壊する。
成る種の皮膚癌は表面熱の直接印加に応答することが知られているが、人体の普 通の血流熱伝達特性のせいで、深い位置に在る悪性生長はその上に在る健康な組 織を破損することなく所望の温度まで加熱するのが最も難しかった。この間窟の 解決策は、過湿症を誘発するための電磁放射(EM)加熱デバイスを開発するこ とだった。この治療形態は“シアチルミー療法”として知られている。
外面から表面下生長をEM加熱するには、普通、1個以上の塗布具の形状及び配 夏により或はEM周波数、位相及び強度を適切に選択することにより可能となる 。それにも拘わらず、熱感知組織又は器官の内側又は極く近くの組織生長は、治 療を要する生長にできるだけ近い、人体内に置かれたEM放射塗布具によっては るかに効率的且つ安全に加熱される。
放射で加熱されるべき生長の比較的近くにEM塗布具を位1決めすることの利点 には、加熱制御が改良される二と、もっと局部fヒされた加熱従って付近の健康 な組織を過加熱する可能性が少なくなること、それに不所望な症状を起こさせる 拡大された組織をもっと直接に治療することがある。
成る種の病んだ組織生長への塗布具のアクセスは、食道、こう頭、前立腺及び結 腸の様な自然の人体通路のための外科的処置によって行われる。外科的処置によ れば通路組織を切除することにより通路が拡大される。成る種の加熱法では、組 織上に或は切開中に置かれた小型のEM塗布具を使用して生長に直接照射する、 人体通路に挿入可能なEM塗布具の一例は米国特許第2.407.690号に開 示されている。この米国特許に開示された型式の人体通路EM塗布具はその放射 先端に集中されるべく意図された加熱パターンを生じる様に構成されており、こ の加熱パターンはその様な先端から放射源に向かって通常、指数間数的な割きで 減少する。
特別に難しい問題は、自然の人体通路沿いに見い出された生長なしばしば伴う、 例えば、病んだ組織は、通路の周囲に且つ通路に沿って比較的薄い層中に拡大し ようとする。代表的な例では、病んだ層は、その厚さが1cIIよりも薄く且つ 通路沿いに6c+m〜10cIIも延び得る。上記米国特許の塗布具を使用すれ ば、細長い生長の照射加熱は一様でなくなる。従って、上記米国特許の塗布具の 先端での温度は非常に高くなるかもしれないので、塗布具はその電源へ向かう部 分を、生長を殺すのに足りる熱さにするために、周囲の健全な組wA′5:殺す 。
頑丈で可撓性の無いアンテナ型の、直腸に挿入されるデバイスは知られている。
その様なデバイスの例は米国特許第4.601.296号及び「イントジェイ、 ラジエーション、オンコロシイ、ビオル、フィジス、(工nt、J 、Radi ationOncoloFiy、Biol、Phys、) 」の第6巻、第15 83及び1588頁に掲載されたメンデキ(Mendecki )他著の論文“ ″前立腺の癌の局部的過温度治療のためのマイクロ波塗布具”に開示されている 。
また、ら旋状コイル設計もそのデバ仁スの円筒状開口内に位置する組織を加熱す るために使用されている。そのようなデバイスは米国特許第J、527.550 号に開示されている。
単極アンテナを有する尿道に挿入されるプローブを含むEMシステム用の人体通 路に挿入可能な塗布具装置は周知である。例えば、「ウロロジイ(Urolog y) Jの第16巻、第6号(1985年12月号)の第572〜576頁に掲 載されたハラダ他著め“前立腺の疾患のマイクロ波による外科的治療”を参照さ れたい。
ハラダのこのデバイスには、正しい場所を信頼して与えるための位置固定デバイ スがない、前立腺組織をモニタするため温度モニタ デバイスや治療される前立 腺組織をプリセットされた目標温度に制御する手段らない、ハラダのデバイスに は、長時間治療めために尿を排出し得る流木ドレナージ・デバイスもない、ハラ ダのデバイスは、大量の電力を短い組織に短時間印加して組織に致命的な破壊を 起こさせる大部分のマイクロ波外科デバイスと云われる。もし尿道沿いの長い組 織が治療されるべきならば、短い組織づつ何回ら治療しなければならず、そして アンテナは毎回の治療毎に尿道沿いに手で位置替えしなければならない、治療を 受ける組織にはこれを凝結させるために、50°Cをはるかに越える組織温度が 意図されている。この制御されない高温はハラダによって注目され、動物実験で “前立腺自体の破壊”を起こした。°゛組織学的検査”時に、出血した広い壊死 性炎区域が処置直後に注目された。ハラダのデバイス及び処置は成る種の患者に 成る利点を与える様に思えたが、制御されない処置及びシステムは患者に望まし くない危険を与える。ハラダのデバイスの位置決め、制御及び汎用の難しさは極 めて実用的でないと思われる。その理由は、示唆された普通の位置決めが“直腸 の検査又はトランス腹部エコーグラフィ”によるからである。
EM入力端で慣用の同軸伝送線路と電気的に接続されて源から塗布具へ高周波E Mを伝送するための同軸の内側導体及び外側導体を有するら旋状に巻かれたコイ ル塗布具も知られている。この塗布具の外側導体は長手方向に両側に分けられて 第1と第2の外側導体セグメントを形成する。内側導体はそのようなセグメント の一方の塗布具終端と電気的に接続されている。誘電媒体は塗布具の内側導体と 外側導体の間に置かれ、そして外側導体及び終端は誘電体シースで覆われる。
終端上の誘電体シースの厚さを指数関数的に増し且つ終端上のシースの厚さを塗 布具の外径の少なくとも半分にすることにより、塗布具のはゾ全長に互って組織 加熱用のはf一様な外部電界が得られる。このデバイスに間する更なる情報を欲 しい当業者は米国特許第一!、658,836号を参照されたい。
この発明を従来デバイスと区別する主な特徴は良性の前立腺過形成(BPH)用 に主として適した、尿道に挿入可能なEM塗布具を設けたことである。これは、 BPH生長又は尿路に関連した他の組織疾患のはf一様な加熱を可能にするのに 必要な一般に円筒状又は長手方向に一様なEM加熱パターンを提供する。
ル咀Ω!カ 従って、この発明の目的は、良性の前立腺過形成及び尿道のまわりに局部的に伴 われた前立腺の他の疾患の改良した治療を行うことである。
この発明の他の目的は、高い融通性、殺菌、使い捨て性、低価格、排尿、及び尿 道壁の周辺沿いの複合温度モニタと云った臨床要件を満足するEM塗布具装置分 提供することである。m脹可能な一体型バルーン部は、前立腺組織区域内に塗布 具加熱帯域を自動的に位置決めする。このバルーン部は膀胱の拡大された首部開 口に密に取り行けられる。この様にして、塗布具はその場に緊着され且つ治療時 間が長びいて尿道通路のサイズや長さがたとえ変わっても治療中適切に位置決め されたまへである。
この発明の更に他の目的は、BPH生長又は尿路に関連した他の組織疾患のは) 一様な加熱を可能にするのに必要な一般に円筒状又は長手方向に一様なEM加熱 パターンを提供する、尿道に挿入可能な高周波EM塗布具を得ることである。
この発明の別な目的は、前立腺に対して位置決めされ且つ治療中前立腺からの動 きに抗して維持され得る、尿道に挿入可能なEM塗布具を提供することである簡 単に云って、尿道に挿入可能な高周波EM塗布具システムは、カテーテルに収容 されたコイル状導体に接続された被制御EM源を含む。温度コントローラは、周 囲組織の温度を測定してEM源用制師信号を発生するためのセンサを含む。
カテーテルは、前立腺近くのコイル状導体を自動的に位置決めしてこの位置を治 療中維持するための塗布具位置決め手段を含む。電気コイルは適切に被覆され、 組織をはシ一様に加熱するために塗布具沿いの大体全部の断面にて放射されるべ き組織加熱用のはり一様な外部電界を提供する。
この発明の利点は、BPH治療用の変更されたバルーン型カテーテルに取り外し 自在に接続される低価格で使い捨て式の塗布具を得ることである。BPHは有意 義な側面効果を持つ外f4処置で通常、治療される。側面効果には、出血、イン ポテンス、麻酔合併症、及び技術的故障がある。組み会わせ式塗布具/′カテー テル装置を使用すれば、感覚消失や外科3必要とせず、後者に比べて外科的入院 を終えるために1〜2時間だけオフィスを訪問する必要がある治療を行う。
回置み筐皇女脱朋 この発明のその他の目的や特色は、添付図面と共に以下の詳しい説明を読む時に もっと簡単に明らかとなるだろう。
71は、尿道へ挿入可能な高周波EM容量性$極塗布具システムを一陣ブロック 図で示す概略構成口である。
図2は、温度センサ及び高周波EM源制!Mi能回路の機能図である。
図3は、尿道へ挿入可能なEM塗布具の展開図である。
図4は、図3の線4−4で切った、尿道へ挿入可能なEM塗布具の断面図である 。
区5は、男性の骨盤部の垂直断面図であって、前立腺内の治療位置での電極塗布 具及び膀胱首部でのバルーンの位置決めを示す。
ズ6は、この発明のカテーテルの正面図であって、バルーン部の膨張を示す。
図7は、バルーンが膨張されていない場合の図6と同様な図であって、特殊な塗 布具区間を持なない基本的に変更されたカテーテルを示す。
図8は、塗布具電極の線編組又はシールドの形状を示す図である。
図9は、塗布具電極の可視性導電ゴム又は金属メッキ形状を示す図である。
図10は、反対方向に巻かれた、塗布具電極の可撓性多線コイル形状を示す図で ある。
図11は、塗布具電極のら旋状コイル線巻き形状を示す図である。
図12は、塗布具電極の線メツシュ又はスクリーン形状を示す図である。
図13は、塗布具電極の多線コイル巻き形状を示す図である。
図14は、塗布具電極の多可撓線形状を示す図である。
115は、別々の線によって制傭用電磁発生器に接続された、長手方向に積層さ れた電極を示す図である6 図16は、別々の線によって制量用電磁発生器に接続された、長手方向に積層さ れたコイル電極を示す図である。
図17は、バルーン及び塗布具の治療位置決めを示すために膀胱及び前立腺中に 設!された塗布具を示す概略図である。
図18は、高周波容量性電8i!塗布具のら旋状コイル実施例を示す断面図て′ ある望ましい実 例の詳細な説明 図1を5照すれば、尿道へ挿入可能な高周波電磁(EM)容量性塗布具システム は、発振器を有する電磁エネルギー源12を@える。発振器は、コネクタ手段を 通して例えば電磁電114へ周波数1.OOk)lz−300MHz(その代表 的な例としてF C+Zが医用と認めた13MHz、27 M )(z又は40 MHzが使用される)で約40ワツトの最大電力を供給する。コネクタ手段は、 電極14がらカテーテル外部までカテーテル18を通って延びるコネクタ・ケー ブル16及びこのコネクタ・ケーブル16の端に接続された同軸ケーブル17の 形態をしている。
コネクタ・ケーブル16及び同軸ケーブル17両用の適当なり−プルの代表的な 例は、RG 178Bグープル又はこれと同サイズのものである。テーブル16 及び17を、2本のより線又は電極14の先端に接続された単線のような他の普 通のタイプのものにしても良い。電極14は電磁エネルギー放出体である。この ようなエネルギーは、金属線編組、可撓性導電ゴム製スリーブ、何本がの線状ス ト9・Iプ、何個か力金属スリーブ、又はカテーテル18に装架されたら旋状コ イルのような可撓性!lt属表面表面放出される。電極は、同軸ケーブルの内側 導体の様なコネクタ ケーブル16の電気的に活性な導体の先端へろう付けされ るか或は直接接触で電気的に取り行けられる。カテーテル18は、例えば険述す る様に変更されたサイズ12カフランス製カテーテルである。上述した特定の塗 布具及び高周波E〜Iエネルギーで・は、E Sl源12への電流帰路を作るの に第2の電極が必要である。加熱用電流は、源12からケーブル17及びコネク タ ケーブル16を通って塗布具14j\流れる、電流は、塗布具14から加熱 されるべき組織を通って第2の電極96へ流れ、更にテーブル989通って源1 2へ戻る。塗布具14、第2の電極96間に流れる電流は両者間のキャパシタン スのせいである。
第2の金属電極96は患者と接触していても良いし或はプラス千ンク、ゴム又は 空気の櫟な誘電媒体で・患者から離されていても良い。例えば、第2の電極を、 前立腺近くの直腸通路へその位置まで挿入でき、骨盤部中の皮膚表面に対して置 くことができ、或は骨盤部中の皮膚から離して変位することができる。第2の電 極96は、単一電極として図示されているが、幾つかの電極から構成されても良 い。更に、第2の電極96を治療中の患者用にテーブル又は他の支持表面の形態 にすることができ、そしてケーブル98で示された帰路は大地平面接続部を通る にすぎない。どんな状況でも、第2の電極96の金属製表面積を、前立腺内に置 かれた1次加熱用電極塗布具14の表面積よりも大きくすべきである。成る場合 、特に高周波が使用される場合には、コネクタ・ケーブル16の外側編組導体は 第2の電極として働ける。その様な場合に、電流は塗布具14からその近くの組 織を通ってコオ・フタ・クープル16沿いに戻り、そして外側の帰路導体(これ はEM源12への帰路になる)と容量結きする。
挿入された高周波EM塗布具電極14は下流の1つの形態をとれば良い。
a)ら旋状に巻かれた金属コイル、 b)同一領域にて同一位置に1かれた多数巻きコイル、C)多数の重複線て作ら れた円筒状スリーブ又は金属シリンダ、d)長手方向に積層されて個々の伝送線 、線又は同軸ケーブルに接続された多e)コイル状導体ではなくて、真直ぐでは あるが可撓性の電極導体、f)コイルの長さ沿いに一様でない導体幅又はターン 密度を有するコイルであって、一様な導体幅での容量結合を流分布を変更して長 さ沿いの加熱分布を変更するためのらの、そして g)周囲に誘電材料が設けられた電極又はコイルであって、誘;材料は変更され るか或はその厚さが電極又はコイルの周囲で変えられ、電極又はコイルの長さ沿 いの加熱分布と変更するためのものである。
図2の配線図で示された分離可能な被挿入温度センサ20は治療中図1の可撓性 チューブ22の中に挿入される。このチューブはアンテナ14に隣接してカテー テル18の外側に取り付けられる。温度センナはカテーテルを取り巻く組織の温 度分測定する。温度センサは4本の抵抗性リード線から成る被挿入ケーブル24 によって温度センサ回路及び電磁電力源制御回路26へ接続されている。EM電 力源111fll1回路は、その出力側がEMエネルギー源12に接続されて、 約41゜5’Cから50℃までの範囲の組織温度を維持するのに足りる電力供給 を保つ。制御!II兼表示パネル28は相互通信のため温度センサ回路及びEM *I闘回路26と接続されている。制御兼表示パネル28は、EMエネルギー・ オン、′オフ スイッチ幻30及び32.並びに温度センサ回路及びEMt力制 攬回路の所望の動作温度を設定するための温度コントローラ34を含む。
図1の温度センサ回路及びEM制擲回路26は(2!2の温度センサ20を含み 、この温度センサ20は定電流源38に接続された代表的な前較正式サーミスタ ・センサで良い。増幅器40はサーミスタ20に接続されてサーミスタ出力を成 る動作レベルまで増幅する。高利得コンパレータ42は、その各入力端子がそれ ぞれ増幅器401図1の制御兼表示パネル28に設置された温度コントローラ3 4の温度設定用ポテンシオメータ44に接続され、増幅されたサーミスタ出力を 所望の温度基準電圧と比較してスイッチ制御信号を出力する。図2の高利得コン パレータ42は、その出力側がタイマ46と双極スイツチ48の電気的に制御さ れる極との接続点に接続されている。第2の温度センサ20、リード線24及び 制御回路26は冗長モニタ用に付加されることができる。これは他の組織や第2 の可撓性チューブ22の中に挿入できる。
タイマ46はEM電力源制X器である。タイマは、コンパレータ42から初めて 電力を受けたことに応答してトリガされ、予め選択された治療時間を測定し且− )この時間の終りにEM電力Jをオフにする。その上、スイフチ48の極はスイ ・ンチ制御オン7/′オフ釦30及び32によって手動制御される。スイ・ンチ が図示のオン位置に在ると、制御信号はリード線50に出力されて、EM電力源 をオンにするが、逆にスイッチ48がオフ位置に戻されると、EM電力源はオフ にされる。
タイマ46、コンパレータ42、温度設定用ポテンシオメータ44、制御スイ・ ソチ48及び訓導回路の諸部分を、等価なc様で動作する小さなコンピュータ・ チップで置き換えることができる。
組み合わせ式カテーテル及び塗布具のカテーテル18は1例えば区3及び区4の 可撓性プラスチ・ツク管状体う2を有するバルーン型舛尿器科カテーテルである 、管状体52は、[14の仕切り54により、カテーテルドレナージ チューブ 56、流木被分離チューブ5S及びバルーン76を膨張させるための流木通路6 0に分けられる。温度センサ用可撓性チューブ22は管状体52の外部に取り付 けられる。管状体52は分岐された開口片62を有し、その−側64は中央のド しナージ・チューブ56を廃棄物収容容器へ連結するためであり、もう−側66 には空気又は流体の通路60を加圧空気又は流体の供給源へ連結して膀胱へ挿入 後のバルーン76を膨張させるための空気又は流体の入口/出口弁68がある。
この空気又は流体の供給源は単に注射器で良い。
動作時、カテーテルが上述した様に適切に位置決めされ且つタイマ46及び温度 設定ダイアルが所望通り設定されると、EM発振器12はRFスイッチ30によ ってオンにされ、そして塗布具14は所望の温度に達するまで前立腺区域へ電力 を放射する。所望の温度に達すると、コンパレータ42は制御信号を発振器へ出 力することによりその2M出力を制御して選択された治療時間の量温度を事実上 一定に維持する。治療時間の終りに発振器は自動的にオフにされるが、EMオフ ・スイッチ32を使っていっても発振器をオフにできる。
区3のコネクタ・クープル16を形成する伝送線路、導線又は同軸クープルは、 流体被分離チューブ58を通って、上述した様に電極即ちアンテナ・コイル14 に連結するために電極即ちアンテナ形成コイルの両端に隣接する出口を通る。
例えばシリコーン・ゴムの様な誘電体シート70又はチューブは金属電極又はら 旋状金属コイルの上に置かれて接着され、これにより塗布具を完成する。シース 70は、組織加熱用外部電界を塗布具の長さ沿いに事実上一様にさせ且つ電極即 ちアンテナの金属部同士が直接接触するのを避けるための手段である。直流又は 100kHzよりも低い周波数の危険な電流が組織に積極的に流れ得ないことを 保証するのに充分な保護を行えるならば、そのような金属表面が組織と直接接触 するのを許せる。その様に低い周波数は筋痙撃、痙撃及び障害を適切に刺激でき ない、望ましい誘電体シースの厚さは一様かもしれないし或は必要なら一様な加 熱湯を得るために指数間数的に変えられ得る。電極即ちアンテナ・コイル14は 、止め72からカテーテルの中心端に向かって膨張可能なバルーン76の縁74 近くに位置決めされる。
図4はフォークー・カテーテル塗布具アセンブリ18の本体の、図4の線4−4 での断面を示す。フォークー バルーンは空気又は流木の通路60の出口と開放 連絡しており、通路60はバルーン部の膨張と収縮を可能にする。この様に、膨 張時のバルーンが膀胱中に在る様にカテーテルか置かれ、その後M1脹されたバ ルーンが膀胱の首部に留る様にカテーテルが外に引かれると、塗布具は前立腺に 対して適切に位置決めされ且つそめ位置を過温度治療時間中運動とは無関係に維 持するだろう。図4は尿道ドレナージ通路56を示し、そして流木乾燥通路58 をコネクタ・クープル16が通る。コネクタ ケーブルは外側導体16b及び誘 導f4c16cによって分離された内側導体16aから成るのが好ましい。外部 から取り付けられる少なくとも1本の温度プローブ受はチューブ22はフオーク ー・カテーテル外壁52に取り付けられて温度センサ20の挿入を可能にする。
図5は前立腺中の尿道に挿入された塗布具電極14を゛表わす断面図である。コ イル状針電極14は前立腺中に在ると表わされている。それは、バルーン76が 膨張され且つ尿道に開口している膀胱の首部にて膀胱壁に緊着されたからである 。第2の電8i96も3種顕全部が図5に示されている。第1の位1では、第2 の電f!!96を、直腸通路97中に挿入して前立腺の掻く近くに置ける。第2 の位置では、第2の電極を、骨盤部中の皮膚表面沿いに1けるが、図示の位置は 一例にすぎない。第3め位置では、第2のt極96を、骨盤部の皮膚から離して 置けるが、図5に示した位置はその一例にすぎない。これら位置のいずれかにあ る第2の2極を使用して、電極14から流出する電流のための容量結合電流帰路 を乍れる。第2の電極96はコネクタ クープル98を介してENI源12へ電 流帰路を提供する。膨張されたバルーン76は膀胱壁に対して適当な治療位置に 示されている。
図6に示す様に、先端のバルーン76を空気で影脹させたり水を充填したりして 、膀胱の首部に緊着することができる。バルーンの膨張と収縮は止め弁68によ って行われ、この止め弁68はチューブ支持体66によって塗布具本体18に連 結される。
図7は膀胱及び尿道へ挿入し或は膀胱及び尿道から取り外すために収縮されたモ ードに在る先端バルーン76を示す。バルーンの膨張と収縮は、チューブ支持体 66によって塗布具本体18に連結された止め弁68により、行われる。
図8は、内側二線編組シリンダを形成する多数の重複より線から成る可撓性導電 電極塗布具14の形状を示す。
図9は、導電性ゴム又はメッキした誘導体表面から成る可撓性導電円筒状$極と しての塗布具14を示す。
図10は、線かコイル状又は波状に巻かれる巻き付は編組形態の何本かの交差線 から成る可撓性導電電極としての塗布具14を示す。
図11は、電極の全長沿いに巻かれる単一線コイルから成る可撓性導電電極とし ての塗布具14を示す。
図12は、線格子又はスクリーンから成る可撓性導を電極としての塗布具14を 示す。
図13は、コイルの全長沿いに平行コイルに巻かれる数本の非重複線から成る可 撓性導電電極としての塗布具14を示す。
図14は、可撓性電極の全長に延びる数本の並行線から成る可撓性導電電極とし ての塗布具14を示す。
図15は、電極の長さ沿いに積層されて別々の加熱帯域(これらは電力制譚デバ イス88及び電力分割器90を介してEM源コネクタ ケーブル17へ多数の線 又はケーブル82で個別に接続される)を使用可能にするための数枚の導電カラ ー80から成る多スリーブの可視性導電電極の形態を塗布具14がしている場合 に、この塗布具14用のシステム接続形態を示す、別々の加熱帯域にそれぞれ別 の線を使用すれば、電力減衰器、増幅器又はスイッチである電力制御デノ〈イス 88によって個別に遮断されるべきEM源への接続が可能になる。この様にして 、加熱長の選択した部分沿いの加熱を止められる。これは、例えば治療されるべ き前立腺組織が電極アレイ稈長くなければ、有用である。従って、加熱を所望し ない場合に電極に対応する線のEM源への接続を単に切り離すだけで2意ツした 目標組織員に一致する様に加熱長を適応させられる。1本のコネクタ線82は各 導電電極80に接続されている。電力制御デバイス88は各々電力分割器90に 接続され、この電力分割器90はEM源コネクタ・クープル17から受けた電力 を分割する。
図16は、電極の長さ沿いに積層されて別々の加熱帯域(これらは電力制御デバ イス88及び電力分割器90と介してEM源コネクタ・クープル17へ多数の線 又はクープル82で個別に接続される)を別々に使用可能にするための数枚の導 電カラー92から成る可撓性導電電極を形成する多数のコイル区間の形5を塗布 具14がしている場合に、この塗布具のシステム接続形態を示す、別マの加熱帯 域にこれら線を使用すれば、電力減衰器、増幅器又はスイッチである電力制御デ バイス88によって個別に′Jjx断されるべき、発生器への接続が可能になる 。この様にして、加熱長の選択した部分沿いの加熱を止められる。これは、例え ば治療されるべき前立腺組織が電極アレイ稈長くなければ、有用である。従って 、加熱を所望しない場きに電極に対応する線の発生器への接続を単に切り離すだ けで、意図した目標組織長に一致する様に加熱長を適応させられる。1本のコネ クタ&182は導電コイル92の各々に接続されている。
図17は、前立層中の塗布具S極14及び膀胱開口部で膨張されたバルーン72 の方位を示す。このバルーンが膨張させられると、フォークー・カテーテル・ア センブリ18を手て′引っ張ってバルーンを膀胱の首部に位置決めして緊着する ことができる。こhは加熱パターンが前立腺内に正しく位置決めされることを保 証し、前立腺は膀胱璧に次いて休み且つ取りf寸けたま・である。
図18は、塗布具加熱電極又はコイル区間14の、図4の線18−18沿いの断 面Zである。EM源コネクタ・クープル16の外側連木16bは図示の様にフォ ークー・カテーテル体璧ヲ2内を通っている。中央導体16aは図示の様にコネ クタ線80によって塗布具電極14に接続されている。電極14のコイル形状は 、図示の様に加熱電流分重分変更するための変化する導体幅を持ち得る。電極1 4の周囲に巻かれて接着された誘電体シート層70は、通常、一様な厚さを持つ が、誘電体層70によって提供された誘電性キャパシタンスを通して電極14か ら組織へ流れる加熱用電流の結合分布を変更するために図示の様に変化する厚さ を持てる。バルーン76は被挿入電極14の遠端に置かれる。
この発明を実施する最良のモードであると現存者えらγしる実施例と例示して説 明したが、こ\に開示して請求の範囲に含まtしる広い発明の概念から逸脱する ことなくこの発明を異なる実81例に用いる際に種々の変更をなせることを理解 されたい。
FIG、8 FIG、9 FIG、10 RG、11 FIG、12FIG、1 3 FIG、14 ANY REFERENCE T。
FIGURES 17 AND 1B SHALL BE C0N5IDERED N0N−EXXSTENT(See  Article 14(2))補正嘗の翻訳文提出書(特許法第184条の8 )平成 5年 5月 6日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.良性の前立腺過形成を治療するための電磁容量結合塗布具装置であって、前 記塗布具を尿道へ挿入するためのカテーテル手段と、このカテーテル手段に取り 付けられ、ケーブルを含むと共に、前記塗布具を囲む組織の温度を予め選択した 温度まで高めるのに足りる電磁エネルギー源へ前記塗布具を接続し且つ治療中前 記予め選択した温度を維持するためのコネクタ手段を含む塗布具手段と、 前記カテーテル手段に取り付けられた前記塗布具手段が治療されるべき前立腺組 織の近くに位置決めされる様に、前記カテーテルを前記尿道中に位置決めするた めの位置決め手段と、 前記カテーテル手段に取り付けられ、前記塗布具手段の塗布具と動作時に関連し て温度センサ手段を支持することにより前記塗布具を囲む前記組織の温度を測定 するための温度センサ支持手段と、を備えた電磁容量結合塗布具装置。
  2. 2.良性の前立腺過形成を治療するための電磁容量結合塗布具装置であって、流 体の無いチューブ、温度センサ支持チューブ、及び前記流体の無いチューブの第 1端に隣接する塗布具支持部を含み、尿道へ挿入するためのカテーテル手段と、 前記流体の無いチューブ中に装架された線又は同軸ケーブル、及び前記塗布具支 持部上に装架され且つ前記線又は同軸ケーブルに接続されて電磁エネルギーを塗 布具に隣接する組織に容量結合するための前記塗布具を含む塗布具手段と、 前記温度支持チューブ中に挿入されて前記塗布具に隣接する組織の温度をモニタ するための温度センサを含む温度センサ手段と、前記塗布具手段に接続されてこ の塗布具手段へ電磁エネルギーを供給するための電磁エネルギー発生手段と、 選択した基準温度を加熱されるべき組織に設定するための目標温度基準比較手段 、及び前記組織温度センサ手段と温度基準手段に接続されて発生器エネルギー・ レベル制御信号を発生するためのコンパレータを含む制御手段と、を備え、 前記電磁エネルギー発生手段は、前記制御手段に接続され且つ前記制御信号に応 答して、前記選択した基準温度まで組織温度を高めるのに足りる電磁エネルギー を前記塗布具手段に供給し且つ前記塗布具へ印加される発生器エネルギーを制御 することにより治療中前記組織を前記選択した温度に維持する、電磁容量結合塗 布具装置。
  3. 3.前記塗布具は、カテーテル手段に搭載され且つ同軸ケーブルに接続されてい るら旋コイル型電極を含む請求項2の電磁容量結合塗布具装置。
  4. 4.前記塗布具手段は、カテーテル手段に搭載され且つ同軸ケーブルに接続され ている可撓性複線又は編組型電極を含む請求項2の電磁容量結合塗布具装置。
  5. 5.前記塗布具手段は、カテーテル手段に搭載され且つ同軸ケーブルに接続され ている可撓性導電スリーブを含む請求項2の電磁容量結合塗布具装置。
  6. 6.前記塗布具手段は、細長いコイル、及びこの細長いコイルを充分に覆って前 記細長いコイル沿いに電磁エネルギー・レベルを発生するための誘電材料のシー スを含み,前記組織の温度は前記細長いコイル沿いに事実上一様であり、前記細 長いコイルはカテーテル手段に搭載され且つ同軸コイルに接続されている請求項 2の電磁容量結合塗布具装置。
  7. 7.前記カテーテル手段は、前立腺の治療中前記カテーテル搭載コイル塗布具手 段の位置決めを維持するための膨張可能なバルーン手段を含む請求項2の電磁容 量結合塗布具装置。
  8. 8.前記導電性塗布具手段は、加熱されるべき前記組織と電気的に直接接触する 電極であり、この電極がカテーテル手段に搭載され且つ同軸ケーブルに接続され ている請求項2の電磁容量結合塗布具装置。
  9. 9.治療中前記カテーテル搭載コイル塗布具の位置決めを維持するための前記膨 張可能なバルーン・カテーテル手段は、流体ドレナージ・チューブ、この流体ド レナージ・チューブの外部に装架され且つその第1端に隣接している膨張可能な バルーン、及びこのバルーンに接続された加圧空気又は流体源を含み、これによ り前記流体ドレナージ・チューブが膀胱の開口部内に置かれ且つ前記バルーンが 膨張させられると、前記バルーンは前記膀胱開口部と係合して前記塗布具の位置 を固定する請求項7の電磁容量結合塗布具装置。
  10. 10.前記温度センサ手段は、前記塗布具手段に隣接してその近くの組織の温度 を測定するための細長いチューブを含み、このチューブが前記装置を前立腺に挿 入するためのカテーテル手段上に設置される請求項2の電磁容量結合塗布具装置 。
  11. 11.尿道を囲む前立腺組織を電磁エネルギーで加熱することにより良性の前立 腺過形成を治療するために尿道に挿入される塗布具であつて、尿道に挿入するた めの挿入先端、この挿入先端近くの流体乾燥チューブ、及び尿ドレナージ用の分 離された開端チューブを有する多チューブ尿カテーテルと、 電極、及び線又は同軸ケーブルを含み、前記電極が前記線又は前記同軸ケーブル の中心導体に接続され、前記電極が前記カテーテル上に装架され、そして前記線 又は同軸ケーブルが前記カテーテル内に収容された前記流体乾燥チューブによっ て積極的に囲まれる外部容量結合電極手段と、前記電極が前記粗織と直接接触す るのを防止するために前記電極手段を覆う誘電体絶縁手段と、 前記同軸ケーブルを収容するための第1の流体乾燥閉端チューブ、及び尿ドレナ ージ用の分離された開端チューブを有し、この分離された開端チューブが前記線 又は同軸ケーブルの導体及び前記電極から前記流体ドレナージを分離する多チュ ーブ尿カテーテルと、 を備えた尿道被挿入塗布具。
  12. 12.前記多チューブ尿カテーテルは、更に、第2の流体乾燥閉端チューブ、及 びこの第2の流体乾燥閉端チューブ中に挿入されて前立腺組織の温度を検知する ための電磁界両立性温度センサを含む請求項11の尿道被挿入塗布具。
  13. 13.前記電極型容量結合電極手段は、導電性シリンダ又は巻かれたコイルの様 に挿入された時に前立腺と同一位置に在る多電極区間を含み、前記多電極はカテ ーテル沿いに長手方向に取り付けられて積層され且つ個々の線又は同軸ケーブル に接続され、前記線を流れる等しくない電流で加熱パターン長を変更させる請求 項11の尿道被挿入塗布具。
  14. 14.前記コイル電極は、前記カテーテルの挿入先端に向かって徐々に広くなる 導体幅を持っている請求項11の尿道被挿入塗布具。
  15. 15.前記コイル電極は、単位長さ当り異なるターン比を持つ請求項11の尿道 被挿入塗布具。
  16. 16.前記塗布具を覆う前記誘電体絶縁手段の厚さは、前記塗布具電極の長さ沿 いに変わる請求項11の尿道被挿入塗布具。
  17. 17.前記コイル型外部放射アンテナ手段は、挿入された時に前立腺と同一位置 に在る多巻きコイルを含み、この多巻きコイルがカテーテル沿いに長手方向に取 り付けられて積層され且つ個々の同軸ケーブルに接続され、コヒーレント又は非 コヒーレント位相エネルギーを使用して前記加熱パターン長を変更させる請求項 11の尿道被挿入塗布具。
  18. 18.良性の前立腺過形成用適温症を制御するための装置であって、尿道を囲む 前立腺の組織に電磁エネルギーを印加することにより前記組織を加熱させるため の塗布具手段、及び加熱された組織の温度を測定するための電磁界両立性温度セ ンサを有し、前記尿道に挿入するための可撓性尿カテーテルと、 予め選択した周波数の電磁エネルギーを発生し、前記塗布具手段に接続されてい る電磁発生手段と、そして逆極性の発生器線が第2の電極に接続され、この第2 の電極が前記発生器へ電流帰路を提供することにより前記電磁エネルギーを前記 塗布具手段へ供給し、 前記電磁発生手段と電磁界両立性温度センサを相互接続し、測定された温度レベ ルを予め選択した基準温度レベルと比較して制御信号を前記電磁発生手段へ出力 することにより前記電磁エネルギーの前記塗布具手段への供給を制御して前記組 織温度を制御するためのコンパレータ手段と、を備えた良性の前立腺過形成用過 温症制御装置。
  19. 19.前記第2の電極は、前記前立腺近くの直腸に挿入され且つ尿道に挿入され た電極よりも大きい直径を持つ誘電絶縁された金属製シリンダである請求項18 の良性の前立腺過形成用過温症制御装置。
  20. 20.前記第2の電極は、前記前立腺組織近くの皮膚組織表面と接触するか或は 極く近くに置かれた導電性材料で作られている請求項18の良性の前立腺過形成 用過温症制御装置。
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