JPH064990Y2 - ノツクアウト装置の型潤滑剤排出構造 - Google Patents
ノツクアウト装置の型潤滑剤排出構造Info
- Publication number
- JPH064990Y2 JPH064990Y2 JP1987049763U JP4976387U JPH064990Y2 JP H064990 Y2 JPH064990 Y2 JP H064990Y2 JP 1987049763 U JP1987049763 U JP 1987049763U JP 4976387 U JP4976387 U JP 4976387U JP H064990 Y2 JPH064990 Y2 JP H064990Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knockout
- storage chamber
- lubricant
- nozzle
- bed
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D45/00—Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass
- B21D45/02—Ejecting devices
- B21D45/04—Ejecting devices interrelated with motion of tool
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/32—Discharging presses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/18—Lubricating, e.g. lubricating tool and workpiece simultaneously
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D45/00—Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass
- B21D45/02—Ejecting devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J13/00—Details of machines for forging, pressing, or hammering
- B21J13/08—Accessories for handling work or tools
- B21J13/14—Ejecting devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J3/00—Lubricating during forging or pressing
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0005—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing for briquetting presses
- B30B15/0011—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing for briquetting presses lubricating means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ノックアウト装置の型潤滑剤排出構造に関す
る。
る。
プレス機械には、絞り加工や型鍛造などの成形作業後、
ダイスから加工品を離型させるためにノックアウト装置
が備えられている。このノックアウト装置は、ベッドお
よびボルスタに形成された孔にノックアウトバーは配設
されており、スライドの駆動機構と連動したカムやレバ
ーによって上記ノックアウトバーを上下動させ、形成さ
れた製品を型内から突き出すようにしている。
ダイスから加工品を離型させるためにノックアウト装置
が備えられている。このノックアウト装置は、ベッドお
よびボルスタに形成された孔にノックアウトバーは配設
されており、スライドの駆動機構と連動したカムやレバ
ーによって上記ノックアウトバーを上下動させ、形成さ
れた製品を型内から突き出すようにしている。
ところで、プレス機械等による温間鍛造では、冷却およ
び潤滑の目的でグラファイトと水とを混合させた型潤滑
剤を型や材料に吹き付けながら成形作業を行っている
が、この型潤滑剤は、上記ベッドおよびボルスタの孔か
らノックアウトバーに沿ってベッド内に侵入してしまっ
ていた。そのため従来では、ベッド内におけるノックア
ウトバーの周囲に収容室を形成し、侵入する型潤滑剤を
一旦上記収容室内に集め、その型潤滑剤を上記収容室の
排出口からベッド外へ排出させるようにしていた。
び潤滑の目的でグラファイトと水とを混合させた型潤滑
剤を型や材料に吹き付けながら成形作業を行っている
が、この型潤滑剤は、上記ベッドおよびボルスタの孔か
らノックアウトバーに沿ってベッド内に侵入してしまっ
ていた。そのため従来では、ベッド内におけるノックア
ウトバーの周囲に収容室を形成し、侵入する型潤滑剤を
一旦上記収容室内に集め、その型潤滑剤を上記収容室の
排出口からベッド外へ排出させるようにしていた。
ところが、上記ノックアウト装置では、収容室に集めら
れた型潤滑剤、特にグラファイトが、相対的に移動する
部材間、すなわちノックアウトバー側部材とベッド側部
材に固着し、ノックアウトバー装置を破損させてしまう
虞れがあった。
れた型潤滑剤、特にグラファイトが、相対的に移動する
部材間、すなわちノックアウトバー側部材とベッド側部
材に固着し、ノックアウトバー装置を破損させてしまう
虞れがあった。
本考案の目的は、上記実情に鑑みて、型潤滑剤の収容室
内への固着によるノックアウト装置の破損を防止するこ
とのできるノックアウト装置の型潤滑剤排出構造を提供
することにある。
内への固着によるノックアウト装置の破損を防止するこ
とのできるノックアウト装置の型潤滑剤排出構造を提供
することにある。
本考案に係るノックアウト装置の型潤滑剤排出構造は、
収容室の底壁を構成し、かつその上面が排出口に向けて
漸次低くなる態様で傾斜された保持部と、ベッドにおけ
るノックアウトバーとの摺動部開口端を常時覆う態様で
該ノックアウトバーに保持されたカバーと、前記収容室
にその先端を臨ませて配設されたノズルと、成形中に前
記ノズルを介して前記収容室の内部に常時エアを噴出す
るエア噴出手段と、成形終了後に前記ノスルを介して前
記収容室の内部に水を噴出させる水噴出手段とを備えて
いる。
収容室の底壁を構成し、かつその上面が排出口に向けて
漸次低くなる態様で傾斜された保持部と、ベッドにおけ
るノックアウトバーとの摺動部開口端を常時覆う態様で
該ノックアウトバーに保持されたカバーと、前記収容室
にその先端を臨ませて配設されたノズルと、成形中に前
記ノズルを介して前記収容室の内部に常時エアを噴出す
るエア噴出手段と、成形終了後に前記ノスルを介して前
記収容室の内部に水を噴出させる水噴出手段とを備えて
いる。
上記構成によれば、ノックアウトバーに保持されたカバ
ーによってベッドにおけるノックアウトバーとの摺動部
開口端が常時覆われるため、該ベッドの内部に侵入した
型潤滑剤がこの摺動部に直接付着浸透するのを防止する
ことができる。
ーによってベッドにおけるノックアウトバーとの摺動部
開口端が常時覆われるため、該ベッドの内部に侵入した
型潤滑剤がこの摺動部に直接付着浸透するのを防止する
ことができる。
また、ノズルから噴出されるエアと、排出口に向けて低
く傾斜した保持部の上面との協働により、成形中に収容
室の内部に集められた型潤滑剤が停滞することなく該収
容室から強制的に排出され、さらに成形終了後にノズル
から噴出される水と、上記保持部の上面との協働によ
り、収容室の洗浄が容易に、かつ確実に行われる。
く傾斜した保持部の上面との協働により、成形中に収容
室の内部に集められた型潤滑剤が停滞することなく該収
容室から強制的に排出され、さらに成形終了後にノズル
から噴出される水と、上記保持部の上面との協働によ
り、収容室の洗浄が容易に、かつ確実に行われる。
第１図は、本考案に係るノックアウト装置の型潤滑剤排
出構造を示している。この構造は、第２図に示すような
プレス機械のノックアウト装置１に備えられており、こ
のノックアウト装置１は、スライド２の図示せぬ駆動機
構に連動するリンク部３によってベッド４内にあるノッ
クアウトバー５を駆動させるものである。
出構造を示している。この構造は、第２図に示すような
プレス機械のノックアウト装置１に備えられており、こ
のノックアウト装置１は、スライド２の図示せぬ駆動機
構に連動するリンク部３によってベッド４内にあるノッ
クアウトバー５を駆動させるものである。
第１図に示すように、このノックアウト装置１では、ベ
ッド４に保持部６を有している。保持部６は、ベッド４
の天板７と底板８との間に配設されており、その中央部
には孔９が穿設されている。この孔９には、外周面に鍔
を有する円筒状のガイド１０がＯリング１１を介して固
定されており、該ガイド１０の内周における上下端部に
はそれぞれブッシュ１２，１２が環状に固定されてい
る。そしてガイド１０内にはブッシュ１２，１２を介し
てノックアウトバー５が貫挿されている。ノックアウト
バー５は、円柱状を成しており、その上端部にカバー１
３を備えている。このカバー１３は、断面が逆Ｕ字状を
成しており、上記ガイド１０の上端部における上記ノッ
クアウトバー５との摺動部開口端を常時覆う態様で該ノ
ックアウトバー５に保持されている。
ッド４に保持部６を有している。保持部６は、ベッド４
の天板７と底板８との間に配設されており、その中央部
には孔９が穿設されている。この孔９には、外周面に鍔
を有する円筒状のガイド１０がＯリング１１を介して固
定されており、該ガイド１０の内周における上下端部に
はそれぞれブッシュ１２，１２が環状に固定されてい
る。そしてガイド１０内にはブッシュ１２，１２を介し
てノックアウトバー５が貫挿されている。ノックアウト
バー５は、円柱状を成しており、その上端部にカバー１
３を備えている。このカバー１３は、断面が逆Ｕ字状を
成しており、上記ガイド１０の上端部における上記ノッ
クアウトバー５との摺動部開口端を常時覆う態様で該ノ
ックアウトバー５に保持されている。
またノックアウトバー５の下端は、リンク部３の可動部
に当接している。なお、ベッド４の天板７および天板７
に固定されたボルスタ１４には、上記ノックアウトバー
５に対応する部位にそれぞれ挿通孔７ａ，１４ａが穿設
されている。
に当接している。なお、ベッド４の天板７および天板７
に固定されたボルスタ１４には、上記ノックアウトバー
５に対応する部位にそれぞれ挿通孔７ａ，１４ａが穿設
されている。
一方、上記保持部６と天板７との間には、ノックアウト
バー５を囲繞するように、該保持部６の全周に亘って側
壁１５が配設されており、保持部６と天板７と側壁１５
との間に収容室１６を構成している。収容室１６の底
面、すなわち保持部６の上面６ａは、一方向に向って傾
斜しており、側壁１５における上面６ａの下端部には排
出口１７が開口されている。側壁１５における排出口１
７の下部には流路１７ａが設けられ、図示せぬタンクへ
連結されている。また、側壁１５における上面６ａの上
端部にはノズル１８が配設されている。ノズル１８は、
その先端が収容室１６内に向けて固定されており、他端
側には電磁切替弁１９が接続されている。電磁切替弁１
９には、一方にエアポンプ２０、他方にウォータポンプ
２１がそれぞれ接続されており、通常状態においては、
ノズル１８とエアポンプ２０とを連絡させている。
バー５を囲繞するように、該保持部６の全周に亘って側
壁１５が配設されており、保持部６と天板７と側壁１５
との間に収容室１６を構成している。収容室１６の底
面、すなわち保持部６の上面６ａは、一方向に向って傾
斜しており、側壁１５における上面６ａの下端部には排
出口１７が開口されている。側壁１５における排出口１
７の下部には流路１７ａが設けられ、図示せぬタンクへ
連結されている。また、側壁１５における上面６ａの上
端部にはノズル１８が配設されている。ノズル１８は、
その先端が収容室１６内に向けて固定されており、他端
側には電磁切替弁１９が接続されている。電磁切替弁１
９には、一方にエアポンプ２０、他方にウォータポンプ
２１がそれぞれ接続されており、通常状態においては、
ノズル１８とエアポンプ２０とを連絡させている。
このノックアウト装置１を有するプレス機械によって温
間鍛造を行なう場合、その成形作業中には電磁切替弁１
９を、ノズル１８とエアポンプ２０とが連絡する状態に
保持させ、ノスル１８から収容室１６内に常時空気を噴
出させておく。成形作業中にボルスタ１４および天板７
の孔１４ａ，７ａから侵入する型潤滑剤は、収容室１６
の底面、すなわち保持部６の上面６ａに集められる。こ
の間、上記ガイド１０の上端開口部が上記ノックアウト
バー５に保持されたカバー１３によって常時覆われるた
め、上記孔７ａ，１４ａから侵入した型潤滑剤がこれら
ガイド１０とノックアウトバー５との摺動部に直接付着
浸透することはない。保持部６の上面６ａに集められた
型潤滑剤は、上面６ａの傾斜およびノズル１８からの噴
射空気によって強制的に排出口１７から流路１７ａへ流
し出される。そして流路１７ａの型潤滑剤は図示せぬタ
ンクへ循環され、再び成形時の型潤滑剤として使用され
る。
間鍛造を行なう場合、その成形作業中には電磁切替弁１
９を、ノズル１８とエアポンプ２０とが連絡する状態に
保持させ、ノスル１８から収容室１６内に常時空気を噴
出させておく。成形作業中にボルスタ１４および天板７
の孔１４ａ，７ａから侵入する型潤滑剤は、収容室１６
の底面、すなわち保持部６の上面６ａに集められる。こ
の間、上記ガイド１０の上端開口部が上記ノックアウト
バー５に保持されたカバー１３によって常時覆われるた
め、上記孔７ａ，１４ａから侵入した型潤滑剤がこれら
ガイド１０とノックアウトバー５との摺動部に直接付着
浸透することはない。保持部６の上面６ａに集められた
型潤滑剤は、上面６ａの傾斜およびノズル１８からの噴
射空気によって強制的に排出口１７から流路１７ａへ流
し出される。そして流路１７ａの型潤滑剤は図示せぬタ
ンクへ循環され、再び成形時の型潤滑剤として使用され
る。
一方、温間鍛造の作業が終了すると、上記電磁切替弁１
９が切り替えられ、収容室１６内の洗浄が行われる。す
なわち、温間鍛造が終了すると、上記エアポンプ２０が
停止された後、電磁切替弁１９が作動することによって
ノズル１８とウォータポンプ２１とが互いに連絡され、
さらにこの状態から該ウォータポンプ２１が駆動するこ
とによって上記ノズル１８から収容室１６内へ水が噴出
される。ノズル１８から噴出された水は、上記収容室１
６内に付着した型潤滑剤を洗浄した後、排出口１７を介
して流路１７ａへ流し出され、流路１７ａの途中でベッ
ド４外へ排出される。このとき、収容室１６の上面６ａ
が排出口１７に向けて漸次低くなる態様で傾斜されてい
るため、該収容室１６内に噴出された水およびこの水に
よって洗い流された型潤滑剤は、収容室１６内に停滞す
ることなく強制的に流路１７ａへ排出されることにな
る。
９が切り替えられ、収容室１６内の洗浄が行われる。す
なわち、温間鍛造が終了すると、上記エアポンプ２０が
停止された後、電磁切替弁１９が作動することによって
ノズル１８とウォータポンプ２１とが互いに連絡され、
さらにこの状態から該ウォータポンプ２１が駆動するこ
とによって上記ノズル１８から収容室１６内へ水が噴出
される。ノズル１８から噴出された水は、上記収容室１
６内に付着した型潤滑剤を洗浄した後、排出口１７を介
して流路１７ａへ流し出され、流路１７ａの途中でベッ
ド４外へ排出される。このとき、収容室１６の上面６ａ
が排出口１７に向けて漸次低くなる態様で傾斜されてい
るため、該収容室１６内に噴出された水およびこの水に
よって洗い流された型潤滑剤は、収容室１６内に停滞す
ることなく強制的に流路１７ａへ排出されることにな
る。
このように、上記ノックアウト装置１の型潤滑剤排出構
造によれば、温間鍛造中において型潤滑剤がベッド４と
ノックアウトバー５との摺動部に直接付着浸透するのを
防止することができるとともに、収容室１６に侵入した
型潤滑剤を停滞させることなく強制的に外部へ排出し、
しかも温間鍛造終了後にこれらベッド４およびノックア
ウトバー５を洗浄するようにしているため、これらノッ
クアウトバー５とベッド４との間への型潤滑剤の固着に
よるノックアウト装置の破損が防止される。
造によれば、温間鍛造中において型潤滑剤がベッド４と
ノックアウトバー５との摺動部に直接付着浸透するのを
防止することができるとともに、収容室１６に侵入した
型潤滑剤を停滞させることなく強制的に外部へ排出し、
しかも温間鍛造終了後にこれらベッド４およびノックア
ウトバー５を洗浄するようにしているため、これらノッ
クアウトバー５とベッド４との間への型潤滑剤の固着に
よるノックアウト装置の破損が防止される。
なお、上記実施例では、ノズル１８が収容室１６の下部
に１箇所だけ配設しているが、本考案ではこれに限定さ
れない。たとえば、収容室１６の複数箇所に配設しても
よいし、収容室１６の上方に配設してもよい。
に１箇所だけ配設しているが、本考案ではこれに限定さ
れない。たとえば、収容室１６の複数箇所に配設しても
よいし、収容室１６の上方に配設してもよい。
上記したように、本考案に係るノックアウト装置の型潤
滑剤排出構造によれば、収容室の型潤滑剤を強制的に排
出できるので、型潤滑剤の固着によるノックアウト装置
の破損を防止することができる。
滑剤排出構造によれば、収容室の型潤滑剤を強制的に排
出できるので、型潤滑剤の固着によるノックアウト装置
の破損を防止することができる。
第１図は、本考案に係るノックアウト装置の型潤滑剤排
出構造を概念的に示した断面図、第２図は本考案に係る
ノックアウト装置の型潤滑剤排出構造の設置態様を概念
的に示した側面一部断面図である。 １…ノックアウト装置、４…ベッド、５…ノックアウト
バー、６…保持部、６ａ…上面、１０…ガイド、１２…
ブッシュ、１３…カバー、１６…収容室、１７…排出
口、１８…ノズル、１９…電磁切替弁、２０…エアポン
プ、２１…ウォータポンプ。
出構造を概念的に示した断面図、第２図は本考案に係る
ノックアウト装置の型潤滑剤排出構造の設置態様を概念
的に示した側面一部断面図である。 １…ノックアウト装置、４…ベッド、５…ノックアウト
バー、６…保持部、６ａ…上面、１０…ガイド、１２…
ブッシュ、１３…カバー、１６…収容室、１７…排出
口、１８…ノズル、１９…電磁切替弁、２０…エアポン
プ、２１…ウォータポンプ。
Claims (1)
- 【請求項１】ノックアウトバーに沿ってベッドの内部に
侵入する型潤滑剤を前記ノックアウトバーの周囲に形成
された収容室に集め、該収容室の排出口を介して前記型
潤滑剤を排出させるノックアウト装置の型潤滑剤排出構
造において、 前記収容室の底壁を構成し、かつその上面が前記排出口
に向けて漸次低くなる態様で傾斜された保持部と、 前記ベッドにおける前記ノックアウトバーとの摺動部開
口端を常時覆う態様で該ノックアウトバーに保持された
カバーと、 前記収容室にその先端を臨ませて配設されたノズルと、 成形中に前記ノズルを介して前記収容室の内部に常時エ
アを噴出するエア噴出手段と、 成形終了後に前記ノズルを介して前記収容室の内部に水
を噴出させる水噴出手段と を備えたことを特徴とするノックアウト装置の型潤滑剤
排出構造。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987049763U JPH064990Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | ノツクアウト装置の型潤滑剤排出構造 |
| IN267/CAL/88A IN166877B (ja) | 1987-04-01 | 1988-03-30 | |
| KR1019880701555A KR950009148B1 (ko) | 1987-04-01 | 1988-03-31 | 녹아웃기구의 주형윤활제 배출장치 |
| PCT/JP1988/000329 WO1988007420A1 (en) | 1987-04-01 | 1988-03-31 | Mold lubricant discharging apparatus for knockout systems |
| US07/290,046 US4898225A (en) | 1987-04-01 | 1988-03-31 | Mold lubricant exhausting apparatus for knocking-out mechanism |
| CN88101709A CN1009947B (zh) | 1987-04-01 | 1988-04-01 | 脱模机构的模具润滑剂排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987049763U JPH064990Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | ノツクアウト装置の型潤滑剤排出構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157441U JPS63157441U (ja) | 1988-10-14 |
| JPH064990Y2 true JPH064990Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=12840215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987049763U Expired - Lifetime JPH064990Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | ノツクアウト装置の型潤滑剤排出構造 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4898225A (ja) |
| JP (1) | JPH064990Y2 (ja) |
| KR (1) | KR950009148B1 (ja) |
| CN (1) | CN1009947B (ja) |
| IN (1) | IN166877B (ja) |
| WO (1) | WO1988007420A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3943449B2 (ja) * | 2002-06-18 | 2007-07-11 | 株式会社アマダ | ダイ及びダイ装置 |
| EP1384535A1 (de) * | 2002-07-25 | 2004-01-28 | Harald Weigelt | Abstreifeinrichtung |
| JP4526799B2 (ja) * | 2003-10-22 | 2010-08-18 | パナソニック株式会社 | プレス加工用金型及びプレス加工方法 |
| JP4511213B2 (ja) * | 2004-02-25 | 2010-07-28 | パナソニック株式会社 | プレス金型装置及び金属プレス加工方法 |
| CN101690964B (zh) * | 2009-10-25 | 2011-05-18 | 浙江大学宁波理工学院 | 阀门热模锻过程的自动生产装置 |
| CN101758645B (zh) * | 2009-11-03 | 2012-03-21 | 天津市天锻压力机有限公司 | 用于液压机顶出缸的顶起旋转装置 |
| CN102085573B (zh) * | 2009-12-02 | 2014-03-26 | 北京中科三环高技术股份有限公司 | 一种模具的自动润滑装置与方法 |
| CN104959499B (zh) * | 2015-06-18 | 2017-01-25 | 合肥合锻机床股份有限公司 | 一种振动压头及工件振动压制过程中的润滑方法 |
| CN105345317B (zh) * | 2015-11-06 | 2017-06-16 | 聊城中通轻型客车有限公司 | 一种汽车骨架总成脱模装置 |
| CN107116166A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-09-01 | 宜昌华益工具制造股份有限公司 | 一种套筒加工装置及工艺 |
| CN112916733A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-06-08 | 曾令阳 | 一种易脱模的汽车钣金冲压模具 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA523046A (en) * | 1956-03-20 | Saives Leon | Pressure casting machines | |
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