JPH0648414B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0648414B2
JPH0648414B2 JP61260031A JP26003186A JPH0648414B2 JP H0648414 B2 JPH0648414 B2 JP H0648414B2 JP 61260031 A JP61260031 A JP 61260031A JP 26003186 A JP26003186 A JP 26003186A JP H0648414 B2 JPH0648414 B2 JP H0648414B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer paper
image
paper
transfer
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61260031A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63113581A (ja
Inventor
泰範 前田
俊彦 楠元
将志 大橋
隆志 小澤
康義 山本
篤 久保田
信和 佐々木
敏郎 笠村
彰良 木村
直樹 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61260031A priority Critical patent/JPH0648414B2/ja
Publication of JPS63113581A publication Critical patent/JPS63113581A/ja
Publication of JPH0648414B2 publication Critical patent/JPH0648414B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子写真複写機、マイクロ機器あるいは記録装
置等の画像形成装置、特に同一の転写材に複数回の画像
形成を行なう画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の画像形成装置においては、同一の転写紙
に対して複数回の画像形成が行なわれるため、画像形成
に伴う転写紙の変形が問題となる。すなわち、転写紙
は、定着や搬送といった画像形成工程によって、その縦
及び横方向の寸法に変化を生じる。この現象は、特にト
ナー像を転写紙上へ定着させる定着工程において生じ易
く、転写紙に熱や圧力を加えることにより、転写紙の含
水率等に変化を生じさせ、転写紙の縦及び横方向の寸法
が一定量だけ変化する。この変化量は、画像定着の方式
によって伸びであったり、縮みであったりする。今、第
14図に示すように、転写紙111の縦の長さをl、横
の長さをd、通紙方向をZとすると、1回目の画像形成
によって例えば転写紙111の縦及び横方向の寸法にΔ
l及びΔdだけの縮みが生じる。図中、破線は縮みが生
じない時の状態を示している。従って、同一の転写紙1
11上に2回目の画像を形成する場合、Δl、Δdだけ
縮んだ転写紙111上へ2回目も1回目と同一の倍率で
画像が形成されるため、同図に示すように、転写紙11
1上の画像が互いにズレたり、場合によっては転写紙1
11から画像がはみ出して欠けたりするという問題点が
あった。また、この問題点は、第15図に示すように、
同一の画像を異なった色のトナー像112,113を重
ね合せて形成する場合に顕著となる。さらに、両面複写
時にも同様の問題点が生じる。
また、この種の装置では、例えば、搬送ローラ対のロー
ラがその全長に渡って不均一な力で圧接していること、
あるいはこれらのローラが製造上の理由からわずかに歪
んで円錐形等となっていること、あるいはローラ対の一
方の表面が汚れていること、さらにこのローラ対の軸が
転写紙の進行方向に対して垂直になっていないこと等の
原因により、しばしば転写紙が所定の搬送径路よりも斜
行し、搬送不良の問題を引き起こしていた。
さらに、この種の装置においては、2回目の画像形成す
るため、転写紙を再度画像形成部へ搬送する際に、該転
写紙の搬送方向に対して直角な方向の位置を修正するレ
ジストローラが設けられている。
この種レジストローラにおいて紙の搬送方向に対して直
角な方向の位置が修正(以下「横レジ修正」と言う)さ
れた後、本体上のレジストローラに搬送されてレジスト
ローラにおいて紙先端と感光ドラム上の像とのタイミン
グがとられ(以下「先端レジ修正」という)で感光ドラ
ムへと搬送されていく。
しかるに、レジストローラにおいては、横レジ修正の行
なわれた紙の先端レジ修正を行なうのには、各々の問題
点がある。その中でも特に問題となるのは、カールした
紙がレジストローラのニップへ進入しにくいという事で
ある。
つまり、横レジ修正の行なわれる紙は、すでに一度目の
コピーの終了した紙であり、一度定着器を通過した紙で
ある。従って、その際紙は定着器の熱により変形してカ
ールする。カールする方向は紙種により変化する上に、
同一のカールを持った紙においても両面コピー、あるい
は多重コピーといったモードの違いによってレジストロ
ーラへ進入する場合のローラに対するカールの向きが逆
になるのが現状である。
さらに、レジストローラには、カセットから未使用の新
しい紙も進入し、レジストローラに対する入口ガイドは
レジストローラの入口部で複雑に配置されて接近してい
る。
この様な状況下においては、カールした紙をレジストロ
ーラへ進入させるための充分な配慮がなされにくいた
め、カールした紙がレジストローラのニップ部で紙づま
りを起したり、あるいは充分ニップへ進入できないため
にレジストローラが回転しはじめると紙が斜行して搬送
される可能性がある。
特にレジストローラは片方が周上にゴムを配置したゴム
ローラ、もう片方が鉄で構成された鉄ローラであるのが
一般的である。これはローラの一方が摩擦係数の大きい
ものでないと紙に対して充分に搬送力が発生できないた
めである。しかるに、万一、紙の先端がゴムローラにあ
たった場合は、ゴムローラと紙との摩擦力のために紙を
ニップへ進入させ様とする搬送力が損われ、紙はゴムロ
ーラと接触したポイントで停止してしまう現象が発生す
る。これに対して、レジストローラの鉄ローラ側に紙先
端を接触させニップへ進入させ様とする場合は、金属と
紙との摩擦力が小さいため、紙の搬送力が損なわれず容
易にニップに紙が入る。しかるに、本体のレジストロー
ラは、上述の如くカセットや手差し装置からの紙のレジ
ストレーションをもとらなければならず、入口ガイド板
も複雑に配置されているため、多重、両面コピーのレジ
ストを取るために充分な余裕のある位置に入口ガイド板
(多重コピー紙をレジストローラに導くための)を配置
できない。このため、多重コピー搬送路からの紙はゴム
ローラに入してしまうなどの現象により、ニップへ進入
しないまま搬送されてドラム上の画像とのタイミングが
取れなかったり斜行したりする現象が発生する。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、転写材
が画像形成工程で変形した場合であっても、形成された
画像にズレが生じることなく、同一転写材上に複数回の
画像形成が可能であって、しかも複数回の画像形成にあ
たって転写材の搬送を精度よく行なうことが可能な画像
形成装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、同一の転写材
上に複数回の画像形成を行なう画像形成装置において、
2回目以後の画像形成時に転写材を搬送方向に対して直
角な方向に変位させて位置を補正する補正手段と、画像
形成に伴う転写材の変形量に応じて2回目以後の画像形
成倍率を変化させる制御手段を備え、2回目以後の画像
形成時に、前記位置補正手段の直前で転写材のループを
形成するように構成されている。
(作 用) 本発明においては、画像形成に伴う転写紙の変形量に応
じて2回目以後の画像形成倍率を変化させることによ
り、転写紙が画像形成工程で変形した場合でも、形成さ
れた画像がズレるのを防止する。また、位置補正手段の
直前で転写材のループを形成することにより、転写材の
斜行や搬送不良の発生を防止する。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例としての
異なった色による両面及び多重複写可能な複写装置を示
す断面図である。原稿載置ガラス1上に載置された原稿
2はランプ3により照明され、その光像は反射ミラー
4,5,6,7,8,9及びズームレンズ10から構成
される光学系により感光ドラム11上へ導かれる。ラン
プ3及びミラー4とミラー5,6はそれぞれ矢印方向へ
所定の速度で移動して原稿2を走査する。一方、感光ド
ラム11も一次帯電器12によりその表面に均一な帯電
を施された後矢印方向へ回転しているので、感光ドラム
11表面には順次原稿像と対応する静電潜像が形成され
る。感光ドラム11の周囲には色トナー(例えば赤や青
等)を収容した色現像器13と、黒トナーを収容した黒
現像器14が配設されている。これらの現像器13,1
4はそれぞれ矢印方向に移動可能となっており、所望の
色画像に応じて感光ドラム11へ近接して感光ドラム1
1上の静電潜像を顕像化する。本図の場合には色現像器
13が離れ、黒現像器14が近接しているので、感光ド
ラム11上には黒画像が形成される。この像は転写帯電
器15により転写材としての転写紙17へ転写される。
その後、感光ドラム11はクリーナ16へ到りドラム表
面の残留トナーが除去され、再び次の複写工程へ移る。
転写紙17は次のように給送され原稿像が複写される。
転写紙17の複写装置内部への給送には以下の3つの方
式がある。第1の方式はカセット18に積載されて給紙
ローラ19によりローラ対20へ送り込まれる。ローラ
対20は転写紙17が重なって複数枚送り込まれた時、
一番上の紙だけを分離して装置内へ給送するようになっ
ており、このローラ対20を通過後転写紙17はガイド
板21,22を介してレジストローラ23に到る。第2
の方式はカセット24に積載されて給紙ローラ25によ
りローラ対26へ送り込まれる。ローラ対26は先のロ
ーラ対20と同じ機能を持っており、転写紙17はロー
ラ対26を通過後ガイド板27,28を介してレジスト
ローラ23に到る。第3の方式はいわゆる手差し給紙と
いわれる方式であり、この場合、手差しトレイ29を矢
印方向に回転させると、手差し中板30がこの動きに連
動して給紙ローラ25の下にもぐり込む。この時、カセ
ット24内の転写紙17は手差し中板30に干渉しない
よう下方へ押し下げられている。この状態で手差し中板
30及び手差しトレイ29上に載置され、第2の方式と
同様にしてレジストローラ23に送り込まれる。レジス
トローラ23は感光ドラム11上の顕画像と転写紙17
が一致するようタイミングとって回転を始め、転写上ガ
イド31、転写下ガイド32を介して転写紙を感光ドラ
ム11表面へ送り込む。先に述べたように転写紙は転写
帯電器15により感光ドラム11表面上の像を転写さ
れ、分離帯電器33によりドラム表面から分離され搬送
部34を介して加熱ローラ35aと加圧ローラ35bと
を有する定着器35へ送り込まれる。定着器35で加熱
及び加圧され転写紙上の像は永久画像として定着され、
転写紙17は第1排出ローラ36へ送られ、その後フラ
ッパ37、フラッパ38を介して第2排出ローラ39へ
到達し、その後複写装置外へ排出される。図ではフラッ
パ38が転写紙通路を遮った状態に描かれているが、こ
のフラッパ38は軽い材料から作られており、矢印方向
に回動自在になっているので、転写紙が通過する時には
転写紙先端により押し上げられ、転写紙に対して退避し
た位置をとるため転写紙の通過には何ら支障は生じな
い。
さらに、この複写装置では両面及び多重複写が可能とな
っている。
複写装置に両面複写動作が指示されると、転写紙は先に
述べた基本動作と同様にして片面に原稿画像が転写定着
されて、第2排出ローラ39へ送られトレイ(図示せ
ず)上へ排出されていく。そして転写紙の後端が検知レ
バー40及び光センサー41からなる紙検知機構により
検知され、その後一定時間(すなわち転写紙後端がフラ
ッパ38を通過するまでの時間)を経過すると、第2排
出ローラ39は逆転を始め転写紙を再び転写装置内へ送
り込んでいく。そして転写紙17は今度は後端を先にし
てフラッパ38及びフラッパ37の左側斜面、及びガイ
ド板42を介し、更にはガイド板43,44を介してロ
ーラ45へ送られる。その後、転写紙17はローラ46
を経て位置補正手段としての横レジストローラ47に到
る。この時点で、横レジストローラ47は停止してお
り、搬送ローラ46が決められた時間後に停止すること
によって適当量のループが横レジストローラ47と搬送
ローラ46の間に形成される。これは紙の斜行をとり、
横レジストローラの横方向の移動時に紙が余裕をもって
移動できる様に設けたループであり、一旦、転写紙17
はループを形成したまま停止する。
このように、横レジストローラ47の直前で転写紙17
のループを形成することにより、転写紙17のカールを
矯正できると共に、転写紙17自体の弾性力によって先
端を横レジストローラ47のニップ部へ圧入することが
できるので、横レジストローラ47での挟持、位置修正
が容易に行なえる。また、横レジストローラ47の直前
に転写紙17のループが存在するため、該横レジストロ
ーラ47における転写紙17の横位置調整が余裕を持っ
て行なえ、結果的に転写紙17の搬送を精度よく行なう
ことができる。
次に操作者が多重コピーあるいは両面コピーをとるため
に原稿をおき換えて、コピーボタンを押すと光学系が光
学走査のため動き出し、ある特定のポイントを通過する
時横レジストローラに対して回転開始を支持する信号を
発生させる。すると、第2図及び第3図において、電磁
クラッチ55がONして入力ギア55aの回転がギア5
6に伝達されて横レジスト下ローラ47bが回転し始め
る。また、レジストローラ23は両面コピーの際、単な
る搬送ローラとなるため、横レジストローラ47が回転
し始めると同時回転を始め、紙が通過しおえるまで回転
を続ける。
横レジストローラが回転を始め、充分紙をくわえ込む
と、バネクラッチ53がONして入力ギア53aの回転
がカム51に伝達される。カム51は上・下の横レジス
トローラ47をかかえている横レジストローラブロック
52を矢印C方向へ押し、この横レジストローラブロッ
ク52を介して2つの上・下の横レジストローラが横方
向(C方向)へ移動する。横レジストローラブロック5
2には、コロ52aがあり、カムとこのコロが接触して
回転方向の負荷が軽減している。このとき紙の端面が所
定の位置へ到達すると本体上に固定されている光センサ
ーSが移動してくる紙によって遮光されて、信号を発
し、横レジの修正が完了したことを図示せぬコントロー
ラへ伝える。これによってバネクラッチ53がOFF
し、ローラの横方向への移動は停止し、紙が横レジスト
ローラから離れていくまで電磁クラッチ55はONを続
けて紙を搬送する。
また、上・下の横レジストローラ47にはローラを矢印
B方向へ押しつける圧縮コイルバネ59が4か所取り付
けられている。従って、カム51が回転を続けて矢印C
方向の限界位置まで移動すると、次はカム51の傾斜面
が矢印B方向へ変位し、このカムの傾斜面の変化にロー
ラが追従する様に圧縮コイルバネ59が上・下横レジス
トローラを矢印B方向へ押しつけているのである。そし
て、ローラ47のホームポジション(紙の侵入するまで
待機する特定の位置)までローラ47が移動するとバネ
クラッチ53と同軸上に取り付けられた遮光板54が光
センサー58を遮光する。この信号により、バネクラッ
チ53がOFFし、ローラの横方向の移動が終了する。
ローラの横方向への移動が終了した後、転写紙がレジス
トローラ23へ到達した後の動作は先の基本動作の場合
と同様であり、もう片面へも画像を複写された転写紙は
最終的には第2排出ローラ39により装置外のトレイ上
へ排出される。
一方、複写装置に多重複写動作が指示された場合の一回
目の複写動作は、基本動作と同様に転写紙に原稿画像が
転写定着される。多重複写の場合にはフラッパ37は破
線で示される状態に位置する。従って、転写紙17は前
端を先にして第1排出ローラ36により送り出されフラ
ッパ37の右側斜面に沿ってガイド42,43に送ら
れ、更にガイド43,44を介しローラ45へ送られ
る。その後、転写紙17はローラ46を経て横レジスト
ローラ47に到る。転写紙17の後端が検知レバー4
0、光センサー41により検知され、所定時間経過した
後、フラッパ37は実線の位置へ復帰する。そして2回
目の複写信号が発せられると横レジストローラ47は回
転を始めるるが、この時の転写紙の動きは両面複写の場
合と同様である。そして同一面側に2回目の画像複写を
施された転写紙17は最終的に第2排出ローラ39によ
りトレイ上へ排出される。なお、本説明では2回の両面
及び多重複写について説明を行なったが、更に回数の多
い両面及び多重複写の場合も転写紙の動きは基本的に同
じである。ただ、フラッパ37の破線位置から実線の位
置への復帰が最終複写の前に行なわれることだけが異な
る。
また、本実施例では一枚ずつ両面あるいは多重複写を行
なう装置について説明を行なったが、この装置にいわゆ
る中間トレイを設けて複数枚の両面、多重複写を行なえ
るようにしても良い。
この複写装置は、ズームレンズ10の位置及び焦点距離
を変化させることにより、光路長を変えることなく無段
階変倍が可能となっている。
第4図は可変倍光学系の移動機構を示すものである。7
2はミラー移動用のモータであり、該モータ72の軸に
固定されたプーリ73にはワイヤ74が巻き付けられて
いる。このワイヤ74は複写機本体に回転自在に支持さ
れたプーリ75,76に巻回され、さらに第2,第3ミ
ラー5(第3ミラーは図示せず)の支持体77に回転自
在に支持された2連プーリ78に折り返すように巻回さ
れて、その両端は本体に固定されている。一方、第1ミ
ラー4及び照明ランプ3の支持体79は、取付金具80
によりワイヤ74に固定されている。この支持体49に
は凸部79aが設けられており、該凸部79aの通過を
検知するセンサー81によって機械動作の制御を行なう
ものである。上記の機構により第1ミラー4を移動速度
Vで移動させるのに対して、第2,第3ミラー5を移動
速度V/2で移動させるものである。なおモータ72は、
光学系の走査速度を感光体の周速に対して正確に所定の
比率で対応させるため、速度制御の可能なDCモータ又
はパルスモータを用いるものである。
次にズームレンズの移動機構について説明する。ズーム
レンズ10はレンズホルダ60に支持されており、該レ
ンズホルダ60はレール軸71及びコロ62によって移
動可能となっている。また、レンズホルダ60は取付金
具63によってワイヤ64に連結されており、該ワイヤ
64をモータ65にて回転駆動されるプーリ66によっ
て移動させることにより、ズームレンズ10を移動させ
るものである。なお、図ではワイヤ64の他端のプーリ
は図示されていない。また、ズームレンズ10はホルダ
60に設けられた位置検知部67がセンサー68を通過
した装置からの計算によって停止位置が決定される。さ
らに、ズームレンズ10の焦点距離の変更は、ズームリ
ング(図示せず)に取り付けられたギヤ69がラック7
0と噛合されており、ズームレンズ10の移動に伴って
ズームリングを回転させることにより行なわれる。ここ
で、モータ65は、ズームレンズ10の停止精度が画像
に与える影響が大きいため、制動制御の可能なものであ
る必要があり、一般にはパルスモータが用いられる。
第5図は転写紙の縦横の寸法を検知するための機構を示
すものである。
まず、画像形成工程前後での転写紙の横方向、即ち搬送
方向Zに直交する方向における寸法の変化量の測定手段
ついて説明する。転写紙17を定着35へ移動させる搬
送部34を構成するプレート82、及び定着を受けた転
写紙17を再び画像形成工程へ移動させる搬送路を構成
するプレート83,84には、搬送方向と直交する方向
のスリット85,86,87が上下に対応して設けられ
ている。上記プレート82と83の間には、スリット8
5,86,87を通過する転写紙17を照明可能なよう
に、反射笠88を備えた光源89と反射ミラー90,9
1とが配設されていると共に、スリット85,87の背
面側にはスリット85,86,87を通過した光を受光
する受光ユニット92,93が設けられている。しかし
て、転写紙17が定着器35へ移動する際にスリット8
5上を通過すると、スリット34を通過した光の一部が
転写紙17によって遮られるため、受光ユニット92が
検知する光量は低下する。この光量の低下量は、1回目
の画像定着済の転写紙17の横方向の寸法に対応してい
るため、この低下した光量を受光ユニット92内のCC
D等の受光素子にて電気信号に変換し、後述するマイク
ロプロセッサーユニット(以下、MPUと称する)96
に送る。一方、定着を受けた転写紙17が再び画像形成
工程へ移動する際にスリット86,87間を通過する
と、スリット86を通過した光の一部が転写紙17によ
って遮られるため、スリット87を介して受光ユニット
93が検知する光量は低下する。この光量の低下量は、
1回目の画像定着後の転写紙17の横方向の寸法に対応
しているため、この低下した光量を受光ユニット93に
より電気信号に変換し、MPU96に入力する。MPU
96では既にメモリーされている受光ユニット92から
の検知信号と、受光ユニット93からの検知信号をもと
に、転写紙17の搬送方向と直交する方向の寸法の変化
量を演算する。
次に、画像形成工程前後での転写紙17の縦方向、即ち
転写紙の搬送方向に沿った方向の寸法の変化量を測定す
る手段について述べる。トナー像が転写された転写紙1
7を定着器35へ搬送する搬送部34には、通過する転
写紙17によって傾動状態となる検知レバー94と、該
検知レバー94の傾動状態を光学的に検知する光センサ
ー95が設けられており、これら検知レバー94と光セ
ンサー95により転写紙17の搬送方向の先端と後端を
検知する。しかして、転写紙17が定着器35へ移動す
る際に検知レバー94を押し下げて傾動状態とするた
め、該検知レバー94の傾動状態を光センサー95が検
知し、転写紙17の先端を検出する。転写紙17の後端
が検知レバー94を通過すると、該検知レバー94の傾
動状態が解除されるため、光センサー95によって転写
紙17の後端が検知される。この光センサー95から出
力される転写紙先端検知信号と後端検知信号との時間差
が、転写紙17の搬送方向に沿った方向における寸法が
対応した量としてMPU96に入力される。一方、定着
を受けた転写紙17は、排紙部に設けられた検知レバー
40と光センサー41により、先端と後端が検知され
る。上記光センサー41からの転写紙先端検知信号と後
端検知信号はMPU96に入力され、該MPU96は、
既にメモリーされている光センサー95からの転写紙先
端と後端の検知信号の時間差と、光センサー41からの
転写紙先端と後端の検知信号の時間差をもとに、1回目
の画像定着による転写紙17の搬送方向に沿った方向に
おける寸法の変化量を演算する。
第6図は制御系を示すブロック図である。96はMPU
であり、該MPU96には受光ユニット92,93及び
光センサー41,95が接続されている。97はモータ
72,65を駆動するドライバである。
以上の構成において、本実施例に係る画像形成装置では
次のようにして複数回の画像の形成が行なわれる。ここ
では、第7図に示すような、搬送方向Zに対して縦l、
横dの寸法を有する転写紙17の片面に、第8図に示す
ような原稿98,99の2つの画像を多重複写する場合
について説明する。転写紙17をカセット18に収納
し、一回目の複写を行なう原稿98を原稿載置ガラス1
上に載置する。しかして、操作部(図せず)により所定
の複写倍率M及び所望の色を選択してコピーボタン
(図示せず)を押すと、前述した画像形成工程を経て、
第8図に示すように、転写紙17上に画像100が複写
される。転写紙17は、定着や搬送工程によって同図に
示すように縦がΔl、横がΔdだけ収縮している。この
収縮量Δl、Δdは前記の如く受光ユニット92,93
及び光センサー41,95によって検出されてMPU9
6にて演算され、該MPU96は、収緒量Δl,Δd及
び転写紙17の初期の縦横の寸法l,dにより、2回目
の転写倍率縦 を演算する。次に、2回目の画像形成を行なう原稿99
を原稿載置ガラス1上に載せ、所望の色を選択してコピ
ーボタンを押すと、MPU96はドライバ97へ信号を
送り、複写倍率が縦 倍、横 倍となるように、縦方向はモータ72を制御して光学系
の移動速度を変化させ、横方向はモータ65を制御して
ズームレンズ10の位置及び焦点距離を変化させて、前
記の如き画像形成工程を経て、第6図に示すように、転
写紙17上に画像101が先に形成された画像100と
ズレることなく多重複写される。
第9図は上記動作のフローチャートを示すものである。
次に、本発明の第二実施例について説明する。この実施
例では前記第一実施例のように画像形成に伴う転写紙の
変形量を実際に検出して2回目の画像形成倍率を変化さ
せるのではなく、予め2回目の画像形成倍率を転写紙の
変形量に応じて設定しておき、2回目の画像形成をこの
予め設定された倍率にて行なうようにしたものである。
すなわち、画像形成に伴う転写紙の変形量は、使用され
る定着器の種類や定着条件によって決まり略一定であ
る。
次に、各種サイズの転写紙の画像形成を伴う変形量を実
際に測定した値を示す。
このように、転写紙のサイズや坪量、抄目等によって縦
方向及び横方向の収縮量が異なるものの、収縮量で0.15
〜0.95mm、収縮量で99.55〜99.97%の範囲内にあり、平
均して収縮量で0.45mm、収緒量で99.81%となってい
る。
そこで、本実施例では、転写紙の収縮係数をαとし、1
回目の複写倍率をM%としたときに、2回目の複写倍
率MがM=M×αとなるように制御するものであ
る。転写紙の収縮量の実際よりα=0.9997〜0.9955の範
囲で設定されている。ここでは、αを平均の0.9981とす
る。
例えば、1回目の複写倍率を等倍(M=100%)に
したとき、2回目の複写倍率M=100×0.998
1%となるように画像形成を行なう。また、1回目の複
写倍率を70%縮少(M=70%)にしたときは、2
回目の複写倍率M=70×0.9981=96.87%となるよ
うに画像形成を行なう。
第10図は本実施例装置の制御系を示すブロック図であ
る。102は操作部、103は制御回路、97はモータ
72,65を駆動するドライバである。
しかして、操作部102によって複写モード、コピー枚
数、複写倍率Mをキー入力する。制御回路103は入
力された情報に従ってドライバ97へ信号を送り、モー
タ72,65を駆動して複写倍率がMとなるように1
回目の複写を指定されたモードで設定された枚数だけ行
なう。次に、操作部102より2回目の複写信号が制御
回路103に入力されると、該制御回路103は2回目
の複写倍率M=M×αを算出する。その後、制御回
路103はドライバ97へ信号を送り、モータ72,6
5を駆動して複写倍率がMとなるように、1回目の複
写が行なわれた転写紙に2回目の複写を指定されたモー
ド(多重又は両面)で行なう。
第11図は上記動作のフロチャートを示すものである。
その他の構成及び作用については第一実施例と同一であ
るので、その説明を省略する。
なお、上記第二実施例では、2回目の複写倍率Mとし
て縦方向と横方向とも等しい倍率で複写する場合につい
て説明したが、表1から明らかなように縦方向を横方向
の収縮率に差があるため、2回目の複写倍率を縦方向と
横方向で変化させてもよい。すなわち、2回目の複写倍
率のうち縦方向をM、横方向をMとし、この値はM
=M×β、M=M×γで与えられる。ここで、Mは
1回目の複写倍率、β、γは縦方向及び横方向の転写紙
の収縮係数であり、このβ、γの値は表1の実測テータ
よりβ=0.9957〜0.9997、γ=0.9955〜0.9991で、平均
値をとりβ=0.9987、γ=0.9957とする。この場合、2
回目の複写倍率を前記第1実施例と同様にモータ72,
65の駆動を制御することで行なっても良いが、2回目
縦方向及び横方向の複写倍率M、Mが予め設定可能
なため、縦方向と横方向の複写倍率が設定値M,M
に等しくなるよう投影するシリンドリカルレンズを、画
像露光光路中に介在させるようにしてもよい。
また、上記第二実施例では、2回目の複写倍率Mを表
1に示す実調データより収縮係数αの平均値によって決
定した場合について説明したが、複写に使用される転写
紙のサイズに応じて2回目の複写倍率を変化させるよう
にしてもよい。この場合、操作部102からの転写紙サ
イズ指定番号あるいは転写紙を収納したカセット18に
よって転写紙サイズを検知することにより、制御回路1
03に予め記憶された転写紙サイズに応じた収縮係数に
従って2回目の複写倍率を制御するようにすればよい。
ところで、前記第一,第二実施例では、MPU96ある
いは制御回路103からドライバ97に信号を送り、モ
ータ72,65を制御することにより縦方向は光学系の
移動速度を、横方向はズームレンズ10の焦点距離及び
位置を変化させて、2回目の複写倍率を変化させる場合
について説明した。しかし、これに限定されるわけでは
なく、縦方向は感光ドラムの回転数及び転写紙送り速度
を、縦方向はズームレンズの替わりに所謂固定焦点レン
ズを用いてその位置及び光路長をそれぞれ変化させるこ
となどにより、2回目の複写倍率を変化させてもよいこ
とはもちろんである。
また、前記第一実施例では、原稿、転写紙ともに片側を
基準として配置する片側基準のため、第8図に示すよう
に、転写紙及び画像が変化したが、原稿、転写紙ともに
中央を基準として配置する中央基準でも同第一実施例と
同様のことが行なえ、この場合には、転写紙及び画像は
第12図に示すように変化する。
さらに、前記第一実施例では、転写紙の幅をスリットを
通過する光量の変化によって検出する場合について説明
したが、これに限定されるわけではなく、転写紙の像を
一次元のイメージセンサーに投影し、該イメージセンサ
ーによって転写紙の幅を検出するなど種々の変更が可能
なことは勿論である。また、転写紙の長さを上記イメー
ジセンサーによって検出するようにしてもよい。転写紙
の幅や長さを検出する位置も、図示の実施例に限定され
るわけではなく、画像形成に伴って転写紙の寸法が変化
する工程の前後であれば任意の位置で良い。
一方、前記第一、第二の実施例の場合には、画像形成に
よって転写紙が収縮する場合について説明したが、逆に
転写紙が伸長する場合にも同様に実施できることは勿論
である。
また、同一の転写紙に画像を形成する回数は2回に限定
されるものではなく、3回以上でも勿論よい。
なお、第1図に示した実施例では、横レジストローラ4
7によって搬送される転写紙17を再度レジストローラ
23を介して画像形成部に搬送する場合について説明し
たが、これに限定されるものではなく、次に示すように
構成しても良い。
第13図は本発明の他の実施例を示す断面図である。本
実施例が前述の実施例と異なるのは、多重コピーあるい
は、両面コピー時に横レジストローラにおいて横レジ修
正及び先端レジ修正の完了した紙がレジストローラ23
を介せず、直接に感光ドラム11へ進入していくように
構成した点である。本発明の様に横レジ修正と先端レジ
修正の完了した紙は、支障がなければ単なる搬送ローラ
と化したレジストローラを通過する必要はなく、直接感
光ドラムへ進行していく事ができるのである。また、横
レジストローラからら感光ドラムまでの搬送距離が短く
なるため、搬送に要する時間の変動が減少し、レジスト
調整の誤差ために生じる紙上の画像のズレが軽減され
る。
本発明の実施例の様に横レジストローラに紙の先端レジ
修正機能を持たせる事によって本体のレジストローラで
は配慮しきれなかったカールした紙のレジストローラの
ニップへの進入の問題を解決できる。
つまり、多重コピーあるいは両面コピーをとるために本
体から搬送されてきた紙は、ローラのニップへ進入しや
すい様に充分配慮された専用の搬送ガイド200,20
1を通過して横レジストローラのニップへ進入さえすれ
ば、横レジ修正及び先端レジ修正の2つが同時に行なわ
れて、感光ドラムへ搬送されていく。この装置により、
よりきれいで正確な画像を持った多重コピー、両面コピ
ーが得られるものである。
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、転写紙が
画像形成工程で変形した場合であっても、形成された画
像にズレ等を生じることなく、同一転写材上に複数回の
画像形成が可能であって、しかも複数回の画像形成にあ
たって転写材の搬送を精度よく行なうことができ、転写
材の搬送不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す構
成図、第2図及び第3図は横レジストローラを示す斜視
図及び正面図、第4図は可変倍光学系の移動機構を示す
斜視図、第5図は転写紙の縦横の寸法を検知するための
機構を示す斜視図、第6図は制御系を示すブロック図、
第7図及び第8図は画像の形成工程を示す説明図、第9
図は第6図に示す制御系の動作を示すフローチャート、
第10図は本発明の第二実施例の制御系を示すブロック
図、第11図は同制御系の動作を示すフローチャート、
第12図は画像形成工程を示す説明図、第13図は本発
明に係る画像形成装置の他の実施例を示す構成図、第1
4図は従来の装置における画像形成状態を示す説明図、
第15図は従来の装置によって形成された画像を示す平
面図である。 符号の説明 17……転写材 47……横レジストローラ(位置補正手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 隆志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山本 康義 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 久保田 篤 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐々木 信和 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 笠村 敏郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木村 彰良 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 奥田 直樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−114876(JP,A) 特開 昭62−286076(JP,A) 特開 昭62−66287(JP,A) 特開 昭62−36677(JP,A) 特開 昭61−272759(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一の転写材上に複数回の画像形成を行な
    う画像形成装置において、2回目以後の画像形成時に転
    写材を搬送方向に対して直角な方向に変位させて位置を
    補正する補正手段と、画像形成に伴う転写材の変形量に
    応じて2回目以後の画像形成倍率を変化させる制御手段
    を備え、2回目以後の画像形成時に、前記位置補正手段
    の直前で転写材のループを形成することを特徴とする画
    像形成装置。
JP61260031A 1986-10-31 1986-10-31 画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0648414B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61260031A JPH0648414B2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61260031A JPH0648414B2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63113581A JPS63113581A (ja) 1988-05-18
JPH0648414B2 true JPH0648414B2 (ja) 1994-06-22

Family

ID=17342341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61260031A Expired - Lifetime JPH0648414B2 (ja) 1986-10-31 1986-10-31 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0648414B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000184134A (ja) * 1998-12-11 2000-06-30 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置、画像読取装置並びに画像形成装置
DE50114493D1 (de) * 2000-05-17 2009-01-02 Eastman Kodak Co Verfahren zur Einstellung des Registers bei einer Mehrfarbendruckmaschine
JP2005045468A (ja) * 2003-07-25 2005-02-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4823054B2 (ja) * 2006-12-26 2011-11-24 中国電力株式会社 作業用補助具
JP6398842B2 (ja) 2015-03-31 2018-10-03 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63113581A (ja) 1988-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4792828A (en) Image forming apparatus for forming a plurality of image from different originals on one transfer sheet
JPS6120865B2 (ja)
US5073801A (en) Color image forming apparatus having different ejection parts for different paper thickness
US4366219A (en) Scanning optics copier with variable pitch copy capability
JPH0648414B2 (ja) 画像形成装置
JPS6021367B2 (ja) 像投影装置
US4538903A (en) Multiple magnification mode copying apparatus
JP2813444B2 (ja) プリンタ
JPS6044656B2 (ja) 両面複写装置のコピ−紙給送装置
US5260758A (en) Signature job copying system and method
JPH0248464B2 (ja)
US5311254A (en) Image forming apparatus having a paper jam detecting system for the automatic document handler
JP3913317B2 (ja) 画像形成装置
US4947217A (en) Image forming apparatus with control mechanism to correct any abberation in stopping position of original document
JPS63116174A (ja) 画像形成装置
JPS61190326A (ja) 複写装置
JPS5928907B2 (ja) 複写機
JPS61188356A (ja) 並列搬送型複写機
JPH03184069A (ja) 複写機の光学走査装置
JPH11165906A (ja) 用紙搬送装置
JP2714139B2 (ja) 画像形成装置
JP3110748B2 (ja) 画像処理装置
JP3404033B2 (ja) ブック原稿の読み取り装置
JP3397784B2 (ja) ブック原稿のページめくり装置
JPS63175877A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term