JPH0645392B2 - 記憶媒体の収容器 - Google Patents

記憶媒体の収容器

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JPH0645392B2
JPH0645392B2 JP61296492A JP29649286A JPH0645392B2 JP H0645392 B2 JPH0645392 B2 JP H0645392B2 JP 61296492 A JP61296492 A JP 61296492A JP 29649286 A JP29649286 A JP 29649286A JP H0645392 B2 JPH0645392 B2 JP H0645392B2
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ペータ・アッケレット
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アイデイ−エヌ・インベンシヨンズ・アンド・デイベロ−プメント・オブ・ノ−ベルテイズ・アクチエンゲゼルシヤフト
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/04Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/023Containers for magazines or cassettes

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカセットテープ、コンパクトディスク等の記憶
媒体を収容する容器に利用する。特に、自動車内で使用
する収容器に関する。
〔概 要〕
本発明は、少なくとも1個の記憶媒体を収容するホルダ
を複数個含む記憶媒体の収容器において、 自動車の電気回路から電力を供給してホルダ毎のその収
容状態を発光表示することにより、 暗闇での記憶媒体の取り出しおよび挿入を容易にするも
のである。
〔従来の技術〕
ドイツ国出願公開(Offenlengungsschrift)第32 15 72
1 号には、ハウジング内に設けられた滑動部材にカセッ
トテープが入っているか否かを示す可視表示手段が設け
られたカセットテープ用の収容器が開示されている。可
視表示手段は、滑動部材のカセットテープを挿入するこ
とにより、色付けされた構成部品が移動または回転して
表示窓の領域に運ばれる構造である。表示窓の外部から
覗き、その表示されている色を見ることによりカセット
テープの収容状態を認識することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような表示手段では、暗闇の中で収容状態
を見ることができない欠点があった。このような収容器
は自動車内で使用することが多く、運転中に操作するこ
とが多い。したがって、運転者が注意をしなくても操作
できることが望ましく、特に暗闇でも操作できることが
望ましい。
本発明は暗闇でも記憶媒体の収容状況を容易に知ること
のできる記憶媒体の収容器を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の記憶媒体の収容器は、前面が開いた構造のハウ
ジングと、このハウジングに収容され、それぞれが少な
くとも一枚の記憶媒体を保持する複数のホルダとを備
え、上記ホルダは、その保持している記憶媒体をハウジ
ング外の容易に取り出す可能な位置に運ぶ手段と、上記
ハウジングの前面を覆う前壁とを含み、上記ホルダを上
記ハウジング内に押し入れたときに、上記前壁の位置で
そのホルダの空満状態を光により示す光表示手段を備え
た記憶媒体の収容器において、自動車の電気回路から上
記表示手段に電力を供給する電力供給手段を備え、上記
光表示手段は、ハウジングに配置され、各ホルダに光を
供給する出端子と、各ホルダに配置され、そのホルダを
上記ハウジング内に押し入れたときに上記出端子に接続
される入端子とを含むことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の記憶媒体の収容器は、特にホルダを光で照らす
ことにより、そのホルダに記憶媒体が収容されている否
かを表示することができる。これにより、自動車の運転
中に容易に操作することができ、プレーヤから外した記
憶媒体の空のホルダに挿入することができる。
〔実施例〕
第1図ないし第10図は本発明第一実施例記憶媒体の収容
器を示す。第1図は斜視図、第2図は側面図、第3図は
裏面図、第4図は第3図における線IV−IVに沿った断面
図、第5図は第4図における線V−Vに沿った断面図、
第6図は第4図における線VI−VIに沿った断面図、第7
図は第4図における線VII−VIIに沿った断面図、第8図
はホルダを押入したときの線IV−IVに沿った部分の要部
断面図、第9図はホルダを押し出したときの線IV−IVに
沿った部分の要部断面図、第10図は第8図の線VIII−VI
IIに沿った断面図を示す。
この実施例はディスク用の収容器であり、実質的に平行
六面体のハウジング10を備える。このハウジング10は、
底部12、側壁14、後壁16および天井壁18を含み、前面は
開いている。ハウジング10は一連のホルダ20を収容し、
それぞれのホルダ20が一枚の記憶媒体22を収容する。記
憶媒体22として、この実施例ではコンパクトディスクと
呼ばれる記憶ディスクを用いる。ホルダ20には前壁24が
設けられている。ホルダ20をハウジング10に収めたとき
に、このハウジング10の前壁24がハウジング10の前面を
閉じる。
個々のホルダ20を部分的にハウジング10から押し出すこ
とができる。この押し出し距離をあらかじめ定めておく
ため、ハウジング10の側壁14の内側には誘導リブ26が設
けられ、これに対応して、ホルダ20には誘導リブ26に係
合する横溝28が設けられている。さらに側壁14には、各
ホルダ20の高さに、ホルダ20の引き抜き方向にスロット
30が設けられている。このスロット30内にホルダ20の停
止鉤32が係合し、この停止鉤32がそれぞれスロット30の
停止端34に突き当たることにより、ホルタ20の引き抜き
移動を制限している。停止鉤32は、一体に成形された弾
性的な舌状部36により、それぞれのホルダ20の受け皿38
に連結される。この舌状部36が内側に曲がることによ
り、組立時にホルダ20を押し込むことができる。
各ホルダ20の前壁24とは反対側の後端40には板状の押し
出しバネ42が作用し、この押し出しバネ42の舌状部44に
よりホルダ20を押し出す。押し出しバネ42として櫛型形
状のものを用い、その舌状部44をホルダ20の両側から交
互に内側に延長し、個々の舌状部44が一つのホルダ20に
作用する構造とすることが特に望ましい。これらの押し
出しバネ42を取り付けるには、ハウジング10の後ろ側に
スロット状に形成された導入開口46を通し、側壁14のス
ロット52の高さに一致させ、後壁16と平行なバー48と停
止具50とで挟み込む。側壁14とこれに平行なバー54とに
より導入開口46を定義し、バー54がこのバー54から折れ
曲がったリブ56とともに、押し出しバネ42を固定する。
これにより、押し出しバネ42の落下を防止する。スロッ
ト52の高さは押し出しバネ42全体の高さに満たないの
で、押し出しバネ42がスロット52を通ってハウジング10
の外に出ることはない。
ホルダ20の受け皿38の前部にはフラップ60が設けられ、
このフラップ60は、蝶番状に折れ曲がる薄板状ジョイン
ト58により、受け皿38の本体に連結される。ジョイント
58により、フラップ60が受け皿38に対して相対的に回動
できる。フラップ60の回動できる角度は、一方では、受
け皿38の端部とフラップ60の端部とが互いに突き当たる
ことにより制限され、他方では、受け皿38およびフラッ
プ60に設けられたスロット64内に配置された板バネ62
が、このスロット64の端部に突き当たることにより制限
される。折れ曲がっていない終端位置では、フラップ60
は受け皿38の延長部となり、この位置でホルダ20全体を
ハウジング10内に押し入れることができる。他の終端位
置、すなわち、フラップ60が折れ曲がるような力を加え
る板バネが停止した位置では、フラップ60およびその前
壁24が下方に折れ曲げられる。これにより、妨害なしに
ディスク22をホルダ20に挿入することができ、ホルダ20
から取り出すことができる。受け皿38がハウジング10か
ら可能な限り遠くに押し出されるので、この部分がハウ
ジングの前面を越えて突出し、ディスク22を挿入するた
めの誘導面を形成する。
ホルダ20の受け皿38はハウジングの内側の幅全体に拡が
っており、この受け皿38の上側に、数個の抑え部材66を
モールドする。この抑え部材66は、ディスク22を受け入
れるため、ハウジング10の開口前面に面した端部に傾斜
が設けられ、挿入されたディスク22の外側周辺に当接す
る構造である。シート状の受け皿38には環状の保持面68
が設けられ、この保持面68は、ディスク22の縁を支える
ために上向きに窪み、これがフラップ60の部分まで続
き、ほぼ水盤状の凹部70を形成してディスク22に対する
引っ掻きを防止している。必要な場合には、受け皿38の
保持面68の領域に、移動可能な舌状の引き止め腕72を一
体に形成する。この引き止め腕72は、その自由端に折り
曲げられた部分74が設けられている。この折り曲げられ
た部分74は、上方向に曲がり、内側にフランジが設けら
れている。この引き止め腕72は、ディスク22が挿入され
ているときに直角部分74がディスク22に横から当接し、
さもなければホルダ20内に押し入れられる。ホルダ20が
押し出しバネ42の作用によりハウジング10外に押し出さ
れたとき、引き止め腕72によりディスク22が減速され、
ディスク22が飛び出すことがない。さらに、この収容器
を自動車内で使用する場合等に、ディスク22の振動を吸
収する。ディスク22を押し入れたときに、引き止め腕72
はまた、ディスク22を確実にその終端位置に通過させ、
これによりフラップ60を上に回転させることができる。
使用者は、引き止め腕72による押さえ力が打ち勝ったこ
とを識別でき、これにより、ディスク22を安全にしまい
込むことができる。引き止め腕72の折り曲げられた部分
74の終端部が内側に直角に曲がり、この部分でディスク
22に当接し、引き止め腕72がディスク22の下に入ること
のないようにする。
ハウジング10内に挿入した状態でホルダ20を保持するた
めに、ロック装置が設けられる。この実施例では、ロッ
ク装置は、前壁24に配置され、受け皿38の面内でこの前
壁24に対して押し込むことのできるボタン76を備える。
このボタン76はロック用滑動部材78の楔状突起80に作用
し、この結果、ロック用滑動部材78のロック用突起82
が、戻しバネ86の力に逆らって側壁14の止め具84から外
れる。戻しバネ86は、ロック用滑動部材78の自由端に作
用する。再挿入時には、ロック用突起82が自動的に止め
具84に嵌合する。容易に操作できるように、ボタン76を
ハウジング10の両側に交互に配置する。
ハウジング10の後壁16には、電気的な光源88、例えば白
熱電球が設けられる。この光源88を中心として、そこか
ら始まる一連の光誘導路90が配置される。光誘導路90
は、収容器に設けられたホルダ20の個数に等しい本数
が、光源88から蜘蛛の巣状に、後壁16の横の領域に各ホ
ルダ20の高さに応じて引き伸ばされ、後壁16を貫通して
収容器内に導かれる。後壁16には接続部品92が一体に形
成され、この接続部品92は、ハウジング10内に延長さ
れ、光誘導路90の断面に対応して矩形の断面形状をも
つ。光誘導路90は、接続部品92の自由端に達する少し前
に終端されている。接続部品92は、押し出しバネ42の舌
状部44の自由端に隣接して配置される。ホルダ20には、
下側に、前壁24まで続くチャネル94が設けられている。
このチャネル94には、光誘導路90と同じ断面形状の光誘
導路96が収容される。光誘導路96は、ホルダ20の下側
に、カバー・ストリップ98により閉じ込められる。カバ
ー・ストリップ98は、例えば嵌合部品100 により受け皿
38に連結される。受け皿38には、接続部品92の近傍に、
この接続部品92の周辺に部分的に接する凹部が設けら
れ、この凹部内で光誘導路96が終端されている。これに
より、ホルダ20を挿入したとき、光誘導路96が接続部品
92内に突出し、その端面が光誘導路90の端面に向き合っ
て隣接する。したがって、光トラップが形成され、光漏
れの危険を防ぐ。
チャネル94はフラップ60内まで続き、薄板状のジョイン
ト58を横切り、前壁24の前で、前壁24に配置された窓に
隣接して終端する。この窓はボタン76に隣接して順番に
配置される。チャネル94は、フラップ60内で、光誘導路
90、96と同じ断面形状の光誘導路106 を収容する。光誘
導路106 の前壁端と窓104 との間には、表示部材108 が
配置される。表示部材108 は、例えば、フラップ60内の
開いた軸受ソケットを備えた軸受112 の中央に回動レバ
ー110 を取り付け、この回動レバー110 の一端に信号フ
ラグ配置することにより実施できる。表示部材108 は異
なる色の二つの透明部を含んでもよく、透明または何も
ない部分と不透明の部分とを含んでもよい。これらが、
ホルダ20が使用されているか否かにより窓104 の前に現
れ、対応する光信号を表示する。回動レバー110 の自由
端114はボタンとして動作し、ホルダ20上のディスク22
を保持する領域すなわち保持面68内に突出し、ディスク
22を導入することにより回動レバー110 が押し下げら
れ、表示部材108 が回転する。ディスク22が挿入されて
いないときには、戻しバネ86により戻される。戻しバネ
86の第二の自由端は、軸受112 と回動レバー110 の自由
端114 との間に係合し、中央部はフラップ60に固定され
ている。
第6図に示したように、光誘導路106 は、フラップ60内
のリブ116 により、フラップ60に対して前壁24を形成す
るカバー118 内に保持される。カバー118 内に上側およ
び下側には停止具120 が設けられ、表示部材108 に対し
て、その表示位置を定義する。軸受112 は、ボタン114
がその移動経路の半分を移動したとき、表示部材108 が
停止具に当接し、これにより回動腕110 のピンが軸受ソ
ケットから外に押し出され、ボタン114 の残り半分の移
動時には遊びのある構成である。空状態のとき、戻しバ
ネ86は表示部材108 を軸受ソケットに保持する(第7
図)。
カバー118 はフラップ60の上からその底まで伸び、ロッ
ク手段および光表示手段を覆い、嵌合部品124 によりフ
ラップ60に連結され、前面中央合わせ部品126 により中
央に取り付けられる。
特に、ホルダ20は引き抜き方向の中央面で、かつ第4図
に示した面に直角の面に鏡面対照に構成され、ボタン7
6、ロック用滑動部材78、受け更38、フラップ60、窓10
4、光誘導路96、106 、戻しバネ86およびカバー・スト
リップ98は、右側および左側の双方で使用できる。
第10図に示したように、受け皿38の下側の凹部102 にカ
バー・ストリップ98が設けられ、このカバー・ストリッ
プ98とバー128 とにより、光誘導路96を接続部品92に挿
入できるような位置に保持する。
第2図および第3図に示したように、ハウジング10の天
井壁18にさらに光誘導路130 を設け、ハウジング10の前
面より少し前に出しておく。光誘導路130 は、その前端
に上側から下側に向かう傾斜部132 が設けられ、この傾
斜部132 で屈折した光が収容器の前面領域を照らす。収
容器の少なくとも前面には、漏れた光を遮る光遮蔽134
が設けられ、前面および天井で光誘導路130 を覆ってい
る。
ハウジング10の天井および底部には、対応する形状の溝
136 およびバネ138 が設けられ、収容器を互いに上下に
連結して積み重ねることができる。
第11図ないし第13図は本発明第二実施例の収容器を示
す。第11図は第3図の線IV−IVに沿った断面図、第12図
は第11図の線XII−XIIに沿った断面図、第13図はこの
実施例を詳細に示す図である。この実施例および以下の
実施例では、第1図ないし第3図に示した構成は共通で
ある。
ハウジング10は、その側部に、ホルダ20毎のチャネル14
0 が設けられている。光誘導路90は光源88からチャネル
140 内に延長される。ハウジングの内側の受け皿38の領
域には、その中央領域で対応するチャネル140 の近傍
に、回動レバー110 が回動可能に取り付けられている。
この回動レバー110 の自由端114 がボタンとして作用
し、押しバネ142 に押されて、ディスク22を保持する保
持面68内に突出する。回動レバー110 の他の自由端は、
断面がほぼ三角形で、側壁14の開口を通ってチャネル14
0 内に突出し、このチャネル140 内で、バネ144 により
回動レバー110 に向かう方向に押し付けられた移動可能
な表示部材108 と係合する。光誘導路90は、信号フラグ
として構成された表示部材108 の一端の近傍で終端さ
れ、これに対して光誘導路106 は、その位置からハウジ
ング10の前壁部24′の窓104 まで延長される。この実施
例では、表示部材108 が上下に色の異なる二つの透明部
分を備える。ディスク22を挿入してホルダ20をハウジン
グ10内に押し入れると、回動レバー110 が表示部材108
を解除し、バネ114 の働きにより表示部材108 が移動
し、ホルダ20が空のときとは異なる色が窓104 に現われ
る。
第14a図および第14b図はそれぞれ本発明の第三および
第四実施例の収容器を示し、アダプタの例を示す。
第14a図に示したように、アダプタ140 は実質的に平行
六面体の形状でその前面が開いたハウジング142 を含
む。このハウジング142 内にハウジング10を一致させて
挿入できる。ハウジング142 の後壁144 から離れた位置
には、この後壁144 と平行に中間壁146 が設けられてい
る。この中間壁146 は、ハウジング10を受け入れる領域
を定義し、光誘導路90を通すための開口148 が設けられ
ている。光誘導路90は、後壁144 と中間壁146 との間の
中間空間150 に配置される。光誘導路90は、後壁144 の
内側の突起152 により中間壁146 に押し付けられてい
る。この実施例では、第3図に示しした実施例と同様
に、光誘導路90が光源88から蜘蛛の巣状に伸び、光源88
が中間空間150 に配置される。これにより、ハウジング
10をアダプタ140 に挿入したときに、光誘導路90がハウ
ジング10内の接続部品92に一致する。光源88に対する電
力供給線154 は、中間空間150 から外部の電源に接続さ
れる。
第14b図に示した例では、前面が開いた実質的に平行六
面体のハウジング142 が設けられ、その後壁144 には二
つ穴のソケット156 を備える。ハウジング10には、後壁
16と平行に、これと離れて、付加的な後壁146 が設けら
れている。この後壁146は、後壁16とともに光誘導路90
を収容する中間空間150 を定義する。さらに後壁146 に
は、ハウジング10をアダプタ140 に挿入したときにソケ
ット156 と嵌合する二つのプラグ158 が設けられてい
る。この実施例に代えて、後壁144 にプラグ158 を配置
し、後壁146 にソケット156 を配置してもよい。
第15図および第16図は本発明第五実施例の収容器の要部
を示し、互いに直交する方向から見た図を示す。この実
施例はカセットテープ用の収容器である。
ハウジング10は、カセットテープ用のホルダ20を収容す
る。ハウジング10の底部12には、ホルダ20を誘導するた
め、所定の長さのスロット26が設けられている。ロック
用装置を解除すると、押し出しバネ42が作用して(これ
らについては図示していない)ホルダ20を押し出す。こ
れによるホルダ20の移動距離は、スロット26の長さによ
り定義される。押し出されたホルダ20は載置されたカセ
ットテープを運搬し、この位置で、このカセットテープ
を横から掴むことができ、容易に取り出すことができ
る。ハウジング10の側壁14には内側に向いたリブ160 を
備え、このリブ160 が後壁からハウジング10の前端まで
伸び、このリブ160 内に光誘導路90を収容する孔が設け
られている。光誘導路90はハウジング10の裏側で光源88
により照射される。光誘導路90は接続部品92の終端部の
少し前で終端される。これに対して、ホルダ20の前壁24
には接続部品92に係合する凹部102 が設けられ、ここか
ら、二つの光誘導路96、106 を収容する孔が前側まで延
長される。光誘導路96、106 は、表示部材108 がその間
で回動できるように、互いに離れて配置される。リブ16
0 内の孔と前壁24内の孔とは互いに一直線に配置され、
光源88からの光を光誘導路106 を通して表示窓104 に伝
達する。表示部材108 は、回動レバー110 に固定された
色の異なる透明な二つの部分が備える。回動レバー110
は、前壁24内に、ピン122 を中心として回動可能に取り
付けられる。表示部材108 の反対側の回動レバー110 の
自由端にはボタン114 が設けられている。回動レバー11
0 はバネ86により停止具120 に押し付けられ、これによ
り、表示部材108 の一部が二つの光誘導路96、106 の間
の光路に配置される。ホルダ20内にはカセットテープを
収容するための空間が設けられ、この空間内にボタン11
4 が突出している。カセットテープを挿入すると、この
カセットテープがボタン114 をホルダ20の底の方向に押
し下げる。これにより、回動レバー110 が、光誘導路の
方向と平行な軸を中心に回転し、表示部材108 が回転し
て別の色の部分が光誘導路96、106 の間に挿入される。
これにより、ホルダ20を押し入れたときに、光トラップ
92、102により光源88から表示窓104 に光が伝えられ、
このホルダ20が空のときに現れていた色と異なる色が表
示窓104 に現れる。
第17図は本発明第六実施例の収容器を概略的に示す。
ハウジング10の側壁14には、ホルダ20毎に開口162 が設
けられている。ホルダ20は、前面に光を放射する光誘導
路106 を収容する。この光誘導路106 の他端は、ホルダ
20をハウジング10内に挿入したときに開口162 と向き合
う。ホルダ20が挿入位置に配置されているとき、収容器
の前壁から放射される光は、開口162 を通して光誘導路
106 に供給される。この実施例の場合には、光誘導路90
の端部には取り付け具164 が設けられ、これにより開口
162 に挿入できる。この場合に、ホルダ20がその前面で
側壁14を覆い、その外側リブ166 がハウジングを挿入し
たときに側壁14の外側の凹部と係合することが便利であ
る。これにより、ハウジング10とホルダ20との間の空隙
から光が漏れることを防ぐ。許容性を高めるために、光
誘導路106の入端子は、ホルダ20の挿入方向において開
口162より長い構造となっている。
第18図ないし第20図は本発明第七実施例の収容器を示
す。
この実施例では、光誘導路106 は薄板状であり、前壁24
に隣接し、この前壁24に沿って設けられたスロット170
内に、連続的な光の帯168 を形成する。スロット170 の
後ろ側は反射器として構成される。前壁24には、例えば
横端(第20図)に配置された窓172 、または収容器の前
壁で発光する連続的な窓172 (第19図)のいずれか一方
が設けられる。光の帯168 により、窓172 の領域で発光
が生じる。
第21図は本発明第八実施例の収容器を示す。
この実施例では、ボタン76が透明な材料で構成され、板
型の戻しバネ86により側壁14に押し付けられている。戻
しバネ86はホルダ20およびボタン76に固定される。ボタ
ン76によりロック用突起82を移動させることができる。
ロック用突起82はボタン76に一体に形成されており、開
口162 内に突出して留められる。このようにして、光が
光誘導路90からボタン76により収容器の前面に導かれ
る。
第22図ないし第24図は本発明第九実施例の収容器を示
す。
光誘導路90が延長され、収容器の周囲に取り付けられ
て、収容器の後ろ側から個々の開口162 に導かれてい
る。開口162 の領域には、反射面を形成するため、傾斜
部132 が設けられている。この傾斜部132 は、開口162
を通して収容器内に光を反射する。この場合に、個々の
光誘導路90をそれぞれ開口162 に延長するか、または、
第23図に示すように、これらの光誘導路90を収容器の一
方の側面ですべて連結する。
第25図および第26図は本発明第十実施例の収容器を示
す。
この実施例では、一つの光誘導路90が、収容器の天井か
らその側部の開口162 の領域まで延長され、傾斜部132
が開口162 の領域全体にわたって延長されている。これ
により光が、一つの光誘導路90から、収容器の一方の側
のすべての開口162 を通り、この開口162 から内部に
(さらにここから前面に)誘導される。光源88を収容器
の上側に配置することもできる。
第27図および第28図は本発明第十一実施例の収容器を示
す。
収容器の両側にそれぞれ一つの光源88を配置し、これら
の光を柔軟な光誘導路90に導く。光誘導路90は開口162
で終端される。
傾斜部132 に鏡面被膜を設けてもよい。
光誘導路としては、光ファイバを用いることもできる
が、特に蜘蛛の巣状の光誘導路を使用する場合には、射
出成形により製造された部品を用いることが望ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の記憶媒体の収容器は、暗
闇でもその収容状態を外部から容易に知ることができ
る。本発明の収容器は、自動車内に取り付けて使用する
に適し、運転中でも容易に操作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例記憶媒体の収容器の斜視図。 第2図は側面図。 第3図は裏面図。 第4図は第3図における線IV−IVに沿った断面図。 第5図は第4図における線V−Vに沿った断面図。 第6図は第4図における線VI−VIに沿った断面図。 第7図は第4図における線VII−VIIに沿った断面図。 第8図はホルダを挿入したときの線IV−IVに沿った部分
の要部断面図。 第9図はホルダを押し出したときの線IV−IVに沿った部
分の要部断面図。 第10図は第8図の線VIII−VIIIに沿った断面図。 第11図は本発明第二実施例記憶媒体の収容器の第3図に
おける線IV−IVに沿った断面図。 第12図は第11図の線XII−XIIに沿った断面図。 第13図は詳細図。 第14a図は本発明第三実施例の収容器の平面断面図。 第14b図は本発明第四実施例の収容器の平面断面図、 第15図は本発明第五実施例の収容器の要部平面断面図。 第16図は第15図に示した部分の横断面図。 第17図は本発明第六実施例の収容器の要部概略図。 第18図は本発明第七実施例の収容器の要部を示す図。 第19図はホルダの一例の正面図。 第20図はホルダの一例の正面図。 第21図は本発明第八実施例の収容器の要部を示す図。 第22図は本発明第九実施例の収容器の平面図。 第23図は側面図。 第24図は開口の配置を示す図。 第25図は本発明第十実施例の収容器の要部側面図。 第26図は正面図。 第27図は本発明第十一実施例の収容器の平面図。 第28図は側面図。

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面が開いた構造のハウジング(10)と、 このハウジングに収容され、それぞれが少なくとも一枚
    の記憶媒体(22)を保持する複数のホルダ(20)と を備え、 上記ホルダ(20)は、 その保持している記憶媒体をハウジング(10)外の容易に
    取り出し可能な位置に運ぶ手段と、 上記ハウジング(10)の前面を覆う前壁(24)と を含み、 上記ホルダ(20)を上記ハウジング(10)内に押し入れたと
    きに、上記前壁(24)の位置でそのホルダ(24)の空満状態
    を光により示す光表示手段を備えた 記憶媒体の収容器において、 自動車の電気回路から上記光表示手段に電力を供給する
    電力供給手段(154) を備え、 上記光表示手段は、 ハウジング(10)に配置され、各ホルダ(20)に光を供給す
    る出端子(92 、162)と、 各ホルダ(20)に配置され、そのホルダ(20)を上記ハウジ
    ング(10)内に押し入れたときに上記出端子に接続される
    入端子と を含む ことを特徴とする記憶媒体の収容器。
  2. 【請求項2】光表示手段は、 一以上のホルダ(20)に対して共通な一つの光源(88)と、 この光源からの光を各ホルダ(20)の入端子に導く光誘導
    路(90 、96) と を含む特許請求の範囲第(1)項に記載の記憶媒体の収容
    器。
  3. 【請求項3】光源(88)はハウジング(10)の外部に配置さ
    れた特許請求の範囲第(2)項に記載の記憶媒体の収容
    器。
  4. 【請求項4】光誘導路(90)はハウジング(10)内に導入さ
    れる構造である特許請求の範囲第(3)項に記載の記憶媒
    体の収容器。
  5. 【請求項5】光誘導路(90)は、ハウジング(10)の周囲を
    導かれ、ホルダ(29)の入端子に隣接して設けられた開口
    部(162) に導かれた構造である特許請求の範囲第(3)項
    に記載の記憶媒体の収容器。
  6. 【請求項6】光誘導路(90)はハウジング内に光を反射す
    る傾斜部(132) が設けられた構造である特許請求の範囲
    第(5)項に記載の記憶媒体の収容器。
  7. 【請求項7】光誘導路(90)は、光源(88)の光を各ホルダ
    (20)に導く蜘蛛の巣状の光誘導腕(90)を含む特許請求の
    範囲第(3)項ないし第(6)項のいずれかに記載の記憶媒体
    の収容器。
  8. 【請求項8】光誘導腕(90)は高さおよびまたは横の位置
    がずれた構造である特許請求の範囲第(7)項に記載の記
    憶媒体の収容器。
  9. 【請求項9】光誘導腕(90)は射出成形により製造された
    部品である特許請求の範囲第(7)項または第(8)項に記載
    の記憶媒体の収容器。
  10. 【請求項10】光誘導腕(90)は、互いに連結されて複数
    のホルダ(20)の入端子に導かれた構造である特許請求の
    範囲第(7)項ないし第(9)項のいずれかに記載の記憶媒体
    の収容器。
  11. 【請求項11】光源(88)はハウジング(10)の両側に配置
    された特許請求の範囲第(2)項ないし第(10)項のいずれ
    かに記載の記憶媒体の収容器。
  12. 【請求項12】光源(88)はハウジング(10)の裏側に配置
    された特許請求の範囲第(2)項ないし第(10)項のいずれ
    かに記載の記憶媒体の収容器。
  13. 【請求項13】光誘導路(90)は、ハウジング(10)の後壁
    (16)を通ってハウジング(10)内に導かれた構造である特
    許請求の範囲第(12)項に記載の記憶媒体の収容器。
  14. 【請求項14】光表示手段は光漏れ防止手段を含む特許
    請求の範囲第(2)項ないし第(13)項のいずれかに記載の
    記憶媒体の収容器。
  15. 【請求項15】光表示手段は、ハウジング(10)とホルダ
    (20)との間に、光誘導路(90、96) を接続する互いに挿
    入可能なスリーブ(92 、102)を含む特許請求の範囲第(1
    4)項に記載の記憶媒体の収容器。
  16. 【請求項16】光表示手段は、ホルダの前壁(24)とハウ
    ジングの側壁との間に前面が重なり合う突出部(166)を
    含む特許請求の範囲第(14)項に記載の記憶媒体の収容
    器。
  17. 【請求項17】光誘導路(90)は、 広い出端子と、 この出端子から実質的に点状の光を入端子に供給する手
    段と を含む 特許請求の範囲第(2)項ないし第(16)項のいずれかに記
    載の記憶媒体の収容器。
  18. 【請求項18】ハウジング(10)およびホルダ(20)は、そ
    のホルダ(20)をハウジング(10)内に留めるためのロック
    装置を含み、 このロック装置は、ホルダ(20)に設けられた解除用のボ
    タン(76)を含み、 光表示手段はこのボタン(20)を照射する構造である 特許請求の範囲第(1)項ないし第(17)項に記載の記憶媒
    体の収容器。
  19. 【請求項19】光表示手段は、ボタン(76)内に直接に光
    を供給する手段を含む特許請求の範囲第(18)項に記載の
    記憶媒体の収容器。
  20. 【請求項20】光表示手段は、 ホルダ(20)の前壁(24)に設けられた少なくとも一つの窓
    と、 上記前壁(24)に隣接して配置され、上記窓に光を供給す
    る帯状の手段(168) と を含む 特許請求の範囲第(1)項ないし第17項のいずれかに記載
    の記憶媒体の収容器。
  21. 【請求項21】電力供給手段は、電気的な接続部(154)
    が設けられたアダプタ(140) を含み、 このアダプタ(140) は、ハウジング(10)を収容する構造
    である 特許請求の範囲第(1)項ないし第(20)項のいずれかに記
    載の記憶媒体の収容器。
  22. 【請求項22】電力供給手段は、ハウジング(10)とアダ
    プタ(140) との間に設けられたプラグ(158) およびソケ
    ット(156) を含む特許請求の範囲第(21)項に記載の記憶
    媒体の収容器。
  23. 【請求項23】電力供給手段は、光源(88)を収容するチ
    ャンバ(150) を定義し、ハウジング(10)の後壁(16)に平
    行にこの後壁(16)から離れて配置され、光誘導路(90)が
    光源からチャンバ(150) 内に通過する構造の中間壁(14
    6) を含む特許請求の範囲第(20)項ないし第(22)項のい
    ずれかに記載の記憶媒体の収容器。
  24. 【請求項24】中間壁(146) はアダプタ(140) に取り付
    けられた特許請求の範囲第(23)項に記載の記憶媒体の収
    容器。
  25. 【請求項25】中間壁(146) はハウジング(10)に取り付
    けられた特許請求の範囲第(23)項に記載の記憶媒体の収
    容器。
  26. 【請求項26】光表示手段は、前壁(24)を薄暗く照らす
    手段(130) を含む特許請求の範囲第(1)項ないし第(25)
    項のいずれかに記載の記憶媒体の収容器。
  27. 【請求項27】光表示手段は、光源(88)から前壁(24)ま
    で続く光誘導路(130) を含む特許請求の範囲第(26)項に
    記載の記憶媒体の収容器。
  28. 【請求項28】光表示手段は、ホルダ(20)に覆われ、こ
    の中を前壁(24)の領域まで続く光誘導路(96 、106)を含
    む特許請求の範囲第(2)項ないし第(27)項のいずれかに
    記載の記憶媒体の収容器。
  29. 【請求項29】光表示手段は、 ホルダ(20)毎にそのホルダ(20)が使用されているか否か
    を示す表示窓(104) と、 ホルダ(20)からの記憶媒体(22)の取り出しおよび上記ホ
    ルダ(20)への記憶媒体(22)の挿入により動作する切替手
    段(108、110 、114)と を含む 特許請求の範囲第(1)項ないし第(29)項のいずれかに記
    載の記憶媒体の収容器。
  30. 【請求項30】切替手段(108、110 、114)は色を変化さ
    せる手段を含む特許請求の範囲第(29)項に記載の記憶媒
    体の収容器。
  31. 【請求項31】切替手段(108、110 、114)は光表示手段
    の点灯および消灯を切り替える手段を含む特許請求の範
    囲第(29)項に記載の記憶媒体の収容器。
  32. 【請求項32】切替手段(108 、110 、114)は光切替
    手段(108) を含む特許請求の範囲第(29)項ないし第(31)
    項のいずれかに記載の記憶媒体の主要器。
  33. 【請求項33】光切替手段(108) は、少なくとも一方が
    着色された二つの透明領域を含む特許請求の範囲第(32)
    項に記載の記憶媒体の収容器。
  34. 【請求項34】二つの透明領域は、光の進行方向を横切
    る方向に互いに隣接して配置され、記憶媒体の有無によ
    り選択された一方が表示窓(104) への光路内に挿入され
    る構造である特許請求の範囲第(33)項に記載の記憶媒体
    の収容器。
  35. 【請求項35】二つの透明領域は、光の進行方向に並ん
    で配置され、少なくとも一方の透明領域が記憶媒体(22)
    の挿入により光路内に挿入される構造である特許請求の
    範囲第(33)項に記載の記憶媒体の収容器。
  36. 【請求項36】光切替手段(108) は表示窓(104) への光
    路内に挿入可能な光阻止手段を含む特許請求の範囲第(3
    2)項に記載の記憶媒体の収容器。
  37. 【請求項37】ホルダ(20)は光源(106) から表示窓(10
    4) への光路上で記憶媒体(22)を保持する構造であり、 光阻止手段は記憶媒体(22)により光を阻止する構造であ
    る 特許請求の範囲第(36)項に記載の記憶媒体の収容器。
  38. 【請求項38】切替手段は、ホルダ(20)の記憶媒体(22)
    を受け入れる領域に設けられたボタン(114) を含む特許
    請求の範囲第(29)項ないし第(37)項のいずれかに記載の
    記憶媒体の収容器。
  39. 【請求項39】切替手段は、ハウジング(10)に設けら
    れ、ホルダ(20)内の記憶媒体(22)を収容する領域に突出
    するボタン(114) を含む特許請求の範囲第(29)項ないし
    第(37)項のいずれかに記載の記憶媒体の収容器。
  40. 【請求項40】切替手段(108、110 、114)はホルダ(20)
    内に配置された特許請求の範囲第(29)項ないし第(39)項
    に記載の記憶媒体の収容器。
  41. 【請求項41】光切替手段(108) は光誘導路(90 、106)
    の間で回動可能な構造である特許請求の範囲第(32)項な
    いし第(40)項のいずれかに記載の記憶媒体の収容器。
  42. 【請求項42】切替手段(108、110 、114)は、バネによ
    り第一の終端位置に押し付けられる回動レバー(110)を
    含む特許請求の範囲第(29)項ないし第(41)項のいずれか
    に記載の記憶媒体の収容器。
  43. 【請求項43】回動レバー(110) は軸ずれを許容できる
    軸受(122) を含む特許請求の範囲第(42)項に記載の記憶
    媒体の収容器。
  44. 【請求項44】軸受(122) は、回動レバー(110) を回転
    させるときの第二の終端位置を定義する開放軸受殻およ
    び停止具(120) を含む特許請求の範囲第(43)項に記載の
    記憶媒体の収容器。
  45. 【請求項45】ホルダ(20)の前壁(24)には、表示窓(10
    4) に隣接して、そのホルダ(20)を記憶媒体の取り出し
    が可能な位置に運ぶための操作ボタン(76)が設けられた
    特許請求の範囲第(43)項に記載の記憶媒体の収容器。
  46. 【請求項46】ホルダ(20)には前フラップ(60)が蝶着さ
    れ、光誘導路(96 、106)は、ホルダ(20)本体と前フラッ
    プ(60)とが一直線に配置されたときにそれぞれの端面が
    当接して光を結合する構造である 特許請求の範囲第(2)項ないし第(45)項に記載の記憶媒
    体の収容器。
  47. 【請求項47】切替手段(108、110 、114)は、ハウジン
    グ内のホルダの領域に、挿入された記憶媒体(22)の終端
    部近傍を押す作動手段(110) を含む特許請求の範囲第(2
    9)項ないし第(46)項のいずれかに記載の記憶媒体の収容
    器。
  48. 【請求項48】光誘導路(90 、96、106 、130)は光ファ
    イバを含む特許請求の範囲第(2)項ないし第(47)項のい
    ずれかに記載の記憶媒体の収容器。
  49. 【請求項49】ハウジング(10)は、それ自身に、自動車
    の電気回路に接続される電気接続手段(154) を含む特許
    請求の範囲第(1)項に記載の記憶媒体の収容器。
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