JPH0642296B2 - 光デイスク処理装置 - Google Patents
光デイスク処理装置Info
- Publication number
- JPH0642296B2 JPH0642296B2 JP60249478A JP24947885A JPH0642296B2 JP H0642296 B2 JPH0642296 B2 JP H0642296B2 JP 60249478 A JP60249478 A JP 60249478A JP 24947885 A JP24947885 A JP 24947885A JP H0642296 B2 JPH0642296 B2 JP H0642296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- address
- data
- recorded
- optical disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスクのデータの記録，再生の方式に関す
る。
る。
従来の光ディスク処理装置は、プリフォーマットされた
トラックアドレスを、セクタアドレスのみを用い、記
録，再生を行なっている。
トラックアドレスを、セクタアドレスのみを用い、記
録，再生を行なっている。
記録時には正しくプリフォーマットされたトラックアド
レスとセクタアドレスがよめて、正しく位置決めを行な
い記録できても、次に再生するまでの間にプリフォーマ
ットされたトラックアドレス，セクタアドレス（以降Ｉ
Ｄと称する。）にキズ等がつき正しくＩＤが読みとれな
い場合には、データの再生ができない場合があった。
レスとセクタアドレスがよめて、正しく位置決めを行な
い記録できても、次に再生するまでの間にプリフォーマ
ットされたトラックアドレス，セクタアドレス（以降Ｉ
Ｄと称する。）にキズ等がつき正しくＩＤが読みとれな
い場合には、データの再生ができない場合があった。
本発明の光ディスク処理装置は、プリフォーマットされ
たＩＤをよむ回路とプリフォーマットされたＩＤと同じ
ＩＤを記録する回路と、プリフォーマットと同じＩＤを
含むデータを記録する回路と、記録したＩＤをよむ回路
と、該ＩＤを再生するためのＩＤデータ再生開始信号を
生成する回路とを有している。
たＩＤをよむ回路とプリフォーマットされたＩＤと同じ
ＩＤを記録する回路と、プリフォーマットと同じＩＤを
含むデータを記録する回路と、記録したＩＤをよむ回路
と、該ＩＤを再生するためのＩＤデータ再生開始信号を
生成する回路とを有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。第１図は
本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１図の光デ
ィスク処理装置が扱う光ディスク上の記録フォーマット
を示し、第３図は第１図の実施例の動作を示すタイミン
グチャートである。第２図において、３１は、光ディス
クのトラックアドレスとセクタアドレスにあらかじめか
きこまれているプリフォーマットＩＤを示す。３２は、
第１図の光ディスク処理装置が所定のトラックアドレス
とセクタアドレスにかきこむレコーデットＩＤを示す。
３３はこの光ディスク処理装置がかきこむ、トラックア
ドレス，セクタアドレスを含むデータ部，ＥＣＣ部であ
る。
本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１図の光デ
ィスク処理装置が扱う光ディスク上の記録フォーマット
を示し、第３図は第１図の実施例の動作を示すタイミン
グチャートである。第２図において、３１は、光ディス
クのトラックアドレスとセクタアドレスにあらかじめか
きこまれているプリフォーマットＩＤを示す。３２は、
第１図の光ディスク処理装置が所定のトラックアドレス
とセクタアドレスにかきこむレコーデットＩＤを示す。
３３はこの光ディスク処理装置がかきこむ、トラックア
ドレス，セクタアドレスを含むデータ部，ＥＣＣ部であ
る。
第１図の実施例におけるデータ部のかきこみ動作とデー
タ部の再生動作を説明する。第１図で、１はデータバッ
ファで、上位装置からのWRITE Dataと上位装置へのREAD
DATAを格納、転送するもの、２はＥＣＣデコーダで、
ＤＡＴＡ部３３に対するＥＣＣを生成するもの、３は変
調回路、４は選択回路、５はかきこみ制御回路で、プリ
フォーマットＩＤ３１から生成したデータかきこみ開始
信号を生成するもの、６はレコーデットＩＤのかきこみ
回路をそれぞれ示す。７はマイクロプロセッサで、プリ
フォーマットＩＤ３１，レコーデットＩＤ３２，データ
部３３のＩＤのトラックアドレス，セクタアドレスのチ
ェックを行ない、又、レコーデットＩＤ３２のかきこみ
開始を指令するものを示す。８はプリフォーマットＩＤ
３１，レコーデットＩＤ３２，ＤＡＴＡ部３３のＩＤの
よみこみを行なうデータバッファを示す。１４は、ＶＦ
Ｏを含む復調回路を示す。１０，１１，１２はそれぞれ
プリフォーマットＩＤのＳＹＮＣ検出回路，レコーデッ
トＩＤのＳＹＮＣ検出回路，データ部のＩＤの検出回路
を示す。９は検出回路１０，１１，１２からの信号から
データ部のよみこみ開始信号を生成する回路を示し、１
３はデータ部のＥＣＣデコード及びデータバッファで修
正後のデータを上位装置へ転送する。
タ部の再生動作を説明する。第１図で、１はデータバッ
ファで、上位装置からのWRITE Dataと上位装置へのREAD
DATAを格納、転送するもの、２はＥＣＣデコーダで、
ＤＡＴＡ部３３に対するＥＣＣを生成するもの、３は変
調回路、４は選択回路、５はかきこみ制御回路で、プリ
フォーマットＩＤ３１から生成したデータかきこみ開始
信号を生成するもの、６はレコーデットＩＤのかきこみ
回路をそれぞれ示す。７はマイクロプロセッサで、プリ
フォーマットＩＤ３１，レコーデットＩＤ３２，データ
部３３のＩＤのトラックアドレス，セクタアドレスのチ
ェックを行ない、又、レコーデットＩＤ３２のかきこみ
開始を指令するものを示す。８はプリフォーマットＩＤ
３１，レコーデットＩＤ３２，ＤＡＴＡ部３３のＩＤの
よみこみを行なうデータバッファを示す。１４は、ＶＦ
Ｏを含む復調回路を示す。１０，１１，１２はそれぞれ
プリフォーマットＩＤのＳＹＮＣ検出回路，レコーデッ
トＩＤのＳＹＮＣ検出回路，データ部のＩＤの検出回路
を示す。９は検出回路１０，１１，１２からの信号から
データ部のよみこみ開始信号を生成する回路を示し、１
３はデータ部のＥＣＣデコード及びデータバッファで修
正後のデータを上位装置へ転送する。
まず、この光ディスク処理装置のかきこみ動作を第３図
をも参照して説明する。プリフォーマットＩＤのＩＤ
ＳＹＮＣパルス１０７によってかきこみ制御回路５がＩ
Ｄスタート信号１０４を出力しこの信号１０４からかき
こみ回路６がレコーデッドＩＤのかきこみ信号１０６を
出力し、制御回路５からの選択信号１０５によって選択
回路４は上位装置からのデータ１０３を選択して媒体上
にレコーデッドＩＤ３２，データ部３３として記録を行
う。このレコーデッドＩＤ３２，データ部３３の中のト
ラックアドレス，セクタアドレスはプリフォーマットＩ
Ｄと同一である。
をも参照して説明する。プリフォーマットＩＤのＩＤ
ＳＹＮＣパルス１０７によってかきこみ制御回路５がＩ
Ｄスタート信号１０４を出力しこの信号１０４からかき
こみ回路６がレコーデッドＩＤのかきこみ信号１０６を
出力し、制御回路５からの選択信号１０５によって選択
回路４は上位装置からのデータ１０３を選択して媒体上
にレコーデッドＩＤ３２，データ部３３として記録を行
う。このレコーデッドＩＤ３２，データ部３３の中のト
ラックアドレス，セクタアドレスはプリフォーマットＩ
Ｄと同一である。
従ってかきこみ時はプリフォーマットＩＤ３１からのＩ
Ｄ ＳＹＮＣ検出信号１０７が発生しないとデータを記
録することができない。
Ｄ ＳＹＮＣ検出信号１０７が発生しないとデータを記
録することができない。
つぎに、この光ディスク処理装置のよみだし動作を第１
図，第４図を参照して説明する。プリフォーマットＩＤ
からのＩＤ ＳＹＮＣ検出信号１０７又は、レコーデッ
ドＩＤからのＩＤ ＳＹＮＣ検出信号２０２又は、デー
タ部のＩＤ ＳＹＮＣ検出信号２０３のいずれかが発生
できれば、データのよみだし開始信号２０１を発生させ
データをよみだし、データ部のデータ２０５を上位装置
を送出する。
図，第４図を参照して説明する。プリフォーマットＩＤ
からのＩＤ ＳＹＮＣ検出信号１０７又は、レコーデッ
ドＩＤからのＩＤ ＳＹＮＣ検出信号２０２又は、デー
タ部のＩＤ ＳＹＮＣ検出信号２０３のいずれかが発生
できれば、データのよみだし開始信号２０１を発生させ
データをよみだし、データ部のデータ２０５を上位装置
を送出する。
従ってデータ読み出し時はプリフォーマットＩＤ，レコ
ーデッドＩＤ，データ部ＩＤのいずれかが正しく記録さ
れておれば正常に再生を行なうことができる。
ーデッドＩＤ，データ部ＩＤのいずれかが正しく記録さ
れておれば正常に再生を行なうことができる。
以上説明したように本発明によれば、データの書きこみ
時にはプリフォーマットＩＤをもとにレコーデッドＩ
Ｄ，データ部を記録し、再生時には仮に、プリフォーマ
ットＩＤ，レコーデッドＩＤ，データ部のＩＤのうちの
２つにキズ等がつきそのＩＤがよめなくても、正しく位
置ぎめを行なうことができ、データの再生を行なうこと
ができる。
時にはプリフォーマットＩＤをもとにレコーデッドＩ
Ｄ，データ部を記録し、再生時には仮に、プリフォーマ
ットＩＤ，レコーデッドＩＤ，データ部のＩＤのうちの
２つにキズ等がつきそのＩＤがよめなくても、正しく位
置ぎめを行なうことができ、データの再生を行なうこと
ができる。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図の光ディスク処理装置が扱う、光ディスク上の記録フ
ォーマットを示す説明図、第３図，第４図は第１図の動
作を示すタイミング図である。 １……データバッファ、２……ＥＣＣ生成回路、３……
変調回路、４……選択回路、５……書き込み制御回路、
６……ＩＤかきこみ回路、７……マイクロプロセッサ、
８……ＩＤよみこみ回路、９……よみ出し開始信号生成
回路、１０，１１，１２……ＩＤ ＳＹＮＣ検出回路、
１３……ＥＣＣデコーダ、１４……復調回路。
図の光ディスク処理装置が扱う、光ディスク上の記録フ
ォーマットを示す説明図、第３図，第４図は第１図の動
作を示すタイミング図である。 １……データバッファ、２……ＥＣＣ生成回路、３……
変調回路、４……選択回路、５……書き込み制御回路、
６……ＩＤかきこみ回路、７……マイクロプロセッサ、
８……ＩＤよみこみ回路、９……よみ出し開始信号生成
回路、１０，１１，１２……ＩＤ ＳＹＮＣ検出回路、
１３……ＥＣＣデコーダ、１４……復調回路。
Claims (1)
- 【請求項１】非可逆性の光ディスク媒体上にプリフォー
マットされたトラックアドレス、セクタアドレスをよみ
出す回路と、プリフォーマットと同じトラックアドレ
ス，セクタアドレスを記録する回路と、プリフォーマッ
トと同じトラックアドレスとセクタアドレスを含むデー
タを記録する回路と、記録したトラックアドレス，セク
タアドレスをよみ出す回路と、プリフォーマットされた
トラックアドレス，セクタアドレスから該アドレスを再
生するためのデータ再生開始信号を生成する回路と、記
録したトラックアドレスとセクタアドレスからの該アド
レスを再生するためのデータ再生開始信号を生成する回
路を有し、再生時はいずれかのトラックアドレス，セク
タアドレスがよめればデータの再生を開始することを特
徴とする光ディスク処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60249478A JPH0642296B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 光デイスク処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60249478A JPH0642296B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 光デイスク処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109264A JPS62109264A (ja) | 1987-05-20 |
| JPH0642296B2 true JPH0642296B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=17193562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60249478A Expired - Lifetime JPH0642296B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 光デイスク処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642296B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6050665A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-20 | Hitachi Ltd | デ−タ記録再生方式 |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP60249478A patent/JPH0642296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62109264A (ja) | 1987-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |