JPH0640946Y2 - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
- Publication number
- JPH0640946Y2 JPH0640946Y2 JP1986079127U JP7912786U JPH0640946Y2 JP H0640946 Y2 JPH0640946 Y2 JP H0640946Y2 JP 1986079127 U JP1986079127 U JP 1986079127U JP 7912786 U JP7912786 U JP 7912786U JP H0640946 Y2 JPH0640946 Y2 JP H0640946Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- shaft
- sen
- bearing
- compression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Compressor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、冷凍空調用に利用される密閉型圧縮機のオイ
ルポンプに関するものである。
ルポンプに関するものである。
従来の技術 従来の密閉型圧縮機を第3図、第4図に示す。
従来の密閉型圧縮機は、第3図で示すようにロータ1、
ステータ2からなる電動機部3と、軸受部4、軸受部5
と、圧縮部6と、前記電動機部、軸受部4、5、圧縮部
6を連結するシャフト7と、バルブカバー8と、圧縮部
吸入口9に連結されるアキュムレータ10と、電動機部お
よび圧縮部を支える胴シェル11と、シャフト7の一端に
挿入された砲弾型のオイルセン12とから構成されてい
る。20は吐出管、21はアキュムレータ固定金具、22はオ
イルである。
ステータ2からなる電動機部3と、軸受部4、軸受部5
と、圧縮部6と、前記電動機部、軸受部4、5、圧縮部
6を連結するシャフト7と、バルブカバー8と、圧縮部
吸入口9に連結されるアキュムレータ10と、電動機部お
よび圧縮部を支える胴シェル11と、シャフト7の一端に
挿入された砲弾型のオイルセン12とから構成されてい
る。20は吐出管、21はアキュムレータ固定金具、22はオ
イルである。
そしてシャフトとオイルセンの関係は第3図のB部であ
る第4図に示すように、シャフト一端7′の挿入穴Bに
オイルセン12が圧入の形で挿入されて固定されている。
そしてシャフト、オイルセン12の内部には、オイルハネ
17が設けられており、オイルセン12、オイルハネ17によ
りオイルポンプ18を構成している。5は軸受部、19は軸
受部5とシャフトの摺動面である。
る第4図に示すように、シャフト一端7′の挿入穴Bに
オイルセン12が圧入の形で挿入されて固定されている。
そしてシャフト、オイルセン12の内部には、オイルハネ
17が設けられており、オイルセン12、オイルハネ17によ
りオイルポンプ18を構成している。5は軸受部、19は軸
受部5とシャフトの摺動面である。
このような従来の密閉型圧縮機を運転すると、電動機部
の作用により、圧縮部6でアキュムレータ10より吸入さ
れる冷媒等のガスが圧縮され、吐出管に連らなる冷媒回
路に流れ、循環して、空調等に利用される。そして、電
動機部に連結するシャフトの回転により、オイルポンプ
の作用で、圧縮部、軸受部4、5にオイルが供給され、
摺動部の潤滑がなされている。
の作用により、圧縮部6でアキュムレータ10より吸入さ
れる冷媒等のガスが圧縮され、吐出管に連らなる冷媒回
路に流れ、循環して、空調等に利用される。そして、電
動機部に連結するシャフトの回転により、オイルポンプ
の作用で、圧縮部、軸受部4、5にオイルが供給され、
摺動部の潤滑がなされている。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の密閉型圧縮機のオイルポンプには
以下に述べる問題点があった。即ち第4図で示すよう
に、オイルポンプ18を構成するオイルセン12を、シャフ
ト一端7′の挿入穴13に固定するのに、オイルセン挿入
部14全体を圧入する形で構成していた。即ち、シャフト
一端7′の挿入穴の内径D1とオイルセン挿入部の外径d2
は圧入固定の方法のためd2−D1>0の関係になってい
た。その為、オイルセンをシャフト一端の挿入穴に圧入
するとシャフト一端の外径がふくらみ、軸受部5とのす
き間が狭まり、しゅう動面19の摩耗が大きくなるという
問題があった。又、圧入することにより、荷重が加わ
り、圧縮部、軸受部4、5の組立精度の維持が出来ず、
性能面で信頼性に欠ける所があった。
以下に述べる問題点があった。即ち第4図で示すよう
に、オイルポンプ18を構成するオイルセン12を、シャフ
ト一端7′の挿入穴13に固定するのに、オイルセン挿入
部14全体を圧入する形で構成していた。即ち、シャフト
一端7′の挿入穴の内径D1とオイルセン挿入部の外径d2
は圧入固定の方法のためd2−D1>0の関係になってい
た。その為、オイルセンをシャフト一端の挿入穴に圧入
するとシャフト一端の外径がふくらみ、軸受部5とのす
き間が狭まり、しゅう動面19の摩耗が大きくなるという
問題があった。又、圧入することにより、荷重が加わ
り、圧縮部、軸受部4、5の組立精度の維持が出来ず、
性能面で信頼性に欠ける所があった。
問題点を解決するための手段 本考案は上記従来の欠点を解決するために、オイルセン
のシャフトへの挿入部端部から任意の距離lの所の円筒
外周上の任意の場所に、半球状凸部を複数個設け、シャ
フト一端の挿入穴へのオイルセンの固定をこの凸部にて
行い、またシャフトの挿入穴とオイルセンの挿入部との
圧接を凸部のみで行うようにしたものである。
のシャフトへの挿入部端部から任意の距離lの所の円筒
外周上の任意の場所に、半球状凸部を複数個設け、シャ
フト一端の挿入穴へのオイルセンの固定をこの凸部にて
行い、またシャフトの挿入穴とオイルセンの挿入部との
圧接を凸部のみで行うようにしたものである。
作用 かかる構成により、オイルセンをシャフトへ圧入する荷
重を大巾に減少させ、圧縮部の組立精度の維持を保証
し、性能面での信頼性の向上をはかるものである。
重を大巾に減少させ、圧縮部の組立精度の維持を保証
し、性能面での信頼性の向上をはかるものである。
実施例 本考案の実施例を第1図、第2図および第5図にて説明
する。
する。
本考案の密閉型圧縮機は第2図で示すように、ロータ、
ステータ2からなる電動機部3と、軸受部4、軸受部
5、圧縮部6と、前記電動機部3、軸受部4、5、圧縮
部6を連結するシャフト7と、バルブカバー8と、圧縮
部吸入口9に連結されるアキュムレータ10と、電動機部
3および圧縮部6を支える胴シェル11と、シャフト7の
一端に挿入されたオイルセン15とから構成されている。
20は吐出管、21はアキュムレータ固定金具、22はオイル
である。
ステータ2からなる電動機部3と、軸受部4、軸受部
5、圧縮部6と、前記電動機部3、軸受部4、5、圧縮
部6を連結するシャフト7と、バルブカバー8と、圧縮
部吸入口9に連結されるアキュムレータ10と、電動機部
3および圧縮部6を支える胴シェル11と、シャフト7の
一端に挿入されたオイルセン15とから構成されている。
20は吐出管、21はアキュムレータ固定金具、22はオイル
である。
そして第2図の要部である第1図に示すように、オイル
セン15の形状はシャフト7の一端7′の挿入穴13に挿入
されるオイルセン15の挿入部14の端部20から任意の距離
lの所の任意の場所の円筒外周上に外側に凸状となる半
球状凸部16が複数個設けてある。第5図にこの凸部を円
筒外周上に配置した外観図を示す。そしてシャフト7、
オイルセン15の内部にはオイルハネ17が設けられ、オイ
ルポンプ18を構成している。5は軸受部、19は軸受部5
とシャフト7の摺動面である。そして、挿入穴13の内径
D1と、突起16の外径d1はd1−D1>0の関係であり、この
凸部16にて、オイルセン15はシャフト挿入穴13に固定さ
れるように構成されている。
セン15の形状はシャフト7の一端7′の挿入穴13に挿入
されるオイルセン15の挿入部14の端部20から任意の距離
lの所の任意の場所の円筒外周上に外側に凸状となる半
球状凸部16が複数個設けてある。第5図にこの凸部を円
筒外周上に配置した外観図を示す。そしてシャフト7、
オイルセン15の内部にはオイルハネ17が設けられ、オイ
ルポンプ18を構成している。5は軸受部、19は軸受部5
とシャフト7の摺動面である。そして、挿入穴13の内径
D1と、突起16の外径d1はd1−D1>0の関係であり、この
凸部16にて、オイルセン15はシャフト挿入穴13に固定さ
れるように構成されている。
このような構成において、シャフト一端7′の外径をみ
ると、オイルセン挿入部の凸部16がその形状によりバネ
性を有する為、オイルセンを挿入穴13に固定する場合
も、圧入の際の応力をこの凸部で吸収する事が出来る。
ると、オイルセン挿入部の凸部16がその形状によりバネ
性を有する為、オイルセンを挿入穴13に固定する場合
も、圧入の際の応力をこの凸部で吸収する事が出来る。
従って、シャフト外径のふくらみは解消する。よって軸
受部5と、オイルセン挿入穴13を有する部分のシャフト
外径とのすき間は、狭まることがなくなり、摺動面での
摩耗は著しく減少し、寿命信頼性で大巾な向上が出来
る。さらに、オイルセン挿入部14をシャフト挿入穴13に
固定する場合も、挿入穴13と、挿入部14の圧接が、凸部
16のみに限定され、しかも、凸部16がバネ性を有する
為、圧入荷重が大巾に減少する結果、圧縮部6、軸受部
4、5の組立精度の維持が保証される。その結果、性能
面での信頼性が従来に比較して大巾に向上出来る。
受部5と、オイルセン挿入穴13を有する部分のシャフト
外径とのすき間は、狭まることがなくなり、摺動面での
摩耗は著しく減少し、寿命信頼性で大巾な向上が出来
る。さらに、オイルセン挿入部14をシャフト挿入穴13に
固定する場合も、挿入穴13と、挿入部14の圧接が、凸部
16のみに限定され、しかも、凸部16がバネ性を有する
為、圧入荷重が大巾に減少する結果、圧縮部6、軸受部
4、5の組立精度の維持が保証される。その結果、性能
面での信頼性が従来に比較して大巾に向上出来る。
さらに、オイルセン15の端部20は、シャフト穴端部21に
密接するように構成されているため、オイルセンから給
油された油はオイルセン15端部より洩れることなく、シ
ャフト穴を上昇する事が出来る。
密接するように構成されているため、オイルセンから給
油された油はオイルセン15端部より洩れることなく、シ
ャフト穴を上昇する事が出来る。
さらに、オイルセン15の内径は、シャフト穴22と同一内
径となっているため、オイルハネ17をオイルセン15の奥
深くまで挿入出来、オイルセン専用のハネが不要であ
り、組立上大変便利である。
径となっているため、オイルハネ17をオイルセン15の奥
深くまで挿入出来、オイルセン専用のハネが不要であ
り、組立上大変便利である。
考案の効果 以上のように本考案は、電動機部と、軸受部と、圧縮部
と、電動機部、軸受部、圧縮部を連結するシャフトと、
バルブカバーと、圧縮部吸入口に連結されるアキュムレ
ータと、電動機部および圧縮部を支える胴シェルと、シ
ャフト一端に挿入された砲弾型のオイルセンからなり、
前記オイルセンのシャフトへの挿入部端部から任意の距
離lの所の円筒外周上の任意の場所に、凸状の半球状凸
部を複数個設け、シャフト挿入穴への固定を前記凸部に
て構成したもので、オイルセン挿入部に設けられた半球
状凸起がその形状によりバネ性を有する為、オイルセン
固定時の荷重をバネ性を有する凸部で吸収し、シャフト
一端の外径のふくらみを防止する事が出来る。その結
果、軸受部の内径と、シャフト一端の外径とのすき間は
狭まることはなくなり、潤滑油膜の厚みが増し摺動面で
の摩耗は著しく大巾に減少し、圧縮機寿命信頼性を一段
と向上させる事が出来る。又シャフト挿入穴とオイルセ
ン挿入部の圧接がこの凸部のみに固定され、しかもこの
凸部がバネ性を有する為、圧入荷重が大巾に減少する結
果、圧縮部、軸受部の組立精度の維持が保証され、性能
面での信頼性が従来に比較して大巾に向上できる。さら
に、オイルセンの端部がシャフト穴端部に密接する様構
成されているため、オイルセンから給油された油は、オ
イルセン端部より洩れることなく、シャフト穴を上昇す
る事が出来、ポンプ性能を損うことがない。
と、電動機部、軸受部、圧縮部を連結するシャフトと、
バルブカバーと、圧縮部吸入口に連結されるアキュムレ
ータと、電動機部および圧縮部を支える胴シェルと、シ
ャフト一端に挿入された砲弾型のオイルセンからなり、
前記オイルセンのシャフトへの挿入部端部から任意の距
離lの所の円筒外周上の任意の場所に、凸状の半球状凸
部を複数個設け、シャフト挿入穴への固定を前記凸部に
て構成したもので、オイルセン挿入部に設けられた半球
状凸起がその形状によりバネ性を有する為、オイルセン
固定時の荷重をバネ性を有する凸部で吸収し、シャフト
一端の外径のふくらみを防止する事が出来る。その結
果、軸受部の内径と、シャフト一端の外径とのすき間は
狭まることはなくなり、潤滑油膜の厚みが増し摺動面で
の摩耗は著しく大巾に減少し、圧縮機寿命信頼性を一段
と向上させる事が出来る。又シャフト挿入穴とオイルセ
ン挿入部の圧接がこの凸部のみに固定され、しかもこの
凸部がバネ性を有する為、圧入荷重が大巾に減少する結
果、圧縮部、軸受部の組立精度の維持が保証され、性能
面での信頼性が従来に比較して大巾に向上できる。さら
に、オイルセンの端部がシャフト穴端部に密接する様構
成されているため、オイルセンから給油された油は、オ
イルセン端部より洩れることなく、シャフト穴を上昇す
る事が出来、ポンプ性能を損うことがない。
さらに、オイルセンの内径は、シャフト穴と同一内径と
なっているため、オイルハネをオイルセンの内部奥深く
まで挿入出来、オイルセン専用のハネが不用のため組立
上大変便利であるばかりでなく、余分な費用が発生しな
い。
なっているため、オイルハネをオイルセンの内部奥深く
まで挿入出来、オイルセン専用のハネが不用のため組立
上大変便利であるばかりでなく、余分な費用が発生しな
い。
第1図は本考案の密閉型圧縮機の要部断面図、第2図は
同圧縮機の要部断面図、第3図は従来の密閉型圧縮機の
一部断面図、第4図は従来の第3図のB要部断面図、第
5図は半球状凸部を円筒外周上に配置した外観図を示す
図である。 3……圧縮部、4……軸受部、5……軸受部、6……圧
縮部、7……シャフト、15……オイルセン、16……半球
状凸部。
同圧縮機の要部断面図、第3図は従来の密閉型圧縮機の
一部断面図、第4図は従来の第3図のB要部断面図、第
5図は半球状凸部を円筒外周上に配置した外観図を示す
図である。 3……圧縮部、4……軸受部、5……軸受部、6……圧
縮部、7……シャフト、15……オイルセン、16……半球
状凸部。
Claims (1)
- 【請求項1】電動機部と、軸受部と、圧縮部と、電動機
部、軸受部、圧縮部を連結するシャフトと、バルブカバ
ーと、圧縮部吸入口に連結されるアキュムレータと、電
動機部および圧縮部を支える胴シェルと、シャフトの一
端に挿入された砲弾型のオイルセンとからなり、前記オ
イルセンのシャフトへの挿入部端部から任意の長さlの
所の円筒外周上の任意の場所に、半球上凸部を複数個設
け、シャフト挿入穴への固定を前記凸部にて構成した密
閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079127U JPH0640946Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079127U JPH0640946Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 密閉型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62190879U JPS62190879U (ja) | 1987-12-04 |
| JPH0640946Y2 true JPH0640946Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=30928700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986079127U Expired - Lifetime JPH0640946Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640946Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014015850A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-30 | Fujitsu General Ltd | ロータリ圧縮機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131394A (ja) * | 1982-11-12 | 1983-08-05 | Hitachi Ltd | ロ−タリ式コンプレツサの給油ピ−スの取付方法 |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP1986079127U patent/JPH0640946Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 発明協会公開技報公技番号83−5159号 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62190879U (ja) | 1987-12-04 |
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