JPH0640827A - 殺虫組成物 - Google Patents

殺虫組成物

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JPH0640827A
JPH0640827A JP4190676A JP19067692A JPH0640827A JP H0640827 A JPH0640827 A JP H0640827A JP 4190676 A JP4190676 A JP 4190676A JP 19067692 A JP19067692 A JP 19067692A JP H0640827 A JPH0640827 A JP H0640827A
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JP
Japan
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composition
compound
insecticidal
phthalic acid
acid diester
Prior art date
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Pending
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JP4190676A
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English (en)
Inventor
Yasuyori Tanaka
康順 田中
Tadakatsu Matsunaga
忠功 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】(+)−1R,トランス−2,2−ジメチル−
3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボ
ン酸2,3,5,6−テトラフルオロベンジルと全炭素
数が16〜22であるフタル酸ジエステルとを含有す
る、繊維質担体に担持させて加熱蒸散殺虫用に用いるの
に適した殺虫組成物 【効果】本発明組成物は、長時間にわたって安定した殺
虫効果を示すものであり、特に加熱蒸散用として用いる
のに適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な殺虫組成物、特に
加熱蒸散用に適した殺虫組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】(+)−1R,トランス−2,2−ジメ
チル−3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパン
カルボン酸2,3,5,6−テトラフルオロベンジル
(以下、化合物Aと記す。)が殺虫活性を有すること
は、特開昭63−203649号公報に記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、化合物
Aを加熱蒸散用殺虫組成物として用いる場合、長時間に
わたって安定した殺虫効果を得ることは困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、化合物Aと全
炭素数が16〜22であるフタル酸ジエステルとを含有
する殺虫組成物(以下、本発明組成物と記す。)を提供
するものであり、該フタル酸ジエステルの添加により、
化合物Aを加熱蒸散用として用いた際に長時間にわたる
安定した効果が示されるものである。本発明において用
いられる全炭素数が16〜22であるフタル酸ジエステ
ルとは、フタル酸(炭素数8)ジエステルのアルコール
部分の全炭素数が8〜14のものであり、具体的には、
フタル酸ジブチル、フタル酸ジイソブチル、フタル酸ジ
ペンチル、フタル酸ベンジルブチル等のフタル酸のアル
キルエステルやベンジルエステル等が挙げられる。化合
物Aと前述のフタル酸ジエステルとの混合割合は、通
常、重量比で約1:2〜1:50、好ましくは約1:4
〜1:25である。
【0005】本発明組成物は、化合物Aと全炭素数が1
6〜22であるフタル酸ジエステルとを、必要により希
釈剤、共力剤、安定化剤、着色剤、香料、他の殺虫活性
成分等と共に繊維質担体に担持させることにより製造さ
れる。用いられる繊維質担体としては、紙、パルプ等の
セルロース、綿等の植物繊維、羊毛等の動物繊維、ガラ
ス繊維、合成繊維などが挙げられ、例えば1〜4mm、
好ましくは1.5〜3mmの厚さの繊維質担体に、化合
物Aを0.6〜4.0mg/cm2 、前述のフタル酸ジエス
テルを5〜30mg/cm2 を含浸等により担持させて使用
される。前述のフタル酸ジエステルの粘性が高く、その
ままで取扱い難い場合等の必要に応じて、パラフィン等
の溶媒を添加してもよい。上述のようにして得られる本
発明組成物は、加熱蒸散用として、例えば130〜17
0℃に加熱できる電熱器を用いて殺虫成分を蒸散させて
使用するのに適するものである。従って、本発明組成物
は、特開昭63−203649号公報に記載されている
ような化合物Aにより防除可能な各種害虫に対して有効
であるが、とりわけ、ハエ、カ等の衛生害虫を加熱蒸散
手段によって防除する際に有効なものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明を製造例、参考例および試験例
にてより具体的に示すが、本発明は以下の例のみに限定
されるものではない。 製造例1 化合物A10mgとフタル酸ジブチル140mgとを混
合し、これにIPソルベント2028(出光石油化学株
式会社製、主成分はイソパラフィン)50mgを加えて
溶液状とし、パルプおよび綿からなる22mm×35m
m×2.8mm、800mgの繊維状板に該溶液を含浸
させて本発明組成物(1)を得た。 製造例2 化合物A20mgとフタル酸ジブチル130mgとを用
いた以外は全て製造例1と同様にして本発明組成物
(2)を得た。 製造例3 化合物A30mgとフタル酸ジブチル120mgとを用
いた以外は全て製造例1と同様にして本発明組成物
(3)を得た。 製造例4 フタル酸ジブチル140mgにかえてフタル酸ジアミル
140mgを用いた以外は全て製造例1と同様にして本
発明組成物(4)を得た。 製造例5 フタル酸ジブチル140mgにかえてフタル酸ベンジル
ブチル140mgを用いた以外は全て製造例1と同様に
して本発明組成物(5)を得た。
【0007】参考例1 化合物A10mgにIPソルベント2028を190m
g加えて溶液状とし、パルプおよび綿からなる22mm
×35mm×2.8mm、800mgの繊維状板に該溶
液を含浸させて比較組成物(1)を得た。 参考例2 化合物A20mgとIPソルベント2028 180m
gとを用いた以外は全て参考例1と同様にして比較組成
物(2)を得た。 参考例3 化合物A30mgとIPソルベント2028 170m
gとを用いた以外は全て参考例1と同様にして比較組成
物(3)を得た。 参考例4 フタル酸ジブチル140mgにかえてフタル酸ジイソプ
ロピル140mgを用いた以外は全て製造例1と同様に
して比較組成物(4)を得た。 参考例5 フタル酸ジブチル140mgにかえてフタル酸ジノニル
140mgを用いた以外は全て製造例1と同様にして比
較組成物(5)を得た。 参考例6 フタル酸ジブチル140mgにかえてフタル酸ジイソデ
シル140mgを用いた以外は全て製造例1と同様にし
て比較組成物(6)を得た。
【0008】試験例1 各供試組成物を、160〜170℃に加熱できる電熱器
に設置し、該電熱器上にガラス製通風筒を被せた。該通
風筒に、シリカゲル5.0gを詰め上下を脱脂綿で栓を
したサンプリング用カラムを接続し、該カラムの他端を
吸引ポンプに接続した。電熱器に通電すると同時に、吸
引ポンプで空気の吸引量が2.0 l/分となるように吸引
を始めた。電熱器に通電して一定時間後、シリカゲルに
吸着した分およびカラムや通風筒内壁付着分をアセトン
で溶出、洗浄して、有効成分である化合物Aを捕集し、
ガスクロマトグラフィーにより化合物Aの揮散量を測定
した。このようにして得られた加熱後0−4時間および
4−8時間の化合物Aの揮散速度、ならびに8時間後の
殺虫組成物中の化合物Aの残存量を表1に示す。
【0009】
【表1】 表1に示されるように、特定のフタル酸ジエステルを含
有する本発明組成物は化合物Aの揮散が徐放化されるた
め、比較的長時間にわたって有効に作用すると考えられ
るのに対して、フタル酸ジエステルを含まない比較組成
物においては初期段階で大部分の有効成分化合物Aが揮
散してしまうため、長時間一定の殺虫効力を維持し難
い。
【0010】試験例2 試験例1と同じ装置を用いて、同様に加熱後2−4時間
および6−8時間の化合物Aの揮散量を求めた。その結
果、得られた化合物Aの揮散速度、ならびに8時間後の
殺虫組成物中の化合物Aの残存量を表2に示す。
【0011】
【表2】 表2に示されるように、特定のフタル酸ジエステルを含
有する本発明組成物は化合物Aの揮散が徐放化されるた
め、比較的長時間にわたって有効に作用すると考えられ
るのに対して、全炭素数が各々14、26、28である
フタル酸ジエステルを含有する比較組成物(4)、
(5)、(6)においては初期段階で大部分の有効成分
化合物Aが揮散してしまうため、長時間一定の殺虫効力
を維持し難い。
【0012】試験例3 28m3 (4.3 m×2.65m ×2.45m)の試験室中央に電熱器
を設置し、本発明組成物(2)を加熱面上に置いた。加
熱を始めて2時間後に、試験室四隅の床から60cmの高さ
にナイロン製ケージ(直径30cm、高さ20cm)を吊るし、
各ケージにアカイエカ雌成虫20頭、計80頭を放した。60
分間観察を行い、所定時間ごとにノックダウンした虫数
を数え。加熱4時間後、6時間後、8時間後にも同様の
操作を行い、ブリスのプロビット法によりKT50値(蚊
の半数がノックダウンするのに要する時間)を求めた。
また、比較組成物(2)についても同様にKT50
(分)を求めた。結果を表3に示す。
【0013】
【表3】
【0014】
【発明の効果】本発明組成物は、長時間にわたって安定
した殺虫効果を示すものであり、特に加熱蒸散用として
用いるのに適している。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(+)−1R,トランス−2,2−ジメチ
    ル−3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカ
    ルボン酸2,3,5,6−テトラフルオロベンジルと全
    炭素数が16〜22であるフタル酸ジエステルとを含有
    することを特徴とする殺虫組成物
  2. 【請求項2】(+)−1R,トランス−2,2−ジメチ
    ル−3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカ
    ルボン酸2,3,5,6−テトラフルオロベンジルと全
    炭素数が16〜22であるフタル酸ジエステルとが繊維
    質担体に担持されてなることを特徴とする請求項1記載
    の加熱蒸散用殺虫組成物
  3. 【請求項3】殺虫活性成分が担体に担持されてなる加熱
    蒸散用殺虫組成物において、該担体が厚さ1〜4mmの
    繊維質担体であって、殺虫活性成分として(+)−1
    R,トランス−2,2−ジメチル−3−(2,2−ジク
    ロロビニル)シクロプロパンカルボン酸2,3,5,6
    −テトラフルオロベンジルが、前述の繊維質担体1cm2
    あたり0.6〜4.0mg担持されてなり、さらに全炭
    素数が16〜22であるフタル酸ジエステルが前述の繊
    維質担体1cm2 あたり5〜30mg担持されてなること
    を特徴とする加熱蒸散用殺虫組成物
JP4190676A 1992-06-12 1992-07-17 殺虫組成物 Pending JPH0640827A (ja)

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TW082103918A TW230744B (ja) 1992-07-17 1993-05-18
ZA933865A ZA933865B (en) 1992-07-17 1993-06-02 Insecticidal composition
KR1019930010694A KR100230627B1 (ko) 1992-06-12 1993-06-12 살충조성물
MYPI93001181A MY110019A (en) 1992-07-17 1993-06-18 Insecticidal composition.
BR939302659A BR9302659A (pt) 1992-07-17 1993-06-25 Composicao inseticida,composicao inseticida para fumigacao por aquecimento e processo para controlar pragas de insetos
MX9303901A MX9303901A (es) 1992-07-17 1993-06-29 Composicion insecticida.
TR00627/93A TR27321A (tr) 1992-07-17 1993-07-14 Insektisidal terkip.
AR93325412A AR248210A1 (es) 1992-07-17 1993-07-14 Composicion insecticida que contiene trans-2, 2-dimetil-3-(2, 2 diclorovinil)-ciclopropanocarboxilato de 2, 3, 5, 6-tetrafluorobencilo como agente activo, dispersable por calentamiento.
CO93396349A CO4180538A1 (es) 1992-07-17 1993-07-14 Composicion insecticida que comprende el 2,3,5,6-tetrafluo- robencilo (+)-1r, trans-2,2-dimetil-3-(2,2-diclorovinil) ciclopropanocarboxilato, y el ester de acido graso
ES93111444T ES2138984T3 (es) 1992-07-17 1993-07-16 Composicion insecticida.
DE69326721T DE69326721T2 (de) 1992-07-17 1993-07-16 Insektizidzusammensetzung
ES98105857T ES2165639T3 (es) 1992-07-17 1993-07-16 Composicion insecticida.
EP98105857A EP0855138B1 (en) 1992-07-17 1993-07-16 Insecticidal composition
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JP2001335407A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Sumitomo Chem Co Ltd 電気蚊取り用マット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001335407A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Sumitomo Chem Co Ltd 電気蚊取り用マット
JP4660885B2 (ja) * 2000-05-26 2011-03-30 住友化学株式会社 電気蚊取り用マット

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