JPH0638811B2 - 女性用尿器 - Google Patents
女性用尿器Info
- Publication number
- JPH0638811B2 JPH0638811B2 JP61065343A JP6534386A JPH0638811B2 JP H0638811 B2 JPH0638811 B2 JP H0638811B2 JP 61065343 A JP61065343 A JP 61065343A JP 6534386 A JP6534386 A JP 6534386A JP H0638811 B2 JPH0638811 B2 JP H0638811B2
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- JP
- Japan
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- urine
- female
- water absorption
- water
- space
- Prior art date
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- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は女性用尿器に係り、更に詳しくは股間部に対す
る装着性に優れ、しかも放尿されたときには吸水容量を
大きくすることができるようにした女性用尿器に関す
る。
る装着性に優れ、しかも放尿されたときには吸水容量を
大きくすることができるようにした女性用尿器に関す
る。
[従来の技術] 周知の通り、周面が防水材料により構成されていて、そ
の内部には吸水材が配設されているとともに、女性の性
器に当接する突出部が設けられている女性用尿器が実用
化されている。この種の女性用尿器としては、例えば、
実開昭57−17611号公報、実開昭60−1928
23号公報にて提案されている。
の内部には吸水材が配設されているとともに、女性の性
器に当接する突出部が設けられている女性用尿器が実用
化されている。この種の女性用尿器としては、例えば、
実開昭57−17611号公報、実開昭60−1928
23号公報にて提案されている。
この種の女性用尿器は股間に装着して使用するものなの
で、全体の大きさが小さいほど装着性が良いとされてい
る。上記吸水容量は、女性用尿器の内部に設けられてい
る吸水空間の大きさに比例するので、大きいほど吸水容
量が増大する。そこで、上記実開昭57−17611号
公報にて提案されている「受尿器具」の場合には、本体
部分から外方に突出する蓄尿袋を設け、吸水容量を大き
くするようにしている。
で、全体の大きさが小さいほど装着性が良いとされてい
る。上記吸水容量は、女性用尿器の内部に設けられてい
る吸水空間の大きさに比例するので、大きいほど吸水容
量が増大する。そこで、上記実開昭57−17611号
公報にて提案されている「受尿器具」の場合には、本体
部分から外方に突出する蓄尿袋を設け、吸水容量を大き
くするようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] したがって、上記各公報にて提案されている「受尿器
具」は、尿を大量に保持することが可能である。しかし
ながら、上記蓄尿袋は常時外方に突出した状態で設けら
れているので、邪魔になることが多く、装着性が悪いと
いう問題があった。すなわち、従来の女性用尿器の場合
には、装着性の良さと吸水容量を大きくすることの両方
を同時に満足させることができなかった。
具」は、尿を大量に保持することが可能である。しかし
ながら、上記蓄尿袋は常時外方に突出した状態で設けら
れているので、邪魔になることが多く、装着性が悪いと
いう問題があった。すなわち、従来の女性用尿器の場合
には、装着性の良さと吸水容量を大きくすることの両方
を同時に満足させることができなかった。
本発明は上述の問題点にかんがみ、装着性に優れ、しか
も吸水容量が大きな女性用尿器を提供できるようにする
ことを目的とする。
も吸水容量が大きな女性用尿器を提供できるようにする
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために次の技術的手段を有
する。すなわち、実施例に対応する添付図面に使用した
符号を用いて説明すると、防水シートで形成される肌当
接面と、発泡体を主材とする外側面とを対面させ、その
周縁部をシールすることによって上記肌当接面と上記外
側面との間に吸水空間を形成して尿器本体を構成すると
ともに、上記尿器本体の吸水空間内に吸水体層を配設
し、かつ上記尿器本体の肌当接面の上半分側には女性の
性器に対向させるための尿ガイド部と、上記吸水空間の
吸水容量を増大させるための袋状の膨張部とを設けた女
性用尿器において、上記膨張部15を伸縮可能な蛇腹状に
形成し、放尿される前は上記吸水空間の容積を小さくし
ておくとともに、放尿された後は上記膨張部15が外部方
向に伸びて上記吸水空間の容積が大きくなるようにした
ことを特徴とする女性用尿器である。
する。すなわち、実施例に対応する添付図面に使用した
符号を用いて説明すると、防水シートで形成される肌当
接面と、発泡体を主材とする外側面とを対面させ、その
周縁部をシールすることによって上記肌当接面と上記外
側面との間に吸水空間を形成して尿器本体を構成すると
ともに、上記尿器本体の吸水空間内に吸水体層を配設
し、かつ上記尿器本体の肌当接面の上半分側には女性の
性器に対向させるための尿ガイド部と、上記吸水空間の
吸水容量を増大させるための袋状の膨張部とを設けた女
性用尿器において、上記膨張部15を伸縮可能な蛇腹状に
形成し、放尿される前は上記吸水空間の容積を小さくし
ておくとともに、放尿された後は上記膨張部15が外部方
向に伸びて上記吸水空間の容積が大きくなるようにした
ことを特徴とする女性用尿器である。
[作用] 本発明は上記技術手段より成るので、放尿される前は上
記膨張部15が縮んだ状態なので、女性用尿器1の内部に
形成されている吸水空間21の容量はさほど大きくはな
く、全体として小型コンパクトに構成されている。この
ため、被装着者2の股間部に良好に装着することができ
る。
記膨張部15が縮んだ状態なので、女性用尿器1の内部に
形成されている吸水空間21の容量はさほど大きくはな
く、全体として小型コンパクトに構成されている。この
ため、被装着者2の股間部に良好に装着することができ
る。
そして、放尿されることにより尿5を吸水した時には、
外側面7の下半分に形成されている膨張部15が吸水容量
に応じて外方へ蛇腹状に伸びて膨張するので、吸水空間
21の容量は大幅に増大し、大量の尿5を吸水して保持す
ることができるようになる。
外側面7の下半分に形成されている膨張部15が吸水容量
に応じて外方へ蛇腹状に伸びて膨張するので、吸水空間
21の容量は大幅に増大し、大量の尿5を吸水して保持す
ることができるようになる。
[実施例] 次に、添付図面第1図〜第12図に従い本発明の好適な第
1実施例を詳述する。
1実施例を詳述する。
図中1は女性用尿器を示し、女性2の股間部3に装着
し、尿道4から放尿される尿5を集中的に吸水保持する
ためのものであり、次のように構成されている。
し、尿道4から放尿される尿5を集中的に吸水保持する
ためのものであり、次のように構成されている。
すなわち、この女性用尿器1は肌当接面6と外側面7を
面状に合わせ、その周縁部8をシールして尿器本体9を
構成し、内部に吸水体を配設したものである。これらの
肌当接面6および外側面7は、発泡体フォーム(架橋方
式ポリエチレン発泡体または架橋方式ポリプロピレン発
泡体)を、発泡倍率10〜40、みかけ密度0.025〜0.1で形
成した材料を用いている。これは、女性2の局部10付近
の複雑、微妙な曲面、凹凸の形状に適応した形状を出し
たあと、この形を保持できる利点を有している。また、
発泡体は柔軟でソフトな接触性、緩衝性が出せ、更に成
型、切断、打抜き、ヒートシール等の加工を容易にでき
る利点がある。
面状に合わせ、その周縁部8をシールして尿器本体9を
構成し、内部に吸水体を配設したものである。これらの
肌当接面6および外側面7は、発泡体フォーム(架橋方
式ポリエチレン発泡体または架橋方式ポリプロピレン発
泡体)を、発泡倍率10〜40、みかけ密度0.025〜0.1で形
成した材料を用いている。これは、女性2の局部10付近
の複雑、微妙な曲面、凹凸の形状に適応した形状を出し
たあと、この形を保持できる利点を有している。また、
発泡体は柔軟でソフトな接触性、緩衝性が出せ、更に成
型、切断、打抜き、ヒートシール等の加工を容易にでき
る利点がある。
上記のような発泡体フォームを用いて形成された外側面
7と肌当接面6は、第1図に示すような折り曲げ線11を
中心にして対称的な形状に形成されている。外側面7
は、中央部よりもやや上側に、外方12に膨出された突状
部13が横方向に3本形成されている。そして、その下側
には内側に突出した形状で尿ガイド部14が形成されてい
る。
7と肌当接面6は、第1図に示すような折り曲げ線11を
中心にして対称的な形状に形成されている。外側面7
は、中央部よりもやや上側に、外方12に膨出された突状
部13が横方向に3本形成されている。そして、その下側
には内側に突出した形状で尿ガイド部14が形成されてい
る。
上記尿ガイド部14は、開口部19の下縁部19b付近から外
方に突出し、尿道4の下方に位置する女性の性器の表面
部分に当接させるために形成されているものであり、尿
道4から放尿された尿の内、局部10の表面を伝わって下
方に滴下してくる尿5aを尿器本体9内に導き入れる。
方に突出し、尿道4の下方に位置する女性の性器の表面
部分に当接させるために形成されているものであり、尿
道4から放尿された尿の内、局部10の表面を伝わって下
方に滴下してくる尿5aを尿器本体9内に導き入れる。
次いで、15は外側面7の下方に形成された膨張部であ
る。この膨張部15は凸部16や凹部17が形成されていて、
尿器本体9内に放尿された時に全体が蛇腹状に伸びるよ
うに成されており、尿5が放尿される以前においてもそ
の外縁部はやや突出して形成されている。
る。この膨張部15は凸部16や凹部17が形成されていて、
尿器本体9内に放尿された時に全体が蛇腹状に伸びるよ
うに成されており、尿5が放尿される以前においてもそ
の外縁部はやや突出して形成されている。
このような膨張部は、肌当接面6の下方にも形成されて
おり、本実施例においては外側面7上に形成する膨張部
15を略正方形に形成し、肌当接面6に形成する膨張部18
は略三角形に形成した例を示している。
おり、本実施例においては外側面7上に形成する膨張部
15を略正方形に形成し、肌当接面6に形成する膨張部18
は略三角形に形成した例を示している。
次いで、19は肌当接面6の略中央部から先端部側にかけ
て形成した開口部であり、放尿された尿5を尿器本体9
内に受け入れるために形成されているものである。本実
施例においては、この開口部19の縁部19aを外方に立ち
上げて、放尿された尿5の飛び散りを防ぐための飛散防
止壁20を形成している。
て形成した開口部であり、放尿された尿5を尿器本体9
内に受け入れるために形成されているものである。本実
施例においては、この開口部19の縁部19aを外方に立ち
上げて、放尿された尿5の飛び散りを防ぐための飛散防
止壁20を形成している。
上記の如く形成された外側面7と肌当接面6は、折り曲
げ線11を中心にして折り返し、その周縁部8を上記した
ように例えばヒートシールによってシールして尿器本体
9を形成する。
げ線11を中心にして折り返し、その周縁部8を上記した
ように例えばヒートシールによってシールして尿器本体
9を形成する。
このようにして形成された尿器本体9の内部、すなわ
ち、肌当接面6と外側7の間には吸水空間21が形成され
る。この吸水空間21は尿5を吸水保持しておくための空
間であり、この吸水空間21内には吸水体22が配設されて
いる。
ち、肌当接面6と外側7の間には吸水空間21が形成され
る。この吸水空間21は尿5を吸水保持しておくための空
間であり、この吸水空間21内には吸水体22が配設されて
いる。
上記吸水体22は第4図〜第6図に示すように、平面形状
は尿器本体9の平面形状と同様のひょうたん形に形成さ
れているものであり、吸水紙23と23の間に粉砕パルプや
高分子吸水材等の吸水材24を配設して形成した吸水シー
ト25を2つ折りにして形成したものである。
は尿器本体9の平面形状と同様のひょうたん形に形成さ
れているものであり、吸水紙23と23の間に粉砕パルプや
高分子吸水材等の吸水材24を配設して形成した吸水シー
ト25を2つ折りにして形成したものである。
上記のようにして形成した吸水体22の中央部は圧密部22
aとして薄く形成されており、吸水空間21内に配設した
時に外側面7上に形成されている尿ガイド部14上に位置
する部分には、尿ガイド部14の突出態様に合わせて外方
へ突出することができるように3辺切断線26が形成され
ている。
aとして薄く形成されており、吸水空間21内に配設した
時に外側面7上に形成されている尿ガイド部14上に位置
する部分には、尿ガイド部14の突出態様に合わせて外方
へ突出することができるように3辺切断線26が形成され
ている。
上記の如く形成された女性用尿器1は、第9図に示すよ
うなホルダー27によって局部10上に装着保持される。こ
のホルダー27は主体部分28と支持部29によって構成され
ている。
うなホルダー27によって局部10上に装着保持される。こ
のホルダー27は主体部分28と支持部29によって構成され
ている。
主体部分28は、股間部3に女性用尿器1を固定するため
のものであり、支持部29は主体部分28を身体上に固定す
るためのものである。
のものであり、支持部29は主体部分28を身体上に固定す
るためのものである。
上記主体部分28の幅Wは、尿器1が小さく形成されてい
るのでそれに応じて必要にして十分な狭い幅Wにするこ
とができる。上記のように形成された主体部分28の中央
よりもやや下側にはカップ部30が形成されている。この
カップ部30は女性用尿器1の外側面7上に形成されてい
る膨張部15を嵌合するために形成されているものであ
る。
るのでそれに応じて必要にして十分な狭い幅Wにするこ
とができる。上記のように形成された主体部分28の中央
よりもやや下側にはカップ部30が形成されている。この
カップ部30は女性用尿器1の外側面7上に形成されてい
る膨張部15を嵌合するために形成されているものであ
る。
次に、上記第1実施例の作用を説明する。
この女性用尿器1を使用する時は、先ず女性2の局部10
上の所定位置に装着する。この装着は、女性用尿器1の
肌当接面6上に形成されている開口部19が、女性の尿道
4の前方に位置するようにして装着する。このようにし
て女性用尿器1を局部10の所定位置に装着したら、次に
ホルダー27を身体に装着して女性用尿器1を局部10上に
固定支持する。ホルダー27を身体に装着する時には、主
体部分28上に形成されているカップ部30を、女性用尿器
1の外側面7上に形成されている膨張部15に嵌合する。
上の所定位置に装着する。この装着は、女性用尿器1の
肌当接面6上に形成されている開口部19が、女性の尿道
4の前方に位置するようにして装着する。このようにし
て女性用尿器1を局部10の所定位置に装着したら、次に
ホルダー27を身体に装着して女性用尿器1を局部10上に
固定支持する。ホルダー27を身体に装着する時には、主
体部分28上に形成されているカップ部30を、女性用尿器
1の外側面7上に形成されている膨張部15に嵌合する。
これによって女性用尿器1を主体部分28にしっかりと固
定することができるので、次に支持部29によって主体部
分28を身体上に固定すれば、女性用尿器1を局部10上に
しっかりと固定支持することできる。したがって、本実
施例の女性用尿器の場合は装着中に動いても女性用尿器
1が所定位置からずれてしまうような不都合が生じな
い。
定することができるので、次に支持部29によって主体部
分28を身体上に固定すれば、女性用尿器1を局部10上に
しっかりと固定支持することできる。したがって、本実
施例の女性用尿器の場合は装着中に動いても女性用尿器
1が所定位置からずれてしまうような不都合が生じな
い。
このようにして女性用尿器1を局部10の所定位置に装着
している時に、尿道4から放尿された尿5は次のように
してその略全量を尿器1内に吸水保持される。
している時に、尿道4から放尿された尿5は次のように
してその略全量を尿器1内に吸水保持される。
すなわち、放尿された尿5の内、勢い良く前方に放尿さ
れた分はそのまま開口部19を通って内部に入り、直接的
に吸水される。
れた分はそのまま開口部19を通って内部に入り、直接的
に吸水される。
このように直接的に吸水される尿の内、あるものは斜め
方向に飛散する場合があるが、本実施例の場合は開口縁
部19aを外方に立ち上げて飛散防止壁20を形成してある
ので、このように飛び散る尿も良好に吸水することがで
きる。
方向に飛散する場合があるが、本実施例の場合は開口縁
部19aを外方に立ち上げて飛散防止壁20を形成してある
ので、このように飛び散る尿も良好に吸水することがで
きる。
また、放尿された尿の内、あるものは前方に飛び出すこ
となく局部10のチツ31を伝わって下方の肛門33側に滴下
していく。このように滴下していく尿5aは、開口部19
内の吸水体22で直接吸水する。このように、滴下してい
く尿5aを直接吸水するためには、上記吸水体22を局部
10上に接触させておかなければならない。
となく局部10のチツ31を伝わって下方の肛門33側に滴下
していく。このように滴下していく尿5aは、開口部19
内の吸水体22で直接吸水する。このように、滴下してい
く尿5aを直接吸水するためには、上記吸水体22を局部
10上に接触させておかなければならない。
本実施例の女性用尿器は、尿ガイド部14が尿道4の下方
に位置する部分に当接するので、滴下していく尿5aを
尿器本体9内に良好に導き入れることができる。
に位置する部分に当接するので、滴下していく尿5aを
尿器本体9内に良好に導き入れることができる。
このようにして尿器本体9内に尿5を吸水するのである
が、本件の女性用尿器1は装着性を向上させるために、
その平面形状および厚みは可及的に小さく形成されてい
る。したがって、みかけ上の吸水容量は非常に小さい。
しかし、外側面7の下方には、吸水容量に応じて外方に
蛇腹状に膨張する膨張部15が形成されているので、放尿
されてこれを吸水した時にはこの膨張部15が第11図に示
すように膨張する。そのために、吸水時の実効吸水容量
を非常に大きくすることができて、吸水した尿5を吸水
保持しきれなくて、開口部19側から外部に溢れさせてし
まうような不都合が無い。すなわち、吸水保持していな
い常時は小型コンパクトに形成されているので装着しや
すく、しかも、放尿された尿5を吸水保持する時には膨
張部15が膨張して大量の尿5を良好に吸水保持すること
ができる。
が、本件の女性用尿器1は装着性を向上させるために、
その平面形状および厚みは可及的に小さく形成されてい
る。したがって、みかけ上の吸水容量は非常に小さい。
しかし、外側面7の下方には、吸水容量に応じて外方に
蛇腹状に膨張する膨張部15が形成されているので、放尿
されてこれを吸水した時にはこの膨張部15が第11図に示
すように膨張する。そのために、吸水時の実効吸水容量
を非常に大きくすることができて、吸水した尿5を吸水
保持しきれなくて、開口部19側から外部に溢れさせてし
まうような不都合が無い。すなわち、吸水保持していな
い常時は小型コンパクトに形成されているので装着しや
すく、しかも、放尿された尿5を吸水保持する時には膨
張部15が膨張して大量の尿5を良好に吸水保持すること
ができる。
更に、本実施例の女性用尿器の場合は、肌当接面6を発
泡体で形成し、その下方にも膨張部18を形成したので、
局部10に対する接触性が大幅に向上する。すなわち、接
触した時に温かく、ソフトに接触させることができると
ともに、予期しないような大量の尿5が放尿されたよう
な場合でも、上記膨張部18がこれを吸水保持することが
できる。
泡体で形成し、その下方にも膨張部18を形成したので、
局部10に対する接触性が大幅に向上する。すなわち、接
触した時に温かく、ソフトに接触させることができると
ともに、予期しないような大量の尿5が放尿されたよう
な場合でも、上記膨張部18がこれを吸水保持することが
できる。
次に、添付図面第13図,第14図に従い本発明の第2実施
例を説明する。
例を説明する。
この例の場合も実質的な構成、目的および効果は前記第
1実施例の場合と同一であり、同一部分については同一
の符号を付して説明を省略する。
1実施例の場合と同一であり、同一部分については同一
の符号を付して説明を省略する。
上記第1実施例の場合は、肌当接面6を外側面7と同様
に発泡体を用いて形成したので、接触した時に温かく、
したがって、冬場に装着するのに好適であった。
に発泡体を用いて形成したので、接触した時に温かく、
したがって、冬場に装着するのに好適であった。
この第2実施例の場合は、上記肌当接面6を防水シート
50を用いて形成した例を示している。この防水シート50
は上側を不織布51で形成し、上記不織布51の下側にポリ
エチレンシート52を接着積層して構成したものである。
50を用いて形成した例を示している。この防水シート50
は上側を不織布51で形成し、上記不織布51の下側にポリ
エチレンシート52を接着積層して構成したものである。
この例の場合は、肌当接面6を防水シート50で形成した
ので、局部10に対しての接触性がさらっとしており、夏
場に装着するのに好適である。
ので、局部10に対しての接触性がさらっとしており、夏
場に装着するのに好適である。
[発明の効果] 以上詳述した如く本発明は、女性用尿器の肌当接面の下
半分に、蛇腹状に伸縮して吸水空間の容積を容易に増減
可能な膨張部15を形成したので、放尿される前は上記膨
張部15が縮んだ状態にしておくことにより女性用尿器1
の内部に形成されている吸水空間21の容量を小さくして
おくことにより、全体として小型コンパクトな状態で装
着することが可能となり、これにより、被装着者2の股
間部に良好に装着することができる。
半分に、蛇腹状に伸縮して吸水空間の容積を容易に増減
可能な膨張部15を形成したので、放尿される前は上記膨
張部15が縮んだ状態にしておくことにより女性用尿器1
の内部に形成されている吸水空間21の容量を小さくして
おくことにより、全体として小型コンパクトな状態で装
着することが可能となり、これにより、被装着者2の股
間部に良好に装着することができる。
そして、放尿されることにより尿5を吸水した時には、
外側面7の下半分に形成されている膨張部15が吸水容量
に応じて外方へ蛇腹状に伸びて膨張することにより、上
記吸水空間21の容量が大幅に増大し、大量の尿5を吸水
して保持することができるようになる。したがって、装
着性の良さと、吸水容量が大きいことの両方を得られる
ようにすることができる。
外側面7の下半分に形成されている膨張部15が吸水容量
に応じて外方へ蛇腹状に伸びて膨張することにより、上
記吸水空間21の容量が大幅に増大し、大量の尿5を吸水
して保持することができるようになる。したがって、装
着性の良さと、吸水容量が大きいことの両方を得られる
ようにすることができる。
添付図面第1〜第12図は本発明の第1実施例を示し、第
1図は展開図、第2図は平面図、第3図は底面図、第4
図は吸水体の平面図、第5図は第4図中A−A線に沿う
断面図、第6図は第5図中P部の拡大図、第7図は第2
図中B−B線に沿う断面図、第8図は第2図中C−C線
に沿う断面図、第9図は尿器を装着するためのホルダー
の一例を示す斜視図、第10図および第11図は装着した状
態を示す図であり、第10図は放尿する前の状態を示す
図、第11図は放尿された尿を吸水保持している状態を示
す図、第12図は滴下していく尿を示す図、第13図〜第14
図は第2実施例を示し、第13図は中央縦断面図、第14図
は第13図中Q部の拡大図である。 図中1……女性用尿器、5……尿、 6……肌当接面、7……外側面、 14……尿ガイド部、15……膨張部、 19……開口部、19b……下縁部、 21……吸水空間、22……吸水体 をそれぞれ示している。
1図は展開図、第2図は平面図、第3図は底面図、第4
図は吸水体の平面図、第5図は第4図中A−A線に沿う
断面図、第6図は第5図中P部の拡大図、第7図は第2
図中B−B線に沿う断面図、第8図は第2図中C−C線
に沿う断面図、第9図は尿器を装着するためのホルダー
の一例を示す斜視図、第10図および第11図は装着した状
態を示す図であり、第10図は放尿する前の状態を示す
図、第11図は放尿された尿を吸水保持している状態を示
す図、第12図は滴下していく尿を示す図、第13図〜第14
図は第2実施例を示し、第13図は中央縦断面図、第14図
は第13図中Q部の拡大図である。 図中1……女性用尿器、5……尿、 6……肌当接面、7……外側面、 14……尿ガイド部、15……膨張部、 19……開口部、19b……下縁部、 21……吸水空間、22……吸水体 をそれぞれ示している。
Claims (1)
- 【請求項1】防水シートで形成される肌当接面と、発泡
体を主材とする外側面とを対面させ、その周縁部をシー
ルすることによって上記肌当接面と上記外側面との間に
吸水空間を形成して尿器本体を構成するとともに、上記
尿器本体の吸水空間内に吸水体層を配設し、かつ上記尿
器本体の肌当接面の上半分側には女性の性器に対向させ
るための尿ガイド部と、上記吸水空間の吸水容量を増大
させるための袋状の膨張部とを設けた女性用尿器におい
て、 上記膨張部15を伸縮可能な蛇腹状に形成し、放尿される
前は上記吸水空間の容積を小さくしておくとともに、放
尿された後は上記膨張部15が外部方向に伸びて上記吸水
空間の容積が大きくなるようにしたことを特徴とする女
性用尿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61065343A JPH0638811B2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 女性用尿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61065343A JPH0638811B2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 女性用尿器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62221326A JPS62221326A (ja) | 1987-09-29 |
| JPH0638811B2 true JPH0638811B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=13284207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61065343A Expired - Lifetime JPH0638811B2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 女性用尿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638811B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3357669B1 (ja) * | 2002-03-06 | 2002-12-16 | 克美 千葉 | 女性用尿取りパッド |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115869Y2 (ja) * | 1980-07-03 | 1986-05-16 | ||
| JPS60192823U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-21 | 山田 穣 | 婦女子用体外排泄液吸収体 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP61065343A patent/JPH0638811B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62221326A (ja) | 1987-09-29 |
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