JPH0636847B2 - 内燃機関用オイル濾過装置 - Google Patents

内燃機関用オイル濾過装置

Info

Publication number
JPH0636847B2
JPH0636847B2 JP60061603A JP6160385A JPH0636847B2 JP H0636847 B2 JPH0636847 B2 JP H0636847B2 JP 60061603 A JP60061603 A JP 60061603A JP 6160385 A JP6160385 A JP 6160385A JP H0636847 B2 JPH0636847 B2 JP H0636847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
oil
opening
crankcase
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60061603A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61220716A (ja
Inventor
篤司 吉本
新一 中野
秀男 衣袋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP60061603A priority Critical patent/JPH0636847B2/ja
Publication of JPS61220716A publication Critical patent/JPS61220716A/ja
Publication of JPH0636847B2 publication Critical patent/JPH0636847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、内燃機関用オイル濾過装置に係わり、特に、
クランクケースと一体的に設けられるオイル濾過装置に
関するものである。
「従来の技術」 従来、内燃機関用オイル濾過装置として、例えば、特開
昭59−10721 号公報に示される構造のものが知られてい
る。
この技術は、第1図に示すように、クランクケース1の
外部に取り付けたカバー2によつて濾過室3を形成する
とともに、クランクケース1の壁内に、オイルポンプ4
から吐出される未濾過オイルを前記濾過室3へ送り込む
オイル流入路5と、濾過室3から濾過済みのオイルを内
燃機関の各潤滑部へ供給するオイル流出路6とを設け、
前記濾過室3内に、オイルの濾過を行なうための円筒状
のフイルタ7を装着し、前記カバー2およびフイルタ7
を貫通してクランクケース1と螺合した取り付けボルト
8によつてカバー2をクランクケース1に固定し、該取
り付けボルト8とフイルタ7の両端部とをシール材9に
よって密封するとともに、フイルタ7とカバー2との間
に介装した弾発部材10によつてフイルタ7の一端部に取
り付けたシール材9をクランクケース1へ圧接させるこ
とにより、該フイルタ7を介して前記濾過室3を半径方
向に2分割し、また、前記取り付けボルト8の内部に、
前記フイルタ7の内部とオイル流出路6とを連通する連
絡通路11を形成した構成を有するものである。
そして、オイル流入路5から濾過室3内に送り込まれた
未濾過オイルをフイルタ7の外周部から内周部へ通過さ
せることにより通過し、該濾過されたオイルを取り付け
ボルト8内の連絡通路11を介して前記フイルタ7の内部
からオイル流出路6へ、さらに、該オイル流出路6を経
て内燃機関の各潤滑部へ供給するようになつている。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、前述した従来の技術において残されている次
のような問題点を解消せんとするものである。
すなわち、カバー2とフイルタ7との間に介装した弾発
部材10でフイルタ7を押圧してそのシール材9をクラン
クケース1へ圧接させることにより、フイルタ7の外周
側に形成された間隙とオイル流出路6との間の密封性を
維持するようにしているが、その密封性能を特性が弾発
部材10の物理特性や組み付け寸法に依存し、前者の物理
特性を一定とした場合にあつても、後者の組み付け寸法
がカバー2、フイルタ7、取り付けボルト8の寸法、お
よび、該取り付けボルト8の締め付け具合等によつて変
化するために、前述した密封性能を一定に設定すること
が煩雑な作業となりやすい。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、前述した従来の技術における問題点を有効に
解消して、組み付け性や濾過性能をより向上させ得る内
燃機関用オイル濾過装置を提供せんとするもので、該内
燃機関用オイル濾過装置は、特に、クランクケースとと
もに濾過室を形成するカバーに、前記濾過室に連通した
開口部を有するオイル供給通路を設け、前記濾過室内に
設置され円筒状のフイルタの一端部に設けられて、該一
端部を閉塞する上蓋に、前記開口部と嵌合して該開口部
とフイルタ内部との連通をなすオイル吐出部を設け、か
つ、該オイル吐出部と前記開口部との間に、両者を嵌合
させた際に、両者間を密封する弾性材料からなるシール
部材を設けたことを特徴とし、前記開口部とオイル吐出
部との嵌合は、前者が後者の内部に挿入されている場合
や、その逆の場合をも含むものである。
「作用」 本発明は、前述した構成とすることにより、フイルタの
上流側と下流側とを密封するに際して、その密封性能を
シール部材の弾性に依存させ、該密封性能の設定を簡便
にし、かつ、取り付け操作を容易にするものである。
「実施例」 以下、本発明の好適な一実施例について、第2図および
第3図に基づき詳細に説明する。なお、以下の説明中第
1図と共通する部分については同一符号を用いて説明を
簡略化する。
第2図中符号12は、一実施例が適用された内燃機関を示
すもので、クランクケース1内に回動自在に装着されて
オイルポンプ4の駆動をなすクランク軸13、該クランク
軸13にクランクピン14を介して連結されたコンロツド15
を備えていて、前記クランクケース1の外側部に本実施
例に係わる内燃機関用オイル濾過装置(以下濾過装置と
略す)16が設けられている。
まず、該濾過装置16の概略について説明すれば、クラン
クケース1の外側に取り付けられて、該クランクケース
1との間に濾過室17を形成するカバー18と、前記濾過室
17内に装着されて該濾過室17内に送り込まれたオイルが
透過させられる円筒状のフイルタ19とを備え、前記カバ
ー18に、濾過室17に連通した開口部20を有し前記オイル
内燃機関12の各部へ供給するオイル供給通路21を設け、
前記フイルタ19に、その両端部をそれぞれ閉塞する下蓋
22および上蓋23とを設け、該上蓋23に、前記オイル供給
通路21の開口部20と嵌合して該オイル供給通路21とフイ
ルタ19の内部との連通をなすオイル吐出部24を設け、か
つ、該オイル吐出部24と前記開口部20との間に、両者を
嵌合させた際に両者間を密封する弾性材料からなるシー
ル部材25を設けた構成となつている。
次いで、これらの詳細について説明すれば、前記クラン
クケース1には、外方へ向つて開口する凹部が形成さ
れ、該凹部を覆うように前記カバー18が固定されてい
る。
該カバー18は前記クランクケース1の凹部に連続して濾
過室17を形成する凹部が設けられているとともに、壁内
に前記開口部20を有するオイル供給通路21が形成されて
いる。そして、前記開口部20は濾過室17とその中心位置
において連通する連通孔20a を有し、かつ、前記オイル
供給通路21は、クランクケース1の壁内、クランク軸13
およびクランクピン14の内部を経て、該クランクピン14
とクランク軸13との回動部分へ連絡され、あるいは、ク
ランクケース1に一体に設けられたシリンダブロツク27
の壁内や図示しないシリンダヘツドの壁内を経て、例え
ばカムシヤフトと吸排気バルブとの摺接部分に連絡され
ている。
前記フイルタ19の一端部を閉塞する下蓋22は、フイルタ
19の一端部が皿状に形成されてフイルタ19の一端部が密
に嵌合され、その底部の中心には貫通孔28が形成されて
いるとともに、該貫通孔28の周縁部には外方に突出した
突条29が設けられている。また、該下蓋22の外周部に
は、クランクケース1の凹部の内周形状とほぼ同形状の
鍔30が湾曲形成されている。
一方、フイルタ19の他端部を閉塞する上蓋23は前記下蓋
22と同様に皿状に形成されてフイルタ19の他端部が密に
嵌合され、かつ、下蓋22との間に間隔を開けてフイルタ
19の外周面を露出させるようになつている。また、上蓋
23の中心位置には、前記開口部20内径よりも小さな外径
を有しかつフイルタ19の内外を連通する連通孔24a を有
するオイル吐出部24が外方へ向つて突設されており、該
オイル吐出部24は、フイルタ19の他端部がクランクケー
ス1に当接させられた状態において、前記カバー18の開
口部20との間に十分な嵌合代が得られる突出長さとなさ
れている。さらに、その外周面には、前記開口部20の内
径よりも大きな外径を有するシール部材25が一体に取り
付けられている。
該シール部材25は、ゴム等の弾性変形自在な材料によつ
て形成されており、その外周には、オイル吐出部24の長
さ方向に間隔をおきかつ全周に亙つて複数の接触片31が
連設されている。
さらに、前記クランクケース1の凹部内には、前記下蓋
22の突条29にその内周側から接触する突起あるいは突条
からなる膨出部32が設けられ、また、フイルタ19の内部
には、下蓋22の貫通孔28を閉塞する開閉板33および該開
閉板33を常時閉方向に押圧する弾発部材34が設けられて
おり、これらの開閉板33および弾発部材34によつて、前
記貫通孔28が通常時に閉塞され、また、フイルタ19の外
部の圧力が設定値以上に上昇させられた際に開放され
て、フイルタ19の内外部が連通させられるようになつて
いる。
しかして、このように構成された本実施例の濾過装置16
は、フイルタ19をそのオイル吐出部24側からカバー18内
に挿入して、該オイル吐出部24をカバー18の開口部20内
へ嵌合させることによつて仮固定し、次いでカバー18と
クランクケース1とを相互に位置合わせするとともに、
両者をボルト26により連結することによつて組み付ける
ことができる。
このような組み付け操作の際に、フイルタ19をカバー18
との嵌合によつて仮固定した状態でクランクケース1へ
組み付けることができ、また、カバー18とクランクケー
ス1との位置合わせに伴い、クランクケース1の膨出部
32がフイルタ19の突条29の内周部に係合させられて、該
フイルタ19のクランクケース1に対する位置決めをも同
時に行なうことができるから、簡便な作業により組み付
けを行なうことができる。
そして、前述したように組み付けたのちにあつては、フ
イルタ19は、その一端部が突条29と膨出部32との係合に
よつて、また、他端部がオイル吐出部24と開口部20との
嵌合によつてそれぞれ支持されていることにより、濾過
室17内の所定位置に確実にセツトされる。また、オイル
吐出部24を開口部20内へ嵌合する際に、シール部材25の
接触片31が第3図の鎖線と実線とで示すように、オイル
吐出部24の挿入方向の後方へ向かつて湾曲変形させられ
るから、その復元力がフイルタ19をクランクケース1へ
向けて押圧するように作用し、該フイルタ19の長さ方向
への移動を抑制して前述した取り付け状態を維持する。
さらに、該シール部材25の開口部20に対する接触圧が、
その外径と開口部20の連通孔20a の内径との差によつて
生じる接触片31の変形量に基づき一義的に決定され、こ
の変形量がフイルタ19の取り付け状態に殆ど左右されな
いこと、また、フイルタ19自体が内燃機関12の振動等に
より他の構成部材に対して相対移動させられとしても、
前記シール部材25が既に必要量の変形を与えられており
かつオイル吐出部24と開口部20との半径方向の寸法差が
規制されていることから、フイルタ19の移動に伴う接触
片の変形量の変化が最小限度に抑えられ、これによつて
一定した接触圧が確保されて、オイル吐出部24と開口部
20との間の密封性能が安定した状態に維持される。
一方、オイルポンプ4から濾過室17内に送り込まれたオ
イルは、フイルタ19の外周側から内周側へ向かつて透過
する間に濾過されたのちに、オイル吐出部24の連通孔24
a、開口部20の連通孔20a およびオイル供給通路21を経
て、内燃機関12の各潤滑部へ供給される。このようなオ
イルの供給状態にある場合、前述したようにフイルタ19
の外周部とオイル供給通路21とが確実に密封されている
から、各潤滑部へ清浄なオイルが供給される。そして、
何等かの原因で濾過室17へ送り込まれるオイルの圧力が
設定値以上になつた場合には、開閉板33が弾発部材34の
弾発力に抗して移動させられて貫通孔28が開放されるこ
とにより、前記オイルがフイルタ19を迂回するようにフ
イルタ19の内部へ直接流入させられて、濾過室17内の異
常圧力上昇が抑えられる。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、カバー18に
設けた開口部35を濾過室17の内部へ向けて突設するとと
もに、その外径をフイルタ19の上蓋23に形成したオイル
吐出部36の内方に挿入し得る寸法とし、かつ、前記オイ
ル吐出部36の内周部に、前記開口部35の外周面に全周に
亙つて弾性接触するシール部材37を一体的に取り付けた
ものである。そして、フイルタ19とクランクケース1と
の間には、フイルタ19をカバー18へ向けて押圧する弾発
部材38を介装してある。
このような構成とすることによつて、前述した一実施例
と同様に、開口部35とオイル吐出部36との内外径の差に
よつてシール部材37の変形量を規制して、前記開口部35
とオイル吐出部36との間の密封状態を常時一定に維持す
ることができる。また、前記シール部材37を図示の如く
円筒状に形成した場合、該シール部材37に、前記実施例
のシール部材25の接触片31のようにフイルタ19をクラン
クケース1へ向けて押圧する作用を生じさせることが困
難で、フイルタ19の位置変動後における修正が自動的に
行なえなくなるが、これを補助するために前記弾発部材
38が介装されている。しかし、該弾発部材38はシール部
材37において発生する開口部35との接触圧を左右するも
のではない。
なお、前記両実施例において示した各構成部材の細部の
諸形状や寸法等は一例であつて、設計要求等に基づき種
々変更可能である。例えば、第2図に鎖線で示すよう
に、濾過室17の内壁にリブ39を設けて、フイルタ19を逆
方向に組み込んだ場合に、その下蓋22に設けた鍔30が係
合するようにして、組み込みを阻止するような手段とす
ることもできる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明に係わる内燃機関用オイル濾
過装置によれば、クランクケースとともに濾過室を形成
するカバーに、前記濾過室に連通した開口部を有するオ
イル供給通路を設け、前記濾過室内に設置される円筒状
のフイルタの一端部に設けられて、該一端部を閉塞する
上蓋に、前記開口部と嵌合して該開口部とフイルタ内部
との連通をなすオイル吐出部を設け、かつ、該オイル吐
出部と前記開口部との間に、両者を嵌合させた際に、両
者間を密封する弾性材料からなるシール部材を設けた構
成としたから、次のような優れた効果を奏する。
フイルタをカバーとの嵌合によつて仮固定した状態でク
ランクケースへ組み付けることができるとともに、該カ
バーとクランクケースとの位置合わせと同時にフイルタ
のクランクケースに対する位置決めをも同時に行なうこ
とができるから、簡便な作業により組み付けを行なうこ
とができる。
また、シール部材の変形量を開口部の内径とシール部材
の外径との差によつて規制し、これによつてシール部材
の開口部に対する接触圧を一義的に設定して、フイルタ
のオイル吐出部とカバーの開口部との間の密封性がフイ
ルタの取り付け状態に左右されることを防止するととも
に、フイルタ自体が内燃機関の振動等により他の構成部
材に対して相対移動させられたとしても、前記シール部
材の変形量の変化を最小限度に抑え、これによつて安定
した密閉性能を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
図面中第1図は従来の内燃機関用オイル濾過装置の一構
造例を示す要部の縦断面図、第2図および第3図は本発
明の一実施例を示すもので、第2図は要部の縦断面図、
第3図はオイル吐出部と開口部との嵌合部分を示す拡大
図、第4図は本発明の他の実施例を示す要部の縦断面図
である。 1……クランクケース、4……オイルポンプ、12……内
燃機関、16……濾過装置、17……濾過室、18……カバ
ー、19……フイルタ、20・35……開口部、20a ……連通
孔、21……オイル供給通路、22……下蓋、23……上蓋、
24・36……オイル吐出部、25・37……シール部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関のクランクケースに取り付けられ
    て該クランクケースとの間に濾過室を形成するカバー
    と、前記濾過室内に装着されて該濾過室内に送り込まれ
    たオイルが透過させられる円筒状のフイルタとを備え、
    前記カバーに、濾過室に連通した開口部を有し前記オイ
    ルを内燃機関の各部へ供給するオイル供給通路を設け、
    前記フイルタに、その両端部をそれぞれ閉塞する下蓋お
    よび上蓋とを設け、該上蓋に、前記オイル供給通路の開
    口部と嵌合して該オイル供給通路とフイルタの内部との
    連通をなすオイル吐出部を設け、かつ、該オイル吐出部
    と前記開口部との間に、両者を嵌合させた際に両者間を
    密封する弾性材料からなるシール部材を設けたことを特
    徴とする内燃機関用オイル濾過装置。
  2. 【請求項2】オイル吐出部は、開口部内へ挿入し得るよ
    うにフイルタの外方へ向けて突出させて設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用オイル
    濾過装置。
  3. 【請求項3】開口部は、オイル吐出部内へ挿入し得るよ
    うに濾過室の内部へ向けて突出させて設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用オイル濾
    過装置。
JP60061603A 1985-03-26 1985-03-26 内燃機関用オイル濾過装置 Expired - Fee Related JPH0636847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60061603A JPH0636847B2 (ja) 1985-03-26 1985-03-26 内燃機関用オイル濾過装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60061603A JPH0636847B2 (ja) 1985-03-26 1985-03-26 内燃機関用オイル濾過装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61220716A JPS61220716A (ja) 1986-10-01
JPH0636847B2 true JPH0636847B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=13175905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60061603A Expired - Fee Related JPH0636847B2 (ja) 1985-03-26 1985-03-26 内燃機関用オイル濾過装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0636847B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10003993A1 (de) * 2000-01-29 2001-08-23 Bosch Gmbh Robert Filtereinsatz für ein Flüssigkeitsfilter
DE202007014821U1 (de) * 2007-10-02 2009-02-26 Mann+Hummel Gmbh Filterelement V-Dichtung

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61220716A (ja) 1986-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6626299B1 (en) Environmentally friendly filter cartridge
US4872976A (en) Oil filter with multiple function valve
US4237015A (en) Filter units
EP0844012B1 (en) Oil filter
US4400864A (en) Fluid filter
CN101301546B (zh) 液体滤筒以及包括这种滤筒的发动机组件
US3042215A (en) Throwaway oil filter
EP0362554A1 (en) An improved double filtering oil filter for internal combustion engines of motor vehicles
CA2190076C (en) Improvements in anti-drain back/pressure relieved filter cartridges
JPH0636847B2 (ja) 内燃機関用オイル濾過装置
JPH10159525A (ja) エンジンのオイル供給装置
JP2003510174A (ja) ドレン流出口を備えたフィルターアセンブリ
US6974539B1 (en) Combination filter element support and anti-prefill valve
JP2862474B2 (ja) インジェクションパイプのシール構造
JPS646884Y2 (ja)
JPS6221687Y2 (ja)
JPH10266857A (ja) ウオーターポンプ
JPS6131223Y2 (ja)
JP3107969B2 (ja) クランク室過給式エンジンのシール装置
JPH0437215Y2 (ja)
JPH0610097Y2 (ja) バルブリフタ
KR100401917B1 (ko) 오일 필터의 누유 방지장치
JPS6220655Y2 (ja)
JPS6023443Y2 (ja) 内燃機関のオイルポンプ取付装置
JPH0118177Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees