JPH0636586A - 半導体読み出し専用記憶装置 - Google Patents

半導体読み出し専用記憶装置

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JPH0636586A
JPH0636586A JP19035692A JP19035692A JPH0636586A JP H0636586 A JPH0636586 A JP H0636586A JP 19035692 A JP19035692 A JP 19035692A JP 19035692 A JP19035692 A JP 19035692A JP H0636586 A JPH0636586 A JP H0636586A
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JP
Japan
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bit line
sense amplifier
level
dummy bit
output
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JP19035692A
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Masanori Haraguchi
政則 原口
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データ読み出し動作に際してセンスアンプに生
じる貫通電流の期間が短く、消費電流を低減し得る半導
体読み出し専用記憶装置を提供する。 【構成】データ読み出し前にビット線13・第1のダミー
ビット線14がプリチャージされ、データ読み出し時にビ
ット線・第1のダミービット線間の電位差がセンス増幅
される半導体ROMにおいて、ビット線と等価な負荷容
量を有する第2のダミービット線41と、これをデータ読
み出し前にプリチャージする回路44と、メモリセル11と
等価なビット線駆動能力を有し、第2のダミービット線
とワード線12とに接続され、選択時にオン状態となるよ
うに設定されたダミーメモリセル42と、データ読み出し
時に第2のダミービット線の電位がプリチャージ電位か
ら所定電位だけ変化したことを検知し、センスイネーブ
ル信号を非活性状態に制御する回路(46、47)とを具備
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体読み出し専用記
憶装置(以下、半導体ROMと記す)に係り、特にデー
タの検出を行うためのセンスアンプのイネーブル信号と
して同期クロック信号を用いる同期型の半導体読み出し
専用記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の同期型の半導体ROM
(例えばCMOS型のマスクROM)における一部を示
す回路図である。
【0003】図3において、ROMセル(代表的に1個
のみ示している。)11は行列状に配列されてメモリセル
アレイを構成している。このROMセル11は、例えばソ
ースが接地電位VSSに接続されたNチャネルMOSトラ
ンジスタ15からなり、そのゲート閾値が記憶データの
“0”、“1”に応じて設定されている。
【0004】12は上記メモリセルアレイにおける同一行
のROMセル11のゲートに共通に接続されているワード
線であり、代表的に1本のみ示している。このワード線
12は、ロウデコーダ(図示せず)により選択され、ワー
ド線駆動信号WDが供給される。13は上記メモリセルア
レイにおける同一列のROMセルのドレインに共通に接
続されているビット線であり、代表的に1本のみ示して
いる。
【0005】14は上記ビット線13と等価な負荷容量16を
有するダミービット線、17は上記ビット線13およびダミ
ービット線14に接続されているプリチャージ回路、18は
上記プリチャージ回路17にプリチャージ信号/PRを伝
達するためのプリチャージ信号線である。
【0006】21は前記ビット線・ダミービット線間の電
位差をセンス増幅するセンスアンプである。このセンス
アンプ21は、それぞれのゲートが対応してビット線13お
よびダミービット線14に接続されている差動型のセンス
入力用(駆動用)のNMOSトランジスタ24および25
と、上記両トランジスタのソース共通接続ノードとVSS
ノードとの間に接続され、センスイネーブル信号RDが
ゲートに供給される活性化制御用のNMOSトランジス
タ26と、前記トランジスタ24のドレインとVCCノードと
の間に接続されている負荷用のPMOSトランジスタ22
と、これにカレントミラー接続されている負荷用のPM
OSトランジスタ23とからなる。27は上記センスアンプ
21の出力をバッファ増幅するデータ出力バッファであ
り、出力用インバータ28および29からなる。30はインバ
ータ31および32からなる制御回路であり、クロック信号
CKを受けて前記プリチャージ信号/PRおよびセンス
イネーブル信号RDを出力する。図4は、図3のマスク
ROMにおけるデータ読み出し動作の一例を示すタイミ
ング波形図である。
【0007】図3のマスクROMのデータ読み出し動作
はよく知られているように、データ読み出し前にビット
線13・ダミービット線14がプリチャージされ、データ読
み出し時にビット線13の電位BTとダミービット線14の
電位DBとの電位差がセンスアンプ21によりセンス増幅
される。
【0008】即ち、まず、クロック信号CKが“H”レ
ベルになると、プリチャージ信号/PRが“L”レベル
になる。これにより、プリチャージ回路17がオン状態に
なり、ビット線13およびダミービット線14が“H”レベ
ル(電源電位VCC)にプリチャージされると共に同一レ
ベルにイコライズされる。この時、制御回路30から出力
するセンスイネーブル信号RDは“L”レベルであるの
で、センスアンプ21は非活性状態である。
【0009】次に、クロック信号CKが“L”レベルに
変化すると、プリチャージ信号/PRが“H”レベルに
なり、プリチャージ回路17がオフ状態になり、ビット線
13およびダミービット線14に対するプリチャージが終了
する。この時、制御回路から出力するセンスイネーブル
信号RDが“H”レベルになり、センスアンプ30が活性
状態になる。
【0010】次に、ワード線12が選択され、ワード線駆
動信号WDが“H”レベルに変化すると、選択されたR
OMセル11内のトランジスタ15がオンし、このトランジ
スタ15に接続されているビット線13がディスチャージさ
れる。所定時間が経過し、ビット線13・ダミービット線
14間の電位差がΔV以上になると、センスアンプ21の出
力ノードSBが“L”レベルになり、これが出力バッフ
ァ27を経て読み出しデータOUTとして出力する。
【0011】次に、クロック信号CKが再び“H”レベ
ルになると、ビット線13およびダミービット線14のプリ
チャージが再び開始し、さらに、センスイネーブル信号
RDが“L”レベルになり、センスアンプ21が非活性状
態になる。
【0012】上記マスクROMのデータ読み出し動作に
際して、センスアンプ21の動作期間は、センスイネーブ
ル信号RDに依存している。即ち、信号RDが“H”レ
ベルの期間tでは、活性化制御用のNMOSトランジス
タ26がオンし、センスアンプ21は常に活性状態である。
従って、センスアンプ21の出力ノードSBの論理レベル
が決定した後も、次にクロック信号CKが“H”レベル
になるまでは、センスアンプ21は非活性状態にはならな
い。
【0013】ここで、ROMセル11内のトランジスタ15
がオンすると、このトランジスタ15に接続されているビ
ット線13がディスチャージされ、やがて“L”レベルに
なる。すると、センスアンプ21内の上記ビット線13に接
続されているNMOSトランジスタ24がオフし、このト
ランジスタ24のドレインノードSAの電位はVCC−Vth
p (Vthp は上記トランジスタ24のドレイン側のPMO
Sトランジスタ22の閾値)で安定し、センスアンプ21内
の出力ノードSBに接続されているPMOSトランジス
タ23は出力ノードSBに電流を流し続ける。この時、セ
ンスアンプ21内のダミービット線14に接続されているN
MOSトランジスタ25はオン状態であり、出力ノードS
Bの電位を引き下げる。この結果、VCCノード、負荷用
のPMOSトランジスタ23、駆動用のNMOSトランジ
スタ25、活性化制御用のNMOSトランジスタ26、VSS
ノードの経路に貫通電流が流れる。この貫通電流は、セ
ンスアンプ21の出力ノードSBの論理レベルが安定した
後も、前記センスイネーブル信号RDが“H”レベルの
期間tは流れ続ける。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
半導体読み出し専用記憶装置は、データ読み出し動作に
際してセンスアンプに生じる貫通電流の期間が長く、消
費電流が増大するという問題があった。
【0015】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、データ読み出し動作に際してセンスアンプに
生じる貫通電流の期間が短く、消費電流を低減し得る半
導体読み出し専用記憶装置を提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ読み出
し前にビット線・第1のダミービット線がプリチャージ
され、データ読み出し時にビット線・第1のダミービッ
ト線間の電位差がセンスアンプによりセンス増幅される
同期型の半導体読み出し専用記憶装置において、前記ビ
ット線と等価な負荷容量を有する第2のダミービット線
と、この第2のダミービット線をデータ読み出し前に所
定電位にプリチャージするプリチャージ回路と、メモリ
セルと等価なビット線駆動能力を有し、前記第2のダミ
ービット線およびワード線に接続され、選択時にオン状
態となるように設定されたダミーメモリセルと、データ
読み出し時に上記第2のダミービット線の電位がプリチ
ャージ電位から所定電位だけ変化したことを検知するダ
ミービット線電位変化検知回路と、この回路の検知出力
を受けてセンスイネーブル信号を非活性状態に制御する
センスアンプ制御回路とを具備することを特徴とする。
【0017】
【作用】センスアンプ制御回路は、データ読み出し期間
内にセンスアンプの出力が有効なデータとして安定した
後にセンスアンプを非活性状態に制御するので、センス
アンプに生じる貫通電流の期間が極めて短くなり、消費
電流が低減される。この場合、センスアンプの動作開始
タイミングは従来と同様であり、センスアンプの出力は
従来と同様に高速に読み出される。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の半導体読み出し専用記憶
装置の一実施例として、同期型のCMOS型のマスクR
OMの一部を示している。
【0019】このマスクROMは、ROMセル11が行列
状に配列されたメモリセルアレイと、このメモリセルア
レイにおける同一行のセルトランジスタ15のゲートに共
通に接続されているワード線12と、上記メモリセルアレ
イにおける同一列のセルトランジスタ15のドレインに共
通に接続されているビット線13と、このビット線13と等
価な負荷容量16を有する第1のダミービット線14と、前
記ビット線13と等価な負荷容量を有するレベル検知用の
第2のダミービット線41と、前記メモリセルアレイから
データを読み出す前に上記ビット線13、第1のダミービ
ット線14および第2のダミービット線41を所定電位にプ
リチャージするプリチャージ回路(17、44)と、データ
読み出し時にセンスイネーブル信号を受けて前記ビット
線13・ダミービット線14間の電位差をセンス増幅するセ
ンスアンプ21と、前記ROMセル11と等価なビット線駆
動能力を有し、前記第2のダミービット線41と前記ワー
ド線12とに接続され、選択時にオン状態となるように設
定されたダミーROMセル42と、データ読み出し時に前
記第2のダミービット線41の電位がプリチャージ電位か
ら所定電位だけ変化したことを検知するダミービット線
電位変化検知回路46と、このダミービット線電位変化検
知回路46の検知出力を受けて前記センスイネーブル信号
を非活性状態に制御するセンスアンプ制御回路47と、前
記センスアンプ21の出力側に接続され、上記センスアン
プ21の出力をラッチする動作が前記センスアンプ制御回
路47の出力により制御されるラッチ回路48とを具備す
る。
【0020】なお、18はプリチャージ信号線、19および
45はプリチャージ用トランジスタ、20はイコライズ用ト
ランジスタである。前記メモリセルアレイのワード線12
を選択するロウデコーダ、上記メモリセルアレイの列線
を選択する列選択トランジスタと、この列選択トランジ
スタを制御する列デコーダなどについては、図示を省略
している。
【0021】即ち、上記マスクROMは、図3を参照し
て前述した従来のマスクROMと比べて、(a)レベル
検知用の第2のダミービット線41、(b)ダミーROM
セル42(例えばNチャネルMOSトランジスタ43)、
(c)第2のプリチャージ回路44、(d)ダミービット
線電位変化検知回路46、(e)センスアンプ制御回路4
7、(f)ラッチ回路48が付加されている点が異なり、
その他は同じであるので図3中と同一符号を付してい
る。
【0022】上記ダミービット線電位変化検知回路46
は、インバータ51および52からなる。また、前記センス
アンプ制御回路47は、前記制御回路30から出力するセン
スイネーブル信号RDおよび前記ダミービット線電位変
化検知回路46の検知出力が入力する二入力ナンドゲート
53と、このナンドゲート53の出力を反転させるインバー
タ54とからなり、このインバータ54の出力をセンスイネ
ーブル信号SNとして前記センスアンプ21およびラッチ
回路48に供給するように構成されている。次に、上記マ
スクROMのデータ読み出し動作について図2を参照し
ながら説明する。
【0023】このマスクROMのデータ読み出し動作
は、基本的には図3に示したマスクROMの動作と同様
であるが、このマスクROMに付加されているレベル検
知用の第2のダミービット線41、ダミーメモリセル42、
第2のプリチャージ回路44、ダミービット線電位変化検
知回路46、センスアンプ制御回路47、ラッチ回路48の動
作が加わる。
【0024】即ち、まず、クロック信号CKが“H”レ
ベルになると、プリチャージ信号/PRが“L”レベル
になり、プリチャージ回路17および第2のプリチャージ
回路44がオン状態になる。これにより、ビット線13、第
1のダミービット線14および第2のダミービット線41が
“H”レベルにプリチャージされる。
【0025】この時、制御回路30から出力するセンスイ
ネーブル信号RDは“L”レベル、ダミービット線電位
変化検知回路46の検知出力は“H”レベルであるので、
センスアンプ制御回路47から出力するセンスイネーブル
信号SNは“L”レベルであり、センスアンプ21は非活
性状態である。
【0026】次に、クロック信号CKが“L”レベルに
変化すると、プリチャージ信号/PRが“H”レベルに
なり、プリチャージ回路17および第2のプリチャージ回
路44がオフ状態になり、ビット線13、第1のダミービッ
ト線14および第2のおよびダミービット線41に対するプ
リチャージが終了する。
【0027】この時、制御回路30から出力するセンスイ
ネーブル信号RDが“H”レベルになり、ダミービット
線電位変化検知回路46の検知出力も“H”レベルになる
ので、センスアンプ制御回路47から出力するセンスイネ
ーブル信号SNは“H”レベルに変化し、センスアンプ
21が活性状態になる。
【0028】次に、ワード線12が選択され、ワード線駆
動信号WDが“H”レベルに変化すると、選択されたR
OMセル11内のトランジスタ15がオンし、このトランジ
スタ15に接続されているビット線13がディスチャージさ
れる。同時に、ダミーROMセル42内のトランジスタ43
がオンし、このトランジスタ43に接続されている第2の
ダミービット線41がディスチャージされる。
【0029】所定時間が経過し、ビット線13の電位BT
と第1のダミービット線14の電位DB1との電位差がΔ
V以上になると、センスアンプ21の出力ノードSBが
“L”レベルになる。この時、センスアンプ制御回路47
から出力するセンスイネーブル信号SNは“H”レベル
になっているので、ラッチ回路48がセンスアンプ21の出
力をラッチする動作を開始し、このラッチ回路48の出力
が読み出しデータOUTとして出力する。
【0030】一方、第2のダミービット線41がディスチ
ャージされ始めてから所定時間が経過し、第2のダミー
ビット線41の電位DB2がプリチャージ電位から所定電
位だけ変化(本例では、インバータ51の回路閾値だけ低
下)すると、インバータ51の出力が“H”レベルにな
り、インバータ52の出力(ダミービット線電位変化検知
回路46の検知出力)が“L”レベルに反転する。これに
より、センスイネーブル信号SNが“L”レベルに反転
し、センスアンプ21が非活性状態になる。同時に、ラッ
チ回路48におけるラッチ制御が完了し、読み出しデータ
OUTが保持される。
【0031】次に、クロック信号CKが再び“H”レベ
ルになると、ビット線13および第1のダミービット線14
のプリチャージが再び開始し、さらに、センスイネーブ
ル信号RDが“L”レベルになる。この時、センスイネ
ーブル信号SNは“L”レベルのままであり、センスア
ンプ21は非活性状態のままである。
【0032】上記実施例のマスクROMによれば、デー
タ読み出し期間内において、センスアンプ21の出力が有
効なデータとして安定した後にセンスアンプ21が非活性
状態に制御されるので、センスアンプ21に生じる貫通電
流の期間が極めて短くなり、消費電流が低減される。こ
の場合、センスアンプ21の動作開始タイミングは従来と
同様であり、センスアンプ21の出力は従来と同様に高速
に読み出される。
【0033】なお、上記実施例のマスクROMで付加さ
れた第2のダミービット線41およびその周辺回路は、A
SIC(特定用途向けIC)などのメモリで要求される
可変メモリ容量型のROMの設計に適している。これ
は、任意のメモリ容量のROMを設計したとしても、ビ
ット線13の負荷容量に依存してセンスアンプ21を非活性
状態にするタイミングが自動的に変化するからである。
しかも、メモリ装置の規模が大きくなるほど、上記第2
のダミービット線41およびその周辺回路の占有面積の割
合は低くなるという利点がある。
【0034】なお、上記実施例ではマスクROMを示し
たが、本発明は、紫外線消去・再書き込み可能なROM
(EPROM)とか電気的消去・再書き込み可能なRO
M(EEPROM)のような不揮発性メモリにも適用で
きる。
【0035】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、データ
読み出し動作に際してセンスアンプに生じる貫通電流の
期間が短く、消費電流を低減し得る半導体読み出し専用
記憶装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマスクROMの一部を
示す回路図。
【図2】図1のROMにおけるデータ読み出し動作の一
例を示すタイミング波形図。
【図3】従来のマスクROMの一部を示す回路図。
【図4】図3のROMにおけるデータ読み出し動作の一
例を示すタイミング波形図。
【符号の説明】
11…ROMセル、12…ワード線、13…ビット線、14…ダ
ミービット線、15…ROMセルトランジスタ、16…負荷
容量、17…プリチャージ回路、21…センスアンプ、30…
制御回路、41…第2のダミービット線、42…ダミーRO
Mセル、43…ダミーROMセルトランジスタ、44…第2
のプリチャージ回路、46…ダミービット線電位変化検知
回路、47…センスアンプ制御回路、48…ラッチ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み出し専用メモリセルが行列状に配列
    されたメモリセルアレイと、 このメモリセルアレイにおける同一行のメモリセルトラ
    ンジスタのゲートに共通に接続されているワード線と、 上記メモリセルアレイにおける同一列のメモリセルトラ
    ンジスタのドレインに共通に接続されているビット線
    と、 このビット線と等価な負荷容量を有するダミービット線
    と、 前記ビット線と等価な負荷容量を有する第2のダミービ
    ット線と、 前記メモリセルアレイからデータを読み出す前に上記ビ
    ット線、ダミービット線および第2のダミービット線を
    所定電位にプリチャージするプリチャージ回路と、 データ読み出し時にセンスイネーブル信号を受けて前記
    ビット線・ダミービット線間の電位差をセンス増幅する
    センスアンプと、 前記第2のダミービット線と前記ワード線とに接続さ
    れ、選択時にオン状態となるように設定されたダミーメ
    モリセルと、 データ読み出し時に上記第2のダミービット線の電位が
    プリチャージ電位から所定電位だけ変化したことを検知
    するダミービット線電位変化検知回路と、 このダミービット線電位変化検知回路の検知出力を受け
    て前記センスイネーブル信号を非活性状態に制御するセ
    ンスアンプ制御回路とを具備することを特徴とする半導
    体読み出し専用記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体読み出し専用記憶
    装置において、さらに、前記センスアンプの出力側に接
    続され、上記センスアンプの出力をラッチする動作が前
    記センスアンプ制御回路の出力により制御されるラッチ
    回路を具備することを特徴とする半導体読み出し専用記
    憶装置。
JP19035692A 1992-07-17 1992-07-17 半導体読み出し専用記憶装置 Withdrawn JPH0636586A (ja)

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Cited By (3)

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