JPH0635684A - 状態遷移定義方法 - Google Patents

状態遷移定義方法

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JPH0635684A
JPH0635684A JP19041192A JP19041192A JPH0635684A JP H0635684 A JPH0635684 A JP H0635684A JP 19041192 A JP19041192 A JP 19041192A JP 19041192 A JP19041192 A JP 19041192A JP H0635684 A JPH0635684 A JP H0635684A
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Akira Imai
晃 今井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、状態遷移を定義する状態遷移定義
方法に関し、共通データ情報を選択(あるいは作成)し
た後、他の共通データ情報の選択(あるいは作成)、あ
るいは固有データ情報の選択(あるいは作成)に対応し
て遷移情報を自動生成したり、これら共通データ情報、
固有データ情報および遷移情報を合成して状態情報を自
動生成したりし、遷移情報を定義する必要がなくなり、
状態遷移を迅速に定義および3つの情報から状態情報を
自動生成することを目的とする。 【構成】 共通データ情報の選択(あるいは作成)、共
通データ情報への遷移指示、および遷移先の共通データ
情報の選択(あるいは作成)に対応して、遷移情報(共
通データ情報のときの状態から共通データ情報のときの
状態への状態遷移)を自動生成させる共通データ処理3
とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、状態遷移を定義する状
態遷移定義方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遷移する状態と、その状態に対応
するデータを定義する場合、図10の(a)の上段に示
すように、1つ1つの状態に対して、共通データ情報と
固有データ情報を合わせた状態情報(共通データ情報+
固有データ情報)を記述し、遷移情報はこの状態情報を
記述した順番で表すようにしていた。例えば図10の
(a)の下段に示すように、共通データ情報である“項
目1”、“項目2”があり、このうちの共通データ情報
の“項目1”に固有データ情報として“6”を定義(キ
ー入力して定義)し、次に、共通データ情報の“項目
2”に固有データ情報として“済”を定義(キー入力し
て定義)するというように順次定義(キー入力して定
義)していた。
【0003】また、図10の(b)に示すように、遷移
情報、共通データ情報、および固有データ情報をそれぞ
れ定義し、これらをもとに遷移を表すようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した前者の図10
の(a)の場合には、全ての状態について順次定義(キ
ー入力して定義)する必要があり、非常に多くの時間が
必要となってしまうという問題があった。
【0005】また、後者の図10の(b)の場合には、
遷移情報、共通データ情報、および固有データ情報の3
つを別々に定義(キー入力して定義)する必要があり、
共通データ情報と固有データ情報との整合性を図ること
が困難であると共に定義に多くの時間が必要となってし
まう問題があった。
【0006】本発明は、これらの問題を解決するため、
共通データ情報を選択(あるいは作成)した後、他の共
通データ情報の選択(あるいは作成)、あるいは固有デ
ータ情報の選択(あるいは作成)に対応して遷移情報を
自動生成したり、これら共通データ情報、固有データ情
報および遷移情報を合成して状態情報を自動生成したり
し、遷移情報を定義する必要がなくなり、状態遷移を迅
速に定義および3つの情報から状態情報を自動生成する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、共通デー
タ処理3は、共通データ情報A0の選択(あるいは作
成)、共通データ情報への遷移指示、および遷移先の共
通データ情報B0の選択(あるいは作成)に対応して、
遷移情報を自動生成させるものである。
【0008】固有データ処理4は、共通データ情報A0
の選択(あるいは作成)、固有データ情報への遷移指
示、および固有データ情報A1の選択(あるいは作成)
に対応して、遷移情報を自動生成させるものである。
【0009】合成処理6は、選択(あるいは作成)した
共通データ情報および固有データ情報を分けて管理し、
遷移情報をもとに、共通データ情報上に該当する固有デ
ータ情報を合成して定義した状態を、遷移の順番に自動
作成するものである。
【0010】
【作用】本発明は、図1に示すように、共通データ処理
3が共通データ情報A0の選択(あるいは作成)、共通
データ情報への遷移指示、および遷移先の共通データ情
報B0の選択(あるいは作成)に対応して、遷移情報と
して共通データ情報A0のときの状態から共通データ情
報B0のときの状態への状態遷移を自動生成させるよう
にしている。
【0011】また、固有データ処理4が共通データ情報
A0の選択(あるいは作成)、固有データ情報への遷移
指示、および固有データ情報A1の選択(あるいは作
成)に対応して、遷移情報として共通データ情報A0の
ときの状態から固有データ情報A1のときの状態への状
態遷移を自動生成させるようにしている。
【0012】また、合成処理6が選択(あるいは作成)
した共通データ情報および固有データ情報を分けて管理
し、遷移情報をもとに、共通データ情報上に該当する固
有データ情報を合成して定義した状態を、遷移の順番に
自動作成するようにしている。
【0013】従って、共通データ情報を選択(あるいは
作成)した後、他の共通データ情報の選択(作成)ある
いは固有データ情報の選択(あるいは作成)に対応し
て、遷移情報を自動生成したり、これら共通データ情
報、固有データ情報および遷移情報を合成して状態情報
を自動生成したりすることにより、遷移情報を定義する
必要がなくなり、状態遷移を迅速に定義することが可能
となると共に、3つの情報(共通データ情報、固有デー
タ情報および遷移情報)から状態情報を自動生成するこ
とが可能となる。
【0014】
【実施例】次に、図1から図9を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、状態遷移定義装置1は、共通データ情報
8および固有データ情報9からなるある状態から他の状
態への遷移を定義する装置であって、選択処理2、共通
データ処理3、固有データ処理4、遷移処理5、合成処
理6、および制御部7などから構成されるものである。
【0016】選択処理2は、いずれが選択されたかを判
別するものであって、ここでは、例えば後述する図3の
S4でいずれの状態遷移指示(共通データ情報遷移指
示、固有データ情報遷移指示など)を判別するものであ
る。
【0017】共通データ処理3は、共通データ情報A0
の選択(あるいは作成)、共通データ情報への遷移指
示、および遷移先の共通データ情報B0の選択(あるい
は作成)に対応して、遷移情報を遷移処理5に自動生成
させるものである。
【0018】固有データ処理4は、共通データ情報A0
の選択(あるいは作成)、固有データ情報への遷移指
示、および固有データ情報A1の選択(あるいは作成)
に対応して、遷移情報を遷移処理5に自動生成させるも
のである。
【0019】遷移処理5は、遷移情報を自動生成するも
のである(図3参照)。合成処理6は、選択(あるいは
作成)した共通データ情報および固有データ情報を分け
て管理し、遷移情報をもとに、共通データ情報上に該当
する固有データ情報を合成して定義した状態を、遷移の
順番に自動作成するものである。
【0020】制御部7は、各種制御を行うものである。
共通データ情報8は、共通化したデータ情報である。例
えば後述する図4に示すように、状態A0のときは固有
データ情報9として項目1、項目2からなっている。
【0021】固有データ情報9は、共通データ情報8上
で定義する固有のデータ情報であって、例えば図4に示
すように状態A1の共通データ情報8上で固有データ情
報である項目1に“6”をキー入力して定義したもので
ある。
【0022】遷移情報10は、状態の遷移する情報であ
って、例えば図4に示すように、“状態A0から状態B
0”というように状態の遷移する情報である。ディスプ
レイ11は、各種情報を表示するものであって、ここで
は例えば表示した共通データ情報上で固有データ情報を
キーして定義したりなどするためのものである。
【0023】入力装置12は、各種データや遷移指示な
どを入力するものである。図2は、本発明の概念説明図
を示す。図2の(a)は、遷移情報の自動生成の説明図
である。遷移情報の自動生成には、大別して2つある。
【0024】 異なる共通データ情報へ遷移する場
合:ある状態における共通データ情報8上で固有データ
情報9を定義(キー入力して定義)、遷移する次の共通
データ情報8を選択(あるいは作成)、および共通デー
タ情報8への遷移指示に対応して、自動的に遷移情報
(ある状態から他の状態への遷移情報)を生成する。
【0025】 同一共通データ情報内で遷移する場
合:ある状態における共通データ情報8上で固有データ
情報9を定義(キー入力して定義)、遷移する次の固有
データ情報9を定義(キー入力して定義)、および固有
データ情報への遷移指示に対応して、自動的に遷移情報
(ある状態から他の状態への遷移情報)を生成する。
【0026】図2の(b)は、共通データ情報8と固有
データ情報9の合成の説明図である。共通データ情報8
と固有データ情報9を分けて管理し、共通データ情報8
上で固有データ情報9を定義して順次合成する。
【0027】次に、図3のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図3におい
て、S1は、初期設定する。
【0028】S2は、共通データ情報の選択・作成を行
う。これは、ディスプレイ11上に表示された共通デー
タ情報8のいずれかを選択、あるいは共通データ情報8
を作成する。
【0029】S3は、キー入力する。これは、ディスプ
レイ11上で共通データ情報8、固有データ情報9、あ
るいは遷移指示(共通データ情報8への遷移指示、固有
データ情報9への遷移指示など)のいずれかをキー入力
する。
【0030】S4は、遷移指示情報のキー入力かなどを
判別する。S4で終了と判別されたときは、一連の処理
を終了する(END)。S4で共通データ情報遷移と判
別されたときは、S5からS7に進む。
【0031】S5は、共通データ情報遷移処理を行う。
S6は、遷移情報の自動生成を行う。ここでは、S2で
選択(あるいは作成)された共通データ情報の状態か
ら、共通データ情報への遷移指示と判明したので、遷移
情報(共通データ情報から共通データ情報への遷移)を
自動生成し、S7に進む。
【0032】S7は、共通データ情報8の選択(あるい
は作成)を行う。これは、遷移指示された遷移先の共通
データ情報8をディスプレイ11上で選択(あるいは作
成)を行う。
【0033】以上によって、S2で共通データ情報8の
選択(あるいは作成)、S4で共通データ情報遷移指示
と判明したときに、自動的に遷移情報(共通データ情報
→共通データ情報)を生成すると共に遷移先の共通デー
タ情報8を選択(あるいは作成)する。これらにより、
遷移元の共通データ情報8の選択(あるいは作成)、共
通データ情報への遷移指示、遷移先の共通データ情報8
の選択(あるいは作成)によって、自動的に遷移情報を
作成することが可能となり、迅速に状態遷移を定義でき
る。
【0034】S4でELSE、即ち固有データ情報遷移
と判別されたときは、S8からS10に進む。S8は、
同一固有データ情報9内の固有データ情報の遷移処理を
行う。
【0035】S9は、遷移情報の自動生成を行う。ここ
では、S2で選択(あるいは作成)された共通データ情
報の状態から、固有データ情報への遷移指示と判明した
ので、遷移情報(同一共通データ情報内への遷移)を自
動生成し、S10に進む。
【0036】S10は、固有データ情報9の選択(ある
いは作成)を行う。これは、遷移指示された遷移先の固
有データ情報9をディスプレイ11上で選択あるいは作
成(キー入力して定義)を行う。
【0037】以上によって、S2で共通データ情報8の
選択(あるいは作成)、S4で固有データ情報遷移指示
と判明したときに、自動的に遷移情報(同一共有データ
情報内の遷移)を生成すると共に遷移先の固有データ情
報9を選択あるいは作成(キー入力して定義)する。こ
れらにより、遷移元の共通データ情報8の選択(あるい
は作成)、固有データ情報への遷移指示、遷移先の固有
データ情報9の選択あるいは作成(キー入力して定義)
によって、自動的に遷移情報を作成することが可能とな
り、迅速に状態遷移を定義できる。
【0038】図4は、本発明の具体例説明図を示す。 (1) 共通データ情報から共通データ情報への遷移の
場合:S11は、共通データ情報8を選択する(ディス
プレイ11で選択する)。この選択した共通データ情報
8の遷移の状態を状態A0とする。
【0039】S12は、遷移指示として、共通データ情
報8への遷移指示をオペレータがキー入力する。S13
は、別の共通データ情報8の選択を行う。この選択した
共通データ情報8の遷移の状態を状態B0とする。
【0040】S14は、遷移情報を自動生成する。ここ
では、遷移情報 状態A0→状態B0 を自動生成する。これは、S11で選択した状態A0か
ら、S13で選択した状態B0に遷移する旨を遷移情報
として自動生成したものである。
【0041】以上によって、オペレータがS11で共通
データ情報8を選択、S12で共通データ情報8への遷
移指示、S13で遷移先の共通データ情報8の選択を行
うことにより、自動的にS14で遷移情報(状態A0→
状態B0)が生成され、オペレータがこの遷移情報を定
義する必要がなく、迅速に遷移情報の選択(定義)を行
うことが可能となる。
【0042】(2) 同一の共通データ情報内で固有デ
ータ情報を定義する場合:S11は、共通データ情報8
を選択する(ディスプレイ11で選択する)。この選択
した共通データ情報8の遷移の状態を状態A0とする。
【0043】S15は、遷移指示として、固有データ情
報9への遷移指示をオペレータがキー入力する。S16
は、同一共通データ情報8内で固有データ情報9の定義
(キー入力して定義)を行う。この定義した固有データ
情報9の状態を状態A1とする。
【0044】S17は、遷移情報を自動生成する。ここ
では、遷移情報 状態A0→状態A1 を自動生成する。これは、S11で選択した状態A0か
ら、S16で定義した状態A1に遷移する旨を遷移情報
として自動生成したものである。
【0045】以上によって、オペレータがS11で共通
データ情報8を選択、S15で固有データ情報9への遷
移指示、S16で同一の共通データ情報8内で固有デー
タ情報9の定義を行うことにより、自動的にS17で遷
移情報(状態A0→状態A1)が生成され、オペレータ
がこの遷移情報を定義する必要がなく、迅速に遷移情報
の選択(定義)を行うことが可能となる。
【0046】図5は、本発明の具体例説明図(その2)
を示す。これは、同一の共通データ情報8内の固有デー
タ情報9を定義するときの遷移情報の自動生成の様子を
示す説明図である。
【0047】図5において、S21は、共通データ情報
8を選択する。この共通データ情報8をディスプレイ1
1上で選択した状態を状態A0とする。S22は、S2
1の状態A0で、固有データ情報9である社員番号に
“9・・・”の定義(キー入力して定義)を開始する。
【0048】S23は、S22で固有データ情報9であ
る社員番号に“9・・・”の定義を開始したことに対応
して、遷移情報として、 状態A0→状態A1 を自動生成する。
【0049】S24は、同一の共通データ情報8内の固
有データ情報9である社員番号に“957”を定義(キ
ー入力して定義)する。この定義に対応して、遷移情報
として、 と自動生成する。即ち、状態A0のときに、社員番号:
957などが定義されると、状態A1に状態遷移する旨
を定義する。そして、同様にして、これに続く状態の遷
移を定義する図6は、本発明の具体例説明図(その3)
を示す。これは、異なる共通データ情報8への遷移の例
である。
【0050】図6において、S31は、共通データ情報
8を選択する。ここでは、右側に記載したように、固有
データ情報9を定義する項目1、項目2を持つ共通デー
タ情報8を選択する。
【0051】S32は、共通データ情報8上で固有デー
タ情報9を定義する。ここでは、項目1に“1”を定義
(キー入力して定義)する。S33は、遷移指示情報
(ここでは共通データ情報8への遷移指示)から遷移情
報を右側に示すように自動生成する。ここでは、遷移先
の選択した共通データ情報8の状態を状態Bとすると、 遷移情報:状態A→状態B を自動生成する。
【0052】S34は、別の共通データへの遷移する。
これは、遷移先の選択された共通データ情報8に図示の
ように遷移する。以上によって、選択した共通データ情
報8上で固有データ情報9を定義した後、共通データ情
報8への遷移指示、遷移先の共通データ情報8の選択に
対応して、自動的に遷移情報(状態A→状態B)を生成
する。これにより、オペレータが遷移情報を定義する必
要がなく、速く状態遷移を定義することができる。
【0053】図7は、本発明の具体例説明図(その4)
を示す。これは、同一の共通データ情報8内での遷移の
例である。図7において、S41は、共通データ情報8
を選択する。ここでは、右側に記載したように、固有デ
ータ情報9を定義する項目1、項目2を持つ共通データ
情報8を選択する。
【0054】S42は、共通データ情報8上で固有デー
タ情報9を定義する。ここでは、項目1に“6”を定義
(キー入力して定義)する。S43は、遷移指示情報
(ここでは同一の共通データ情報8の遷移指示)から遷
移情報を右側に示すように自動生成する。ここでは、遷
移先の定義した共通データ情報8の状態をA2とする
と、 遷移情報:状態A1→状態A2 を自動生成する。
【0055】S44は、固有データ情報を定義する。こ
れは、図示のように共通データ情報8上の他の項目2に
ついて“済”を定義(キー入力して定義)する。以上に
よって、選択した共通データ情報8上で固有データ情報
9を定義した後、固有データ情報9への遷移指示、遷移
先の固有データ情報9の定義に対応して、自動的に遷移
情報(状態A1→状態A2)を生成する。これにより、
オペレータが遷移情報を定義する必要がなく、速く状態
遷移を定義することができる。
【0056】図8は、本発明の具体例説明図(その5)
を示す。これは、3つの情報(共通データ情報8、固有
データ情報9、遷移情報10)から、共通データ情報8
に固有データ情報9を合わせた状態情報を作成する様子
を示す。即ち、遷移情報をもとに順次、 共通データ情報8+固有データ情報9 を組にした状態情報を作成する。これにより、共通デー
タ情報8、固有データ情報9、および遷移情報10を分
けて管理し、必要に応じて状態情報(共通データ情報8
+固有データ情報9)を自動的に作成できる。
【0057】図9は、本発明の具体例説明図(その6)
を示す。これは、共通データ情報8と固有データ情報9
を画面上で合成し、共通データ情報8上で固有データ情
報9を定義する様子を示す。ここでは、図示の共通デー
タ情報8と固有データ情報9を合成し、右側に記載した
ように、 というように、固有データ情報8の項目1として“1”
を合成して定義する。これにより、共通データ情報8上
に固有データ情報8を表示し、整合性をより図ることが
可能となる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
共通データ情報8の選択(あるいは作成)した後、他の
共通データ情報8の選択(作成)、あるいは固有データ
情報9の選択(あるいは作成)に対応して、遷移情報1
0を自動生成したり、これら共通データ情報8、固有デ
ータ情報9および遷移情報10を合成して状態情報を自
動生成したりする構成を採用しているため、遷移情報1
0を定義する必要がなくなり、状態遷移を迅速に定義す
ることができると共に、3つの情報(共通データ情報、
固有データ情報および遷移情報)から状態情報を自動生
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の概念説明図である。
【図3】本発明の動作説明フローチャートである。
【図4】本発明の具体例説明図(その1)である。
【図5】本発明の具体例説明図(その2)である。
【図6】本発明の具体例説明図(その3)である。
【図7】本発明の具体例説明図(その4)である。
【図8】本発明の具体例説明図(その5)である。
【図9】本発明の具体例説明図(その6)である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:状態遷移定義装置 2:選択処理 3:共通データ処理 4:固有データ処理 5:遷移処理 6:合成処理 7:制御部 8:共通データ情報 9:固有データ情報 10:遷移情報 11:ディスプレイ 12:入力装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】状態遷移を定義する状態遷移定義方法にお
    いて、 共通データ情報の選択(あるいは作成)、共通データ情
    報への遷移指示、および遷移先の共通データ情報の選択
    (あるいは作成)に対応して、遷移情報(共通データ情
    報のときの状態から共通データ情報のときの状態への状
    態遷移)を自動生成させる共通データ処理(3)とを備
    えたことを特徴とする状態遷移定義方法。
  2. 【請求項2】状態遷移を定義する状態遷移定義方法にお
    いて、 共通データ情報の選択(あるいは作成)、固有データ情
    報への遷移指示、および固有データ情報の選択(あるい
    は作成)に対応して、遷移情報(共通データ情報のとき
    の状態から固有データ情報のときの状態への状態遷移)
    を自動生成させる固有データ処理(4)とを備えたこと
    を特徴とする状態遷移定義方法。
  3. 【請求項3】上記選択(あるいは作成)された共通デー
    タ情報および固有データ情報を分けて管理し、上記遷移
    情報をもとに、共通データ情報上に該当する固有データ
    情報を合成して定義した状態を、自動作成する合成処理
    (6)を備えたことを特徴とする状態遷移定義方法。
JP19041192A 1992-07-17 1992-07-17 状態遷移定義方法 Pending JPH0635684A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999027438A1 (fr) * 1997-11-20 1999-06-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Editeur de texte jouant un role de formation d'ecran

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999027438A1 (fr) * 1997-11-20 1999-06-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Editeur de texte jouant un role de formation d'ecran
US6407758B1 (en) 1997-11-20 2002-06-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Screen forming editor

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