JPH0635627Y2 - ケーブル用シースカットナイフ - Google Patents
ケーブル用シースカットナイフInfo
- Publication number
- JPH0635627Y2 JPH0635627Y2 JP1988139683U JP13968388U JPH0635627Y2 JP H0635627 Y2 JPH0635627 Y2 JP H0635627Y2 JP 1988139683 U JP1988139683 U JP 1988139683U JP 13968388 U JP13968388 U JP 13968388U JP H0635627 Y2 JPH0635627 Y2 JP H0635627Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- blade
- cable
- knife
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 ［産業上の利用分野］ 本考案は、ケーブルのシース（外被）剥きに使用するナ
イフに関するものである。
イフに関するものである。
［従来の技術］ 従来、ケーブルのシース剥きは、電気工事用のナイフま
たはカッターナイフを用いてシース表面に切り傷を入
れ、ペンチ等にてシースを裂いて行なっていた。
たはカッターナイフを用いてシース表面に切り傷を入
れ、ペンチ等にてシースを裂いて行なっていた。
［考案が解決しようとする課題］ しかしながら、電気工事用のナイフまたはカッターナイ
フでは、シース表面に切り傷を入れる際の力加減が難し
く、熟練した作業者でも、誤ってシース内の収納物、例
えば導線の絶縁体に傷を付けることがあった。また、作
業者にとっての安全性も十分とはいい難かった。なぜな
ら、従来のナイフの刃では、作業者の勘や経験に頼って
ケーブルのシース剥きが行なわれていたからである。
フでは、シース表面に切り傷を入れる際の力加減が難し
く、熟練した作業者でも、誤ってシース内の収納物、例
えば導線の絶縁体に傷を付けることがあった。また、作
業者にとっての安全性も十分とはいい難かった。なぜな
ら、従来のナイフの刃では、作業者の勘や経験に頼って
ケーブルのシース剥きが行なわれていたからである。
本考案は、上記問題点を解決し、作業者の勘や経験に頼
らなくても、簡単で安全にケーブルのシース剥きができ
るナイフの提供を目的とする。
らなくても、簡単で安全にケーブルのシース剥きができ
るナイフの提供を目的とする。
考案の構成 ［課題を解決するための手段］ 上記課題を解決するためこの考案は、 グリップの一端に鉤の手状の頭部を形成し、該頭部にシ
ースカット用刃を交換可能に取り付けたケーブル用シー
スカット用ナイフであって、 上記シースカット用刃は、鉤の手内側に刃先を上記グリ
ップ側に向け、一端が上記頭部の先端側に支持され、他
端が上記頭部のグリップ側に支持されてなる構成を有し
ている。
ースカット用刃を交換可能に取り付けたケーブル用シー
スカット用ナイフであって、 上記シースカット用刃は、鉤の手内側に刃先を上記グリ
ップ側に向け、一端が上記頭部の先端側に支持され、他
端が上記頭部のグリップ側に支持されてなる構成を有し
ている。
［作用］ ケーブルのシースとシース内収納物との間に、ケーブル
用シースカットナイフの刃先案内部を挿入し、次に刃先
案内部を上記シース内収納物表面に押し当てながら手前
に引けば、シースカット用刃がケーブルのシースに食い
込んでいき、シースだけが切り開かれる。そして、本考
案においては、交換可能なシースカット用刃の一端が頭
部の先端側に支持され、他端が頭部のグリップ側に支持
されているので、シースの切開時に刃に強い力が加わっ
ても、刃が欠けたり曲がったりすることがない。よっ
て、汎用の薄い刃であっても好適に用いることができ
る。
用シースカットナイフの刃先案内部を挿入し、次に刃先
案内部を上記シース内収納物表面に押し当てながら手前
に引けば、シースカット用刃がケーブルのシースに食い
込んでいき、シースだけが切り開かれる。そして、本考
案においては、交換可能なシースカット用刃の一端が頭
部の先端側に支持され、他端が頭部のグリップ側に支持
されているので、シースの切開時に刃に強い力が加わっ
ても、刃が欠けたり曲がったりすることがない。よっ
て、汎用の薄い刃であっても好適に用いることができ
る。
［実施例］ 以上説明した本考案の構成・作用を一層明らかにするた
めに、次に本考案の好適な実施例について図面に基づい
て説明する。
めに、次に本考案の好適な実施例について図面に基づい
て説明する。
第1,2図は、それぞれケーブル用シースカットナイフの
正面図および平面図であり、ケーブル用シースカットナ
イフ１（以下、単にカットナイフ１という）は、グリッ
プ10と、グリップ10の一端に設けられた頭部20とから構
成されている。グリップ10は、断面略楕円形の柱状体で
あり、その一端部にはグリップエンド11が、他端部には
凸部12がそれぞれグリップ10に対して垂直で同方向に形
成されている。
正面図および平面図であり、ケーブル用シースカットナ
イフ１（以下、単にカットナイフ１という）は、グリッ
プ10と、グリップ10の一端に設けられた頭部20とから構
成されている。グリップ10は、断面略楕円形の柱状体で
あり、その一端部にはグリップエンド11が、他端部には
凸部12がそれぞれグリップ10に対して垂直で同方向に形
成されている。
頭部20は、断面略楕円形の鉤の手状で、鉤の手方向へ進
む程断面は小さくなり、その先端には、板状で表面が丸
みをおびた刃先案内部21が、鉤の手の内側に向けて設け
てある。また、頭部20と刃先案内部21の内部には、刃挿
入溝24が設けられ、頭部20のグリップ10側にはこの刃挿
入溝24を垂直に貫くネジ穴25が設けられている。尚、ネ
ジ穴25および後述するネジ穴14の一方の開口部はネジ頭
が埋設するよう深座ぐりされている。
む程断面は小さくなり、その先端には、板状で表面が丸
みをおびた刃先案内部21が、鉤の手の内側に向けて設け
てある。また、頭部20と刃先案内部21の内部には、刃挿
入溝24が設けられ、頭部20のグリップ10側にはこの刃挿
入溝24を垂直に貫くネジ穴25が設けられている。尚、ネ
ジ穴25および後述するネジ穴14の一方の開口部はネジ頭
が埋設するよう深座ぐりされている。
シースカット用刃22（以下、単に刃22という）は台形平
板で、その一組の平行する辺の長い方に刃先22aを有
し、一端に透孔22bを有する。この透孔22bは、刃22が頭
部20の刃挿入溝24に挿入された時に、ネジ穴25に対向す
る。尚、刃先22aが刃先案内部21の外周となす角（第１
図に示す角度ａ）は、75度とされている。刃22は、刃挿
入溝24に刃先22aをグリップ10側に向けて挿入し、透孔2
2bと頭部20のネジ穴25とを整合させ、ネジ23をネジ穴25
に挿入し、ドライバーにて締め付ければ、頭部20に堅固
に固定される。また、透孔22bの設けてない刃を用いて
も、ネジ23の螺入により刃は押さえられ、シースの切開
は可能である。
板で、その一組の平行する辺の長い方に刃先22aを有
し、一端に透孔22bを有する。この透孔22bは、刃22が頭
部20の刃挿入溝24に挿入された時に、ネジ穴25に対向す
る。尚、刃先22aが刃先案内部21の外周となす角（第１
図に示す角度ａ）は、75度とされている。刃22は、刃挿
入溝24に刃先22aをグリップ10側に向けて挿入し、透孔2
2bと頭部20のネジ穴25とを整合させ、ネジ23をネジ穴25
に挿入し、ドライバーにて締め付ければ、頭部20に堅固
に固定される。また、透孔22bの設けてない刃を用いて
も、ネジ23の螺入により刃は押さえられ、シースの切開
は可能である。
前述した刃22の替刃収納用として、グリップエンド11の
内部には替刃挿入溝13と、この替刃挿入溝13を垂直に貫
くネジ穴14が設けられ、替刃は替刃挿入溝13に収納さ
れ、ネジ15にて締め付けることにより固定される。
内部には替刃挿入溝13と、この替刃挿入溝13を垂直に貫
くネジ穴14が設けられ、替刃は替刃挿入溝13に収納さ
れ、ネジ15にて締め付けることにより固定される。
以上説明したカットナイフ１は、全体が軸方向に沿って
左右対称に分割されており、３本のネジ42の締め付け及
び接着剤により一体に組付けられている。
左右対称に分割されており、３本のネジ42の締め付け及
び接着剤により一体に組付けられている。
以上のように構成されたカットナイフ１の使用方法およ
び作用を第3,4図を用いて説明する。第３図は、カット
ナイフ１を用いてケーブル電線30のシース31を、ケーブ
ル長さ方向に切り開いている様子を表した図である。第
４図は、第３図においてケーブル電線30とカットナイフ
１との作用を明らかにするための説明図である。
び作用を第3,4図を用いて説明する。第３図は、カット
ナイフ１を用いてケーブル電線30のシース31を、ケーブ
ル長さ方向に切り開いている様子を表した図である。第
４図は、第３図においてケーブル電線30とカットナイフ
１との作用を明らかにするための説明図である。
カットナイフ１を用いたケーブル電線30のシース31の切
開方法を以下に説明する。まず、片手でケーブル電線30
の任意の位置を握り、他方の手でカットナイフ１のグリ
ップ10を握り、刃先案内部21をケーブル電線30の導体33
を被う絶縁体32の表面に押し当て、次に、カットナイフ
１を電線長さ方向手前に引いていく。この時、刃先案内
部21がケーブル電線30のシース31と絶縁体32との間にも
ぐり込み、刃先22aをグリップ10側に向けた刃22によっ
て、シース31は切り開かれる。
開方法を以下に説明する。まず、片手でケーブル電線30
の任意の位置を握り、他方の手でカットナイフ１のグリ
ップ10を握り、刃先案内部21をケーブル電線30の導体33
を被う絶縁体32の表面に押し当て、次に、カットナイフ
１を電線長さ方向手前に引いていく。この時、刃先案内
部21がケーブル電線30のシース31と絶縁体32との間にも
ぐり込み、刃先22aをグリップ10側に向けた刃22によっ
て、シース31は切り開かれる。
以上説明した本考案のカットナイフ１は、頭部20が鉤の
手状で、刃先22aが内側を向いているのでカットナイフ
１の引き動作だけでシースが切開でき、また、刃先案内
部21の表面が丸みをおびているので絶縁体32に傷を付け
ることは無い。また、刃22には汎用のカッターナイフの
刃（使用して短くなったもの）を使用することができ、
交換もネジ23の解放・締付だけで簡単に行なえる。さら
に、グリップ10の一端には、グリップエンド11が形成さ
れているので力が入りやすく、他端には、凸部12が形成
されているので指を刃先22aの方向に滑らすことなく、
安全にグリップ10を握ることができる。さらに、本実施
例によれば、刃22の一端が刃先案内部21内部の刃挿入溝
21に嵌められて支持され、他端が頭部20のグリップ10側
のネジ23によって固定・支持されている。つまり、刃22
がその両端で支持されている。よって、シースの切開時
に刃22の強い力が加わっても、刃22が欠けたり曲がった
りすることがなく、汎用の薄いカッターナイフの刃であ
っても好適に用いることができるという効果がある。
手状で、刃先22aが内側を向いているのでカットナイフ
１の引き動作だけでシースが切開でき、また、刃先案内
部21の表面が丸みをおびているので絶縁体32に傷を付け
ることは無い。また、刃22には汎用のカッターナイフの
刃（使用して短くなったもの）を使用することができ、
交換もネジ23の解放・締付だけで簡単に行なえる。さら
に、グリップ10の一端には、グリップエンド11が形成さ
れているので力が入りやすく、他端には、凸部12が形成
されているので指を刃先22aの方向に滑らすことなく、
安全にグリップ10を握ることができる。さらに、本実施
例によれば、刃22の一端が刃先案内部21内部の刃挿入溝
21に嵌められて支持され、他端が頭部20のグリップ10側
のネジ23によって固定・支持されている。つまり、刃22
がその両端で支持されている。よって、シースの切開時
に刃22の強い力が加わっても、刃22が欠けたり曲がった
りすることがなく、汎用の薄いカッターナイフの刃であ
っても好適に用いることができるという効果がある。
一例として作業時間を測定してみると、従来２人で20分
かかったシース剥き作業が、このカットナイフ１を使用
すると１人で２分で完了することができた。
かかったシース剥き作業が、このカットナイフ１を使用
すると１人で２分で完了することができた。
以上、本考案の一実施例につき説明したが、本考案は何
らこれに限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない
範囲の種々な態様を採用できる。
らこれに限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない
範囲の種々な態様を採用できる。
考案の効果 以上詳述したように、本考案のケーブル用シースカット
ナイフを用いれば、勘や経験に頼らなくても、シース内
収納物に傷を付けることなくシースを切開でき、良質の
工事が行なえるという優れた効果を奏する。したがって
シースの切開ミスによる材料の損失も無くなる。また、
従来の電気工事用のナイフに比べ力が入れやすく、長い
シース剥き作業も１人で行なうことができ、しかも安全
に作業できる。さらに、本考案によれば、シースカット
用刃の一端が鉤の手状の頭部の先端側に支持され、他端
が頭部のグリップ側に支持されている。従って、シース
の切開時に刃に強い力が加わっても、刃が欠けたり曲が
ったりすることがなく、汎用の薄い刃であっても好適に
用いることができるという効果がある。
ナイフを用いれば、勘や経験に頼らなくても、シース内
収納物に傷を付けることなくシースを切開でき、良質の
工事が行なえるという優れた効果を奏する。したがって
シースの切開ミスによる材料の損失も無くなる。また、
従来の電気工事用のナイフに比べ力が入れやすく、長い
シース剥き作業も１人で行なうことができ、しかも安全
に作業できる。さらに、本考案によれば、シースカット
用刃の一端が鉤の手状の頭部の先端側に支持され、他端
が頭部のグリップ側に支持されている。従って、シース
の切開時に刃に強い力が加わっても、刃が欠けたり曲が
ったりすることがなく、汎用の薄い刃であっても好適に
用いることができるという効果がある。
第１図はケーブル用シースカットナイフの正面図、第２
図は同平面図、第３図および第４図はケーブル用シース
カットナイフを用いてケーブル電線を切開している状態
を示す説明図である。 １……ケーブル用シースカットナイフ 10……グリップ、20……頭部 21……刃先案内部、22……シースカット用刃
図は同平面図、第３図および第４図はケーブル用シース
カットナイフを用いてケーブル電線を切開している状態
を示す説明図である。 １……ケーブル用シースカットナイフ 10……グリップ、20……頭部 21……刃先案内部、22……シースカット用刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭48−21167（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭52−153079（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−128423（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−167712（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−197716（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−70023（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−66212（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−21460（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−153416（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭35−15844（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭49−41187（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭61−20819（ＪＰ，Ｙ２) 米国特許3831274（ＵＳ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】グリップの一端に鉤の手状の頭部を形成
し、該頭部にシースカット用刃を交換可能に取り付けた
ケーブル用シースカット用ナイフであって、 上記シースカット用刃は、鉤の手内側に刃先を上記グリ
ップ側に向け、一端が上記頭部の先端側に支持され、他
端が上記頭部のグリップ側に支持されてなることを特徴
とするケーブル用シースカットナイフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139683U JPH0635627Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ケーブル用シースカットナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988139683U JPH0635627Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ケーブル用シースカットナイフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129110U JPH02129110U (ja) | 1990-10-24 |
| JPH0635627Y2 true JPH0635627Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31686711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988139683U Expired - Lifetime JPH0635627Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | ケーブル用シースカットナイフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635627Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3831274A (en) | 1973-12-28 | 1974-08-27 | Scott & Fetzer Co | Jacket stripper |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4821167U (ja) * | 1971-07-19 | 1973-03-10 | ||
| JPS55128423U (ja) * | 1979-03-01 | 1980-09-11 | ||
| JPS55167712U (ja) * | 1979-05-22 | 1980-12-02 | ||
| JPS6120819U (ja) * | 1984-07-10 | 1986-02-06 | 東洋化学株式会社 | ベランダ用床材 |
| JPH0419932Y2 (ja) * | 1985-03-13 | 1992-05-07 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP1988139683U patent/JPH0635627Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3831274A (en) | 1973-12-28 | 1974-08-27 | Scott & Fetzer Co | Jacket stripper |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02129110U (ja) | 1990-10-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7356915B2 (en) | Stripper tool for sheathed cable | |
| TWM521831U (zh) | 多功能剝線手工具與套組 | |
| JPH0626794B2 (ja) | プライア | |
| US5535519A (en) | Stripper tool for non-metallic sheathed cable | |
| US4194256A (en) | Wire installing tool | |
| US4625596A (en) | Electrical pliers | |
| US4108028A (en) | Wire stripper having replaceable blades | |
| US20040118251A1 (en) | Wire stripper | |
| KR20160038687A (ko) | 전선 피복용 박피공구 | |
| US3447172A (en) | Electrician's tool | |
| JPH0635627Y2 (ja) | ケーブル用シースカットナイフ | |
| US4459745A (en) | Cable splitter | |
| USRE30342E (en) | Wire stripper having replaceable blades | |
| JP2000274412A (ja) | 壁面等に器具を取り付けるためのアンカー | |
| US4480509A (en) | Automatic wire stripper | |
| CN210007264U (zh) | 一种剥线钳 | |
| US4306349A (en) | Wire installing tool | |
| US3893199A (en) | Combination tool for wire cutting and stripping | |
| JP3343644B2 (ja) | マニピュレータ用被覆はぎ取り工具 | |
| JPS63103613A (ja) | 電線剥取り用工具 | |
| WO2020253560A1 (zh) | 一种剥线钳 | |
| US6023804A (en) | Tool for removing insulation from wires | |
| CN211126406U (zh) | 一种带有劈线功能的电线压接钳 | |
| JPH0729692Y2 (ja) | 絶縁電線用針電極痕カバー | |
| JP2002199535A (ja) | 電線の被覆を除去するワイヤーストリッパ |