JPH06342350A - タイトルブロックと図形相互接続の作成方法 - Google Patents

タイトルブロックと図形相互接続の作成方法

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JPH06342350A
JPH06342350A JP3350364A JP35036491A JPH06342350A JP H06342350 A JPH06342350 A JP H06342350A JP 3350364 A JP3350364 A JP 3350364A JP 35036491 A JP35036491 A JP 35036491A JP H06342350 A JPH06342350 A JP H06342350A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータキーボードを通じて操作が容易
なネットワーク編集システムを提供する。 【構成】 タイトルフィールドを含み行と列に区分され
たワールドプレインの、タイトルリストと関連するコマ
ンドを位置づけ表示する。コマンドが適用するタイトル
中のコマンドフィールド(30、32)において、コマ
ンドのキーボード入力を表示する。コマンドに従って他
のタイトルについてディスプレイにおけるタイトルの位
置を調整する。調整されたタイトルと、タイトルリスト
のもう1つのタイトルを図形上に相互接続させる。図形
相互接続はコマンドに応じて自動的に生産される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークの図形表
現を表示するためのシステムに関し、特に精巧な非キー
ボード入力装置を必要とせずに、表示されたネットワー
クをキーボード入力で迅速にかつ容易に編集することが
できるシステムに関係する。
【0002】
【従来の技術】先行技術は、ネットワークを生成し編集
するコンピュータアプリケーションプログラムを十分に
備えている。この事についてネットワークは、ルーチン
フロー図、編成図、論理フロー図、階層部品表の他同様
な図形のディスプレイを作成することに関係しているだ
ろう。そのようなプログラムは一般的にユーザが、大半
は図形ポイント器具、例えば、マウス、ジョイスティッ
ク、ライトペン等を使用し、ネットワーク及び接続線の
エンドポイントを構成するボックスや他のノードの位置
を入力することが必要である。例えば、米国特許第4、
870、561号では、ユーザインタフェースがディス
プレイに示されるので、それを編集するためにマウスが
用いられる。米国特許第4、703、321号では、オ
ペレータがいくつかの編集モードのうち1つを選択し、
グラフィックオブジェクト(即ち、ボックス、ノード)
を全部あるいは一部において再定義させている。この米
国特許第4、703、321号によれば、マウス入力は
編集作業を制御するため用いられている。
【0003】他のより精巧なネットワーク・スクリーン
・エディタはウイリー・アンド・サンズ(Wiley and So
ns) 記載の以下の論文に述べられている。マクデイド
(Mc-Daid) 他著、”第5回情報科学と心理学の共同研
究ワークショップ、プログラミング282の視覚化、コ
ンピュータサイエンスについての講義録、1986年5
月20−23日、142-150 頁”の「図形変化のネットワ
ークエディタの設計について(On the Design of the G
raphical Transition Network Editor) 」。アーサー
(Arthur) 他著、”行動と情報技術、1989年, Vol.
8, No. 3, 219-233頁" の「タスクマスタ:タスク指
定、実行、モニタリングのための会話形図形環境(Task
Master: An Interactive Graphical Environment for
Task Specifi-cation, Execution and Monitoring)
」。フジサワ他著、”日立レビュー Vol.37, 198
8年,No. 5, 323-328頁" の「知識ベースをもつインテ
リジェントファイリングシステム(Intelligent Filing
System With Knowledge Base)」。ハンター(Huter) 他
著、”ソフトウェア−実行と経験、Vol. 12, 1982
年,843-856 頁”の「ネットワーク・スクリーンエディ
タの実施(A Network ScreenEditor Implementatio
n)」。前述の各論文は、編集機能が非キーボードを実施
することで呼び出される精巧なネットワークエディタに
ついて述べている。更にキーボード入力が行われる限
り、編集がキーストローク方法によりキーストローク上
に成し遂げられる。例えば、ハンター他のシステムに
は、リターン又はタブキーを押すか、タイプ動作が右手
画面の余白を過ぎることによってディスプレイに線が加
えられる。
【0004】こうした入力は、望ましい図形表示を構成
するため実施されねばならない画面編集機能の一面にす
ぎない。米国特許第4、875、187号によると、ネ
ットワークのボックスに「満足な」相互接続行列を決定
するためベクトル方式を用いる。しかしながら、単純な
キーボード入力を使ってそのような行列がどの程度迅速
にかつ容易に編集されるかを教示してはいない。
【0005】比較的精巧でないパーソナルコンピュータ
及び端末ディスプレイでの図形表示機能の需要はある。
そのようなコンピュータにネットワークエディタを設け
る場合は、入力とコマンドが平易なことが望まれる。更
に編集機能は、柔軟なディスプレイ編集を提供すべきで
ある。また、ユーザが脅かされないように、編集機能は
明確に表示され理解しやすいものであるべきである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はコンピュータキーボードを通して操作可能なネットワ
ーク編集システムを提供することである。
【0007】本発明のもう1つの目的は、誰でも使える
ネットワーク編集システム、特に階層図の生成に適合す
るようなシステムを提供することである。
【0008】本発明の更にもう1つの目的は、編集構成
のコマンドをほとんど用いず、未熟なユーザにも容易に
適応できるネットワーク編集システムを提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】コンピュータシ
ステムは、ディスプレイに示されているように、システ
ムがタイトルを含むブロックやそれらの相互関係を作
成、変更、削除できるようなディスプレイやソフトウェ
アを有している。システムはコマンドを実施するためキ
ーボードから入力されたインプットを用い、タイトルフ
ィールドを含む行と列に区分化されたワールドプレイン
を含有するデータ構造をもつ。データ構造は、タイトル
リストとタイトルブロックの表示、図形相互接続より作
成する方法に用いられている。その方法とは次の通りで
ある。ワールドプレインのタイトルリストと関連するコ
マンドを位置づけて表示する。コマンドが適用する少な
くともタイトル中のコマンドフィールドにおけるコマン
ドのキーボード入力を表示する。コマンドに従い他のタ
イトルに関してディスプレイにおけるタイトルの位置を
調整する。調整されたタイトルとタイトルリストの少な
くとももう1つのタイトルを図形上に相互接続させるこ
とにより、図形相互接続はコマンドに応じて自動的に生
成される。
【0010】
【実施例】図1に関して、ブロック図は本発明を実行す
るために特に適用されたコンピューターシステムを示し
ている。コンピュータは演算論理装置(ALU)10、
ランダムアクセスメモリ(RAM)12、ディスプレイ
14、キーボード16、ディスクメモリ18から構成さ
れる。前記各構成要素はバス20を経由して周知の方法
で相互に接続される。RAMにおいてはネットワークを
表示、編集し、今後の参考のため編集済みのネットワー
クを記憶することのできる図1のシステムを提供するソ
フトウェアプログラムが記憶されている。準備のために
必要とされる唯一の入力、即ちネットワークの編集と記
憶はキーボードとそこに含まれるキーを経由する。
【0011】ネットワークの生成を始めるには、ユーザ
がプログラムを呼び出し、その後構成されるネットワー
クのノードについての情報を入力するよう命令される。
次の例では、ユーザが多くの処理(例、処理1−3)を
含む生成手続きの特色となるフロー図を作成すると仮定
されよう。中間の各処理は、次の処理工程へ続く前に処
理中の作業を保持するために供給されるバッファであ
る。本発明の他の適用はユーザに最初のノード、即ちシ
ードノード、を求めてそれを位置づけることによって始
まると理解すべきである。「以下追加」機能により次は
ユーザにノードを名付ける(タイトルを挿入する)こと
を要求し、ここに表された方法が順次使われてタイトル
とともに図を作成する。
【0012】一旦ノード情報がユーザによって入力され
ると、図2に示されているように、ルーチン情報画面が
新たなネットワークのために表示される。ディスプレイ
は、全処理工程と以前規定されかつ同じ順序で規定され
たバッファの連鎖を示すため初期化される。画面右手の
部分24はキーボード上の機能キーにより呼び出される
機能の表示である。
【0013】画面の領域22の各入力は以下タイトルと
呼ばれるであろう。各タイトルの構成は図3に示され、
この例の目的のため、10文字長のタイトルフィールド
から成る。タイトルフィールド後に直ちに2文字長から
なるコマンドフィールドが続く。タイトルフィールドは
一般的にノードに関する情報(例、「処理1」)をも
ち、タイトルフィールドにすぐ隣接して表示されるコマ
ンドフィールドは、ユーザによってネットワーク合成を
制御する1字か2字のコマンド指示を入力するために用
いられるであろう。
【0014】ユーザによるタイトルリストの入力が行わ
れると、コンピュータはディスプレイ14によって表示
可能な「ワールドプレイン」データ構造を構成する。ワ
ールドプレインは複数の行と列から構成され、タイトル
と図形相互接続が共に挿入、削除、修正されて好ましい
ネットワークを作成する。図4のワールドプレインは多
くの分離した行と列のように表示されているが、図4は
ワールドプレインの構成を単に説明しているに過ぎず、
実際のデータ構造を正確に表示していないということを
理解すべきである。ワールドプレインは実際、記憶装置
において2次元配列である。従って、行と列の表示を与
えられると配列は記憶される全てのものをその位置に戻
す。
【0015】上記の通り、ノードやタイトルの初期リス
トが入力されるとそれらはリストとして任意に連鎖され
る。この例では、行1から始めて最後のタイトルを収容
する必要のある最後の行まで進みワールドプレインの列
1に並べられる。通常、ワールドプレインは1つの画面
に表示できる以上に多くの行と列をもつであろう(例、
700行×40列)。従って、左右上下ともにスクロー
ル機能が供給され、必要に応じてユーザがワールドプレ
インの画面を走査することが可能になる。
【0016】ネットワークの次の構成中、タイトルとそ
の追加のコマンドフィールドは列から列、行から行へ移
動し、図形相互接続を経由して他のタイトルへと接続さ
れるであろう。図形相互接続の典型的なセットは図5に
示されている。各例において図形相互接続は事前に記憶
されたサブルーチンによって生成される。各図形相互接
続は、ワールドプレインの何れのタイトルブロックにも
置かれよう。タイトルブロックは英数字タイトルを持つ
領域で、画面の残りの領域と区別するために長方形で囲
まれるか、もしくは異なる色の背景で示されよう。図形
相互接続のいくつかは以下の通りである。 ダウン(Down)−タイトルブロックの上限から下限
に至って伸びる垂線 エル−イン(L−in)−左限からタイトルブロックに
入りタイトルブロックの下限を通って出る直線 アール−イン(R−in)−右限からタイトルブロック
に入りタイトルブロックの下限を通って出る直線 アクロス(Across)−タイトルブロックの左限か
ら右限に及ぶ直線 スプリット−アール(Split−R)−中心点とタイ
トルブロックの右限を結ぶ線をもつブロック内の垂線 ディー−アロウ(D−arrow)−矢印の先が下向き
でタイトルブロックの垂直な高さに及ぶ垂線 エル−アウト(L−out)−タイトルブロックの上限
から入りタイトルブロックの左限から出る線 アール−アウト(R−out)−タイトルブロックの上
限から入りその右限から出る線 エル−ジョイン(L−join)−ブロックの左限から
の矢印と交わったタイトルブロックの垂線 アール−ジョイン(R−join)−ブロックの右限か
らの矢印と交わったタイトルブロックの垂線
【0017】前記図形相互接続は、タイトルブロック内
にて独立してアクセス及び表示されよう。以下に理解さ
れるように、ユーザが図形相互接続を呼び出すのではな
く、むしろコマンドフィールドに位置づけられた英数字
のコマンド文字によって自動的に呼び出される。加え
て、図形相互接続を収容する行と列の空間はコマンドフ
ィールドの入力に応じて自動的に供給される。もし本発
明の方法の実施に使われるコンピュータが図形機能を備
えているならば、図形相互接続の生成は簡単である。も
し図形機能を備えていなければ、各相互接続は何れの標
準的キーボードにある記号によってもシミュレートされ
うる。
【0018】さまざまなコマンドとコマンドにより呼び
出されたサブルーチンは、図表のフロー図と共に説明さ
れる。ユーザが最終的に表示すべき順序で正確に全ての
タイトルを入力する可能性は少ないため、移動(MOV
E)コマンドは1つのタイトルをワールドプレインの所
定の位置から転送し、ワールドプレインの他の位置に入
力するために提供される。以下に理解されるように、タ
イトルが移動されるとき、残りの全てのタイトルは自動
的に順応しピクチャをできるだけ圧縮して保持する。
【0019】図6では、画面表示の前後を図示すること
により移動(MOVE)コマンドを示している。図6の
左側は「前」の表示、右側は「後」の表示である。1つ
のタイトル(例、処理1(process1))を別の
列に移動するため、mが移動すべきタイトルの隣のコマ
ンドフィールドに入力され、fが移動すべきタイトルの
新しい位置に先行するタイトルの隣のコマンドフィール
ドに入力される。従って、処理1のタイトルはコマンド
フィールド32をもつ決定タイトルの直後に位置づけら
れることを示して、mはコマンドフィールド30に、f
はコマンドフィールド32に位置づけられる。処理1の
タイトルが移動し、コマンドフィールドがクリアされた
そのプロセスは図6の右側に示されている。
【0020】図16において、フロー図は移動(MOV
E)コマンド中、高水準な機能が実行されていることを
示している。ボックス34に示されているように、ユー
ザは始めに移動すべきタイトル(TTBM)のコマンド
フィールドに画面のカーソルを置く。次にユーザはTT
BMのコマンドフィールドにmを入力し(ボックス3
6)、TTBMの新しい位置に先行するタイトルのコマ
ンドフィールドへカーソルを移動する(ボックス3
8)。fがそのタイトルのコマンドフィールドに位置づ
けられ(ボックス40)、入力キーが呼び出される(ボ
ックス42)。応答するプログラムは、始めに先に定め
られた規則と比較してコマンドの妥当性を検査する(ボ
ックス44)。例えば、これらはプログラムによって自
動的に処理されるので、システムは「スタート」タイト
ルが移動されたり、図形相互接続ブロックの何れかが移
動されることを認めない。例示されているように、処理
とバッファのみが行と列中を移動することができる。
【0021】一旦ユーザのコマンドが妥当性を検査され
ると、TTBMはセーブされ(ボックス46)、それに
続く行が調べられて(ボックス48)、あればいかなる
図形相互接続がTTBMの以前存在したブロックに置か
れていたかを決定する。従って、もしTTBMの直下に
ある列の中の行が空白か、あるいはアクロス、エル−イ
ン、アール−インの図形相互接続を示すならば、TTB
Mが以前存在したタイトルブロックも空白である。さも
なければそのタイトルブロックにダウンと挿入される。
【0022】次に、プログラムはコマンドフィールドに
fが位置づけられた行番号に続く新しい行を「オープ
ン」する(ボックス50)。この例では図6のコマンド
フィールド32を含む決定タイトルブロックの以下の行
がオープンされる。即ち、コマンドフィールドがfを含
むタイトルブロックの直下のタイトルブロックを含む行
がオープンされ、続く全ての行が一行づつ下に移動させ
られる。(「オープン(OPEN)」ルーチンは以下に
表される。)
【0023】この点で、セーブされたTTBMはその列
であってfが表示されているタイトルブロック直下の新
たな行に置かれる(ボックス52)。次に、「最適化
(OPTIMIZE)」サブルーチンを実行し(ボック
ス54)、ネットワークの前後関係を保持する一方、本
質的には不要な行と列を除き、図を左寄り上寄りに圧縮
する。最適化サブルーチンは以下の図15と図27にて
示されるだろう。
【0024】図7に示されているようなブロック移動
(BLOCK MOVE)コマンドは、移動(MOV
E)コマンドと同様に機能するが、1個のブロックとし
て、ネットワークの新たな位置に移動する全てのタイト
ルのコマンドフィールドに一対のmを入力することを必
要とする。従って、図7に示すように、タイトル60は
ブロックとして右側の列に動かされて決定タイトルブロ
ック62の下に置かれる。ここで再び前後の画面図が図
7の左右それぞれにて見られる。
【0025】前述の通り、オープンロウ(OPEN R
OW)サブルーチンはここで表されるコマンドの処理中
に時々呼び出される。それはいくつかの接続コマンドを
含むコマンドの多くに利用されている。図18及び19
ではオープンロウサブルーチンが説明されている。サブ
ルーチンは別のルーチン、例えばコマンドフィールドに
fを表示する行/タイトルの位置(今後は行nとす
る)、によってパスされた行番号を記憶することから始
める。ルーチンは最大数の「有効な」行に進み、最も左
の列から始めて最も右の列へと動きながら各タイトルを
一行ずつ下に移動する(ボックス72)。「有効な行」
とはこの図の一部を含む全ての行である。次に各より小
さい数から行n+1を含むに至るまで同じ作業を繰り返
す(ボックス74)。それから行n+1は空白で重ね書
きされ(ボックス76)、有効な行番号は1つずつ増分
される(ボックス78)。
【0026】この段階でサブルーチンは、行n+1にお
ける現在空白の入力の各タイトルブロックへ何を置くか
を決定しなければならない。従ってサブルーチンはボッ
クス80に大きく説明されているロジック・ツリーを下
る。例えば、列において行nと行n+2を比較する。
もし、行nがタイトルをもち、行n+2が空白、アクロ
ス、アール−イン、エル−インの何れでもなければ、行
n+1はそこにダウン図形接続と表明される。一方、も
し行nがディー−アロウを含むならば、行n+1にはダ
ウン図形接続が挿入され、行n+2にはディー−アロウ
が挿入される。同様にもし行nがダウン、エル−イン、
アール−イン、エル−ジョイン、アール−ジョイン、ス
プリットの何れかならば、行n+1はダウンが挿入され
る。最後に、もし行nがダウンコネクタと表示され、行
n+2が空白でないならば、行n+1はダウンコネクタ
が挿入される。従って、オープンロウサブルーチンは、
隣接する上下のタイトルブロックの状態によって、自動
的に図形相互接続を挿入させると見られよう。このよう
な図形相互接続はユーザの対話なしに挿入される。この
ルーチンは必要以上に図を大きくするだろうが、縮小が
可能であれば後に最適化ルーチンが長さを減らすだろ
う。
【0027】図8では、分割(SPLIT)コマンドに
より呼び出された操作が示されている。作成処理例で、
部分は再作業せず互いに正確な同じ経路を通らない場合
がしばしばある。ゆえに、バッファを出る部分は1つの
目的地以外へ行くことを示す方法が用意されなくてはな
らない。分割を完了するには、sは1つのタイトルブロ
ック以上に分岐すべきタイトルブロックの隣のコマンド
フィールドに入力される。図8に示されているように、
バッファ1の部分は図8の右に示した通りに分岐すべき
である。他の適用では分割が左右でバランスをとること
が好まれるだろうが、この不均一な分割例では必要な決
定が進展する順序を示している。
【0028】分割(SPLIT)ルーチン論理は図20
に示されており、ユーザが予想された分割に先行するタ
イトルのコマンドフィールドにカーソルを移動し、sを
挿入して入力キーを呼び出すことによって始まる(ボッ
クス90と92)。プログラムは次にユーザの要求の妥
当性を検査し、要求が妥当でなければ停止する(ボック
ス93)。更にコマンドフィールドにsの付いた行に続
き、3つの新しい行が全列に加えられる(オープンロウ
(OPEN ROW)ルーチンを3度用い、接続線を必
要に応じて延長する(ボックス94))。オープンカラ
ム(OPENCOLUMN)ルーチンを用いて、コマン
ドフィールドにsをもつ列の右へ新しい列が加えられ
る。ここで再び接続線が必要に応じて延長される(ボッ
クス96)。
【0029】sをもつ列の中の新しい3行において、ス
プリット、ディー−アロウ及び決定タイトルがそれぞれ
入力される(ボックス98)。だが、この作業が起こる
のは最初の分割のみである(ボックス97)。さもなけ
れば右分岐が行われる。右側の新しい列において、次の
エル−イン、ディー−アロウ、決定タイトルのそれぞれ
が3つの新たな行のタイトルブロックに挿入される(ボ
ックス100)。この時点で、プログラムは最適化サブ
ルーチンに進み、必要な前後関係を維持しながら表示を
上と左とへ圧縮する。
【0030】図21ではオープンカラム(OPEN C
OLUMN)サブルーチンが説明されている。初期に、
列番号がパラメータとしてパスされ(例、コマンドフィ
ールドにsをもつ列)、列nとして記憶され指定される
(ボックス104)。次に全てのより大きい列番号は最
大数の有効な列から始め、右へ一列ずつ増分される(ボ
ックス106)。次に列n+1の全ての行を空白にし
(ボックス108)、有効な列の番号が増分される(ボ
ックス110)。列n+1の各行では、オープンロウ
(OPEN ROW)サブルーチンとほぼ同じように図
形コネクタが列nと列n+2の間の論理的関係に従って
挿入される(ボックス112)。
【0031】分割を取り除くべきであると決定されるな
らば、非分割(UNSPLIT)コマンド(図9)が呼
び出される。具体的にはコマンド”us”が、取り除か
れるべき分割の直下にあるタイトルブロックの隣のコマ
ンドフィールドに入力される。もし分割が2本の脚しか
ないならば、usコマンドは右脚の下のタイトルブロッ
クに入力される。もしより多くの分割がネットワークに
存在するならば、usは最も左の分割を除くいかなる脚
のタイトルブロックのコマンドフィールドにも入力さ
れ、その分割は取り除かれる。一旦図9に示されるよう
にusがコマンドフィールドに入力され、入力キーが押
されると、要求の妥当性が検査され、分割は自動的に取
り除かれ、分割の矢印の下の決定ボックスもまた取り除
かれる。もし1つだけの分割や「脚」が残るならば、そ
れも削除される。次に表示が上部へと圧縮される。
【0032】非分割(UNSPLIT)コマンドルーチ
ンは図22に示されており、非分割機能が継続できると
確証した有効なサブルーチンより始まる。例えば、コマ
ンドフィールド(例、行n+1)にusをもつ決定ブロ
ックの下に空白があり、行nは決定タイトルブロックを
もたねばならない(ボックス120)。もし検査手続き
が終わると、プログラムはエル−インが見つけられるま
で,行nの決定タイトルブロックと、列の中の高い行の
全ての図形相互接続ブロックを自動的に空白にする(ボ
ックス124)。このようなエル−インは図9の125
に説明されている。次にプログラムはエル−インをもつ
タイトルブロックを空白にして次の列の左へと続き、そ
の中に見つけられるアクロスを空白にし、分割が発見さ
れるまで更に次の列の左へと進む。分割はこうして空白
にされ、ダウンが挿入される(ボックス126)。もし
一本の脚だけが残れば、決定とディー−アロウをダウン
と置換することによって取り除かれる(ボックス12
7)。次の最適化の工程の間は(ボックス128)、タ
イトルブロックが上部へと圧縮されてダウンが取り除か
れるだろう。
【0033】一旦処理が分割すると、処理工程の別の線
か、初期に分割された処理工程の線としばしば再接続し
なくてはならない。これは「コネクトツー(CONNE
CT−TO)」コマンドによって成し遂げられる。この
コマンドは図10及び図11に説明され、フロー図は図
23及び図24に見られる。
【0034】ユーザは別のタイトルブロックに接続すべ
きタイトルブロックの隣に”c”を、接続されるべきタ
イトルブロックの隣のコマンドフィールドに”t”を入
力してコネクトツー(CONNECT−TO)コマンド
を呼び出す。図10に示されているように、バッファ2
(buffer2)タイトルブロックは処理3(pro
c−ess3)タイトルブロックに接続されるべきであ
る。図10の右にあるように、これは図表上処理3を何
行も落とし、バッファ2タイトルブロックから図形相互
接続のための空間を残すことによって成し遂げられる。
【0035】図11に示されているように、時々コネク
トツー(CONNECT−TO)コマンドは、混乱した
図形相互接続の交差となるうる。図11では、バッファ
3(buffer3)をもつタイトルブロックが処理1
(process1)をもつタイトルブロックに接続さ
れるべきであることが理解できる。図形相互接続を作成
する代わりに、プログラムは接続が行われるべきタイト
ルブロックの下にコネクタシンボル(例、<<01>
>)を挿入し、接続が行われるべきタイトルブロックの
上に同じ記号を位置づける。これにより図形相互接続が
交差する必要を避けている。
【0036】図23と図24では、コネクトツー(CO
NNECT−TO)コマンドのアルゴリズムを表すフロ
ー図が説明されている。初期には、ユーザは接続すべき
タイトル(TBCF)のコマンドフィールドにcを挿入
し、接続されるべきタイトル(TBCT)にtを挿入す
る(ボックス132、134)。入力キーが次に呼び出
され(ボックス136)、プログラムはボックス138
に示されているように変数ロウフロム(Row Fro
m)、カラムフロム(Column From)、ロウ
ツー(Row To)、カラムツー(Column T
o)へ価値を割り当てることにより開始する。プログラ
ムはコネクトツーが実行の可能性があるかどうかを検査
し、もしコネクトツーラインが左と上、左と下、右と
上、右と下、直上、直下になるならば、ボックス138
に設定された変数値をもとにして論理的に決定し続ける
(ボックス142)。この決定をもとに、コネクタシン
ボルあるいは図形相互接続線が加えられよう。
【0037】「接続」を作成する前に、一連の図形相互
接続が別の図形相互接続を交差せずに、指定されたタイ
トルブロックの間に挿入されうるかどうかを最初に決定
する(ボックス144)。これはオープンパスが存在す
るかどうかを決定するため、境界となるタイトルブロッ
クの図形相互接続を順次調べることによって完了する。
もし存在しなければ(ボックス145)、コネクタシン
ボルがネットワークに挿入されて接続を指定する(ボッ
クス146)。もしコネクタ経路が発見されれば、タイ
トルブロックのネットワークは可能ならば相互接続のコ
ーナーの数を削減するため動かされる(ボックス14
7)。この機能は図25a−dに説明されている。図2
5aでは、タイトルブロック151はタイトルブロック
152に接続されるべきである。もしコネクタ153
(幻影で示す)がタイトルブロックの位置調整をせずに
挿入されたら、4つのコーナーを示すだろう(ブロック
152と154もまた分離されるべきである。図示せ
ず。)。しかしながら、タイトルブロック151を右の
次の列へ移し(図25b)、タイトルブロック154と
152の間にダウンコネクタを挿入し(図25c)、次
にコネクタ155を作る(図25d)と、あまり複雑で
ない図形相互接続が作成される。
【0038】図24のボックス148に戻ると、行及び
/又は列は必要に応じ図形相互接続の空間を得るため
「オープン」される。ここでは、TBCFとTBCTに
挿入される値が始めと終わりのタイトルブロックを得る
ために用いられる。一旦空間が入手可能になると、図形
相互接続が挿入され最適化ルーチンがネットワークを結
ぶため実施される。
【0039】図12に戻ると、分離(UNCONNEC
T)コマンドの結果が説明されている。そのコマンドは
コネクトツーコマンドの反対となる。”uc”が矢印の
図形相互接続の末端の上に現れるタイトルブロックのコ
マンドフィールドに入力される。次に、図12の右に示
されているように、接続が削除されネットワークが最適
化サブルーチンによって圧縮される。
【0040】図26は、分離(UNCONNECT)コ
マンドの操作を説明するフロー図である。初期には(ボ
ックス156)、”uc”が接続矢印の終わりの上か接
続記号の上のタイトルブロックのコマンドフィールドに
入力される。次にプログラムは前記のようにコマンドの
妥当性を検査するよう進み(ボックス157)、もし有
効ならば移動し続け接続記号が使われたかを決める(ボ
ックス158)。もし使用されていたら、接続記号は取
り除かれ(ボックス159)プログラムは直ちに最適化
サブルーチンを呼び出す(ボックス164)。さもなけ
ればプログラムはucをコマンドフィールドにもつタイ
トル下のブロックから始め、図形相互接続を空白で置換
し始める(ボックス160)。プログラムはタイトル、
エル−ジョインあるいはアール−ジョインが発見される
まで経路に沿って進む。次に何れが発見されたかによっ
て、ブロック161、162、163の指示に従い処理
される。最適化サブルーチンはその後実行され(ボック
ス159)、ネットワークが圧縮される。
【0041】前記の通り、ここでネットワークを説明す
るため選ばれた例は生産処理ネットワークであった。そ
のような処理で決定タイトルブロックは、プロダクトが
ネットワークの一本の線を下りるか別の線に分割するか
についての根拠を、実行予定のシミュレーションプログ
ラムに知らせる情報を示すことをしばしば要する。その
ような制御を供給するため、決定タイトルブロックは分
割がディスプレイに生産されるとき常に挿入される。図
13に示すように、分割はディスプレイに挿入され、2
つの決定タイトルブロックが矢印の直下に加えられてい
る。
【0042】ルーチン決定の根拠を定義する条件を規定
するため、各決定タイトルブロックが「規定」されねば
ならない。これは規定予定の決定タイトルブロックのコ
マンドフィールドに”d”を挿入して完了する。コマン
ドフィールドへのdの入力で、分岐を起こすため挿入さ
れうる独立した可能な5条件を提供する「決定情報」画
面が現れる。一旦ユーザが条件を挿入すると、決定ブロ
ックに追加されてシミュレーションランの間に使われ
る。図14にある決定の選択は単に模範で、他で置き換
えられてもよい。他のネットワークアプリケーションで
はこのような決定情報を必要としないだろう(例、編成
図)。
【0043】前記の通り、最適化サブルーチンはユーザ
が見る通り画面に関し、表示されたネットワークを上と
左とへ圧縮させる。この作業の目的は不要な図形相互接
続線を取り除き、さもなくば画面を取り散らすタイトル
ブロックを空白にすることである。前述の何れのコマン
ドも何らかの最適化を試みていないことに注意したい。
それらは空間を自由に追加して正確な論理図を容易に作
ることを可能にした。最適化ルーチンはこれらの作業の
いくつかの結果を逆にしている。図形相互接続の置き換
えのいくつかが図15a−図15fに示されている。各
画面修正の共通の特徴は、画面に見られる通り、重要な
機能が共に上と左とへ移動することであるとわかるだろ
う。左の図15aは4個のタイトルブロックを示し、う
ち上の2個はダウン相互接続を、下の2個はアール−ア
ウトとエル−ジョインの相互接続をそれぞれもってい
る。図15aの右に示されているように、最適化ルーチ
ンが上の2本のダウン線を削除しピクチャを上に移動す
る。ダウン相互接続が右下のタイトルブロックに挿入さ
れる。
【0044】類似の操作は図15bにおいても起こる
が、一方、図15cでは最も右のエル−インとエル−ア
ウト線が左に移動し、空白が最も右のタイトルブロック
に挿入される。同様の作業は図15d,e,fにも起こ
り、「前」表示は左に「後」表示は右になる。
【0045】図27では、最適化サブルーチンのフロー
図が示されている。初期には、最適化ルーチンはアクロ
ス図形相互接続か空白だけしかもたない列すべてを削除
する(ボックス170)。同様に、次にはダウン図形相
互接続線か空白だけしかもたない行すべてを削除して
(ボックス172)、不要な行と列を削除することによ
りネットワークの圧縮に影響を与える。更に、すべての
ダウンをできるだけ最下位へと移動する(ボックス17
4)。そのような作業は図15eに見られる。こうして
ネットワークの前後関係を維持しながら隣接のタイトル
ブロックを調べ、タイトルと図形相互接続を画面の上と
左へ移動する(ボックス176)。この作業はタイトル
ブロック間の不要な相互接続線を削除し、延長した相互
接続線を縮めてネットワークの圧縮を可能にする。結果
として、ユーザはこのような最適化作業を成すためネッ
トワークの編集に時間をかける必要はなくなる。
【0046】先行の記述は本発明の実例となるにすぎな
いことを理解すべきである。技術の熟練者により、発明
から離れることなくさまざまな代案や修正を考案するこ
とは可能である。従って、本発明は追加の請求項の範囲
内にあるそうしたすべての代案、修正、及び変化を包含
することを意図する。
【0047】
【発明の効果】本発明は、上記より構成されたネットワ
ーク図形表現表示システムに関しており、精巧な非キー
ボード入力装置を必要とせずに、表示されたネットワー
クをキーボード入力で迅速かつ容易に編集することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークエディタ・ソフトウェアプログラ
ムを実行するため特に適用されたコンピュータシステム
の高水準なブロック図である。
【図2】ユーザがネットワークエディタにどのようにデ
ータを入力するかを説明する画面表示である。
【図3】ユーザインタラクションのため表示される追加
されたコマンドフィールドを備えたタイトルを表す。
【図4】本発明のデータ構造により構成されるワールド
プレインのスキーマの視点である。
【図5】本発明により用いられた図形相互接続の例であ
る。
【図6】移動コマンドとかかわる画面表示の前後を示
す。
【図7】ブロック移動コマンドとかかわる画面表示の前
後を示す。
【図8】分割コマンドとかかわる画面表示の前後を示
す。
【図9】非分割コマンドとかかわる画面表示の前後を示
す。
【図10】接続コマンドとかかわる画面表示の前後を示
す。
【図11】接続コマンドが、図形線のオーバーレイを防
ぐため追加のデータが表示されるという結果となるとき
かかわる画面表示の前後を示す。
【図12】分離コマンドとかかわる画面表示の前後を示
す。
【図13】決定ブロックが挿入される画面表示を示す。
【図14】ユーザが決定ブロックのパラメータを規定で
きる画面表示を示す。
【図15】最適化サブルーチンの間に起こる画面変更を
示す。
【図16】移動コマンドの高水準な論理フロー図を説明
する。
【図17】移動コマンドの高水準な論理フロー図を説明
する。
【図18】オープンロウサブルーチンの高水準な論理フ
ロー図を説明する。
【図19】オープンロウサブルーチンの高水準な論理フ
ロー図を説明する。
【図20】分割サブルーチンの高水準な論理フロー図を
説明する。
【図21】オープンカラムサブルーチンの高水準な論理
フロー図を説明する。
【図22】非分割コマンドの高水準な論理フロー図を説
明する。
【図23】コネクトツーコマンドの高水準な論理フロー
図を説明する。
【図24】コネクトツーコマンドの高水準な論理フロー
図を説明する。
【図25】a乃至dは,ネットワークがコネクトツーコ
マンドに応じていかに変更されるかを示す。
【図26】分離コマンドの高水準な論理フロー図を説明
する。
【図27】最適化サブルーチンの高水準な論理フロー図
を説明する。
【符号の説明】
10 演算論理装置 12 ランダムアクセスメモリ 14 ディスプレイ 16 キーボード 18 ディスクメモリ 20 バス 22 画面の領域 24 画面右手の部分 30、32 コマンドフィールド 60 タイトル 62 決定タイトルブロック 151、152、154 タイトルブロック 153、155 コネクタ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムはディスプレイと
    ソフトウェアを含み、前記ソフトウエアは前記コンピュ
    ータシステムがキーボード入力の使用によってディスプ
    レイに示されたタイトルをもつブロックとその相互関係
    を作成、削除、変更することを可能とし、前記コンピュ
    ータシステムは行、列、タイトルフィールドに分かれる
    ワールドプレインをもつデータ構造を用い、前記データ
    構造はタイトルリストからタイトルブロックと図形相互
    接続の表示を作成する方法に用いられることを含み、前
    記方法は、(a)前記ワールドプレインにタイトルリス
    トを位置づける工程と、(b)関連したコマンドフィー
    ルドをもつタイトルブロックを含む前記ワールドプレイ
    ンデータ構造の部分集合を表示する工程と、(c)前記
    コマンドが適用する少なくともタイトルブロックのコマ
    ンドフィールドにおいてコマンドのキーボード入力を表
    示する工程と、(d)前記コマンドに従って、前記ディ
    スプレイにおける他のタイトルブロックについて、前記
    ディスプレイにおける前記タイトルブロックを位置的に
    調整する工程と、(e)記号を用いて、位置的に調整さ
    れたタイトルブロックと、前記タイトルリストの少なく
    とももう1つのタイトルブロックとを図形相互接続する
    工程であって、前記コマンドの呼び出しに応じて前記図
    形相互接続が自動的に起こる工程と、 を含むタイトルブロックと図形相互接続の作成方法。
  2. 【請求項2】 (f)不要な相互接続記号と余白を取り
    除くことによって、前記ディスプレイを最適化する追加
    の工程、 を更に備える請求項1に記載のタイトルブロックと図形
    相互接続の作成方法。
  3. 【請求項3】 前記キーボード入力は、移動されるべき
    タイトルブロックに関連したコマンドフィールドに位置
    づけられた第1のコマンド指示と、移動されるべき前記
    タイトルブロックが位置づけられた後、別のタイトルブ
    ロックに関連したコマンドフィールドに位置づけられた
    第2のコマンド指示とをもつ、請求項2に記載のタイト
    ルブロックと図形相互接続の作成方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のコマンド指示が、移動される
    べき複数のタイトルブロックに関係するコマンドフィー
    ルドに、全てのそのようなタイトルブロックが同時に移
    動されることを可能にするために位置づけられる、請求
    項3に記載のタイトルブロックと図形相互接続の作成方
    法。
  5. 【請求項5】 前記データ構造が、更に、前記ディスプ
    レイに示される各タイトルブロックにおいて、図形相互
    接続記号を生成するためのルーチンのライブラリから成
    り、前記図形相互接続工程(e)が前記コマンドに応じ
    て前記ライブラリから前記ルーチンのうち少なくとも1
    つを選択する、請求項1に記載のタイトルブロックと図
    形相互接続の作成方法。
  6. 【請求項6】 1列目のタイトルブロックが2列目のタ
    イトルブロックに接続されるべきであり、前記表示され
    たキーボード入力が接続すべきタイトルブロック(TB
    CF)のコマンドフィールドにおける第1の指示と、接
    続されるべきタイトルブロック(TBCT)のコマンド
    フィールドにおける第2の指示から成り、前記図形相互
    接続工程(e)が、更に、 必要であれば、図形相互接続のために空間を提供するた
    め追加の行と列の空間を提供する工程と、 前記追加の行と列の空間のTBCFとTBCTの間に図
    形相互接続記号を表示する工程と、 を備える請求項2に記載のタイトルブロックと図形相互
    接続の作成方法。
  7. 【請求項7】 ある列のタイトルブロックが別のタイト
    ルブロックから分離されるべきであり、前記表示された
    キーボード入力が分離すべきタイトルブロック(TBU
    CF)のコマンドフィールドにおける第1の指示からな
    り、前記TBUCFが前記ディスプレイの図形アロウ相
    互接続の最後に位置づけられると共に、 前記図形アロウ相互接続を取り除く工程と、 不要な図形相互接続線と余白を取り除くことにより前記
    ディスプレイを最適化する工程と、 を更に備える請求項2に記載のタイトルブロックと図形
    相互接続の作成方法。
  8. 【請求項8】 分割が起こる第1と第2タイトルブロッ
    クの間に複数の行を加える工程と、 前記ディスプレイに新しい列を加える工程と、 前記新しい列に新しいタイトルブロックを挿入する工程
    と、 分割記号を用いて前記第1と新しいタイトルブロック
    と、前記第1と第2タイトルブロックとを、図形相互接
    続する工程と、 を更に備える請求項2に記載のタイトルブロックと図形
    相互接続の作成方法。
  9. 【請求項9】 前記新タイトルブロックが決定ブロック
    であり、追加の新タイトルブロックが決定ブロックとし
    て前記第2タイトルブロックの上に加えられると共に、 前記決定ブロックの条件を定義する基準が前記決定ブロ
    ックに関係させられる定義済みの作業を呼び出す工程
    と、 を更に備える請求項8に記載のタイトルブロックと図形
    相互接続の作成方法。
  10. 【請求項10】 前記位置調整工程(d)が必要に応じ
    て図形相互接続に空間を作るため、余白の行列を供給す
    る工程を含む請求項1に記載のタイトルブロックと図形
    相互接続の作成方法。
  11. 【請求項11】 工程(f)が、 画像圧縮操作によりタイトルブロックと図形相互接続の
    前記ディスプレイを最適化する工程を更に含み、前記操
    作は前記表示ブロックの前後関係の保全性を維持しなが
    ら、水平図形相互接続やブロックをもつに過ぎないあら
    ゆる列の削除と、全垂線の可能な限りの最低位置への移
    動と、垂直な図形相互接続や空白のタイトルブロックを
    もつに過ぎないあらゆる行の削除と、重複した図形相互
    接続を削除するために垂直な方向へのタイトルブロック
    の移動とを含む工程と、 よりなる請求項2に記載のタイトルブロックと図形相互
    接続の作成方法。
JP3350364A 1991-01-29 1991-12-09 タイトルブロックと図形相互接続の作成方法 Expired - Lifetime JPH0743637B2 (ja)

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US647613 1991-01-29
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JPH06342350A true JPH06342350A (ja) 1994-12-13
JPH0743637B2 JPH0743637B2 (ja) 1995-05-15

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