JPH0633469A - プレキャストコンクリート柱立設用基礎 - Google Patents
プレキャストコンクリート柱立設用基礎Info
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- JPH0633469A JPH0633469A JP21224092A JP21224092A JPH0633469A JP H0633469 A JPH0633469 A JP H0633469A JP 21224092 A JP21224092 A JP 21224092A JP 21224092 A JP21224092 A JP 21224092A JP H0633469 A JPH0633469 A JP H0633469A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレキャストコンクリート柱をほぞ穴に挿入
して自立させる基礎部及び基礎部に連続される梁部の形
状を小さくし、かつ大きな応力が得られるものとする。 【構成】 基礎本体部１２上に、プレキャストコンクリ
ート柱２０が挿入されるほぞ穴１３をあけた角柱状部１
１を設け、その角柱上部１１のほぞ穴１３の上端部内面
に鋼製の補強リング２１を内周面を露出させて埋設し、
その補強リング２１に一端側を固着させた応力伝達筋２
２ａ〜２２ｅを各梁部１４ａ〜１４ｅ側に延長し、その
梁部の上部主筋１７ａ〜１７ｅを応力伝達筋２２ａ〜２
２ｅの先端と梁幅方向にオーバーラップさせてコンクリ
ート内に一体に埋め込む。
して自立させる基礎部及び基礎部に連続される梁部の形
状を小さくし、かつ大きな応力が得られるものとする。 【構成】 基礎本体部１２上に、プレキャストコンクリ
ート柱２０が挿入されるほぞ穴１３をあけた角柱状部１
１を設け、その角柱上部１１のほぞ穴１３の上端部内面
に鋼製の補強リング２１を内周面を露出させて埋設し、
その補強リング２１に一端側を固着させた応力伝達筋２
２ａ〜２２ｅを各梁部１４ａ〜１４ｅ側に延長し、その
梁部の上部主筋１７ａ〜１７ｅを応力伝達筋２２ａ〜２
２ｅの先端と梁幅方向にオーバーラップさせてコンクリ
ート内に一体に埋め込む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プレキャストコンクリ
ート柱（Ｐｃａ柱）をほぞ穴内に嵌合して支持させるこ
とにより自立させるためのＰｃａ柱立設用基礎に関す
る。
ート柱（Ｐｃａ柱）をほぞ穴内に嵌合して支持させるこ
とにより自立させるためのＰｃａ柱立設用基礎に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、地上に構築した基礎に支持させて
Ｐｃａ柱を自立させて多階建築物を構築する工法が実施
されている。この種の工法における従来のＰｃａ柱立設
用基礎は、図８，図９に示すように柱支柱用の基礎部
１，１……と該基礎部１，１間の梁部２が一体成形され
ており、それらには共通の補強鉄筋３，３が連続した配
置に埋設され、その補強筋３，３の内側にほぞ穴４が開
口されている。そして図９に示すようにＰｃａ柱５をほ
ぞ穴４内に挿入し、楔６を挿入してＰｃａ柱５の立設角
度を調整した後、間詰コンクリート７をほぞ穴４とＰｃ
ａ柱５との隙間に打設することによりＰｃａ柱５を自立
させている。
Ｐｃａ柱を自立させて多階建築物を構築する工法が実施
されている。この種の工法における従来のＰｃａ柱立設
用基礎は、図８，図９に示すように柱支柱用の基礎部
１，１……と該基礎部１，１間の梁部２が一体成形され
ており、それらには共通の補強鉄筋３，３が連続した配
置に埋設され、その補強筋３，３の内側にほぞ穴４が開
口されている。そして図９に示すようにＰｃａ柱５をほ
ぞ穴４内に挿入し、楔６を挿入してＰｃａ柱５の立設角
度を調整した後、間詰コンクリート７をほぞ穴４とＰｃ
ａ柱５との隙間に打設することによりＰｃａ柱５を自立
させている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来のＰｃ
ａ柱立設用基礎構造においては、Ｐｃａ柱に外側に向け
た倒れ方向の力が加わると、ほぞ穴の上端周縁部に外向
き水平方向の力が大きく作用するため、この部分を薄く
することはできず、しかも梁部と共通の補強鉄筋を使用
しているため、梁部を含めた全体の形状が大きくならざ
るを得ず、資材を多く要するという問題があった。
ａ柱立設用基礎構造においては、Ｐｃａ柱に外側に向け
た倒れ方向の力が加わると、ほぞ穴の上端周縁部に外向
き水平方向の力が大きく作用するため、この部分を薄く
することはできず、しかも梁部と共通の補強鉄筋を使用
しているため、梁部を含めた全体の形状が大きくならざ
るを得ず、資材を多く要するという問題があった。
【０００４】また、Ｐｃａ柱の立設に際しては、Ｐｃａ
柱とほぞ穴上縁部との間に楔を挿入して仮止めした状態
で間詰止コンクリートを打設するため、楔を介して加え
られる外力によってほぞ穴上縁が損傷され易く、このた
め、間詰コンクリートが固化するまで支えワイヤーを外
すことができず、この間他の作業に支障を来たし、作業
能率が悪いという問題があった。
柱とほぞ穴上縁部との間に楔を挿入して仮止めした状態
で間詰止コンクリートを打設するため、楔を介して加え
られる外力によってほぞ穴上縁が損傷され易く、このた
め、間詰コンクリートが固化するまで支えワイヤーを外
すことができず、この間他の作業に支障を来たし、作業
能率が悪いという問題があった。
【０００５】本発明は、このような従来の問題にかんが
み、少い材料で強力な柱支持力が得られ、しかもＰｃａ
柱立設時の仮止めを強固なものとできるＰｃａ柱立設用
基礎の提供を目的としたものである。
み、少い材料で強力な柱支持力が得られ、しかもＰｃａ
柱立設時の仮止めを強固なものとできるＰｃａ柱立設用
基礎の提供を目的としたものである。
【０００６】
【課題を達成するための手段】上述の如き従来の問題を
解決するための本発明の特徴は、上面にプレキャストコ
ンクリート柱（以下Ｐｃａ柱と記す）の下端を嵌合させ
るほぞ穴を開口させ、該ほぞ穴内にＰｃａ柱の下端を嵌
合させて自立させるプレキャストコンクリート柱立設用
基礎において、前記ほぞ穴の上端部内面に露出させて鋼
製板状材からなる上縁部補強リングを埋設し、該補強リ
ングの互いに平行な辺部の外面に一端側を固着した応力
伝達筋を、該基礎に連接した梁部側に向けて延長させた
配置に設け、かつ前記梁部の主筋先端を前記端応力伝達
筋と梁幅方向にオーバーラップさせて配置したことこと
にある。
解決するための本発明の特徴は、上面にプレキャストコ
ンクリート柱（以下Ｐｃａ柱と記す）の下端を嵌合させ
るほぞ穴を開口させ、該ほぞ穴内にＰｃａ柱の下端を嵌
合させて自立させるプレキャストコンクリート柱立設用
基礎において、前記ほぞ穴の上端部内面に露出させて鋼
製板状材からなる上縁部補強リングを埋設し、該補強リ
ングの互いに平行な辺部の外面に一端側を固着した応力
伝達筋を、該基礎に連接した梁部側に向けて延長させた
配置に設け、かつ前記梁部の主筋先端を前記端応力伝達
筋と梁幅方向にオーバーラップさせて配置したことこと
にある。
【０００７】
【作用】本発明のＰｃａ柱立設用基礎は、梁主筋と上縁
部補強リングから延長させた応力伝達筋を梁部幅方向に
オーバーラップさせていることにより、補強リングにか
かる外向きの外力は応力伝達筋の引張応力によって梁部
に伝えられることとなり、このため、ほぞ穴の外側に厚
いコンクリート補強が不要になる。また梁等を介して伝
えられるＰｃａ柱仮設時の荷重は鋼製の補強リングにて
受けられるため、損傷されにくい強固な仮設が可能にな
り、間詰コンクリートの固化を待たずに支えワイヤーを
外すことができる。
部補強リングから延長させた応力伝達筋を梁部幅方向に
オーバーラップさせていることにより、補強リングにか
かる外向きの外力は応力伝達筋の引張応力によって梁部
に伝えられることとなり、このため、ほぞ穴の外側に厚
いコンクリート補強が不要になる。また梁等を介して伝
えられるＰｃａ柱仮設時の荷重は鋼製の補強リングにて
受けられるため、損傷されにくい強固な仮設が可能にな
り、間詰コンクリートの固化を待たずに支えワイヤーを
外すことができる。
【０００８】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
【０００９】図１〜図４は本発明を建物の最外周角部に
実施した場合を示しており、図中Ａは本発明に係るＰｃ
ａ柱立設用基礎である。この基礎Ａは底部の基礎本体部
１２上に角柱状部１１を有し、その上面中央にはＰｃａ
柱嵌合用のほぞ穴１３が開口されている。
実施した場合を示しており、図中Ａは本発明に係るＰｃ
ａ柱立設用基礎である。この基礎Ａは底部の基礎本体部
１２上に角柱状部１１を有し、その上面中央にはＰｃａ
柱嵌合用のほぞ穴１３が開口されている。
【００１０】角柱状部１１及び基礎本体部１２のそれぞ
れの直交する二側面に梁部１４ａ，１４ｂが一体に成形
されている。この梁部１４ａ，１４ｂはほぞ穴１３の幅
より細幅に成形されている。また上記各部分はいずれも
場所打コンクリートにより一体成形されている。
れの直交する二側面に梁部１４ａ，１４ｂが一体に成形
されている。この梁部１４ａ，１４ｂはほぞ穴１３の幅
より細幅に成形されている。また上記各部分はいずれも
場所打コンクリートにより一体成形されている。
【００１１】ほぞ穴１３の開口部内面には断面がコ状を
した型鋼材をもってリング状に成形した支圧兼用の上縁
部補強リング２１が埋設されており、その補強リング２
１の内面をほぞ穴内面に露出させている。
した型鋼材をもってリング状に成形した支圧兼用の上縁
部補強リング２１が埋設されており、その補強リング２
１の内面をほぞ穴内面に露出させている。
【００１２】この補強リング２１の互いに平行な各二辺
から梁部１４ａ，１４ｂ側に向けて応力伝達筋２２ａ及
び２２ｂが延長されている。この各応力伝達筋２２ａ，
２２ａ，２２ｂ，２２ｂは一端側が補強リング２１の外
面に溶接によって一体化されており、他端側が各梁部１
４ａ，１４ｂの上縁両側に一体成形されているフランジ
状の張出部１５ａ，１５ｂ内に埋め込まれている。そし
てこの各応力伝達筋の間に各梁部１４ａ，１４ｂの上部
主筋１７ａ，１７ｂが挿入されている。
から梁部１４ａ，１４ｂ側に向けて応力伝達筋２２ａ及
び２２ｂが延長されている。この各応力伝達筋２２ａ，
２２ａ，２２ｂ，２２ｂは一端側が補強リング２１の外
面に溶接によって一体化されており、他端側が各梁部１
４ａ，１４ｂの上縁両側に一体成形されているフランジ
状の張出部１５ａ，１５ｂ内に埋め込まれている。そし
てこの各応力伝達筋の間に各梁部１４ａ，１４ｂの上部
主筋１７ａ，１７ｂが挿入されている。
【００１３】角柱状部１１の上端部及び前記各張出部１
５ａ，１５ｂ内には補強リング２１、及び各応力伝達筋
２２ａ，２２ｂの外側に位置して、それぞれほぞ穴１３
の上端部の三方を囲む配置にコ状をした上縁部補強筋１
６ａ，１６ｂが埋設されている。この両補強筋の内の一
方の補強筋１６ａは、コ状の両端を一方の梁部１４ａの
両側部の張出部内に延長して埋設され、他方の補強筋１
６ｂは他方の梁部１４ｂの両側部の張出部内に延長して
埋設されている。
５ａ，１５ｂ内には補強リング２１、及び各応力伝達筋
２２ａ，２２ｂの外側に位置して、それぞれほぞ穴１３
の上端部の三方を囲む配置にコ状をした上縁部補強筋１
６ａ，１６ｂが埋設されている。この両補強筋の内の一
方の補強筋１６ａは、コ状の両端を一方の梁部１４ａの
両側部の張出部内に延長して埋設され、他方の補強筋１
６ｂは他方の梁部１４ｂの両側部の張出部内に延長して
埋設されている。
【００１４】なお、梁部１４ａ，１４ｂの下部主筋１８
ａ，１８ｂは角柱状部１１の内のほぞ穴１３下に延長し
て埋設している。
ａ，１８ｂは角柱状部１１の内のほぞ穴１３下に延長し
て埋設している。
【００１５】また、本発明を梁中間部に実施する場合に
は、図５〜図６に示すように角柱状部１１の互いに対抗
する二面側に互いに延長方向配置に梁部１４ｃ，１４ｄ
を一体に設けるとともに、これらと直交配置にＴ字状に
梁部１４ｅを一体に設け、それらの上縁部に角柱状部１
１と同幅に張出させたフランジ状の張出部１５ｃ，１５
ｄ，１５ｅを設け、ほぞ穴１３の上縁部内面に埋設した
補強リング２１から各梁部の両側の張出部内に応力伝達
筋２２ｃ，２２ｄ，２２ｅを延長して埋め込み、その先
端間に梁部１４ｃ，１４ｄ，１４ｅの上部主筋１７ｃ，
１７ｄ，１７ｅの端部を位置させて幅方向にオーバーラ
ップさせる。
は、図５〜図６に示すように角柱状部１１の互いに対抗
する二面側に互いに延長方向配置に梁部１４ｃ，１４ｄ
を一体に設けるとともに、これらと直交配置にＴ字状に
梁部１４ｅを一体に設け、それらの上縁部に角柱状部１
１と同幅に張出させたフランジ状の張出部１５ｃ，１５
ｄ，１５ｅを設け、ほぞ穴１３の上縁部内面に埋設した
補強リング２１から各梁部の両側の張出部内に応力伝達
筋２２ｃ，２２ｄ，２２ｅを延長して埋め込み、その先
端間に梁部１４ｃ，１４ｄ，１４ｅの上部主筋１７ｃ，
１７ｄ，１７ｅの端部を位置させて幅方向にオーバーラ
ップさせる。
【００１６】なお上述の実施例では、補強リング２１及
びこれから延長された各応力伝達筋の外側にコ状の上縁
部補強筋を埋設しているが、本発明ではこの上縁部補強
筋は必ずしも必要ではない。
びこれから延長された各応力伝達筋の外側にコ状の上縁
部補強筋を埋設しているが、本発明ではこの上縁部補強
筋は必ずしも必要ではない。
【００１７】一般にＰｃａ柱立設用基礎は、図７に示す
ようにＰｃａ柱２０に倒れ方向の外力Ｐが作用して際
に、ほぞ穴１３の外側上部に外力Ｐに対向する向きの応
力Ｐ１が生じ、内側下部に外力Ｐと同じ向きの応力Ｐ２
が生じるが、本発明においては、上部に生じる応力Ｐ１
を補強リング２１を介して応力伝達筋の引張力によって
受け持たせ、これを梁上部主筋がオーバーラップしてい
る梁部に伝達させたものである。
ようにＰｃａ柱２０に倒れ方向の外力Ｐが作用して際
に、ほぞ穴１３の外側上部に外力Ｐに対向する向きの応
力Ｐ１が生じ、内側下部に外力Ｐと同じ向きの応力Ｐ２
が生じるが、本発明においては、上部に生じる応力Ｐ１
を補強リング２１を介して応力伝達筋の引張力によって
受け持たせ、これを梁上部主筋がオーバーラップしてい
る梁部に伝達させたものである。
【００１８】またＰｃａ柱２０をほぞ穴１３内に挿入
し、その周囲とほぞ穴内面間のスペーサーは、補強リン
グ２１内面に当接する高さに予めＰｃａ柱２０に設けた
ボルト２３を使用することができる。
し、その周囲とほぞ穴内面間のスペーサーは、補強リン
グ２１内面に当接する高さに予めＰｃａ柱２０に設けた
ボルト２３を使用することができる。
【００１９】
【発明の効果】上述したように本発明においては、ほぞ
穴上縁部内面に鋼製の補強リングを埋設し、その補強リ
ングから梁部側に応力伝達筋を延長し、これを梁部主筋
の先端と幅方向にオーバーラップさせてほぞ穴にかかる
外力を梁部に伝達させ、引張方向の力として外力を支え
るようにしたことにより、本体部及び梁部の幅を小さく
することができ、かつ大きい耐力を得ることができるこ
ととなったものである。
穴上縁部内面に鋼製の補強リングを埋設し、その補強リ
ングから梁部側に応力伝達筋を延長し、これを梁部主筋
の先端と幅方向にオーバーラップさせてほぞ穴にかかる
外力を梁部に伝達させ、引張方向の力として外力を支え
るようにしたことにより、本体部及び梁部の幅を小さく
することができ、かつ大きい耐力を得ることができるこ
ととなったものである。
【００２０】また、Ｐｃａ柱の立設に際し、ほぞ穴上端
内面とＰｃａ柱間のスペーサーを鋼製の補強リングに当
接させることができ、大きな支圧力が得られ、Ｐｃａ柱
をスペーサーにて仮止め後、直ちに支えワイヤーを外す
ことができる。
内面とＰｃａ柱間のスペーサーを鋼製の補強リングに当
接させることができ、大きな支圧力が得られ、Ｐｃａ柱
をスペーサーにて仮止め後、直ちに支えワイヤーを外す
ことができる。
【図１】本発明の第一実施例の配筋状態を示す横断面図
である。
である。
【図２】図１中のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１中のＢ−Ｂ線断面図である。
【図４】図１中のＣ−Ｃ線断面図である。
【図５】本発明の第二実施例の配筋状態を示す横断面図
である。
である。
【図６】図３中のＤ−Ｄ線断面図である。
【図７】柱への外力に対するほぞ穴部分の応力状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図８】従来のＰｃａ柱立設部を示す平面図である。
【図９】同、縦断面図である。
１１ 角柱状部 １２ 基礎本体部 １３ ほぞ穴 １４ａ，１４ｂ，１４ｃ，１４ｄ，１４ｅ 梁部 １５ａ，１５ｂ，１５ｃ，１５ｄ，１５ｅ 張出部 １６ａ，１６ｂ，１６ｃ，１６ｄ，１６ｅ 上端部補強
筋 １７ａ，１７ｂ，１７ｃ，１７ｄ，１７ｅ 上部主筋 １８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄ，１８ｅ 下部主筋 ２０ Ｐｃａ柱 ２１ 補強リング ２２ａ，２２ｂ ２２ｃ，２２ｄ，２２ｅ 応力伝達筋 ２３ ボルト
筋 １７ａ，１７ｂ，１７ｃ，１７ｄ，１７ｅ 上部主筋 １８ａ，１８ｂ，１８ｃ，１８ｄ，１８ｅ 下部主筋 ２０ Ｐｃａ柱 ２１ 補強リング ２２ａ，２２ｂ ２２ｃ，２２ｄ，２２ｅ 応力伝達筋 ２３ ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】 上面にプレキャストコンクリート柱（以
下Ｐｃａ柱と記す）の下端を嵌合させるほぞ穴を開口さ
せ、該ほぞ穴内にＰｃａ柱の下端を嵌合させて自立させ
るプレキャストコンクリート柱立設用基礎において、前
記ほぞ穴の上端部内面に露出させて鋼製板状材からなる
上縁部補強リングを埋設し、該補強リングの互いに平行
な辺部の外面に一端側を固着した応力伝達筋を、該基礎
に連接した梁部側に向けて延長させた配置に設け、かつ
前記梁部の主筋先端を前記端応力伝達筋と梁幅方向にオ
ーバーラップさせて配置したことを特徴としてなるＰｃ
ａ柱立設用基礎。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212240A JPH0765318B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | プレキャストコンクリート柱立設用基礎 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212240A JPH0765318B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | プレキャストコンクリート柱立設用基礎 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633469A true JPH0633469A (ja) | 1994-02-08 |
| JPH0765318B2 JPH0765318B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=16619295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4212240A Expired - Fee Related JPH0765318B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | プレキャストコンクリート柱立設用基礎 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765318B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017198027A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社竹中工務店 | 基礎梁接合構造 |
| US11041278B2 (en) | 2019-10-30 | 2021-06-22 | Dutchland, Inc. | Connection assembly |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141789U (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-17 | 段谷産業株式会社 | フラツシユ扉 |
| JPH0449328A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-18 | Daiwa House Ind Co Ltd | 鉄骨柱の柱脚構造 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP4212240A patent/JPH0765318B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141789U (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-17 | 段谷産業株式会社 | フラツシユ扉 |
| JPH0449328A (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-18 | Daiwa House Ind Co Ltd | 鉄骨柱の柱脚構造 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017198027A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社竹中工務店 | 基礎梁接合構造 |
| US11041278B2 (en) | 2019-10-30 | 2021-06-22 | Dutchland, Inc. | Connection assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0765318B2 (ja) | 1995-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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