JPH06324287A - 偏光眼鏡及びx線診断装置 - Google Patents
偏光眼鏡及びx線診断装置Info
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- JPH06324287A JPH06324287A JP5110178A JP11017893A JPH06324287A JP H06324287 A JPH06324287 A JP H06324287A JP 5110178 A JP5110178 A JP 5110178A JP 11017893 A JP11017893 A JP 11017893A JP H06324287 A JPH06324287 A JP H06324287A
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- spectacles
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Links
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 3
- 238000002583 angiography Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検者の状態の監視等を支障なく行うことが
できる偏光眼鏡及びX線診断装置を提供すること。 【構成】 ステレオ透視又はステレオ撮影できるX線診
断装置に使用されるTVモニタ19の画像を観察するた
めの偏光眼鏡21において、前記偏光眼鏡21の左右の
それぞれの視野部の一部分を偏光部21aとし、他の部
分を透過部21bとした。
できる偏光眼鏡及びX線診断装置を提供すること。 【構成】 ステレオ透視又はステレオ撮影できるX線診
断装置に使用されるTVモニタ19の画像を観察するた
めの偏光眼鏡21において、前記偏光眼鏡21の左右の
それぞれの視野部の一部分を偏光部21aとし、他の部
分を透過部21bとした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステレオ透視又はステ
レオ撮影ができるX線診断装置(以下、「ステレオX線
診断装置」と称する)に関し、特にステレオ視するため
に使用される偏光眼鏡に関する。
レオ撮影ができるX線診断装置(以下、「ステレオX線
診断装置」と称する)に関し、特にステレオ視するため
に使用される偏光眼鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】X線診断装置(特に、循環器X線診断装
置)において、近年ステレオX線診断装置が実用化され
ている。このステレオX線診断装置は、ステレオX線管
の左右の焦点から交互にX線をばく射し、画像をイメー
ジインテンシファイア及びTVカメラで検出して、画像
処理部で所定の画像処理を行う。
置)において、近年ステレオX線診断装置が実用化され
ている。このステレオX線診断装置は、ステレオX線管
の左右の焦点から交互にX線をばく射し、画像をイメー
ジインテンシファイア及びTVカメラで検出して、画像
処理部で所定の画像処理を行う。
【0003】ステレオ画像表示には、種々の方法が実用
化されているが、通常次のような方法がとられる。TV
モニタは、例えば図3に示すようなタイミング(ステレ
オ表示のタイミング)で、高速に交互に左右の画像を表
示する。なお、図3は、左右のX線管からのばく射タイ
ミングと、TVカメラの出力タイミングと、TVモニタ
における表示タイミングとをそれぞれ示す。
化されているが、通常次のような方法がとられる。TV
モニタは、例えば図3に示すようなタイミング(ステレ
オ表示のタイミング)で、高速に交互に左右の画像を表
示する。なお、図3は、左右のX線管からのばく射タイ
ミングと、TVカメラの出力タイミングと、TVモニタ
における表示タイミングとをそれぞれ示す。
【0004】また、TVモニタ前面に設置された液晶フ
ィルタは、左右の画像の表示に同期して偏光方向を切り
換える。観察者は、左右で方向の異なる偏光眼鏡をかけ
ることにより左焦点の画像は左眼に、右焦点の画像は右
眼に入りステレオ視することができる。
ィルタは、左右の画像の表示に同期して偏光方向を切り
換える。観察者は、左右で方向の異なる偏光眼鏡をかけ
ることにより左焦点の画像は左眼に、右焦点の画像は右
眼に入りステレオ視することができる。
【0005】しかし、上記のようなステレオX線診断装
置では、液晶フィルター上の画像をステレオ視するには
光の透過率の悪い偏光眼鏡をかける必要がある。このよ
うに、従来のステレオX線診断装置を用いて被検者にカ
テーテルを挿入して検査を行うX線血管造影検査等のX
線診断装置において、上記のような透過率の悪い偏光眼
鏡をかけなければならない。従って、従来のステレオX
線診断装置では、光の透過率の悪い偏光眼鏡により視野
全体が暗くなるので、被検者の状態を監視したり、或い
は、カテーテル操作を行う場合の手元を観察したりする
ときの障害になる。
置では、液晶フィルター上の画像をステレオ視するには
光の透過率の悪い偏光眼鏡をかける必要がある。このよ
うに、従来のステレオX線診断装置を用いて被検者にカ
テーテルを挿入して検査を行うX線血管造影検査等のX
線診断装置において、上記のような透過率の悪い偏光眼
鏡をかけなければならない。従って、従来のステレオX
線診断装置では、光の透過率の悪い偏光眼鏡により視野
全体が暗くなるので、被検者の状態を監視したり、或い
は、カテーテル操作を行う場合の手元を観察したりする
ときの障害になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ステレ
オX線診断装置において、ステレオ視をする際に光の透
過率の悪い偏光眼鏡をかけなければならないので、被検
者の状態を監視したり、或いは、カテーテル操作を行う
場合の手元を観察したりするときの障害になる。
オX線診断装置において、ステレオ視をする際に光の透
過率の悪い偏光眼鏡をかけなければならないので、被検
者の状態を監視したり、或いは、カテーテル操作を行う
場合の手元を観察したりするときの障害になる。
【0007】本発明は、上記の事情に基づいてなされた
もので、ステレオ視する際に、被検者の状態の監視等を
支障なく行うことができる偏光眼鏡及びX線診断装置を
提供することを目的とする。
もので、ステレオ視する際に、被検者の状態の監視等を
支障なく行うことができる偏光眼鏡及びX線診断装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を講じた。TVモニタの
画像をステレオ視するための左右で偏光方向の異なる偏
光眼鏡又は偏光眼鏡を備えたステレオX線診断装置にお
いて、前記偏光眼鏡の左右のそれぞれの視野部の一部分
を透過部としたことを特徴とする。
解決するために次のような手段を講じた。TVモニタの
画像をステレオ視するための左右で偏光方向の異なる偏
光眼鏡又は偏光眼鏡を備えたステレオX線診断装置にお
いて、前記偏光眼鏡の左右のそれぞれの視野部の一部分
を透過部としたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。通常、X線(放射線)診断においては、画像が表示
されるTVモニタは天井吊りとなっており、操作者の眼
と同じ位置かそれよりも上部に、被検者等は眼よりも下
部に配置されることが多い。
る。通常、X線(放射線)診断においては、画像が表示
されるTVモニタは天井吊りとなっており、操作者の眼
と同じ位置かそれよりも上部に、被検者等は眼よりも下
部に配置されることが多い。
【0010】そこで、本発明は、偏光眼鏡の視野部の一
部分を光がそのまま透過する透過部としたので、TVモ
ニタを観察する場合は、偏光眼鏡の偏光部を使用してス
テレオ透視又は撮影画像を観察し、被検者等を観察する
場合には、偏光眼鏡の透過部で被検者等を観察すること
ができる。従って、本発明によれば、視野全体が暗くな
るようなことがなく被検者等を支障なく観察することが
できる。
部分を光がそのまま透過する透過部としたので、TVモ
ニタを観察する場合は、偏光眼鏡の偏光部を使用してス
テレオ透視又は撮影画像を観察し、被検者等を観察する
場合には、偏光眼鏡の透過部で被検者等を観察すること
ができる。従って、本発明によれば、視野全体が暗くな
るようなことがなく被検者等を支障なく観察することが
できる。
【0011】
【実施例】図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。図1はステレオX線診断装置の概略構成を示すブロ
ック図である。図2は、図1のステレオX線診断装置に
適用される本発明の偏光眼鏡である。
る。図1はステレオX線診断装置の概略構成を示すブロ
ック図である。図2は、図1のステレオX線診断装置に
適用される本発明の偏光眼鏡である。
【0012】図1において、ステレオX線管12は所定
の間隔(通常35mm〜65mm)をもって配置された
左右の焦点L、Rを有し、X線高圧発生器11からの高
圧パルスに応じて、左右の焦点L、Rから交互にX線を
被検者13にばく射する。被検者13を透過したX線
は、被検者13を挟んでステレオX線管12と対向して
配置されたイメージインテンシファイア14により光学
像に変換されて、イメージインテンシファイア14と一
体化して構成された光学系15を介してTVカメラ16
に入射する。TVカメラ16は、通常ノンインターレー
ス方式が採用され、1周期毎に1フレームの画像信号を
出力する。
の間隔(通常35mm〜65mm)をもって配置された
左右の焦点L、Rを有し、X線高圧発生器11からの高
圧パルスに応じて、左右の焦点L、Rから交互にX線を
被検者13にばく射する。被検者13を透過したX線
は、被検者13を挟んでステレオX線管12と対向して
配置されたイメージインテンシファイア14により光学
像に変換されて、イメージインテンシファイア14と一
体化して構成された光学系15を介してTVカメラ16
に入射する。TVカメラ16は、通常ノンインターレー
ス方式が採用され、1周期毎に1フレームの画像信号を
出力する。
【0013】TVカメラ16の出力は画像処理部17に
入力され、画像処理部17で所定の画像処理が施された
後にスキャンコンバータ18で高速スキャンに切り替え
られて、TVモニタ19に入力される。ここでは、TV
モニタ19は、ステレオX線管12の左右の焦点L、R
から交互にばく射されたパルスX線に基づく左右の透視
像を高速に切り替えて、交互に表示する。そして、立体
視のために、TVモニタ19の画面の前には、この交互
表示に連動して偏光方向が変化し、左右の透視像を光の
振動方向が互いに直交するように偏光する偏光フィルタ
20が、設けられている。観察者は左右の偏光透視像が
左右の眼のみで観察できるように、この左右の偏光透視
像と同一の偏光方向を有する偏光フィルタ20が左右に
配置された偏光眼鏡21をかけてTVモニタ19の表示
画像を観測する。
入力され、画像処理部17で所定の画像処理が施された
後にスキャンコンバータ18で高速スキャンに切り替え
られて、TVモニタ19に入力される。ここでは、TV
モニタ19は、ステレオX線管12の左右の焦点L、R
から交互にばく射されたパルスX線に基づく左右の透視
像を高速に切り替えて、交互に表示する。そして、立体
視のために、TVモニタ19の画面の前には、この交互
表示に連動して偏光方向が変化し、左右の透視像を光の
振動方向が互いに直交するように偏光する偏光フィルタ
20が、設けられている。観察者は左右の偏光透視像が
左右の眼のみで観察できるように、この左右の偏光透視
像と同一の偏光方向を有する偏光フィルタ20が左右に
配置された偏光眼鏡21をかけてTVモニタ19の表示
画像を観測する。
【0014】図3のステレオ透視タイミング図の例を示
す。図3(a)に示すように、X線は、TVカメラ16
に同期して左右の焦点より例えば、R1、L1、R2…
のタイミングで交互にばく射される。スキャンコンバ
ータ18は図3(b)に示すように左右の画像を上記の
左右のX線のばく射タイミングに同期して交互に取り込
む。スキャンコンバータ18はこの画像をアップスキャ
ンし、図3(c)に示すように、例えば、1フレームを
4フレームにスキャン速度を変換し、アップスキャン後
の画像をTVモニタ19に左右交互に高速に切り替えて
表示する。偏光フィルタ20は、このTVモニタ19に
ステレオ表示された画像に同期して図3(d)に示すよ
うに偏光方向R、Lを切り替える。
す。図3(a)に示すように、X線は、TVカメラ16
に同期して左右の焦点より例えば、R1、L1、R2…
のタイミングで交互にばく射される。スキャンコンバ
ータ18は図3(b)に示すように左右の画像を上記の
左右のX線のばく射タイミングに同期して交互に取り込
む。スキャンコンバータ18はこの画像をアップスキャ
ンし、図3(c)に示すように、例えば、1フレームを
4フレームにスキャン速度を変換し、アップスキャン後
の画像をTVモニタ19に左右交互に高速に切り替えて
表示する。偏光フィルタ20は、このTVモニタ19に
ステレオ表示された画像に同期して図3(d)に示すよ
うに偏光方向R、Lを切り替える。
【0015】上記のステレオX線診断装置は、従来の装
置と同様である。しかし、上記の装置において、従来、
偏光眼鏡21の視野がすべて偏光部となっているので、
視野全体が暗くなり、偏光フィルタ面を観察するとき以
外には、観察の対象部分が見にくくなり、観察及び操作
に支障を生じる。そこで、図2に示すように、本発明で
は、偏光眼鏡21の視野部の一部分のみ(図2において
は上部のみ)を偏光部21aとし、それ以外を光が透過
するような透過部21bとしたことを特徴とする。
置と同様である。しかし、上記の装置において、従来、
偏光眼鏡21の視野がすべて偏光部となっているので、
視野全体が暗くなり、偏光フィルタ面を観察するとき以
外には、観察の対象部分が見にくくなり、観察及び操作
に支障を生じる。そこで、図2に示すように、本発明で
は、偏光眼鏡21の視野部の一部分のみ(図2において
は上部のみ)を偏光部21aとし、それ以外を光が透過
するような透過部21bとしたことを特徴とする。
【0016】典型的なX線血管撮影装置においては、被
検者は寝台に横たわり、術者(操作者)は被検者の手前
で立ってカテーテル操作をし、TVモニタは術者の前面
に天井から吊るされるようにして構成されている。
検者は寝台に横たわり、術者(操作者)は被検者の手前
で立ってカテーテル操作をし、TVモニタは術者の前面
に天井から吊るされるようにして構成されている。
【0017】そこで、被検者の観察やカテーテル操作を
妨げることなく、かつ、TVモニタをステレオ視で観察
するための偏光眼鏡21として、偏光眼鏡21の上半分
(例えば、50%)を偏光部21aとし、下部を光がほ
ぼ100%透過するレンズ、又は、レンズなしである透
過部21bとする。なお、TVモニタが下部にあり、観
察物が上部にある場合には、偏光眼鏡の視野部の下部を
偏光部21aとし、上部を透過部21bとしてもよい。
妨げることなく、かつ、TVモニタをステレオ視で観察
するための偏光眼鏡21として、偏光眼鏡21の上半分
(例えば、50%)を偏光部21aとし、下部を光がほ
ぼ100%透過するレンズ、又は、レンズなしである透
過部21bとする。なお、TVモニタが下部にあり、観
察物が上部にある場合には、偏光眼鏡の視野部の下部を
偏光部21aとし、上部を透過部21bとしてもよい。
【0018】上記のような偏光眼鏡を採用することによ
り、TVモニタは偏光部を使って観察することができ、
被検者やカテーテル操作する手元は偏光部を通さずに観
察することができるので、TVモニタ以外の対象物を観
察するとき以外は視野が暗くならず、観察や操作に支障
がでることはない。
り、TVモニタは偏光部を使って観察することができ、
被検者やカテーテル操作する手元は偏光部を通さずに観
察することができるので、TVモニタ以外の対象物を観
察するとき以外は視野が暗くならず、観察や操作に支障
がでることはない。
【0019】なお、本発明の偏光眼鏡はステレオX線診
断装置に限られず、ステレオ視する部分が一部分であ
り、TVモニタ以外の対象物を同時に観察するような他
の装置に適用することができる。その他、本発明は、上
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変
更しない範囲で種々変形して実施できるのは勿論であ
る。
断装置に限られず、ステレオ視する部分が一部分であ
り、TVモニタ以外の対象物を同時に観察するような他
の装置に適用することができる。その他、本発明は、上
記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変
更しない範囲で種々変形して実施できるのは勿論であ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果が得られ
る。本発明は、偏光眼鏡の視野部の一部分を光がそのま
ま透過する透過部としたので、TVモニタを観察する場
合は、偏光眼鏡の偏光部を使用してステレオ透視又は撮
影画像を観察し、被検者等を観察する場合には、偏光眼
鏡の透過部で被検者等を観察することができる。従っ
て、本発明によれば、視野全体が暗くなるようなことが
なく被検者等を支障なく観察することができる。
る。本発明は、偏光眼鏡の視野部の一部分を光がそのま
ま透過する透過部としたので、TVモニタを観察する場
合は、偏光眼鏡の偏光部を使用してステレオ透視又は撮
影画像を観察し、被検者等を観察する場合には、偏光眼
鏡の透過部で被検者等を観察することができる。従っ
て、本発明によれば、視野全体が暗くなるようなことが
なく被検者等を支障なく観察することができる。
【図1】ステレオX線診断装置の概略構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図2】図1のステレオX線診断装置に適用される本発
明の偏光眼鏡。
明の偏光眼鏡。
【図3】ステレオ視する場合の左右のX線の出力タイミ
ングとTV出力タイミングを示す図。
ングとTV出力タイミングを示す図。
11…X線高圧発生器、12…ステレオX線管、13…
被検者、14…イメージインテンシファイア、15…光
学系、16…TVカメラ、17…画像処理部、18…ス
キャンコンバータ、19…TVモニタ、20…偏光フィ
ルタ、21…偏光眼鏡、21a…偏光部、21b…透過
部。
被検者、14…イメージインテンシファイア、15…光
学系、16…TVカメラ、17…画像処理部、18…ス
キャンコンバータ、19…TVモニタ、20…偏光フィ
ルタ、21…偏光眼鏡、21a…偏光部、21b…透過
部。
Claims (2)
- 【請求項1】 TVモニタの画像をステレオ視するため
の左右で偏光方向の異なる偏光眼鏡において、前記偏光
眼鏡の左右のそれぞれの視野部の一部分を透過部とした
ことを特徴とする偏光眼鏡。 - 【請求項2】 左右の2つの焦点を有し、前記各焦点か
ら所定のタイミングで交互にX線を被検者に照射するス
テレオX線管と、前記被検者透過後のX線画像を検出し
て光学像を出力するイメージインテンシファイアと、前
記光学像を撮像して画像信号を出力するTVカメラと、
前記画像信号をステレオ表示するTVモニタと、前記T
Vモニタ前面に設置された画像表示に同期して偏光方向
を切り換える液晶フィルターと、前記液晶フィルターに
表示されたステレオ画像をステレオ視するための左右で
偏光方向の異なる偏光眼鏡とを備えたX線診断装置にお
いて、 前記偏光眼鏡として請求項1記載の偏光眼鏡を用いたこ
とを特徴とするX線診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5110178A JPH06324287A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 偏光眼鏡及びx線診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5110178A JPH06324287A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 偏光眼鏡及びx線診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06324287A true JPH06324287A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14529030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5110178A Pending JPH06324287A (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 偏光眼鏡及びx線診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06324287A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009545761A (ja) * | 2006-08-02 | 2009-12-24 | スイス メディカル テヒノロギー ゲーエムベーハー | 分割された視覚要素(look−throughelements)を有する眼鏡 |
US8797468B2 (en) | 2007-04-10 | 2014-08-05 | Nec Corporation | Liquid crystal shutter glasses |
US9436016B2 (en) | 2009-06-19 | 2016-09-06 | Nec Corporation | Liquid crystal shutter eyeglass |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP5110178A patent/JPH06324287A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009545761A (ja) * | 2006-08-02 | 2009-12-24 | スイス メディカル テヒノロギー ゲーエムベーハー | 分割された視覚要素(look−throughelements)を有する眼鏡 |
US8797468B2 (en) | 2007-04-10 | 2014-08-05 | Nec Corporation | Liquid crystal shutter glasses |
US9436016B2 (en) | 2009-06-19 | 2016-09-06 | Nec Corporation | Liquid crystal shutter eyeglass |
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