JPH06323603A - 倉庫内の製品結露防止方法およびその装置 - Google Patents

倉庫内の製品結露防止方法およびその装置

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JPH06323603A
JPH06323603A JP5135360A JP13536093A JPH06323603A JP H06323603 A JPH06323603 A JP H06323603A JP 5135360 A JP5135360 A JP 5135360A JP 13536093 A JP13536093 A JP 13536093A JP H06323603 A JPH06323603 A JP H06323603A
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JP
Japan
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dew point
temperature
warehouse
point temperature
atmospheric
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Pending
Application number
JP5135360A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shinohara
洋 篠原
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IRITSUKUSU KK
Original Assignee
IRITSUKUSU KK
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Publication date
Application filed by IRITSUKUSU KK filed Critical IRITSUKUSU KK
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 倉庫へ収容した金属などの製品表面に結露の
生じないように的確に防止する。 【構成】 大気露点温度DO ℃,倉庫内露点温度D
I ℃,および製品の表面温度FT をそれぞれ定時的に測
定して演算装置へ入力し、表面温度FT −大気露点温度
O ℃が経験的に設定した温度差ΔTO より小さいとき
には、警報,または倉庫のシャッタ閉鎖の作動を実施す
る。前記の温度差が前記ΔTO より小さくないときは、
一定の近過去における大気露点温度DO ℃の変動とその
変化率の挙動を捉え経験的に調整した数式で演算する。
さらに一定条件に該当する場合に限り予報を発信し、さ
らに表面温度FT と倉庫内露点温度DI ℃の温度差ΔT
I を検して除湿機の作動を実施する。 【効果】 この方法と装置の開発によって、倉庫外と倉
庫内の結露を指向する現時点の緩急を把握し、正確な予
報とエネルギー効率の高い結露防止の作動が開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製品倉庫,仕掛り品倉庫
などへ収容した金属,食品,精密装置,電気機器などの
結露を防止するための技術に係る。
【0002】
【従来の技術】前記産業分野において製品,二次加工待
ちの仕掛り品などを一時的に倉庫内へ収容して待機さ
せ、必要に応じて出庫して必要な場所へ転送すること
は、通常の生産活動において不可欠の要素である。この
場合、倉庫内で待機中に製品の表面に結露することは、
金属製品であれば発錆の原因となって次の加工に支障を
来したり、商品価値を著しく劣化するので酸洗いによる
除去作業が追加されるなどの工程的,経費的な損失がき
わめて大きい。その他精密機械などの精緻な機能が低下
したり、化学品,食品原料などの品質が変動するなど結
露による損失は意外に深刻となる虞れが多い。
【0003】従来、倉庫内の製品表面に結露の生じるこ
とを防止するために、大気の相対湿度と気温を測定して
公知の算式に当て嵌めて大気露点を算出し、計算された
露点温度と倉庫内の製品の表面温度とを比較して、過去
の経験上、あらかじめ決定しておいた特定の温度差より
も小さくなったことが確認されると、警報を発令した
り、倉庫内の除湿を実施したり、または製品の加熱を実
施して、結露条件の緩和対策を講じ、未然に損害の発生
することを阻止している。また、このような手順をマイ
クロコンピータを組み込んだシステムとして纏め、担当
者が目視によってその都度測定と算出をしなくても自動
的に結露を防止する装置も開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術には解
決しなければならない幾つかの課題が含まれている。す
なわち、既によく知られている通り、相対湿度と気温の
測定によって露点を算出することは、その時点における
気圧という要素が無視されているから、その精度の点で
信頼性に欠けるという本質的な問題がある。
【0005】また、あらかじめ経験的に警報を発令すべ
き露点と製品の表面温度との温度差を決定しておく方式
を採れば、近未来に到達する筈の状態を予測するにはま
だ多くの関与すべき因子が取残されたままであり、この
条件で発令される警報の確度もまた、不十分なものとな
らざるを得ないと解される。したがって警報の確度を向
上するために作動を開始すべき臨界的な温度差を小さく
設定すれば、警報後の除湿などの結露防止の措置が実際
の効果を発揮できるだけの時間的な余裕がなくなり、表
面結露を許して装置を配置した目的を失う結果になり兼
ない。逆に前記温度差を大きく設定すると、警報発令
後、実際の結露が生じる程の露点の上昇がなく、いわば
誤報によって結露防止の手段を講じるという無駄な作動
が頻発し不経済な結果を甘受する虞れが大きい。
【0006】また、この種類の装置の本来の目的は倉庫
内へ収容した製品表面の結露防止であるが、その点から
従来技術を評価すれば、大気の露点温度を事前に予測し
て倉庫内へ大気の侵入を阻止することも確かに結露防止
の一要件ではあるが、同時に倉庫内部自体における結露
発生の要件についても対処しないと万全でないことに着
目しなければならない。たとえば、仮りに倉庫のシャッ
タを閉ざして大気の庫内侵入を断った状態に維持してい
るとしても、夜間などは冷え込みが激しいために製品の
表面温度が大気中の露点温度よりも低下するという現象
も現われることが稀ではない。倉庫内の結露を防止する
には庫内独自の要因についても制御の対象に含めて防止
対策を複合しない限り、その装置は完全に結露を防止す
る機能に欠落する部分が残っていると考えられる。
【0007】本発明は以上に述べた課題を解決するため
に、倉庫内と倉庫外の諸要件を的確に把握し、正確で防
止措置の効率が優れた倉庫内の製品結露防止方法とその
装置の提供を目的とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明に係る倉庫内の
製品結露防止方法は、大気露点温度DO ℃、倉庫内露点
温度DI ℃、および製品の表面温度FT をそれぞれ定時
的に測定して演算装置へ入力し、表面温度FT −大気露
点温度DO ℃が経験的に設定した温度差ΔTO より小さ
いときには演算装置から出力する信号に命令されレベル
に応じて警報、または倉庫のシャッタ閉鎖の作動を実施
し、前記温度差ΔTO より小さくないときは、一定の近
過去における大気露点温度DO ℃の変動とその変化率の
挙動を捉え経験的に調整した数式で演算して、一定条件
に該当する場合に限り予報を発信し、さらに表面温度F
T と倉庫内露点温度DI ℃の温度差ΔTI を検してΔT
I が管理目標値以下であれば、演算装置から出力する信
号に命令されて除湿機の作動を実施するという二元管理
の経過を周期的に繰り返すことによって前記の課題を解
決した。
【0009】当該方法を実施するために使用する装置と
しては、大気露点温度DO ℃のセンサ11と大気温度セ
ンサ12と製品Pを収容した倉庫S内の倉庫内露点温度
I℃のセンサ13および製品表面温度FT のセンサ1
4よりなる測定部1と、該測定装置から測定値を入力し
演算し出力する演算装置2と、該演算装置の出力を受け
て制御条件下でそれぞれ別個に作動する表示装置,除湿
機,倉庫シャッタとからなることによって前記の課題を
解決した。
【0010】
【作用】一般に結露現象は物品の表面温度FT と周囲の
大気露点温度DO ℃との関係が DO ℃≧FT となった条件によって発生する。本発明の倉庫内の製品
結露防止方法では、現実に上記の条件に到達する前に処
理しなければ機を逸するから、倉庫外の大気露点温度が
上昇しつつある条件を付した上で、 FT −DO ℃≦ΔTO の条件が成立すれば、警報なり倉庫のシャッタを閉鎖す
るなり、そのレベルに適応された作用を発現する。温度
差ΔTO は倉庫の所在地,敷地内の位置,建築の構造,
広さ,該地方の気象特性,製品の種類,材質,結露防止
の必要性の寛厳などの諸条件を参酌し、たとえば、温度
差ΔTO は2℃で警報、1℃に緊迫するとシャッタ閉鎖
の出力が発信される。この作用によって大気露点温度D
O ℃の挙動に伴う結露の危険性を受け止めて、ある臨界
値を検知すると事前に大気が庫内へ侵入することを阻止
し、大気の要件に起因する製品表面上の結露発生を未然
に防止する。
【0011】この警報レベルに到達しない状態が維持さ
れている環境では、重ねて庫内の条件による結露の発生
を防止する二次的な作用が複合される。すなわち、現時
点の大気条件では前記のレベルに到達していないことを
前提とした上で、結露予報の設定時間を現時点から、た
とえば60分間と定め、定期的に入力された近過去の大
気露点温度DO ℃の変動とその刻々の変化率を捉えて経
験的に調整した数式に当て嵌めて近未来へ援用し、近未
来における大気露点温度DO ℃が表面温度FTに到達す
る時間が前記の設定時間内に含まれるかどうか検知し
て、含まれる場合には予報を発信し結露対策の準備を促
す。
【0012】前記の大気結露条件の監視と併行して、表
面温度FT と倉庫内露点温度DI ℃との高低を演算して
比較し、一定の不当式が成立するときには、倉庫内での
結露防止手段の作用が発令される。この場合、省エネル
ギーのためには前記の表面温度FT と倉庫内露点温度D
I ℃の温度差ΔTI の時間的勾配次第で稼動される除湿
機の台数を増減する約束を事前に電子的に組み込んでい
るので、状態切迫の有無とその程度の強弱にしたがった
合理的な防止作用が保証される。
【0013】
【実施例】図1は本発明実施例の概略を示す構成図であ
る。図において測定部1は倉庫外に配置された大気露点
温度センサ11,大気温度センサ12,倉庫S内へ配置
された倉庫内露点温度センサ13,および倉庫内へ収容
された製品Pの表面温度センサ14によって形成され
る。具体的には大気温度センサは通常の温度計で足りる
が、大気露点温度,倉庫内露点温度のセンサとしては従
来の相対湿度計ではなく、鏡面冷却式露点温度検出器が
正確であり測定値の信頼性が高い。
【0014】各測定センサの測定値は演算装置2へ入力
される。演算装置はマイクロコンピータ,パーソナルコ
ンピータなど適宜選んで回路を組む。演算装置2には初
期条件を入力する入力設定部21と測定結果を演算して
表示を出力する表示部22が付設している。
【0015】倉庫Sには外気の進入を阻止するために出
入口を閉塞するシャッタ3,および庫内の湿度を低減さ
せるために除湿機4が取り付けられ、この両者にはそれ
ぞれを演算装置からの作動命令を仲介する制御装置3
1,41が介在している。
【0016】図2は演算装置2において実行される情報
の入力と作動の出力の機能を手順通りに記載したフロー
チャータ図である。大気の条件に基いて作用が発生する
警報段階の具体的な態様を例示すると以下のように進行
する。測定部からの測定値は演算装置へ入力される。こ
のうち、大気露点温度DO ℃が上昇しつつあるという条
件にあって、すなわち刻々変化する大気露点温度DO
の測定値をプロットした軌跡が正の勾配を示すときにお
いて、あらかじめ入力した大気設定温度余裕1は大気露
点温度DO ℃と表面温度FT の温度差ΔTO が1℃と
し、大気設定余裕2は同じくその温度差ΔTO が3℃で
あると定め、 FT −DO ℃<ΔTO1 をk=1としてこのレベルではシャッタを閉鎖する作動
する命令が出力する。同様に ΔTO1<FT −DO ℃≦ΔTO2 をk=2として警報を発令するというようにその温度差
ΔTO の数値如何によってレベルを変えた作用を実施す
るように設定している。
【0017】次の段階はk≠1≠2の状態である。ここ
では取り敢えずは大気の条件では警報の必要性がない
が、倉庫内での条件次第では結露防止の対策を発動しな
ければならない場合もあり得るので、定時的に検知の循
環を繰り返して予報または現実の処理を作動する。具体
的には、図2,図3,図4に示した方式がきわめて好ま
しい実施例であるので推奨できる。すなわち、まず直近
の大気露点温度DO ℃の測定データを基に最小二乗法に
よる直線回帰式を求める。その場合のデータ個数は10
個としている。サンプリング周期を1分間として直線式
によって表示するとすると、 DO ℃(t)=a+bt…(式1) であるから、大気露点温度DO ℃(t)=表面温度FT
となる時間t1 を求めると t1 =(FT −a)/b…(式2) である。ここで設定予報時間としてtO を60分と定
め、この両値を比較してt1 ≦t0 であれば、前記の大
気露点温度DO ℃の測定データより現在を基点として1
0分間隔のデータとその前後のデータを基に変化率推移
データを作成する。すなわち、 DO ℃(i+1)−DO ℃(i)=ΔDO ℃(i)…(式3) ただしi:1,2,3…12である。ここで上基大気露
点温度DO ℃(i)の最大値を求めその時点が現時点で
あればt1 を結露予測時刻として使用する。また、最大
値が過去にある場合には大気露点温度DO ℃(i)を基
に ΔDO ℃(i)=α+βxi+δxi2 …(式4) とし、式の係数α,β,δを最小二乗法によって求め
た。この式によって近未来の露点変化率ΔDO ℃から大
気露点温度DO ℃(i2 )を求め、結露発生の時間t2
は FT −ΔDO ℃(12)≦ΣΔDO ℃(i) i=13 Δ大気露点温度DO ℃(12)は現在の露点温度であ
る。上記式を満足するnを求めこれにデータ時間間隔を
乗算することによってt2 を求めた。ここで得られた二
つの結露予測時間t1 とt2 を検討すると、t1 は露点
の勾配が変化していくという要素を無視しているため予
報が多発する傾向にあり、t2 は回帰式の誤差などによ
るばらつきを生じるので、両者の誤差を緩和するために
経験的に配分したaとbを係数として選び t3 =t1 +(t2 −t1 )×a/a+b…(式5) として実情に適合するように補正している。
【0018】以上の計算作業は図3における曲線,直線
でそれぞれ表示されているが、直線は近過去の測定デー
タからその勾配を援用して一次式で示して大気露点温度
O℃が露点温度に達する時間t1 を算出したものであ
り、t2 の時間経過後に表面温度FT と交叉する曲線は
大気露点温度DO ℃の変化率をプロットして得られた軌
跡であり、下方の放物線は最小二乗法による式4による
曲線である。
【0019】このように実情に適合する補正を加え、得
られた予測結露時間t3 が設定予報時間t0 (たとえば
60分間)よりも小さいときには、予報発生の作用を生
じる。予報の解除は式1のbが負となったときに発令さ
れる。
【0020】除湿機の運転は、あらかじめ設定している
温度余裕(管理目標値)である温度差ΔTI と、表面温
度FT と倉庫内露点温度DI ℃との大小関係によって開
始の命令が発令される。すなわち FT −DI ℃≦ΔTI …(式6) を満足する条件において運転が開始されるが、この場合
に省エネルギーを実現するために、図4で示すように倉
庫内露点温度DI ℃の経時的な変動をプロットした軌跡
の角度θが大きいときには複数の除湿機を全数稼動し、
θが小さいときにはその稼動台数を減少し、接近しつつ
ある庫内の結露指向の強弱に対応して適宜除湿機の稼動
を調整する機能を除湿機の制御装置41に組み込んであ
るから、最も現時点の状況に適合した防止作用が保証さ
れる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る倉庫内の製品結露防止方法
とその装置は、以上に述べたとおり倉庫外の大気の条件
変化に適応して結露現象を未然に阻止するだけではな
く、倉庫内における条件変化に適応した結露防止手段も
重ねて複合化したから、従来技術に比べると防止のため
作動したときの適合性が高く無駄が省かれる上、信頼性
が高く倉庫管理を完全かつ容易な状態に改善する効果が
得られる。これによって製品の品質低下がほぼ完璧に防
止できるだけでなく、従来、担当者の目視や注意力に依
存せざるを得なかった防止手段を自動化し、省人化を可
能とするなど副次的な効果も随伴する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す配置図である。
【図2】演算装置における作用を示すフローチャートで
ある。
【図3】結露発生時刻を決定する手順を示す図表であ
る。
【図4】除湿機運転条件を決定する根拠を示す図表であ
る。
【符号の説明】
1 測定部 2 演算装置 3 シャッタ 4 除湿機 11 大気露点温度センサ 12 大気温度センサ 13 倉庫内露点温度センサ 14 製品表面温度センサ 21 入力設定部 22 表示部 31 シャッタ制御装置 41 除湿機制御装置 S 倉庫 P 製品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大気露点温度DO ℃、倉庫内露点温度D
    I ℃、および製品の表面温度FT をそれぞれ定時的に測
    定して演算装置へ入力し、表面温度FT −大気露点温度
    O ℃が経験的に設定した温度差ΔTO より小さいとき
    には、演算装置から出力する信号に命令されレベルに応
    じて警報、または倉庫のシャッタ閉鎖の作動を実施し、
    前記温度差ΔTO より小さくないときは、一定の近過去
    における大気露点温度DO ℃の変動とその変化率の挙動
    を捉え経験的に調整した数式で演算し、一定条件に該当
    する場合に限り予報を発信し、さらに表面温度FT と倉
    庫内露点温度DI ℃の温度差ΔTI を検して演算装置か
    ら出力する信号に命令されて除湿機の作動を実施すると
    いう二元管理の経過を周期的に繰り返すことを特徴とす
    る倉庫内の製品結露防止方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、温度差ΔTI が変動
    する軌跡の接線の傾斜角度に対応し、複数の除湿機の稼
    動台数を増減することを特徴とする倉庫内の製品結露防
    止方法。
  3. 【請求項3】 大気露点温度DO ℃のセンサ11と大気
    温度センサ12と製品Pを収容した倉庫S内の倉庫内露
    点温度DI ℃のセンサ13および表面温度FT のセンサ
    14よりなる測定部1と、該測定装置から測定値を入力
    し演算し出力する演算装置2と、該演算装置の出力を受
    けて制御条件下でそれぞれ別個に作動する表示装置,除
    湿機,倉庫シャッタとからなることを特徴とする倉庫内
    の製品結露防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、大気露点温度セン
    サ、および倉庫内露点温度センサが鏡面冷却式露点温度
    検出器であることを特徴とする倉庫内の製品結露防止装
    置。
JP5135360A 1993-05-12 1993-05-12 倉庫内の製品結露防止方法およびその装置 Pending JPH06323603A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007040004A1 (ja) * 2005-10-05 2007-04-12 Q.C.M. Ltd. 低温殺虫装置、方法、およびこれらの被処理物
KR101376568B1 (ko) * 2011-12-21 2014-03-28 (주)포스코 철강제품 표면 결로방지 설비
JP2018165111A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 東芝三菱電機産業システム株式会社 結露防止システムおよび警報発令兼結露防止システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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