JPH06322621A - 糸条の品質管理装置 - Google Patents

糸条の品質管理装置

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JPH06322621A
JPH06322621A JP11062893A JP11062893A JPH06322621A JP H06322621 A JPH06322621 A JP H06322621A JP 11062893 A JP11062893 A JP 11062893A JP 11062893 A JP11062893 A JP 11062893A JP H06322621 A JPH06322621 A JP H06322621A
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昭一 刀祢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 糸の良否の判定の基準が容易にかつ多様に設
定できる糸条の品質管理装置を提供する。 【構成】 目標値に対して検知基準を有し、測定値がこ
れらの検知基準を所定時間未満か以上越えたこと検知し
て大きさ及び長さで分類する検知分類手段25を設ける
と共に、大きさ及び長さの任意の組み合わせの分類が検
知されたとき糸の良否判定をする判定手段26を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、延伸仮撚機等で糸に張
力を加えながら糸を走行させて加工する際に、その張力
の変動から糸の品質を判定する糸条の品質管理装置に係
り、特に、糸の良否の判定の基準が容易にかつ多様に設
定できる糸条の品質管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】延伸仮撚機等で糸に張力を加えながら糸
を走行させて加工する際に、その張力を一定に保持する
ことにより、加工後の糸の品質や性状を安定させること
が行われる。具体的には、糸を仮撚するニップツイスタ
は、互いに交差して接する2本の無端状のベルトを設
け、ベルト間に糸を挟むように構成されている。両ベル
トを回転させつつ糸を走行させ、糸に撚を与える。この
ニップツイスタの下流に糸の張力を測定する測定器を設
けて常時張力を監視できるようにする。張力の制御には
制御目標値を予め設定しておき、測定された張力を制御
目標値と比較する。測定値が目標値と異なる場合は、そ
の差異に基づいてベルトの接圧を調整する。ベルトの接
圧を調整するとその下流では糸の張力が変化するので、
測定値を目標値に近付けることができる。こうしたフィ
ードバック制御では、応答をあまりに敏感にするとハン
チングを起こすことがあるので、比較的長時間の張力変
動を抑えるように設計される。その結果、走行する糸の
張力がほぼ一定することになり、巻き取られた糸は全長
に亘って平均的に品質や性状が安定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記測定値
には、瞬時的或いは比較的短時間の張力変動が現れるこ
とがある。これは仮撚以前の工程での欠点或いは欠点と
までは見なせない糸品質の局部的変化によるものであ
る。例えば、糸の継ぎ目に不良があると、その部分だけ
の張力変動が現れる。こうした糸品質の変化が仮撚工程
を経た糸に残っているため張力の変化として測定値に現
れるのである。また、ベルトに部分的に異常があるとき
も、その部分が糸に接するときだけ張力変動が現れる。
【0004】本出願人は、この点に着目し、糸の品質管
理に上記短時間の張力変動の検出を利用し、平均的な品
質だけでなく、部分的な欠点も管理することを提案する
ものである。
【0005】糸の品質を部分的な欠点が無いように保証
するためには、上記張力変動の許容できる程度の判定基
準を予め定めておき、許容できない張力変動が現れた場
合に加工を停止し、その糸は廃棄する。張力変動の起き
なかった糸のみを製品とすればよい。こうした判定基準
を厳しくすれば糸の品質は高品質に保証される。けれど
も、判定基準があまりに厳しいと、加工の停止が頻繁に
行われ生産性が低下する。糸の用途や、需要者の要求に
よっては、あまりに高品質でなくてもよいこともあり、
生産性を高めることの方が重要とされることもある。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、糸の良否の判定の基準が容易にかつ多様に設定でき
る糸条の品質管理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、走行する糸をその張力の測定値が目標値に
なるように制御する装置において、目標値に対して検知
基準を有し、測定値がこれらの検知基準を所定時間未満
か以上越えたこと検知して大きさ及び長さで分類する検
知分類手段を設けると共に、大きさ及び長さの任意の組
み合わせの分類が検知されたとき糸の良否判定をする判
定手段を設けたものである。上記検知基準を目標値の上
下にそれぞれ2つ有してもよい。
【0008】
【作用】上記構成により、検知分数手段は、測定値が検
知基準を所定時間未満か以上越えたかどうかをその時間
の長さ別に検知するので、長短2つに分類された検知結
果が得られる。検知基準が目標値の上下にそれぞれ2つ
有る場合には、検知分類手段は、目標値の上側の2つの
検知基準と、下側の2つの検知基準について、測定値が
当該検知基準を越えたかどうかを、その時間の長さ別に
検知する。従って、合計8つの分類の検知結果が得られ
る。一方、判定手段は、前記2つ或いは8つの分類のそ
れぞれに対して良否いずれかの判定を任意に設定されて
いる。品質管理装置は、否の判定が設定されている検知
結果が出たときにその糸の加工を停止し、良の判定であ
ればそのまま糸の加工を続行すればよい。
【0009】上下の検知基準ともに、2つの検知基準の
うち小さい方に否の判定を設定すれば、糸の品質は高品
質に保証される。また、同じ検知基準でも時間の短い方
に否の判定を設定すれば、糸の品質は高品質に保証され
る。逆に2つの検知基準のうち大きい方、或いは時間の
長い方まで良の判定を設定すれば、加工が停止されるこ
とが少なくなり生産性が向上する。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
【0011】まず、図2を用いて延伸仮撚機の構成を説
明する。延伸仮撚機は、糸の移動する順に、クリールス
タンド1に多段に装着された給糸パッケージ2、クリー
ルスタンド1の下方を通して供給される糸Yを切断する
ためのヤーンカッタ3、糸Yを上方に走行させる第1フ
ィードローラ4、第1フィードローラ4からクリールス
タンド1の上方まで立ち上げられ、その途上で糸Yを加
熱する1次ヒータ5、1次ヒータ5の出口から出た糸Y
をニップツイスタ側へ案内しつつ冷却するバルーン制御
プレート6、糸Yに撚を与えるニップツイスタ7、ニッ
プツイスタ7の下流で糸Yの張力を測定するテンション
センサ8、糸Yを下方に走行させる第2フィードローラ
9、第2フィードローラ9から床Fの方向に立ち下げら
れ、糸Yを加熱する2次ヒータ10、2次ヒータ10の
外方に糸Yを走行させる第3フィードローラ11、糸の
有無を検知するヤーンフィーラ12、2次ヒータ10の
外側に沿って多段に設けられ、糸Yを巻取パッケージ1
3に巻き取るテイクアップワインダ14から構成されて
いる。1台の延伸仮撚機には、上記各部が例えば216
錘設けられている。
【0012】ニップツイスタ7は、互いに交差して接す
る2本の無端状のベルト7a、7bを有し、ベルト7
a、7bを回転させることにより糸に撚を与えるもので
ある。回転速度を制御することにより所望の撚数を与え
ることができる。また、接圧を調節することにより糸の
張力を変えることができる。接圧の調節は、空気圧によ
り行われる。図1には、接圧調節装置15として、ベル
ト7a、7bの押圧部に作動空気を送るリザーブタンク
16、リザーブタンクに空気を吸排する吸気バルブ17
及び排気バルブ18が示されている。ニップツイスタ7
から糸Yに与えられる撚は第1フィードローラまで伝搬
し、1次ヒータ5、バルーン制御プレート6等による加
熱・冷却を経て撚が固定され、ニップツイスタ7の下流
で解撚されることにより、糸に仮撚が与えられる。
【0013】テンションセンサ8の構成及び張力の測定
原理を図3を用いて説明する。テンションセンサ8は、
糸Yを斜め下方に案内する滑車31と、滑車31の斜め
下方に設けられた軸32と、軸32に一端を軸支され軸
32の周りに回転を許容されたウエイトレバー33と、
ウエイトレバー33の他端を吊り下げているバネ部材3
4と、ウエイトレバー33の途中に設けられ糸Yを下方
に案内する移動滑車35と、図示されないが、糸Yを軸
32の中心Cの位置で方向変換する方向変換部材と、軸
32に同軸回転されるポテンショメータとを備えてい
る。糸Yによる負荷が無いとき、ウエイトレバー33の
自重による回転力はバネ部材34によって打ち消され、
ウエイトレバー33がほぼ水平に保たれ、ゼロバランス
の状態となっている。糸Yの張力がゼロのとき、糸Yは
滑車31、軸32の中心C、移動滑車35を結ぶ直線上
にある。糸Yに張力が加わると、移動滑車35が糸Yに
押されて点線で示したように移動する。これにともない
ウエイトレバー33が軸32の周りに回転する。糸Yが
軸32の中心Cの位置で方向変換しているので、トルク
比は一定であり、張力とバネ部材34の付勢力とが釣り
合った位置までウエイトレバー33が回転する。ポテン
ショメータはこの回転角度を電気的に検出する。張力は
回転角度に比例した電気信号として取り出される。
【0014】図1には、本発明に係る品質管理装置19
が示されている。品質管理装置19は、前記テンション
センサ8から電気信号を受けとりデジタル測定値を求め
るAD変換器20、CPU21、インタフェース22を
備えている。インタフェース22には、前記接圧調節装
置15の吸気バルブ17及び排気バルブ18が接続さ
れ、ホストコンピュータ23が接続されている。また、
品質管理装置19は、インタフェース22を介して、糸
を切断するヤーンカッタ24(または図2のヤーンカッ
タ3)へのヤーンカット信号、糸切れ信号、ADステー
タス信号等を入出力することができる。品質管理装置1
9は、延伸仮撚機の全錘を個別に管理することができ
る。
【0015】ここでCPU21には、接圧調節装置15
を制御するための張力の目標値、目標値の上下それぞれ
の2つの検知基準、測定値が検知基準を越えた時間の長
短を定める時間基準及び糸の良否の判定テーブルが設定
されている。これらの設定は、各錘毎にホストコンピュ
ータ23より任意に設定できる。即ち、CPU21は、
大きさ及び長さで分類する検知分類手段25であると共
に、分類毎の糸の良否判定をする判定手段26である。
【0016】次に実施例の作用を述べる。
【0017】品質管理装置19は、設定された張力の目
標値に従って、接圧調節装置15を制御し、ニップツイ
スタ7を所望の接圧に調節する。その結果、テンション
センサ8で得られる測定値は、図4に示すように多少の
変動はあるものの目標値にほぼ重なる。
【0018】図4には、検知分類手段25における目標
値の上下それぞれの2つの検知基準が示されている。即
ち、目標値に対し張力の大きい側に、上限Iとそれより
大きい上限IIとが設けられ、張力の小さい側に、下限
Iとそれより小さい下限IIとが設けられている。他
方、時間基準は1秒に設定されており、1秒より短い検
知結果を“短”、長いものを“長”と呼ぶことにする。
また、表1には、判定手段26における糸の良否の判定
テーブルが示されている。この実施例では、上限IIの
“短”と“長”、及び下限IIの“長”に、“切”が記
入されている。これは、“切”に該当する検知結果が出
た場合に、不良と判定し、糸を切断して仮撚を停止する
ことを表している。
【0019】
【表1】
【0020】図4において、糸品質の変化による張力変
動が発生すると、P1 、P2 、P3 のように測定値に山
や谷が現れる。P1 は、上限Iを越えており、かつ時間
が1秒より短いので、表1の欄に相当する。P2 は、
欄に、P3 は欄に相当する。検知分類手段25は、
張力変動をその大きさと長さとにより、欄、欄、
欄等に分類する。判定手段26は、P3 を検出したとき
判定テーブルに従って不良と判定し、ヤーンカッタ24
またはヤーンカッタ3で糸を切断する。このときの巻取
パッケージ13は不良品として廃棄される。P1 または
2 を検出したときは、不良ではないので仮撚を続行す
ればよい。
【0021】判定テーブルにおいて、多くの欄に“切”
の設定を行えば、良否の判定が厳しくなり糸の品質は高
品質に保証される。逆に、“切”の設定を行わないよう
にすれば、加工が停止されることが少なくなり生産性が
向上する。また、設定を変えて運転することにより、生
産された商品の格付けを行うこともできる。
【0022】また、検知基準や時間基準も任意に設定で
きるので、これによっても良否の判定を厳しくしたり、
緩めたりすることができる。
【0023】なお、実施例では本発明の糸条の品質管理
装置を延伸仮撚機に適用したが、これに限定されず糸に
張力を加えて加工しながら糸を走行させる機器であれば
適用できることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0025】(1)大きさに対して検知基準を上下それ
ぞれ2段階設けたので、例えば一方を不良の判定、他方
をその警告として利用するなどの応用ができる。また、
長さによる区別を行っているので、長さに違いのある原
因別の判定もできる。そして、両方を組み合わせること
により、糸の良否の判定の基準が多様に設定できる。
【0026】(2)各分類に対して良否の判定を割り振
るだけで管理内容が変えられるので、大きさや長さを細
かく変えないでも容易に多様な品質管理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す品質管理装置のブロッ
ク図である。
【図2】本発明が適用される延伸仮撚機の側面図であ
る。
【図3】本発明に使用するテンションセンサの動作原理
図である。
【図4】張力の測定値、目標値、検知基準を示した時間
グラフである。
【符号の説明】
7 ニップツイスタ 8 テンションセンサ 15 接圧調節装置 19 品質管理装置 23 ホストコンピュータ 25 検知分類手段 26 判定手段 Y 糸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する糸をその張力の測定値が目標値
    になるように制御する装置において、目標値に対して検
    知基準を有し、測定値がこれらの検知基準を所定時間未
    満か以上越えたこと検知して大きさ及び長さで分類する
    検知分類手段を設けると共に、大きさ及び長さの任意の
    組み合わせの分類が検知されたとき糸の良否判定をする
    判定手段を設けたことを特徴とする糸条の品質管理装
    置。
  2. 【請求項2】 上記検知基準を目標値の上下にそれぞれ
    2つ有することを特徴とする請求項1記載の糸条の品質
    管理装置。
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