JPH06286848A - 筒状ワークの位置決め挿入装置 - Google Patents
筒状ワークの位置決め挿入装置Info
- Publication number
- JPH06286848A JPH06286848A JP7355193A JP7355193A JPH06286848A JP H06286848 A JPH06286848 A JP H06286848A JP 7355193 A JP7355193 A JP 7355193A JP 7355193 A JP7355193 A JP 7355193A JP H06286848 A JPH06286848 A JP H06286848A
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- Japan
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- jig
- negative pressure
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガイドプレート（4）から取り出した筒状ワ
ーク（1）を治具（2）に設けられたワーク嵌挿穴（3）
内に位置決め精度よく移し替え嵌挿座着させる。 【構成】 所定個数の筒状ワーク（1）をガイドプレー
ト（4）ごと治具（2）の上方に移動させ、治具（2）の
上面にガイドプレート（4）の下面を密着させる。この
状態で負圧発生装置（9）を起動し、負圧吸引管路（7）
（8）、吸引パッド（7A）を介して治具（2）の上面にガ
イドプレート（4）の下面を密着させる。この状態で負
圧発生装置（9）を起動し、負圧吸引管路（7）（8）、
吸引パッド（7A）を介して治具（2）に設けられたワー
ク搬送媒体の流通孔（6）とワーク嵌挿穴（3）内に負圧
吸引流Ｓを発生させ、これによって複数個の筒状ワーク
（1）を、一斉移し替え方式でガイドプレート（4）のワ
ーク支持用貫通穴（5）内から治具（2）のワーク嵌挿穴
（3）内に吸引座着させる。
ーク（1）を治具（2）に設けられたワーク嵌挿穴（3）
内に位置決め精度よく移し替え嵌挿座着させる。 【構成】 所定個数の筒状ワーク（1）をガイドプレー
ト（4）ごと治具（2）の上方に移動させ、治具（2）の
上面にガイドプレート（4）の下面を密着させる。この
状態で負圧発生装置（9）を起動し、負圧吸引管路（7）
（8）、吸引パッド（7A）を介して治具（2）の上面にガ
イドプレート（4）の下面を密着させる。この状態で負
圧発生装置（9）を起動し、負圧吸引管路（7）（8）、
吸引パッド（7A）を介して治具（2）に設けられたワー
ク搬送媒体の流通孔（6）とワーク嵌挿穴（3）内に負圧
吸引流Ｓを発生させ、これによって複数個の筒状ワーク
（1）を、一斉移し替え方式でガイドプレート（4）のワ
ーク支持用貫通穴（5）内から治具（2）のワーク嵌挿穴
（3）内に吸引座着させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は筒状ワークの位置決め挿
入装置に関するものであり、より詳細には、例えば気密
端子の構成部材である有底円筒状のカンケースを治具に
設けられたワーク嵌挿穴内に位置決め状態で嵌着させる
ためのワーク挿入装置に関するものである。
入装置に関するものであり、より詳細には、例えば気密
端子の構成部材である有底円筒状のカンケースを治具に
設けられたワーク嵌挿穴内に位置決め状態で嵌着させる
ためのワーク挿入装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】円筒状ワーク、例えば温度ヒューズ用気
密端子の構成部材として使用されるカンケース（1）
は、図２に示すように治具（2）の有底穴（3'）内に嵌
込み、位置決め固定状態で後続工程へ供給する。
密端子の構成部材として使用されるカンケース（1）
は、図２に示すように治具（2）の有底穴（3'）内に嵌
込み、位置決め固定状態で後続工程へ供給する。
【０００３】治具（2）にカンケース（1）を嵌挿する際
には、図示しないパーツフィーダを利用して所定個数の
カンケース（1）を治具（2）の上方へ一括搬送した後、
図３に示すようにパーツフィーダから解放されたカンケ
ース（1）を自重落下させることによって治具（2）の有
底穴（3'）内に座着させている。また、別法として、図
２に示すように上記パーツフィーダの代りに、カンケー
ス嵌挿用の貫通穴（5）を有するガイドプレート（4）を
使用する場合もある。
には、図示しないパーツフィーダを利用して所定個数の
カンケース（1）を治具（2）の上方へ一括搬送した後、
図３に示すようにパーツフィーダから解放されたカンケ
ース（1）を自重落下させることによって治具（2）の有
底穴（3'）内に座着させている。また、別法として、図
２に示すように上記パーツフィーダの代りに、カンケー
ス嵌挿用の貫通穴（5）を有するガイドプレート（4）を
使用する場合もある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】パーツフィーダの代り
にガイドプレート（4）を使用することによって、カン
ケース（1）の治具（2）の有底穴（3'）内への挿入が容
易になることは事実であるが、実際問題として、ガイド
プレート（4）への挿入時にカンケース（1）と貫通穴
（5）との相対位置が狂う場合が少なくなく、カンケー
ス（1）の底端部（1A）が貫通穴（5）の上端面取り部分
（5A）に当たることによってカンケース（1）が倒れ、
挿入不能になる危険性がある。
にガイドプレート（4）を使用することによって、カン
ケース（1）の治具（2）の有底穴（3'）内への挿入が容
易になることは事実であるが、実際問題として、ガイド
プレート（4）への挿入時にカンケース（1）と貫通穴
（5）との相対位置が狂う場合が少なくなく、カンケー
ス（1）の底端部（1A）が貫通穴（5）の上端面取り部分
（5A）に当たることによってカンケース（1）が倒れ、
挿入不能になる危険性がある。
【０００５】上記相対位置の狂いに起因する挿入不能
は、ガイドプレート（4）の貫通穴（5）内から自重落下
して治具（2）の有底穴（3'）内に嵌まり込もうとする
カンケース（1）にも認められる。より具体的に説明す
ると、ガイドプレート（4）と治具（2）の相対位置が正
確に調節されていてもガイドプレート（4）から解放さ
れたカンケース（1）が自重落下の途上で傾く場合があ
り、この傾きに起因してカンケース（1）の底端部（1
A）が有底穴（3'）の上端面取り部分（3A）に当たり、
嵌挿不能状態となる場合が少なくない。
は、ガイドプレート（4）の貫通穴（5）内から自重落下
して治具（2）の有底穴（3'）内に嵌まり込もうとする
カンケース（1）にも認められる。より具体的に説明す
ると、ガイドプレート（4）と治具（2）の相対位置が正
確に調節されていてもガイドプレート（4）から解放さ
れたカンケース（1）が自重落下の途上で傾く場合があ
り、この傾きに起因してカンケース（1）の底端部（1
A）が有底穴（3'）の上端面取り部分（3A）に当たり、
嵌挿不能状態となる場合が少なくない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決手段とし
て、本発明は、ワーク嵌挿穴の底壁部にワーク搬送媒体
の流通孔を貫通させた治具と、上記ワーク搬送媒体の流
通孔との対向面に吸引パッドを開口させた負圧吸引管路
と、この負圧吸引管路の上流側に接続された負圧発生装
置とによって構成されたことを特徴とする。
て、本発明は、ワーク嵌挿穴の底壁部にワーク搬送媒体
の流通孔を貫通させた治具と、上記ワーク搬送媒体の流
通孔との対向面に吸引パッドを開口させた負圧吸引管路
と、この負圧吸引管路の上流側に接続された負圧発生装
置とによって構成されたことを特徴とする。
【０００７】また、筒状ワークの外径寸法よりも大径の
ワーク支持用貫通穴を穿設してなるガイドプレートと、
上記ワーク支持用貫通穴と軸芯を一致させたワーク嵌挿
穴を有し、かつ、このワーク嵌挿穴の底壁部にワーク搬
送媒体の流通孔を貫通させた治具と、上記ワーク搬送媒
体の流通孔との対向面に吸引パッドを開口させた負圧吸
引管路と、この負圧吸引管路の上流側に接続された負圧
発生装置とによって構成されたことを特徴とする。
ワーク支持用貫通穴を穿設してなるガイドプレートと、
上記ワーク支持用貫通穴と軸芯を一致させたワーク嵌挿
穴を有し、かつ、このワーク嵌挿穴の底壁部にワーク搬
送媒体の流通孔を貫通させた治具と、上記ワーク搬送媒
体の流通孔との対向面に吸引パッドを開口させた負圧吸
引管路と、この負圧吸引管路の上流側に接続された負圧
発生装置とによって構成されたことを特徴とする。
【０００８】上記負圧発生装置、吸引パッド付き負圧吸
引管路及び治具のワーク嵌挿穴内を流れる筒状ワークの
搬送媒体がエア流であることが望ましい。
引管路及び治具のワーク嵌挿穴内を流れる筒状ワークの
搬送媒体がエア流であることが望ましい。
【０００９】
【作用】治具の底壁部に穿設された搬送媒体の流通孔の
下端に吸引パッドの開口面を密着させ、負圧発生装置か
らの負圧吸引流を利用して筒状ワーク、例えば温度ヒュ
ーズ用気密端子の構成部材であるカンケースを吸引す
る。この結果、上記搬送媒体の流通孔と連通状態に保持
されている穴内に自動的に上記カンケースが吸引座着す
る。
下端に吸引パッドの開口面を密着させ、負圧発生装置か
らの負圧吸引流を利用して筒状ワーク、例えば温度ヒュ
ーズ用気密端子の構成部材であるカンケースを吸引す
る。この結果、上記搬送媒体の流通孔と連通状態に保持
されている穴内に自動的に上記カンケースが吸引座着す
る。
【００１０】
【実施例】以下、図１を参照して本発明の一実施例を説
明する。尚、以下の記述において、従来技術を示す図２
及び図３と同一の構成部材は同一の参照番号で表示し、
重複事項に関する説明は省略する。
明する。尚、以下の記述において、従来技術を示す図２
及び図３と同一の構成部材は同一の参照番号で表示し、
重複事項に関する説明は省略する。
【００１１】本発明に係る筒状ワークの位置決め挿入装
置（10）は、図１（Ｂ）および（Ｃ）に示すように、所
定の整列パターンで穿設された多数のワーク嵌挿穴
（3）のそれぞれの底壁部分にワーク搬送媒体、例えば
エア流の流通孔（6）を貫通させた治具（2）と、上記ワ
ーク搬送媒体の流通孔（6）との対向面に吸引パッド（7
A）の上端開口部を密着させた負圧吸引管路（7）と、共
通の負圧吸引管路（8）を介して上記負圧吸引管路（7）
の上流側に接続された負圧発生装置（9）から構成され
ている。
置（10）は、図１（Ｂ）および（Ｃ）に示すように、所
定の整列パターンで穿設された多数のワーク嵌挿穴
（3）のそれぞれの底壁部分にワーク搬送媒体、例えば
エア流の流通孔（6）を貫通させた治具（2）と、上記ワ
ーク搬送媒体の流通孔（6）との対向面に吸引パッド（7
A）の上端開口部を密着させた負圧吸引管路（7）と、共
通の負圧吸引管路（8）を介して上記負圧吸引管路（7）
の上流側に接続された負圧発生装置（9）から構成され
ている。
【００１２】本発明の更に好適な実施態様としては、治
具（2）とガイドプレート（4）を併用する。より具体的
に説明すると、上記治具（2）と協働する補助的な位置
決め構体として、ガイドプレート（4）を使用する。こ
のガイドプレート（4）には、治具（2）に設けられた多
数のワーク嵌挿穴（3）と軸芯を一致させた状態で多数
のワーク支持用貫通穴（5）が穿設されている。この貫
通穴（5）は負圧吸引流による筒状ワーク（1）の抜け出
しを容易にするため、上記筒状ワーク、例えば温度ヒュ
ーズ用気密端子の構成部材として使用されるカンケース
（1）の外径寸法よりも大径となるように孔径が選定さ
れている。
具（2）とガイドプレート（4）を併用する。より具体的
に説明すると、上記治具（2）と協働する補助的な位置
決め構体として、ガイドプレート（4）を使用する。こ
のガイドプレート（4）には、治具（2）に設けられた多
数のワーク嵌挿穴（3）と軸芯を一致させた状態で多数
のワーク支持用貫通穴（5）が穿設されている。この貫
通穴（5）は負圧吸引流による筒状ワーク（1）の抜け出
しを容易にするため、上記筒状ワーク、例えば温度ヒュ
ーズ用気密端子の構成部材として使用されるカンケース
（1）の外径寸法よりも大径となるように孔径が選定さ
れている。
【００１３】以下、本発明装置の作動順序を説明する。
所定個数のカンケース（1）をガイドプレート（4）のワ
ーク支持用貫通穴（5）内に嵌め込んだ後、図示しない
搬送装置を利用してカンケース（1）をガイドプレート
（4）ごと治具（2）の上方に移動させる。ガイドプレー
ト（4）を下降させ、それぞれのワーク嵌挿穴（3）と対
応するワーク支持用貫通穴（5）を位置合わせした状態
で治具（2）の上面にガイドプレート（4）の下面を密着
させる。この状態で負圧発生装置、例えば真空吸引ポン
プ（9）を起動し、共通の負圧吸引管路（8）、負圧吸引
管路（7）、吸引パッド（7A）及び流通孔（6）を介して
上記ガイドプレート（4）のワーク支持用貫通穴（5）及
び治具（2）のワーク嵌挿穴（3）内に負圧吸引流Ｓを発
生させる。この結果、ワーク支持用貫通穴（5）内に係
止されていたカンケース（1）は負圧吸引され、対応す
るワーク嵌挿穴（3）内に座着する。ガイドプレート
（4）から治具（2）へのカンケース（1）の移し替えが
終了した時点で真空吸引ポンプ（9）を停止させ、これ
と同時に、図示しない搬送装置を利用してガイドプレー
ト（4）を原位置に復帰させる。最後に、カンケース
（1）を治具（2）ごと後続工程へ送出することによっ
て、筒状ワークの位置決め挿入と送り出しの１サイクル
が終了する。
所定個数のカンケース（1）をガイドプレート（4）のワ
ーク支持用貫通穴（5）内に嵌め込んだ後、図示しない
搬送装置を利用してカンケース（1）をガイドプレート
（4）ごと治具（2）の上方に移動させる。ガイドプレー
ト（4）を下降させ、それぞれのワーク嵌挿穴（3）と対
応するワーク支持用貫通穴（5）を位置合わせした状態
で治具（2）の上面にガイドプレート（4）の下面を密着
させる。この状態で負圧発生装置、例えば真空吸引ポン
プ（9）を起動し、共通の負圧吸引管路（8）、負圧吸引
管路（7）、吸引パッド（7A）及び流通孔（6）を介して
上記ガイドプレート（4）のワーク支持用貫通穴（5）及
び治具（2）のワーク嵌挿穴（3）内に負圧吸引流Ｓを発
生させる。この結果、ワーク支持用貫通穴（5）内に係
止されていたカンケース（1）は負圧吸引され、対応す
るワーク嵌挿穴（3）内に座着する。ガイドプレート
（4）から治具（2）へのカンケース（1）の移し替えが
終了した時点で真空吸引ポンプ（9）を停止させ、これ
と同時に、図示しない搬送装置を利用してガイドプレー
ト（4）を原位置に復帰させる。最後に、カンケース
（1）を治具（2）ごと後続工程へ送出することによっ
て、筒状ワークの位置決め挿入と送り出しの１サイクル
が終了する。
【００１４】上記実施例では、図１（Ｃ）に拡大して図
示するように、カンケース（1）が有底円筒状をなし、
その底端部に負圧吸引流Ｓの通過口及び図示しないリー
ドの嵌挿孔として機能する小径孔（11）が穿設されてい
る場合が説明されている。しかしながら、本発明はこの
実施例によって権利範囲を限定的に解釈されるものでは
なく、筒状ワークに負圧吸引気流Ｓによる自動移し替え
動作を発生させ得るものであれば、小径孔を有しない筒
状ワークの位置決め挿入手段として上記以外の種々の用
途分野に利用することができる。
示するように、カンケース（1）が有底円筒状をなし、
その底端部に負圧吸引流Ｓの通過口及び図示しないリー
ドの嵌挿孔として機能する小径孔（11）が穿設されてい
る場合が説明されている。しかしながら、本発明はこの
実施例によって権利範囲を限定的に解釈されるものでは
なく、筒状ワークに負圧吸引気流Ｓによる自動移し替え
動作を発生させ得るものであれば、小径孔を有しない筒
状ワークの位置決め挿入手段として上記以外の種々の用
途分野に利用することができる。
【００１５】また、上記実施例では、負圧吸引流Ｓの発
生媒体としてエアが使用されているが、エア以外に不活
性ガスを始めとする気体、並びに純水等の液体も使用可
能である。
生媒体としてエアが使用されているが、エア以外に不活
性ガスを始めとする気体、並びに純水等の液体も使用可
能である。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、筒状ワークの位置決め
搬送媒体として負圧吸引流を使用しているため、治具と
ガイドプレートの相対位置が多少狂っているような場合
にも、円滑な移し替え動作が保証される。従って、治具
への無理な挿入に起因する筒状ワークの破損が減少し、
品質低下を防止する上に顕著な効果が発揮される。
搬送媒体として負圧吸引流を使用しているため、治具と
ガイドプレートの相対位置が多少狂っているような場合
にも、円滑な移し替え動作が保証される。従って、治具
への無理な挿入に起因する筒状ワークの破損が減少し、
品質低下を防止する上に顕著な効果が発揮される。
【図１】（Ａ）はガイドプレートに保持された筒状ワー
クの断面図 （Ｂ）は本発明装置の全体構造を説明する一部断面図 （Ｃ）は本発明装置の作動状態を説明する部分拡大正面
図
クの断面図 （Ｂ）は本発明装置の全体構造を説明する一部断面図 （Ｃ）は本発明装置の作動状態を説明する部分拡大正面
図
【図２】治具の部分拡大正面図
【図３】ガイドプレートの部分拡大正面図
1 筒状ワーク 2 治具 3 ワーク嵌挿穴 4 ガイドプレート 5 ワーク支持用貫通穴 6 ワーク搬送媒体の流通穴 7 負圧吸引管路 8 共通の負圧吸引管路 9 負圧発生装置（真空吸引ポンプ）
Claims (3)
- 【請求項１】 ワーク嵌挿穴の底壁部にワーク搬送媒体
の流通孔を貫通させた治具と、上記ワーク搬送媒体の流
通孔との対向面に吸引パッドを開口させた負圧吸引管路
と、この負圧吸引管路の上流側に接続された負圧発生装
置とによって構成されたことを特徴とする筒状ワークの
位置決め挿入装置。 - 【請求項２】 筒状ワークの外径寸法よりも大径のワー
ク支持用貫通穴を穿設してなるガイドプレートと、上記
ワーク支持用貫通穴と軸芯を一致させたワーク嵌挿穴を
有し、かつ、このワーク嵌挿穴の底壁部にワーク搬送媒
体の流通孔を貫通させた治具と、上記ワーク搬送媒体の
流通孔との対向面に吸引パッドを開口させた負圧吸引管
路と、この負圧吸引管路の上流側に接続された負圧発生
装置とによって構成されたことを特徴とする筒状ワーク
の位置決め挿入装置。 - 【請求項３】 上記負圧発生装置、吸引パッド付き負圧
吸引管路及び治具のワーク嵌挿穴内を流れる筒状ワーク
の搬送媒体がエア流であることを特徴とする請求項１又
は２記載の筒状ワークの位置決め挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7355193A JPH06286848A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 筒状ワークの位置決め挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7355193A JPH06286848A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 筒状ワークの位置決め挿入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286848A true JPH06286848A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13521493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7355193A Pending JPH06286848A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 筒状ワークの位置決め挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06286848A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100846820B1 (ko) * | 2007-07-31 | 2008-07-16 | 주식회사 에이.알.티 | 스위처블 피커실린더 장치 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP7355193A patent/JPH06286848A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100846820B1 (ko) * | 2007-07-31 | 2008-07-16 | 주식회사 에이.알.티 | 스위처블 피커실린더 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030312 |