JPH0628392B2 - テレビジヨンカメラビユ−フアインダ− - Google Patents

テレビジヨンカメラビユ−フアインダ−

Info

Publication number
JPH0628392B2
JPH0628392B2 JP59165583A JP16558384A JPH0628392B2 JP H0628392 B2 JPH0628392 B2 JP H0628392B2 JP 59165583 A JP59165583 A JP 59165583A JP 16558384 A JP16558384 A JP 16558384A JP H0628392 B2 JPH0628392 B2 JP H0628392B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viewfinder
signal
contour
color
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59165583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6145691A (ja
Inventor
春雄 磯野
秀夫 日下
健 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=15815110&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0628392(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Japan Broadcasting Corp filed Critical Japan Broadcasting Corp
Priority to JP59165583A priority Critical patent/JPH0628392B2/ja
Priority to US06/761,505 priority patent/US4680639A/en
Priority to EP85110005A priority patent/EP0171764B1/en
Priority to DE8585110005T priority patent/DE3574215D1/de
Priority to CA000488325A priority patent/CA1244126A/en
Publication of JPS6145691A publication Critical patent/JPS6145691A/ja
Publication of JPH0628392B2 publication Critical patent/JPH0628392B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/63Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • H04N23/675Focus control based on electronic image sensor signals comprising setting of focusing regions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、放送用ハンデイカメラ、ITV(工業用テ
レビジヨン)カメラあるいはホームビデオ用カメラなど
に使用されている電子式小形ビユーフアインダー、およ
び高精細度を要求される高品位テレビジヨン用カメラの
ビユーフアインダーのピント合わせにおいて、被写体の
フオーカスを従来よりより容易に合わせ易くしたビユー
フアインダーに関するものである。
(従来技術) 従来、1.5〜2インチなどの小形CRT(陰極線管)を
用いたビユーフアインダーで、かつ片眼で被写体のピン
ト合わせを瞬時に精度良く行なうことはかなり困難なこ
とであつた。特に、被写体が移動する一般画像の場合に
はなおさらのことである。また、高精細度、大画面を特
徴とする高品位テレビジヨンの場合には、カメラのわず
かなピント調整の不良が画面上で拡大されるため、精細
度を大きく低下させる原因となつていた。
このため、カメラマンの間ではビユーフアインダーのピ
ント調整が運用上の大きな問題点となつている。これは
小形CRTの場合、画面の絶対面積が小さいため、被写
体像自体が小さくて見にくいうえ、ビユーフアインダー
では自然視の状態とフアインダーを注視する状態(至近
距離を片眼で見る)を交互にくり返す動作を行なうの
で、眼の調節作用を司る筋肉に負担がかかりやすいため
である。これは遠視や高齢者の場合に一層顕著である。
一方、小形のカラーCRTを用いたビユーフアインダー
では、通常、CRTのシヤドウマスクのピツチ間隔が粗
いことや、帯域制限された複合カラーテレビジヨン信号
を表示していため、画像が必ずしも鮮明ではなく、また
副搬送波(3.58 MHZ)のドツト妨害も加わるので、被写
体のピント合わせが非常に困難である。
このため、ビユーフアインダーのカラー化が以前から強
く要望されているにもかかわらず、一部のカメラを除い
てはほとんど実行されていない現状にある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は前述のごとく放送用ハンデイカメラなどに使用
されている電子式ビユーフアインダーが、小形CRTの
ため、画面の絶対面積が小さく、被写体像自体が見にく
いことなどの理由により、従来フオーカス調整がやりに
くく、カメラ運用上、操作時間がかかりすぎていた点を
解決せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の問題点を解決し、小形ビユーフアイン
ダーのCRT画面上の被写体像を、至近距離から見て迅
速にピント調整ができるようにするため、CRT上の画
像と視覚系の特性とを十分整合させることにより、CR
T上に再現される画像が最も鮮明に見えるような手段を
備えたビユーフアインダーを提供するものである。
すなわち本発明のテレビジヨンカメラビユーフアインダ
ーは、視距離をビユーフアインダー画面高のほぼ3倍に
規定した視覚の空間周波数特性E(f)と、前記ビユー
フアインダーにいたる伝送周波数特性R(f)とから求
まるシャープネスの重み関数Gr(f)が最大となる周
波数をfとしたとき、1/(2f)の遅延時間を有
する2個の遅延線を直列接続してそれぞれ入力端、前記
2個の遅延線の接続点および出力端に関し、前記入力端
には映像入力を供給するとともに、前記入力端、前記接
続点および前記出力端における信号をそれぞれ−1/
2、1、−1/2倍して加算して得た水平方向の輪郭信
号を少くとも映像入力に供給してなることを特徴とする
ものである。
(作用) ビユーフアインダーの小形CRT画面上の被写体を至近
距離(通常2H〜3H、Hは画面の高さ)から見て迅速
にピント調整ができるようにするためには、CRT上に
再現される画像が最も鮮明に見えるようにする必要があ
る。そのためには、CRT上の画像と視覚系の特性とが
十分に整合していなければならない。視覚系の空間像に
対する解像能力は、視覚の空間周波数特性(Modulation
Transfer Function,以下MTFと略す)として良く知
られており、その特性は第2図(a)に示すように中域
でもりあがつた帯域通過形特性をしている。
第2図(a)の視覚の空間周波数特性は視距離3H、コ
ントラスト50%変調度、画面輝度50cd/m2(キヤン
ドル/m2)の場合で、横軸には空間周波数(cpd,cycle
per degree)とともに映像周波数(MHz)を、縦軸には
コントラスト感度を相対値(db)で示してある。
ここで第2図(a)に示した視覚の空間周波数特性の測
定は以下のようにして行う。すなわち被験者用の高解像
度白黒テレビモニターを第2図(b)のように上下二段
に分割し、上段には水平同期信号(HD)に位相結合し
て発生させた一定周波数(たとえば0.2 MHz)の基準正
弦波状明暗縞パターンをコントラスト50%変調度で呈
示しておく。ここでコントラスト50%変調度とは前記
正弦波状明暗縞パターンの輝度の最大値をlmax,最小
値をlminとしたとき、 が50(%)となる条件をいう。次に下段には被測定用
の種々の周波数でコントラスト50%変調度の水平方向
正弦波状明暗縞パターンを呈示し、被験者に上下二段の
パターンを同時に注視させ、上の段のパターンのコント
ラストと下の段のパターンのコントラストが同じように
見えるまで、下の段のパターンのコントラスト変調度を
変化させた時の変化量を求め、これをコントラスト感度
として縦軸に示していく。この時勿論上下二段の画面輝
度は一定の値(例えば50cd/m2)にしておく。
一般に、視覚のMTFは画像の観視条件(視距離、コン
トラスト、画面輝度など)によつてその特性が変化す
る。したがつて、ビユーフアインダーのように至近距離
2H〜3Hで観察する場合には、すでに多くの視覚研究
者によつて報告されているような、テレビ受像機の最適
視距離(5H〜7H)における視覚のMTFを用いて検
討することは適当ではない。しかし、至近距離における
視覚のMTFデータはこれまで報告されていないので、
本願発明者らが今回測定した至近距離(3H)における
視覚のMTF(第2図(a))を用いて検討する。第2
図(a)より明らかなように、3.5〜4cycle視角(度)
(テレビジヨンの映像周波数で1.7〜2MHz)で最もコン
トラスト感度が高い特性となつている。
次に、第2図(a)に示した視覚のMTFに整合させて
ビユーフアインダーの画像を最も鮮明にする方法につい
て述べる。画像のシヤープネスに対しては第3図に示す
ように特定の周波数の寄与率が大きく、その比率はシス
テムの通過帯域幅によつて異なり、さらに視覚のMTF
によつても変化するという非線形性を有する。第3図に
示したシヤープネスの重み関数Gr(f)は次式で与えら
れる。
Gr(f)=2・f・R(f)・E(f) (1) ここで、fは映像周波数、R(f)とE(f)はそれぞ
れシステムの周波数特性および視覚の空間周波数特性で
ある。
第3図は、種々のパラメータR(f)に対して式(1)を
計算したものである。そこでこのシヤープネスの重み関
数Gr(f)の値が最大になる周波数付近を中心として、
伝送系のR(f)のレスポンスを強調してやれば、常に
視覚にとつて最もシヤープネスの良い画像情報伝送系を
実現することができる。
一例として、最も一般的に使用されている1.5インチビ
ユーフアインダーおよび7インチビユーフアインダーの
R(f)の実測結果と、視距離が3Hの条件における視
覚のMTFを用いて、(1)式のGr(f)を計算し、その
最大値を与える周波数foを求めた結果を第4図と第5
図に示す。この図から1.5インチではfo=1.6(MHz)、
7インチのビユーフアインダーではfo=2.5(MHz)と
なる。したがつて、これらの周波数付近を中心にそれぞ
れのビユーフアインダーのMTFをレスポンス補正すれ
ば、シヤープネスの最もよい画像が得られる。以上は、
水平方向の最適レスポンス補正条件であるが、一方、垂
直方向の伝送帯域R(T)は走査線本数で決まり、垂直方
向は帯域制限を受けていないので、525本方式の場合
には約245TV本(水平換算約3MHz)が最適レスポン
ス補正条件となる。これは垂直方向に走査線1本分の論
郭補正を行なうことに相当する。第6図に走査線1本分
の輪郭補正をした場合の周波数特性を示す。図のパラメ
ータPは、(3)式に現われる補正係数である。
以上のようなレスポンス補正条件を課してビユーフアイ
ンダーに画像を呈示しても、一般にビユーフアインダー
の画像はカメラ出力の本線系とは独立であるから、本線
系の出力映像信号には何ら影響を与えない。
(実施例) 実際にビユーフアインダー画像の最適レスポンス補正を
実現するには次のようにする。
(実施例1) 第1図は、直列接続した2個の遅延線と重み付け加算器
を用いて構成した水平および垂直輪郭回路(それぞれ
H.C.C.およびV.C.C.)を用いて、水平およ
び垂直の視覚の空間周波数特性(MTF)をレスポンス
補正する本発明の一構成例である。
前述したように、ビューファインダーの画像を最も鮮明
にするためには、視覚の空間周波数特性E(f)を、
(1)式で表わされるシャープネスの重み関数Gr(f)
の値が最大になる周波数f(第4図、第5図参照)付
近を中心としてビューファインダーの周波数特性R
(f)のレスポンスを強張(補正)すればよいが、これ
は第1図示の水平および垂直輪郭回路(それぞれH.
C.C.およびV.C.C.)で実現することができ
る。この場合、水平輪郭回路(H.C.C.)を構成す
る遅延線の遅延時間は以下のようにして具体的に求ま
る。
すなわち、遅延時間Tの遅延線を用いて水平レスポン
ス補正特性A(f)は次式で示される。
ただし、f0′=1/(2T1)であり、f0′は水平レ
スポンス補正の中心周波数を表わす。bはレスポンス補
正係数であり、b=0のとき補正なし、b=1のとき6
dB補正となる。また、Tは遅延線の遅延時間であ
る。ここで、f0′をfに一致させればシャープネス
の重み関数Gr(f)に最大値を与えることになり、従
って画像の水平方向のレスポンス補正が最大となる。す
なわち、遅延線のレスポンス補正の中心周波数付近を中
心として、レスポンスを強調すれば視覚にとって最もシ
ャープネスの良い画像が伝送できる。前記の1.5インチ
および7インチ形ビユーフアインダーの場合、水平の最
適レスポンス補正周波数foは、それぞれfo=1.6(MH
z)とfo=2.5(MHz)であるから、T1=1/2foの関係
から遅延線の所要遅延時間T1を求めると、1.5インチ形
ではT1=313(nsec)、7インチ形ではT1=200
(nsec)となる。
一方、1H遅延線を用いた垂直レスポンス補正特性S
(n)は で表わされ、この式は、n=245(TV本)のときレ
スポンス補正が最大となり、これは水平方向換算3(MH
z)に相当する。
なお、水平輪郭回路(H.C.C.)の回路動作として
は、2個の遅延線のうち最初の遅延線(ローパスフィル
タの出力が供給される側の遅延線)への映像信号入力を
f(t)とすると、出力水平輪郭信号はf(t−T1
−{f(t)+f(t−2T1)}/2で表わされる。
また、垂直輪郭回路(V.C.C.)についても、映像
信号入力をf(t)とすると出力垂直輪郭信号は、出力
水平輪郭信号の式において遅延時間Tが1H(1水平
期間)に変わるだけである。
第7図に1H遅延線を用いた垂直輪郭補正波形の生成過
程の様子を示す。水平輪郭回路(H.C.C.)の場
合、第7図に示すエッジ信号の時間幅1Hが時間幅T
となり水平方向について画像が最も鮮明に(シャープネ
スが良く)なる。
以上においては、水平、垂直の両方について視覚の空間
周波数特性(MTF)をレスポンス補正するものとした
が、例えば水平のみのレスポンス補正をした場合でも、
画像の水平方向のシャープネスが最も良くなるという効
果が得られることは自明である。
こうして得られた、水平および垂直方向の最適レスポン
ス補正信号(エツジ信号)は、ビユーフアインダーの画
像に対してシヤープネス最良条件を与える信号となつて
いる。したがつて、この信号を利用すれば小形CRTを
用いたビユーフアインダーでも迅速なピント調整が可能
となり、きわめて容易に被写体のフオーカスを合わせる
ことができる。
この場合、ビユーフアインダーのピント合わせには上記
の水平および垂直の最適レスポンス補正信号(エツジ信
号)のみをCRT上に表示して用いることもできるし、
また、このエツジ信号を画像に加えたエツジ強調画像を
CRT上に表示してもよい。いずれの場合にも、エツジ
信号を手掛りとしてピント合わせを行うことができる。
実際のカメラでは、水平および垂直の輪郭補償回路が通
常備わつているので、その輪郭信号をそのまま利用すれ
ば極めて経済的に本考案を実施できる。
次に、放送用カラーカメラの場合には通常、輪郭補償回
路はカメラのG信号から輪郭信号を発生し、これをRお
よびB信号にも分配する、いわゆるコンターアウトオブ
グリーン(Contour Out of Green)方式を採用するか、
または、R,G,Bの各チヤンネルにそれぞれ輪郭補償
回路を設けている。
しかし、コンターアウトオブグリーン方式では、被写体
内にGの成分がない場合には輪郭信号が発生しないとい
う欠点があり、一方のR,G,B各チヤンネル毎に輪郭
補償回路を設ける方式は、回路構成も大きくなるうえ、
経済的にも不利となる。
そこで、本発明ではR,G,Bの三原色信号から、いつ
たん輝度信号(Y)および変形輝度信号(Y′)をつく
り、これを用いて輪郭信号を発生させている。すなわ
ち、Y信号はNTSC方式で定められた Y=0.30R+0.59G+0.11B (4) なる信号である。一方、変形Y信号は、たとえば一例と
して Y′=0.25R+0.5G+0.25B (5) のようにR,G,Bの成分比を変形した信号である。こ
れは、NTSC方式のY信号ではBの被写体を撮像した
場合には、輪郭補正信号が生じにくいためにB成分の比
率を多くしたものである。このような変形輝度信号
(Y′)をビユーフアインダーに使用しても、ビユーフ
アインダーは本線系ではないので、何らさしつかえな
い。このように、輪郭信号を輝度信号(Y)から発生す
る方法は、シヤープネスが主として画像の輝度情報で決
定されるという事実からも合理的である。
(実施例2) ここでは、カラーCRTをビユーフアインダーに用いた
場合(特許請求の範囲第2項に相当)のピント調整につ
いて述べる。
前述の実施例1で示した方法を、カラーCRTの場合に
もそのまま通用できることは言うまでもないが、CRT
がカラーであるという特質を考慮すると、被写体のピン
ト調整にカラーの輪郭信号を利用すると、きわめてピン
ト調整が容易になる。
以下、具体的実施例について述べる。
第8図は、カラービユーフアインダーへ呈示する画像に
カラーの輪郭信号を付加する実施例を示したものであ
る。この場合、スイツチS1,S2,S3をそれぞれ単独
もしくは、S1+S2,S1+S3,S2+S3のように組み
合わせて使用する。これによつて、ビユーフアインダー
の画像にはR,G,Bの三原色輪郭信号及びそれらの組
み合わせの色である黄、シアン、マゼンタ等のカラー輪
郭信号が付与できる。また、スイツチをS1+S2+S3
とすれば、明時情報の輪郭信号が付与できる。なお、第
8図に用いる輪郭信号は、すでに記述したように視覚特
性に整合させて発生させた輪郭信号である。
第9図は、カラーの輪郭信号を発生させる他の実施例で
ある。すなわち、前述の方法により発生させた輪郭信号
を色変換器に通すことにより、たとえば輪郭信号の正側
は赤、負側は緑といつたように補色対の輪郭信号を発生
させるものである。
すなわち、入力輪郭信号E(t)を、まず直交する二つの
カラー信号C1およびC2に変換する。
このあと特殊マトリクス回路によりR,G,B信号にも
どす。すなわち このR,G,B信号はベクトル的にはRGB
0の関係にあり、補色対の輪郭信号となる。位相φを回
転すれば任意の色相について補色対の輪郭信号が得られ
る。
こうしてつくられた補色対輪郭信号を単独もしくはカメ
ラ制御器からのR,G,B信号に加えて、ビユーフアイ
ンダーのカラーCRTへ供給する。このようにすると、
カラービユーフアインダーで見て、ピントが合うと被写
体の輪郭部に付加した補色対の色輪郭の彩度(色ののあ
ざやかさ)が最も濃くなる。逆にピントの合つていない
被写体の輪郭には、ほとんど色の輪郭がつかないことに
なり、カメラマンは、色の濃さを手掛りとして、きわめ
て容易にピント調整を行なうことができる。
次に、被写体の輪郭に色の輪郭信号を付与する他の実施
例を第10図に示す。第10図に示すように、カメラ制
御器出力のR,G,B信号をマトリクス回路によつて、
輝度信号Yと二つの色信号C1,C2に変換する。今、C
1,C2としてNTSC方式のI,Q信号に選んだ場合に
は、マトリクス回路定数は次式となる。
一方、C1,C2を(R−Y),(B−Y)の色差信号に
選んだときは となる。
一方、1125本の高品位テレビジヨン方式で使用する
場合には、C1,C2をそれぞれ高品位テレビジヨンの広
帯域及び狭帯域色信号伝送原色であるCW,CNに一致さ
せて、次式とする。
このあと、第10図に示すように、輝度信号Yばかりで
なく、二つの色信号C1およびC2の回路の周波数特性を
周波数fcを中心としてレスポンス補正する。
この場合、輝度信号Yのレスポンス補正周波数f0は、
すでに述べた実施例1によつて決定すればよい。一方、
色チヤンネルC1,C2のレスポンス補正周波数fcは、
色信号に対する視覚のMTFが輝度信号に対するMTF
よりも一般に悪いのでfc<f0とし、おおむねfcはf0
の1/3〜1/4に選ぶ。
以上のような色信号のレスポンス補正を実施するには、
実施例1における遅延線の遅延時間や、フイルターのカ
ツトオフ周波数を変更することにより、容易に実現でき
る。
第10図に示した方法は色のついた被写体像の色相と
は、常に反対の色相関係にある輪郭信号が付与されるの
で、被写体と輪郭との識別が容易であり、ピント調整が
きわめてやりやすくなる。
次にカメラケーブル芯線に余裕がない場合には、カメラ
ヘツドへのビデオの送り返し回線を利用して、一線で水
平および垂直の複合した輪郭信号をカメラヘツド側へ送
り、カメラヘツド側では、くし形フイルタを利用してY/
C分離し、Y信号に前記の輪郭信号を付加した上で、C
信号を色複調して得た色差信号R-Y,B-Y,G-Y信号をそ
れぞれ加えるようにする。その態様を第11図に示す。
ここで、本発明には含まれないが、ハンディカメラ或は
工業用、家庭用カメラにおいて、ビューファインダーに
供給する信号に輪郭信号を付与する方法について説明す
る。
第12図は、ハンデイカメラ或は工業用、家庭用カメラ
の場合であつて、カメラ本体からNTSC信号が出力さ
れるタイプの場合である。この場合は、輪郭補正回路を
カメラに内蔵しているので、その回路の途中の輪郭信号
(エツジ信号とも呼ぶ)を取出せば、通常水平方向3MH
z前後(240TV本前後)垂直方向1走査線前後によ
る補正でやはり245TV本付近にそれぞれピークのあ
る帯域通過形特性をもつ系を通つた信号が得られる。水
平方向については、第3図に示したシヤープネスの重み
関数に近づけるべくピークをさらに低い周波数にもつて
いくため、低域フイルタを通す。なお簡単のためには、
このフイルタを省略しても近似的には成立する。
(実施例3) 次に本発明のさらに具体的な実施例(特許請求の範囲第
3項に相当)について述べる。
以上のようにして得た輪郭信号をピント合わせの時のみ
スイツチで切替えてビユーフアインダーに送りこむか又
は、この輪郭信号を付与した画像をビユーフアインダー
へ送りこむ。この際、ピント調整時のみ、少し過大のエ
ツジ信号を付与すると効果が大きい。このときのスイツ
チは、操作に便利でかつ他の機能の邪魔にならない部分
に、小さな形で設置する。
例えば、小形の押ボタンマイクロスイツチにして撮像レ
ンズのホーカスノブの近くに設置し、カメラマンはピン
ト合せのとき、ビユーフアインダーを見ながらこのスイ
ツチを押してピント合せをする。操作後、指をスイツチ
から離せば、通常の本線映像信号に切替わる。
以上の方法のピント合せはフオーカスの最適点で画像が
最もキリツトして見えるので、通常の画像で合せるより
小さな画面でもはるかに合せ易く迅速なフオーカスが可
能である。
かくして迅速なフオーカス合せが要求される社会ニユー
ス取材においても、試行錯誤なく正確なカメラ操作が可
能となる。
第13図はスタジオなどのすえ置き形カメラの場合で、
本線信号と輪郭信号がカメラコントロールユニツトで作
られているため、カメラケーブルでこれを本体ビユーフ
アインダーに送り返す必要がある以外、第12図の場合
と同様である。
また、上記の実施にあたり、利用する輪郭信号を第14
図および第15図に示すようなコアリング処理をあらか
じめ行なうと、一層効果をあげることができる。とく
に、カラービユーフアインダーの場合、ピント合わせに
とつて不要な画像に色の輪郭信号が発生するのを防ぐこ
とができるので、一層ピント合わせがやりやすくなる。
第15図は、エツジ信号を非線形処理したもので、大振
幅の輪郭信号の利得をおさえ、小振幅の輪郭信号の利得
を上げる方式であり、S/Nは多少劣化するが、特に暗い
部分と明るい部分とが少し混つた風景などに有効であ
る。
(本発明の実験結果) 最後に本発明を実施した時の従来例に対する改善度の実
験結果について述べる。
第1表は新開発の6インチカラーCRT(シヤドウマス
クピツチ0.3mm)を持つビユーフアインダーを備えたテ
レビジヨンカメラにおいて、輪郭補正信号に赤信号を付
加してフオーカス調整した例について示す。
実験結果は被験者4名についてデータであるが、本発明
を使用しないAの場合に比し、本発明を使用したBの場
合には、そのフオーカス調整時間が約30〜40%(B/
A)に短縮されているのがわかる。
なお、表の(前),(後)はフオーカス調整時、被写体
の後または前から前または後にピントを持つてきたピン
ト合わせをする時にそれぞれ対応するものである。
第2表は1.5インチCRTを持つビユーフアインダーを
備えたハンデイカメラによる実験結果で、CRTが小型
で解像度も悪いため、改善度は実験結果(1)に比し劣る
が絵柄によつてはかなり改善されているものもある。
さらにフオーカスがとれると被写体のエツジ部分がキリ
ツト光つたりエツジ部分に色がつき、とれなくなると色
が消えるなどの本発明は、調整者にとり非常に負担のか
からない疲労の少い調整方法であることも実験結果より
明らかになつた。
なお第2表実験の絵柄はそれぞれNHKで標準的に使用
されているスライドパターンで、左からそれぞれ食堂内
の光景、ベレー帽をかぶつた女性の半身像、お堀の見え
る風景画である。
(発明の効果) 本発明を実施することにより、小形ビユーフアインダー
に呈示される画像が視覚特性に整合するため、きわめて
鮮明となり、したがつて被写体のピント合せを通常の画
像呈示方法に比べて大幅に見易く迅速に行うことが可能
になる。
また、実際の放送用カメラでは、輪郭補償器を使用して
いるので、補正信号をビユーフアインダーに送り返すこ
とにより、近似的に前記の条件にかなつた効果を容易に
達成することができる。この時、付属の回路を殆んど要
しなくて済むので、極めて経済的に実施できる。また、
従来ピント合わせが困難であるとの理由から、ビユーフ
アインダーのカラー化が実施できなかつたカメラにおい
ても本発明によりカラー化が可能となり、カメラマンの
番組制作の面で、きわめて大きな効果をあげることがで
きる。
さらに、ピント合せ専用信号を用いることにより、従来
ピントの最適点を選ぶのにその前後をゆききして時間が
かゝつていた作業を一度でセツトすることが可能とな
り、ハンデイカメラ用ビユーフアインダーは勿論、スタ
ジオカメラ、さらには高品位カメラの最適フオーカス点
を容易に見い出せる効果がある。
なお本発明は、テレビジヨンカメラビユーフアインダー
に限るものでなく、画面高のほぼ3倍程度の視距離を有
するテレビジヨン画像表示装置にも適用できること云う
までもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、遅延線による水平および垂直のレスポンス補
正回路を用いた本発明の第1の実施例の構成を示すブロ
ツク線図であり、 第2図(a)は至近距離(3H)における視覚の空間周波
数特性を示す図(実験値)、 第2図(b)はその測定法を説明するための図、 第3図はシヤープネスの重め関数の帯域幅による変化を
示す図(計算値)、 第4図、第5図はそれぞれ1.5インチならびに7インチ
形ビユーフアインダーの最適レスポンス補正を求める計
算値を示す図、 第6図は走査線1本分の輪郭補正をした場合の映像信号
の周波数特性を示す図(計算値)、 第7図は1H遅延線を用いた垂直輪郭補正波形の順次の
様子を示す図、 第8図、第9図、第10図、第11図は本発明第2の実
施例による各種輪郭信号呈示方法を説明するためのそれ
ぞれのブロック線図、 第12図はハンディカメラ等のビューファインダーに供
給する信号に輪郭信号を付与する方法を示す図、 第13図は本発明のさらに具体的な実施例を説明するた
めの図、 第14図、第15図は本発明と組合わすべきコアリング
処理回路を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】視距離をビューファインダー画面高のほぼ
    3倍に規定した視覚の空間周波数特性E(f)と、前記
    ビューファインダーにいたる伝送周波数特性R(f)と
    から求まるシャープネスの重み関数Gr(f)が最大と
    なる周波数をfとしたとき、1/(2f)の遅延時
    間を有する2個の遅延線を直列接続してそれぞれ入力
    端、前記2個の遅延線の接続点および出力端に関し、前
    記入力端には映像入力を供給するとともに、前記入力
    端、前記接続点および前記出力端における信号をそれぞ
    れ−1/2、1、−1/2倍して加算して得た水平方向
    の輪郭信号を少くとも映像入力に供給してなることを特
    徴とするテレビジョンカメラビューファインダー。
  2. 【請求項2】前記輪郭信号を、色信号形成手段を介して
    ビューファインダーに供給し、補色対など色相違の表示
    を与えてフォーカス調整するようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のテレビジョンカメラビ
    ューファインダー。
  3. 【請求項3】前記輪郭信号または前記輪郭信号を重畳し
    た画像信号を、前記ビューファインダーを備えたテレビ
    ジョンカメラの前記フォーカス調整時のみ回路をロック
    して前記ビューファインダーに転送する手段を備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載のテレビジョンカメラビューファインダー。
JP59165583A 1984-08-09 1984-08-09 テレビジヨンカメラビユ−フアインダ− Expired - Lifetime JPH0628392B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59165583A JPH0628392B2 (ja) 1984-08-09 1984-08-09 テレビジヨンカメラビユ−フアインダ−
US06/761,505 US4680639A (en) 1984-08-09 1985-08-01 Viewfinder for TV camera use with means for enhancing the contrast level of the viewfinder image
EP85110005A EP0171764B1 (en) 1984-08-09 1985-08-08 Viewfinder for tv camera use
DE8585110005T DE3574215D1 (en) 1984-08-09 1985-08-08 Viewfinder for tv camera use
CA000488325A CA1244126A (en) 1984-08-09 1985-08-08 Viewfinder for tv camera use

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59165583A JPH0628392B2 (ja) 1984-08-09 1984-08-09 テレビジヨンカメラビユ−フアインダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6145691A JPS6145691A (ja) 1986-03-05
JPH0628392B2 true JPH0628392B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=15815110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59165583A Expired - Lifetime JPH0628392B2 (ja) 1984-08-09 1984-08-09 テレビジヨンカメラビユ−フアインダ−

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4680639A (ja)
EP (1) EP0171764B1 (ja)
JP (1) JPH0628392B2 (ja)
CA (1) CA1244126A (ja)
DE (1) DE3574215D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11729493B2 (en) 2019-03-28 2023-08-15 Sony Group Corporation Image capture apparatus and image capture method

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0727738Y2 (ja) * 1987-08-11 1995-06-21 シャープ株式会社 立体撮像装置
JP2584019B2 (ja) * 1988-06-17 1997-02-19 富士写真フイルム株式会社 カメラおよびその合焦制御装置
JPH02101441A (ja) * 1988-10-11 1990-04-13 Konica Corp 銀塩フィルム式カメラ
US5166782A (en) * 1990-06-22 1992-11-24 Sony Corporation Video camera
US5204760A (en) * 1990-08-27 1993-04-20 Kabushiki Kaisha Toshiba System and method for converting continuous half tone image into pseudo half tone image
JPH04207670A (ja) * 1990-11-30 1992-07-29 Fujitsu General Ltd エッジ強調回路
WO1999011057A2 (en) * 1997-08-21 1999-03-04 Koninklijke Philips Electronics N.V. Viewfinder aperture correction
GB0406730D0 (en) * 2004-03-25 2004-04-28 1 Ltd Focussing method
JP2007028380A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Sony Corp 撮像装置
JP2007318280A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像処理装置
JP2007336257A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd フォーカスアシスト機能付撮像装置
JP4245019B2 (ja) 2006-09-04 2009-03-25 ソニー株式会社 ビューファインダ、撮像装置および表示信号生成回路
AU2008261138B2 (en) * 2008-12-19 2011-08-18 Canon Kabushiki Kaisha Measure display SFR using a camera and phase shifting

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL6604020A (ja) * 1966-03-26 1967-09-27
NL7005645A (ja) * 1970-04-18 1971-10-20
US4041531A (en) * 1974-07-05 1977-08-09 Rca Corporation Television signal processing apparatus including a transversal equalizer
US3938181A (en) * 1974-10-21 1976-02-10 Rca Corporation Automatic luminance channel frequency response control apparatus
US3920889A (en) * 1974-12-05 1975-11-18 Bell Telephone Labor Inc Method and apparatus for crispening video signals by the use of temporal filters
US4047203A (en) * 1976-05-12 1977-09-06 Eastman Kodak Company Color imaging array
SU788439A1 (ru) * 1979-01-22 1980-12-15 Всесоюзный нефтяной научно-исследовательский геологоразведочный институт Пространственный телевизионный фильтр
NL8103090A (nl) * 1981-06-26 1983-01-17 Philips Nv Televisiekamera voorzien van een fokusseerinrichting.
JPS58191557A (ja) * 1982-04-30 1983-11-08 Nec Corp フアクシミリ同報方式
JPS5984964U (ja) * 1982-11-30 1984-06-08 ソニー株式会社 ビユ−フアインダ−装置
JPS5986776U (ja) * 1982-12-01 1984-06-12 三菱電機株式会社 ビデオカメラのビユ−フアインダ表示装置
DE3315857A1 (de) * 1983-04-30 1984-10-31 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Fernsehkamera
FR2546020B1 (fr) * 1983-05-11 1985-07-05 Thomson Csf Viseur electronique pour camera de television couleur
US4602273A (en) * 1983-08-30 1986-07-22 Rca Corporation Interpolated progressive-scan television display with line-crawl artifact filtration

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11729493B2 (en) 2019-03-28 2023-08-15 Sony Group Corporation Image capture apparatus and image capture method

Also Published As

Publication number Publication date
EP0171764B1 (en) 1989-11-08
CA1244126A (en) 1988-11-01
JPS6145691A (ja) 1986-03-05
EP0171764A1 (en) 1986-02-19
DE3574215D1 (en) 1989-12-14
US4680639A (en) 1987-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0628392B2 (ja) テレビジヨンカメラビユ−フアインダ−
US3542945A (en) Color television signal separation system
KR970007799B1 (ko) 휘도 신호 형성 회로
US4236172A (en) Stereoscopic color television
JP2614850B2 (ja) 撮像信号処理回路
EP0558338B1 (en) Video camera
US5087967A (en) Color image pickup device having a level correcting circuit for correcting level variations in color image signals
JPH08111872A (ja) ビデオカメラ装置
JPS612488A (ja) 輝度信号搬送色信号分離装置
JP3421864B2 (ja) ビデオカメラ
JP3410638B2 (ja) ビデオカメラシステム
JPS6219115B2 (ja)
JPH05244569A (ja) レターボックス方式テレビジョン信号生成装置
JP2846317B2 (ja) カラー撮像装置
JPH02228191A (ja) 立体カメラの色信号処理回路
KR100281787B1 (ko) 비디오 카메라
JPH0424700Y2 (ja)
KR880000842B1 (ko) 휘도신호/색신호 분리방법
JPS6113676B2 (ja)
TW200522716A (en) A method of inter-frame y/c separation
KR0135138B1 (ko) 티브이(tv)의 자동 색상조정장치 및 방법
JPH0479195B2 (ja)
JPS5931920B2 (ja) 色彩画像伝送方式
JPH02288578A (ja) カラーテレビカメラにおける輝度信号作成装置
JPH0716252B2 (ja) 撮像装置