JPH06277012A - 新規な揚げ物およびその製造方法 - Google Patents

新規な揚げ物およびその製造方法

Info

Publication number
JPH06277012A
JPH06277012A JP5093776A JP9377693A JPH06277012A JP H06277012 A JPH06277012 A JP H06277012A JP 5093776 A JP5093776 A JP 5093776A JP 9377693 A JP9377693 A JP 9377693A JP H06277012 A JPH06277012 A JP H06277012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
croquette
rice cake
seed
mochi
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5093776A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Aiuchi
雅治 相内
Kenji Matsumoto
賢司 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Snow Brand Milk Products Co Ltd filed Critical Snow Brand Milk Products Co Ltd
Priority to JP5093776A priority Critical patent/JPH06277012A/ja
Publication of JPH06277012A publication Critical patent/JPH06277012A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 中種を餅生地で被覆し、油ちょうしてなる揚
げ物。調製した中種を餅生地で被覆し、油ちょうするこ
とを特徴とする揚げ物の製造方法。 【効果】 本発明によれば、衣表面が米菓様のパリパリ
性を示すとともに衣内部は餅様の食感を有しており、こ
れまでの小麦粉を主体としたコロッケとは全く異なる食
感が得られ、みごとに和洋の調和した美味な揚げ物食品
が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣材料に餅生地を用い
た揚げ物およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】中種を衣材料で被覆した揚げ物としてコ
ロッケがある。コロッケは西洋風の揚げ物料理の一つ
で、各種の材料をホワイトソースやジャガイモなどでつ
なぎ、好みの形にして衣をつけ、揚げたものである。日
本では明治時代の末期から大正時代にかけて、正規のコ
ースではない町の洋食屋に始まり大衆的な料理として発
達してきた。以来、様々なコロッケが市販されてきた。
特に、コロッケの品質および食感はコロッケ種ととも
に、衣の材質によっても大きく左右されるため、これま
で衣に関して様々な研究が行われてきている。
【0003】一般に、コロッケはコロッケ種に小麦粉、
とき卵、パン粉を順につけて油で揚げる。最近は食生活
における嗜好の多様化に伴い、小麦粉に各種澱粉や小麦
粉以外の穀粉を添加したり、さらに必要により食塩、調
味料、香辛料、乳化剤などを加えた衣材料が調製されて
いる。例えば揚げ上がりがカラッとした揚げ衣用組成物
として、コーンスターチを代表とする澱粉を配合したも
のや米粉等が用いられている。
【0004】また、昨今の和食回帰の時代趨勢から、コ
ロッケについても和食志向の製品が求められているが、
コロッケが揚げ物惣菜として日本に長く定着しているに
もかかわらず、古来より米を主食としてきた我が国にお
いて、餅米を衣素材の主成分としたコロッケ様食品は未
だ出現していない。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、中種を餅
生地で被覆した新規な揚げ物食品およびそれを製造する
方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、香ばしく焼き
上げた餅と、中種のつなぎ材であるホワイトソースとが
よく調和しておのおのの風味を引き出すこと、およびコ
ロッケ衣の食感に求められているサクサク性ともち米菓
のパリパリ性とに共通点があることに注目し、鋭意研究
を行った結果、我が国で古来から親しまれてきた餅で、
中種を被覆した後、米粉溶液に浸漬しパン粉を付着させ
油ちょうを行い冷凍保存し、喫食時に該コロッケをオー
ブントースターで焼成することにより、中種を被覆した
食品の表面は米菓様のカリッとした食感で、衣内面は餅
様の粘り気を有する新規な食品が得られることを見出
し、本発明を完成し上記課題を解決した。本発明は上述
の問題点を解決したほかに、更に家庭での簡便調理が可
能なように予め油ちょうを行い冷凍する製造方法をも提
供する。
【0007】本発明の中種とは、ホワイトソースベー
ス、ジャガイモベース、カボチャベース、サツマイモベ
ース、中華惣菜、魚肉、練り肉、挽肉、カレー、チー
ズ、ギョウザ中種、シュウマイ中種、サラダ、クリー
ム、ジャム、マーマレード、餡、果肉及び調理パンに用
いられる中種のようなものをいい、その造り方は、この
ような中種類のそれぞれの造り方によって調製する。ま
た公知のコロッケの中種をつくるような方法で行っても
よい。
【0008】本発明に用いられる餅は、糯米やワキシー
種のコーン等の糯種の穀物から得られる穀粒または澱粉
から製造されるもの、粳米や粳種の穀物から得られる穀
粒または澱粉を一部または全部置換したものでもよい。
このようなものから造られた餅を使用するといわゆる餅
状から団子様の様々な食感の生地が得られる。特に糯米
やワキシコーンスーチが好ましい。
【0009】これらの原料を用いて、公知の方法で製造
した餅を常温(約25℃) に冷却した後、包餡機を用い
て、上記の中種を被覆する。中種は、あらかじめ凍結し
ていてもよく、凍結していなくてもよい。中種を凍結し
ているとオーブン等で加熱調理したとき、ふくれにくい
ものができ、凍結していないとふくれやすいものができ
る。目的とする製品によって凍結の可否を選択する。し
かし凍結していない場合に、ふくれにくくするには、油
で揚げるときの温度を10℃程度低くすると良い。
【0010】餅の皮膜の厚さは特に限定しなくてもよい
が、1〜5mm、好ましくは1〜2mmが良い。1mm以下に
すると、被覆時に餅生地が破れ易いとともにオーブント
ースターで焼成した時に餅様の食感が弱くなるので好ま
しくない。また、5mm以上では油ちょう時の膨張が大き
くなるためパンクし易くなるとともにオーブントースタ
ーで焼成した時に餅様の食感が強くなり、もたつく感じ
となる。
【0011】中種の種類は、前記したような中種や現行
のコロッケや揚げ物に使用されているものならば、いず
れでも用いることができるが、事前に加熱調理され、モ
ールドで成形後凍結し一定の形状になっていると一層好
ましい。次いで餅生地で被覆した後、米粉の溶液に浸漬
し、つづいてパン粉を付着させる。
【0012】本発明で使用する米粉溶液は、主としてパ
ン粉を付着させるためのものであり、従来からコロッケ
等に使用されているバッターであれば目的を達するが、
餅らしい風味、食感を付与するには、米粉、なかでも粳
米の粉末が好ましい。また、米粉溶液の濃度は目的とす
る食品の嗜好により適宜調整するが、コロッケ様の食品
に仕上げる場合は、10〜50%、好ましくは15〜40%水溶
液が良い。10%以下では溶液の粘度が低すぎてパン粉の
付着量が少なくなるとともに、オーブントースターで焼
成した時の衣の硬さが低下することから好ましくない。
また、50%以上では溶液の粘度が高くなり、パン粉の付
着量が過多となるとともにオーブントースターで焼成し
た時に衣が硬くなりすぎるため、本発明の食品とはなり
にくい。また、油ちょう時の餅生地の膨張を防ぐため
に、この溶液にキサンタンガムやグアガムを 0.1〜0.5
%添加しても良い。ここで用いられるパン粉は10メッシ
ュ以下の荒いパン粉が好ましい。
【0013】次に、パン粉を付着させた食品を油ちょう
した後、凍結する。凍結させるときの温度は、−15℃以
下で行い、凍結時間は、20分間以上である。凍結は急速
凍結装置で凍結させるとよい。次いで冷凍庫で保存す
る。油ちょうする油の温度 160〜 190℃、好ましくは 1
80〜190℃であり、油ちょう時間は、油の温度に応じて3
0秒から90秒間行う。180℃の場合は60秒程度が好まし
い。油温度が 160℃以下の場合は、衣の吸油量が多くな
り、油っぽい食感となり、また、190℃以上では、急激
に加熱されるため被覆した餅生地が膨張しパンクを生じ
易くなるため好ましくない。尚、パンク防止のため餅生
地で被覆し、パン粉づけした食品を油ちょう前に予め凍
結させても良い。
【0014】本発明品を食する際は、電子レンジによる
加熱も用いられるが、食感上はオーブントースター加熱
が好ましい。オーブントースター加熱時のオーブントー
スターの出力(ワット(W)数)は低い方が好ましく、
450 Wで約11分加熱すると、衣表面は米菓様にパリパリ
し、衣内部は餅様の粘りを有する新規な食品が得られ
る。出力が高すぎると、中種が食べごろの温度(50〜70
℃) に昇温する前に、衣が焦げ過ぎたり、餅生地が膨張
しパンクするので好ましくない。
【0015】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明
する。 (実施例1)事前に調理、俵型に成形、凍結させたエビ
クリームコロッケ中種(16g/個)を公知の方法で作
り、これを自動包餡機(レオン自動機株式会社製)を用
いて常温に冷却した餅生地で包んだ。
【0016】餅生地は、餅玄米を91%程度の歩留りに精
白し、これを洗米機で充分水洗し、12時間水浸漬を行
う。水切り後、自動蒸機で20分間蒸し上げる。蒸し米は
3分間放置後、餅搗機で搗き上げて調製した。水 799g
に上新粉(みたけ食品工業株式会社製)200g、キサンタ
ンガム1.5gを分散し、TKホモミキサー (特殊機化工業
株式会社製HV−M型) を使用して、9,000 r.p.m.で5
分間攪拌し、バッター液とした。
【0017】餅生地で包んだコロッケをバッター液に浸
漬しバッター液を付着させた。続いて、8メッシュスル
ーのパン粉 (ライオンフーヅ株式会社製) を付着させ、
一個29gの餅生地で包んだコロッケを得た。このコロッ
ケを 180℃の大豆白絞油で60秒間油ちょうし、−30℃の
急速冷凍機で30分間冷凍し、−20℃の冷凍庫で保存し
た。翌日、オーブントースター (東芝製HTR−60A
型) を使用して、450 Wで11分間焼成し、評価した。
【0018】(比較例)比較例として、エビクリームコ
ロッケ中種を上記実施例1と同様の公知の方法で造り、
これに下記の配合からなるバッター液を付着させ、常法
通り8メッシュスルーのパン粉をまぶした以外は、実施
例1と同様な調理を行い比較サンプルとした。
【0019】 (重量部) 小麦粉 (薄力粉) 20.70 コーンスターチ 3.60 卵黄粉 0.25 食塩 0.25 グルタミン酸ナトリウム 0.10 香辛料 0.10 水 75.00 合 計 100.00 実施例1、比較例とも、従来のクリームコロッケの外観
を呈しているが、実施例1のサンプルはコロッケ表面の
一部で餅生地が膨張し、亀裂を有しており、いかにも餅
らしい外観を呈していた。
【0020】また、実施例1の本発明の餅生地で包んだ
コロッケの食感はコロッケ表面が比較例よりも硬くしっ
かりしており、歯応えがある一方、噛み砕くと米菓様の
パリパリ性とともに餅由来の粘りっ気を有し、従来のコ
ロッケとは全く違った食感が味わえ、今までにない新規
なコロッケ類似の食品が得られた。風味の点では、衣が
焦げた部分で特に餅独特の香ばしい香りが現れ、コロッ
ケ種の味ともよく調和し美味であった。一方、比較例は
実施例1にくらべやわらかく、湿気た食感で、実施例1
より油っぽく感じ、変わりばえのしない風味であった。
【0021】(実施例2)公知の方法に従って、アズキ
から生こしあんを調製し、この生こしあん300gに砂糖20
0gを添加し加熱しながらよく練り上げる。冷めたら、あ
んを一個16gの俵型に成形し冷凍する。以下実施例1と
同様の方法で中種が冷凍あんからなる餅生地で包んだ新
規な食品を得た。この食品の一部を 180℃の大豆白絞油
で60秒間油ちょうする。油ちょう後、そのまま食べた。
また残りの食品は、油ちょう後いったん急速冷凍機で冷
凍し、冷凍保存後450 Wオーブントースターで11分間焼
成して食べた。本発明の新規な揚げ物食品は、いずれも
あんドーナツと大福餅の食感と風味を併せ持った全く新
規な食品であった。尚、上記いずれの実施例、比較例と
も、25名のパネラーによって評価した。
【0022】(実施例3) <カレー餅コロッケ> ●カレールーの材料 牛肉(または豚肉、兎肉、羊肉、鶏肉、貝類) 70 g 馬鈴薯 100 g 人参 20 g 玉葱 80 g 小麦粉 10 g カレー粉 1 g 食塩 少々 ラード 5 g
【0023】●準備 ・牛肉は細切りにしておく。 ・馬鈴薯は2cm角位に、人参は小口切りとし、玉葱は縦
四つ割りにする。 ・ラードを煮立て小麦粉を投じて攪拌しカレー粉を入れ
て油粉捏を造る。
【0024】●カレー種の調理法 鍋に牛肉と少量のラードと少量の玉葱を入れて空炒りし
約350ml の水を加え、まず人参を入れて煮立て、馬鈴
薯、玉葱の順序に入れ、食塩にて調味し、最後に油粉捏
を煮汁で溶き延ばして流し込み、攪拌した。ついで、良
く煮込んだあと、流水で18℃以下に冷却した。このカレ
ールーを俵型モールドに16g流し込み、−30℃のブライ
ン槽に浸漬し、冷凍した。凍結後、温湯または水(20℃
〜60℃)に浸漬し、カレールーを抜き取り、カレー種を
得た。
【0025】●以後、実施例1と同様の方法で、冷凍カ
レー餅コロッケを作った。翌日、オーブントースター
(東芝製HTR-60A型) を使用して、450Wで11分間焼成
し、評価した。風味の点では、衣が焦げた部分で特に餅
独特の香ばしい香りが現れ、カレー風味とも良く調和
し、カレーパン風のコロッケが得られ、美味であった。
【0026】(実施例4) <牛ひき肉のタバスコ煮入り餅コロッケ> ●牛ひき肉のタバスコ煮の材料 牛ひき肉 250 g オクラ 1 パック トマト 1 ケ 玉葱 1/2 ケ 水煮トマト 400 g オリーブ油 大さじ2 塩 少々 調味液 トマトピューレ 大さじ3 ウスターソース 大さじ1 タバスコ 小さじ1 固形スープ 1 ケ 塩・コショウ 各少々
【0027】●準備 ・玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。 ・オクラは水でぬらし、塩でこすって繊毛をとり、塩少
々入れた熱湯でゆで横に3〜4つに切る。 ・トマトは2cm角に切り、トマトの水煮は手でつぶして
おく。
【0028】●種の調理法 鍋にオリーブ油を熱し、にんにく、玉葱を弱火で炒め、
香りが立ったらひき肉を加えて強火で炒めた。色が変わ
ったら、水煮トマト、調味液を加え、煮立ったところで
弱火にし、10分間煮込んで塩味を調え、トマト、オクラ
を加えてひと煮した。その後、流水で20℃以下に冷却
し、このタバスコ煮を俵型モールドに16g流し込み、−
30℃のブライン槽に浸漬し、冷却した。凍結後、温湯ま
たは水(20℃〜60℃)に浸漬し、タバスコ煮を抜き取
り、コロッケの中種とした。
【0029】●以後、実施例1と同様の方法で、冷凍牛
ひき肉のタバスコ煮入り餅コロッケを作った。翌日、オ
ーブントースター(東芝製HTR-60A 型) を使用して、45
0Wで11分間焼成し、評価した。風味の点では、衣が焦げ
た部分で特に餅独特の香ばしい香りが現れ、タバスコの
辛味とも良く調和し、美味であった。
【0030】(実施例5) <焼きビーフン入り餅コロッケ> ●焼きビーフンの材料 ビーフン 200 g 干し貝柱 2 ケ 干ししいたけ 2 ケ にら 1 束 ハム 50 g にんじん 50 g 玉葱 1/2 ケ 油 大さじ2 調味液 塩・砂糖・しょうゆ・酒・ごま油 各小さじ1 貝柱のもどし汁 カップ2/3
【0031】●準備 ・干し貝柱は割れ目の汚れをきれいに洗い、ぬるま湯に
3 〜4 時間つけてもどし、もどし汁カップ2/3 を取り分
けておく。 ・干ししいたけはさっと水洗いし、ぬるま湯につけても
どし、せん切りにする。 ・ビーフンはぬるま湯に10分ほどつけてもどし、ざるに
上げる。 ・にらは5cm長さに切り、ハム、にんじんも5cm長さの
せん切りにし、玉葱は薄切りにする。
【0032】●種の調理法 中華鍋に油大さじ1を熱し、もどした貝柱をほぐして入
れ、干ししいたけ、にら、ハム、にんじん、玉葱も加え
て炒め、これに油大さじ1を足し、もどしたビーフンを
入れ、調味液を注ぎ、2〜3分混ぜながらさらに炒め
た。その後、冷風で冷却し、この焼きビーフンを俵型モ
ールドに16g流し込み、−30℃のブライン槽に浸漬し、
冷却した。凍結後、温湯または水(20℃〜60℃)に浸漬
し、焼きビーフンを抜き取り、コロッケの中種とした。
【0033】●以後、実施例1と同様の方法で、焼きビ
ーフン入り餅コロッケを作った。翌日、オーブントース
ター(東芝製HTR-60A 型) を使用して、450Wで11分間焼
成し、評価した。風味の点では、衣が焦げた部分で特に
餅独特の香ばしい香りが現れ、しょうゆ風味とも良く調
和し、美味であった。弁当そうざいに好適であった。
【0034】(実施例6) <カスタードクリーム入り餅コロッケ> ●カスタードクリームの材料 卵黄 5 ケ分 グラニュー糖 100 g 牛乳 400 cc 小麦粉 15 g コーンスターチ 15 g バター 20 g コアントロー 大さじ2 生クリーム 80 cc
【0035】●種の調理法 ボウルに卵黄をほぐし、ふるった小麦粉、コーンスター
チを加えて混ぜ、牛乳50cc、グラニュー糖50gも加え
て、よく混ぜ合わせた。鍋に残りの牛乳350 ccとグラ
ニュー糖を加えて60℃に温め、上記卵黄等に加え混ぜ
た。これをこして中火にかけて練り、あら熱をとって、
八分立てにした生クリームとバター、洋酒を加え混合し
た。ついで、このカスタードクリームを俵型に絞り出し
(16g/個)、風速5m/秒、庫内温度−30℃に設定し
た急速凍結で凍結させ、コロッケの中種とした。
【0036】●以後、実施例1と同様の方法で、冷凍カ
スタードクリーム入り餅コロッケを作った。翌日、オー
ブントースター(東芝製HTR-60A 型) を使用して、450W
で11分間焼成し、評価した。風味の点では、衣が焦げた
部分で特に餅独特の香ばしい香りが現れ、カスタードク
リーム風味とも良く調和し、新規で美味しいコロッケと
評価された。子供のおやつに好適であった。
【0037】
【発明の効果】本発明により、衣表面が米菓様のパリパ
リ性を示すとともに衣内部は餅様の食感を有しており、
これまでの小麦粉を主体としたコロッケとは全く異なる
食感が得られ、みごとに和洋の調和した新規で美味な揚
げ物食品が得られる。また、衣組成物がパン粉以外はす
べて米成分から構成されていることから、全く新規なコ
ロッケ様の食品、又は中種の選択により、コロッケとは
全く異なった新規な揚げ物食品が得られる。更に加熱に
より餅様の風味が強まりコロッケ中種の風味とも良く調
和した和風のコロッケも得られる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中種を餅生地で被覆し、油ちょうしてなる
    新規な揚げ物。
  2. 【請求項2】中種を調製して、これを餅生地で被覆し、
    油ちょうすることを特徴とする新規な揚げ物の製造方
    法。
  3. 【請求項3】中種が、ホワイトソースベース、ジャガイ
    モベース、カボチャベース、サツマイモベース、中華惣
    菜、魚肉、練り肉、挽肉、カレー、チーズ、ギョウザ中
    種、シュウマイ中種、サラダ、クリーム、ジャム、マー
    マレード、餡、果肉及び調理パン中種の中から選択され
    る請求項2記載の揚げ物の製造方法。
  4. 【請求項4】餅生地で被覆した中種にバッター液を付着
    させ、パン粉付けし、油ちょうすることを特徴とする新
    規な揚げ物の製造方法。
JP5093776A 1993-03-30 1993-03-30 新規な揚げ物およびその製造方法 Pending JPH06277012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5093776A JPH06277012A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 新規な揚げ物およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5093776A JPH06277012A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 新規な揚げ物およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06277012A true JPH06277012A (ja) 1994-10-04

Family

ID=14091831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5093776A Pending JPH06277012A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 新規な揚げ物およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06277012A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049903A (ja) * 2005-08-15 2007-03-01 Kibun Foods Inc 餃子様食品及びその製造法
JP2013153754A (ja) * 2010-05-31 2013-08-15 Nichirei Foods:Kk 惣菜用揚げ衣食品の製造法
JP2017042098A (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 味の素株式会社 衣付き食品及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049903A (ja) * 2005-08-15 2007-03-01 Kibun Foods Inc 餃子様食品及びその製造法
JP2013153754A (ja) * 2010-05-31 2013-08-15 Nichirei Foods:Kk 惣菜用揚げ衣食品の製造法
JP5350542B2 (ja) * 2010-05-31 2013-11-27 株式会社ニチレイフーズ 惣菜用揚げ衣食品の製造法
JP2017042098A (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 味の素株式会社 衣付き食品及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2790968B2 (ja) 揚げ物用衣材、及びこれを用いた揚げ物の製造方法
JP7572963B2 (ja) 組成物
KR101992463B1 (ko) 어묵면을 이용한 김말이 및 그 제조방법
JP4281364B2 (ja) 穀類加工食品の品質改良
JP4090618B2 (ja) 衣のサクミを保つことのできる衣つきフライ済み食品及びその製造方法
CN111372472A (zh) 带面衣的食品的制造方法
JP7525494B2 (ja) 炒め調理済み麺類の製造方法
JP2538510B2 (ja) 電子レンジ調理加熱用油ちょう済パン粉付フライ食品の製造方法
KR20210002224A (ko) 부대찌개 소를 이용한 고로케 및 그 제조방법
KR102516510B1 (ko) 파스타 제조방법
JP3151024B2 (ja) だまブレッダー及びそれを用いたフライ用食品
JPH06277012A (ja) 新規な揚げ物およびその製造方法
KR101761267B1 (ko) 우리쌀로 만든 찰떡 크로켓의 제조방법
JP5051024B2 (ja) パリパリ感のある焼き餃子用粉末及び該粉末を用いた焼き餃子の製造法
JP3316055B2 (ja) 油ちょう済フライ食品およびその製造方法
JPS58190365A (ja) 冷凍フライ様食品の製造法
JP3130518B2 (ja) 即席天ぷら用加工食品および天ぷら状食品
JPH03151846A (ja) フライ油でフライ可能な冷凍食品およびその製造方法およびフライ食品の製造方法
JP3983913B2 (ja) フライ食品およびその製造方法
JP3242003U (ja) サツマイモ餡入り餃子形菓子
JP3084370B1 (ja) 即席天ぷら用ミックス粉
JP3672668B2 (ja) 麺皮食品
CN111372471A (zh) 带面衣的油炸食品的制造方法
JP3367194B2 (ja) フライ様食品
CN120531143A (zh) 基于标准化流程的什锦锅食材配比及制备工艺