JPH0626546Y2 - 作業車の安全装置 - Google Patents
作業車の安全装置Info
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- JPH0626546Y2 JPH0626546Y2 JP5858388U JP5858388U JPH0626546Y2 JP H0626546 Y2 JPH0626546 Y2 JP H0626546Y2 JP 5858388 U JP5858388 U JP 5858388U JP 5858388 U JP5858388 U JP 5858388U JP H0626546 Y2 JPH0626546 Y2 JP H0626546Y2
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- JP
- Japan
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- vehicle body
- outrigger
- vehicle
- work
- grounding
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Description
【考案の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本考案は、アウトリガにより支持された車体が一定角度
以上傾斜した状態での作業装置の作動を防止する作業車
の安全装置に関するものである。
以上傾斜した状態での作業装置の作動を防止する作業車
の安全装置に関するものである。
(2)従来の技術 アウトリガを接地させて車体を支持しないと作業装置を
作動できない作業車は、例えば特公昭59−43390
号公報に記載されているように従来より公知であり、第
5図に示すように、車体の前後左右に設けたアウトリガ
と車体上に備えたブームを有する作業車において、ブー
ム起伏用の起伏シリンダ(6)への圧油供給管路(2
1)に電磁切換弁(22)を介装し、この電磁切換弁
(22)が閉路しているときは圧油供給管路(21)を
通じて起伏シリンダ(6)への圧油供給を許容し、電磁
切換弁(22)が開路しているときは圧油をタンク(1
5)へ帰還させるようにし、各アウトリガにそれぞれ取
付けたアウトリガの接地状態を検出する接地検出器のス
イッチ(10)の全てがアウトリガの接地を検出したと
きに電磁切換弁(22)は閉路され、アウトリガを縮小
させる操作をしたときに作動する縮小検知スイッチ(2
3)が作動したときに電磁切換弁(22)が開路される
ように構成されている。
作動できない作業車は、例えば特公昭59−43390
号公報に記載されているように従来より公知であり、第
5図に示すように、車体の前後左右に設けたアウトリガ
と車体上に備えたブームを有する作業車において、ブー
ム起伏用の起伏シリンダ(6)への圧油供給管路(2
1)に電磁切換弁(22)を介装し、この電磁切換弁
(22)が閉路しているときは圧油供給管路(21)を
通じて起伏シリンダ(6)への圧油供給を許容し、電磁
切換弁(22)が開路しているときは圧油をタンク(1
5)へ帰還させるようにし、各アウトリガにそれぞれ取
付けたアウトリガの接地状態を検出する接地検出器のス
イッチ(10)の全てがアウトリガの接地を検出したと
きに電磁切換弁(22)は閉路され、アウトリガを縮小
させる操作をしたときに作動する縮小検知スイッチ(2
3)が作動したときに電磁切換弁(22)が開路される
ように構成されている。
(3)考案が解決しようとする問題点 しかし、従来の作業車は、アウトリガを接地させて車体
を支持すればブーム等の作業装置を作動させることがで
きるので、アウトリガを調整しても車体を水平に保持す
ることができないような傾斜地においても、アウトリガ
を接地すれば作業装置を作動させることができるため、
作業車の安全度が確保できずに作業車が転倒してしまう
という問題があった。
を支持すればブーム等の作業装置を作動させることがで
きるので、アウトリガを調整しても車体を水平に保持す
ることができないような傾斜地においても、アウトリガ
を接地すれば作業装置を作動させることができるため、
作業車の安全度が確保できずに作業車が転倒してしまう
という問題があった。
(4)問題点を解決するための手段 本考案は、上記の問題点を解決するために、車体に車体
を支持するアウトリガを設けるとともに、車体上にブー
ム等の作業装置を備えた作業車の安全装置において、ア
ウトリガの接地状態を検出する接地検出器と、車体の傾
斜角度を検出する傾斜角度検出器と、前記接地検出器及
び傾斜角度検出器からの信号により、アウトリガを接地
させて車体を支持した状態で車体が一定角度以上傾斜し
ているときに前記作業装置の作動を不能にする作動停止
装置と、を備えたものである。
を支持するアウトリガを設けるとともに、車体上にブー
ム等の作業装置を備えた作業車の安全装置において、ア
ウトリガの接地状態を検出する接地検出器と、車体の傾
斜角度を検出する傾斜角度検出器と、前記接地検出器及
び傾斜角度検出器からの信号により、アウトリガを接地
させて車体を支持した状態で車体が一定角度以上傾斜し
ているときに前記作業装置の作動を不能にする作動停止
装置と、を備えたものである。
(5)作用 上記の構成により、作業車を使用して作業を行うとき
は、アウトリガを接地させて車体を水平に支持し、作業
装置を作動させて作業を行うが、傾斜地等において作業
を行うときに、各アウトリガの調整を行っても車体が水
平にならずに一定角度以上傾斜してしまうと、傾斜角度
検出器が車体の傾斜角度を検出して信号を出力し、この
傾斜角度検出器からの信号により作動停止装置が作動し
て作業装置の作動を不能にする。
は、アウトリガを接地させて車体を水平に支持し、作業
装置を作動させて作業を行うが、傾斜地等において作業
を行うときに、各アウトリガの調整を行っても車体が水
平にならずに一定角度以上傾斜してしまうと、傾斜角度
検出器が車体の傾斜角度を検出して信号を出力し、この
傾斜角度検出器からの信号により作動停止装置が作動し
て作業装置の作動を不能にする。
(6)実施例 以下、図面により本考案の実施例について説明する。
第2図に示すように、高所作業車は、車体(1)の左右
の前後に車体(1)を支持するアウトリガ(2)がそれ
ぞれ設けられ、車体(1)上には旋回モータ(9)の作
動により旋回するようにターンテーブル(3)が設けら
れ、このターンテーブル(3)にはテレスコープ状に連
結された伸縮ブーム(4)の基端が枢支され、伸縮ブー
ム(4)は内蔵された伸縮シリンダ(5)の伸縮により
伸縮するとともに、起伏シリンダ(6)の伸縮により起
伏し、伸縮ブーム(4)の先端には作業台(7)が平衡
保持され、各アウトリガ(2)にはそれぞれアウトリガ
(2)の接地を検出する接地検出器(10)が取付けら
れ、車体(1)には車体(1)の傾斜角度を検出する傾
斜角度検出器(8)が設けられている。
の前後に車体(1)を支持するアウトリガ(2)がそれ
ぞれ設けられ、車体(1)上には旋回モータ(9)の作
動により旋回するようにターンテーブル(3)が設けら
れ、このターンテーブル(3)にはテレスコープ状に連
結された伸縮ブーム(4)の基端が枢支され、伸縮ブー
ム(4)は内蔵された伸縮シリンダ(5)の伸縮により
伸縮するとともに、起伏シリンダ(6)の伸縮により起
伏し、伸縮ブーム(4)の先端には作業台(7)が平衡
保持され、各アウトリガ(2)にはそれぞれアウトリガ
(2)の接地を検出する接地検出器(10)が取付けら
れ、車体(1)には車体(1)の傾斜角度を検出する傾
斜角度検出器(8)が設けられている。
第1図に示すように、高所作業車のエンジンによって駆
動されるポンプ(11)は管路(12)により作動停止
装置である4ポート2位置の電磁切換弁(13)に連結
され、電磁切換弁(13)はアウトリガ(2)の接地を
操作するアウトリガ操作弁(14)を介してタンク(1
5)に連結され、管路(12)より分岐した管路(1
6)は伸縮ブーム(4)等を操作するクローズドセンタ
型の操作弁(17)に連結され、通常ポンプ(11)か
ら吐出された圧油は電磁切換弁(13)を介してアウト
リガ操作弁(14)に供給され、アウトリガ操作弁(1
4)を作動位置に切換えないときはポンプ(11)から
吐出された圧油はアウトリガ操作弁(14)を介してタ
ンク(15)にアンロードされ、電磁切換弁(13)が
(b)位置に切換ったときに、ポンプ(11)から吐出
された圧油はアウトリガ操作弁(14)に供給されずに
操作弁(17)に供給される。各アウトリガ(2)に備
えられ、各アウトリガ(2)が接地したときにON状態
になる接地検出器のスイッチ(10)及び、車体(1)
の傾斜角度を検出し、車体(1)が一定角度以上傾斜し
たときにOFF状態になる傾斜角度検出器(8)を直列
に連結した回路を介して電源(18)に連結されたリレ
ー(19)が励磁されることによりON状態になるスイ
ッチ(20)と、操作弁(17)を操作したときにON
状態になるスイッチ(24)を介して電磁切換弁(1
3)のソレノイドが電源(18)に連結され、リレー
(19)は接地検出器のスイッチ(10)がON状態
で、しかも傾斜角度検出器(8)もON状態のときに励
磁される。
動されるポンプ(11)は管路(12)により作動停止
装置である4ポート2位置の電磁切換弁(13)に連結
され、電磁切換弁(13)はアウトリガ(2)の接地を
操作するアウトリガ操作弁(14)を介してタンク(1
5)に連結され、管路(12)より分岐した管路(1
6)は伸縮ブーム(4)等を操作するクローズドセンタ
型の操作弁(17)に連結され、通常ポンプ(11)か
ら吐出された圧油は電磁切換弁(13)を介してアウト
リガ操作弁(14)に供給され、アウトリガ操作弁(1
4)を作動位置に切換えないときはポンプ(11)から
吐出された圧油はアウトリガ操作弁(14)を介してタ
ンク(15)にアンロードされ、電磁切換弁(13)が
(b)位置に切換ったときに、ポンプ(11)から吐出
された圧油はアウトリガ操作弁(14)に供給されずに
操作弁(17)に供給される。各アウトリガ(2)に備
えられ、各アウトリガ(2)が接地したときにON状態
になる接地検出器のスイッチ(10)及び、車体(1)
の傾斜角度を検出し、車体(1)が一定角度以上傾斜し
たときにOFF状態になる傾斜角度検出器(8)を直列
に連結した回路を介して電源(18)に連結されたリレ
ー(19)が励磁されることによりON状態になるスイ
ッチ(20)と、操作弁(17)を操作したときにON
状態になるスイッチ(24)を介して電磁切換弁(1
3)のソレノイドが電源(18)に連結され、リレー
(19)は接地検出器のスイッチ(10)がON状態
で、しかも傾斜角度検出器(8)もON状態のときに励
磁される。
上記の構成により、高所作業車を使用して作業を行うと
きは、作業前はアウトリガ(2)を接地していないの
で、接地検出器のスイッチ(10)がOFFになってお
り、そのためリレー(19)が励磁されずにスイッチ
(20)がOFF状態に保持され、電磁切換弁(13)
のソレノイドには通電されないので、電磁切換弁(1
3)は(a)位置に保持され、ポンプ(11)から吐出
される圧油はアウトリガ操作弁(14)に供給される。
きは、作業前はアウトリガ(2)を接地していないの
で、接地検出器のスイッチ(10)がOFFになってお
り、そのためリレー(19)が励磁されずにスイッチ
(20)がOFF状態に保持され、電磁切換弁(13)
のソレノイドには通電されないので、電磁切換弁(1
3)は(a)位置に保持され、ポンプ(11)から吐出
される圧油はアウトリガ操作弁(14)に供給される。
この状態で、平坦地や、アウトリガ(2)の調整により
車体(1)を水平に支持できる傾斜地で作業を行うとき
は、アウトリガ操作弁(14)を操作して、4本のアウ
トリガ(2)をそれぞれ接地させ、第3図に示すよう
に、車体(1)をアウトリガ(2)により水平に支持す
ると、4個の接地検出器のスイッチ(10)が全てON
になり、しかも車体(1)が水平なので傾斜角度検出器
(8)もON状態に保持されるので、リレー(19)が
励磁されてスイッチ(20)がONになり、このとき操
作弁(17)を操作するとスイッチ(24)もONにな
り、電磁切換弁(13)のソレノイドがスイッチ(2
0)を介して電源(18)と連結されるため、電磁切換
弁(13)が(b)位置に切換わり、操作弁(17)に
ポンプ(11)から吐出される圧油が供給され、第2図
に示すように、伸縮ブーム(4)の作動が行えるように
なる。
車体(1)を水平に支持できる傾斜地で作業を行うとき
は、アウトリガ操作弁(14)を操作して、4本のアウ
トリガ(2)をそれぞれ接地させ、第3図に示すよう
に、車体(1)をアウトリガ(2)により水平に支持す
ると、4個の接地検出器のスイッチ(10)が全てON
になり、しかも車体(1)が水平なので傾斜角度検出器
(8)もON状態に保持されるので、リレー(19)が
励磁されてスイッチ(20)がONになり、このとき操
作弁(17)を操作するとスイッチ(24)もONにな
り、電磁切換弁(13)のソレノイドがスイッチ(2
0)を介して電源(18)と連結されるため、電磁切換
弁(13)が(b)位置に切換わり、操作弁(17)に
ポンプ(11)から吐出される圧油が供給され、第2図
に示すように、伸縮ブーム(4)の作動が行えるように
なる。
アウトリガ(2)を調整しても車体(1)を水平に支持
できないような傾斜地で作業を行うときは、アウトリガ
操作弁(14)を操作して、4本のアウトリガ(2)を
接地させても、第4図に示すように、車体(1)が傾斜
しているので、接地検出器のスイッチ(10)は全てO
Nになるが、傾斜角度検出器(8)が車体(1)の傾斜
を検出してOFFになるので、リレー(19)が励磁さ
れず、スイッチ(20)がOFF状態に保持されるた
め、操作弁(17)を操作することによりスイッチ(2
4)がONになっても電磁切換弁(13)は切換わらず
に(a)位置に保持され、ポンプ(11)から吐出され
る圧油は操作弁(17)に供給されずにアウトリガ操作
弁(14)を介してタンク(15)にアンロードされる
ので、伸縮ブーム(4)の作動を行うことはできない。
できないような傾斜地で作業を行うときは、アウトリガ
操作弁(14)を操作して、4本のアウトリガ(2)を
接地させても、第4図に示すように、車体(1)が傾斜
しているので、接地検出器のスイッチ(10)は全てO
Nになるが、傾斜角度検出器(8)が車体(1)の傾斜
を検出してOFFになるので、リレー(19)が励磁さ
れず、スイッチ(20)がOFF状態に保持されるた
め、操作弁(17)を操作することによりスイッチ(2
4)がONになっても電磁切換弁(13)は切換わらず
に(a)位置に保持され、ポンプ(11)から吐出され
る圧油は操作弁(17)に供給されずにアウトリガ操作
弁(14)を介してタンク(15)にアンロードされる
ので、伸縮ブーム(4)の作動を行うことはできない。
(7)考案の効果 以上のように、本考案は、アウトリガを接地させて車体
を支持した状態で車体が一定角度以上傾斜しているとき
は、作業装置の作動を不能にするので、作業車が安全度
の確保できない無理な姿勢で作業を行うことがなく、作
業車が転倒することのない作業車の安全装置が提供さ
れ、本考案は作業車の安全性の向上に有効である。
を支持した状態で車体が一定角度以上傾斜しているとき
は、作業装置の作動を不能にするので、作業車が安全度
の確保できない無理な姿勢で作業を行うことがなく、作
業車が転倒することのない作業車の安全装置が提供さ
れ、本考案は作業車の安全性の向上に有効である。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は安全装置の電気
油圧回路図、第2図は高所作業車の作業状態を示す側面
図、第3図は平坦地においてアウトリガを接地した状態
を示す高所作業車の側面図、第4図は傾斜地においてア
ウトリガを接地した状態を示す高所作業車の側面図、第
5図は従来の安全装置の電気油圧回路図である。 1……車体、2……アウトリガ、4……伸縮ブーム、8
……傾斜角度検出器、10……アウトリガの接地を検出
するスイッチ、13……電磁切換弁、18……電源、1
9……リレー、20……スイッチ。
油圧回路図、第2図は高所作業車の作業状態を示す側面
図、第3図は平坦地においてアウトリガを接地した状態
を示す高所作業車の側面図、第4図は傾斜地においてア
ウトリガを接地した状態を示す高所作業車の側面図、第
5図は従来の安全装置の電気油圧回路図である。 1……車体、2……アウトリガ、4……伸縮ブーム、8
……傾斜角度検出器、10……アウトリガの接地を検出
するスイッチ、13……電磁切換弁、18……電源、1
9……リレー、20……スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】車体に車体を支持するアウトリガを設ける
とともに、車体上にブーム等の作業装置を備えた作業車
の安全装置において、アウトリガの接地状態を検出する
接地検出器と、車体の傾斜角度を検出する傾斜角度検出
器と、前記接地検出器及び傾斜角度検出器からの信号に
より、アウトリガを接地させて車体を支持した状態で車
体が一定角度以上傾斜しているときに前記作業装置の作
動を不能にする作動停止装置と、を備えたことを特徴と
する作業車の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858388U JPH0626546Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 作業車の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5858388U JPH0626546Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 作業車の安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162500U JPH01162500U (ja) | 1989-11-13 |
JPH0626546Y2 true JPH0626546Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31284385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5858388U Expired - Lifetime JPH0626546Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 作業車の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626546Y2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269719A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Aichi Corp | 高所作業車 |
US9150077B2 (en) | 2009-10-06 | 2015-10-06 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Damper with digital valve |
US9163691B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-10-20 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Rod guide arrangement for electronically controlled valve applications |
US9217483B2 (en) | 2013-02-28 | 2015-12-22 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Valve switching controls for adjustable damper |
US9399383B2 (en) | 2013-02-28 | 2016-07-26 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Damper with integrated electronics |
US9404551B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-08-02 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Rod guide assembly with multi-piece valve assembly |
US10648527B2 (en) | 2017-04-24 | 2020-05-12 | Beijingwest Industries Co., Ltd. | Twin tube damper including a pressure rate sensitive system |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP5858388U patent/JPH0626546Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269719A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Aichi Corp | 高所作業車 |
US9150077B2 (en) | 2009-10-06 | 2015-10-06 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Damper with digital valve |
US9217483B2 (en) | 2013-02-28 | 2015-12-22 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Valve switching controls for adjustable damper |
US9399383B2 (en) | 2013-02-28 | 2016-07-26 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Damper with integrated electronics |
US9163691B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-10-20 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Rod guide arrangement for electronically controlled valve applications |
US9404551B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-08-02 | Tenneco Automotive Operating Company Inc. | Rod guide assembly with multi-piece valve assembly |
US10648527B2 (en) | 2017-04-24 | 2020-05-12 | Beijingwest Industries Co., Ltd. | Twin tube damper including a pressure rate sensitive system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01162500U (ja) | 1989-11-13 |
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