JPH06262924A - 懸架装置 - Google Patents

懸架装置

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Publication number
JPH06262924A
JPH06262924A JP5176493A JP5176493A JPH06262924A JP H06262924 A JPH06262924 A JP H06262924A JP 5176493 A JP5176493 A JP 5176493A JP 5176493 A JP5176493 A JP 5176493A JP H06262924 A JPH06262924 A JP H06262924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strut
suspension
bump stopper
mount
strut mount
Prior art date
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Pending
Application number
JP5176493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuutarou Nishino
友太良 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH06262924A publication Critical patent/JPH06262924A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ストラットマウントの配設位置を高くしなく
てもサスペンションストラットの長さを充分に長くとる
ことができて車両の乗り心地を良好にできると共に、車
両の操縦安定性および静粛性の改善を図ることができ、
耐久性の低下をきたすことのない懸架装置を提供する。 【構成】 サスペンションストラット4の上端をストラ
ットマウント8を介して車体7に取付けると共に、上端
部分に弾性材から成るバンプストッパ26を同軸状に配
設し、収縮方向の動きを受け止めるようにした懸架装置
1において、ストラットマウント8の内周側領域にバン
プストッパ26を挿入配置し、サスペンションストラッ
ト4の収縮時に下端部26cに当たるストラットシート
部2bがバンプストッパ26の弾性力に抗してストラッ
トマウント8の下端位置より上方の位置まで作動し得る
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、四輪自動車等の懸架装
置に関し、更に詳しくは、サスペンションストラットの
上端をストラットマウントを介して車体に取付けると共
に、前記サスペンションストラットの上端部分に弾性材
から成るバンプストッパを同軸状に配設し、前記サスペ
ンションストラットの収縮方向の動きを前記バンプスト
ッパにて受け止めるようにした懸架装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は、四輪自動車に一般的に用いられ
ている従来のマクファーソンストラット式懸架装置を示
すものであって、同図において、30は車輪、31はス
テアリングナックル32に下端部が取付けられたサスペ
ンションストラット(ショックアブソーバ)、33はこ
のサスペンションストラット31のロッド(ピストンロ
ッド)34の上端部34aを車体35に取付けるための
ストラットマウント、36は前記ロッド34の周面に同
軸状に配設されたゴム材またはウレタン材のバンプスト
ッパ、37はサスペンションスプリングである。
【0003】上述のストラットマウント33は、図4に
示すように内筒38aと外筒38bとの間にゴム材39
を接着して成るものであって、内筒38aはリバウンド
ストッパ40と共に前記ロッド34の上端34aにナッ
ト41にて固定されると共に、外筒38bは車体35に
ボルト42およびナット43にて固定されるようになっ
ている。そして、この従来の懸架装置にあっては、バン
プストッパ36は前記ストラットマウント33の下方箇
所に配置されている。
【0004】しかして、路面走行時に車輪30が車体3
5に向けて上昇した場合には、サスペンションストラッ
ト本体31aの上端のストラットシート部44がバンプ
ストッパ36に当たり、バンプストッパ36がその弾性
により収縮される。この際にバンプストッパ36に作用
する力はストラットベアリング45(図4参照)を介し
てストラットマウント33の内筒38aへ伝達されてリ
バウンドストッパ40にて受け止められ、これによりサ
スペンションストラット31の収縮長さひいては車輪3
0の上昇ストロークが規制されるようになっている。
【0005】また、図5は、別の従来の懸架装置におけ
るストラットマウント上部構造を示すものであって、ス
トラットマウント33の内筒38aがストラットベアリ
ング50を介してサスペンションストラット31のロッ
ド上端部34aにナット51にて固定されている。そし
て、既述の場合と同様に、ストラットマウント33の下
方にバンプストッパ36が配設されており、このバンプ
ストッパ36によりサスペンションストラット31の収
縮長さひいては車輪30の上昇ストロークが規制される
ようになっている。なお、図5において、52はダスト
シールである。
【0006】図5の懸架装置に用いられるストラットマ
ウント33は、その外径を拡大したものであり、さら
に、サスペンションストラット本体(シリンダ)31a
をなるべく高い位置にまで上昇させて大きなストローク
を得ることができるように、ストラットマウント33の
高さ方向の寸法を縮小するようにしたものである。この
場合には、図5において一点鎖線で示すようにストラッ
トシート部44の最上位置がストラットマウント33の
下端よりも距離L1 だけ低い位置になるように構成され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両の懸架
装置の場合、ストラットマウント33の配設位置をでき
るだけ低くすることは、車体デザイン上の制約を解消す
るために重要である。一方、車両の乗り心地性の向上を
図るには車輪30の作動ストローク(ホイールストロー
ク)をなるべく大きくとるのが望ましいためサスペンシ
ョンストラット31の長さを長くしたいが、そのように
すると必然的にストラットマウント33の配設位置が高
くなってしまうこととなる。
【0008】従って、車体デザイン上の制約並びに乗り
心地性の両方を勘案すると、ストラットマウント33の
配設位置を高くすることなくサスペンションストラット
31の長さを長くとることができれば理想的である。こ
のような構成にするための手段としては、バンプストッ
パ36を小さい寸法のものにするか、或いは、バンプス
トッパ36の材質をより軟らくしてバンプストッパ36
の残高(図5において示す最収縮状態での高さH1 )を
短くしなければならない。
【0009】しかし、上述の如き従来の懸架装置にその
ような構成を採用すると、サスペンションストラット3
1がフルバンプした時に衝撃的な力が作用することとな
り、乗り心地を悪化させるばかりか、場合によってはサ
スペンションストラット31やストラットマウント33
が損傷を受けるおそれがある。その上、バンプストッパ
36の耐久性が低下してしまうという不都合をも生じ
る。
【0010】また、図5の懸架装置の場合には、ストラ
ットマウント33の高さ寸法が短いため、ストラットマ
ウント33の軸線に対して直交する方向の剛性が低下し
て、車両の操縦安定性が悪くなる。このような不都合を
解消するためには、ストラットマウント33のゴム材3
9の材質をより硬いものにして剛性の向上を図るように
すればよいが、この場合には、硬いゴム材39を使用し
たことにより車輪30から車体35に振動が伝達され易
くなり、騒音を生じてしまうといった問題点がある。
【0011】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたものであって、その目的は、ストラットマ
ウントの配設位置を高くしなくてもサスペンションスト
ラット31の長さを充分に長くとることができて車両の
乗り心地を良好にできると共に、車両の操縦安定性およ
び静粛性の改善を図ることができ、しかもストラットマ
ウントの耐久性の低下をきたすことのないような構成の
懸架装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、サスペンションストラットの上端を
ストラットマウントを介して車体に取付けると共に、前
記サスペンションストラットの上端部分に弾性材から成
るバンプストッパを同軸状に配設し、前記サスペンショ
ンストラットの収縮方向の動きを前記バンプストッパに
て受け止めるようにした懸架装置において、前記ストラ
ットマウントの内周側領域に前記バンプストッパを挿入
配置し、前記サスペンションストラットの収縮時に前記
バンプストッパの下端に当たる前記サスペンションスト
ラットのストラットシート部が前記バンプストッパの弾
性力に抗して前記ストラットマウントの下端位置より上
方の位置まで作動し得るように構成している。
【0013】
【作用】ストラットマウントの内周側領域にバンプスト
ッパを配置する構成を採用することにより、ストラット
マウントの取付位置を高くしなくてもサスペンションス
トラットのストロークを増加でき、或いは、サスペンシ
ョンストラットのストロークを縮小することなくストラ
ットマウントの取付位置を低くできる。さらに、ストラ
ットマウントの取付位置やサスペンションストラットの
ストロークを変えずにサスペンションストラットのスト
ラット本体長を増大することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1及び図
2を参照して説明する。
【0015】図1及び図2は、本発明に係る懸架装置1
の構成を示すものである。この懸架装置1はストラット
本体を構成するサスペンションストラット本体2と、こ
のサスペンションストラット本体2内のピストン(図示
せず)に連結されたロッド(ピストンロッド)3とから
成るサスペンションストラット4を備えており、このサ
スペンションストラット4は車輪5のステアリングナッ
クル6と車体7との間に架設されている。具体的には、
サスペンションストラット本体2の下端部2aがステア
リングナックル6に固着されると共に、ロッド3の上端
部3aがストラットマウント8を介して車体7に取付け
られている。そして、サスペンションストラット本体2
およびロッド3にそれぞれ固着されたばね受け部材9
a,9bの間にサスペンションスプリング10が装着さ
れている。
【0016】なお、図1において、11はサスペンショ
ンホイールアッセンブリ、12はサスペンションアーム
である。
【0017】ここで、図2を参照して車体7への懸架装
置1の上部取付構造について述べると、次の通りであ
る。
【0018】まず、上述のストラットマウント8は、図
2に明示するように、従来と比べて内径が大きく成形さ
れたほぼ円錐台形状の内筒13と、この内筒13の外周
面の回りにほぼ同軸状に配置された外筒14と、これら
の部材13,14間に焼き付けにより接着されたゴム材
15とから構成されている。そして、内筒13の上壁1
3aの中央部には挿通孔16が設けられている。また、
外筒14は2つの屈曲部材14a,14bを互いに接合
して成るものであって、一方の屈曲部材14aの外周部
分17が車体7への取付部となされている。
【0019】なお、本例では、前記ゴム材15として、
ストラット軸方向の剛性の増加をきたさないように、従
来よりも硬度の低い軟らかな材質のものが用いられてい
る。さらに、ストラットマウント8の高さ方向の寸法、
並びに、ゴム材15の体積は、縮小することなく従来と
同様に構成されている。
【0020】かくして、ストラットマウント8の内筒1
3は、リバウンドストッパ18と一緒にサスペンション
ストラット4のロッド3の上端部3a(すなわち、従来
の場合と同じ高さ位置)に取付けられると共に、ストラ
ットマウント8の外筒14は車体7に取付けられてい
る。すなわち、内筒13の挿通孔16内に前記ロッド3
の上端部3aに形成された小径のねじ部19を挿通配置
し、かつ、リバウンドストッパ18の中央孔20内にね
じ部19を挿通してこのリバウンドストッパ18の底面
18aを内筒13上に重ね合わせ、その状態の下で、内
筒13およびリバウンドストッパ18がねじ部19とナ
ット21との締め付けによりロッド3に共締め固定され
ている。そして、外筒14の外周部分17が車体7に当
てがわれた状態でボルト22およびナット23にて締付
け固定されている。
【0021】また、ロッド3の上端部3aの周囲に配設
された上部ばね受け部材9aと、前記内筒13の上壁1
3aとの間に、ロッド3を取り囲むストラットベアリン
グ25が介在されている。さらに、ロッド3の上端部3
aには、ゴム材またはウレタン材などから成る弾性を有
するバンプストッパ26が同軸状に取付けられ、そのバ
ンプストッパ26の上端面が上部ばね受け部材9aに当
接されている。
【0022】ここで、上述のバンプストッパ26の配設
位置についてさらに詳細に述べると、以下の如くであ
る。
【0023】すなわち、ストラットマウント8の内筒1
3の下面部分は大きく開口されて下向きにされ、その上
壁13aがストラットマウント8の上面部分に近い高さ
位置に配置されており、これによりストラットマウント
8の内周側にはほぼ円錐台形状の凹部27が設けられて
いる。そして、この凹部27内に上部ばね受け部材9a
の円錐台形状部24が挿入された状態の下で、内筒13
と上部ばね受け部材9aとがストラットベアリング25
を介して互いに対応配置されている。従って、ストラッ
トマウント8の内周側には、前記上部ばね受け部材9a
の円錐台形状部24にて囲まれた凹部28が設けられ、
この凹部28の内部にバンプストッパ26の上方側の基
体部26aが比較的に充分長い距離にわたって挿入配置
されると共に、バンプストッパ26の下方側の弾性突片
部26bが前記凹部28から下方へ突出配置されてい
る。そして、この弾性突片部26bの下端部26cが、
サスペンションストラット4のサスペンションストラッ
ト本体2の上端に一体成形されたストラットシート部2
bに対応配置されている。
【0024】かくして、車輪5に車体7の側に向かう方
向の力が作用すると、その作用力はサスペンションスト
ラット4およびサスペンションスプリング10によって
減衰されて車体7に伝達され、バンプストッパ26によ
るストッパ作用にてサスペンションストラット4の収縮
ストロークひいては車輪5の移動ストローク(ホイール
ストローク)が規制されるようになっている。すなわ
ち、車輪5が上方にストロークするのに伴いサスペンシ
ョンストラット4が収縮すると、ストラットシート部2
aがバンプストッパ26の下端部26cに当たって上部
ばね受け部材9a等と干渉することなく上方に移動し、
フルバンプ時にはこのストラットシート部2bがストラ
ットマウント8の下端位置より上方の位置まで作動し得
るように構成されている。
【0025】すなわち、サスペンションストラット4の
最収縮時におけるストラットシート部2aの最上位置
は、図2において一点鎖線で示すようにストラットマウ
ント8の下端よりも距離L2 だけ低い位置になるように
構成されると共に、バンプストッパ26の残差が距離H
2 となるように構成されている。
【0026】このような構成の懸架装置1によれば、バ
ンプストッパ26の基体部26aをストラットマウント
8の内周側領域である凹部28内に挿入配置するように
したことにより、ストラットマウント8の取付け位置を
高くしなくても、バンプストッパ26の挿入部分の長さ
分だけサスペンションストラット4の収縮ストロークを
長くとることができ、これにより車両の乗り心地性を改
善することができる。
【0027】また、本例のようにストラットマウント8
の内径を大きくするのに応じてその外周長も増大する。
そこで、ストラット軸方向の剛性が増加しないようによ
り軟らかいゴム材15を使用するようにすれば、振動や
騒音の伝達を効果的に軽減することができる。一方、車
両の操縦安定性の観点からはストラット軸に直交する方
向の剛性は大きい方が望ましいが、上述のようにゴム材
15を軟らかくしてもストラットマウント8の内筒13
の径が従来に比べて拡大されるため、ストラット軸に直
交する方向の剛性が低下されてしまうような不具合を招
来することはない。
【0028】ところで、ストラットマウント8の耐久性
を悪化させないためには、エネルギーを吸収するゴム材
15の体積が小さくならないようにストラットマウント
8の外筒14の径を拡大する必要がある。しかし、本例
においては、外筒14の径の拡大寸法は内筒13の径の
拡大寸法よりも小さくてよい(つまり、内筒13および
外筒14の径の寸法差を縮小できる)ので、外筒14の
外径をあまり大きくする必要がない。
【0029】しかして、ストラットマウント8の内筒1
3および外筒14の径の寸法差を縮小することにより、
ストラット軸に直交する方向の剛性が増加しないように
さらに軟らかいゴム材15を使用でき、車輪5から車体
7に伝わる振動や騒音を大幅に低減でき、車両の静粛性
を改善することが可能となる。
【0030】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能であ
る。例えば、バンプストッパ26が挿入配置される凹部
28の形状は円錐台形状である必要は必ずしもなく、フ
ルバンプ時にストラットシート部2bが他の部材との間
に干渉を生じない形状であればどのような形状にも変更
可能である。また、必要に応じて、バンプストッパ26
の上下方向の全長をストラットマウント8の内径側領域
に挿入配置することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、ストラットマウ
ントの内周側領域にバンプストッパを挿入配置し、サス
ペンションストラットの収縮時にバンプストッパの下端
に当たるサスペンションストラットのストラットシート
部がバンプストッパの弾性力に抗してストラットマウン
トの下端位置より上方の位置まで作動し得るように構成
したものであるから、ストラットマウントの配設位置を
高くしなくてもサスペンションストラット31の長さを
より長くとることができ、車両の乗り心地を良好にする
ことができる。
【0032】また、サスペンションストラットのストロ
ーク(ストラットストローク)を縮小することなくスト
ラットマウントの取付位置を低くできるので、車体デザ
インの自由度を増大することができる。
【0033】さらに、ストラットマウントの取付位置や
ストラットストロークを変えずにサスペンションストラ
ット本体(シリンダ)の長さを長くすることができ、こ
のようにすればサスペンションストラットの曲げ剛性を
向上でき、ひいては車両の操縦安定性を改善することが
できる。
【0034】また、バンプストッパをストラットマウン
トの内周側領域に挿入配置するように構成するのに伴い
ストラットマウントの内筒の外周長が増大することとな
るため、ストラットマウントのゴム材としてより軟らか
い材質のものを使用してもストラットマウントの剛性や
耐久性が低下してしまうことがない。従って、ストラッ
トマウントの剛性や耐久性を低下させることなくより軟
らかいゴム材を使用することができ、これにより、車輪
から車体に伝わる振動や騒音が低減され、車両の静粛性
を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る懸架装置の断面図である。
【図2】本発明に係る懸架装置におけるストラットマウ
ント取付構造を拡大して示す断面図である。
【図3】従来の懸架装置の断面図である。
【図4】従来の懸架装置におけるストラットマウント取
付構造を拡大して示す断面図である。
【図5】従来の懸架装置の別例を示す図4と同様の断面
図である。
【符号の説明】
1 懸架装置 2 サスペンションストラット本体(シリンダ) 2b ストラットシート部 3 ロッド(ピストンロッド) 4 サスペンションストラット 5 車輪 7 車体 8 ストラットマウント 13 内筒 14 外筒 15 ゴム材 26 バンプストッパ 26a 基体部 27,28 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サスペンションストラットの上端をスト
    ラットマウントを介して車体に取付けると共に、前記サ
    スペンションストラットの上端部分に弾性材から成るバ
    ンプストッパを同軸状に配設し、前記サスペンションス
    トラットの収縮方向の動きを前記バンプストッパにて受
    け止めるようにした懸架装置において、前記ストラット
    マウントの内周側領域に前記バンプストッパを挿入配置
    し、前記サスペンションストラットの収縮時に前記バン
    プストッパの下端に当たる前記サスペンションストラッ
    トのストラットシート部が前記バンプストッパの弾性力
    に抗して前記ストラットマウントの下端位置より上方の
    位置まで作動し得るように構成したことを特徴とする懸
    架装置。
JP5176493A 1993-03-12 1993-03-12 懸架装置 Pending JPH06262924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176493A JPH06262924A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 懸架装置

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JP5176493A JPH06262924A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 懸架装置

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ID=12896024

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JP5176493A Pending JPH06262924A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 懸架装置

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JP (1) JPH06262924A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160057586A (ko) * 2014-11-13 2016-05-24 주식회사 포스코 링 헤더 및 이를 사용하는 열처리 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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