JPH06261728A - コーヒー生豆の製造方法と皮むき装置 - Google Patents

コーヒー生豆の製造方法と皮むき装置

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JPH06261728A
JPH06261728A JP5078931A JP7893193A JPH06261728A JP H06261728 A JPH06261728 A JP H06261728A JP 5078931 A JP5078931 A JP 5078931A JP 7893193 A JP7893193 A JP 7893193A JP H06261728 A JPH06261728 A JP H06261728A
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JP
Japan
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beans
polishing
silver skin
coffee
space
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JP5078931A
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English (en)
Inventor
Kazuo Enomoto
一男 榎本
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UEDA CHIKAKO
Original Assignee
UEDA CHIKAKO
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N7/00Peeling vegetables or fruit
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N15/00Machines or apparatus for other treatment of fruits or vegetables for human purposes; Machines or apparatus for topping or skinning flower bulbs

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シルバースキン付の生豆からシルバースキン
を除去した後も「生豆」の状態のままであるコーヒー生
豆の製造方法の提供を目的とする。 【構成】 シルバースキンを表面に残した状態の生豆を
用い、これを水洗い、及び加熱乾燥の手段を加えること
なく、乾式選別により混入雑物を除去し、しかる後、複
数段の研磨工程を繰り返すことで、水分を付加すること
なくシルバースキンを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコーヒー生豆の製造方法
と皮むき装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コーヒー豆の焙煎は、一般には業
者がこれを大量に行い、得られた焙煎豆を個人消費者や
その他に販売する場合が一般的であり、その場合には、
焙煎の日から実際にコーヒー液抽出に使用されるまでに
日数が経過しやすく、コーヒー液の味が落ちる等の問題
があった。このことから、最近はコーヒー豆をできるだ
け焙煎前の状態で保有しておき、コーヒー液抽出の直前
までに焙煎しようとする傾向にある。また、いわゆる全
自動のコーヒーメーカにおいては、コーヒー液抽出時に
それに先立って直前に焙煎を行うため、コーヒー豆は焙
煎することなく保存されなければならない。以上のよう
な事情から、コーヒー豆を未焙煎の状態で、しかも商品
として、また実際に使用ができるように、混入する雑物
(豆以外のもの)を排除し、また豆の皮を取り除いた状
態とする必要性が生じてきている。前記コーヒー豆の皮
はその最内皮がシルバースキンと称され、これを取り除
いておくことは、焙煎時に分離してくるシルバースキン
を取り除く手間が省けること、及びシルバースキンを予
め取り除いておくことで、抽出されるコーヒー液から渋
味や雑味といった好ましくない成分を減らすことがで
き、コクのあるコーヒー液を得ることができる等の利点
がある。前記シルバースキンを取り除く方法は、大きく
分けて、輸入されてきたシルバースキン付のコーヒー生
豆から、混入する雑物(コーヒー豆以外のもの)や埃、
汚れを取り除く工程と、不要混入物を取り除いた後のシ
ルバースキン付豆からシルバースキンを除去する工程と
からなる。そして従来においては、前記混入する不要混
入物を取り除く工程において水洗、加熱乾燥の手段を施
したり、或いは不要混入物を取り除いた後のシルバース
キン付豆からシルバースキンを除去する工程において水
を用いる等、シルバースキンを除去する工程において、
水を使用している。
【0003】一方、従来のコーヒー豆の皮むき装置とし
て、前記不要混合物等を取り除かれたシルバースキン付
豆からシルバースキンを摩擦除去するコーヒー豆の皮む
き装置が、米の精米装置等を応用した形で提供されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、シルバース
キン付の生豆を処理する際に水を用いると、それを速や
かに乾燥しないと、コーヒー生豆が水を吸って膨らんで
しまったりして、使用に供することができなくなる。そ
してこのため従来は豆を加熱により素早く乾燥してい
た。が、豆を加熱すると、例え黒くならなくても、それ
によって豆が死に、生豆ではなくなってしまうと共に豆
の組織や成分が時間と共にどんどん変質してしまい、
「生豆」としての良好な状態で豆を保存することができ
なくなり、結果として香りある良好なコーヒー液の抽出
ができなくなる欠点があることを本発明者は突き止め
た。また一方、コーヒー豆は趣向品として種々の種類の
豆があり、その種類毎にハッキリと分けられる必要があ
るが、上記従来のコーヒー豆の皮むき装置においては、
コーヒー豆の種類を変更する場合に、装置の中に残留す
る現行処理中の豆を簡単に素早く取り除くことができ
ず、或いは残留する現行の豆が次に投入される豆に混入
される問題があった。
【0005】そこで本発明は上記従来の欠点を解消し、
シルバースキン付の生豆からシルバースキンを除去した
後も「生豆」の状態のままであるコーヒー生豆の製造方
法のの提供を目的とする。また本発明は、途中で処理す
る豆の種類を変更する場合においても、速やかに残留す
る現行の豆を除去して、次の豆の処理に入ることができ
るコーヒー生豆の皮むき装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコーヒー生豆の製造方法は、シルバースキ
ンを表面に残した状態の生豆を用い、これを水洗い、及
び加熱乾燥の手段を加えることなく、乾式選別により混
入雑物を除去し、しかる後、複数段の研磨工程を繰り返
すことで、水分を付加することなくシルバースキンを除
去することを特徴としている。また本発明のコーヒー生
豆の皮むき装置は、シルバースキンを表面に残した状態
の生豆を落下方向に投入するホッパー部と、前記落下投
入されてきたシルバースキン付生豆を前方へ押し出すス
クリュー搬送部と、該スクリュー搬送部のフィードスク
リューと同軸に回転される研磨ロールと、該研磨ロール
の外周全周に亘って研磨間隙を構成するメッシュ筒とを
少なくとも有し、前記研磨空間を移動する間に豆のシル
バースキンを研磨除去し、前記研磨空間を経た所に設け
た排出口から外部に排出するようにしたコーヒー生豆の
皮むき装置であって、前記ホッパー部の下方の前記スク
リュー搬送部の最下部空間から前記研磨空間を経て排出
口に向かう圧搾空気噴出手段を設けたことを特徴として
いる。
【0007】
【作用】上記本発明のコーヒー生豆の製造方法によれ
ば、混入雑物入りのシルバースキン付生豆から、混入雑
物を除去し、さらにシルバースキンを除去して皮なし豆
にするのに、一切水を使用しないので、水分吸収による
悪影響が生じない。また水を使用しないので、加熱乾燥
も不要となり、豆を「生豆」の状態に維持することがで
きる。このため豆の変質を長期間に亘り防止(長期間の
保存によりオールドビーンズとして一層コーヒーの味が
良くなる)して、常に良好な焙煎、及びコーヒー液の抽
出を行うことができる。そして、本発明の製造方法で
は、シルバースキンを除去するために、複数段の研磨工
程を繰り返すようにしているので、水を加えることな
く、また豆を破損させることなく、少しづつ確実に研磨
してシルバースキンを完全に取り除くことができ、しか
も無駄な削り取りが少なくて歩留りのよい、非常に表面
の滑らかで、見た目も綺麗な皮無し生豆を製造すること
ができる。また上記本発明のコーヒー生豆の皮むき装置
によれば、豆排出用の圧搾空気噴出手段を設けること
で、該圧搾空気噴出手段から圧搾空気を吹き出すこと
で、ホッパー部下方のスクリュー搬送部の空間や研磨空
間に残留している豆を排出口に素早く吹き出し排出する
ことができる。よって豆の種類を途中で変更する場合に
おいても、異なる豆の種類が混ざってしまうことなく、
また装置内に残留する豆の排出に時間を必要とすること
なく、スムーズに豆の種類を変更して皮むきを行うこと
ができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明装置の実施例を示すコーヒー生
豆の皮むき装置の断面構成図である。
【0009】図1において、10は皮むき装置のホッパー
部で、該ホッパー部10に対して、混入雑物が除去された
シルバースキン付生豆Bが投入される。シルバースキン
付生豆Bは、例えば、雑物が混入した状態で輸入等され
て粗原料となる。この粗原料である雑物混入状態のシル
バースキン付生豆Bは、前記ホッパー部10に入る前に、
先ず前記混入雑物を除去する工程を経る。この混入雑物
を除去する工程は、水を一切使用しない乾式選別とす
る。即ち、一般的な乾式選別の方法を用い、風力による
埃や糸屑等の軽い雑物の除去と、磁力によるネジや釘等
の金屑の除去と、重量に基づいた石や砂、非鉄金属片の
除去とを組み合わせて、コーヒー生豆以外の雑物を除去
する。但し、この状態では、水を使用していないので、
コーヒー生豆に付着した黴や泥やその他の汚れは取り除
くことができない。
【0010】前記の工程で混入雑物が取り除かれたシル
バースキン付生豆Bを、複数段からなる研磨工程にかけ
る。この研磨工程は図1に示す皮むき装置を利用して行
う。即ち、図1に示すような皮むき装置を複数回通過さ
せることで、一回の通過による研磨量を少なくし、豆の
破損を予防すると共に、初期の1乃至数段においては付
着の泥や汚れや黴を落とし、その後の数段でシルバース
キン部を研磨除去し、さらに最終段階においては、豆表
面の研磨にウエイトをかけて、表面を磨くようにする。
【0011】前記皮むき装置のホッパー部10の下方には
スクリュー搬送部20が設けられている。該スクリュー搬
送部20は、前記ホッパー部の下端開口11に接続するケー
ス21と、該ケース21内に水平方向に配置されるフィード
スクリュー22と、該フィードスクリュー22の駆動軸23
と、該駆動軸23を支持する軸受け24と、駆動軸23をベル
ト25を介して駆動するモータ26とを有する。前記フィー
ドスクリュー22の先端側には、同軸で回転する研磨ロー
ル30が一体に固定されている。該研磨ロール30は例えば
金属性の中空体で、前方に行くに従って半径が大きくな
るように構成されている。また研磨ロール30にはその側
周面に内孔からの通気孔31が適当に分散されて設けられ
ている。研磨ロール30の先端側は集塵ケース40の側壁に
設けられた軸受け41によって支持されている。尚、前記
研磨ロール30は代わりにシリコンゴム等、表面に適当な
柔らかさ、弾力性のある材料で構成されたものとするこ
とができる。このシリコンゴムによる研磨ロールは、本
発明方法の複数段の豆の研磨の最終段における研磨に使
用する。即ち最終段の研磨を行う皮むき装置の研磨ロー
ル30にシリコンゴム製の研磨ロールを用いることで、既
にシルバースキンが除去された状態の豆の表面を十分滑
らかに磨いて、艶のある、また削り粉の付着していな
い、見た目にも綺麗な豆を製造する。
【0012】前記研磨ロール30の外周を囲繞する形でメ
ッシュ筒50が設けられている。このメッシュ筒50は例え
ばステンレス鋼からパンチングメタルとして構成するこ
とができる。メッシュ筒50と前記研磨ロール30との間は
研磨間隙Sとなり、この研磨間隙Sを通る間に豆はその
皮を研磨除去される。この研磨間隙Sの間隙寸法を変更
することで、1段、即ち装置を1回通る間に研磨除去さ
れる豆の表面の量が変更される。本発明では、この研磨
間隙Sを比較的大きくして、1段での研磨除去量を少な
くし、複数段を経ることで、豆を損傷することなく、ま
た最終的に豆の削りとり量が多くなることなく(歩留り
良く)、シルバースキンを確実に取り除くことができ
る。また複数段に分けて研磨することで、汚れや黴等の
豆表面に付着した好ましくない物を初期の段階で確実に
除去し、その後シルバースキンを豆を破損することなく
徐々に削りとり、そして最終段ではシリコンゴム製の研
磨ロール30を配した装置で、シルバースキン除去後の生
豆の表面を十分に磨きあげる。
【0013】前記研磨ロール30とメッシュ筒50の先端側
の前記集塵ケース40には、前記研磨空間Sを通ってきた
豆を排出する排出口42が設けられている。この排出口42
の扉43は重り44等によって、常時排出口42を適当な圧力
で閉止する方向に働いており、これによって前記研磨空
間S内を移動する豆は適当な移動抵抗をもって連続的に
排出口42側へ移動する。前記集塵ケース40は下部が漏斗
状になっており、外部の排気ファン60によって図示しな
い集塵室に排出されるようになっている。一方、前記ス
クリュー搬送部20のケース21に対して送風路71が接続さ
れており、送風ファン72からの送風がケース21内のフィ
ードスクリュー22の中空部を通って研磨ロール30の中空
部に入り、研磨ロール30の通気孔31から研磨ロール30上
に吹き出すようにしている。これによって研磨ロール30
の表面に発生する摩擦熱を冷却し、また研磨空間S内の
研磨屑、粉を適当に撹拌して集塵ケース40側に落とし込
ます。同様に、前記メッシュ筒50の上部と下部に対し
て、それぞれ、送風ファン73、75からの送風路74、76を
配設し、送風を行うことで、空冷効果をあげながら研磨
屑、粉を効果的にメッシュ筒50や研磨ロール30から離脱
させ、集塵ケース40下方に導く。
【0014】そして本発明では、豆排出用の圧搾空気噴
出手段80を設けている。即ち、コンプレッサ81から圧搾
空気供給管82を、開閉バルブ83を介して、前記スクリュ
ー搬送部20のケース21の下側部に接続し、この噴出口84
から、スクリュー搬送部20のケース21の最下部空間、及
び前記研磨空間Sの下部空間を経て排出口42に向かう圧
搾空気を噴出することができるようにしている。この圧
搾空気噴出手段80を設けることで、豆の種類を変更する
場合においては、圧搾空気を噴出することで、スクリュ
ー搬送部20のケース21内や研磨空間S内に残留している
豆を速やかに、例えば数秒で排出口42から外に吹き出し
排出することができる。よって異種の豆を混合してしま
うことなく、速やかに次の種類の豆の皮むきに移行する
ことができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上の構成よりなり、請求項1
に記載のコーヒー生豆の製造方法によれば、シルバース
キンを表面に残した状態の生豆を用い、これを水洗い、
及び加熱乾燥の手段を加えることなく、乾式選別により
混入雑物を除去し、しかる後、複数段の研磨工程を繰り
返すことで、水分を付加することなくシルバースキンを
除去するようにしたので、豆が水分を吸収することによ
って生じる悪影響、例えば、豆が膨潤したり、黴が生え
たり、焙煎時に水分が豆にあることによる味の低下等を
完全に防止することができる。しかも熱を全く加えるこ
とがないので、豆を完全に「生豆」の状態に維持するこ
とができる。このため豆の変質を長期間に亘り防止(長
期間の保存によりオールドビーンズとして一層コーヒー
の味が良くなる)して、常に良好な焙煎、及びコーヒー
液の抽出を行うことができる。また本発明の製造方法で
は、シルバースキンを除去するために、複数段の研磨工
程を繰り返すようにしているので、水を加えることな
く、また豆を破損させることなく、豆を少しづつ確実に
研磨してシルバースキンを現に完全に取り除くことがで
きる。しかも無駄な削り取りが少なくて歩留りのよい、
また豆の表面が非常に滑らかで、見た目も綺麗な皮無し
生豆を製造することができる。また本発明のコーヒー生
豆の皮むき装置によれば、スクリュー搬送部の最下部空
間から前記研磨空間を経て排出口に向かう圧搾空気を噴
出する豆排出用の圧搾空気噴出手段を設けたので、スク
リュー搬送部の空間や研磨空間に残留している豆を排出
口に素早く排出することができ、よって豆の種類を途中
で変更する場合においても、異なる豆の種類を混入する
ことなく、また装置内に残留する豆の排出に時間を要す
ることなく、スムーズに豆の種類を変更して皮むきを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施例を示すコーヒー生豆の皮む
き装置の断面構成図である。
【符号の説明】
10 ホッパー部 20 スクリュー搬送部 21 ケース 22 フィードスクリュー 30 研磨ロール 40 集塵ケース 42 排出口 50 メッシュ筒 80 豆排出用の圧搾空気噴出手段 84 噴出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シルバースキンを表面に残した状態の生
    豆を用い、これを水洗い、及び加熱乾燥の手段を加える
    ことなく、乾式選別により混入雑物を除去し、しかる
    後、複数段の研磨工程を繰り返すことで、水分を付加す
    ることなくシルバースキンを除去することを特徴とする
    コーヒー生豆の製造方法。
  2. 【請求項2】 シルバースキンを表面に残した状態の生
    豆を落下方向に投入するホッパー部と、前記落下投入さ
    れてきたシルバースキン付生豆を前方へ押し出すスクリ
    ュー搬送部と、該スクリュー搬送部のフィードスクリュ
    ーと同軸に回転される研磨ロールと、該研磨ロールの外
    周全周に亘って研磨間隙を構成するメッシュ筒とを少な
    くとも有し、前記研磨空間を移動する間に豆のシルバー
    スキンを研磨除去し、前記研磨空間を経た所に設けた排
    出口から外部に排出するようにしたコーヒー生豆の皮む
    き装置であって、前記ホッパー部の下方の前記スクリュ
    ー搬送部の最下部空間から前記研磨空間を経て排出口に
    向かう圧搾空気噴出手段を設けたことを特徴とするコー
    ヒー生豆の皮むき装置。
JP5078931A 1993-03-12 1993-03-12 コーヒー生豆の製造方法と皮むき装置 Pending JPH06261728A (ja)

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